JP3154009B2 - ホテル客室用ファジィ空調システム - Google Patents

ホテル客室用ファジィ空調システム

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JP3154009B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、利用者の予約時のデー
タや申告値等をメンバーシップ関数でファジィ化した
後、ファジィルールに基づくファジィ推論を行って空調
制御を行うホテル客室用ファジィ空調システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ホテル客室内の空調の設定は、利
用者が客室内に入室し、利用者自身がON/OFF或い
は強、中、弱ボタンを操作することにより行われてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の設定方式においては、利用者が好む温度に設定でき
ないため、好みの環境が実現できないという問題を有
し、また、利用者が客室内に入室してから空調が行われ
るため、入室時の環境がとくに悪いという問題を有し、
さらに、熱源機器側では客室の空調設定条件を把握して
いないため、熱源機器の運転効率が低いという問題を有
している。
【0004】ところで、空調へのファジィ制御の適用に
より、室内外の温度や湿度等を検出し、検出値と目標値
とを単に比較して検出値が目標値より大きいか小さいか
によって操作量を決めていた従来の空調制御に代わっ
て、検出値を暑い、寒い、じめじめする、乾いている
等、あいまいな表現で環境を判断し操作量を決める感覚
的な空調制御を行うことができるようになった。
【0005】ファジィ制御によれば、例えばセンサによ
る温度等の検出値と人間のもつ「高い」や「ちょうどよ
い」等のあいまいな自然言語との受渡しを行うメンバー
シップ関数、「もし、温度が高ければ、風量をかなり少
なくする。」のようなファジィルールによりファジィ推
論を行い、論理和で得られたファジィ集合の重心を計算
し、各制御対象毎に非ファジィ化を行うことにより、操
作量を決定することができる。
【0006】本発明は、上記問題を解決するものであっ
て、ホテル客室の空調に上記したファジィ制御を適用さ
せることにより、利用者の快適性と省エネ性を向上させ
ることができるホテル客室用ファジィ空調システムを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために本発明のホテ
ル客室用ファジィ空調システムは、客室1内に設けられ
るファンコイルユニット2と、客室1内に設けられ利用
者申告値24を入力する操作パネル7と、客室1外から
入力される利用者情報16bおよび部屋状態情報25と
を備え、前記利用者情報16b、利用者申告値24およ
び部屋状態情報25をそれぞれメンバーシップ関数でフ
ァジィ化した後、ファジィルールに基づくファジィ推論
を行って空調温度の設定を行う温度設定手段27と、こ
の設定温度に対する室内温度およびその変化量をそれぞ
れメンバーシップ関数でファジィ化した後、ファジィル
ールに基づくファジィ推論を行って風量の設定を行う風
量設定手段22とを備えることを特徴とする。
【0008】例えば、利用者情報16bは、年齢、国
籍、地域および性別のうち少なくとも一つの情報であ
り、利用者申告値24は、利用者の温熱感の要求であ
り、部屋状態情報25は、部屋向き、日射量およびブラ
インド開閉状態のうち少なくとも一つの情報である。な
お、上記構成に付加した番号は、理解を容易にするため
に図面と対比させるためのもので、これにより本発明の
構成が何ら限定されるものではない。
【0009】
【作用】本発明においては、利用者情報、利用者申告値
および部屋状態情報をそれぞれメンバーシップ関数でフ
ァジィ化した後、ファジィルールに基づくファジィ推論
を行って空調温度の設定を行う温度設定手段と、この設
定温度に対する室内温度およびその変化量をそれぞれメ
ンバーシップ関数でファジィ化した後、ファジィルール
に基づくファジィ推論を行って風量の設定を行う風量設
定手段とを備えるため、予約時やチェックイン時のデー
タをもとに、利用者の好みに応じた空調が実現され、ま
た、入室後は利用者のその時の温熱感の好みに合わせた
空調が行われる。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。図1は本発明に係わるホテル客室の平面図であ
る。図2は本発明のホテル客室用ファジィ空調システム
の1実施例を示す全体構成図である。
【0011】ホテル客室1内には、ファンコイルユニッ
ト2と、表示器3、操作器5および温湿度センサー6を
有する操作パネル7と、ブラインド9の開閉状態を検出
するブラインド状態検出センサ10とが設けられる。フ
ァンコイルユニット2は、送風ファン11、冷水コイル
12および温水コイル13からなり、ホテルの地下等に
設けられた熱源装置15から冷水コイル12および温水
コイル13に冷水および温水が供給される。
【0012】操作器5において入力される信号、温湿度
センサー6の検出信号、フロントマシンにおいて入力さ
れるチェックイン・アウトおよび利用者情報16は、フ
ァジィ・コントローラ17に入力され、ここで後述する
メンバーシップ関数でファジィ化した後、ファジィルー
ルに基づくファジィ推論を行う演算、処理がなされ、フ
ァンコイルユニット2に発停命令と風量設定の制御信号
が出力されるとともに、熱源用ファジィ・コントローラ
19に設定温度信号が出力される。また、表示器3には
ファジィ・コントローラ17から所定の情報が出力され
る。熱源用ファジィ・コントローラ19においては、全
ての客室からの設定温度信号に基づいてファジィ制御を
行い、熱源装置15に送水流量と送水温度の制御信号を
出力する。
【0013】図3は前記ファジィ・コントローラ17の
構成を示し、ファジィ・コントローラ17は、入力部2
0、ファジィ制御部21、風量設定部22、VVVF
(可変電圧・可変周波数電源装置)23からなる。
【0014】入力部20においては、フロント側から部
屋利用情報16として、チェックイン・アウト情報16
aと、年齢、国籍、地域、性別等の利用者情報16bと
が入力される。また、前記操作パネル7側から利用者に
より利用者申告値24が入力される。また、部屋状態情
報25として、部屋向き、日射量、ブラインド開閉状態
が入力される。さらに、センサー6から室内温度が入力
される。
【0015】ファジィ制御部21は、入力演算部26、
温度設定部27、出力演算部28からなる。入力演算部
26においては、利用者情報16b、利用者申告値24
および部屋状態情報25の各々のメンバーシップ関数で
ファジィ化した後、ファジィルールである設定温度変更
ルールA、B、Cに基づいてファジィ推論が行われ、そ
れらの出力値により温度設定部27において客室の温度
が設定される。また、出力演算部28においては、チェ
ックイン・アウト情報16aに基づいてファンコイルユ
ニット発停ルールDの処理が行われるとともに、温度設
定部27の設定温度に対するセンサ6の信号をメンバー
シップ関数でファジィ化した後、ファジィルールである
ファンコイルユニット制御ルールEに基づいてファジィ
推論が行われ、ファジィ制御部21によって決定された
操作量に従って風量設定部22において、VVVF(可
変電圧・可変周波数電源装置)23の制御信号に変換さ
れ、VVVFにより送風用ファン11の発停および回転
数の制御が行われる。
【0016】次に上記の各ファジィルールについて説明
する。
【0017】 設定温度変更ルールA 本ルールは、予約時或いはチェックイン時に入力される
年齢、国籍、地域、性別等の利用者情報16bに基づい
て、利用者に適合する空調の設定温度を決定するための
処理である。そのために、先ず、年齢、国籍、地域、性
別等の入力値と人間のもつ「確信できる」や「少し確信
できる」等のあいまいな自然言語との受渡しを行うメン
バーシップ関数を用意する。このメンバーシップ関数
は、オペレータの経験や勘により主観的に決められるも
のであるので、メンバーシップ関数の設定、修正は、オ
ペレーターがCRT上で感覚的に自由に行うことがで
き、人間のあいまいな評価軸をそのままコンピュータに
取り込むことができる。そのため、知識ベースの条件を
数値ではなく、あいまいな自然言語で記述することがで
き、オペレーターとのインターフェースの点で優れたも
のを提供することができる。
【0018】図4のA〜Dは、それぞれ年齢、国籍、地
域、性別および設定温度のメンバーシップ関数を示して
いる。例えば、年齢においては、入力される年齢が、
「幼児」、「若い人」、「お年寄り」というあいまいな
言葉に0〜1の程度の確信度で変換されファジィ化され
る。国籍、地域においては、入力緯度が、「熱帯地
域」、「温暖地域」、「寒冷地域」というあいまいな言
葉に0〜1の程度の確信度で変換されファジィ化され
る。性別においては、区別が明確なので男/女に変換さ
れる。
【0019】上記のメンバーシップ関数により入力項目
がファジィ化されると、以下のファジィルールに基づき
ファジィ推論を行う。ファジィルールは、条件部IF〜
に制御対象の状態が記述され、結論部THEN〜にその
状態に応じた操作の内容が記述されたものとなる。
【0020】[年齢] IF:利用者=お年寄り THEN:設定温度=高
め IF:利用者=幼児 THEN:設定温度=高
め IF:利用者=若い人 THEN:設定温度=低
め [国籍、地域] IF:利用者=温暖地域出身 THEN:設定温度=普
通 IF:利用者=熱帯地域出身 THEN:設定温度=高
め IF:利用者=寒冷地域出身 THEN:設定温度=低
め [性別] IF:利用者=男 THEN:設定温度=低
め IF:利用者=女 THEN:設定温度=高
め そして、図4Dに示す設定温度のメンバーシップ関数に
より設定温度を決定する。
【0021】 設定温度変更ルールB 本ルールは、利用者申告値24に基づいて、利用者の要
求に適合する空調の設定温度を決定するための処理であ
る。利用者は、図5に示す操作パネル7を用い、個人個
人の好みに応じ、例えばもう少し涼しくしたいとか暖か
くしたいときには、涼ボタン7aまたは暖ボタン7bを
押すことにより、利用者の暑い、寒い等の要求が入力さ
れる。また、操作パネル7には、室内温度、設定温度、
空調運転状態(ファン出力)を表示する液晶表示部7c
を設け、利用者が空調状態をモニタリングできるように
している。
【0022】図6は、涼ボタン7aまたは暖ボタン7b
のメンバーシップ関数を示し、入力される押し回数nま
たは押し時間tにより「多い」または「長い」というあ
いまいな言葉に0〜1の程度の確信度で変換されファジ
ィ化される。このメンバーシップ関数により入力項目が
ファジィ化されると、以下のファジィルールに基づきフ
ァジィ推論を行う。
【0023】IF:涼ボタン押し回数=多いまたは長い
THEN:設定温度=下げる IF:暖ボタン押し回数=多いまたは長い THEN:
設定温度=上げる 設定温度変更ルールC 本ルールは、部屋向き、日射量、ブラインド開閉状態等
の部屋状態情報25に基づいて、部屋の状態に適合する
空調の設定温度を決定するための処理である。図7のA
〜Dは、それぞれ部屋向き、日射量、ブラインド開閉状
態および設定温度のメンバーシップ関数を示し、このメ
ンバーシップ関数により入力項目がファジィ化される
と、以下のファジィルールに基づきファジィ推論を行
う。
【0024】IF:部屋向き=西 AND 日射量=多
い AND ブラインド=開 THEN:設定温度=高め IF:部屋向き=西 AND 日射量=多い AND
ブラインド=閉 THEN:設定温度=少し下げる IF:部屋向き=西 AND 日射量=少ない THEN:設定温度=そのまま IF:部屋向き=北 AND 日射量=多い AND
ブラインド=開 THEN:設定温度=そのまま IF:部屋向き=北 AND 日射量=多い AND
ブラインド=閉 THEN:設定温度=少し上げる IF:部屋向き=北 AND 日射量=少ない THEN:設定温度=上げる …………… …………… そして、図7Dに示す設定温度のメンバーシップ関数に
より設定温度を決定する。
【0025】そして、上記各、、のルールの処理
により得た各ルール結論部のメンバーシップ関数の論理
和(重ね合わせ)をとり、この論理和で得られたファジ
ィ集合の重心を計算し、最終的な設定温度を得る。
【0026】 ファンコイルユニット発停ルールD 本ルールは、ファジィルールではなく、チェックイン・
アウト情報16aに基づいて送風用ファン11の発停を
行うための処理であり、チェックインが入力されると送
風用ファン11をオンし、チェックアウトが入力される
と送風用ファン11をオフする2値の判断ルールであ
る。
【0027】 ファンコイルユニット制御ルールE 本ルールは設定温度に対する室内温度Tと、室内温度T
の変化量ΔTとに応じてVVVF(可変電圧・可変周波
数電源装置)23の操作量を決定する処理である。
【0028】図8のA〜Cは、それぞれ設定温度に対す
る室内温度T、その変化量ΔT、VVVF操作量のメン
バーシップ関数を示している。例えば、設定温度に対す
る室内温度Tにおいては、入力される温度が設定温度に
対して、「低い」、「適」、「高い」というあいまいな
言葉に0〜1の程度の確信度で変換されファジィ化され
る。変化量ΔTにおいては、入力値が、「下がってい
る」、「上がっている」というあいまいな言葉に0〜1
の程度の確信度で変換されファジィ化される。上記のメ
ンバーシップ関数により入力項目がファジィ化される
と、以下のファジィルールに基づきファジィ推論を行
う。
【0029】[暖房ルール] IF:T=高い AND ΔT=上がっている THEN:VVVF操作量=下げる IF:T=高い AND ΔT=下がっている THEN:VVVF操作量=少し下げる IF:T=適 AND ΔT=上がっている THEN:VVVF操作量=少し下げる IF:T=適 AND ΔT=下がっている THEN:VVVF操作量=少し上げる IF:T=低い AND ΔT=上がっている THEN:VVVF操作量=少し上げる IF:T=低い AND ΔT=下がっている THEN:VVVF操作量=上げる [冷房ルール] IF:T=高い AND ΔT=上がっている THEN:VVVF操作量=上げる IF:T=高い AND ΔT=下がっている THEN:VVVF操作量=少し上げる IF:T=適 AND ΔT=上がっている THEN:VVVF操作量=少し上げる IF:T=適 AND ΔT=下がっている THEN:VVVF操作量=少し下げる IF:T=低い AND ΔT=上がっている THEN:VVVF操作量=少し下げる IF:T=低い AND ΔT=下がっている THEN:VVVF操作量=下げる そして、図8Cに示すVVVF操作量のメンバーシップ
関数によりその操作量を決定する。
【0030】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく種々の変更が可能である。例えば、上記実施
例においては、入力情報として種々の例を挙げている
が、必ずしもこの全てを入力するものではないし、ま
た、例えば、湿度、他等の入力情報を入力するようにし
てもよい。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、予約時やチェックイン時のデータをもとに、利
用者の好みに応じた空調が実現されるため、入室と同時
に快適な環境が提供される。また、入室後は利用者のそ
の時の温熱感の好みに合わせた空調が行われるため、利
用者の快適性を向上させることができる。さらに、空調
の起動・停止を自動的に行うとともに、各客室の設定条
件をもとに熱源をコントロールするため、省エネ効果が
高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるホテル客室の平面図
【図2】本発明のホテル客室用ファジィ空調システムの
1実施例を示す全体構成図
【図3】図2のファジィ・コントローラの構成例を示す
【図4】利用者情報のメンバーシップ関数の例を示す図
【図5】操作パネルの例を示す図である。
【図6】利用者申告値のメンバーシップ関数の例を示す
【図7】部屋状態情報および設定温度のメンバーシップ
関数の例を示す図
【図8】部屋状態情報および操作量のメンバーシップ関
数の例を示す図
【符号の説明】
1…客室、2…ファンコイルユニット、7…操作パネ
ル、16b…利用者情報 17…ファジィ・コントローラ、21…ファジィ制御
部、22…風量設定手段 24…利用者申告値、25…部屋状態情報、27…温度
設定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 F24F 11/02 102

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】客室内に設けられるファンコイルユニット
    と、客室内に設けられ利用者申告値を入力する操作パネ
    ルと、客室外から入力される利用者情報および部屋状態
    情報とを備え、前記利用者情報、利用者申告値および部
    屋状態情報をそれぞれメンバーシップ関数でファジィ化
    した後、ファジィルールに基づくファジィ推論を行って
    空調温度の設定を行う温度設定手段と、この設定温度に
    対する室内温度およびその変化量をそれぞれメンバーシ
    ップ関数でファジィ化した後、ファジィルールに基づく
    ファジィ推論を行って風量の設定を行う風量設定手段と
    を備えることを特徴とするホテル客室用ファジィ空調シ
    ステム。
  2. 【請求項2】前記利用者情報は、年齢、国籍、地域およ
    び性別のうち少なくとも一つの情報であり、前記利用者
    申告値は、利用者の温熱感の要求であり、前記部屋状態
    情報は、部屋向き、日射量およびブラインド開閉状態の
    うち少なくとも一つの情報であることを特徴とする請求
    項1に記載のホテル客室用ファジィ空調システム。
  3. 【請求項3】客室外から入力されるチェックイン、アウ
    ト情報により前記ファンコイルユニットを発停させるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載のホテル
    客室用ファジィ空調システム。
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JP2500561B2 (ja) * 1991-12-28 1996-05-29 株式会社ノーリツ 空気調和機の風量制御方式
JP2500564B2 (ja) * 1992-03-24 1996-05-29 株式会社ノーリツ 空気調和機の自動風速制御方式
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KR102430439B1 (ko) * 2014-09-19 2022-08-09 삼성전자주식회사 공기조화기의 실내기, 제어 단말 장치 및 공기조화방법
JP6985688B2 (ja) * 2017-10-05 2021-12-22 鹿島建設株式会社 吹出口装置の吹出状態制御方法、及び空気調和システム

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