JPH08230616A - ガラス拭きワイパー - Google Patents
ガラス拭きワイパーInfo
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- JPH08230616A JPH08230616A JP7336013A JP33601395A JPH08230616A JP H08230616 A JPH08230616 A JP H08230616A JP 7336013 A JP7336013 A JP 7336013A JP 33601395 A JP33601395 A JP 33601395A JP H08230616 A JPH08230616 A JP H08230616A
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一定曲率半径のガラス特に自動車の球欠状ガ
ラスに対するガラス拭きワイパーは従来において十分な
ワイパー作用を得るために非常に高価に作られていた。
これを簡単に且つ安価に製造できるように構成する。 【解決手段】 ワイパー軸線(6)がガラス(25)の
曲率中心点に対する半径に沿って延ばされ、ワイパー腕
(2、3;11;22)およびワイパーサポート(1
3、18)に回転可能に支持されたワイパー支持部品
(5、8、12、16)が剛性構成ユニットの形に互い
に結合されている。
ラスに対するガラス拭きワイパーは従来において十分な
ワイパー作用を得るために非常に高価に作られていた。
これを簡単に且つ安価に製造できるように構成する。 【解決手段】 ワイパー軸線(6)がガラス(25)の
曲率中心点に対する半径に沿って延ばされ、ワイパー腕
(2、3;11;22)およびワイパーサポート(1
3、18)に回転可能に支持されたワイパー支持部品
(5、8、12、16)が剛性構成ユニットの形に互い
に結合されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス拭きワイパ
ーのワイパー軸線を中心として揺動できワイパーブレー
ドが付属されているワイパー腕と、ワイパーブレードを
ガラスに向けて押圧するための手段とを持った一定曲率
半径のガラス特に自動車の球欠状ガラスに対するガラス
拭きワイパーに関する。
ーのワイパー軸線を中心として揺動できワイパーブレー
ドが付属されているワイパー腕と、ワイパーブレードを
ガラスに向けて押圧するための手段とを持った一定曲率
半径のガラス特に自動車の球欠状ガラスに対するガラス
拭きワイパーに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第2364622
号明細書において、ワイパー腕がワイパーブレードを支
持するワイパーブレードホルダ並びにワイパー支持軸に
結合できるハブ部分に接続できるワイパーブレードホル
ダを保持するばね腕を有しているガラス拭きワイパーが
知られている。そのばね腕はワイパーブレードホルダお
よびワイパーブレードをガラスに向けて押しつけるため
に必要なバイアス圧を与えている。
号明細書において、ワイパー腕がワイパーブレードを支
持するワイパーブレードホルダ並びにワイパー支持軸に
結合できるハブ部分に接続できるワイパーブレードホル
ダを保持するばね腕を有しているガラス拭きワイパーが
知られている。そのばね腕はワイパーブレードホルダお
よびワイパーブレードをガラスに向けて押しつけるため
に必要なバイアス圧を与えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、簡単
に且つ安価に製造できる冒頭に述べた形式のガラス拭き
ワイパーを作ることにある。
に且つ安価に製造できる冒頭に述べた形式のガラス拭き
ワイパーを作ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、ワイパー軸線がガラスの曲率中心点に対する半径に
沿って延ばされ、ワイパー腕およびワイパーサポートに
回転可能に支持されたワイパー支持部品が剛性構成ユニ
ットの形に互いに結合され、ワイパー腕が半径方向に対
して平行に軸方向に弾性的に動けることによって達成さ
れる。
は、ワイパー軸線がガラスの曲率中心点に対する半径に
沿って延ばされ、ワイパー腕およびワイパーサポートに
回転可能に支持されたワイパー支持部品が剛性構成ユニ
ットの形に互いに結合され、ワイパー腕が半径方向に対
して平行に軸方向に弾性的に動けることによって達成さ
れる。
【0005】ワイパー支持部品およびワイパー腕を剛性
構造ユニットの形に結合することによって、一般的な公
知のガラス拭きワイパーはワイパー腕をワイパーサポー
トに結合するために複数のヒンジ継手およびばね部品を
必要とするので、一般的なガラス拭きワイパーに比べて
単純なガラス拭きワイパーが得られる。従って本発明に
基づくガラス拭きワイパーは公知のガラス拭きワイパー
に比べてかなり安価に製造できる。
構造ユニットの形に結合することによって、一般的な公
知のガラス拭きワイパーはワイパー腕をワイパーサポー
トに結合するために複数のヒンジ継手およびばね部品を
必要とするので、一般的なガラス拭きワイパーに比べて
単純なガラス拭きワイパーが得られる。従って本発明に
基づくガラス拭きワイパーは公知のガラス拭きワイパー
に比べてかなり安価に製造できる。
【0006】本発明の実施態様において、ワイパー腕は
一体部品であり、ワイパー腕の材料はワイパー軸線に続
く範囲において弾性的に曲がり易く弱められている。こ
の弱められた範囲は、ワイパー腕のガラスへの十分な押
圧力を得るために公知のガラス拭きワイパーにおいて存
在するヒンジに換えられる。
一体部品であり、ワイパー腕の材料はワイパー軸線に続
く範囲において弾性的に曲がり易く弱められている。こ
の弱められた範囲は、ワイパー腕のガラスへの十分な押
圧力を得るために公知のガラス拭きワイパーにおいて存
在するヒンジに換えられる。
【0007】本発明の他の実施態様において、ワイパー
支持部品はワイパーサポートに軸方向にばねで荷重され
て移動可能に保持されている。ワイパー腕およびワイパ
ー支持部品は剛性構造ユニットを形成しているので、ワ
イパー腕の押圧力は簡単にワイパー支持部品の軸方向ば
ね荷重によって得られる。
支持部品はワイパーサポートに軸方向にばねで荷重され
て移動可能に保持されている。ワイパー腕およびワイパ
ー支持部品は剛性構造ユニットを形成しているので、ワ
イパー腕の押圧力は簡単にワイパー支持部品の軸方向ば
ね荷重によって得られる。
【0008】本発明の他の実施態様において、ワイパー
腕およびワイパー支持部品は共通の一体構造部品として
作られている。これによってガラス拭きワイパーの一層
の単純化が達成される。
腕およびワイパー支持部品は共通の一体構造部品として
作られている。これによってガラス拭きワイパーの一層
の単純化が達成される。
【0009】本発明の他の実施態様においてガラス拭き
ワイパーは、ガラスの方向に作用するばねで荷重されて
いる揺動可能なシートバーに配置されている。これによ
ってガラス拭きワイパー全体は回転軸線を中心として簡
単にばねで荷重されて揺動できる。
ワイパーは、ガラスの方向に作用するばねで荷重されて
いる揺動可能なシートバーに配置されている。これによ
ってガラス拭きワイパー全体は回転軸線を中心として簡
単にばねで荷重されて揺動できる。
【0010】本発明の他の実施態様において、ワイパー
腕は制御カムに作用的に接続され、ワイパー腕はその反
転位置へのワイパー運動の際に制御カムによって軸方向
に負荷軽減される。これによってワイパーブレードのワ
イパー舌片を簡単に置き換えできる。
腕は制御カムに作用的に接続され、ワイパー腕はその反
転位置へのワイパー運動の際に制御カムによって軸方向
に負荷軽減される。これによってワイパーブレードのワ
イパー舌片を簡単に置き換えできる。
【0011】本発明の他の利点および特徴は従属請求項
並びに以下の本発明の実施例の説明から明らかに理解で
きる。
並びに以下の本発明の実施例の説明から明らかに理解で
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図に示した実施例を参照して
本発明を詳細に説明する。
本発明を詳細に説明する。
【0013】図1におけるガラス拭きワイパー1はばね
鋼板で作られたワイパー腕2、3を有している。ワイパ
ー腕2、3はその自由端にワイパーブレードホルダが取
り付けられるU字形フック4を有している。ワイパー腕
はU字形フック4と反対側端がワイパー支持部品5の溝
7に挿入され、止めねじ9によってこれに固く固定され
ている。ワイパー支持部品5は延長部としてワイパー軸
線6に対して同軸的なワイパー支持軸8を有しているの
で、ワイパー腕2、3はワイパー支持部品5から横に突
出し従ってワイパー軸線6に対して半径方向に突出して
いる。そのワイパー支持軸8は図示していない方式でワ
イパーサポートのブッシュの中に回転可能に保持され、
駆動装置によって往復揺動できる。ワイパー腕2、3は
ワイパー軸線6従ってワイパー支持部品5に続く範囲が
波形3を有している。ワイパー腕2、3はその波形3に
よってこの範囲が他の部分よりも変形し易い。従ってワ
イパー腕2、3はその範囲が硬くなく、弾性的に曲がり
易い。その範囲3はヒンジの機能を有している。従って
U字形フック4にワイパーブレードと共にワイパーブレ
ードホルダが取り付けられるや否や、ワイパー腕2、3
は波形3の範囲がガラスに向けて変位される。
鋼板で作られたワイパー腕2、3を有している。ワイパ
ー腕2、3はその自由端にワイパーブレードホルダが取
り付けられるU字形フック4を有している。ワイパー腕
はU字形フック4と反対側端がワイパー支持部品5の溝
7に挿入され、止めねじ9によってこれに固く固定され
ている。ワイパー支持部品5は延長部としてワイパー軸
線6に対して同軸的なワイパー支持軸8を有しているの
で、ワイパー腕2、3はワイパー支持部品5から横に突
出し従ってワイパー軸線6に対して半径方向に突出して
いる。そのワイパー支持軸8は図示していない方式でワ
イパーサポートのブッシュの中に回転可能に保持され、
駆動装置によって往復揺動できる。ワイパー腕2、3は
ワイパー軸線6従ってワイパー支持部品5に続く範囲が
波形3を有している。ワイパー腕2、3はその波形3に
よってこの範囲が他の部分よりも変形し易い。従ってワ
イパー腕2、3はその範囲が硬くなく、弾性的に曲がり
易い。その範囲3はヒンジの機能を有している。従って
U字形フック4にワイパーブレードと共にワイパーブレ
ードホルダが取り付けられるや否や、ワイパー腕2、3
は波形3の範囲がガラスに向けて変位される。
【0014】図2におけるガラス拭きワイパーの場合、
それと同じ機能は波形の代わりにワイパー腕2a、3a
の孔明き範囲3aによって達成されている。その範囲3
aには複数の打ち抜き孔10が設けられている。この範
囲において材料即ちばね鋼板が弱くされていることによ
って曲がり易さが与えられ、これによって図1の実施例
の場合と同様にワイパー腕2a、3aに対してヒンジ機
能が生じさせられている。このワイパー腕2a、3aも
図1および図3におけるガラス拭きワイパーのようにワ
イパー支持部品5aに固く固定されている。
それと同じ機能は波形の代わりにワイパー腕2a、3a
の孔明き範囲3aによって達成されている。その範囲3
aには複数の打ち抜き孔10が設けられている。この範
囲において材料即ちばね鋼板が弱くされていることによ
って曲がり易さが与えられ、これによって図1の実施例
の場合と同様にワイパー腕2a、3aに対してヒンジ機
能が生じさせられている。このワイパー腕2a、3aも
図1および図3におけるガラス拭きワイパーのようにワ
イパー支持部品5aに固く固定されている。
【0015】図4におけるガラス拭きワイパーはワイパ
ー支持部品12にハブの形で一体に移行しているワイパ
ー腕11を有し、そのハブ形延長部16はワイパー支持
軸として使用している。ハブ形延長部16はワイパー軸
線6に対して同軸的に静止ワイパー支持ブッシュ13の
中で回転できる。ワイパー腕11従ってハブ形延長部1
6もワイパー支持ブッシュ13の中にワイパー軸線6に
対して軸方向に移動可能に支持されている。ハブ形延長
部16は軸方向にばねで荷重されているので、ワイパー
腕11の軸方向の可撓性が得られている。そのために圧
縮ばねとして形成されたコイルばね14が一方では静止
ワイパー支持ブッシュ13の下端縁に他方ではハブ形延
長部16に軸方向に固定された止め輪15に接触支持さ
れている。従ってワイパー腕11はコイルばね14の力
に抗して軸方向に移動できる。
ー支持部品12にハブの形で一体に移行しているワイパ
ー腕11を有し、そのハブ形延長部16はワイパー支持
軸として使用している。ハブ形延長部16はワイパー軸
線6に対して同軸的に静止ワイパー支持ブッシュ13の
中で回転できる。ワイパー腕11従ってハブ形延長部1
6もワイパー支持ブッシュ13の中にワイパー軸線6に
対して軸方向に移動可能に支持されている。ハブ形延長
部16は軸方向にばねで荷重されているので、ワイパー
腕11の軸方向の可撓性が得られている。そのために圧
縮ばねとして形成されたコイルばね14が一方では静止
ワイパー支持ブッシュ13の下端縁に他方ではハブ形延
長部16に軸方向に固定された止め輪15に接触支持さ
れている。従ってワイパー腕11はコイルばね14の力
に抗して軸方向に移動できる。
【0016】上述したすべてのガラス拭きワイパーは一
定した曲率半径のガラスを拭くために設けられ、その場
合、球欠状に形成されたガラスあるいは無限曲率半径を
したガラス即ち平らなガラスが考慮されている。ガラス
拭きワイパーのワイパー軸線6はそれぞれガラス曲率の
曲率中心点に対する半径を形成し、平らな平ガラスの場
合、ワイパー軸線6はこのガラスに対して垂直に延びて
いる。ガラスの曲率半径は変化しないので、ガラス拭き
ワイパーはここで述べるように簡単に形成することがで
きる。
定した曲率半径のガラスを拭くために設けられ、その場
合、球欠状に形成されたガラスあるいは無限曲率半径を
したガラス即ち平らなガラスが考慮されている。ガラス
拭きワイパーのワイパー軸線6はそれぞれガラス曲率の
曲率中心点に対する半径を形成し、平らな平ガラスの場
合、ワイパー軸線6はこのガラスに対して垂直に延びて
いる。ガラスの曲率半径は変化しないので、ガラス拭き
ワイパーはここで述べるように簡単に形成することがで
きる。
【0017】図5における実施例の場合も、ガラス拭き
ワイパー17は自動車の球欠状のガラス25を拭くため
に用意されている。そのガラス拭きワイパー17は図4
におけるガラス拭きワイパーに相応して形成され、ワイ
パーサポート18を含めてシートバー(プレート)26
に保持されている。このシートバー26は自動車に固定
の揺動軸線21を中心としてガラスに対して往復揺動可
能に支持されている。シートバー26には、ガラス拭き
ワイパー17を駆動するためのワイパーモータ20並び
にワイパー腕のガラスに対する押圧力を調整するための
固定・調整ねじ19が追加的に設けられている。この固
定・調整ねじ19によって簡単に(図4と類似して)ワ
イパーサポート18におけるアキシャルばねのばね力が
調整される。更にワイパーサポート18をシートバー2
6に固定するために固定・調整ねじ19が使用されてい
る。
ワイパー17は自動車の球欠状のガラス25を拭くため
に用意されている。そのガラス拭きワイパー17は図4
におけるガラス拭きワイパーに相応して形成され、ワイ
パーサポート18を含めてシートバー(プレート)26
に保持されている。このシートバー26は自動車に固定
の揺動軸線21を中心としてガラスに対して往復揺動可
能に支持されている。シートバー26には、ガラス拭き
ワイパー17を駆動するためのワイパーモータ20並び
にワイパー腕のガラスに対する押圧力を調整するための
固定・調整ねじ19が追加的に設けられている。この固
定・調整ねじ19によって簡単に(図4と類似して)ワ
イパーサポート18におけるアキシャルばねのばね力が
調整される。更にワイパーサポート18をシートバー2
6に固定するために固定・調整ねじ19が使用されてい
る。
【0018】図6におけるガラス拭きワイパーは特に簡
単な実施形態であり、即ちこれは簡単に好適には合成樹
脂製の一体構造部品をしている。ワイパー支持部品24
およびワイパー腕22は一体に作られている。ワイパー
ブレードとして使用するゴム形材23が全長にわたって
ワイパー腕22に直に結合されている。このガラス拭き
ワイパーは拭くべきガラス(図示せず)の曲率中心点に
対する半径であるワイパー軸線6を中心として揺動でき
る。シートバー26は、必要な押圧力をワイパー装置全
体に従ってガラス25に対するワイパー腕17にも与え
るために、回転軸線を中心として矢印の方向にばねで荷
重されている。
単な実施形態であり、即ちこれは簡単に好適には合成樹
脂製の一体構造部品をしている。ワイパー支持部品24
およびワイパー腕22は一体に作られている。ワイパー
ブレードとして使用するゴム形材23が全長にわたって
ワイパー腕22に直に結合されている。このガラス拭き
ワイパーは拭くべきガラス(図示せず)の曲率中心点に
対する半径であるワイパー軸線6を中心として揺動でき
る。シートバー26は、必要な押圧力をワイパー装置全
体に従ってガラス25に対するワイパー腕17にも与え
るために、回転軸線を中心として矢印の方向にばねで荷
重されている。
【0019】図4に相応したワイパー腕11の両側反転
位置における押圧力を減少するためおよびワイパーブレ
ードのワイパー舌片の簡単な置き換えを可能にするため
に、図7から図9におけるガラス拭きワイパーはワイパ
ー腕11を軸方向に変位調整する制御カム18′を追加
的に備えている。図9から分かるようにリンクガイド1
8′として形成された制御カムはその両側終点に向かっ
て、即ちワイパー腕11の反転位置において斜めに登っ
ている。剛性のレバー延長部17がワイパー腕11のワ
イパー支持部品12、16から横に突出し、リンクガイ
ド18内を走る案内球19′に一点20で接触してい
る。リンクガイド18′はワイパーサポートの周りに静
止してワイパー軸線6と同心的に配置されている。この
リンクガイド18′は往復するワイパー腕11の最大揺
動角度に相応している円弧に相応して湾曲されている。
位置における押圧力を減少するためおよびワイパーブレ
ードのワイパー舌片の簡単な置き換えを可能にするため
に、図7から図9におけるガラス拭きワイパーはワイパ
ー腕11を軸方向に変位調整する制御カム18′を追加
的に備えている。図9から分かるようにリンクガイド1
8′として形成された制御カムはその両側終点に向かっ
て、即ちワイパー腕11の反転位置において斜めに登っ
ている。剛性のレバー延長部17がワイパー腕11のワ
イパー支持部品12、16から横に突出し、リンクガイ
ド18内を走る案内球19′に一点20で接触してい
る。リンクガイド18′はワイパーサポートの周りに静
止してワイパー軸線6と同心的に配置されている。この
リンクガイド18′は往復するワイパー腕11の最大揺
動角度に相応している円弧に相応して湾曲されている。
【図1】ワイパー腕がワイパー軸線に直接続く弱くされ
た範囲を備えている本発明に基づくガラス拭きワイパー
の側面図。
た範囲を備えている本発明に基づくガラス拭きワイパー
の側面図。
【図2】ワイパー腕がワイパー軸線に続き孔によって弱
められている範囲を有する本発明に基づくガラス拭きワ
イパーの平面図。
められている範囲を有する本発明に基づくガラス拭きワ
イパーの平面図。
【図3】図1におけるIII−III線に沿ったガラス
拭きワイパーの断面図。
拭きワイパーの断面図。
【図4】本発明に基づくガラス拭きワイパーの異なった
実施例のワイパー軸線の範囲における支持部の断面図。
実施例のワイパー軸線の範囲における支持部の断面図。
【図5】静止回転軸線を中心として揺動可能なシートバ
ーにワイパー装置の他の部分と共に配置されている本発
明に基づくガラス拭きワイパーの概略側面図。
ーにワイパー装置の他の部分と共に配置されている本発
明に基づくガラス拭きワイパーの概略側面図。
【図6】一体構造部品として形成されワイパーブレード
がその全長にわたって直接ワイパー腕に結合されている
本発明に基づくガラス拭きワイパーの概略側面図。
がその全長にわたって直接ワイパー腕に結合されている
本発明に基づくガラス拭きワイパーの概略側面図。
【図7】ワイパー腕の軸方向運動が制御カムによって制
御される実施例の図4に相応した断面図。
御される実施例の図4に相応した断面図。
【図8】図7におけるワイパー腕のワイパー運動の概略
平面図。
平面図。
【図9】図7および図8における制御カムとして使用す
るリンクガイドの概略図。
るリンクガイドの概略図。
1 ガラス拭きワイパー 2 ワイパー腕 3 波形 5 ワイパーサポート 6 ワイパー軸線 11 ワイパー腕 12 ワイパー支持部品 13 ワイパーサポート 16 ワイパー支持部品 17 ガラス拭きワイパー 18′ 制御カム 25 ガラス 26 シートバー(プレート)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルフレート オツト ドイツ連邦共和国 71126 ゴイフエルデ ン リグシユターウエーク 8 (72)発明者 ミヒヤエル ケルツ ドイツ連邦共和国 71134 アイドリンゲ ン ドイフリンガー シユトラーセ 36
Claims (6)
- 【請求項1】 ガラス拭きワイパーのワイパー軸線を中
心として揺動できワイパーブレードが付属されているワ
イパー腕と、ワイパーブレードをガラスに向けて押圧す
るための手段とを持った一定曲率半径のガラス特に自動
車の球欠状ガラスに対するガラス拭きワイパーにおい
て、 ワイパー軸線(6)がガラス(25)の曲率中心点に対
する半径に沿って延ばされ、ワイパー腕(2、3:2
a、3a;11;22)およびワイパーサポート(1
3、18)に回転可能に支持されたワイパー支持部品
(5、8、12、16)が剛性構成ユニットの形に互い
に結合され、ワイパー腕(2、3:2a、3a;11;
22)が半径方向に対して平行に軸方向に弾性的に動け
ることを特徴とするガラス拭きワイパー。 - 【請求項2】 ワイパー腕(2、3)が一体部品であ
り、ワイパー腕の材料がワイパー軸線(6)に続く範囲
において弾性的に曲がり易く弱められていることを特徴
とする請求項1記載のガラス拭きワイパー。 - 【請求項3】 ワイパー支持部品(12、16)がワイ
パーサポート(13)に軸方向にばねで荷重されて移動
可能に保持されていることを特徴とする請求項1記載の
ガラス拭きワイパー。 - 【請求項4】 ワイパー腕(22)およびワイパー支持
部品(24)が共通の一体構造部品として作られている
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記
載のガラス拭きワイパー。 - 【請求項5】 ガラス拭きワイパー(17)が、ガラス
(25)の方向に作用するばねで荷重されている揺動可
能なシートバー(26)に配置されていることを特徴と
する請求項1ないし4のいずれか1つに記載のガラス拭
きワイパー。 - 【請求項6】 ワイパー腕(11)が制御カム(1
8′)に作用的に接続され、ワイパー腕(11)がその
反転位置へのワイパー運動の際に制御カム(18′)に
よって軸方向に負荷軽減されることを特徴とする請求項
1ないし5のいずれか1つに記載のガラス拭きワイパ
ー。
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