JP3149728B2 - ワイパ装置 - Google Patents

ワイパ装置

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JP3149728B2
JP3149728B2 JP11344295A JP11344295A JP3149728B2 JP 3149728 B2 JP3149728 B2 JP 3149728B2 JP 11344295 A JP11344295 A JP 11344295A JP 11344295 A JP11344295 A JP 11344295A JP 3149728 B2 JP3149728 B2 JP 3149728B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラスに付着した雨滴
等を払拭するワイパ装置に関し、特に車両用ウインドガ
ラスを払拭するワイパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワイパにおいて、高速走行時のワ
イパブレードの浮き上がりによる払拭能力低下を防止す
るためワイパアームに押圧力を加え、ワイパブレードに
作用し、ウインドガラスにブレードゴムを押しつける力
を増大させることにより、ブレードゴムのウインドガラ
ス面への圧接力を増大させていた。しかし、通常の走行
時にはワイパブレードゴムの圧接力が必要以上の力とな
り、ワイパ反転位置での反転音が大きく生じるという問
題点があった。そこで、この反転音を低減させるワイパ
装置として、例えば実開平 2−117953号公報のマイクロ
フィルムに開示されたワイパ装置が知られている。この
公報に開示されたワイパ装置は、ワイパ反転位置でワイ
パアームに加わる押圧力をカムにより低減させる構造で
あり、図14に概略図を示し、説明する。図14(a)がワ
イパ長手方向の垂直断面図、図14(b)がカム部近傍の
概略図である。
【0003】図14(a)に示されるように、ウインドガ
ラスを払拭するために払拭面に対し回動するアームヘッ
ド101 が、ピボットホルダ102 に嵌合されて前記アーム
ヘッド101 を貫通して突出したピボット103 の先端にナ
ット104 を螺合することにより、前記ピボット103 に固
設されている。前記アームヘッド101 には、ワイパーブ
レード(図示せず)を支持するアームピース(図示せ
ず)を取り付けるワイパアーム105 が連結ピン106 によ
り枢支されている。ブレード押圧力を弾性により変化さ
せるコイルスプリング107 の一端は、前記ワイパーブレ
ードを支持するアームピース(図示せず)に係止されて
いる。また、他端はフック108 の一端に係止され、前記
フック108 の他端は連結ピン109 に係止されている。
【0004】一端にカム部110 の端部カム面110a、後述
する中間カム面110bに当接して移動するローラ111 が配
設されており、他端が前記連結ピン109 に係止されるレ
バー112 が連結ピン113 で、前記アームヘッド101 にて
こ支持されている。前記レバー112 は、前記ローラ111
が端部カム面110a上を移動する際に、前記アームヘッド
101 に略平行となるように、前記連結ピン113 に支持さ
れる部分と端部の間で略S字形に屈曲されている。図14
(b)に示されるように、前記カム部110 は、ワイパブ
レードの反転位置で前記ローラ111 が移動する端部カム
面110aと該端部カム面110aより高い位置にある中間カム
面110bが連続している構造である。
【0005】このワイパ装置の作用を説明する。前記ロ
ーラ111 が前記端部カム面110a上を移動する間、即ちワ
イパ反転位置近傍では、前記レバー112 が図14(a)に
示される実線の状態となり、前記コイルスプリング107
の引張り方向が前記コイルスプリング107 の軸線上と一
致する。すると、コイルスプリング107 の一端が前記ワ
イパーブレードを支持するアームピースに係止されてい
るため、前記コイルスプリング107 の弾性力がアームピ
ースを引張る力となり、ワイパ反転位置近傍でワイパア
ームへの押圧力が低減される。このことにより、反転音
を低減させるものである。
【0006】その後、前記レバ112 が前記アームヘッド
101 とともに前記ピボット103 を中心として回動する
と、前記ローラ111 が前記カム部110 のカム面に当接し
て前記端部カム面110aから前記中間カム面110bへ移動す
る。即ちワイパ反転終了後には、前記ローラ111 が押し
上げられ、前記レバ112 が連結ピン113 でてこ支持され
ているため、前記連結ピン109 を押し下げ、図14(a)
に示される想像線の状態となる。すると、前記コイルス
プリング107 の引張り方向が前記コイルスプリング107
の軸線上より下げられ、前記コイルスプリング107 の弾
性力の分力がアームピースを引張る力となり、ワイパ反
転位置近傍での押圧力低減量より少ない低減量となる。
このことにより、ワイパ反転位置以外では押圧力をあま
り低減させることなくウインドガラスの払拭を行うもの
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ワイパ装置においては、ワイパ反転位置でワイパアーム
に加わる押圧力を低減させるカムと反転音発生源である
ウインドガラスに圧接したブレードゴムとの間に距離が
あるので、各連結ピンを介したコイルスプリングの引張
り力を変化させることで、押圧力の変化をブレードゴム
に伝えている。即ち、押圧力を変化させる力点であるカ
ムから、作用点であるブレードゴムとウインドガラスの
接触箇所までの間で各部品を介することにより変化する
力を伝えている。そのため、変化する力を伝える各部品
で力の損失があり、力の変化が作用点に効率的に伝わら
ず、ワイパ反転音を十分に低減することができない場合
が生じるという問題があった。
【0008】そこで、本発明のワイパは、ワイパ反転位
置でのワイパアームに加わる押圧力を変化させずに、ワ
イパブレードに作用する力をウインドガラス面上に分散
させることで、ブレードゴムの圧接力を低減させ、ワイ
パ反転音を低減させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のワイパ装置は、請求項1に対応する手段とし
て、車幅方向中央部側から車幅方向両端部側へ向けて曲
率が小さくなるウインドガラスを払拭するブレードゴム
取り付けられたワイパブレード、回動可能として車
体に枢支されるワイパアームに取り付け、前記ワイパア
ームに押圧力を加えることでブレードゴムに対してウイ
ンドガラスへの所定圧接力を加えるワイパ装置におい
て、ワイパ反転位置でのみ前記ブレードゴムのウインド
ガラスへの圧接力を低減するため、前記ワイパブレード
の側方に設けられてワイパ反転位置でのみブレードゴム
とともにウインドガラスに圧接することで、前記押圧力
による前記ブレードゴムに作用する力をウインドガラス
へ分散する分散手段を具備することを特徴とする。
【0010】また、請求項2に対応する手段として、前
記請求項1記載のワイパ装置において、車両のエンジン
フード側からルーフ側へ向けて曲率が小さくなる前記ウ
インドガラスを払拭する際に、前記ワイパ反転位置での
み前記ブレードゴムとともに前記分散手段を前記ウイン
ドガラスに圧接するため、前記ワイパ反転位置での前記
ウインドガラスの曲率に応じて前記ワイパブレード長手
方向中央部より車両上方向に離れた位置に前記分散手段
を配設したことを特徴とする。
【0011】そして、請求項3に対応する手段として、
前記請求項1又は前記請求項2記載のワイパ装置におい
て、前記ワイパ反転位置での前記分散手段のウインドガ
ラスとの接触箇所とブレードゴムのウインドガラスとの
接触箇所とを結ぶ平面がワイパ反転位置でのウインドガ
ラス面の接平面と略同一となる位置に、前記分散手段を
配設したことを特徴とする。
【0012】
【0013】
【作用】上記請求項1に対応する手段によれば、ワイパ
転位置でのみ前記ブレードゴムとともに前記分散手段
が車幅方向中央部側から車幅方向両端部側へ向けて曲率
が小さくなるウインドガラスに圧接することで、押圧力
による前記ブレードゴムに作用する力をウインドガラス
面上に分散する。
【0014】上記請求項2に対応する手段によれば、
イパ反転位置でのウインドガラスの曲率に応じてワイパ
ブレード長手方向中央部より車両上方向に離れた位置に
分散手段が配設される。このため、車両のエンジンフー
ド側からルーフ側へ向けて曲率が小さくなるウインドガ
ラスであっても、ワイパ反転位置でのみブレードゴムと
ともに分散手段がウインドガラスに圧接し、これによ
り、ブレードゴムに作用する力がウインドガラス面上に
分散される。
【0015】上記請求項3に対応する手段によれば、ワ
イパ反転位置での分散手段のウインドガラスとの接触箇
所とブレードゴムのウインドガラスとの接触箇所とを結
ぶ平面がワイパ反転位置でのウインドガラス面の接平面
と略同一となる位置に、分散手段が配設される。このた
め、車幅方向中央部側から車幅方向両端部側へ向けて曲
率が小さくなるウインドガラスを払拭する際に、分散手
段がワイパブレードゴムとともにウインドガラスにワイ
パ反転位置でのみ圧接し、これにより、ブレードゴムに
作用する力がウインドガラス面上に分散される。
【0016】
【0017】
【実施例】本発明の第一実施例の構造を図1から図3に
示し、説明する。図1がウインドガラス上方から見た時
のワイパブレードの平面図、図2が払拭領域の概略図、
図3がウインドガラス上に載置されたワイパブレードを
回動中心方向から見た外観図である。ただし、図2中の
矢印Wはウインドガラス幅方向、図中の矢印Lはウイン
ドガラス縦方向である。
【0018】図1及び図3に示されるように、図面下方
向に回動中心(図示せず)があるワイパアーム10の先端
にワイパブレード11が固設部11aで固設されている。前
記ワイパブレード11において、プライマリレバ12が中央
部分の側面で連結ピン13により前記固設部11aに枢支さ
れ、前記プライマリレバ12にセカンダリレバ14,15が中
央部分の側面で連結ピン16,17により各々枢支されてい
る。また、ブレードゴム22が支持されるヨークレバ18,
19が中央部分の側面で連結ピン20,21により前記セカン
ダリレバ14,15に各々枢支されている。これらの構造
は、従来のワイパ装置と同様の構造である。
【0019】前記固設部11aの中央部分における前記ワ
イパアーム10の回動中心(図示せず)に関して時計回転
方向側の側面に、分散手段である補助ブレード部23が支
持部23aにより前記ワイパブレード11に固設されてい
る。前記補助ブレード部23は、補助ブレードゴム23bを
フィン23cにナット24で螺合している構造である。
【0020】図2に示されるように、ウインドガラス30
は、ウインドガラス幅方向(図中矢印W)の中央部分か
ら両端部分にかけて対称的に曲率半径が減少し、縦方向
(図中矢印L)のエンジンフード40側からルーフ41側に
かけて曲率半径が減少している。前記ワイパアーム10
(図示せず)は、回動中心31を中心として回動し、ウイ
ンドガラス面上の領域Sを払拭する。前記領域Sにおい
てのワイパの作動開始位置を(イ)、回動方向が反転す
る反転位置を(ハ)、該(ハ)の位置より少し前記
(イ)側の位置を(ロ)とする。また、前記(イ)、
(ロ)、(ハ)の各位置での前記補助ブレードゴム23b
の位置を(1)、(2)、(3)とする。
【0021】図3に示されるように、前記補助ブレード
部23において、前記フィン23cは、略L字形に屈曲され
て平坦部23dを形成された上、更に端部を略J字形に屈
曲されており、略L字形の立壁部分で支持部23aに固設
されている。前記平坦部23dの前記ウインドガラス30側
には、前記補助ブレードゴム23bが前記ブレードゴム22
の長手方向に略平行としてナット24で螺合されている。
また、前記補助ブレード部23は、ワイパのウインドガラ
ス幅方向端側の反転位置(図2中の(ハ)の位置)で前
記補助ブレードゴム23bが圧接するように、前記ブレー
ドゴム22からAだけ、前記ブレードゴム22のウインドガ
ラスとの接触箇所からBだけオフセットされている構造
である。これらA,Bのオフセットは、前記ブレードゴ
ム22のウインドガラスとの接触箇所と、前記補助ブレー
ドゴム23bのウインドガラスとの接触箇所とを結ぶ平面
の傾斜が、図2中の(ハ)の位置における前記ウインド
ガラス30の接平面の傾斜と略同一となるように設けられ
るものである。
【0022】第一実施例の作用について、図3における
前記ワイパブレード11を図4に模式図で示し、図2中の
各位置での前記ワイパブレード11の状態と図1及び図3
の構成部品を用いて説明する。図4(a)は、図3にお
ける前記ワイパブレード11の模式図であり、図4(b)
は、図2中の(1)から(3)を結ぶI−I線断面での
(イ)、(ロ)、(ハ)各位置における前記ワイパブレ
ード11の状態の模式図である。
【0023】図4(a)に示されるように、矢印αは前
記補助ブレードゴム23bを表し、矢印βは前記ブレード
ゴム22を表している。図4(b)に示されるように、前
記ワイパアーム10に押圧力が加えられ、前記ワイパブレ
ード11に白抜き矢印で表されるF1が作用し、矢印α及び
βを介し前記ウインドガラス30のガラス面を表すγ面に
作用するとする。
【0024】すると、(イ)、(ロ)の位置では、前記
矢印αは前記γ面に接しておらず、前記ワイパブレード
11に作用する力F1は前記矢印βのみを介して前記γ面に
作用する。ところが、前記γ面であるウインドガラス30
のガラス面は、前述したようにウインドガラス払拭方向
の曲率が変化していることに加え、(ハ)の位置で前記
ウインドガラス30の接平面の傾斜と略同一となるよう
に、前記A,Bのオフセットがされているため、(ハ)
の位置で前記矢印αが前記ウインドガラス面γに圧接す
る。このことにより、前記ワイパブレード11に作用する
力F1が、前記矢印αと前記矢印βで支持されることにな
り、前記ワイパブレード11に作用する力F1はF2及びF3に
分散される。
【0025】即ち、ワイパのウインドガラス幅方向の端
部側の反転位置である図2中の(ハ)で前記補助ブレー
ド部23が前記ウインドガラス30に圧接することで、前記
ワイパブレード11に作用する力が、前記ウインドガラス
30への作用点の増加により分散されることになる。この
ことにより、前記ワイパブレードゴム22の圧接力が低減
し、ワイパ反転音が低減する。
【0026】本発明の第二実施例は、第一実施例の前記
補助ブレードゴム23bをローラに変更したものである。
その構造を図5に示し、説明する。ただし、第一実施例
と同様の部分については説明を省略する。図5は、図3
と同様にワイパの回動中心方向から見た外観図である。
【0027】図5に示されるように、ローラ部50におい
てのローラ50aの回転軸50bは、前記ブレードゴム22の
長手方向に略平行として、前記補助ブレード部23の平坦
部23dに固設されたローラ支持部50cに支持されてい
る。また、前記ローラ50aは、樹脂等の柔らかくてガラ
スに傷の付きにくい材質で形成されている。更に、第一
実施例と同様に前記ローラ部50は、ワイパ反転位置での
払拭方向の曲率変化に応じて前記ブレードゴム22から前
記回転軸50bの回転中心までをA、前記ブレードゴム22
のウインドガラス接触面から前記ローラ50aのウインド
ガラス接触箇所までをBだけオフセットされている。第
二実施例の作用は、第一実施例と同様にワイパ反転位置
(図2中の(ハ))で前記ローラ50aが圧接し、反転の
際に前記ローラ50aが前記ウインドガラス30上を転動す
ることで前記ワイパブレード11に作用する力を分散す
る。このことにより、第一実施例同様にワイパ反転音が
低減することに加え、前記ローラ50aにより反転時の前
記ウインドガラス30との摩擦力が低減され、よりワイパ
反転音が低減する。
【0028】本発明の第三実施例も、第一実施例の前記
補助ブレードゴム23bをソリに変更したものである。そ
の構造を図6に示し、説明する。ただし、第一実施例と
同様の部分については説明を省略する。図6は、図3と
同様にワイパの回動中心方向から見た外観図である。
【0029】図6に示されるように、ソリ部60が、前記
ブレードゴム22に略平行として前記補助ブレード部23の
平坦部23dに固設されている。また、前記ソリ部60は、
樹脂等の柔らかくてガラスに傷の付きにくい材質で、前
記ウインドガラス30との接触面をなだらかな凸状に形成
されている。また、第一実施例と同様に前記ソリ部60
は、ワイパ反転位置での払拭方向の曲率変化に応じて前
記ブレードゴム22から前記ソリ部60の長手方向中心軸ま
でをA、前記ブレードゴム22のウインドガラス接触面か
ら前記ソリ部60のウインドガラス接触面までをBだけオ
フセットされている。第三実施例の作用は、第一実施例
と同様にワイパ反転位置(図2中の(ハ))で前記ソリ
部60が圧接し、前記ワイパブレード11に作用する力を分
散する。このことにより、第一実施例と同様にワイパ反
転音が低減することに加え、前記補助ブレード部23のワ
イパ回動方向の剛性が向上するため、前記ワイパブレー
ドゴム22の圧接力による撓みが減少し、よりワイパ反転
音が低減する。
【0030】本発明の第四実施例は、第一実施例の前記
補助ブレードゴム23bを前記ブレードゴム22の長手方向
に略垂直として前記補助ブレード部23に固設したもので
ある。その構造を図7に示し、説明する。ただし、第一
実施例と同様の部分については説明を省略する。図7
は、ウインドガラス上方から見た平面図である。図7に
示されるように、前記補助ブレードゴム23bを前記ブレ
ードゴム22に略垂直として前記フィン23cにナット24で
螺合されている。第四実施例の作用は、第一実施例と同
様にワイパ反転位置(図2中の(ハ))で前記補助ブレ
ードゴム23bが圧接し、前記ワイパブレード11に作用す
る力を分散する。このことにより、ワイパ反転音が低減
することに加え、前記補助ブレードゴム23bの長手方向
と回動方向が同一であるため、前記補助ブレード部23の
ワイパ回動方向の剛性が向上する。従って、前記ワイパ
ブレードゴム22の圧接力による撓みが減少し、よりワイ
パ反転音が低減する。
【0031】本発明の第五実施例は、第四実施例の前記
補助ブレードゴム23bの数を増加させたものである。そ
の構造を図8に示し、説明する。ただし、第一実施例と
同様の部分については説明を省略する。図8はウインド
ガラス上方から見た外観図である。図8に示されるよう
に、前記補助ブレードゴム23bを二個並列に前記ブレー
ドゴム22に各々略垂直として前記フィン23cにナット24
で螺合されている。第五実施例の作用は、第四実施例と
同様にワイパ反転位置(図2中の(ハ))で前記補助ブ
レードゴム23bが圧接し、前記ワイパブレード11に作用
する力を分散することに加え、前記ワイパブレード11に
作用する力を分散する箇所が増加し、より前記ワイパブ
レードゴム22の圧接力を低減させる。このことより、ワ
イパ反転音がより低減することに加え、前記補助ブレー
ド部23のワイパ回動方向の剛性がより向上することで、
更にワイパ反転音が低減する。
【0032】本発明の第六実施例は、第一実施例の前記
補助ブレードゴム23bを略U字形としたものである。そ
の構造を図9に示し、説明する。ただし、第一実施例と
同様の部分については説明を省略する。図9がウインド
ガラス上方から見た平面図である。図9に示されるよう
に、前記補助ブレードゴム70は、略U字形に形成され、
略U字形の屈曲部分を前記ワイパアーム10の払拭方向で
あって、反時計回転方向に向けて固設されている。第六
実施例の作用は、第一実施例と同様であり、ワイパ反転
位置(図2中の(ハ))で前記補助ブレードゴム70が圧
接し、前記ワイパブレード11に作用する力を分散する。
このことにより、ワイパ反転音がより低減することに加
え、前記補助ブレード部23のワイパ回動方向の剛性が向
上するため、前記ワイパブレードゴム22の圧接力による
撓みが減少し、よりワイパ反転音が低減する。更に、前
記補助ブレードゴム70が略U字形に形成されているた
め、前記ワイパブレードゴム22の払拭跡が残りにくくな
り、水切り性が向上する。
【0033】このように、第一から第六実施例におい
て、ワイパのウインドガラス幅方向の端部側の反転位置
である図2中の(ハ)でウインドガラス30に圧接し、前
記ワイパブレード11に作用する力を分散し、前記ワイパ
ブレードゴム22の圧接力を低減させる構造であれば、構
造、材質、取付け数及び位置等をこれらの実施例に限定
されるものではない。
【0034】本発明の第七実施例は、車両前方からウイ
ンドガラス面に向かって右側ワイパであり、その構造を
図10から図12に示し、説明する。図10がウインドガラス
上方から見た平面図、図11がウインドガラス払拭領域の
概略図、図12が上に載置されたワイパを回動中心方向か
ら見た外観図である。ただし、第一実施例と同様の部分
については説明を省略する。
【0035】図10に示されるように、前記ワイパアーム
10の先端から前記ワイパアーム10の払拭方向であって、
時計回転方向側に分岐した補助アーム10aに、補助ブレ
ードゴム80bを固設された補助ブレード80が、前記ブレ
ードゴム22の長手方向に略平行としてナット81で螺合さ
れている。その際、前記ウインドガラス30の縦方向の曲
率に応じて、前記ワイパブレードの連結ピン13から前記
ナット81の中心までを前記ブレードゴム22の長手方向に
Cだけオフセットされている。
【0036】図11に示されるように、前記ワイパアーム
10(図示せず)は、回動中心90を中心として回動し、ウ
インドガラス面上の領域Tを払拭する。前記領域Tにお
いて、前記ワイパの作動開始位置を(ニ)、回動方向が
反転する反転位置を(ト)、前記(ニ)と(ト)の間の
位置で、前記(ニ)の位置より少し前記(ト)側の位置
を(ホ)とし、また、前記(ホ)の位置より少し前記
(ト)側の位置を(ヘ)とする。
【0037】図12に示されるように、補助ブレードゴム
80bは、ワイパのウインドガラス幅方向の中央側の反転
位置である図11中の(ト)でウインドガラス30に圧接す
るために、前記補助ブレードゴム80bが、前記ブレード
ゴム22からDだけ、前記補助ブレードゴム80bは、前記
ウインドガラス30の縦方向の曲率に応じて前記ブレード
ゴム22のウインドガラス接触面からEだけオフセットさ
れている構造である。これらC,D,Eのオフセット
は、第一実施例と同様に、前記ブレードゴム22のウイン
ドガラスとの接触箇所と、前記補助ブレードゴム23bの
ウインドガラスとの接触箇所とを結ぶ平面の傾斜が、図
11中の(ト)の位置における前記ウインドガラス30の接
平面の傾斜と略同一となるように設けられるものであ
る。
【0038】ここで、オフセットCについて説明する。
図2に示される車両前方からウインドガラス面に向かっ
て左側ワイパの反転位置(ハ)では、前記ブレードゴム
22は前記ウインドガラス30の端部と略平行となるため、
車両幅方向の曲率変化の影響を受けずにオフセットが決
定される。しかし、図11に示される車両前方からウイン
ドガラス面に向かって右側ワイパの反転位置(ト)で
は、前記ブレードゴム22は前記ウインドガラス30の中央
部を上下方向斜めに渡るため、車両幅方向の曲率変化の
影響を受け、前記ブレードゴム22の長手方向にCだけの
オフセットが必要となる。
【0039】第七実施例の作用について、図12中の各位
置でのワイパブレードの状態を模式図で示し、図10及び
図12の構成部品を用いて説明する。図13は、図11中の前
記ワイパアーム10の回動中心(図示せず)に関して時計
回転方向側からの(ニ)、(ホ)、(ヘ)、(ト)の各
位置での状態の模式図である。
【0040】図13に示されるように、前記ブレードゴム
22は(ニ)の位置で最も曲がった状態であり、前記ウイ
ンドガラス30に沿って回動し反転位置である(ト)の位
置で最も直線的になる。そして、補助ブレードゴム80b
が、前記ワイパブレードの連結ピン13から前記ナット81
の中心までをCだけ、前記ブレードゴム22からDだけ、
前記ブレードゴム22のウインドガラス接触面からEだけ
離れてオフセットされているため、(ト)の位置で前記
ウインドガラス30に圧接する。即ち、第一実施例と同様
に前記ワイパブレード11に作用する力を分散することに
なる。このことにより、前記ブレードゴム22の圧接力が
低減し、ワイパ反転音が低減する。
【0041】このように、第七実施例において、前記ウ
インドガラス30に沿って回動し反転位置である(ト)の
位置で前記ワイパブレード11に作用する力を分散する作
用を有するものであれば、構造、材質、取付け位置等を
これに限定されるものではない。
【0042】これらの第一から第七実施例においては、
前記ワイパブレード11の反転位置で前記ブレードゴム22
に加わる圧接力を低減させる際、前記ウインドガラス30
上で、前記ワイパブレード11に作用する力を分散させる
ため、力の変化が直接前記ブレードゴム22に伝わる。即
ち、力の損失が少なく、力の変化が作用点に効率的に伝
わり、十分な反転音の低減が可能となる。従って、リン
ク、カム等の複雑な構造を用いることなく、前記補助ブ
レード部23を設けることで反転音の低減が可能となるの
で、組付け性の低下を招くことがない。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、ワイパアームに加わる
押圧力を変化させずに、ワイパ反転位置でのみワイパブ
レードゴムに加わる圧接力を低減させることにより、ワ
イパ反転音を低減できる。加えて、他の部品を介さずに
ブレードゴムに加わる圧接力をウインドガラス上で低減
するため、圧接力低減の際に力の損失がなく、効率的に
ワイパ反転音を低減できる。このことより、十分なワイ
パ反転音の低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第一実施例のウインドガラス上
方から見た平面図である。
【図2】図2は本発明の第一実施例の払拭領域の概略図
である。
【図3】図3は本発明の第一実施例のワイパ回動中心方
向から見た外観図である。
【図4】図4(a)は本発明の第一実施例のワイパブレ
ードの模式図である。図4(b)は本発明の第一実施例
のI−I断面の模式図である。
【図5】図5は本発明の第二実施例のワイパ回動中心方
向から見た外観図である。
【図6】図6は本発明の第三実施例のワイパ回動中心方
向から見た外観図である。
【図7】図7は本発明の第四実施例のウインドガラス上
方から見た平面図である。
【図8】図8は本発明の第五実施例のウインドガラス上
方から見た平面図である。
【図9】図9は本発明の第六実施例のウインドガラス上
方から見た平面図である。
【図10】図10は本発明の第七実施例のウインドガラス上
方から見た平面図である。
【図11】図11は本発明の第七実施例の払拭領域の概略図
である。
【図12】図12は本発明の第七実施例のワイパ回動中心方
向から見た外観図である。
【図13】図13は本発明の第七実施例の払拭位置での模式
図である。
【図14】図14は従来のワイパの概略図である。
【符号の説明】
10・・・・ワイパアーム 11・・・・ワイパブレード 12・・・・プライマリレバ 13,16,17,20,21・・・・連結ピン 14,15・・・・セカンダリレバ 18,19・・・・ヨークレバ 22・・・・ブレードゴム 23・・・・補助ブレード 24・・・・ナット 30・・・・ウインドガラス 50・・・・ローラ部 60・・・・ソリ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 鍵次 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 山本 京司 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 古川 桂吉 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−221254(JP,A) 特開 昭60−78845(JP,A) 実開 平6−60564(JP,U) 実開 昭54−21344(JP,U) 実開 平7−4221(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60S 1/04 - 1/44

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車幅方向中央部側から車幅方向両端部側
    へ向けて曲率が小さくなるウインドガラスを払拭するブ
    レードゴム取り付けられたワイパブレード、回動可
    能として車体に枢支されるワイパアームに取り付け、
    記ワイパアームに押圧力を加えることでブレードゴム
    対してウインドガラスへの所定圧接力を加えるワイパ装
    置において、ワイパ反転位置でのみ前記ブレードゴムの
    ウインドガラスへの圧接力を低減するため、前記ワイパ
    ブレードの側方に設けられてワイパ反転位置でのみブレ
    ードゴムとともにウインドガラスに圧接することで、前
    記押圧力による前記ブレードゴムに作用する力をウイン
    ドガラスへ分散する分散手段を具備することを特徴とす
    るワイパ装置。
  2. 【請求項2】 車両のエンジンフード側からルーフ側へ
    向けて曲率が小さくなる前記ウインドガラスを払拭する
    際に、前記ワイパ反転位置でのみ前記ブレードゴムとと
    もに前記分散手段を前記ウインドガラスに圧接するた
    め、前記ワイパ反転位置での前記ウインドガラスの曲率
    に応じて前記ワイパブレード長手方向中央部より車両上
    方向に離れた位置に前記分散手段を配設したことを特徴
    とする前記請求項1記載のワイパ装置。
  3. 【請求項3】 前記ワイパ反転位置での前記分散手段の
    ウインドガラスとの接触箇所とブレードゴムのウインド
    ガラスとの接触箇所とを結ぶ平面がワイパ反転位置での
    ウインドガラス面の接平面と略同一となる位置に、前記
    分散手段を配設したことを特徴とする前記請求項1又は
    前記請求項2記載のワイパ装置。
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