JPS6135750A - 米菓の製造方法 - Google Patents

米菓の製造方法

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JPS6135750A
JPS6135750A JP15552284A JP15552284A JPS6135750A JP S6135750 A JPS6135750 A JP S6135750A JP 15552284 A JP15552284 A JP 15552284A JP 15552284 A JP15552284 A JP 15552284A JP S6135750 A JPS6135750 A JP S6135750A
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JP
Japan
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edible
nuts
rice
adhesive
arare
Prior art date
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Granted
Application number
JP15552284A
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English (en)
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JPS6155933B2 (ja
Inventor
Tetsuo Okayama
岡山 哲郎
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Uegaki Beika KK
Original Assignee
Uegaki Beika KK
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Publication date
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  • Confectionery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はあられ菓子などの米菓の製造方法に関するもの
である。更に詳しくは、米菓の表面に木の実などの可食
物を配した米菓の製造方法に関するものである。
あられなどの米菓の表面に木の実などの可食物を配する
場合の従来の例を、あられを例として説明する。従来は
あられ生地を製造する際にあられ生地に木の実などを練
り込む方法によって製造されていた。このようなあられ
生地に木の実などを練り込む方法では次のような問題点
、欠点がある。第1に練り込み作業中に木の実などが破
損することがあり製造に注意が必要である。第2に必要
に応じて直ちに需要に応することができるためには各種
の木の実などの入ったあられベースを多量に保管してお
かなければならない。第3にあられの中に木の実などが
あり、あられの表面のみに木の実などを配することがで
きなかった。またあられの表面に木の実などを密着させ
たあられ菓子を製造しようとしても従来は木の実などが
あられからすぐ脱落してしまい、商品となり得なかった
本発明者は表面に木の実などを配したあられ菓子につい
て鋭意研究した結果、あられのふくらみが大きく、木の
実や豆があられにめり込んでおり、しかも木の実や豆の
剥離が全くないあられ菓子を得ることができ、本発明に
到達したものである。
本発明の要旨とするところは、米菓ベースの上に、接着
剤を介して可食物を載置し、その上に網をかぶせ、次い
で高周波釜を用いて焼き上げることを特徴とする米菓の
製造方法にある。
以下図面により本発明について更に詳細に説明する。第
1図は本発明による製造方法により焼き上げる際の状態
を示す説明図であり、第2図は焼き上がった米英の1例
の斜視図である。ここで1は米菓、2は接着剤、3は可
食物、4は網、5は皿、6は高周波釜の上極、7は高周
波釜の下極を示す。
米菓ベースは、餅を切り、乾燥したものであって、焼く
と米菓となるものである。
可食物としては、食用となる各種の木の実、例えばアー
モンド、カシューナツツ等、食用となる各種の豆、例え
ば大豆、えんどう等のほか、食用となる各種の魚類、肉
類等を挙げることができる。
接着剤としては、食用となる各種の接着剤を使用するこ
とができ、例として植物浸出物のアラビアガム等、植物
抽出物のペクチン等、海草抽出物の寒天、アルギン酸等
、細菌および菌類産生物のプルラン等、各種のデンプン
類、蛋白質類、等を挙げることができる。中でも木の実
や豆等の可食物の剥離が少なく、従って製造の際の不良
品の発生が少なく、接着力において特に優れているもの
としてプルランを挙げることができる。接着剤は主とし
て水に溶解して使用する。
網としては、使用される木の実や豆等の可食物が通らな
い程度の網目のものを使用する。このような網を米菓ベ
ースの上の可食物の上にかぶせることにより、木の実や
豆等の可食物があられ等の米英の表面にめり込んで焼き
上り、可食物と一体感のある米菓ができあがる。
米英ベースを焼く釜には高周波釜が使用される。ガス釜
は米英のふくらみが少なくまた木の実や豆等の可食物の
めり込みも少ないので、木の実や豆等が脱落し易い、こ
れに対し高周波釜を使用すると、あられ等の米英のふく
らみが大きく、木の実や豆等の可食物があられによくめ
り込んで、脱落の少ない米菓が得られる。第2図は、米
菓としてあられ、可食物としてアーモンドを使用した場
合の米英の斜視図である。
第2図に示される米菓としてあられ、可食物としてアー
モンドを使用した場合の米英により本発明に係る米英の
製造方法について説明する。
接着剤としてプルランの24.5%水溶液を用意する。
あられ生地の上に、プルラン水溶液をつけたアーモンド
を置き、これを焼皿の上に置く、あられ生地の上のアー
モンドの上に網をかぶせたまま、高周波釜に入れ焼き上
げる。
本発明に係る米英の製造方法は上記のように構成されて
いるので、次のような効果を有する。すなわち本発明に
係る米英の製造方法により製造された米菓例えばあられ
菓子は、あられのふくらみが大きく、可食物例えば木の
実があられにめり込んでおり、しかも木の実など可食物
の剥離が全くなく、不良品の発生が少ないという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による製造方法により焼き上げる際の状
態を示す説明図、第2図は焼き上がった米英の1例の斜
視図である。 1・・争米菓ベース 2・・・接着剤 3・・争町食物 4・Φ・網 5・116皿 6・・金高周波釜の上極 7・・・高周波釜の下極

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 米菓ベースの上に、接着剤を介して可食物 を載置し、その上に網をかぶせ、次いで高周波釜を用い
    て焼き上げることを特徴とする米菓の製造方法。
JP15552284A 1984-07-27 1984-07-27 米菓の製造方法 Granted JPS6135750A (ja)

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JP15552284A JPS6135750A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 米菓の製造方法

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JP15552284A JPS6135750A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 米菓の製造方法

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JPS6135750A true JPS6135750A (ja) 1986-02-20
JPS6155933B2 JPS6155933B2 (ja) 1986-11-29

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JPS6155933B2 (ja) 1986-11-29

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