JP3154537U - メモ用紙 - Google Patents

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Abstract

【課題】適宜メッセージを書き込め、上折返し片を基片裏面がわに折返すと共に、上折返し片を粘着部で接着することで、罫線部分に書き込んだメッセージを折返した上折返し片で簡単に覆え、この状態を確実に維持でき、メーセージの内容が特定の相手以外に知られる虞が全くなく、構成簡素で、取扱い易く、量産に適し、低廉なメモ用紙を提供する。【解決手段】少なくとも基片と上折返し片3とを備え、基片の表面に表示部を設け、基片の裏面に罫線を設けてメッセージを書き込めるように形成し、上折返し片3の裏面に接着、剥離が繰返し可能となるような粘着部7を設け、上折返し片3を基片裏面がわに折返すと共に、上折返し片3を粘着部7で接着して、罫線部分に書き込んだメッセージを覆った状態を維持できるよう構成する。【選択図】図3

Description

本考案は、主に、職場や学校や家庭等に於いて伝言用として使用されるメモ用紙に係り、特に、書き込まれたメッセージ部分を簡単に隠しておけるように工夫した興趣に富むメモ用紙に関するものである。
従来、この種のメモ用紙としては、例えば、特許文献1に示すようなメモ用紙が提案されている。これは、複数枚のシートをそれぞれの表面または裏面の一辺部において互いに着脱自在に貼り合せてなるメモ用紙であって、前記シートの表裏面に情報欄が設けられたものである。
実用新案登録第3071739号公報
ところで、前述の如きメモ用紙にあっては、メーセージや連絡先等を周囲の人に知らせることができるようにしたもので、メーセージや連絡先等を隠すような工夫がされたものではない。そのため、メーセージの内容が特定の相手以外に知られては都合が悪いような場合には、利用することができない問題点があった。
そこで、本考案は、書き込まれたメーセージの内容が特定の相手以外に知られる虞がなく、しかも、構成が簡素で、取扱い易く、量産に適し、低廉に提供でき、興趣に富むようなメモ用紙を提供できるようにすべく案出されたものである。
しかして、前述の如き課題等を達成すべく、請求項1記載のメモ用紙Aにあっては、少なくとも基片1と上折返し片3とを備え、基片1の表面に表示部6を設け、基片1の裏面に罫線8を設けてメッセージを書き込めるように形成し、上折返し片3の裏面に接着、剥離が繰返し可能となるような粘着部7を設け、上折返し片3を基片1裏面がわに折返すと共に、上折返し片3を粘着部7で接着して、罫線8部分に書き込まれたメッセージが覆われた状態を維持できるように構成する手段を採用した。
また、請求項2記載のメモ用紙Aにあっては、少なくとも基片1と下折返し片2と上折返し片3とを備え、基片1の表面に表示部6を設け、基片1及び下折返し片2の裏面に罫線8を設けてメッセージを書き込めるように形成し、上折返し片3の裏面に接着、剥離が繰返し可能となるような粘着部7を設け、下折返し片2と上折返し片3を基片1裏面がわに折返すと共に、上折返し片3を粘着部7で接着して、罫線8部分に書き込まれたメッセージが覆われた状態を維持できるように構成する手段を採用した。
更に、請求項3記載のメモ用紙Aにあっては、基片1と下折返し片2と上折返し片3と左右側片4、5とを備え、基片1の表面に表示部6を設け、基片1及び下折返し片2の裏面に罫線8を設けてメッセージを書き込めるように形成し、上折返し片3の裏面に接着、剥離が繰返し可能となるような粘着部7を設け、下折返し片2と上折返し片3と左右側片4、5を基片1裏面がわに折返すと共に、上折返し片3を粘着部7で接着して、罫線8部分に書き込まれたメッセージが覆われた状態を維持できるように構成する手段を採用した。
従って、本考案の請求項1記載のメモ用紙Aによれば、基片1の裏面の罫線8部分に適宜メッセージを書き込むことができ、更に、上折返し片3を基片1裏面がわに折返すと共に、上折返し片3を粘着部7で接着することで、罫線8部分に書き込まれたメッセージを折返された上折返し片3で簡単に覆うことができるようになり、この覆われた状態を確実に維持できるようになる。すなわち、書き込まれたメーセージの内容が特定の相手以外に知られる虞が全くないものとなる。しかも、構成が簡素で、取扱い易く、量産に適し、低廉に提供できるメモ用紙Aとなる。
また、本考案の請求項2記載のメモ用紙Aによれば、基片1及び下折返し片2の裏面の罫線8部分に適宜メッセージを書き込むことができるようになると共に、比較的長いメッセージを書き込むことができるようになる。更に、上折返し片3及び下折返し片2を基片1裏面がわに折返すと共に、上折返し片3を粘着部7で接着することで、罫線8部分に書き込まれたメッセージを折返された下折返し片2と上折返し片3で簡単に覆うことができるようになり、この覆われた状態を確実に維持できるようになる。すなわち、書き込まれたメーセージの内容が特定の相手以外に知られる虞が全くないものとなる。しかも、構成が簡素で、取扱い易く、量産に適し、低廉に提供できるメモ用紙Aとなる。
そして、本考案の請求項3記載のメモ用紙Aによれば、基片1及び下折返し片2の裏面の罫線8部分に適宜メッセージを書き込むことができるようになると共に、比較的長いメッセージを書き込むことができるようになる。更に、上折返し片3と下折返し片2と左右側片4、5を基片1裏面がわに折返すと共に、上折返し片3を粘着部7で接着することで、罫線8部分に書き込まれたメッセージを折返された下折返し片2と上折返し片3と左右側片4、5で覆うことができるようになり、この覆われた状態を確実に維持できるようになる。すなわち、書き込まれたメーセージの内容が特定の相手以外に知られる虞が全くないものとなる。しかも、構成が簡素で、取扱い易く、量産に適し、低廉に提供できるメモ用紙Aとなる。
尚、罫線8部分に書き込まれたメッセージを覆う際に、折返された下折返し片2と上折返し片3だけで行い、左右側片4、5を基片1裏面がわに折曲げる(例えば、90度)ことにより、この左右側片4、5を支持脚片として図4に示すようにメモ用紙Aを立てることもでき、より興趣に富むメモ用紙Aとなる。
本考案のメモ用紙を利用したメモ帳の斜視図である。 本考案のメモ用紙の裏面がわを示す正面図である。 本考案のメモ用紙の折畳み途中の状態を例示する斜視図である。 本考案のメモ用紙の使用状態を例示する斜視図である。 本考案の他のメモ用紙の表面がわを示す正面図である。 本考案の他のメモ用紙の裏面がわを示す正面図である。 本考案の他のメモ用紙の折畳み状態を例示する斜視図である。
以下、本考案を図示例に基づいて説明すると、次の通りである。
本考案は、主に、職場や学校や家庭等に於いて伝言用として使用されるメモ用紙Aである。
具体的には、本考案のメモ用紙Aは、少なくとも基片1と上折返し片3とを備え、基片1の表面に表示部6を設け、基片1の裏面に罫線8を設けてメッセージを書き込めるように形成し、上折返し片3の裏面に接着、剥離が繰返し可能となるような粘着部7を設け、上折返し片3を基片1裏面がわに折返すと共に、上折返し片3を粘着部7で接着して、罫線8部分に書き込まれたメッセージが覆われた状態を維持できるように構成したものである。
図1から図4に示すメモ用紙Aは、基片1と下折返し片2と上折返し片3と左右側片4、5とを備え、基片1の表面に表示部6を設け、基片1及び下折返し片2の裏面に罫線8を設けてメッセージを書き込めるように形成し、上折返し片3の裏面に接着、剥離が繰返し可能となるような粘着部7を設け、下折返し片2と上折返し片3と左右側片4、5を基片1裏面がわに折返すと共に、上折返し片3を折返された下折返し片2や左右側片4、5に粘着部7で接着して、罫線8部分に書き込まれたメッセージが覆われた状態を維持できるように構成したものである。
前記基片1は、例えば、矩形状を呈し、その表面には、郵便封筒状(周縁部分の斜めの縁取り模様や消印模様等)の表示部6が印刷され、その裏面には罫線8が印刷されている。すなわち、郵便物をイメージするようなメモ用紙Aとなって、興趣に富んだものとなるように形成されている。
前記下折返し片2は、例えば、矩形状を呈し、基片1の下端縁に連設され、その裏面には罫線8が印刷されている。すなわち、基片1の裏面の罫線8と合せて比較的長いメッセージを書き込めるように形成されている。
前記上折返し片3は、例えば、三角形状を呈し、基片1の上端縁に連設され、その裏面の一部(或いは、全部)には粘着部7が設けられている。
前記左右側片4、5は、例えば、台形状を呈し、基片1の左右側端縁に夫々連設されており、図3に示すように基片1の裏面がわに折返すようにしても良いし、或いは、図4に示すように、左右側片4、5を基片1裏面がわに90度に折曲げ、この左右側片4、5を支持脚片としてメモ用紙A(基片1)を斜めに立てられるように形成しても良い。すなわち、メモ用紙Aを立設状態に置くことが可能となり、より興趣に富むものとなる。
また、図5から図7に示すメモ用紙Aは、適宜キャラクターの形状に形成した基片1と、基片1の下端縁に連設した下折返し片2と、基片1の上端縁に連設した上折返し片3とを備え、基片1の表面に適宜キャラクターの目、鼻、口、耳等を表現した表示部6を設け、基片1及び下折返し片2の裏面に罫線8を設けてメッセージを書き込めるように形成し、上折返し片3の裏面に接着、剥離が繰返し可能となるような粘着部7を設け、下折返し片2と上折返し片3を基片1裏面がわに折返すと共に、上折返し片3を折返された下折返し片2に粘着部7で接着して、罫線8部分に書き込まれたメッセージが覆われた状態を維持できるように構成したものである。
前記表示部6は、例えば、郵便をイメージするような図柄や模様や、適宜キャラクターや、宛名部分の欄や、差出人部分の欄や、その他の適宜図柄や模様等が適宜採用でき、これらが基片1や下折返し片2や上折返し片3や左右側片4、5の表面部分に自由に施せるものである。
前記粘着部7は、例えば、接着、剥離が繰返し可能となるような粘着剤によって構成され、基片1の裏面部分に形成されている。尚、この粘着部7は、下折返し片2や左右側片4、5の裏面部分に設けるようにしても良い。
前記罫線8は、例えば、適宜メッセージが書き込み易いものであれば良く、適宜枠線で構成したものであっても良し、その他適宜自由に設定できるものである。
図中Bは、台紙で、この台紙Bの上に多数積重されたメモ用紙Aが貼り付けられるようになる(図1参照)。
ところで、メモ用紙Aの具体的構成、形状、寸法、材質、基片1の具体的形状、寸法、材質、下折返し片2の具体的形状、寸法、材質、上折返し片3の具体的形状、寸法、材質、右側片4の具体的形状、寸法、材質、左側片5の具体的形状、寸法、材質、表示部6の具体的構成、形状、寸法、粘着部7の具体的形状、寸法、材質、配設位置、罫線8の具体的形状、寸法、配設位置、台紙Bの具体的構成、形状、寸法、材質等は図示例のものなどに限定されることなく適宜自由に設定、変更できるものである。
しかして、本考案のメモ用紙Aは、罫線8部分に適宜メッセージを書き込め、罫線8部分に書き込まれたメッセージを簡単に覆うことができ、書き込まれたメーセージの内容が特定の相手以外に知られることがないものとなる。
A メモ用紙
1 基片
2 下折返し片
3 上折返し片
4 右側片
5 左側片
6 表示部
7 粘着部
8 罫線
B 台紙

Claims (3)

  1. 少なくとも基片と上折返し片とを備え、基片の表面に表示部を設け、基片の裏面に罫線を設けてメッセージを書き込めるように形成し、上折返し片の裏面に接着、剥離が繰返し可能となるような粘着部を設け、上折返し片を基片裏面がわに折返すと共に、上折返し片を粘着部で接着して、罫線部分に書き込まれたメッセージが覆われた状態を維持できるように構成したことを特徴とするメモ用紙。
  2. 少なくとも基片と下折返し片と上折返し片とを備え、基片の表面に表示部を設け、基片及び下折返し片の裏面に罫線を設けてメッセージを書き込めるように形成し、上折返し片の裏面に接着、剥離が繰返し可能となるような粘着部を設け、下折返し片と上折返し片を基片裏面がわに折返すと共に、上折返し片を粘着部で接着して、罫線部分に書き込まれたメッセージが覆われた状態を維持できるように構成したことを特徴とするメモ用紙。
  3. 基片と下折返し片と上折返し片と左右側片とを備え、基片の表面に表示部を設け、基片及び下折返し片の裏面に罫線を設けてメッセージを書き込めるように形成し、上折返し片の裏面に接着、剥離が繰返し可能となるような粘着部を設け、下折返し片と上折返し片と左右側片を基片裏面がわに折返すと共に、上折返し片を粘着部で接着して、罫線部分に書き込まれたメッセージが覆われた状態を維持できるように構成したことを特徴とするメモ用紙。
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