JPH01182439A - 床パネル - Google Patents
床パネルInfo
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- JPH01182439A JPH01182439A JP662288A JP662288A JPH01182439A JP H01182439 A JPH01182439 A JP H01182439A JP 662288 A JP662288 A JP 662288A JP 662288 A JP662288 A JP 662288A JP H01182439 A JPH01182439 A JP H01182439A
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- Japan
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- core material
- floor panel
- core
- sound insulation
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- Pending
Links
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、住宅等の床を形成する際に用いる床パネル
に関するものである。
に関するものである。
従来、建物の床をパネルで形成する際に用いる床パネル
の構造として、第3図に示すものがあった。この構造は
、溝形鋼からなる枠材11で枠組を形成し、この枠組内
にハニカムコア等からなる芯材12を設置し、この芯材
12と枠材11の表裏面に鋼板等からなる表面材13を
固着したちのである。
の構造として、第3図に示すものがあった。この構造は
、溝形鋼からなる枠材11で枠組を形成し、この枠組内
にハニカムコア等からなる芯材12を設置し、この芯材
12と枠材11の表裏面に鋼板等からなる表面材13を
固着したちのである。
しかし、この構造では、床パネルの内部にはハニカム状
の芯材12があるだけで、はとんど中空状態となってい
たので、上下階の音が互いに透過しやすく、遮音性に劣
っていた。
の芯材12があるだけで、はとんど中空状態となってい
たので、上下階の音が互いに透過しやすく、遮音性に劣
っていた。
そこで、この問題を解決するために、第4図に示すよう
な床パネル内部に砂等の比重の大きな粉粒体からなる遮
音材14を収納することにより遮音性の向上を図ろうと
するものが提案された。
な床パネル内部に砂等の比重の大きな粉粒体からなる遮
音材14を収納することにより遮音性の向上を図ろうと
するものが提案された。
しかし、この構造では、床パネル内に収納した遮音材1
4の重量のために表面材13がたわみ、表面材13が芯
材12から剥離するという問題が生じていた。
4の重量のために表面材13がたわみ、表面材13が芯
材12から剥離するという問題が生じていた。
したがって、この発明の目的は、内部に設けた遮音材に
より表面材がたわんだり、芯材から剥離することのない
床パネルを提供することである。
より表面材がたわんだり、芯材から剥離することのない
床パネルを提供することである。
この発明の床パネルは、枠材の内部に設けた芯材を上下
に複数に分割し、この芯材の間に遮音板を設けたことを
特徴とするものである。
に複数に分割し、この芯材の間に遮音板を設けたことを
特徴とするものである。
この発明の構成によると、床パネルの芯材を上下に複数
に分割し、この芯材の間に各々遮音板を設けたので、遮
音板の重量が直接表面材にかかることがなく、表面材が
芯材から剥離するのを防止することができる。
に分割し、この芯材の間に各々遮音板を設けたので、遮
音板の重量が直接表面材にかかることがなく、表面材が
芯材から剥離するのを防止することができる。
この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。この
床パネルは、枠材1からなる枠組の内部に設けた芯材2
を上下に二分し、この芯材2の間に遮音板4を設けたこ
とを特徴とするものである。
床パネルは、枠材1からなる枠組の内部に設けた芯材2
を上下に二分し、この芯材2の間に遮音板4を設けたこ
とを特徴とするものである。
枠材1は、溝形鋼からなり、外側に開口した状態で溶接
により固定されて枠組を形成している。
により固定されて枠組を形成している。
枠材1の上下フランジの外面には、表面材3を固定する
ためのホットメルト式の接着剤が塗布しである。
ためのホットメルト式の接着剤が塗布しである。
芯材2は、リボン状に形成したクラフト紙やアルミニウ
ム板等を部分的に糊付けして多層に形成し、これを展張
することによりハニカム状に形成したものである。この
芯材2は上下に二分された状態で設けてあり、間に遮音
板4を挟めるようにしである。したがって、枠材1の高
さよりも遮音板4の厚み分だけ背を低く形成しである。
ム板等を部分的に糊付けして多層に形成し、これを展張
することによりハニカム状に形成したものである。この
芯材2は上下に二分された状態で設けてあり、間に遮音
板4を挟めるようにしである。したがって、枠材1の高
さよりも遮音板4の厚み分だけ背を低く形成しである。
また、芯材2の上下端面にはホットメルト式の接着剤が
塗布してあり、表面材3が固着できるようにしである。
塗布してあり、表面材3が固着できるようにしである。
なお、芯材2の遮音板4と接する側の端面にも接着剤を
塗布することにより、芯材2と遮音板4とを接着可能に
設けてもよい。
塗布することにより、芯材2と遮音板4とを接着可能に
設けてもよい。
表面材3は、鋼板等からなり、枠組の内部に芯材2を設
置した状態で枠材1および芯材2の上下面に接着剤で固
着しである。
置した状態で枠材1および芯材2の上下面に接着剤で固
着しである。
遮音板4は、石膏ボードや木材、金属等を板状に形成し
たもので、枠組の内周形状に合わせて形成しである。こ
の遮音板4は、上下に二分された芯材2の間に設置され
、挟圧される。
たもので、枠組の内周形状に合わせて形成しである。こ
の遮音板4は、上下に二分された芯材2の間に設置され
、挟圧される。
この実施例による床パネルの施工手順を説明する。芯材
2は、あらかじめ上下に二分しておく。
2は、あらかじめ上下に二分しておく。
枠材1を溶接で接合することにより枠組を形成する。枠
組の下面に一方の表面材3を設けて仮止めする。枠組内
に二分した芯材2の下部を設置する。
組の下面に一方の表面材3を設けて仮止めする。枠組内
に二分した芯材2の下部を設置する。
この芯材2の上に遮音板4をe置する。この遮音板4に
上部の芯材2を設置する。枠材1および芯材2の上面を
他方の表面材3で覆う。この状態のパネルを熱盤(図示
せず)に挟み、加熱する。加熱により枠材1および芯材
2の上下面に塗布した接着剤が溶けて表面材3が固定さ
れ、床パネルが完成する。
上部の芯材2を設置する。枠材1および芯材2の上面を
他方の表面材3で覆う。この状態のパネルを熱盤(図示
せず)に挟み、加熱する。加熱により枠材1および芯材
2の上下面に塗布した接着剤が溶けて表面材3が固定さ
れ、床パネルが完成する。
この実施例の構成によると、芯材2を上下に二分し、そ
の間に遮音板4を設けたので、床パネルの内部に2層の
空気層が形成できると同時に、上下階の音がこの遮音板
4によって遮ることができ、音の透過を防止することが
できる。したがって、床パネルの遮音性を向上させるこ
とができる。また、遮音板4を設けることにより、床パ
ネル自体の比重を大きくすることができるので、床パネ
ルの遮音性を向上させることができる。さらに、従来の
ように粉粒体からなる遮音材と異なり、板状の遮音板4
を設けたので、芯材2と表面材3との間に粉粒体が侵入
することから生じる接着不良を防止でき、表面材3の剥
離を防止することができる。また、枠材1を組み立てる
ときに、遮音板4を定規化わりに用いることにより、枠
組の寸法精度を高めることができる。
の間に遮音板4を設けたので、床パネルの内部に2層の
空気層が形成できると同時に、上下階の音がこの遮音板
4によって遮ることができ、音の透過を防止することが
できる。したがって、床パネルの遮音性を向上させるこ
とができる。また、遮音板4を設けることにより、床パ
ネル自体の比重を大きくすることができるので、床パネ
ルの遮音性を向上させることができる。さらに、従来の
ように粉粒体からなる遮音材と異なり、板状の遮音板4
を設けたので、芯材2と表面材3との間に粉粒体が侵入
することから生じる接着不良を防止でき、表面材3の剥
離を防止することができる。また、枠材1を組み立てる
ときに、遮音板4を定規化わりに用いることにより、枠
組の寸法精度を高めることができる。
なお、前記実施例においては、芯材2を二分し、この二
分された芯材2の間に遮音板4を挟んで固定していたが
、この遮音板4の上にさらに砂等の粉粒体5(第2図参
照)をi置するようにしてもよい。この構造によると、
遮音性をより一層向上させることができる。
分された芯材2の間に遮音板4を挟んで固定していたが
、この遮音板4の上にさらに砂等の粉粒体5(第2図参
照)をi置するようにしてもよい。この構造によると、
遮音性をより一層向上させることができる。
また、前記実施例では、芯材2を上下に二分していたが
、3以上の複数に分割してもよい。
、3以上の複数に分割してもよい。
この発明の床パネルによると、床パネル内部の芯材を上
下に複数に分割し、この芯材の間に各々遮音板を設けた
ので、表面材が遮音板の重量によってたわむことがなく
、表面材が芯材から剥離するのを防止することができる
という効果がある。
下に複数に分割し、この芯材の間に各々遮音板を設けた
ので、表面材が遮音板の重量によってたわむことがなく
、表面材が芯材から剥離するのを防止することができる
という効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図はこの発
明の他の実施例の断面図、第3図は従来例の断面図、第
4図は提案例の断面図である。 1・・・枠材、2・・・芯材、3・・・表面材、4・・
・遮音板第1図 第3図 第4図
明の他の実施例の断面図、第3図は従来例の断面図、第
4図は提案例の断面図である。 1・・・枠材、2・・・芯材、3・・・表面材、4・・
・遮音板第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- 枠材で枠組を形成し、この枠組内に芯材を設け、この芯
材と前記枠材の表裏面に表面材を固着して形成した床パ
ネルにおいて、前記芯材を上下に複数に分割するととも
にこの芯材の間に各々遮音板を設けたことを特徴とする
床パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP662288A JPH01182439A (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 床パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP662288A JPH01182439A (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 床パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01182439A true JPH01182439A (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=11643458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP662288A Pending JPH01182439A (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 床パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01182439A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011026815A (ja) * | 2009-07-24 | 2011-02-10 | Inoac Corp | 吸音パネル |
JP2020016072A (ja) * | 2018-07-25 | 2020-01-30 | 株式会社竹中工務店 | 吸音構造 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS585249A (ja) * | 1981-07-02 | 1983-01-12 | 三和シヤツタ−工業株式会社 | 遮音パネル |
JPS6035812B2 (ja) * | 1979-12-17 | 1985-08-16 | 富士通株式会社 | 磁気バブル素子の製造方法 |
-
1988
- 1988-01-13 JP JP662288A patent/JPH01182439A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6035812B2 (ja) * | 1979-12-17 | 1985-08-16 | 富士通株式会社 | 磁気バブル素子の製造方法 |
JPS585249A (ja) * | 1981-07-02 | 1983-01-12 | 三和シヤツタ−工業株式会社 | 遮音パネル |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011026815A (ja) * | 2009-07-24 | 2011-02-10 | Inoac Corp | 吸音パネル |
JP2020016072A (ja) * | 2018-07-25 | 2020-01-30 | 株式会社竹中工務店 | 吸音構造 |
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