JPH06323600A - 空気調和システム - Google Patents

空気調和システム

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JPH06323600A
JPH06323600A JP5116066A JP11606693A JPH06323600A JP H06323600 A JPH06323600 A JP H06323600A JP 5116066 A JP5116066 A JP 5116066A JP 11606693 A JP11606693 A JP 11606693A JP H06323600 A JPH06323600 A JP H06323600A
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JP
Japan
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air
air conditioning
worker
comfortable
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JP5116066A
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English (en)
Inventor
Takashi Moro
茂呂  隆
Hisashi Hanzawa
久 半沢
Takeichiro Omura
岳一郎 大村
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Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各エリア毎に空調環境の設定ができるシステ
ムにおいて、個人の好みに合った空調環境を自動的に設
定でき、特に、外出から帰ったときにも快適な空調環境
を設定しうる空気調和システムを提供する。 【構成】 制御部は、磁気カードリーダからそのエリア
を使用する作業者の個人情報に含まれる条件であってそ
の人が快適と感ずる空調環境条件読み取る。そして、そ
の条件に合った空調吹き出し条件を駆動部を介して自動
的に設定する。また、特に、パーソナルセンサによって
作業者が外出から帰った状態にあることを知った場合に
は、その作業者の環境対応能力に応じた条件を加味しつ
つその作業者が早めに快適と感ずるように空調吹き出し
条件を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内の各区画エリア毎
に空気調和を行う空気調和システムに関する。
【0002】
【従来の技術】オフィス環境の整備が推進されるととも
に、室内をパーティションで各作業者ごとのエリアに分
け、それらのエリア毎に空気調和を行う空気調和システ
ムが実現されている。
【0003】図7は従来のエリア毎に空気調和を行う空
気調和システムの構成を示す斜視図である。ただし、図
7には、1つのエリアのみが示されている。また、図8
は図7に示すものの断面図である。図7,図8に示すよ
うに、フリーアクセスフロアパネル64上に設置された
多機能パーティション61の内部は、アンダーフロア空
調システムの床下ダクト11に連通している。そして、
多機能パーティション61の内部で床下ダクト11につ
ながっている部分には、冷温風誘引ファン12が設けら
れ、多機能パーティション61の作業者側の適当な箇所
に冷温風吹出口62が設けられている。
【0004】また、各多機能パーティション61の作業
者側の足元には、輻射冷暖房パネル63が設置され、フ
リーアクセスフロアパネル64上の適当な箇所にアンダ
ーフロア空調システムからの冷温風を吹き出す床吹出口
65が設けられている。
【0005】このように構成された空気調和システムに
よればエリア毎の空調環境の設定が可能になり、各作業
者は、それぞれ独立した空調環境を得ることができる。
例えば、手動で、または、スイッチとそれにつながるベ
ーン駆動モータとを介して、冷温風吹出口62の前面の
ベーンの開度を調節することにより、各自の好みに合っ
た空調環境を設定できる。あるいは、輻射冷暖房パネル
63の調節を行うことにより、各自の好みに合った空調
環境を設定できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのような空
気調和システムは、各エリア毎に空調環境の設定ができ
るといっても、作業者の好みの環境設定を行う場合に
は、その都度設定動作をしなければならない。特に、各
座席を使用する人が決まっていないフリーエリア方式の
場合には、席を選択するたびに吹出口の開度調節等を行
わなくてはならない。すなわち、各エリアの環境設定を
行うには作業者を介在させなければならないので、各作
業者に煩わしさを与えるという問題がある。つまり、環
境設定を行うのが煩わしいので、個別の環境設定が可能
になっていても十分に活用されないことがある。
【0007】本発明はそのような問題を解決するために
なされたもので、各エリア毎に空調環境の設定ができる
システムにおいて、個人の好みに合った空調環境を自動
的に設定でき、特に、外出から帰ったときにも快適な空
調環境を設定しうる空気調和システムを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る空気調和シ
ステムは、そのエリアを使用する作業者の個人情報を入
力する情報入力手段と、その作業者の快適度を検出する
快適度検出手段と、その作業者が外出から帰った状態か
どうか検知する検知手段と、検知手段がその作業者の外
出帰りを認識した場合には、個人情報に含まれるその作
業者の環境対応度と快適度検出手段が検出したその作業
者の快適度とに応じた空調吹き出し条件を設定するとと
もに、情報入力手段が入力したその作業者の個人情報に
対応した空調吹き出し条件を設定する制御手段とを備え
る。
【0009】
【作用】本発明における制御手段は、そのエリアを使用
する作業者の個人情報に含まれる条件であってその人が
快適と感ずる空調環境条件に合った空調吹き出し条件を
自動的に設定する。また、特に、作業者が外出から帰っ
た状態にあることを知った場合には、その作業者の環境
対応能力に応じた条件を加味しつつその作業者が早めに
快適と感ずるように空調吹き出し条件を設定する。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例による空気調和シス
テムにおける多機能パーティションの構成を示す斜視図
である。図2は図1に示すものの断面図である。図1,
図2に示すように、多機能パーティション2には、パー
ソナル空調ユニット1が設けられている。また、パーソ
ナル空調ユニット1の内部3は、アンダーフロア空調シ
ステムの床下ダクト11に連通している。
【0011】そして、パーソナル空調ユニット1の内部
3で床下ダクト11につながっている部分には、冷温風
誘引ファン12が設けられている。また、その上部に
は、レタン運転のための吸い込み口13があり、さらに
その上方にヒータコイル16が設置されている。ヒータ
コイル16の下部には、小型ファン14が設置されてい
る。そして、パーソナル空調ユニット1の側面における
ヒータコイル16の前面には、ダンパ15を介して吹出
口4が設けられている。
【0012】パーソナル空調ユニット1の側面における
机部21との接続部の上部にも、吸込口17がある。パ
ーソナル空調ユニット1の内部3の吸込口17の上方側
面には、小型ファン18があり、さらに、ダンパ19を
介して吹出口5が設けられている。また、パーソナル空
調ユニット1の上端面には、風向可変吹出口6が設けら
れている。なお、冬期には、作業者の足元に足元床パネ
ルヒータ20が敷かれる。
【0013】さらに、多機能パーティション2で仕切ら
れたエリアの適当な箇所に赤外線放射温度計などのパー
ソナルセンサ9が設置される。パーソナルセンサ9につ
いては、グローブ温度計、温熱指標計、サーモグラフィ
などが使用できる。そして、パーソナルセンサ9の検出
信号は、後述するように、無線で(あるいは、有線で)
制御部34に送られる。また、机部21に置かれている
のは、個人IDデータを入力することのできる磁気カー
ドリーダ/ライタ23を接続したパーソナルコンピュー
タ22である。
【0014】図3は空調環境を設定するための回路構成
等を示すブロック図である。図に示すように、パーソナ
ルセンサ9はセンサ部31とセンサ部31の検出信号を
送信するための無線送信機32とを有する。無線送信機
32からの検出信号は、無線受信機33で受信され、制
御部34に送られる。制御部34には、磁気カードリー
ダ35からの個人ID情報も入力される。また、屋外に
設置された温湿度計41、気圧計42および雨量計43
からの情報も入力される。なお、屋外には、その他日照
検出を行う測定器などが設置される。制御部34は、入
力された各情報にもとづいてダンパ15等を制御するた
めの制御信号を作成し、それを駆動部37に与える。駆
動部37は、制御信号に従ってダンパ15等を駆動す
る。
【0015】ところで、制御部34はパーソナルコンピ
ュータ22で実現してもよいし、それと別個に設けても
よい。また、磁気カードリーダ35は、パーソナルコン
ピュータ22に付属している磁気カードリーダ/ライタ
23で実現してもよい。そして、駆動部37等は、多機
能パーティション2に組み込まれている。
【0016】なお、本実施例では、情報入力手段は磁気
カードリーダ35で、快適度検出手段はパーソナルセン
サ9で、検知手段もパーソナルセンサ9で、そして、制
御手段は制御部34で実現されている。
【0017】次に個人のID情報に応じた最適の空調環
境の設定について図4〜図6のフローチャートを参照し
て説明する。各エリアがフリーアドレスとなっている場
合には、その座席に座る人は座席指定を行う(S41〜
S42)。さらに、個人情報入力を行う(S43)。座
席指定と個人情報入力は、その人の磁気カードが磁気カ
ードリーダ35に挿入され、その人のIDと個人情報と
が読み取られ、読み取られた情報を制御部34が認識す
ることで遂行される。
【0018】個人情報には、以下のものがある。 性別、生年月日、身長、体重、健康情報(血圧,脈拍
等)病歴など 季節毎の、各外気温湿度,日照等に応じた快適環境条
件(頭部,胴体部,脚部,足元別の温度,湿度,風向,
風速) 暑がり、寒がり、暑さに強い、寒さに強い、汗かきな
ど また、磁気カードには、週間、月間、年間の外出予定、
会議予定、在席時間などの行動予定が設定されている。
【0019】それらの情報は、例えば、パーソナルコン
ピュータ22およびそれに付属している磁気カードリー
ダ/ライタ23を用いて磁気カードに書き込まれていた
ものである。なお、固定座席の場合には、個人情報をパ
ーソナルコンピュータ22のハードディスク等に格納し
てもよい。制御部34は、CPU内蔵カレンダから当日
の年月日と時刻とを判定する(S44)。
【0020】続いて、制御部34は、着席判定を行う
(S45)。すなわち、センサ部31の検知温度の変化
を無線送受信機を介して入力し、その変化にもとづいて
人が在席しているか否か判定する。さらに、屋外の温湿
度計41、気圧計42、雨量計43から外気温度等を入
力しておく(S46)。
【0021】次いで、制御部34は、磁気カードから入
力した行動予定から、その着席が外出からの帰りかどう
か判定する(S51)。外出からの帰りであれば、以下
の外出帰り時の空調制御を行う。まず、CPU内蔵カレ
ンダによるカレンダ情報から夏期かどうかの判定を行う
(S52)。夏期であれば、外気温度のチェックをし、
外気温度が高ければ(外が暑ければ)、個人情報にもと
づいた冷風吹き出し条件を設定する(S53〜S5
4)。例えば、その人が暑がりであれば、それに応じた
冷風吹き出し条件を設定する。外気温度が高くなけれ
ば、S56〜S57のループ内に遷移する。なお、その
ループ内に遷移する際には、制御部34は、やや強めの
冷風吹き出し条件を設定しておき、駆動部37にそれに
応じた駆動信号を与えておく。
【0022】ステップS54において、その人が暑がり
であればタイマによって所定時間だけより強く冷風が吹
き出すようにしたり、暑さに強ければ吹き出し条件を緩
和するなどしつつ、各吹出口4〜6から比較的強く冷風
が吹き出すように駆動信号を出力する。その駆動信号は
駆動部37に与えられ、駆動部37は、その駆動信号に
応じて吹出口4,5のダンパ15,19や風向可変吹出
口6を動かす。
【0023】制御部34は、センサ部31からの温度、
すなわち着席者の体表面温度を入力し、その着席者の暑
さが改善されたかどうか判定する(S55)。ここで、
改善されたかどうかの判断基準は、例えば、その着席者
の各部分の体表面温度が快適温度よりも低い所定の温度
に下がったかどうかである。暑さが改善された場合に
は、その着席者の各部分の体表面温度が快適温度(個人
ID情報に含まれている)になるまで、徐々に冷風の吹
き出しが緩和される(S56〜S57)。体表面温度が
快適温度になったなら、通常のパーソナル空調制御を行
う。すなわち、その人の快適環境条件に合致する温湿
度、風向、風速等になるように、制御部34は、駆動信
号を出力する(S58)。
【0024】外出帰りであって冬期であれば、外気温度
のチェックをし(S61〜S62)、外気温度が低けれ
ば(外が寒ければ)、個人情報にもとづいた温風吹き出
し条件を設定する(S62〜S63)。外気温度が低く
なければ、S65〜S66のループ内に遷移する。な
お、そのループ内に遷移する際には、制御部34は、や
や強めの温風吹き出し条件を設定しておき、駆動部37
にそれに応じた駆動信号を与えておく。
【0025】ステップS63において、その人が寒がり
であればタイマによって所定時間だけより強く温風が吹
き出すようにしたり、寒さに強ければ吹き出し条件を緩
和するなどしつつ、各吹出口4〜6から比較的強く温風
が吹き出すように駆動信号を出力する。その駆動信号は
駆動部37に与えられ、駆動部37は、その駆動信号に
応じて吹出口4,5のダンパ15,19や風向可変吹出
口6を動かす。また、制御部34は、足元床パネルヒー
タ20を強めに設定するような駆動信号を駆動部37に
出力する。駆動部37は、その駆動信号に応じて足元床
パネルヒータ20を強めに設定する。
【0026】制御部34は、センサ部31からの着席者
の体表面温度を入力し、その着席者の寒さが改善された
かどうか判定する(S64)。ここで、改善されたかど
うかの判断基準は、例えば、その着席者の各部分の体表
面温度が快適温度よりも高い所定の温度にまで上がった
かどうかである。寒さが改善された場合には、その着席
者の各部分の体表面温度が快適温度になるまで、徐々に
温風の吹き出しが緩和される。また、足元床パネルヒー
タ20も弱められる。(S65〜S66)。体表面温度
が快適温度になったなら、その人の快適環境条件に合致
する温湿度、風向、風量等になるように、制御部34
は、駆動信号を出力する(S67)。
【0027】外出帰りであるが夏期でも冬期でもないと
きには、制御部34は、ステップS81以下の処理を行
う。すなわち、床下空調が冷房ならば夏期の場合と同様
の処理を行い(S81,YES)、床下空調が暖房なら
ば冬期の場合と同様の処理を行う(S82,YES)。
冷房でも暖房でもないときには、すなわち、換気レベル
であるときには、その人の快適環境条件に合致する吹き
出し条件になるように、制御部34は、駆動部37に駆
動信号を出力する(S83)。すると、駆動部37は、
その駆動信号に応じた風向、風速等になるようにダンパ
15,19等を設定する。その後、制御部34は、セン
サ部31からの温度等にもとづいてその人の快適度チェ
ックを行い(S84)、快適でないと判断したら、その
人の快適環境条件を変更し(S85)、変更後の条件に
従って吹き出し条件の再設定を行う。変更の仕方は、例
えば、体表面温度が高くなったら冷風を強くするように
するといった方向である。
【0028】着席が外出帰りによるものでない場合であ
って夏期であったときには、冷風をやや強く吹き出す状
態にした上でS56〜S57のループ内に遷移する(S
71)。すなわち、着席者の体表面温度が快適温度にな
ったことを確認し、その後、その人の快適環境条件に合
致する温湿度、風向、風量等になるように、制御部34
は、駆動信号を出力する(S58)。
【0029】また、着席が外出帰りによるものでない場
合であって冬期であったときには、温風をやや強く吹き
出す状態にした上でS65〜S66のループ内に遷移す
る(S72)。すなわち、着席者の体表面温度が快適温
度になったことを確認し、その後、その人の快適環境条
件に合致する温湿度、風向、風速等になるように、制御
部34は、駆動信号を出力する(S67)。
【0030】夏期でも冬期でもないときで床下空調が冷
房である場合には、夏期の処理と同様の処理を行い(S
73,YES)、床下空調が暖房である場合には、冬期
の処理と同様の処理を行う(S74,YES)。冷房で
も暖房でもないときには、制御部34は、ステップS8
3以下の処理を行う。
【0031】なお、上記実施例では磁気カードを用いた
場合について説明したが、ICカードを用いてもよい
し、各パーソナルコンピュータ22のハードディスクに
各人の個人ID情報を蓄積してもよい。また、上記実施
例では外出から帰ったときの吹き出し条件設定時に暑が
り、寒がりの条件を入れたが、上述のように個人情報に
は年齢、体型、健康状態等に関する種々の情報が考えら
れるので、それらを加味した吹き出し条件設定を行うこ
ともできる。例えば、高齢の人や健康状態の良くない人
が着席した場合には吹き出し条件を若干弱くしたり、頑
健と思われる人が着席した場合には吹き出し条件を若干
強めにしたりすることが考えられる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、空気調
和システムが、そのエリアの作業者が快適と感ずる空調
環境条件に合った空調吹き出し条件を設定するととも
に、作業者が外出から帰った状態にあることを検出した
場合には、その作業者の環境対応能力に応じた条件を加
味しつつその作業者が早めに快適と感ずるように空調吹
き出し条件を設定する構成であるから、作業者を煩わせ
ることなく快適なパーソナル空調環境を提供でき、特
に、作業者が外出から帰ったときにより快適な空調環境
を提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による空気調和システムにお
ける多機能パーティションの構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示すものの断面図である。
【図3】空調環境を設定するための回路構成等を示すブ
ロック図である。
【図4】空気調和システムの動作を示すフローチャート
(前部)である。
【図5】空気調和システムの動作を示すフローチャート
(中部)である。
【図6】空気調和システムの動作を示すフローチャート
(後部)である。
【図7】従来のエリア毎に空気調和を行う空気調和シス
テムの構成を示す斜視図である。
【図8】図7に示すものの断面図である。
【符号の説明】
1 パーソナル空調ユニット 2 多機能パーティション 4 吹出口 5 吹出口 6 風向可変吹出口 9 パーソナルセンサ 34 制御部 35 磁気カードリーダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内の各区画エリア毎に空調吹出口が設
    けられ、そのエリア毎に空気調和を行う空気調和システ
    ムにおいて、そのエリアを使用する作業者の個人情報を
    入力する情報入力手段と、その作業者の快適度を検出す
    る快適度検出手段と、その作業者が外出から帰った状態
    かどうか検知する検知手段と、前記検知手段がその作業
    者の外出帰りを認識した場合には、前記個人情報に含ま
    れるその作業者の環境対応度と前記快適度検出手段が検
    出したその作業者の快適度とに応じた空調吹き出し条件
    を設定するとともに、前記情報入力手段が入力したその
    作業者の個人情報に対応した空調吹き出し条件を設定す
    る制御手段とを備えたことを特徴とする空気調和システ
    ム。
JP5116066A 1993-05-18 1993-05-18 空気調和システム Pending JPH06323600A (ja)

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