JP3149438B2 - ウエビング巻取装置 - Google Patents

ウエビング巻取装置

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JP3149438B2 JP52036997A JP52036997A JP3149438B2 JP 3149438 B2 JP3149438 B2 JP 3149438B2 JP 52036997 A JP52036997 A JP 52036997A JP 52036997 A JP52036997 A JP 52036997A JP 3149438 B2 JP3149438 B2 JP 3149438B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はウエビング巻取装置に係り、特に予め設定し
た値以上の加速度が作用した場合等に、ウエビングをロ
ックする機能を有するウエビング巻取装置に関する。
背景技術 従来、車両緊急時等に、予め設定した値以上の加速度
が作用した場合に、ウエビングをロックする機能を有す
るウエビング巻取装置、所謂、緊急ロック式ウエビング
巻取装置(ELR)としては、例えば、日本国特開平7−1
01310号公報に示されているウエビング巻取装置が知ら
れている。
図6に示され如く、このウエビング巻取装置では、ウ
エビング70の巻締荷重により変形可能な複数の円筒形フ
ランジ71が配設された鋼板を湾曲加工してホイール状部
材72を形成すると共に、このホイール状部材72をウエビ
ング巻取軸74の外周に嵌着し、ホイール状部材72の外周
にウエビング70を巻き取るようになっている。従って、
ウエビング巻取軸74がロックされ、ウエビング70の巻締
荷重が増加し所定値以上になった場合には、円筒形フラ
ンジ71がウエビング70の巻締荷重により変形ないしは圧
壊し、ウエビング巻取部の直径が小さくなりウエビング
70を繰り出す。このため、ウエビング70の巻締荷重を増
加させずに、最適な状態を保ちつつウエビング70を所定
量だけ繰り出すことができるよになっている。
しかしながら、このウエビング巻取装置では、ウエビ
ング70の繰出量が、ウエビング70の巻取部の直径の変化
量、即ち、円筒形フランジ71の高さHに対する潰れ量に
より決まる。このため、ウエビング70の繰出量を長くす
るためには、円筒系フランジ71の高さHを高くする必要
があるが、ウエビング巻取装置の全体の大きさには制限
があり、円筒形フランジ71の高さHを大幅に高くするこ
とは難しく、このウエビング巻取装置では、最適なウエ
ビングの引出し量を確保することが難しい。
なお、関連する技術としては、ウエビングに高荷重が
かかった場合に、ウエビング巻取装置をインナパネルに
取り付けるための取付ブラケットをインナパネルに対し
て移動させることによりエネルギを吸収する日本国特開
平3−159842号公報、及び衝撃力が大きい場合には、衝
撃力緩和手段によりウエビングが徐々に繰り出される日
本国実開昭64−32260号公報がある。
本発明は上記事実を考慮し、車両緊急時の最適なウエ
ビングの引出し量を容易に確保することができるウエビ
ング巻取装置を得ることが目的である。
発明の開示 本発明は。車両に固定されるベースと、ベースに回転
可能に配設されウエビングを巻き取るためのウエビング
巻取軸と、ウエビング巻取軸に取付けたロックプレート
が噛合する歯部を有し、車両緊急時にロックプレートと
歯部とが噛合することにより、ウエビング巻取軸の回転
を禁止するウエビング繰出禁止手段と、ウエビングの巻
締荷重が所定以上となった場合にウエビング繰出禁止手
段のウエビング繰り出し方向への回転を許容し巻締荷重
を略一定に保つ巻締荷重保持手段と、を有するウエビン
グ巻取装置となっている。このことによって、車両緊急
時に、ウエビング繰出禁止手段によりウエビングの繰り
出しが禁止されるが、ウエビングの巻締荷重が所定値以
上になるとベースに対して巻締荷重保持手段によりウエ
ビング繰出禁止手段が回転して、ウエビングが繰り出さ
れるので、車両緊急時の最適なウエビングの引出し量を
容易に確保することができる。
また、この場合に、巻締荷重保持手段は、ベースとウ
エビング繰出禁止手段とを連結する伸長部材と、ベース
側に設けられた第1の螺子部と、ウエビング繰出禁止手
段に設けられ第1の螺子部に螺合した第2の螺子部と、
ウエビング繰出禁止手段のウエビング繰り出し方向への
回転を阻止する回転阻止手段と、からなり、ウエビング
の巻締荷重が所定以上となった場合に、回転阻止手段が
破壊され、第1の螺子部に沿って第2の螺子部が移動
し、ベースに対してウエビング繰出禁止手段が回転する
ように構成することができる。このことによって、ウエ
ビングの巻締荷重が所定以上となった場合には、伸長部
材を伸ばしつつベースに対してウエビング繰出禁止手段
が回転して、ウエビングが繰り出されるので、ウエビン
グ張力を略一定に保ったまま、車両緊急時の最適なウエ
ビングの引出し量を確保することができる。
また、この場合、第2の螺子部の第1の螺子部への締
結によりウエビング繰出禁止手段の回転阻止手段破壊後
の回転が停止する構成とすると、締結トルクの増加に伴
い、徐々に差動制限(繰り出し量をストップ)すること
ができ、ウエビング巻締荷重の増加を滑らかにできる。
図面の簡単な説明 図1は、図2の1−1線に沿った断面図である。
図2は、本発明の一実施形態に係るウエビング巻取装
置の主要部を示す側面図である。
図3は、本発明の一実施形態に係るウエビング巻取装
置の主要部を示す斜視図である。
図4は、本発明の一実施形態に係るウエビング巻取装
置のエネルギ吸収リングを示す側面図である。
図5は、ウエビング巻取装置のウエビング伸出し量と
ウエビング長力との関係を示すグラフである。
図6は、従来の従来形態に係るウエビング巻取装置の
主要部を示す側断面図である。
発明を実施するための最良の形態 本発明のウエビング巻取装置の一実施形態を図1〜図
5に従って説明する。
図2に示される如く、本実施形態のウエビング巻取装
置10のベース12は車両に固定されており、このベース12
には、図示を省略した他の構成部材を介して、ウエビン
グ14を巻き取るためのウエビング巻取軸16が、軸線18を
中心に、ウエビング繰り出し方向(図2の矢印A方向)
及びウエビング巻取り方向(図2の矢印B方向)へ回転
可能に支持されている。
また、ウエビング巻取装置10は、車両緊急時にウエビ
ングの繰り出しを禁止する緊急ロック式巻取装置(EL
R)となっており、車両緊急時等により装置に衝撃が作
用した場合には。周知のELRと同様にロックプレート20
が、リング状とされたウエビング繰出禁止手段としての
エネルギ吸収ギヤ22の内周部に形成された噛部22Aと噛
合し、ウエビング巻取軸16の回転が停止するようになっ
ている。
また、エネルギ吸収ギヤ22の外周部22Bには、ウエビ
ンの巻締荷重が所定以上となった場合にウエビング14を
繰り出す巻締荷重保持手段の一部を構成する伸長部材と
してのエネルギ吸収ワイヤ24の一方の端部24Aが係止さ
れている。このエネルギ吸収ワイヤ24の他方の端部24B
近傍は、端部24Bから図2の反時計回転方向(図2の矢
印C方向)へコイル状に巻かれており、ベース12に立設
された軸28に巻着されている。また、エネルギ吸収ワイ
ヤ24の中間部には山部24Cが形成されており、山部24Cの
端部24A側には谷部24Dが形成されている。山部24Cは軸2
8の横に隣接して設けられた小径軸30に係合しており、
谷部24Dは小径軸30を挟んで軸28の反対側に設けられた
軸32に係合されている。
従って、エネルギ吸収ギヤ33が、図2の反時計回転方
向(図2の矢印D方向)へ回転する場合には、エネルギ
吸収ワイヤ24は、エネルギ吸収ギヤ22の外周部22Bに巻
き上げられ塑性変形により矢印E方向及び矢印F方向へ
移動するようになっている。
図1に示される如く、エネルギ吸収ギヤ22は、ベース
12の一対の側壁部12Aの外側にそれぞれ配設されてお
り、ベース12の一対の側壁部12Aにそれぞれ取付けられ
たベースに固定された部材としてのエネルギ吸収リング
34に螺合している。
図3に示される如く、エネルギ吸収リング34は、ベー
ス12の側壁部12Aに穿設された円孔36にフランジ34Aを外
側にして挿入されており、外周部34Bに形成された3個
の回り止め爪部38が、円孔36の縁部に形成された3個の
切欠40にそれぞれ係合している。なお、図3では、ベー
ス12の一対の側壁部12Aの外側にそれぞれ配設された一
対のエネルギ吸収ギヤ22、エネルギ吸収リング34のそれ
ぞれ一方のみを示している。
図4に示される如く、エネルギ吸収リング34の回り止
め爪部38は、周方向に沿って等間隔で3ヶ所形成されて
いる。
図1に示される如く、各回り止め爪部38には、ベース
12の内側からリベット42が打ち込まれており、エネルギ
吸収リング34がベース12から脱落しないようになってい
る。エネルギ吸収リング34の内周部には巻締荷重保持手
段の一部を構成する第1の螺子部としての雌螺子44が形
成されており、この雌螺子44に、エネルギ吸収ギヤ22に
形成された巻締荷重保持手段の一部を構成する第2の螺
子部としての雄螺子46の一部が螺合している。なお、雄
螺子46は、エネルギ吸収ギヤ22からその軸方向に沿っ
て、ベース12の内側方向(図1の左方向)へ突出された
円筒部22Cの外周に形成されている。また、エネルギ吸
収ギヤ22とエネルギ吸収リング34との間には、隙間Lが
形成されている。
エネルギ吸収リング34のフランジ34Aに対して反対側
の端面34Cには、巻締荷重保持手段の一部を構成する回
転阻止手段とそてのシェアピン50が固定されている。こ
のシェアピン50には、エネルギ吸収ギヤ22の円筒部22C
の端面が当接しており、エネルギ吸収ギヤ22のウエビン
グ繰り出し方向への回転を阻止するようになっている。
また、エネルギ吸収ギヤ22が図2のA方向に回転して、
図1の左方向(図1の矢印H方向)に移動しようとし、
シェアピン50に作用する力が所定以上になった場合に
は、シェアピン50が矢印H方向に折れ、エネルギ吸収ギ
ヤ22の矢印H方向への移動、即ち、エネルギ吸収ギヤ22
の矢印A方向の回転を容認するようになっている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態のウエビング巻取装置10では、車両緊急時
等に、装置に衝撃が作用した場合には、ウエビング巻取
軸16のロックプレート20が、エネルギ吸収ギヤ22の歯部
22Aと噛合し、ウエビング巻取軸16がロックする。この
時、エネルギ吸収ギヤ22の回転を止めているのは、シェ
アピン50と、エネルギ吸収ワイヤ24である。
この状態でウエビング14の巻締荷重が大きくなり、エ
ネルギ吸収リング34の雌螺子44へのエネルギ吸収ギヤ22
の雄螺子46の締め込み力が大きくなると、エネルギ吸収
ギヤ22によりシェアピン50に、図1の矢印H方向へ所定
値以上の力が作用し、シェアピン50は矢印H方向に向か
って折れる。これにより、エネルギ吸収ギヤ22の矢印H
方向への移動、即ち、エネルギ吸収ギヤ22の締め込み方
向(矢印A方向)の回転が容認される。
従って、エネルギ吸収ギヤ22はエネルギ吸収ワイヤ24
の係止力に抗して、塑性変形により繰り出されたエネル
ギ吸収ワイヤ24を外周部22Bに巻き付けながら図2の矢
印D方向へ回転する。このため、ウエビング巻取軸16が
図2の矢印D方向へ回転し、ウエビング14が繰り出され
る。
エネルギ吸収ギヤ22がさらに回転し、エネルギ吸収リ
ング34の雌螺子44へエネルギ吸収ギヤ22の雄螺子46が完
全に締め込まれると、エネルギ吸収ギヤ22とエネルギ吸
収リング34との間の隙間Lが無くなり、エネルギ吸収ギ
ヤ22の回転が停止し、ウエビング14が繰り出しが停止す
る。
即ち、図5に示される如く、エネルギ吸収ギヤ22が回
転を始める点P1までは、ウエビング伸出し量に略比例し
てウエビング張力が上昇する。この際、エネルギ吸収ギ
ヤ22の歯部22Aとロックプレート20が噛合しており、ウ
エビング伸出し量が増加する理由は、ウエビングの巻き
締まりによる繰出しと、張力による伸しによる。
次に、点P1でシェアピン50が矢印H方向に折れ、エネ
ルギ吸収ギヤ22の矢印H方向への移動、即ち、エネルギ
吸収ギヤ22の矢印A方向の回転を容認する。このため、
エネルギ吸収ワイヤ24は、エネルギ吸収ギヤ22の外周部
22Bに巻き上げられ塑性変形により、徐々にウエビング
を繰り出すので、点P1後の直線部S1に示される如く、ウ
エビング張力は上がらずに保たれる。
次に、移動終了時点は、エネルギ吸収ギヤ22が移動不
可能になる時点(図1における隙間Lがなくなった時)
であり、エネルギ吸収リング34の雄螺子44とエネルギ吸
収ギヤ22の雄螺子46との締結によりエネルギ吸収ギヤ22
の回転を停止する。このため、図5に直線部S1に続く曲
線部R1で示される如く、締結トルクの増加に伴い、徐々
に作動制限(繰り出し量をストップ)することができ、
ウエビング張力(ウエビング巻示荷重)の増加を滑らか
にできる。
従って、本実施形態のウエビング巻取装置10では、エ
ネルギ吸収ギヤ22とエネルギ吸収リング34との間の隙間
Lを大きくすることによって、車両緊急時等に、ウエビ
ング繰出量が、従来の実施形態のウエビング繰出量に比
べて長くなる。このため、最適なウエビングの引出し量
を確保することができる。
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳
細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されも
のではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が
可能であることは当業者にとって明らかである。例え
ば、本実施形態では、エネルギ吸収リング34をベース12
と別部材としたが、これに代えて、エネルギ吸収リング
34をベース12と一体とした構成にしても良い。また、エ
ネルギ吸収ワイヤ24に代えて、弾性変形により伸長する
伸長部材を使用して良い。
産業上の利用可能性 以上のように、本発明にかかるウエビング巻取装置
は、自動車等の車両において、シートに着座した乗員を
保護するためのシートベルトのウエビング巻取装置とし
て有用であり、特に設定した値以上の加速度が作用した
場合等に、ウエビングをロックする機能を有するウエビ
ング巻取装置に用いるのに適している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 22/28 B60R 22/34

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両に固定されるベースと、 該ベースに回転可能に配設されウエビングを巻き取るた
    めのウエビング巻取軸と、 該ウエビング巻取軸に取付けたロックプレートが噛合す
    る歯部を有し、車両緊急時にロックプレートと歯部が噛
    合することにより、前記ウエビング巻取軸の回転を禁止
    するウエビング繰出禁止手段と、 ウエビングの巻締荷重が所定以上となった場合に前記ウ
    エビング繰出禁止手段のウエビング繰り出し方向への回
    転を許容し巻締荷重を略一定に保つ巻締荷重保持手段
    と、 を有することを特徴とするウエビング巻取装置。
  2. 【請求項2】前記巻締荷重保持手段は、前記ベースと前
    記ウエビング繰出禁止手段とを連結する伸長部材と、前
    記ベース側に設けられた第1の螺子部と、前記ウエビン
    グ繰出禁止手段に設けられ前記第1の螺子部に螺合した
    第2の螺子部と、前記ウエビング繰出禁止手段のウエビ
    ング繰り出し方向への回転を阻止する回転阻止手段と、
    からなり、ウエビングの巻締荷重が所定以上となった場
    合に、前記回転阻止手段が破壊され、前記第1の螺子部
    に沿って前記第2の螺子部が移動し、前記ベースに対し
    て前記ウエビング繰出禁止手段が回転することを特徴と
    する請求項1記載のウエビング巻取装置。
  3. 【請求項3】前記第1の螺子部はベースに固定された部
    材に形成された雌螺子であり、前記第2の螺子部は雄螺
    子であって、前記第2の螺子部の前記第1の螺子部への
    締結により前記ウエビング繰出禁止手段の前記回転阻止
    手段破壊後の回転が停止することを特徴とする請求項2
    記載のウエビング巻取装置。
  4. 【請求項4】前記回転阻止手段は、前記ベースに固定さ
    れた部材に設けられたシャアピンであることを特徴とす
    る請求項3記載のウエビング巻取装置。
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