JP3151131U - 芯無しオレンジ果実加工品構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】芯無しオレンジ果実加工品構造の提供。【解決手段】芯無しオレンジ果実加工品構造は果実層と付着層を備え、付着層は果実層表面を覆い、果実層はさらに少なくとも2個のやや半球状を呈する果実構造331、332、及び少なくとも1個のやや板状を呈する果実構造333を備え、しかも各果実構造331、332、333の芯部分はすべて、取り除き済みで、付着層はチョコレート層91或いは薄糖層で、果実層に付着させるチョコレート層91或いは薄糖層により、調味料粉或いはクッキークランチ92を付着させ、果実層に異なる味覚を与え、これにより果実層は、サクサクした歯応えをも備えるようになる。【選択図】図1

Description

本考案は芯無しオレンジ果実加工品構造に関し、特にチョコレート層或いは薄糖層を備え、これにより調味粉或いはクッキークランチを付着させる芯無しオレンジ果実加工品構造に関する。
伝統的なオレンジの切り方の多くは、十字型に切り、オレンジを均等に四等分するものである。しかし、この種の切り方では、オレンジ内部の芯を取り除くことはできないため、芯の一部は、既に切り分けられたオレンジの果肉の上に、依然として存在する。しかも、オレンジの皮は、既に切り分けられたオレンジ果肉の外側に、やはり付着している。
そのため、ほとんどの人は食用前に、既に切り分けられたオレンジの果肉上の芯を、先ず歯で噛み取り除き、或いはナイフで切除した後、手でオレンジ外側に付いている皮を剥いて取り除き、その後ようやく食用とする。
しかし、食用時に、既に切り分けられたオレンジの果肉上の芯を歯で噛み、取り除く動作は、適切とはいえず、マナーとしても好ましくない。特に、外で食事をしている時には、非常に見苦しいものである。しかも、食用時に、食用者は手で、既に切り分けられたオレンジの果肉の外側に付いている皮を剥いて取り除くが、この際、手にはオレンジの汁が付着し易いため、食用者はオレンジの食用後に、手を洗浄しなければならず、これでは非常に不便である。
本考案の目的は、果実層に付着させるチョコレート層或いは薄糖層により、調味料粉或いはクッキークランチを付着させ、果実層に異なる味覚を与え、これにより果実層にサクサクした歯応えを提供することができる芯無しオレンジ果実加工品構造を提供することである。
本考案は下記の芯無しオレンジ果実加工品構造を提供する。
芯無しオレンジ果実加工品構造は、果実層と付着層を備え、
該付着層は、該果実層表面を覆い、
該付着層は、チョコレート層を使用し、これにより調味料粉或いはクッキークランチを付着させ、該果実層に異なる味覚を与え、こうして該果実層は、サクサクした歯応えをも備えるようになり、
該付着層は、薄糖層を使用することもでき、
該果実層は、さらに少なくとも2個のやや半球状を呈する果実構造、及び少なくとも1個のやや板状を呈する果実構造を備え、
該果実層の加工方法は、以下の手順を含み、
a:オレンジの両端である頂点部及び底部の皮を切除し、
b:手順aの完成後、オレンジ周囲の皮を切除し、
c:手順bの完成後、オレンジ果実上に残留する白い筋を除去し、
d:手順cの完成後、オレンジ果実内部の芯を切除する。
本考案は、果実層に付着させるチョコレート層或いは薄糖層により、調味料粉或いはクッキークランチを付着させ、果実層に異なる味覚を与え、これにより果実層にサクサクした歯応えを提供することができる。
本考案の立体図である。 本考案の部分構造の立体図である。 本考案の部分構造の断面図である。 本考案の実施例図である。 本考案手順のフローチャートである。 本考案手順aのステップフローチャートである。 本考案手順bのステップフローチャートである。 本考案手順cのステップフローチャートである。 本考案手順dのステップフローチャートである。 本考案手順aの概略図(一)である。 本考案手順aの概略図(二)である。 本考案手順aの概略図(三)である。 本考案手順bの概略図(一)である。 本考案手順bの概略図(二)である。 本考案手順bの概略図(三)である。 本考案手順bの概略図(四)である。 本考案手順bの概略図(五)である。 本考案手順bの概略図(六)である。 本考案手順bの概略図(七)である。 本考案手順bの概略図(八)である。 本考案手順bの概略図(九)である。 本考案手順cの概略図(一)である。 本考案手順cの概略図(二)である。 本考案手順cの概略図(三)である。 本考案手順dの概略図(一)である。 本考案手順dの概略図(二)である。 本考案手順dの概略図(三)である。 本考案手順dの概略図(四)である。 本考案手順dの概略図(五)である。
図1〜29に示すように、本考案芯無しオレンジ果実加工品構造9は、果実層と付着層を備える。付着層は、チョコレート層91を使用し、調味料粉或いはクッキークランチ92を付着させ、果実層に異なる味覚を与え、これにより、果実層は、サクサクした歯応えをも備えるようになる。付着層には、薄糖層を使用することもできる。
果実層は、さらに少なくとも2個のやや半球状を呈する果実構造331、332、及び少なくとも1個のやや板状を呈する果実構造333を備える。各果実構造331、332、333の芯部分はすべて、取り除き済みである。
果実層加工の方法は、以下の手順を含む。
a:オレンジ1の両端である頂点部11及び底部12の皮を切除する。
b:手順aの完成後、オレンジ1周囲の皮2を切除する。
c:手順bの完成後、オレンジ果実3上に残留する白い筋31を除去する。
d:手順cの完成後、オレンジ果実3内部の芯32を切除する。
オレンジ1の両端である頂点部11及び底部12の皮を切除する手順aはさらに、以下のステップを含む。
a1: オレンジ1を平台5上に置く。この時、オレンジ1の両端である頂点部11と底部12を、平台5において平行にする。
a2:ステップa1の完成後、ナイフ6を利用し、オレンジ1の両端である頂点部11と底部12の皮を切除する。これによりオレンジ1の頂点部11と底部12には共に、平坦な水平切断面41、42が出現する。
オレンジ1周囲の皮2を切除する手順bはさらに、以下のステップを含む。
b1: オレンジ1の頂点部水平切断面41或いは底部水平切断面42を、平台5上に置く。
b2:ステップb1の完成後、ナイフ6を利用し、上から下へと、オレンジ果実3の弧度に沿って、細長くオレンジ1周囲の皮2を切除する。
b3: オレンジ1周囲の皮2を完全に切除するまで、ステップb2を繰り返す。
オレンジ果実3上に残留する白い筋31を除去する手順cはさらに、以下のステップを含む。
c1:皮を既に除去したオレンジ果実3を手8に取る。
c2:ステップc1の完成後、指を利用し、オレンジ果実3を回し、ナイフ6によりオレンジ果実3上に残留する白い筋31を除去する。
オレンジ果実3内部の芯32を切除する手順dはさらに、以下のステップを含む。
d1:オレンジ果実の頂点部水平切断面41、或いは底部水平切断面42を、平台5上に置く。
d2:d1の完成後、オレンジ果実3内部の芯32を避けて、ナイフ6により、オレンジ果実3の左半分を切り取り、こうしてやや半球状を呈する果実構造331とする。
d3:d2の完成後、オレンジ果実3内部の芯32を避けて、ナイフ6により、オレンジ果実3の右半分を切り取り、こうしてやや半球状を呈する果実構造332とする。
d4:d3の完成後、ナイフ6により、残ったオレンジ果実3の芯32部分を切除し、やや板状を呈する果実構造333とする。
1 オレンジ
11 頂点部
12 底部
2 周囲の皮
3 オレンジ果実
31 白い筋
32 芯
331、332、333 果実構造
41、42 水平切断面
5 平台
6 ナイフ
7 皿
8 手
9 芯無しオレンジ果実加工品構造
91 チョコレート層
92 クッキークランチ

Claims (2)

  1. 芯無しオレンジ果実加工品構造は、果実層と付着層を備え、
    前記付着層は、前記果実層表面を覆い、
    前記付着層は、チョコレート層或いは薄糖層で、調味料粉或いはクッキークランチを付着させ、前記果実層に異なる味覚を与え、これにより、前記果実層は、サクサクした歯応えをも備えるようになることを特徴とする芯無しオレンジ果実加工品構造。
  2. 請求項1記載の芯無しオレンジ果実加工品構造において、前記果実層は、さらに少なくとも2個のやや半球状を呈する果実構造、及び少なくとも1個のやや板状を呈する果実構造を備え、
    前記各果実構造の芯部分はすべて、取り除き済みで、
    前記果実層加工の方法は、以下の手順を含み、
    a:オレンジの両端である頂点部及び底部の皮を切除し、
    b:手順aの完成後、オレンジ周囲の皮を切除し、
    c:手順bの完成後、オレンジ果実上に残留する白い筋を除去し、
    d:手順cの完成後、オレンジ果実内部の芯を切除し、
    前記オレンジの両端である頂点部及び底部の皮を切除する手順aはさらに、以下のステップを含み、
    a1: オレンジを平台上に置く、この時、オレンジの両端である頂点部と底部を、平台において平行にし、
    a2:ステップa1の完成後、ナイフを利用し、オレンジの両端である頂点部と底部の皮を切除し、これによりオレンジの頂点部と底部には共に、平坦な水平切断面が出現し、
    前記オレンジ周囲の皮を切除する手順bはさらに、以下のステップを含み、
    b1: オレンジの頂点部水平切断面或いは底部水平切断面を、平台上に置き、
    b2:ステップb1の完成後、ナイフを利用し、上から下へと、オレンジ果実の弧度に沿って、細長くオレンジ周囲の皮を切除し、
    b3: オレンジ周囲の皮を完全に切除するまで、ステップb2を繰り返し、
    前記オレンジ果実上に残留する白い筋を除去する手順cはさらに、以下のステップを含み、
    c1:皮を既に除去したオレンジ果実を手に取り、
    c2:ステップc1の完成後、指を利用し、オレンジ果実を回し、ナイフによりオレンジ果実上に残留する白い筋を除去し、
    前記オレンジ果実内部の芯を切除する手順dはさらに、以下のステップを含み、
    d1:オレンジ果実の頂点部水平切断面、或いは底部水平切断面を、平台上に置き、
    d2:d1の完成後、オレンジ果実内部の芯を避けて、ナイフにより、オレンジ果実の左半分を切り取り、こうしてやや半球状を呈する果実構造とし、
    d3:d2の完成後、オレンジ果実内部の芯を避けて、ナイフにより、オレンジ果実の右半分を切り取り、こうしてやや半球状を呈する果実構造とし、
    d4:d3の完成後、ナイフにより、残ったオレンジ果実の芯部分を切除し、やや板状を呈する果実構造とすることを特徴とする芯無しオレンジ果実加工品構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017002386A1 (ja) * 2015-06-29 2017-01-05 株式会社秀英 加工果実及び加工食品
JP2017012186A (ja) * 2016-08-23 2017-01-19 株式会社秀英 加工果実の製造方法及び加工食品の製造方法

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WO2017002386A1 (ja) * 2015-06-29 2017-01-05 株式会社秀英 加工果実及び加工食品
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