JP3155078B2 - ハニカム構造体 - Google Patents
ハニカム構造体Info
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- JP3155078B2 JP3155078B2 JP23147092A JP23147092A JP3155078B2 JP 3155078 B2 JP3155078 B2 JP 3155078B2 JP 23147092 A JP23147092 A JP 23147092A JP 23147092 A JP23147092 A JP 23147092A JP 3155078 B2 JP3155078 B2 JP 3155078B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハニカム構造体に関す
る。すなわち、中空柱状のセルの平面的集合体よりな
り、各種の構造材や整流板,その他の用途に広く使用さ
れる、ハニカム構造体に関するものである。
る。すなわち、中空柱状のセルの平面的集合体よりな
り、各種の構造材や整流板,その他の用途に広く使用さ
れる、ハニカム構造体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このようなハニカム構造体は、シート状
の母材を条線状に接着,重積,展張する展張方式か、又
は、母材たる平板材や波板材を所定の位置関係で接着等
により接合,積層するコルゲート方式により成形され、
これらがセル壁となって、各々独立空間に区画された中
空柱状のセルの平面的集合体よりなる。そして、このよ
うなハニカム構造体は、第1に、従来その成形後に塗装
を実施することにより、着色されていた。すなわち、そ
の成形に際し接着等の接合を要するので、従来一般に、
ハニカム構造体として成形された後に、その各セル壁に
対し塗装を行い着色が施されていた。第2に、これに対
し耐蝕処理は、従来その成形前に行われていた。すなわ
ち、ハニカム構造体として成形される前の母材,波板
材,平板材等の段階で、これらに薬液を塗布し耐蝕コー
ティングを実施することにより、処理膜を形成する耐蝕
性の表面処理が施されており、事後、接着等の接合性を
向上させる為の処理が行われた後、ハニカム構造体とし
て成形されていた。
の母材を条線状に接着,重積,展張する展張方式か、又
は、母材たる平板材や波板材を所定の位置関係で接着等
により接合,積層するコルゲート方式により成形され、
これらがセル壁となって、各々独立空間に区画された中
空柱状のセルの平面的集合体よりなる。そして、このよ
うなハニカム構造体は、第1に、従来その成形後に塗装
を実施することにより、着色されていた。すなわち、そ
の成形に際し接着等の接合を要するので、従来一般に、
ハニカム構造体として成形された後に、その各セル壁に
対し塗装を行い着色が施されていた。第2に、これに対
し耐蝕処理は、従来その成形前に行われていた。すなわ
ち、ハニカム構造体として成形される前の母材,波板
材,平板材等の段階で、これらに薬液を塗布し耐蝕コー
ティングを実施することにより、処理膜を形成する耐蝕
性の表面処理が施されており、事後、接着等の接合性を
向上させる為の処理が行われた後、ハニカム構造体とし
て成形されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。すなわ
ち第1に、特にハニカム構造体の全体の厚さが厚い場
合、成形後に、セル内つまり内部のセル壁の隅々まで全
面的に塗装を行うことは容易でなく、もって従来、この
ような場合にハニカム構造体を均一に着色することは非
常に困難である、という問題が指摘されていた。第2
に、成形前に、耐蝕性の表面処理により形成される処理
膜の肉厚に限界があり、その処理膜は肉厚の薄いものに
限られ、もって従来、ハニカム構造体の耐蝕性にも自ず
と限界があり、耐蝕性の向上が望めないという問題があ
った。
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。すなわ
ち第1に、特にハニカム構造体の全体の厚さが厚い場
合、成形後に、セル内つまり内部のセル壁の隅々まで全
面的に塗装を行うことは容易でなく、もって従来、この
ような場合にハニカム構造体を均一に着色することは非
常に困難である、という問題が指摘されていた。第2
に、成形前に、耐蝕性の表面処理により形成される処理
膜の肉厚に限界があり、その処理膜は肉厚の薄いものに
限られ、もって従来、ハニカム構造体の耐蝕性にも自ず
と限界があり、耐蝕性の向上が望めないという問題があ
った。
【0004】本発明は、このような実情に鑑み、上記従
来例の問題点を解決すべくなされたものであって、成形
後のアルミニウム製のセル壁に対し、着色用兼耐蝕用の
亜鉛メッキ等が施されていることにより、第1に、均一
な着色により装飾面に優れると共に、第2に、耐蝕性が
著しく向上した、ハニカム構造体を提案することを目的
とする。
来例の問題点を解決すべくなされたものであって、成形
後のアルミニウム製のセル壁に対し、着色用兼耐蝕用の
亜鉛メッキ等が施されていることにより、第1に、均一
な着色により装飾面に優れると共に、第2に、耐蝕性が
著しく向上した、ハニカム構造体を提案することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明の技術的手段は、次のとおりである。すなわち、この
ハニカム構造体は、中空柱状のセルの平面的集合体より
なり、該セルを形成するセル壁は、相互間の接合部分を
含む全外表面にメッキ処理が施されてなる。そして、該
セル壁の母材としてアルミニウムが用いられると共に、
成形後の該セル壁に対しメッキ処理として、着色用兼耐
蝕用の亜鉛メッキ等が施されている。形成されたメッキ
層により、色ムラのない均一な着色が実現されると共
に、肉厚の厚い耐蝕性に優れた表面処理が実現されてい
ること、を特徴とする。
明の技術的手段は、次のとおりである。すなわち、この
ハニカム構造体は、中空柱状のセルの平面的集合体より
なり、該セルを形成するセル壁は、相互間の接合部分を
含む全外表面にメッキ処理が施されてなる。そして、該
セル壁の母材としてアルミニウムが用いられると共に、
成形後の該セル壁に対しメッキ処理として、着色用兼耐
蝕用の亜鉛メッキ等が施されている。形成されたメッキ
層により、色ムラのない均一な着色が実現されると共
に、肉厚の厚い耐蝕性に優れた表面処理が実現されてい
ること、を特徴とする。
【0006】
【作用】本発明は、このような手段よりなるので、次の
ように作用する。このハニカム構造体は、その成形後の
各セル壁の外表面に対し、メッキ処理を実施することに
よりメッキ層が形成されており、このメッキ層により、
着色と耐蝕性の表面処理の両方が施されている。すなわ
ち、成形後のアルミニウム製のセル壁に対し、着色用兼
耐蝕用の亜鉛メッキ等が施され、亜鉛メッキ等によるメ
ッキ層が形成されている。そこで第1に、形成されたメ
ッキ層により、着色が施されている。そして、全体の厚
さが厚いハニカム構造体の場合でも、セル内つまり内部
のセル壁の隅々まで全面的に容易かつ確実に、メッキ処
理が実施でき、メッキ層が形成され、着色が施される。
このように、このハニカム構造体では、この種従来例の
成形後に塗装を行った場合のように、着色が不均一とな
ることは防止され、色ムラのない均一な着色が実現さ
れ、装飾面に極めて優れている。これと共に第2に、形
成されたメッキ層により、耐蝕性の表面処理が施されて
いる。そして、このハニカム構造体は、セル壁に形成さ
れるメッキ層の肉厚を厚くでき、この種従来例の成形前
に薬液を塗布していた場合のように、形成される処理膜
の肉厚に限界が存することはなく、耐蝕性が著しく向上
する。
ように作用する。このハニカム構造体は、その成形後の
各セル壁の外表面に対し、メッキ処理を実施することに
よりメッキ層が形成されており、このメッキ層により、
着色と耐蝕性の表面処理の両方が施されている。すなわ
ち、成形後のアルミニウム製のセル壁に対し、着色用兼
耐蝕用の亜鉛メッキ等が施され、亜鉛メッキ等によるメ
ッキ層が形成されている。そこで第1に、形成されたメ
ッキ層により、着色が施されている。そして、全体の厚
さが厚いハニカム構造体の場合でも、セル内つまり内部
のセル壁の隅々まで全面的に容易かつ確実に、メッキ処
理が実施でき、メッキ層が形成され、着色が施される。
このように、このハニカム構造体では、この種従来例の
成形後に塗装を行った場合のように、着色が不均一とな
ることは防止され、色ムラのない均一な着色が実現さ
れ、装飾面に極めて優れている。これと共に第2に、形
成されたメッキ層により、耐蝕性の表面処理が施されて
いる。そして、このハニカム構造体は、セル壁に形成さ
れるメッキ層の肉厚を厚くでき、この種従来例の成形前
に薬液を塗布していた場合のように、形成される処理膜
の肉厚に限界が存することはなく、耐蝕性が著しく向上
する。
【0007】
【実施例】以下本発明を、図面に示すその実施例に基づ
いて、詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示し、
(1)図はその要部の正断面図、(2)図は全体の斜視
図である。
いて、詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示し、
(1)図はその要部の正断面図、(2)図は全体の斜視
図である。
【0008】ハニカム構造体1は、図1の(2)図に示
したように、中空柱状のセル2の平面的集合体よりな
る。すなわち、セル壁3により各々独立空間に区画さ
れ、例えば図示のごとく正六角形その他、三角形,台形
等の各種形状をなす、中空柱状の多数のセル2の平面的
集合体よりなる。そして、重量比強度に優れ、軽量性と
共に高い剛性・強度を備え、又、整流効果,平面精度,
保温性,遮音性等にも優れ、単位容積当りの表面積が大
で成形も容易である、等々の特性が知られ、広く各種用
途に使用されている。なお、このようなハニカム構造体
1は、シート状の母材を条線状に接着,重積,展張する
展張方式か、又は、母材たる平板材や波板材を所定の位
置関係で接着等により接合,積層するコルゲート方式に
より、成形され、これらの母材,波板材,平板材等によ
りセル壁3が形成されている。
したように、中空柱状のセル2の平面的集合体よりな
る。すなわち、セル壁3により各々独立空間に区画さ
れ、例えば図示のごとく正六角形その他、三角形,台形
等の各種形状をなす、中空柱状の多数のセル2の平面的
集合体よりなる。そして、重量比強度に優れ、軽量性と
共に高い剛性・強度を備え、又、整流効果,平面精度,
保温性,遮音性等にも優れ、単位容積当りの表面積が大
で成形も容易である、等々の特性が知られ、広く各種用
途に使用されている。なお、このようなハニカム構造体
1は、シート状の母材を条線状に接着,重積,展張する
展張方式か、又は、母材たる平板材や波板材を所定の位
置関係で接着等により接合,積層するコルゲート方式に
より、成形され、これらの母材,波板材,平板材等によ
りセル壁3が形成されている。
【0009】そして、このハニカム構造体1では、図1
の(2)図に示したように、セル2を形成する各セル壁
3は、相互間の接合部分4を含む全外表面に、メッキ処
理によりメッキ層5が形成され、このメッキ層5によ
り、着色が施されると共に耐蝕性の表面処理が施されて
いる。これらについて詳述すると、まず、セル壁3つま
りその母材,波板材,平板材等の材質としては、アルミ
ニウムが使用される。セル壁3間の接合部分4は、接着
剤による接着、ろう材によるろう付け、溶接等々よりな
る。メッキ処理としては、ニッケルメッキ,亜鉛メッキ
等々、従来より公知の各種メッキ方式の採用が考えられ
る。セル壁3の母材にアルミニウムを用い、メッキ処理
として亜鉛メッキ等を実施すると、形成されたメッキ層
5により、セル壁3に対し着色が施されると共に耐蝕性
の表面処理が施される。
の(2)図に示したように、セル2を形成する各セル壁
3は、相互間の接合部分4を含む全外表面に、メッキ処
理によりメッキ層5が形成され、このメッキ層5によ
り、着色が施されると共に耐蝕性の表面処理が施されて
いる。これらについて詳述すると、まず、セル壁3つま
りその母材,波板材,平板材等の材質としては、アルミ
ニウムが使用される。セル壁3間の接合部分4は、接着
剤による接着、ろう材によるろう付け、溶接等々よりな
る。メッキ処理としては、ニッケルメッキ,亜鉛メッキ
等々、従来より公知の各種メッキ方式の採用が考えられ
る。セル壁3の母材にアルミニウムを用い、メッキ処理
として亜鉛メッキ等を実施すると、形成されたメッキ層
5により、セル壁3に対し着色が施されると共に耐蝕性
の表面処理が施される。
【0010】本発明は、以上説明したように構成されて
いる。そこで以下のようになる。このハニカム構造体1
は、その成形後の各セル壁3の外表面に対し、メッキ処
理を実施することによりメッキ層5が形成されており、
このメッキ層5により、着色と耐蝕性の表面処理の両方
が施されている。すなわち、成形後のアルミニウム製の
セル壁3に対し、着色用兼耐蝕用の亜鉛メッキ等が施さ
れ、亜鉛メッキ等によるメッキ層5が形成されている。
そこで第1に、形成された亜鉛メッキ等によるメッキ層
5により、着色が施されている。そして、全体の厚さが
厚いハニカム構造体1の場合でも、セル2内つまり内部
のセル壁3の隅々まで、全面的に容易かつ確実に、メッ
キ処理が実施でき、メッキ層5が形成され、着色が施さ
れる。このように、このハニカム構造体1では、この種
従来例の成形後に塗装を行った場合のように、着色が不
均一となることは防止され、色ムラのない均一な着色が
実現され、装飾面に極めて優れている。これと共に第2
に、形成された亜鉛メッキ等によるメッキ層5により、
耐蝕性の表面処理が施されている。そして、このハニカ
ム構造体1は、セル壁3に形成されるメッキ層5の肉厚
を厚くでき、この種従来例の成形前に薬液塗布していた
場合のように、形成される処理膜の肉厚に限界が存する
ことはなく、耐蝕性が著しく向上する。
いる。そこで以下のようになる。このハニカム構造体1
は、その成形後の各セル壁3の外表面に対し、メッキ処
理を実施することによりメッキ層5が形成されており、
このメッキ層5により、着色と耐蝕性の表面処理の両方
が施されている。すなわち、成形後のアルミニウム製の
セル壁3に対し、着色用兼耐蝕用の亜鉛メッキ等が施さ
れ、亜鉛メッキ等によるメッキ層5が形成されている。
そこで第1に、形成された亜鉛メッキ等によるメッキ層
5により、着色が施されている。そして、全体の厚さが
厚いハニカム構造体1の場合でも、セル2内つまり内部
のセル壁3の隅々まで、全面的に容易かつ確実に、メッ
キ処理が実施でき、メッキ層5が形成され、着色が施さ
れる。このように、このハニカム構造体1では、この種
従来例の成形後に塗装を行った場合のように、着色が不
均一となることは防止され、色ムラのない均一な着色が
実現され、装飾面に極めて優れている。これと共に第2
に、形成された亜鉛メッキ等によるメッキ層5により、
耐蝕性の表面処理が施されている。そして、このハニカ
ム構造体1は、セル壁3に形成されるメッキ層5の肉厚
を厚くでき、この種従来例の成形前に薬液塗布していた
場合のように、形成される処理膜の肉厚に限界が存する
ことはなく、耐蝕性が著しく向上する。
【0011】
【発明の効果】本発明に係るハニカム構造体は、以上説
明したように、成形後のアルミニウム製のセル壁に対
し、着色用兼耐蝕用の亜鉛メッキ等が施されていること
により、次の効果を発揮する。
明したように、成形後のアルミニウム製のセル壁に対
し、着色用兼耐蝕用の亜鉛メッキ等が施されていること
により、次の効果を発揮する。
【0012】第1に、均一な着色が実現されたハニカム
構造体が得られる。そこで例えば、ハニカム構造体をル
ーバーや散光板等として光学的用途や照明器具等に用い
た場合は、着色が均一なので色ムラが発生せず、色ムラ
による悪影響が排除されると共に装飾面にも優れ、又、
ハニカム構造体の内部に電球等の光源を埋め込んだりす
る宣伝看板や表示板等に用いた場合も、色ムラが発生せ
ず装飾面にも優れ、更に、ハニカム構造体を室内装飾用
や外装用に用いた場合も、装飾面に一層優れるようにな
る。
構造体が得られる。そこで例えば、ハニカム構造体をル
ーバーや散光板等として光学的用途や照明器具等に用い
た場合は、着色が均一なので色ムラが発生せず、色ムラ
による悪影響が排除されると共に装飾面にも優れ、又、
ハニカム構造体の内部に電球等の光源を埋め込んだりす
る宣伝看板や表示板等に用いた場合も、色ムラが発生せ
ず装飾面にも優れ、更に、ハニカム構造体を室内装飾用
や外装用に用いた場合も、装飾面に一層優れるようにな
る。
【0013】第2に、これと共に、耐蝕性が著しく向上
したハニカム構造体が得られる。そこで例えば、このハ
ニカム構造体を、腐蝕性ガスや各種薬品中にて整流板と
して使用した場合、その他の苛酷な条件下・劣悪な環境
下で使用した場合も、耐蝕性に優れ十分にその使用に耐
え得るようになる。このように、この種従来例に存した
問題点が一掃される等、本発明の発揮する効果は、顕著
にして大なるものがある。
したハニカム構造体が得られる。そこで例えば、このハ
ニカム構造体を、腐蝕性ガスや各種薬品中にて整流板と
して使用した場合、その他の苛酷な条件下・劣悪な環境
下で使用した場合も、耐蝕性に優れ十分にその使用に耐
え得るようになる。このように、この種従来例に存した
問題点が一掃される等、本発明の発揮する効果は、顕著
にして大なるものがある。
【図1】本発明に係るハニカム構造体の実施例を示し、
(1)図は、その要部の正断面図、(2)図は、全体の
斜視図である。
(1)図は、その要部の正断面図、(2)図は、全体の
斜視図である。
1 ハニカム構造体 2 セル 3 セル壁 4 接合部分 5 メッキ層
Claims (1)
- 【請求項1】 中空柱状のセルの平面的集合体よりな
り、該セルを形成するセル壁は、相互間の接合部分を含
む全外表面にメッキ処理が施されたハニカム構造体であ
って、 該セル壁の母材としてアルミニウムが用いられると共
に、成形後の該セル壁に対しメッキ処理として、着色用
兼耐蝕用の亜鉛メッキ等が施されており、 形成されたメッキ層により、色ムラのない均一な着色が
実現されると共に、肉厚の厚い耐蝕性に優れた表面処理
が実現されていること、を特徴とするハニカム構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23147092A JP3155078B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | ハニカム構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23147092A JP3155078B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | ハニカム構造体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0655677A JPH0655677A (ja) | 1994-03-01 |
JP3155078B2 true JP3155078B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=16924006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23147092A Expired - Fee Related JP3155078B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | ハニカム構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3155078B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008249223A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Doshisha | スタック及びその製造方法 |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP23147092A patent/JP3155078B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0655677A (ja) | 1994-03-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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