JP2007120248A - 防水構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】経時変化により防水性が低下しにくい防水構造を提供する。
【解決手段】隣接する被覆金属板1、1の隙間2を防水シート3で覆う防水構造に関する。被覆金属板1の被膜4と熱融着可能な樹脂成分を含有した防水シート3を用いる。被覆金属板1の被膜4に防水シート3を熱融着する。被膜4と防水シート3とを熱融着するために接着剤の劣化の問題がなく密着性が損なわれにくくなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、屋根材などの外装材の接続部分や屋根下地などの接続部分に適用可能な防水構造に関するものである。
従来より、複数の外装材を接続してなる建築物の外装構造において、外装材によって構成される外装面の全面に亘って連続する弾性防水層を形成することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この場合、外装材としては防蝕メッキを施した鋼板等の金属板を用い、その表面にクロロプレンゴムなどのゴムまたは樹脂製のフィルム状弾性防水シートを接着剤で接着することにより、フィルム状弾性防水シートで弾性防水層を形成するようにしている。
しかし、上記の外層構造では、金属板とゴムまたは樹脂製のシートからなる異種の材料を接着剤で接着しているために、経時変化により接着剤が劣化して外装材とフィルム状弾性防水シートとの密着性が損なわれ、防水性が低下する恐れがあった。
特開平10−299189号公報
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、経時変化により防水性が低下しにくい防水構造を提供することを目的とするものである。
本発明の防水構造は、隣接する被覆金属板1、1の隙間2を防水シート3で覆う防水構造において、被覆金属板1の被膜4と熱融着可能な樹脂成分を含有した防水シート3を用い、被覆金属板1の被膜4に防水シート3を熱融着して成ることを特徴とするものである。この場合、被膜4と防水シート3とを熱融着するために接着剤の劣化の問題がなく密着性が損なわれにくくなり、経時変化による防水性の低下が発生しにくくなるものである。
本発明にあっては、被覆金属板1の被膜4と同種の樹脂成分を含有した防水シート3を用いるのが好ましい。この場合、被覆金属板1の被膜4と防水シート3との樹脂成分が同種であるために、被覆金属板1の被膜4と防水シート3との密着性を高くすることができ、防水性を向上させることができるものである。
また、本発明にあっては、隣接する被覆金属板1、1の全体を覆って防水シート3を被覆金属板1、1に熱融着することができる。これにより、隙間2を含む被覆金属板1の全体を覆うことができる。
また、本発明にあっては、隣接する被覆金属板1、1の隙間2及びその周辺部分のみを覆って防水シート3を被覆金属板1、1に熱融着することができる。これにより、隣接する被覆金属板1、1の全体を防水シート3で覆う場合に比べて、防水シート3の使用量を少なくして防水性を確保することができるものである。
本発明にあっては、被覆金属板1を断熱パネル5の金属外皮6とすることができる。この場合、防水構造に断熱性を付与することができるものである。
本発明では、経時変化による防水性の低下が発生しにくくなるものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は、複数枚の断熱パネル5、5…の並設した構造を示すものである。断熱パネル5はサンドイッチパネルと呼ばれるものであって、二枚の金属外皮6、6の間に断熱材7を介在させ、各金属外被6と断熱材7とをそれぞれ接着して一体化することにより形成されている。ここで、金属外被6としては被覆金属板1を用いる。被覆金属板1は、鋼板、めっき鋼板、ステンレス鋼板、カルバリウム鋼板などで形成される基材金属板1aの表面(断熱材7と接着していない方の表面)に被膜4を全面に亘って形成したものである。この被膜4は樹脂系塗料を基材金属板1aの表面に塗布して硬化させることによって、塗膜として形成したり、樹脂系フィルムを基材金属板1aの表面にラミネートすることによって、樹脂層として形成したりすることができる。被膜4の膜厚は適宜設定可能であるが、例えば、100〜500μmとすることができる。尚、断熱パネル5を構成する二枚の金属外被6、6のうち、断熱パネル5を施工した際に屋外側に向く方の金属外皮6を被覆金属板1で形成すればよく、屋内側に向く方の金属外皮6は被覆金属板1あるいは被覆されていない金属板(例えば、基材金属板1a)のいずれでもよい。そして、上記の断熱パネル5の一端部には嵌合凸部10は形成されていると共に断熱パネル5の他端には嵌合凹部11が設けられており、断熱パネル5の嵌合凸部10と他の断熱パネル5の嵌合凹部11とを互いに嵌合することによって、隣接する断熱パネル5、5を接続することができる。尚、嵌合凸部10と嵌合凹部11とは、嵌合凸部10の頂面と嵌合凹部11の底面との間に防水用のパッキン13を介在させた状態で嵌合されている。
上記のようにして接続された隣接する断熱パネル5、5の金属外被6、6の間には、断熱パネル5の表面側で開口する隙間2が形成される。そこで、本発明ではこの隙間2の開口を覆って塞ぐように防水シート3を被覆金属板1(金属外皮6)に熱融着するものである。防水シート3としては合成樹脂製のシートを用いることができ、その樹脂成分としては、塩化ビニル樹脂やポリオレフィン系熱可塑性エラストマーなどを例示することができるが、これに限定されるものではなく、各種の樹脂成分を主成分とする防水シート3を用いることができる。
そして、本発明の防水構造は、上記のように並設された複数枚の断熱パネル5、5…の屋外側の表面に防水シート3を熱融着することにより形成することができる。すなわち、図2に示すように、隣接する断熱パネル5、5の間に形成される隙間2の開口を覆うようにして防水シート3を断熱パネル5、5屋外側の表面に配設する。ここで、防水シート3は、並設された全ての断熱パネル5、5…の表面全体に亘って配設することができる。また、防水シート3としては、熱融着する被覆金属板1(金属外皮6)の被膜4の樹脂成分と同種の樹脂成分を主成分として含有しているものを用いるのが好ましい。つまり、被覆金属板1の被膜4が塩化ビニル樹脂塗料や塩化ビニル樹脂フィルムで形成されている場合は、被膜4の樹脂成分は塩化ビニル樹脂であるので、防水シート3として塩化ビニル樹脂を樹脂成分として含有するシートを用いるようにするのが好ましく、また、被覆金属板1の被膜4がポリオレフィン系熱可塑性エラストマーのフィルムで形成されている場合は、被膜4の樹脂成分はポリオレフィン系熱可塑性エラストマーであるので、防水シート3としてポリオレフィン系熱可塑性エラストマーを樹脂成分として含有するシートを用いるのが好ましい。また、防水シート3としては防水性や取り扱い性などを考慮して適宜な性能のものを用いることができるが、防水シート3の厚みは、例えば、0.3〜2.0mmにすることができる。
上記のようにして防水シート3を断熱パネル5の屋外側の被覆金属板1(金属外被6)の被膜4の表面に載置した後、防水シート3の表面側から熱を加えることによって、被膜4と防水シート3とを溶融(軟化)し、この後、加熱を終了することにより、被膜4と防水シート3とを再び固化(硬化)させる。このようにして被膜4と防水シート3とを熱融着することによって防水シート3を断熱パネル5の屋外側の表面に接着することができる。ここで、被膜4と防水シート3との熱融着は部分的に行なってもよいし、全面に亘って行なっても良い。また、熱融着の際の加熱温度は被膜4及び防水シート3の組成や厚みなどによって適宜調整設定であり、熱融着できる温度であればよい。
上記のように隣接する被覆金属板1、1の隙間2を防水シート3で覆ってその開口を塞ぐと共に被覆金属板1、1の被膜4に防水シート3を熱融着することによって、図1に示すような本発明の防水構造を形成することができる。また、本発明では被覆金属板1の被膜4と防水シート3との樹脂成分が同種であると、被膜4と防水シート3の樹脂成分が異種である場合に比べて、熱融着時における被膜4と防水シート3との相溶性を向上させることができ、この結果、熱融着された被膜4と防水シート3と密着性が高くなり、しかも、被膜4と防水シート3とを熱融着するために接着剤の劣化の問題がなく密着性が損なわれにくくなり、経時変化による防水性の低下が発生しにくくなるものである。また、上記のように断熱パネル5を用いて防水構造を形成することによって、防水構造に断熱性を付与することができるものである。
図3に本発明の他の実施の形態を示す。この実施の形態では、隣接する被覆金属板1、1の隙間2とその周辺部分のみを覆って防水シート3を被覆金属板1、1に熱融着するものであり、その他の構成は図1に示すものと同様である。この実施の形態では防水シート3を帯状に形成し、この帯状の防水シート3を隙間2の開口の長手方向(図3の紙面に直交する方向)に沿って被覆金属板1、1の表面に配設した後、隙間2の開口の両側方において防水シート3と被覆金属板1、1の被膜4とを熱融着するものである。そして、これにより、隣接する被覆金属板1、1の隙間2を防水シート3で覆ってその開口を塞ぐことができ、本発明の防水構造を形成することができる。この実施の形態では、図1のように並設した全ての被覆金属板1、1…の表面全体を防水シート3で覆う場合に比べて、防水シート3の使用量を少なくして防水性を確保することができるものである。尚、防水性の確保のために、帯状の防水シート3の幅寸法は、隙間2の幅寸法以上で、且つ40mm以上の熱融着の幅が確保できるものであることが好ましい。
図1の防水構造は図3の防水構造に比べて、隙間2を含む被覆金属板1の表面全体を覆うので、防水性能の低下を少なくすることができると共に耐候性も向上させることができる。従って、例えば、断熱パネル5で屋根、ベランダや屋上の床、外壁を形成する場合など、断熱パネル5の屋外側面が風雨や太陽光に曝露される状態となるような場合では、図1に示すような防水構造を形成するのが好ましい。一方、断熱パネル5で屋根の野地板を形成する場合などでは、断熱パネル5の屋外側面が瓦などの屋根材で覆われるために、直接風雨や太陽光に曝露される状態とならないために、図3に示すような安価で施工しやすい防水構造を形成するのが好ましい。
また、上記では被覆金属板1が断熱材7と一体化した断熱パネル5の場合について説明したが、本発明の防水構造はこれに限らず、断熱材7と一体化されていない被覆金属板1(例えば、金属屋根材や折板、金属壁板など)を複数枚並設する場合においても適用することができる。
本発明の実施の形態の一例を示す断面図である。 図1、3のA部分を拡大した断面図である。 同上の他の実施の形態の一例を示す断面図である。
符号の説明
1 被覆金属板
2 隙間
3 防水シート
4 被膜
5 断熱パネル
6 金属外被

Claims (5)

  1. 隣接する被覆金属板の隙間を防水シートで覆う防水構造において、被覆金属板の被膜と熱融着可能な樹脂成分を含有した防水シートを用い、被覆金属板の被膜に防水シートを熱融着して成ることを特徴とする防水構造。
  2. 被覆金属板の被膜と同種の樹脂成分を含有した防水シートを用いて成ることを特徴とする請求項1に記載の防水構造。
  3. 隣接する被覆金属板の全体を覆って防水シートを被覆金属板に熱融着して成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の防水構造。
  4. 隣接する被覆金属板の隙間及びその周辺部分のみを覆って防水シートを被覆金属板に熱融着して成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の防水構造。
  5. 被覆金属板が断熱パネルの金属外皮であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の防水構造。
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