JP3152621U - 包装用把手付組立紙箱 - Google Patents

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晃史 山浦
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Abstract

【課題】組立て作業が簡単に行え、保管時の省スペース化が可能で、菓子類をスムーズに収納でき、取扱い易く、十分な強度が得られ、堅牢で、埃等も侵入し難く、構成簡素で、量産に適し、低廉で、経済的な包装用把手付組立紙箱を提供する。【解決手段】底板1と前板2と後板3と右側板4と左側板5と右半前板6と左半前板7と右内後板8と左内後板9とで箱本体部を構成し、前半天板12と後半天板13と右天板18と左天板19とで天蓋部を構成し、右内後板8と左内後板9は、掛止切欠部10、11を掛止して、後板3の内表面がわに配し、右半前板6と左半前板7は、前方の開口部分を観音開き状に開閉可能で、前板2の内表面がわに配し、前半天板12と後半天板13は、上方の開口部分を開閉可能で、右天板18と左天板19は、挿通スリット20、21に把手16、17が挿通可能で、前半天板12及び後半天板13の上に重合状態で重なる。【選択図】図1

Description

本考案は、主に、菓子類(例えば、ケーキ等の洋菓子や、和菓子や、その他)を、収納して持ち運べるようにした包装用把手付組立紙箱に係り、特に、組立て作業が簡単に行えると共に、組立途中に於いて菓子類をスムーズに収納することができ、取扱い易く、また、組立状態に於いて十分な強度が得られ、堅牢で、埃等も侵入し難く、しかも、構成が簡素で、量産に適し、低廉で、経済的に優れた包装用把手付組立紙箱に関するものである。
従来、この種の包装用把手付組立紙箱としては、種々のものが提案されており、例えば、特許文献1に示すような把手付紙箱が開示されている。これは、四側面を構成する側板と底面を構成する底板を有し、対向する二つの側板上縁には蓋上面部片、上部両端に係止部を有する把手片がそれぞれ折罫を介して順次連接され、一方他の二つの側板上縁には前記把手片の係止部と係合する係止部支持片がそれぞれ折罫を介して連接された把手付紙箱において、前記他の二つの側板上縁で前記係止部支持片の両側にそれぞれ折罫を介して連接された把手片陥没防止片が設けられたものである。
特開平9−86534号公報
ところが、前述の如き把手付紙箱にあっては、箱の組立てに糊付け部分があり、この部分は予め糊付けしておかなければならない難点があった。また、菓子類等は、箱の上部開口部分から箱内に収納されるため、菓子類をスムーズに収納し難い難点があった。更に、箱全体の強度が低い難点等もあった。
そこで、本考案は、前述の如き難点等を解消して、糊付け不要で、組立て作業が簡単に行えると共に、組立途中に於いて菓子類をスムーズに収納することができ、取扱い易く、組立状態に於いて十分な強度が得られ、堅牢で、埃等も侵入し難く、しかも、構成が簡素で、量産に適し、低廉で、経済的な包装用把手付組立紙箱を提供できるようにすべく案出されたものである。
しかして、前述の如き課題を達成できるようにすべく、請求項1記載の包装用把手付組立紙箱にあっては、一枚のシート材から組立てられる包装用把手付き組立紙箱であって、矩形状の底板1と、この底板1の前端縁に折目線aを介して連設される矩形状の前板2と、底板1の後端縁に折目線aを介して連設される矩形状の後板3と、底板1の右端縁に折目線aを介して連設される矩形状の右側板4と、底板1の左端縁に折目線aを介して連設される矩形状の左側板5と、右側板4の前端縁に折目線aを介して連設される矩形状の右半前板6と、左側板5の前端縁に折目線aを介して連設される矩形状の左半前板7と、右側板4の後端縁に折目線aを介して連設される矩形状の右内後板8と、左側板5の後端縁に折目線aを介して連設される矩形状の左内後板9とで組立紙箱の箱本体部を構成し、前板2の上端縁に折目線aを介して連設される矩形状の前半天板12と、後板3の上端縁に折目線aを介して連設される矩形状の後半天板13と、右側板4の上端縁に折目線aを介して連設される矩形状の右天板18と、左側板5の上端縁に折目線aを介して連設される矩形状の左天板19とで組立紙箱の天蓋部を構成し、前記右内後板8と左内後板9は、夫々に設けた掛止切欠部10、11相互を掛止せしめられるように形成すると共に、後板3の内表面がわに配されるように形成し、前記右半前板6と左半前板7は、箱本体部の前方の開口部分を観音開き状に開閉可能となるよう形成すると共に、前板2の内表面がわに配されるように形成し、前記前半天板12と後半天板13は、箱本体部の上方の開口部分を開閉可能となるように形成し、前半天板12の後端縁に折目線aを介して一方の把手16を連設すると共に、後半天板13の前端縁に折目線aを介して他方の把手17を連設し、前記右天板18と左天板19は、夫々に設けた挿通スリット20、21に一対の把手16、17が挿通可能となるよう形成すると共に、前半天板12及び後半天板13の上に重合状態で重なることができるよう形成する手段を採用した。
また、請求項2記載の包装用把手付組立紙箱にあっては、左天板19の右端縁或いは右天板18の左端縁に、折目線aを介して差込片23を連設し、右側板4と右天板18を連設する折目線a或いは左側板5と左天板19を連設する折目線aに、差込片23が差込み自在な差込孔22を設ける手段を採用した。
従って、請求項1記載の包装用把手付組立紙箱によれば、糊付け不要で、組立て作業が簡単に行えるようになると共に、展開状態での保管が可能となり、保管時の省スペース化が可能となる。
しかも、構成が簡素で、量産に適し、低廉で、経済的な包装用把手付組立紙箱となる。
更に、前記右半前板6と左半前板7は、箱本体部の前方の開口部分を観音開き状に開閉可能となるよう形成してあるので、組立紙箱の組立途中に於いて菓子類を箱本体部の前方の開口部分からスムーズに収納させることができるようになり、取扱い易いものとなる。
特に、前記右内後板8と左内後板9は、夫々に設けた掛止切欠部10、11相互を掛止せしめられるように形成すると共に、後板3の内表面がわに配されるように形成し、前記右半前板6と左半前板7は、前板2の内表面がわに配されるように形成し、前記前半天板12と後半天板13は、箱本体部の上方の開口部分を開閉可能となるように形成し、前記右天板18と左天板19は、夫々に設けた挿通スリット20、21に一対の把手16、17が挿通可能となるよう形成すると共に、前半天板12及び後半天板13の上に重合状態で重なることができるよう形成したので、箱本体部の後壁部は、後板3と右内後板8と左内後板9で構成され、箱本体部の前壁部は前板2と右半前板6と左半前板7で構成され、天蓋部は前半天板12と後半天板13と右天板18と左天板19で構成され、組立状態に於いて極めて十分な強度が得られるようになると共に、堅牢で、埃等も侵入し難い包装用把手付組立紙箱となる。
また、請求項2記載の包装用把手付組立紙箱によれば、差込片23を差込孔22に差し込むことにより、天蓋部を構成する前半天板12及び後半天板13と右天板18と左天板19の重なった状態を簡単に且つ確実に維持できるようになる。
本考案の包装用把手付組立紙箱を例示する展開図である。 本考案の包装用把手付組立紙箱を例示する組立状態の斜視図である。 本考案の包装用把手付組立紙箱を例示する組立途中の斜視図である。 本考案の包装用把手付組立紙箱を例示する他の組立途中の斜視図である。 本考案の包装用把手付組立紙箱を例示する側断面図である。
以下、本考案を図示例に基づいて説明すると、次の通りである。
本考案は、一枚の紙製シート材(例えば、コーティングされたボール紙や、段ボール材や、その他の適宜紙材、或いは、適宜複合材等でも良い)から組立てられて、主に、菓子類(例えば、ケーキ等の洋菓子や、和菓子や、その他)を、収納して持ち運べるようにした包装用把手付組立紙箱である。
具体的には、矩形状の底板1と、この底板1の前端縁に折目線aを介して連設される矩形状の前板2と、底板1の後端縁に折目線aを介して連設される矩形状の後板3と、底板1の右端縁に折目線aを介して連設される矩形状の右側板4と、底板1の左端縁に折目線aを介して連設される矩形状の左側板5と、右側板4の前端縁に折目線aを介して連設される矩形状の右半前板6と、左側板5の前端縁に折目線aを介して連設される矩形状の左半前板7と、右側板4の後端縁に折目線aを介して連設される矩形状の右内後板8と、左側板5の後端縁に折目線aを介して連設される矩形状の左内後板9とで組立紙箱の箱本体部を構成する。
そして、前板2の上端縁に折目線aを介して連設される矩形状の前半天板12と、後板3の上端縁に折目線aを介して連設される矩形状の後半天板13と、右側板4の上端縁に折目線aを介して連設される矩形状の右天板18と、左側板5の上端縁に折目線aを介して連設される矩形状の左天板19とで組立紙箱の天蓋部を構成する。
更に、前記右内後板8と左内後板9は、夫々に設けた掛止切欠部10、11相互を掛止せしめられるように形成すると共に、後板3の内表面がわに配されるように形成し、前記右半前板6と左半前板7は、箱本体部の前方の開口部分を観音開き状に開閉可能となるよう形成すると共に、前板2の内表面がわに配されるように形成する。
それから、前記前半天板12と後半天板13は、箱本体部の上方の開口部分を開閉可能となるように形成し、前半天板12の後端縁に折目線aを介して一方の把手16を連設すると共に、後半天板13の前端縁に折目線aを介して他方の把手17を連設し、前記右天板18と左天板19は、夫々に設けた挿通スリット20、21に一対の把手16、17が挿通可能となるよう形成すると共に、前半天板12及び後半天板13の上に重合状態で重なることができるよう形成することにより、前記課題を達成するものである。
本考案の包装用把手付組立紙箱は、箱本体部と天蓋部とからなり、箱本体部は、例えば、底板1と、前板2と、後板3と、右側板4と、左側板5と、右半前板6と、左半前板7と、右内後板8と、左内後板9とによって構成され、天蓋部は、例えば、前半天板12と、後半天板13と、一対の把手16、17と、右天板18と、左天板19とによって構成されている。
前記箱本体部の底板1は、例えば、その前後端縁が長く左右端縁が短い一枚の矩形板状に形成され、前板2は、例えば、その上下端縁が長く左右端縁が短い一枚の矩形板状に形成され、その下端縁が底板1の前端縁に折目線aを介して連設され、後板3は、例えば、その上下端縁が長く左右端縁が短い一枚の矩形板状に形成され、その下端縁が底板1の後端縁に折目線aを介して連設され、右側板4は、例えば、その前後端縁が長く上下端縁が短い一枚の矩形板状に形成され、その下端縁が底板1の右端縁に折目線aを介して連設され、左側板5は、例えば、その前後端縁が長く上下端縁が短い一枚の矩形板状に形成され、その下端縁が底板1の左端縁に折目線aを介して連設されている。
すなわち、底板1を中心にして、前板2、後板3、右側板4、左側板5夫々を折り立てられるように形成されている。
右半前板6は、例えば、その左右端縁が長く上下端縁が短い(底板1の前端縁の半分に設定する)一枚の矩形板状に形成され、その右端縁が右側板4の前端縁に折目線aを介して連設され、左半前板7は、例えば、その左右端縁が長く上下端縁が短い(底板1の前端縁の半分に設定する)一枚の矩形板状に形成され、その左端縁が左側板5の前端縁に折目線aを介して連設されている。
すなわち、右半前板6と左半前板7が一対となって、箱本体部の前方の開口部分を観音開き状に開閉できるように形成されている。しかも、一対の右半前板6と左半前板7は、前板2を折り立てたときにその内表面に接するように配され、箱本体部の前壁部分が堅牢な二重構造となるように形成されている。
右内後板8は、例えば、その左右端縁が長く上下端縁が短い(底板1の後端縁の半分より稍長く設定する)一枚の矩形板状に形成され、その右端縁が右側板4の後端縁に折目線aを介して連設され、左内後板9は、例えば、その左右端縁が長く上下端縁が短い(底板1の前端縁の半分より稍長く設定する)一枚の矩形板状に形成され、その左端縁が左側板5の後端縁に折目線aを介して連設されている。
しかも、右内後板8の左端縁寄りには、下端縁から上端縁に向って掛止切欠部10が形成され、左内後板9の右端縁寄りには、上端縁から下端縁に向って掛止切欠部11が形成され、これら掛止切欠部10、11相互を掛止せしめられるように形成されている。
すなわち、右内後板8と左内後板9が一対となって、箱本体部の後方の開口部分を塞ぐように形成されている。しかも、一対の右内後板8と左内後板9は、後板3を折り立てたときにその内表面に接するように配され、箱本体部の後壁部分が堅牢な二重構造となるように形成されている。
前記天蓋部の前半天板12は、例えば、その前後端縁が長く左右端縁が短い(底板1の左右端縁の半分に設定する)一枚の矩形板状に形成され、その前端縁が前板2の上端縁に折目線aを介して連設され、後半天板13は、例えば、その前後端縁が長く左右端縁が短い(底板1の左右端縁の半分に設定する)一枚の矩形板状に形成され、その後端縁が後板3の上端縁に折目線aを介して連設されている。
すなわち、前半天板12と後半天板13が一対となって、箱本体部の上方の開口部分を自在に開閉できるように形成されている。
更に、前半天板12の後端縁中央部分には、細長矩形状の係止片14を連設し、前半天板12の後端縁左右寄り部分には、係止片14を囲むような溝形状の一方の把手16が折目線aを介して連設されている。
また、後半天板13の前端縁中央部分には、細長矩形状の係止片15を連設し、後半天板13の前端縁左右寄り部分には、係止片15を囲むような溝形状の他方の把手17が折目線aを介して連設されている。
すなわち、前半天板12と後半天板13で箱本体部の上方の開口部分を閉じるときに、係止片14と係止片15が後半天板13と前半天板12に夫々重なるようにすると共に、一対の把手16、17を折り立てて重合できるように形成されている。
前記天蓋部の右天板18は、例えば、その前後端縁が長く左右端縁が短い(底板1と同寸法に設定する)一枚の矩形板状に形成され、その右端縁が右側板4の上端縁に折目線aを介して連設され、左天板19は、例えば、その前後端縁が長く左右端縁が短い(底板1と同寸法に設定する)一枚の矩形板状に形成され、その左端縁が左側板5の上端縁に折目線aを介して連設されている。
しかも、右天板18と左天板19夫々の中央部分には、一対の把手16、17が挿通できるような細長状の挿通スリット20、21が形成されている。
すなわち、右天板18は、一対の前半天板12及び後半天板13の上に重なるように形成され、左天板19は、前半天板12の上に重なるように形成され(或いは、右天板18と左天板19は、重合状態に於ける上下位置が逆でも良い)、天蓋部分が堅牢な三重構造となるように形成されている。
加えて、左天板19の右端縁(或いは右天板18の左端縁)中央部分には、舌片状の差込片23を折目線aを介して連設し、右側板4と右天板18を連設する折目線a(或いは左側板5と左天板19を連設する折目線a)部分中央には、差込片23が差込み自在な差込孔22を設けてある。
すなわち、差込片23を差込孔22に差し込むことにより、天蓋部を構成する前半天板12及び後半天板13と右天板18と左天板19の重なった状態を簡単に且つ確実に維持できるように形成してある。
ところで、包装用把手付組立紙箱の具体的構成、形状、寸法、材質、箱本体部の具体的構成、形状、寸法、材質、天蓋部の具体的構成、形状、寸法、材質、底板1の具体的構成、形状、寸法、材質、前板2の具体的構成、形状、寸法、材質、後板3の具体的構成、形状、寸法、材質、右側板4の具体的構成、形状、寸法、材質、左側板5の具体的構成、形状、寸法、材質、右半前板6の具体的構成、形状、寸法、材質、左半前板7の具体的構成、形状、寸法、材質、右内後板8の具体的構成、形状、寸法、材質、左内後板9の具体的構成、形状、寸法、材質、掛止切欠部10、11の具体的構成、形状、寸法、配設位置、前半天板12の具体的構成、形状、寸法、材質、後半天板13の具体的構成、形状、寸法、材質、係止片14、15の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、把手16、17の具体的構成、形状、寸法、材質、数、配設位置、右天板18の具体的構成、形状、寸法、材質、左天板19の具体的構成、形状、寸法、材質、挿通スリット20、21の具体的構成、形状、寸法、配設位置、差込孔22の具体的構成、形状、寸法、配設位置、差込片23の具体的構成、形状、寸法、材質、配設位置、折目線aの具体的構成、形状、寸法、配設位置、数等は図示例のものなどに限定されることなく適宜自由に設定、変更できるものである。
しかして、本考案の包装用把手付組立紙箱は、組立て作業が簡単に行え、組立途中に於いて菓子類をスムーズに収納でき、取扱い易くて、組立状態に於いて十分な強度が得られ、堅牢で、埃等も侵入し難くなる。
1 底板
2 前板
3 後板
4 右側板
5 左側板
6 右半前板
7 左半前板
8 右内後板
9 左内後板
10 掛止切欠部
11 掛止切欠部
12 前半天板
13 後半天板
14 係止片
15 係止片
16 把手
17 把手
18 右天板
19 左天板
20 挿通スリット
21 挿通スリット
22 差込孔
23 差込片
a 折目線

Claims (2)

  1. 一枚のシート材から組立てられる包装用把手付き組立紙箱であって、矩形状の底板と、この底板の前端縁に折目線を介して連設される矩形状の前板と、底板の後端縁に折目線を介して連設される矩形状の後板と、底板の右端縁に折目線を介して連設される矩形状の右側板と、底板の左端縁に折目線を介して連設される矩形状の左側板と、右側板の前端縁に折目線を介して連設される矩形状の右半前板と、左側板の前端縁に折目線を介して連設される矩形状の左半前板と、右側板の後端縁に折目線を介して連設される矩形状の右内後板と、左側板の後端縁に折目線を介して連設される矩形状の左内後板とで組立紙箱の箱本体部を構成し、前板の上端縁に折目線を介して連設される矩形状の前半天板と、後板の上端縁に折目線を介して連設される矩形状の後半天板と、右側板の上端縁に折目線を介して連設される矩形状の右天板と、左側板の上端縁に折目線を介して連設される矩形状の左天板とで組立紙箱の天蓋部を構成し、前記右内後板と左内後板は、夫々に設けた掛止切欠部相互を掛止せしめられるように形成すると共に、後板の内表面がわに配されるように形成し、前記右半前板と左半前板は、箱本体部の前方の開口部分を観音開き状に開閉可能となるよう形成すると共に、前板の内表面がわに配されるように形成し、前記前半天板と後半天板は、箱本体部の上方の開口部分を開閉可能となるように形成し、前半天板の後端縁に折目線を介して一方の把手を連設すると共に、後半天板の前端縁に折目線を介して他方の把手を連設し、前記右天板と左天板は、夫々に設けた挿通スリットに一対の把手が挿通可能となるよう形成すると共に、前半天板及び後半天板の上に重合状態で重なることができるよう形成したことを特徴とする包装用把手付組立紙箱。
  2. 左天板の右端縁或いは右天板の左端縁に、折目線を介して差込片を連設し、右側板と右天板を連設する折目線或いは左側板と左天板を連設する折目線に、差込片が差込み自在な差込孔を設けたことを特徴とする請求項1記載の包装用把手付組立紙箱。
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