JP3152621U - 包装用把手付組立紙箱 - Google Patents
包装用把手付組立紙箱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3152621U JP3152621U JP2009003484U JP2009003484U JP3152621U JP 3152621 U JP3152621 U JP 3152621U JP 2009003484 U JP2009003484 U JP 2009003484U JP 2009003484 U JP2009003484 U JP 2009003484U JP 3152621 U JP3152621 U JP 3152621U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- top plate
- edge
- crease line
- rectangular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 25
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 25
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 23
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 abstract description 13
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 28
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 4
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Cartons (AREA)
Abstract
Description
しかも、構成が簡素で、量産に適し、低廉で、経済的な包装用把手付組立紙箱となる。
更に、前記右半前板6と左半前板7は、箱本体部の前方の開口部分を観音開き状に開閉可能となるよう形成してあるので、組立紙箱の組立途中に於いて菓子類を箱本体部の前方の開口部分からスムーズに収納させることができるようになり、取扱い易いものとなる。
特に、前記右内後板8と左内後板9は、夫々に設けた掛止切欠部10、11相互を掛止せしめられるように形成すると共に、後板3の内表面がわに配されるように形成し、前記右半前板6と左半前板7は、前板2の内表面がわに配されるように形成し、前記前半天板12と後半天板13は、箱本体部の上方の開口部分を開閉可能となるように形成し、前記右天板18と左天板19は、夫々に設けた挿通スリット20、21に一対の把手16、17が挿通可能となるよう形成すると共に、前半天板12及び後半天板13の上に重合状態で重なることができるよう形成したので、箱本体部の後壁部は、後板3と右内後板8と左内後板9で構成され、箱本体部の前壁部は前板2と右半前板6と左半前板7で構成され、天蓋部は前半天板12と後半天板13と右天板18と左天板19で構成され、組立状態に於いて極めて十分な強度が得られるようになると共に、堅牢で、埃等も侵入し難い包装用把手付組立紙箱となる。
本考案は、一枚の紙製シート材(例えば、コーティングされたボール紙や、段ボール材や、その他の適宜紙材、或いは、適宜複合材等でも良い)から組立てられて、主に、菓子類(例えば、ケーキ等の洋菓子や、和菓子や、その他)を、収納して持ち運べるようにした包装用把手付組立紙箱である。
具体的には、矩形状の底板1と、この底板1の前端縁に折目線aを介して連設される矩形状の前板2と、底板1の後端縁に折目線aを介して連設される矩形状の後板3と、底板1の右端縁に折目線aを介して連設される矩形状の右側板4と、底板1の左端縁に折目線aを介して連設される矩形状の左側板5と、右側板4の前端縁に折目線aを介して連設される矩形状の右半前板6と、左側板5の前端縁に折目線aを介して連設される矩形状の左半前板7と、右側板4の後端縁に折目線aを介して連設される矩形状の右内後板8と、左側板5の後端縁に折目線aを介して連設される矩形状の左内後板9とで組立紙箱の箱本体部を構成する。
そして、前板2の上端縁に折目線aを介して連設される矩形状の前半天板12と、後板3の上端縁に折目線aを介して連設される矩形状の後半天板13と、右側板4の上端縁に折目線aを介して連設される矩形状の右天板18と、左側板5の上端縁に折目線aを介して連設される矩形状の左天板19とで組立紙箱の天蓋部を構成する。
更に、前記右内後板8と左内後板9は、夫々に設けた掛止切欠部10、11相互を掛止せしめられるように形成すると共に、後板3の内表面がわに配されるように形成し、前記右半前板6と左半前板7は、箱本体部の前方の開口部分を観音開き状に開閉可能となるよう形成すると共に、前板2の内表面がわに配されるように形成する。
それから、前記前半天板12と後半天板13は、箱本体部の上方の開口部分を開閉可能となるように形成し、前半天板12の後端縁に折目線aを介して一方の把手16を連設すると共に、後半天板13の前端縁に折目線aを介して他方の把手17を連設し、前記右天板18と左天板19は、夫々に設けた挿通スリット20、21に一対の把手16、17が挿通可能となるよう形成すると共に、前半天板12及び後半天板13の上に重合状態で重なることができるよう形成することにより、前記課題を達成するものである。
すなわち、底板1を中心にして、前板2、後板3、右側板4、左側板5夫々を折り立てられるように形成されている。
すなわち、右半前板6と左半前板7が一対となって、箱本体部の前方の開口部分を観音開き状に開閉できるように形成されている。しかも、一対の右半前板6と左半前板7は、前板2を折り立てたときにその内表面に接するように配され、箱本体部の前壁部分が堅牢な二重構造となるように形成されている。
しかも、右内後板8の左端縁寄りには、下端縁から上端縁に向って掛止切欠部10が形成され、左内後板9の右端縁寄りには、上端縁から下端縁に向って掛止切欠部11が形成され、これら掛止切欠部10、11相互を掛止せしめられるように形成されている。
すなわち、右内後板8と左内後板9が一対となって、箱本体部の後方の開口部分を塞ぐように形成されている。しかも、一対の右内後板8と左内後板9は、後板3を折り立てたときにその内表面に接するように配され、箱本体部の後壁部分が堅牢な二重構造となるように形成されている。
すなわち、前半天板12と後半天板13が一対となって、箱本体部の上方の開口部分を自在に開閉できるように形成されている。
また、後半天板13の前端縁中央部分には、細長矩形状の係止片15を連設し、後半天板13の前端縁左右寄り部分には、係止片15を囲むような溝形状の他方の把手17が折目線aを介して連設されている。
すなわち、前半天板12と後半天板13で箱本体部の上方の開口部分を閉じるときに、係止片14と係止片15が後半天板13と前半天板12に夫々重なるようにすると共に、一対の把手16、17を折り立てて重合できるように形成されている。
しかも、右天板18と左天板19夫々の中央部分には、一対の把手16、17が挿通できるような細長状の挿通スリット20、21が形成されている。
すなわち、右天板18は、一対の前半天板12及び後半天板13の上に重なるように形成され、左天板19は、前半天板12の上に重なるように形成され(或いは、右天板18と左天板19は、重合状態に於ける上下位置が逆でも良い)、天蓋部分が堅牢な三重構造となるように形成されている。
すなわち、差込片23を差込孔22に差し込むことにより、天蓋部を構成する前半天板12及び後半天板13と右天板18と左天板19の重なった状態を簡単に且つ確実に維持できるように形成してある。
2 前板
3 後板
4 右側板
5 左側板
6 右半前板
7 左半前板
8 右内後板
9 左内後板
10 掛止切欠部
11 掛止切欠部
12 前半天板
13 後半天板
14 係止片
15 係止片
16 把手
17 把手
18 右天板
19 左天板
20 挿通スリット
21 挿通スリット
22 差込孔
23 差込片
a 折目線
Claims (2)
- 一枚のシート材から組立てられる包装用把手付き組立紙箱であって、矩形状の底板と、この底板の前端縁に折目線を介して連設される矩形状の前板と、底板の後端縁に折目線を介して連設される矩形状の後板と、底板の右端縁に折目線を介して連設される矩形状の右側板と、底板の左端縁に折目線を介して連設される矩形状の左側板と、右側板の前端縁に折目線を介して連設される矩形状の右半前板と、左側板の前端縁に折目線を介して連設される矩形状の左半前板と、右側板の後端縁に折目線を介して連設される矩形状の右内後板と、左側板の後端縁に折目線を介して連設される矩形状の左内後板とで組立紙箱の箱本体部を構成し、前板の上端縁に折目線を介して連設される矩形状の前半天板と、後板の上端縁に折目線を介して連設される矩形状の後半天板と、右側板の上端縁に折目線を介して連設される矩形状の右天板と、左側板の上端縁に折目線を介して連設される矩形状の左天板とで組立紙箱の天蓋部を構成し、前記右内後板と左内後板は、夫々に設けた掛止切欠部相互を掛止せしめられるように形成すると共に、後板の内表面がわに配されるように形成し、前記右半前板と左半前板は、箱本体部の前方の開口部分を観音開き状に開閉可能となるよう形成すると共に、前板の内表面がわに配されるように形成し、前記前半天板と後半天板は、箱本体部の上方の開口部分を開閉可能となるように形成し、前半天板の後端縁に折目線を介して一方の把手を連設すると共に、後半天板の前端縁に折目線を介して他方の把手を連設し、前記右天板と左天板は、夫々に設けた挿通スリットに一対の把手が挿通可能となるよう形成すると共に、前半天板及び後半天板の上に重合状態で重なることができるよう形成したことを特徴とする包装用把手付組立紙箱。
- 左天板の右端縁或いは右天板の左端縁に、折目線を介して差込片を連設し、右側板と右天板を連設する折目線或いは左側板と左天板を連設する折目線に、差込片が差込み自在な差込孔を設けたことを特徴とする請求項1記載の包装用把手付組立紙箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009003484U JP3152621U (ja) | 2009-05-27 | 2009-05-27 | 包装用把手付組立紙箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009003484U JP3152621U (ja) | 2009-05-27 | 2009-05-27 | 包装用把手付組立紙箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3152621U true JP3152621U (ja) | 2009-08-06 |
Family
ID=54856928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009003484U Expired - Lifetime JP3152621U (ja) | 2009-05-27 | 2009-05-27 | 包装用把手付組立紙箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3152621U (ja) |
-
2009
- 2009-05-27 JP JP2009003484U patent/JP3152621U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5778272B2 (ja) | 対称に位置する側部キャビティーを含む紙巻きタバコパック | |
EP2330043B1 (en) | Box forming member and method of manufacturing the box forming member | |
JPH10114328A (ja) | 二重壁構造を備えた折畳式梱包箱 | |
JP3152621U (ja) | 包装用把手付組立紙箱 | |
JP2009120207A (ja) | 個装箱 | |
JP6748316B1 (ja) | 箱用シート | |
JP3834664B2 (ja) | 物品収納箱及びその組立ユニット | |
JP3141988U (ja) | ティッシュ収納箱 | |
JP3136547U (ja) | スライドケース | |
JP3158505U (ja) | 簡易キャリーケース | |
JP2010070206A (ja) | 包装装置 | |
JP4847113B2 (ja) | 組立て紙箱 | |
JP2007182249A (ja) | 蓋付きカートン | |
JP2010064751A (ja) | 仕掛け付き包装ケース | |
KR200491731Y1 (ko) | 포장 및 전시용 박스 | |
JP2003312639A (ja) | 段ボール製包装箱 | |
JP3139384U (ja) | 組立式収納箱 | |
JP3154578U (ja) | 書見台 | |
JP7444085B2 (ja) | トレイ | |
JP4253030B1 (ja) | 組立式収納箱 | |
JP7114232B2 (ja) | 梱包容器及び梱包容器用シート材 | |
JP3201987U (ja) | 包装箱 | |
JP3100505U (ja) | ギフト用美粧箱 | |
JP2994608B2 (ja) | 包装用箱 | |
JP2798758B2 (ja) | 包装箱 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120715 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130715 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |