JPH0412700B2 - - Google Patents

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JPH0412700B2
JPH0412700B2 JP61064758A JP6475886A JPH0412700B2 JP H0412700 B2 JPH0412700 B2 JP H0412700B2 JP 61064758 A JP61064758 A JP 61064758A JP 6475886 A JP6475886 A JP 6475886A JP H0412700 B2 JPH0412700 B2 JP H0412700B2
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JP
Japan
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container
potato
producing
pair
food
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KARUBII HOTETO KK
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  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〓産業上の利用分野〓 開示技術は、馬鈴薯の棒状、或いは、薄板状の
ポテト細片を結着剤により皿状やトレー状の食卓
で用いる容器に形成して容器として使用後にその
まま直接摂食することが出来るようにした技術分
野に属する。
〓要旨の概要〓 而して、この出願の発明は、馬鈴薯を洗浄して
剥皮した後に所定形状にトリミングして不要部分
を取り除き、2mm〜4.8mm角の棒状、或いは、1.5
mm〜2mmの薄板状のポテト細片にし、該ポテト細
片群を皿やトレーやバスケツト等所定の容器形状
に成形した後に食用油によつて油揚げし、冷却し
て固形化するようにして所望の食品を盛り合せた
後に当該容器を摂食することが出来るようにした
ポテト食品としての容器の製造方法に関する発明
であり、特に、上記棒状、或いは、薄板状のポテ
ト細片群を温水によつてブランチングし、各ポテ
ト細片の粘着力を高め、次いで、水切り後に馬鈴
薯澱粉、コーンスターチ、プルラン等の結着剤を
散布添加して混合し、細メツシユの細孔を有する
多孔パネルの一対の容器型枠に添着挟持させて油
揚げし、その後、冷却して型崩れしないコンテナ
用の容器に収納したり、更に、その縁部等に融点
の高い油脂をベースとしたチヨコレート等の食用
可能な硬化剤をコーテイングして容器の縁部が使
用されるまで容易には破壊されないように確実に
保形性を具備させるようにしたポテト食品として
の容器の製造方法に係る発明である。
〓従来の技術〓 周知の如く、市民生活の活性化に伴い食生活も
多岐に亘つて充実するばかりでなく、システム化
するほどにまで多様化する傾向にある。
そして、一方では食堂や食卓に使用される容器
は単なる盛付け容器から団欒に供される1つの重
要な要素となる半面、食卓に随伴する食器洗い等
の煩瑣な後作業が本来的な必要作業とみなされな
くなり、自動皿洗い器等の普及が見られている。
そこで、近時、紙製のコツプや皿等も一種のイ
ンスタント容器として現出し、その簡便性のた
め、広く利用されているが、上述の食卓の雰囲気
を醸し出す重要な演出要素に欠けるきらいがあつ
た。
而して、従来よりスナツク食品自体をその単な
る食用形態のみならず、商品の顧客吸引力を増大
させるような容器等にする製造技術が開発されて
きているが、その形状や材質が食品としての機能
以外に盛付け用の容器等の実用機能をも併せ有し
て厨房備品としての機能をも具備するような技術
として必ずしも充分でなかつた。
ここに、例えば、馬鈴薯等食品自体として充分
なカロリーを有し、栄養価的にも豊かであるのみ
ならず、加工特性にも富んでいる性質を利用し、
例えば、実開昭56−173092号公報考案や特開昭59
−21368号公報発明に示されている可食タイプの
容器も開発されているが、更に、意匠性にも秀れ
た容器として所定のサイズ、例えば、1.5mm〜2
mmの薄板状、或いは、2mm〜4.8mm角の棒状の素
材のポテト細片を多数1群とし、第5,6図に示
す様に、該ポテト細片1群をランダムな相対姿勢
で用い、皿状、或いは、トレー状に結合固化して
容器2,2′にし、その色合いや風味等の醸し出
す雰囲気が意匠的であつて審美性に富み、盛付け
食品とも調和し、テーブル上にて一種の独特の演
出効果をもたらし楽しい団欒の雰囲気を盛り上げ
ることが出来る容器が開発され、これにより食事
の際盛付け食品の摂食の後、或いは、同時に容器
2,2′自身も取り崩してサラダ、盛付料理、デ
ザートのアイスクリーム等と共に食用に供するこ
とが出来ることが可能となつて後片付けも要ら
ず、前述した食卓やテーブルの演出機能をも高
め、食用品として特有の味付け等をすることによ
りそれ自体を食品として賞味することも可能なら
しめようとするものが開発され、実用化されてい
る。
〓発明が解決しようとする課題〓 而して、当該第5,6図に示す様な、容器2,
2′はポテト食品としての容器2,2′の審美的な
機能と実用性をも具備している点は評価するに値
するものではあるが、その製造はスナツク食品等
の材料を特殊な熟練技術による手作業によつて製
造するために、作業中に壊れ易いという品質上の
欠点があり、規格的に大量生産して掘り起こされ
ていない潜在需要を換起するに足るだけの態勢が
整えていないという難点があり、又、量産性に乏
しいところからコスト高となつて普及し得ない不
利点があり、又、手作業によるところから量酸性
になじまないという不都合さがあつた。
そして、手作業であるために製造時は勿論、流
通過程での衛生状態も必ずしも充分とは言えない
きらいがあつた。
〓発明の目的〓 この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく
既に物品としては技術的に実用化可能に開発され
ているポテト細片群の相互結合による盛り付け用
は勿論のこと、食用可能な容器の製造技術の問題
点を解決すべき技術的課題とし、食用品としては
カロリーや栄養価に富み、しかも、その加工適性
の有利さや油揚げ後の固化による保形性の利点を
充分に生かし、量産可能であつて充分な品質を保
持可能とし、コストダウンが出来、流通市場にお
いても充分な保形性を有して良好な衛生状態のも
と、安価に需要に応えることが出来るようにして
食品産業における加工技術利用分野に益する優れ
たポテト食品としての容器の製造方法を提供せん
とするものである。
〓課題を解決するための手段・作用〓 上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とす
るこの出願の発明の構成は前述課題を解決するた
めに、加工適性に富む馬鈴薯を所定に洗浄し、表
皮を剥離した後にトリミングにより不要部分を除
去し、2mm〜4.8mm角のマツチ棒状や1.5mm〜2mm
の薄肉の平板状のポテト細片を多数形成し、これ
らを75℃〜85℃の温水にてブランチングを施し、
各ポテト細片の粘着力を強め、その後、水切り後
に馬鈴薯澱粉やコーンスターチ、プルラン等の結
着剤を放散し、混合することにより各ポテト細片
に可及的に均一にまぶし、しかる後に所定の形状
の容器を成形する細メツシユの金属板や金網製の
一対の容器型枠の一方に張り付け等して他方の容
器型枠により略一定の肉厚になるようにカバーし
成型して所定の食用油にて油揚げし、油切りを行
つて冷却し、その後、更に、融点の高い食用油脂
をベースとしたチヨコレートやココアやクリーム
チーズ等を最も壊れ易い周縁部等にコーテイング
して発泡スチロール製の容器等に軽く収納して流
通市場に供給する等するようにし、食卓やテーブ
ル上に於ける使用に際しては当該容器に所望の食
品を盛付けする等して食事に供し、盛付け食品の
摂食後、或いは、中途において共に当該容器をも
所定に砕いてサラダ、盛付料理、又は、アイスク
リーム等と共に摂食することが出来るようにし、
食卓の雰囲気をも盛り上げ、後の皿洗い等の手間
も省けるようにした技術的手段を講じたものであ
る。
〓実施例〓 次に、この出願の発明の実施例を第5,6図を
援用し、図面に従つて説明すれば以下の通りであ
る。
食用に好適な種類の馬鈴薯を在来態様同様にそ
の表皮を削磨除去した後に所定のトリミング加工
により不要部分を取り除き、設計によつて2mm〜
4.8mm角の棒状に成形、或いは、1.5mm〜2mmの薄
肉の平板状に成形したポテト細片1を多数加工
し、その後、75℃〜85℃の温水にてブランチング
を施して各ポテト細片1群4の表面を糊化し、粘
着力を強め、その後、水切り後に馬鈴薯澱粉、コ
ーンスターチ、プルラン等の結着剤をポテト細片
1群4に散布して所定に混合し、各ポテト細片1
の表面に付着している水分を吸収させて結着性を
高めるようにし、それを所望の容器の形状に成形
する。
而して、当該形成においては、第5図に示す様
な皿状の容器2の成形態様でも良いものであつ
て、第1図に示す様に、マツチ棒状に成形された
ポテト細片1群4に上述プロセスにより結着剤3
を均一にまぶし、又は、カバーリングして相互に
粘結性を高めたポテト細片1群4を、第2図に示
す様に、各ポテト細片1に対して後工程の油揚げ
工程での油の付着による油揚げを促進させるよう
に所定の細かい孔5,5…を穿設された一対の容
器型枠6,7の一方の雄型の容器型枠6の反転し
た上面にポテト細片1群4を相互にランダムな姿
勢にし、設定厚さで均一に添着させて他方の雌型
の容器型枠7を軽く押し当て、周囲に所定間隔に
設けたクランプ9,9…により挟持する。
尚、当該成形に際し、成形、及び、その後の油
揚げ工程における型枠6,7の裾部分でのポテト
細片1群4の滑落を防止するために、該裾部分の
クランプ9,9…により合体した部分ではやや先
細テーパ形状になるように容器型枠6,7を設計
しておくとよい。
このようにポテト細片1群4を挟持させた容器
型枠6,7を一体化してフライヤを介し160℃〜
180℃の所定の食用油によつてフライ加工し、型
枠6,7ごと容器2を油切りして自然冷却し、完
全冷却後、或いは、その前にて容器型枠6,7を
取り外し、固化した第5図に示す容器2を取り出
して発泡スチロール製の容器等に軽く収納する。
而して、他の実施例においては、上記油切り後
に容器型枠6,7を取り外した後に弱い毛ブラシ
等により融点の高い、例えば、パーム油等の食用
油脂をベースとしたチヨコレートやココア、クリ
ームチーズ等を容器2の最も壊れ易く弱い部分で
ある周縁部の内外に所定にコーテイングして補強
を行い、その後、完成品として上述同様発泡スチ
ロール容器等に軽く収納する。
而して、油揚げ工程においては、容器型枠6,
7の細孔5,5…より充分に油がポテト細片1群
4に浸透して充分にフライすることが出来る。
又、第3,4図に示す実施例においては、細孔
が穿設されていない容器型枠10を反転した表面
上面に金網製の雄型の容器型枠11を下向に凹状
に載置して上述同様にポテト細片1群4を手作業
等により軽く押し付けることにより、所定の厚さ
に添着させ、この際、該金網製の容器型枠11に
よりフラツトな上面は勿論、傾斜する周縁側面に
も容易にポテト細片1群4が添着されて滑落する
ことはなく、その後、第4図に示す様に、雄型の
金網製の容器型枠12を軽く押し当ててクランプ
9,9…によりポテト細片1群4を挟持させて上
述態様の実施例同様に油揚げ工程に供することに
より、よりまんべんなくポテト細片1群4のフラ
イが行われる。
上述各実施例において、油揚げプロセス後の容
器型枠のポテト細片1群4からの剥離除去がし易
いようにステンレス製にしたり、テフロン(商標
登録)加工を施しておく等することが出来る。
そして、第5図に示す製品容器2においては、
第2図に示す様な容器型枠6,7によつて成形さ
れた容器2の内外面はややフラツトに形成される
のに対し、第3,4図に示す容器型枠11,12
によつて成形される場合の容器2はその内外面に
各ポテト細片1の素材の状態が粗い状態となつて
盛付けする料理とも相性によつてはその風合を異
ならしめることが出来る。
尚、この出願の発明の実施態様は上述各実施例
に限るものでないことは勿論であり、例えば、第
2図に示す実施例における容器型枠のポテト細片
群に対する表面に凹凸面等を形成することによ
り、該ポテト細片群の挟持をし易く、又、裾部に
おける滑落を防止するのみならず、製品の容器の
表面の風合を、又、第3,4図に示す実施例とは
別に異ならしめることが出来、更には、第2図に
示す型枠に大きな孔を開けてそこに金網を貼り付
ける等することにより容器の表面に各種のデザイ
ン上の見栄えが良い風合を形成させることが出来
る等種々の態様が採用可能である。
又、この出願の発明においては、素材を馬鈴薯
としたが、この出願の発明の精神においては実質
同様な作用効果がなされる人参、かぼちや等が均
等物として用いられることが出来、この出願の発
明の要旨の範囲内に属するものであることは勿論
のことである。
そして、製品の容器は容器自身としては適当な
可塑性や弾力性に富み、食卓やテーブル上に於け
る料理の盛付け、或いは、著やフオーク等使用に
際して柔かく歪み、容易には破損せす、又、盛り
付けられた料理と共に、或いは、料理の摂食後に
適宜にナイフやフオーク、或いは、箸等により部
分的に破砕して容器自身をサラダ、盛付料理、又
は、食後のデザートのアイスクリーム等と共に摂
食に供することが出来、したがつて、容器として
の後片付け等も殆ど不要なものである。
尚、上述各実施例は第5図に示す皿状の容器で
あるが、勿論第6図に示す様なトレー型やバスケ
ツト型等に成形することが出来、この出願の発明
の出願時までに開発されている成形技術によつて
容器後を所望の容器の形状にすることは容易にな
し得るもので全て設計変更の範囲に属するもので
ある。
又、容器の周縁部にコーテイングするものに適
宜の調味料や香料等を混合して用いることもまた
同様に設計変更の範囲であり、更に、食用の調色
材により製品容器の表面に適宜にカラー模様等を
付すことは、単にデザイン上の問題であつて、当
然のことのがら、この出願の発明に属するもので
あり、食卓の団欒の雰囲気を盛り上げ、食欲を促
進させる機能をも充分に果たすものである。
〓発明の効果〓 以上、この出願の発明によれば、既に開発さ
れ、食堂や食卓等にて、料理を盛付けする皿やト
レー等の容器であつて調理食品と同様にその所定
の時期に破砕して食べることの出来るポテト食品
としての容器の製造に際し、棒状や薄板状のチツ
プ油片のポテト細片群に対して結着剤による均一
混合で粘着力を促進させ、油揚げすることによ
り、製品の容器の強度は充分であり、且つ、素材
の可塑性や弾力性を生かすことが出来、食卓等に
供するに際して容易に破壊せず、その実用性を保
証することが出来、料理の盛付け等が確実に行え
る容器を提供することが出来るという効果が奏さ
れる。
又、而して、油揚げに先立ち、所定の容器形状
を保持する一対の容器型枠の間にポテト細片群を
添着させて挟持して油揚げすることにより、油揚
げ中における偏倚した歪等も生ぜず、容器型枠通
りの容器が得られ、製品精度が高まり、歩留りが
良好になり、コスト高に至らないという効果も奏
される。
而して、容器型枠のポテト細片群に対する表面
をフラツトにしたり、金網製にしたり、凹凸部に
する等様々な設計をとることにより、成形される
容器の表面を意匠性に優れた見栄えの良い形状に
作ることが出来、食卓の雰囲気を盛り上げ、食欲
を促進させる容器を提供することが出来るという
優れた効果が奏される。
又、ポテト細片群を一対の容器型枠に挟持させ
て油揚げすることにより、反復して同一サイズ、
同一デザインの容器を量産することが出来るため
に、潜在的な需要に充分応えることが出来、コス
トダウンを図ることも出来るという優れた効果が
奏される。
又、このような容器型枠による成形がなされる
ために、手作業等による熟練も要せず、作業能率
がよく、その点からも歩留りも向上し食品衛生管
理の面からもプラスするという効果がある。
更に又、容器の油揚げ後の冷却固化時点におい
て、最も壊れ易い周縁部に対して融点の高い低温
固化する食用油脂をベースとしてコーテイングす
ることにより、容器の美味を促進し、更に、意匠
性を高め、又、その保形性を終始強く維持するこ
とが出来るという優れた効果が奏される。
勿論、所定数の容器型枠を使用することによ
り、当該容器型枠を反復使用することが出来るた
めに、イニシヤルコストだけで充分であるという
経済的なメリツトがあり、又、油揚げ工程におい
て複数種類の容器型枠でポテト細片群を挟持、油
揚げすることが出来るために複数種類の容器を同
時平行的に量産的に製造することが出来るという
利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図はこの出願の発明の実施例の説明図
であり、第1図は棒状のチツプ細片のポテト細片
群の結着剤まぶせ斜視図、第2図は1実施例の容
器型枠にポテト細片群を挟持した状態の部分断面
図、第3図は他の実施例の一方の容器型枠に対す
るポテト細片群の添着部分断面図、第4図は上記
第3図の他方の容器型枠の型枠によるポテト細片
群の挟持部分断面図、第5,6図は容器の概略斜
視図である。 1……ポテト細片、5,6……容器型枠。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 棒状、或いは薄板状のポテト細片をランダム
    な相互姿勢にして所定の容器状に成形した後油揚
    げして固形化する食用可能な容器の製造方法にお
    いて、洗浄後剥皮した馬鈴薯を棒状、或いは薄板
    状のポテト細片群とし、それを温水にてブランチ
    ングした後粉状の結着剤を添加混合し、一対の容
    器型枠間に添着挟持させた状態で油揚げして冷却
    固化するようにしたことを特徴とするポテト食品
    としての容器の製造方法。 2 上記油揚げを多数の細孔を有する一対の容器
    型枠によつて行うようにしたことを特徴とする上
    記特許請求の範囲第1項記載のポテト食品として
    の容器の製造方法。 3 上記一対の容器型枠の一方に細孔が形成され
    ていることを特徴とする上記特許請求の範囲第1
    項記載のポテト食品としての容器の製造方法。 4 上記一対の容器型枠の双方に細孔が形成され
    ていることを特徴とする上記特許請求の範囲第1
    項記載のボテト食品としての容器の製造方法。 5 上記油揚げを金網製の一対の容器型枠によつ
    て行うようにしたことを特徴とする上記特許請求
    の範囲第1項記載のポテト食品としての容器の製
    造方法。 6 上記一対の容器型枠に棒状、或いは薄板状の
    ポテト細片群を挟持させるに際し成型面に金網製
    容器型枠の一方を当接させて結着剤添加後のポテ
    ト細片群を添着させ、次いで他方の金網製容器型
    枠をカバーするようにしたことを特徴とする上記
    特許請求の範囲第1項記載のポテト食品としての
    容器の製造方法。 7 棒状、或いは薄板状のポテト細片をランダム
    な相互姿勢にして所定の容器状に成形した後油揚
    げして固形化する食用可能な容器の製造方法にお
    いて、洗浄後剥皮した馬鈴薯を棒状、或いは薄板
    状のポテト細片群とし、それを温水にてブランチ
    ングした後粉状の結着剤を添加混合して容器型枠
    に添着挟持させた状態で油揚げして冷却させ、そ
    の後油切りした容器に低温固化する食用油脂をコ
    ーテイングするようにしたことを特徴とするポテ
    ト食品としての容器の製造方法。 8 上記低温固化する食用油脂を容器縁部にコー
    テイングするようにしたことを特徴とする上記特
    許請求の範囲第7項記載のポテト食品としての容
    器の製造方法。 9 上記食用硬化剤が融点の高い油脂をベースと
    したものであることを特徴とする上記特許請求の
    範囲第7項記載のポテト食品としての容器の製造
    方法。
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