JP4627883B2 - 揚げ物を成形する方法 - Google Patents
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Description
(技術分野)
本発明は食品の調理に関する。さらに詳しくは、本発明は、揚げ物の技術に属する方法における改良に関する。
【0002】
(背景技術)
熱油または溶融脂肪に浸漬する揚げ物調理は、食品を急速に調理する方法として、長い間知られている。揚げ物は一般に食品の内部を湿気が多く多汁質に保持することができる。同時に、揚げ物は食品の外表面にサクッとした食感と魅力のある風味を与える。このサクッとした食感と魅力のある風味は、小麦粉をベースにしたころも及び/又はパン粉の使用によって向上する。
【0003】
多いに注意が払われてきた揚げ物の特徴は、食品が熱油の中で調理されるため、食品を収容し操作するのに使用される器具にあった。食品は調理媒体に浸漬するためのバスケット状の装置に設置される。米国特許第3279353号は、例えば、多孔壁の環状構造の食品保持バスケットを示している。このバスケットは、その上に鶏肉片のような食物又は食品を入れるように設計されたほぼU字形の溝を有している。この特許に記載された装置は、調理中に食品を成形するようには設計されていない。
【0004】
食品を揚げている間に成形することに関する特許が発行されている。米国特許第4173926号および第4535688号は、トルティア(tortilla)の熱油浸漬調理に関する。’926特許は、各トルティアをパイシェル(pie shell)形状に成形することを教示している。’688特許は、各トルティアを皿型に成形することを教示している。両者において、単一のトルティアの成形を達成するのに、トルティアの底面と上面に接触して所望の形状にする型(mold)が用いられる。
【0005】
米国特許第4542685号は、揚げ物調理中に漏斗状ケーキころも(funnel cake batter)が注がれる装置を記載している。このころもは、平鍋の硬い(solid)底部に当てて揚げ油中で上昇させることを開示している。この特許に開示された装置は、底に排口を有している。しかしながら、この特許は、注がれたころもが底部に当たって1つの塊を形成するように、底部の大部分が硬くなければならないことを教示している。
【0006】
従来技術は、シーフード、一口大の肉片、野菜の厚切りのような厚物の食品から作られる単一化された食品の調理と成形を同時に行なう手段は、提供していない。
【0007】
本発明の目的は、複数の厚物の食品(individual pieces of food of substantial thickness)を調理する方法を提供することにある。
【0008】
本発明の他の目的は、複数の厚物の食品で作られる食品の凝集性のある一盛り(cohesive unitary serving)を準備する方法を提供することにある。
【0009】
本発明のさらに他の目的は、複数の食物片を調理すると同時に凝集性のある単一化された一盛りに成形する方法を適用することにある。
【0010】
本発明の前記目的および他の目的は、添付図面を参照した後述する説明から明らかとなる。
【0011】
(発明の開示)
本発明は、ころもで調理される食品の単一化された一盛りを準備する方法において、
調理される食品の多数の片を供給し、
各食品片にころもを被覆し、
ころもで被覆された食品片を、型に入れて、加熱された揚げ物用媒体に浸漬し、当該食品を調理し、ころもを拡散させ、ころもがついた食品片を結合させて、型の形状を表した成形された食品製品にし、
成形された食品製品を揚げ物用媒体と型から取り除く、
工程からなるころもで調理される食品の単一化された一盛りを準備する方法を提供する。
【0012】
本発明により揚げる前に食品を準備し調理している間、揚げ物工程に先だって、いくつかの工程を実行することが有利である。多数の食品片にころもを付け、及び/又はパン粉をまぶし、生のまま又は部分的に揚げて冷凍する。その後、冷凍したまたは解凍した食品片を本発明による型に設置し、それらの結合を促進するために、薄いころもまたは水の噴霧を散布する。次に、それらを揚げて、本発明による単一化された形状の食品製品を製造する。この「フリーザー・ツー・フライヤー」は食品サービス産業において特に有益である。
【0013】
好ましくは、前記型は、平坦な金属からなるほぼU字形の溝を有する揚げ物用の調理容器アセンブリであり、孔とハンドル及びスクレーパを備えている。前記孔(流れを許可する)と、ハンドル(容器の内壁から食品を揺らすのを促進する)と、スクレーパ(容器の内壁に付着する食品を取り除く)は、浸漬による急速なヒートシンクと、前記調理容器アセンブリで揚げられる食品の回りへの急速な揚げ物用媒体の接触とを提供するように形成されている。前記調理容器アセンブリは、さらに揚げられる食品を成形する形状成形手段を備えている。
【0014】
本発明の調理容器アセンブリは、穿孔された孔を有するステンレス鋼板で形成するのが好ましい。本発明の調理容器アセンブリは、前記孔は、前記ほぼU字形の溝の底の面積の30から90パーセントであり、前記ほぼU字形の溝は環状で平底であるのが好ましい。本発明の調理容器アセンブリの形状成形手段は、前記ほぼU字形の溝の垂直壁を有し、さらに、前記ほぼU字形の溝の上の蓋を有するのが好ましい。
【0015】
本発明の方法により作られる単一化された食品の一盛りの例は、リング形状に配置されたエビてんぷらである。
【0016】
(発明を実施するための最良の形態)
以下、図面に示す実施形態を使用して本発明をさらに詳細に説明する。ここに説明し図示した特徴は、本発明の他の実施形態において、個別に使用することができるし、好ましく組み合わせることもできる。前述したおよび他の目的、特徴、および利点は、添付図面に示された本発明の好ましい実施形態の説明から明らかになる。図面において、同一の参照符号は同一部分を示している。図面は必ずしも同一スケールではなく、本発明の原理を明瞭に示すために強調されている。
【0017】
以下の用語は、本発明を説明し特許請求するのに使用される。
【0018】
「揚げる」は、食品を調理するために該食品を揚げ物用媒体に浸漬する工程である。「揚げ物用媒体」は、そこに浸漬する食品を調理するのに適した温度まで加熱された油、脂肪、その他の液体である。
【0019】
「調理容器(cooking vessel)」は、調理中に食品を収容することができる構造物をいう。これに関連して、例えば、多孔金属容器はころもを付けたエビ(battered shrimp)をそれが調理される油から分離するのに使用することができるが、エビを調理するために油がエビに接近できるようになっている。「調理容器アセンブリ」という用語は、ハンドル、蓋または上部、フック、脚またはスタンド等、その他調理容器に付随しその使用を向上するような補助部品を備えた調理容器を意味する。「孔(aperture)」という用語は、それを通って油が調理容器の内外に移動する空間を意味する。本発明の好ましい実施形態では、孔は調理容器を形成している金属板の穴である。
【0020】
「急速ヒートシンク(quick heat sink)」は、調理容器の急速な浸漬を許容すること、および、調理容器アセンブリの中の食品の周りへの揚げ物用媒体の急速な接触を許容することを意味する。
【0021】
「形状成形手段(shape−defining means)」は、ここでは、調理される食品に形状を与える調理容器の一部を含む。形状成形手段は、調理容器の垂直壁を含み、蓋を有していてもよい。形状成形手段の他の局面は、成形される食品である。例えば、揚げることによって調理される食品がころもを付けたエビであり、調理容器がリング状に形成されたほぼU字形の溝である場合、エビは容器の壁によってリング状に形成される。
【0022】
ここで使用される「ほぼU字形の溝」は、文字「U」にほぼ似た断面を有する要素に言及している。すなわち、その断面は、「U」の底を規定する幅と、「U」の両辺を規定する深さとを有している。この要素は、その長さが幅よりも大きく形成されているので溝を構成している。溝の幅および長さは、ほぼU字形の溝を有する容器内で調理される食品のための形状成形手段を提供するのに十分に大きくなければならない。例えば、厚さが0.5インチで長さが2インチの食品片を調理する場合、リング形状の溝の幅は3から5インチの範囲が好ましい。3インチ以下の幅は、互いに結合して凝集性のリングを形成するのに十分な食品片を許容しないであろう。5インチより大きな幅は、大きすぎてそれ自身を支持できない結果になる。溝の長さは、1つの食品の構造的一体性よりも、1つの食品の審美性に大きく貢献する。長さがあまりに短いと魅力のない外観になり、長さがあまりに長いと魅力的でなくなり、構造的一体性に欠ける欠点がある。3インチの幅を有する場合、9から21インチの長さは最も魅力的であり、5インチの幅に対しては、10から30インチの長さが最も魅力的である。溝がリングの形状である場合、これらの幅は溝の内周縁から外周縁の間の中間で測定される。溝の深さは、十分な食品片が互いに結合して凝集性のあるリングを形成するのを許容するのに十分大きくなければならない。例えば、0.5×2インチの食品片に対して、5から9インチの深さが最適である。ほぼU字形の溝は調理が行われる空間を提供する。
【0023】
本発明の揚げ物方法の一つの目的は、通常細切れで存在する食品の単一化された一盛り(unified serving)を準備することである。例えば、エビてんぷらとして給仕される各エビは、本発明により、図1に示すように見苦しくないリング状に互いに結合される。図1では、各エビ10は互いに結合されてリング11を形成している。
【0024】
器具
図2は、本発明による好ましいバスケット状の調理容器の一実施例を示す。図2のバスケットは、平坦な金属で形成されている。図3は、図2の3−3線に沿う同一の調理容器の側面断面図である。図3に示すように、調理容器は、平坦な内底面21と、平坦な外底面25と、ほぼ垂直な外壁22と、ほぼ垂直な壁23を有する内リング42とを有するバスケット40の形態である。図2は当該バスケット40の平面図である。図2では、孔41が見えている。内リング42は孔が設けられていないことに注意すべきである。
【0025】
図12は、本発明による調理容器の側面断面図であり、この調理容器は、丸底75と、底で内方に湾曲した外壁72と、底で外方に湾曲した内壁73を備えた内リング74とからなるバスケット70の形態である。図12では、孔41が見えている。内リング74の壁73は孔が設けられていないことに注意すべきである。
【0026】
ほぼU字形の溝の垂直部材は同一又は異なる形態を有していてもよい。それらは、水平部材から直角に延びている必要はない。U字形溝の両垂直部材が水平部材から直角に延びていると、図3と図12に示すように、調理容器の内壁および外壁は円錐になる。しかしながら、U字形溝の垂直部材は、そこで調理される食品を含むように壁を設けるのに十分な垂直要素を有していなければならない。一つの企図された変形例(不図示)は内方に傾斜した内壁を有し、粉の場合、調理容器の中央部は截頭円錐形状を有している。U字形溝の水平部材は、図12に示すように、下方に丸くしてもよい。しかしながら、たいてい図3に示すように平底を形成する。
【0027】
図13は、本発明による二重調理容器の斜視図を示す。この実施形態は、多孔を有する外壁82と、多孔を有する中間壁84と、内リング86とからなるバスケット80の形態である。以下に詳細に説明するように、この形態は食品の単一化された一盛りの準備における余分なフレキシビリティを提供している。
【0028】
本発明の調理容器アセンブリは揚げ物工程に付随しておこる高温に耐えることができる材料で形成しなければならない。この材料は、食品と接触するのに適していなければならないし、使用と使用の間で完全に清掃できなければならない。本発明の調理容器アセンブリの製造に適した材料は、ステンレス鋼、特に304ステンレス鋼のようなグレードを含む。調理容器を作るのに特に好ましいのは、予め穿孔された304ステンレス鋼板である。本発明の調理容器アセンブリは、耐熱テフロンでコーティングされたアルミニウムのようなステンレス鋼以外の材料で全体的又は部分的に形成することができる。
【0029】
底孔41は本発明の重要な部分を構成する。バスケットの操作において、例えばエビてんぷらを例にとると、てんぷらころも(batter)が適切に広がってエビを見苦しくないリングに結合することができるように、エビは油と急速に直接接触しなければならない。これを達成するために、バスケットの底は十分な開口を有していなければならない。これにより、バスケットが油に浸漬されたときに油が急速に開口を通過する一方、てんぷらころもがまずセットされてエビがリングに形成される。バスケットの側方と上方の開口は、エビが調理されるときに、エビの回りの油の自由流れを促進する。
【0030】
本発明によると、調理容器すなわちバスケットは、揚げられる食品に急速ヒートシンクを提供するように形成される。急速ヒートシンクは、底壁と側壁に十分な開口空間を有するバスケットを急速に浸漬して、揚げられる食品の周りに揚げ物用媒体を急速に接触させることによって達成される。
【0031】
調理容器の底は、前記目的を可能にするために十分な孔を有するべきである。孔が少なすぎたり小さすぎると、急速で十分な直接の油接触が許容できない調理容器となる。多すぎたり大きすぎる孔は調理容器の収容機能を成り立たせない。本発明の好ましい実施形態では、孔は、調理容器の底の面積の30から90%を構成する。孔は、大きさが0.25から0.75インチの範囲が好ましい。孔は通常円形であるが、スロットまたは他の形状に形成してもよい。
【0032】
本発明の調理容器アセンブリを「フリーザー・ツー・フライヤー」モードで利用するとき、すなわち、バスケットの中に配置され、結合を促進するために薄いころも溶液または水霧滴でスプレーされた冷凍または部分的に解凍された食品片を調理することに利用するとき、食品片をリングのような魅力的で十分に調理された凝集性の単一の一盛りに融解するために、「急速ヒートシンク」を達成する必要がある。
【0033】
図4は、本発明によるハンドル45、フック47及び蓋30を備えたバスケットの平面図である。蓋30はそれ自身のハンドル31を有している。調理容器ハンドル45は、従来の方法で、バスケットを調理油の中に設置したり、調理油から取り出したりするのに使用される。ハンドル45は、以下に説明するように調理開始時にバスケットの内容物を揺り動かすのにも使用される。フック47は、油の中に無いときに、従来の方法で、フライヤーにバスケットを吊るすのを容易にするのに使用される。蓋は、本発明により、以下に説明するように、単一化された食品の成形を超えるより大きな制御の度合いを得るのに使用される。図5は図4の5−5線に沿う図4の調理容器アセンブリの側面断面図である。
【0034】
図10は、本発明によるハンドルとフックを備えたバスケットの底から見た斜視図である。図2と図10に示すように、中央リング42は孔が設けられていない。調理容器の中央リングは孔が設けれられていないが、中央リングの孔はエビのような食品の均一な調理を大きく向上させるものではないことが分かっている。孔の無い中央リングは本発明によれば好ましい。なぜなら、それは滑らかな表面を提供し、盛りつけ皿に移す際に単一化された食品例えばエビリングがその表面に付着する可能性を減少するからである。
【0035】
図6は本発明の平底バスケットとともに使用するのに適した形状のスクレーパブレード51を有するスクレーパユニット50の斜視図である。図7は図6の7−7線に沿う断面図である。
【0036】
図8に示すように、本発明による調理容器アセンブリは、スクレーパ50をバスケット40に設置することによって組み立てられる。図9は、図8のバスケットとスクレーパのアセンブリの9−9線に沿う断面図である。スクレーパ50は、バスケット40の側面と底面に接触するように形成されている。他のスクレーパ形状(不図示)は、本発明の平底バスケットの底面と両側面に接触する。本発明のさらに他の実施例(不図示)では、凹状の底を備えたバスケットは、その両側面と底面に接触するように形成されたスクレーパを備える。
【0037】
調理方法
本発明の好ましい実施形態では、好ましくは皮をむき、背わたを取り、尾を取り除いた約60から約90のエビに予め粉を振りかける。予め振りかける粉としては、塩、必要なスパイス、乾燥玉ねぎ、及び/又は乾燥にんにくを含む漂白小麦粉を使用してもよい。よいリングを形成するために、少なくとも約30のエビを使用することができる。
【0038】
予め小麦粉を振りかけたエビを、本発明の原理により形成された好適にはスクレーパを含むバスケットアセンブリに載置する。エビはリングの回りに均一に載置するべきであり、互いに接触するように重ねるべきである。本発明の二重バスケットの実施形態を使用するときは、同心リングからなる食品の単一化された一盛りを形成するために、エビを両方のリングに設置してもよい。2つの同心リングは一緒に出す(給仕する)ことができるし、あるいは分離して別個の部分に提供することもできる。代案として、内リングだけを使用して小さなリングを形成してもよいし、外リングだけを使用して大きなリングを形成してもよい。
【0039】
調理時に広がって、本発明の単一化された一盛りにおいて調理される食品片を互いに保持するのを助長する限り、いかなる小麦粉ベースのころも調合材(batter formulation)も使用することができる。典型的なころも調合材は、45−65%の黄色のコーンフラワーと30−50%の漂白小麦粉とを含む。また、それは、例えば、ブドウ糖、塩、パン種(leavening)、乳清(whey)、及び/又は脱脂ミルクをそれぞれ2%まで含めることができる。個々の食品片を揚げる(すなわち、本発明による単一化された一盛りではない)のに一般に使用されるものよりも僅かに薄いころも調合材を使用することが有利であることが分かっている。
【0040】
前述した5ポンドのころも混合材(batter mix)を、大きな容器の中で、1ガロンの冷たい生水に分散させる。このころも分散(batter dispersion)を収容した容器に、予め粉を振りまいたエビを収容したバスケットをエビの少し上のレベルまで浸漬する。ころもを付けたエビを収容したバスケットをころも容器から取り出し、余剰なころも分散を切る。次に、蓋をバスケットに載置して、調理容器アセンブリの形態を完了させる。
【0041】
ころもを付けたエビを収容するバスケットを、例えば350−360°Fの上昇温度まで加熱された油に急速に浸漬する。一旦バスケットを油に入れると、バスケットを上下させる。図2を参照すると、油が孔を通して急速に侵入するので、エビが形のよいリングに単一化される。これを達成するために、バスケットの底は、開口を有していなければならない。これにより、バスケットを油の中に急速に設置したときに、これらの孔や側面の孔を油が急速に通過する。バスケットを油の中に設置したとき、エビがバスケットの底に付着するのを防止するために、前述したようにバスケットを僅かに揺らすか、バスケットを回転させたり、ある運動をバスケットに加えることが有利である。これに加え、あるいはこれに代えて、揚げている間にエビがバスケットに付着しないことを保証するために、必要なら、スクレーパを使用して揚がった後のエビをバスケットの底から取り除く。
【0042】
図4、図5および図10に示すように、バスケットはハンドルを備えていてもよいし、従来の脚や支えのほか、熱油の中に無いときにバスケットを吊るしたり、バスケットや蓋を操作したりするのに適切な付属品を設けてもよい。
【0043】
何回もエビがバスケットの底に付着することがある。これが起こったときには、ハンドルを持ってバスケットを振ったり回転させて食品を緩める。揚げた後で、付着したエビをバスケットの底から離すために、スクレーパをバスケットの回りに回転させてもよい。揚げている間、てんぷらころもが広がり、各エビを形の良いリングに単一化させる。
【0044】
エビのサイズやころもの厚さにもよるが、エビを21/2から3分間揚げた後、一般にはハンドルを使用して、バスケットを熱油から取り出す。この時点では、ハンドルや蓋を操作するのに断熱手袋を使用するべきである。蓋を取り除いたり、バスケットを平坦面(シートパン(sheet pan)やまな板等)に逆さに置くと、余剰の油がアセンブリから流出する。バスケットの開放側を平坦面に当てることにより、エビリングをそこから落下させることができる。必要なら、付着している領域から取り出すために、フォークまたはスクレーパを使用してもよい。次に、盛りつけ皿をエビリングの上に設置し、該皿と平坦面を逆さにし、平坦面を取り除く。エビリングの中央にソース皿を置くと、単一化したエビてんぷらを給仕する用意ができる。
【0045】
エビのリングは、所望によりグレーズ(glaze)等でつまを添えてもよい。各エビはエビリングから容易に離せる。この料理は、多数人に給仕される前菜として使用してもよく、またメインコースとして各人に給仕してもよい。
【0046】
本発明によると、エビを均一に調理して、魅力的な方法で出すことができ、食品の魅力を増加することができる。この方法はいわゆるファーストフードサービスや営業用サービスにも適用可能であり、管理された給仕場にも容易に提供することができる。
【0047】
「フリーザー・ツー・フライヤー」に適用するには、乾燥野菜、エビ、鶏肉、手羽、オニオンリング等を製造するための食品加工者(food processor)によって使用される従来のコーティングシステムを備えた製品をリングバスケットの中で使用することができる。使用に際して、それらは、結合を促進するために、ころもを散布し、水を噴霧する。次に、型(mold)を図4と図5に示すように蓋30で覆う。
【0048】
変形例
本発明はリング形状で説明したが、ほぼU字形の溝は、矩形や、三角形、五角形、あるいは蹄鉄またはハート形のような非幾何学的形状にしてもよい。図11は、ハート形にした本発明のバスケット90を示す。しかしながら、調理容器の底に食品が付着するのを防止するためにバスケットを適切に振るための手段、または食品がバスケットの底に付着しないことを保証するために適当な形状のスクレーパを設けるための手段を講じなければならない。
【0049】
多くの異なるタイプの食品を本発明にしたがって準備してもよい。例えば、小さなまたはきざみ野菜、厚切り肉、手羽、シーフード切り身、釣り餌(dough ball)等を本発明により揚げることができる。例えば小さな丸ごとのオニオンや、厚切り肉、他の野菜、シーフードのような2またはそれを越える種類の食品を混合するには、ある調理法を要する。本発明の二重バスケットの実施形態は、本発明で得ることができる単一化された一盛りを作る食品の変化にも許容できる。本発明の重要な特徴は、0.25×0.25インチから2.5×2.5インチの厚さ又はそれ以上の厚さを有する食品を調理する装置および方法を提供することである。
【0050】
ころもそれ自身は、本発明の原理により準備される単一化された食品の変化の根源を与える。すなわち、ころもは、単一化された食品の外観を向上するために、色をつけたり、織り込んだり(texture)してもよい。したがって、例えば、本発明の他の実施形態では、バレンタインデーに特に適した食品を形成するのに、ハート形の調理容器や赤色がつけられたころもを使用してもよい。
【0051】
以上、本発明の特定の実施形態を説明し図示したが、特許請求の範囲に記載の本発明の精神および範囲から逸脱することなく、前記実施形態を変更することができることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態により、ころもを付けたエビをリング状につないだ調理品の平面図。
【図2】 本発明によるバスケットの平面図。
【図3】 図2の3−3線に沿う本発明によるバスケットの側面断面図。
【図4】 本発明によるハンドル、フック及び蓋を有するバスケット調理容器アセンブリの平面図。
【図5】 ハンドル、フック及び蓋を有するバスケットを示す、図4の5−5線に沿う本発明による調理容器アセンブリの側面断面図。
【図6】 本発明によるスクレーパの平面図。
【図7】 図6の7−7線に沿う本発明によるスクレーパの断面図。
【図8】 バスケットにスクレーパを装着した本発明による調理容器アセンブリの平面図。
【図9】 バスケットにスクレーパを装着した図8の9−9線に沿う本発明による調理容器アセンブリの平面図。
【図10】 本発明によるハンドルとフックを有するバスケットの底からみた斜視図。
【図11】 本発明によるハート形バスケットの底から見た斜視図。
【図12】 本発明による丸底バスケットの断面図。
【図13】本発明によるハンドルとフックを備えた二重バスケットの斜視図。
【符号の説明】
40 調理容器アセンブリ
41 孔
45 ハンドル
50 スクレーパユニット
Claims (4)
- ころもで調理される食品の単一化された一盛りを準備する方法において、
a)調理される食品の多数の片を供給し、
b)各食品片にころもを被覆し、ここで各食品片は食する人が単一化された一盛りから分離し易い厚物であり、
c)ころもで被覆された食品片を、型に入れて、加熱された揚げ物用媒体に浸漬し、当該食品を調理し、ころもを拡散させ、ころもがついた食品片を分離可能に結合させて、型の形状を表した成形された食品製品にし、ここで各食品片は成形された食品製品から個別に分離することができ、
d)成形された食品製品を揚げ物用媒体と型から取り除く、
工程からなり、
前記型は、ステンレス鋼板で形成された環状平底のほぼU字形の溝を有するとともにその底に多数の孔を有する調理容器アセンブリであり、
該調理容器アセンブリは、孔とハンドル、及び調理容器アセンブリ内の側面と底面に接触するように形成されたスクレーパを備え、さらに揚げられる食品を成形する形状成形手段を備えている、ころもで調理される食品の単一化された一盛りを準備する方法。 - 前記孔とハンドルは、急速な浸漬と、前記調理容器アセンブリで揚げられる食品の回りへの急速な揚げ物用媒体の接触とを提供するように形成されている請求項1に記載の方法。
- 前記食品片は、エビ、手羽、野菜、シーフードおよびそれらの混合からなる群から選ばれる請求項1に記載の方法。
- 前記食品片は、皮がむかれ、背わたが抜かれたエビであり、前記ころもは薄いてんぷらころもである請求項3に記載の方法。
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