JP3201351U - 串刺し干し芋 - Google Patents

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Abstract

【課題】手で持ち易く、持ち歩いて食べることが容易で、簡単に製造することができる串刺し干し芋を提供する。【解決手段】串刺し干し芋は、少なくても1つの干し芋10と、この干し芋を貫通する串20とからなる。また、この串刺しに使用する干し芋10は複数個に切断されていてもよい。この串刺し干し芋に使用する干し芋は、平干し芋、丸干し芋、プレスした干し芋のいずれかを使用してもよいし、これらを組み合わせて使用してもよい。【選択図】図1

Description

本考案は干し芋に関し、特に串刺しされた干し芋に関する。
干し芋は、一般に、サツマイモを蒸かした後、皮をむき、所定厚さにスライスして又はスライスせずに、天日又は乾燥機により乾燥させることにより製造される。スライスしてから干して乾燥させて製造する干し芋は、「平干し芋」と呼ばれ、スライスせずに乾燥させて製造する干し芋は、「丸干し芋」と呼ばれている。また、加熱して皮をむいたサツマイモを予備乾燥させた後に、プレスする工程を経て、サツマイモを乾燥させて仕上げる干し芋も製造されている。
「平干し芋」はスライスされているため、乾燥され易く、甘さが凝縮されている。また、「丸干し芋」は乾燥に時間がかかり手間がかかるが、芋本来の甘みとしっとり感があり、食べ応えのある干し芋である。前述のプレスする工程を経た干し芋は、丸干し芋の味や食感を保ちつつ、乾燥時間を短縮することができる干し芋である。
特許文献1には、「串刺し乾燥野菜及びその製造方法」が開示されている。その発明によると、串刺しして殺菌した状態で販売することによって衛生的な食品を提供し、しかも、野菜を乾燥させることによって長期の保存が可能であるとされている。
特開平11−89511号公報
干し芋は、一般に手で持って食べられているが、干し芋の表面が糖分でべたつく際には、箸やフォークなどが使用して食べられていた。そのため、干し芋は持ち歩いて食べることが容易でない場合もあり、柔らかくて甘く食べ易いにも関わらず、縁日の屋台などでは販売されていなかった。また、購入してすぐに食べる際にも手の汚れが気になる場合等には食べ難かった。従って、串団子のように手で容易に持って食べられる形態の干し芋が望まれる。
特許文献1には、串刺し乾燥野菜が開示されているが、その乾燥野菜は全て串刺しされた状態で乾燥されるため、既に出来上がった乾燥野菜に串刺しされるものではない。「干し芋」について言えば、完成した後の形状や色、艶などを見た後で、食べ易く串刺しに適したものを串刺しするのがよく、大きすぎる場合には、食べ易い大きさに切断して、串刺しすることが望まれる。このように芋を乾燥した後に串刺しする利点について開示や示唆がない。
本考案の目的は、上記課題に鑑み、手で容易に持ち易く、持ち歩いて食べることが容易で、簡単に製造することができる串刺し干し芋を提供することである。
本考案の串刺し干し芋は、少なくても1つの干し芋と、前記干し芋を貫通する串とからなることを特徴とする。
また、前記干し芋は複数個に切断されていてもよい。
本考案の串刺し干し芋は、手で容易に持ち易く、持ち歩いて食べることが容易で、簡単に製造することができる。
本考案の第1の実施形態による串刺し干し芋を示す模式図である。 本考案の第2の実施形態による串刺し干し芋を示す模式図である。 本考案の第3の実施形態による串刺し干し芋を示す模式図である。
以下、本考案の実施の形態(以下実施例と記す)を、図面に基づいて説明する。以下の図において、共通する部分には同一の符号を付しており、同一符号の部分に対して重複した説明を省略する。
図1は、本考案の第1の実施例による串刺し干し芋を示す図である。図1に示すように、串刺し干し芋は、2個の平干し芋10、10とそれらを貫通する1本の串20から構成される。平干し芋10を使用する場合には、平干し芋10が串から落ちないように、長手方向2カ所以上に串20を貫通させることが好ましい。平干し芋10の数は2個に限らず、大きさによって適宜変更してもよい。
また、串刺し干し芋に使用する串20は本実施例では、刺し易いように竹串を使用する。串の種類はこれに限定されず、例えば割り箸など比較的太い串を使用してもよい。図1において串20は1本だけ使用しているが、更に平干し芋10が串から落ちないように、2本以上使用してもよい。また、本実施例の串刺し干し芋は、平干し芋10を使用しているため、串20を貫通させ易く、容易に作ることができる。
このように、串刺し干し芋を構成することで、干し芋を手で容易に持ち易く、手が洗えない状態であっても、素手で干し芋を触ることを避けられ、衛生的である。また、お祭りの屋台等において串刺し干し芋を販売する際に、販売者は素手で干し芋に触らないで衛生的に販売でき、購入者も容易に干し芋を持ち歩いて食べることができる。従って、屋台等で販売されているチョコバナナやりんご飴と同様に、串刺し干し芋を販売できるため、購入者は、より気軽に干し芋を食べることができ、また、販売者は、干し芋の販路を拡大することができ、利益を上げることができる。
図2は、第2の実施例による串刺し干し芋を示す模式図である。図2に示すように串刺し干し芋は、一口大の大きさに切断された6個の前述のプレスした干し芋11、11、...と、1本の串20から構成される。串20には竹串を使用する。干し芋11の数は6個に限定されず、干し芋11の大きさに応じて変えることができる。図2では、プレスした干し芋11を使用しているが、丸干し芋を一口大の大きさに切断して使用してもよい。実施例1と同様に、使用する串の種類は竹串に限定されず、いかなる串を用いてもよい。また、何本使用してもよい。
本実施例による串刺し干し芋は、実施例1の平干し芋10を使用した場合と比べて、芋本来の甘みとしっとり感があり、食べ応えがあり、串団子(みたらし団子)のような感覚で食べることができる。丸干し芋を使用する場合には、外観の点でも串団子に類似し、1つ1つが一口大の大きさに切断されているため食べ易いという利点がある。更に串団子の様に見えるように、干し芋を丸く成形してもよい。それ以外の串刺し干し芋の効果は、実施例1と同様である。
図3は、本考案の第3の実施例による串刺し干し芋を示す模式図である。図3に示すように串刺し干し芋は、1個の丸干し芋12と、1本の串20から構成される。丸干し芋12は略直方体又は略円筒形状であり、串20は丸干し芋12の中心部を通るように貫通させることが好ましい。丸干し芋の大きさによっては、2個以上にしてもよい。本実施例で使用される丸干し芋12は、串に貫通させ易く、形が整ったものを使用することが好ましい。また、丸干し芋12を横にして串20を貫通させてもよい。
使用する串の種類は、実施例1、2の場合と同様に、いかなる串を用いてもよい。丸干し芋12が比較的小さい場合には竹串20を使用してもよいが(図3の場合)、大きい場合には丸干し芋12の重みで折れないように比較的太い串(割り箸など)を使用することが好ましい。
本実施例による串刺し干し芋は、実施例1、2の場合と比較すると、芋の形状がそのまま切断されずに表れており、芋自体を丸ごと食べる感覚がある。実施例2と同様に、本実施例の串刺し干し芋は、甘みとしっとり感があり、食べ応えがある。また、芋自体の形状を楽しむこともできる。それ以外の串刺し干し芋の効果は、実施例1と同様である。
以上説明してきた様に、本考案の串刺し干し芋は、少なくても1つの干し芋と、干し芋を貫通する串とからなる簡単な構造であるため、干し芋の表面が糖分でべたつく際にも持ち運びが容易である。従って、お祭りの屋台等において串刺し干し芋を販売する際に、販売者は素手で干し芋に触らないで衛生的に販売でき、購入者も容易に干し芋を持ち歩いて食べることができる。さらに、干し芋を串団子のような丸い形状にすることや、丸干し芋をそのまま使用することで、串刺し干し芋の形状を楽しむこともできる。
なお、上述した本考案の串刺し干し芋は一例であり、その構成は、考案の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更可能である。例えば干し芋の種類を2種類以上(例えば、平干し芋と丸干し芋)使用して1つの串刺し干し芋を構成してもよい。また、干し芋の形状を丸、三角など様々な形に成形して串刺し干し芋を構成してもよい。
10 平干し芋
11 プレスした干し芋
12 丸干し芋
20 串

Claims (2)

  1. 少なくても1つの干し芋と、前記干し芋を貫通する串とからなることを特徴とする串刺し干し芋。
  2. 請求項1に記載の串刺し干し芋において、前記干し芋は複数個に切断されていることを特徴とする串刺し干し芋。
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