JP7130236B2 - 建築用板材、及びその接続構造 - Google Patents
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Description
この特許文献1に記載の構造は、屋根用部材1の面板部(フラット部11)の両端を立ち上げた接続端部12A,12Bに平坦面122A,122Bを形成し、隣り合う屋根用部材1,1を接続する際に前記平坦面122A,122Bを重ね合わせ、その上面側に配置させる断熱材2及び防水シート3の固定金具4aの部分としている。
そのため、この構造では、最表面側から打ち込む固定金具4aにより雨水が浸入しても、該雨水を屋根用部材1のフラット部11に導いて排水することができる。
そのため、この建築用板材は、防水作用を必要とする各種の下層材や内外装材、天井材等として広く適用できることが見込まれる。
特に縦片部を設けているため、その上面側に防水層等を施工するのに好適であって、固定具の固定部分の位置を容易に特定できるため、容易に且つ確実に固定具を固定して防水層等を施工することができる。
この建築用板材は、面板部の一端に、一端側立上り部の上端を下り傾斜させた水切勾配を備える傾斜片部と、その下端を上方へ折曲させた縦片部、及びその先端を略水平状に折曲させた上片部を備える重合部と、を有する。
また、面板部の他端には、他端側立上り部の先端が一端側へ折り返された折返し部、その下方に設けられた排水溝、及びその上方へ延設された被重合部を有する。
そして、隣り合う建築用板材の重合部と被重合部とを重合させ、前記水切勾配を備える傾斜片部を上面とすると共に前記排水溝を下面とする防水空間が形成されるように接続することができる。
また、一端側立上り部には、縦片部及びその先端を略水平状に折曲させた上片部を備える重合部が延設され、他端側立上り部には、上方へ被重合部が延設され、該被重合部に前記重合部をオーバーハング状に重合させることができる構成を備えているが、該構成も多くの従来例に認められる構成であり、重合状に接続されてビス等の固定具の固定部分を形成するものであれば、特にその具体的構成を限定するものではない。特に縦片部については、後述する図示実施例に示すように縦長に形成することで、断熱層などを介して防水層等を施工する際にもビス等の固定具の固定位置を容易に特定することができるため、容易に且つ確実に固定することができる。
そのため、この折返し部は、保持部材の係合部に応じて折り返し状に形成されるが、その折り返し角度も係合部に応じて適宜に設定される。
その保持部材としては、縦片と、該縦片の上端を下方へ折曲させた傾斜片とで係合部を形成するものが用いられ、この保持部材を下地に固定し、前記建築用板材の折返し部を被係合部としてこの保持部材の係合部に係合させる状態で取り付けることができる。この場合、前記保持部材の係合部にて前記防水空間を保護できるという利点をも付加される。
建築用板材を、下層材として用いる場合、被重合部と重合させた重合部の上片部を固定部とし、その上層に各種の外装構造を構築できる。
また、面板部11の他端(図面では左端)には、他端側立上り部12'の先端が一端側へ折り返された折返し部(被係合部)16、その下方に設けられた排水部17、及びその上方へ延設された被重合部18'を有する。即ちこの被重合部18'には、接続させた際に前記縦片部14に縦片部14'、前記上片部15に上片部15'が沿接状となる構成を備えている。
そして、隣り合う当該建築用板材1,1の重合部18と被重合部18'とを重合させると共に、前記水切勾配を備える傾斜片部13を上面とする防水空間19が形成されるように接続することができる。
この防水空間19が存在するため、前記重合部18と被重合部18'に打ち込んだ固定具から雨水等が浸入し、しかも前記縦片部14'を伝って当該防水空間19に至ったとしても、この防水空間19が排水空間の役割をも果たし、流れ方向に沿って雨水等を排水することができる。
そのため、この折返し部(被係合部)16は、保持部材2の係合部24に応じて折り返し状に形成され、当該第1実施例ではヘアピン状に形成したが、後述する保持部材2の係合部24に係合するものであれば、どのような形状でもよい。また、この折返し部(被係合部)16の下方に設けられた凹状の部位が排水溝17であり、該排水溝17は、防水空間19の下面となる部位である。
即ち同図(a)には、左右にほぼ同一の間隔が形成されるように建築用板材1,1を配し、右側の建築用板材1の右側には、一端側の端縁は等しく形成した板材1Bを、左側の建築用板材1の左側には、他端側の端縁は等しく形成した板材1Cを配設している。
同図(b)や同図(c)でも中央に二枚の建築用板材1,1を並設する点では同様であるが、同図(b)では、右側の建築用板材1の右側には、一端側の端縁は等しく形成した幅広の板材1B'を、左側の建築用板材1の左側には、他端側の端縁は等しく形成した幅狭の板材1C'を配設した。逆に同図(c)では、右側の建築用板材1の右側には、一端側の端縁は等しく形成した幅狭の板材1B"を、左側の建築用板材1の左側には、他端側の端縁は等しく形成した幅広の板材1C"を配設した。
この第1実施例における保持部材2は、図2(c)に示すように縦片21と、該縦片21の下端を略水平状に延在させた横片22とからなる略L字状の成形体であって、前記縦片21の上端を下方へ折曲させた傾斜片23とで略鋭角状(略直角状に近似する鋭角状より更に小さく形成した)の係合部24を備える。そして、図中に点線矢印にて示すように縦片21の背面側(図中右側)から側面視楔状の挿着部31を備える補助材3を挿着することにより、建築用板材1の面板部11の端縁を上方へ押し上げ、前記保持部材2の係合部24に、建築用板材1の折返し部(被係合部)16を下方から係合させることができる。
また、前記縦片21の下端には、略矩形状の開口部211が形成されているが、開口寸法は、補助材3の挿着部31の寸法より僅かに大きく形成されている。
そのため、この補助材3を図示する矢印のように、縦片21の背面側から開口部211に挿着していくと、前記当接突起22,22が、開口部211の開口縁に当接するため、それ以上の過重な挿入を防止できる。また、前記係止突起33が開口部211を通過すると、当該係止突起33が跳ね上がってその上端が開口部211に係止するため、抜け戻りが防止される。このように前記当接突起32や係止突起33は、補助材3の過剰(過度)な挿入(打ち込み)や抜け(戻り)外れを防止する。
なお、ここで用いられた断熱材5は、合成樹脂製の成形板を用いているが、ガラス繊維板、木毛、木片、木繊維セメント板、セメント板と合成樹脂板等を積層した複合板であってもよい。
前記下部吊子7Aは、逆π字状のピース状成形体であって、底面71から固定具7cにて断熱材5の一部をも貫通して前記重合部18及び被重合部18'の重合部分に固定されるものである。
この下部吊子7Aと連結する上部吊子7Bは、左右に下方が開放する溝状部72,72を備える略H字状のピース状成形体であって、前記下部吊子7Aに上方から嵌合されるものである。
前記キャップ材6Bは、前記上部吊子7Bを覆い隠すように取り付けることができる逆U字状の連続材であって、左右の脚片には弾性的に嵌合可能な係合部63,63が形成されている。
しかも、前記保持部材2を下地4に固定し、建築用板材1の折返し部16を被係合部として前記保持部材2の係合部24に係合させたので、前記防水空間19の強化が果たされる。
この外装構造では、相じゃくり状に接続することができる形状に成形した断熱材5を配設した後、その上面に略均一厚みのボード状に形成される第二の断熱層5Bを敷設しており、その分だけ形成される断熱層の合計厚みが増えるので、長尺な固定具7c'を用いている。なお、前記断熱材5の敷設は、後述する図6(a)における断熱材5"の配設と同様に行えばよいので、ここでは説明を省略する。
そのため、下葺き層の構成は、他の図面と同様符号を付して説明を省略する。
この防水シート8は、各種の合成樹脂シートやゴムシートなどを広く用いることができ、例えば塩ビ系(ポリ塩化ビニル(PVC)製)の防水シートは、熱風溶接機などで容易に熱融着して接合できるため、施工性に優れたものである。なお、この塩ビ等の樹脂層に不織布(フェルト層)やポリクロス、ガラス繊維基布等の芯体又は補強体を積層した複合防水シートを用いてもよい。これらの複合防水シートは、平面方向に対する伸縮変形(寸法変化)が殆ど無く、物理的応力、特に平面方向の引伸及び厚み方向の圧縮に対する耐性が高いという利点がある。
前記断熱材5Cは、略均一厚みのボード状に形成されたものであり、自重等で変形することがない性状を備えるものであえば、ガラス繊維板、木毛、木片、木繊維セメント板、セメント板と合成樹脂板等を積層した複合板等を適宜に用いることができる。
即ち同図では、前記建築用板材1を取り付けた後に該建築用板材1,1間に図中に点線にて斜線ハッチングで示す断面略矩形状の断熱材5Eを配設し、更にその上面に図中に破線にてクロスハッチングで示す断面矩形状の断熱材5Dを配設した後、前記ボード状の断熱材5Cを敷設することで充満状の断熱層を形成している。
なお、この実施例では、前記建築用板材1を用いているが、適宜に縦片部14,14'の長さを長く調整したものを用いるようにしてもよい。
この第2実施例における折返し部(被係合部)16"も、他端側立上り部12'の先端を折り返した部位である点では前記第1実施例と同様であるが、ヘアピン状ではなく鋭角状に形成されている。
また、この第2実施例における排水溝17"も、前記折返し部(被係合部)16"の下方に設けられ、防水空間19"の下面(底面)となる点では前記第1実施例と同様であるが、U字状ではなく、V字状に形成されている。そのため、形成される防水空間19"は、矩形状ではなく、流れ方向に沿う三角筒状の中空空間となる。
即ちこの第2実施例における保持部材2"は、縦片21"と該縦片21"の下端を略水平状に延在させた横片22"とからなる略L字状の成形体である点では前記第1実施例と同様であるが、前記縦片21"の上端を下方へ緩く折曲させた傾斜片23"とで略直角状に近似する鋭角状に形成した係合部24"を備える。そして、前記縦片21"には開口部211が形成されず、前記横片22"の一部を切り起こして支持部25を形成している。
その後、折返し部(被係合部)16"を支点として建築用板材1"を回動(傾動)させ、重合部18が隣り合う(図面では左側に隣り合う)建築用板材1"の被重合部1"に重合するように配設する。
このように施工される図5(b)の接続構造は、前記第1実施例と同様に、水切勾配を備える傾斜片部13を上面とする防水空間19"が形成されているため、傾斜片部13の表面側を伝う雨水は勿論、傾斜片部13の裏面側を伝う雨水も、それ以上の雨水の伝わりを防止することができ、確実に排水することができる。
この外装構造における断熱材5"は、前記断熱材5と同様に合成樹脂製の成形板を用いているが、ガラス繊維板、木毛、木片、木繊維セメント板、セメント板と合成樹脂板等を積層した複合板であってもよい。この断熱材5"は、図6(a)に示すように右端画家法となるように傾斜させた状態で前記接続構造に臨ませ、相じゃくり用に形成した突出下段部51が面板部11の端縁に載置されるように配設し、前記建築用板材1"と同様に回動させるように施工し、突出上段部52が傾斜片部13上に配置されるように施工する。
しかも、前記保持部材2"を下地4に固定し、建築用板材1"の折返し部16"を被係合部として前記保持部材2"の係合部24"に係合させたので、前記防水空間19"の強化が果たされる。
11 面板部
12,12' 立上り部
13 傾斜片部
14,14' 縦片部
15,15' 上片部
16,16" 折返し部(被係合部)
1717" 排水溝
18 重合部
18' 被重合部
19,19" 防水空間
2,2" 保持部材
21,21" 縦片
22,22" 横片
23,23" 傾斜片
24,24" 係合部
25 支持部
3 補助材
31 挿着部
32 当接突起
33 係止突起
4 下地
5~5E 断熱材
6 外装材(上葺き材)
6B キャップ材
7A 下部吊子
7B 上部吊子
7c 固着具
8 防水シート
80 防水層
Claims (4)
- 隣り合う建築用板材どうしを防水空間を形成して接続することができる建築用板材であって、
面板部の一端に、一端側立上り部の上端を下り傾斜させた水切勾配を備える傾斜片部と、その下端が上方へ折曲された縦片部、及びその先端が略水平状に折曲された上片部を備える重合部と、を有し、
面板部の他端には、他端側立上り部の先端が一端側へ折り返された折返し部、その下方に設けられた排水溝、及びその上方へ延設された被重合部を有し、
隣り合う当該建築用板材の重合部と被重合部とを重合させ、前記水切勾配を備える傾斜片部を上面とすると共に前記排水溝を下面とする防水空間が形成されるように接続することができることを特徴とする建築用板材。 - 請求項1に記載の建築用板材どうしを接続した接続構造であって、
前記建築用板材の重合部と隣り合う前記建築用板材の被重合部とを重合させ、水切勾配を備える傾斜片部を上面とすると共に前記排水溝を下面とする防水空間が形成されるように接続してなることを特徴とする建築用板材の接続構造。 - 縦片と、該縦片の上端を下方へ折曲させた傾斜片とで係合部を形成してなる保持部材が下地に固定され、該保持部材の係合部に前記建築用板材の前記折返し部を被係合部として係合させていることを特徴とする請求項2に記載の建築用板材の接続構造。
- 前記 建築用板材を下層材として用い、その被重合部と重合させた重合部の上片部を固定部とすると共にその上層に外装構造を構築したことを特徴とする請求項2又は3に記載の建築用板材の接続構造。
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