JP3148070B2 - 電圧変換回路 - Google Patents

電圧変換回路

Info

Publication number
JP3148070B2
JP3148070B2 JP05841194A JP5841194A JP3148070B2 JP 3148070 B2 JP3148070 B2 JP 3148070B2 JP 05841194 A JP05841194 A JP 05841194A JP 5841194 A JP5841194 A JP 5841194A JP 3148070 B2 JP3148070 B2 JP 3148070B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
node
circuit
boosted
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP05841194A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07271322A (ja
Inventor
英明 内田
康至 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP05841194A priority Critical patent/JP3148070B2/ja
Priority to US08/409,092 priority patent/US5513091A/en
Priority to KR1019950006865A priority patent/KR0150376B1/ko
Publication of JPH07271322A publication Critical patent/JPH07271322A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3148070B2 publication Critical patent/JP3148070B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/04Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions
    • G09G3/16Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions by control of light from an independent source
    • G09G3/18Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions by control of light from an independent source using liquid crystals
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/02Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac
    • H02M3/04Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/06Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider
    • H02M3/07Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider using capacitors charged and discharged alternately by semiconductor devices with control electrode, e.g. charge pumps
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/10Regulating voltage or current
    • G05F1/46Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
    • G05F1/462Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc as a function of the requirements of the load, e.g. delay, temperature, specific voltage/current characteristic
    • G05F1/465Internal voltage generators for integrated circuits, e.g. step down generators

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は入力電圧から値が異な
るいくつかの電圧を発生する電圧変換回路に係り、特に
集積回路に内蔵される電圧変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電子式卓上計算機(電卓)や電子手帳等
のような小型事務機の分野では、低消費電力化や機器の
小型化を図る目的で、一般に液晶表示装置を用いて表示
が行われている。また、長寿命化を図るために液晶表示
装置は交流信号によって表示駆動されている。この交流
駆動のためには値が異なる複数種類の電圧が必要であ
り、このような複数種類の電圧は電圧変換回路によって
1つの電源電圧から形成されるのが一般的である。
【0003】図4はこの種の用途に使用される集積化さ
れた従来の電圧変換回路のブロック図である。この例で
は、電池11の出力電圧VDDを用いて4種類の値が異な
る電圧Vreg(VLC1)、VLC2、VLC3及び
VLC4を形成するための電圧変換回路が示されてい
る。電池11の高電位側の電圧VDD及び基準電位側の電
圧GNDは外部端子12、13を介して、この電圧変換回路
が内蔵されている集積回路に供給される。集積回路内で
は定電圧出力回路14により、上記電圧VDDからそれよ
りも値が小さい一定値の電圧Vreg(VLC1)が発
生される。また、上記電圧VDDはレベルシフタ回路15
に入力される。このレベルシフタ回路15には上記電圧V
DDの他に後述する昇圧回路で発生される電圧のうち最
も値が大きいVLC4及び外部端子16を介して集積回路
の外部から供給されるクロック信号CK1が入力され
る。このレベルシフタ回路15は、上記クロック信号CK
1の高レベル側をVDDレベルからVLC4レベルにレ
ベルシフトしてVLC4とGNDとの間の振幅を持つク
ロック信号CK2を出力する。上記レベルシフタ回路15
によってレベルシフトされたクロック信号CK2は上記
電圧Vregと共に昇圧回路17に供給される。この昇圧
回路17は、上記電圧Vregを2倍、3倍及び4倍に順
次昇圧してそれぞれ値が異なる3種類の昇圧電圧VLC
2、VLC3及びVLC4を発生する。上記昇圧回路17
はキャパシタを用いた良く知られたキャパシタカップリ
ング方式の昇圧回路であり、外部端子18〜21にそれぞれ
図示しないキャパシタが接続されることによって所望す
る昇圧電圧が得られる。なお、クロック信号CK2は昇
圧時の動作を制御するため同期信号として使用される。
【0004】ところで、上記昇圧回路17で昇圧動作を行
わせるためには集積回路にキャパシタを外付けする必要
があり、そのために外部端子18〜21が設けられている。
しかし、集積回路に設けられた外部端子には静電圧等の
サージ電圧が印加される恐れがあることが知られてい
る。上記外部端子18〜21は集積回路内の内部素子、例え
ば昇圧回路17内のトランジスタ等に直接に接続されてい
るため、これらの外部端子18〜21に上記のようなサージ
電圧が印加されると昇圧回路17を始めとする内部回路が
破壊されることがある。このため、集積回路内部におい
て上記外部端子18〜21に、上記のようなサージ電圧から
内部回路を保護するための保護素子が接続されている。
能動素子としてMOSトランジスタを使用するMOS型
集積回路では、このような保護素子として例えば図に示
すようにPチャネルMOSトランジスタ22〜24及びNチ
ャネルMOSトランジスタ25〜28が用いられる。これら
各MOSトランジスタはPチャネルMOSトランジスタ
22及びNチャネルMOSトランジスタ25で例示するよう
に、等価的にそれぞれダイオードとして働く。
【0005】このような構成の従来回路において、昇圧
回路17の動作の安定時に、電圧VLC4、VDD、Vr
egの間に、VLC4>VDD>Vregのような大小
関係が存在するときの動作を説明する。ここでは3Vの
電池を使用する電卓、電子手帳等のような小型事務機を
想定し、Vregが1.5V、VLC4が6V(1.5
V×4)、VDDが3V、レベルシフタ回路15の最低動
作保証電圧(以下、VDDmin と称する)が1.2V、
ダイオードの順方向電圧(以下、VFと称する)が0.
5Vとして説明する。上記従来回路で、昇圧回路17が昇
圧動作を開始した直後の初期状態ではVLC4よりもV
regの方が高い状態となり、PチャネルMOSトラン
ジスタ22を介してVregのノードからVLC4のノー
ドに順方向電流が流れ、VLC4のノードに初期電圧が
与えられる。
【0006】しかし、上記のような保護素子が設けられ
ていることにより次のような問題が発生する。図5はレ
ベルシフタ回路15の入力波形(CK1)と、昇圧回路17
の昇圧動作が安定した後のレベルシフタ回路15からの出
力波形(CK2)を示している。また、図6は昇圧回路
17が昇圧動作を開始した直後の初期状態における入力波
形(CK1)を、電圧VDD、VLC4、Vreg及び
VDDmin と共に示したものである。図6に示されるよ
うに、初期状態では、VLC4はVregの電位よりも
低く、前記のようにVregのノードからVLC4のノ
ードに順方向電流が流れる。このとき、VLC4のノー
ドの電位は、1.5VのVregからダイオードのVF
分の0.5Vだけ低い1Vとなる。従って、電源投入時
等のように、VLC4(=Vreg−VF)の値がレベ
ルシフタ回路15のVDDmin よりも低くなる条件の下で
動作するような場合に、レベルシフタ回路15は動作せ
ず、このレベルシフタ回路15からの出力クロック信号C
K2で動作が制御される昇圧回路17も動作しなくなる。
【0007】このような不都合が生じないようにするた
めには、定電圧出力回路14の出力電圧Vregを1.5
Vよりも高く設定すれば良い。しかし、広範囲な入力電
圧の下で、例えばVDDの値が1.8V〜3.3Vの範
囲で動作可能とするためには、定電圧出力回路14の出力
電圧Vregとしては1.5V程度に設定せざるを得な
い。Vregの値をこれよりも高く設定すれば入力電圧
が制限され、汎用性を失うことになる。また、Vreg
の値は昇圧電圧VCL2、VCL3、VCL4の値との
兼合もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように昇圧によっ
て複数の電圧を得る従来の電圧変換回路では、外部端子
に印加されるサージ電圧から内部回路を保護するために
保護素子を設ける必要があり、この保護素子の存在によ
り、昇圧電圧の値によっては内部回路が正常に動作しな
くなく可能性があり、この場合には所望する複数種類の
出力電圧が得られなくなるという問題がある。
【0009】この発明は上記のような事情を考慮してな
されたものであり、その目的は、外部端子に印加される
サージ電圧から内部回路を保護するための保護素子を設
けた場合に、昇圧電圧の値によらずに内部回路を正常に
動作させることができ、もって所望する複数種類の出力
電圧を安定に得ることができる電圧変換回路を提供する
ことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明の電圧変換回
路は、第1の電圧を受け、この第1の電圧よりも値が小
さくかつ一定値の第2の電圧を出力する定電圧出力回路
と、上記第2の電圧及び第1の同期信号を受け、第1の
同期信号に基づいて第2の電圧を昇圧する動作が制御さ
れ、それぞれ第2の電圧よりも値が大きくかつ互いに値
が異なる2つ以上の昇圧電圧を出力する昇圧回路と、上
記第1の電圧を一方の論理レベルとする第2の同期信号
及び上記昇圧回路の2つ以上の昇圧電圧のうち最も大き
な値の昇圧電圧を受け、この第2の同期信号の一方の論
理レベルをシフトすることによって上記第1の同期信号
を発生するレベルシフタ回路と、上記第1の電圧のノー
ドと上記昇圧回路の2つ以上の昇圧電圧のうち最も大き
な値の昇圧電圧のノードとの間に、上記最も大きな値の
昇圧電圧のノードから上記第1の電圧のノードへの導電
を妨げる向きに挿入された単一方向導電性素子と、上記
第2の電圧のノード及び上記2つ以上の昇圧電圧の各ノ
ードにそれぞれ接続され、上記第2の電圧のノード及び
上記2つ以上の昇圧電圧のうち最も大きな値の昇圧電圧
のノードを除く他の昇圧電圧の各ノードと上記最も大き
な値の昇圧電圧のノードとの間に、上記最も大きな値の
昇圧電圧のノードに向かって電流が流れる向きで挿入さ
れる等価的なダイオードを形成する保護素子とを具備し
たことを特徴とする。
【0011】第2の発明の電圧変換回路は、第1の電圧
を受け、この第1の電圧よりも値が小さくかつ一定値の
第2の電圧を出力する第1の定電圧出力回路と、上記第
2の電圧及び第1の同期信号を受け、第1の同期信号に
基づいて第2の電圧を昇圧する動作が制御され、第2の
電圧よりも値が大きくかつ互いに値が異なる2つ以上の
昇圧電圧を出力する昇圧回路と、上記第1の電圧を一方
の論理レベルとする第2の同期信号及び上記昇圧回路の
2つ以上の昇圧電圧のうち最も大きな値の昇圧電圧を受
け、この第2の同期信号の一方の論理レベルをシフトす
ることによって上記第1の同期信号を発生するレベルシ
フタ回路と、上記第1の電圧を受け、この第1の電圧よ
りも値が小さくかつ上記第2の電圧よりは値が大きい一
定値の第3の電圧を出力する第2の定電圧出力回路と、
上記第3の電圧のノードと上記最も大きな値の昇圧電
ノードとの間に、上記最も大きな値の昇圧電圧のノー
ドから上記第3の電圧のノードへの導電を妨げる向きに
挿入された単一方向導電性素子と、上記第2の電圧のノ
ード及び上記2つ以上の昇圧電圧の各ノードにそれぞれ
接続され、上記第2の電圧のノード及び上記2つ以上の
昇圧電圧のうち最も大きな値の昇圧電圧のノードを除く
他の昇圧電圧の各ノードと上記最も大きな値の昇圧電圧
のノードとの間に、上記最も大きな値の昇圧電圧のノー
ドに向かって電流が流れる向きで挿入される等価的なダ
イオードを形成する保護素子とを具備したことを特徴と
する。
【0012】
【作用】第1の発明の電圧変換回路では、動作開始の初
期状態のときに、単一方向導電性素子を介して第1の電
圧のノードから昇圧回路の昇圧電圧のノードのうち最も
大きな値の昇圧電圧が出力されるノードに電流が流れ、
大きな値の昇圧電圧が出力されるノードの初期値が第1
の電圧によって設定される。
【0013】第2の発明の電圧変換回路では、動作開始
の初期状態のときに、単一方向導電性素子を介して第2
の定電圧出力回路の出力電圧である第3の電圧のノード
から昇圧回路の昇圧電圧のノードのうち最も大きな値の
昇圧電圧が出力されるノードに電流が流れ、大きな値の
昇圧電圧が出力されるノードの初期値が第3の電圧によ
って設定される。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明を実施例によ
り説明する。図1はこの発明に係る電圧変換回路の第1
の実施例による構成を示すブロック図である。前記図4
の従来回路の場合と同様に、この実施例回路も集積回路
に内蔵されており、さらに電池の出力電圧VDDを用い
て4種類の値が異なる電圧Vreg(VLC1)、VL
C2、VLC3及びVLC4を形成する電圧変換回路の
例である。なお、図4の従来回路と対応する箇所には同
じ符号を付して説明を行う。電池11の高電位側の電圧V
DD及び基準電位側の電圧GNDは外部端子12、13を介
して、この実施例の電圧変換回路が内蔵されている集積
回路に供給される。集積回路内では定電圧出力回路14に
より、上記電圧VDDからそれよりも値が小さい一定値
の電圧Vreg(VLC1)が発生される。上記電圧V
DDはレベルシフタ回路15にも入力される。レベルシフ
タ回路15にはこの電圧VDDの他に後述する昇圧回路で
発生される昇圧電圧のうち最も値が大きい電圧VLC4
及び外部端子16を介して集積回路の外部から供給される
クロック信号CK1が入力される。レベルシフタ回路15
は、上記クロック信号CK1の高レベル側をVDDレベ
ルからVLC4レベルにレベルシフトしてVLC4とG
NDとの間の振幅を持つクロック信号CK2を出力す
る。レベルシフタ回路15によってレベルシフトされたク
ロック信号CK2は上記電圧Vregと共に昇圧回路17
に供給される。昇圧回路17は、上記電圧Vregを2
倍、3倍及び4倍に順次昇圧してそれぞれ値が異なる3
種類の昇圧電圧VLC2、VLC3及びVLC4を発生
する。昇圧回路17はキャパシタカップリング方式の昇圧
回路であり、外部端子18〜21にそれぞれ図示しないキャ
パシタが接続されることによって所望する昇圧電圧が得
られる。また、上記クロック信号CK2は昇圧時に昇圧
回路17の動作を制御するための同期信号として使用され
る。
【0015】上記電圧Vregのノードと電圧VLC4
のノードとの間にはサージ電圧から内部回路を保護する
ための保護素子として働くPチャネルMOSトランジス
タ22のソース・ドレイン間が接続されている。このMO
Sトランジスタ22のゲート及びバックゲートは共に電圧
VLC4のノードに接続されている。上記電圧VLC2
のノードと電圧VLC4のノードとの間にはサージ電圧
から内部回路を保護するための保護素子として働くPチ
ャネルMOSトランジスタ23のソース・ドレイン間が接
続されている。このMOSトランジスタ23のゲート及び
バックゲートも共に電圧VLC4のノードに接続されて
いる。上記電圧VLC3のノードと電圧VLC4のノー
ドとの間にはサージ電圧から内部回路を保護するための
保護素子として働くPチャネルMOSトランジスタ24の
ソース・ドレイン間が接続されている。このMOSトラ
ンジスタ24のゲート及びバックゲートも共に電圧VLC
4のノードに接続されている。さらに、上記電圧Vre
gのノードと接地電圧のノードとの間にはサージ電圧か
ら内部回路を保護するための保護素子として働くNチャ
ネルMOSトランジスタ25のソース・ドレイン間が接続
されている。このMOSトランジスタ25のゲート及びバ
ックゲートは共に接地電圧のノードに接続されている。
上記電圧VLC2のノードと接地電圧のノードとの間に
はサージ電圧から内部回路を保護するための保護素子と
して働くNチャネルMOSトランジスタ26のソース・ド
レイン間が接続されている。このMOSトランジスタ26
のゲート及びバックゲートも共に接地電圧のノードに接
続されている。上記電圧VLC3のノードと接地電圧の
ノードとの間にはサージ電圧から内部回路を保護するた
めの保護素子として働くNチャネルMOSトランジスタ
27のソース・ドレイン間が接続されている。このMOS
トランジスタ27のゲート及びバックゲートも共に接地電
圧のノードに接続されている。上記電圧VLC4のノー
ドと接地電圧のノードとの間にはサージ電圧から内部回
路を保護するための保護素子として働くNチャネルMO
Sトランジスタ28のソース・ドレイン間が接続されてい
る。このMOSトランジスタ28のゲート及びバックゲー
トも共に接地電圧のノードに接続されている。これら各
MOSトランジスタはPチャネルMOSトランジスタ22
及びNチャネルMOSトランジスタ25で例示するよう
に、等価的にそれぞれダイオードとして働く。さらに、
この実施例回路では、電池11から出力される電圧VDD
のノードと電圧VLC4のノードとの間には初期電圧設
定用のPチャネルMOSトランジスタ29のソース・ドレ
イン間が接続されている。このMOSトランジスタ29の
ゲート及びバックゲートは共に電圧VLC4のノードに
接続されている。このMOSトランジスタ29は、図中に
示すように、電圧VDDのノード側がアノード、電圧V
LC4のノード側がカソードとなるように等価的にダイ
オード(単一方向導電性素子)として働く。なお、上記
MOSトランジスタ29を含むMOSトランジスタ22〜29
として、ダイオードそのものを使用することもできる。
【0016】このような構成でなる回路では、定電圧出
力回路14によって電池11の電圧VDDからこれよりも値
が小さい一定の電圧Vregが形成され、この電圧Vr
egを元に昇圧回路17で3種類の値が異なる昇圧電圧V
LC2〜VLC4が形成され、これら電圧Vreg(V
LC1)、VLC2〜VLC4が集積回路内のもしくは
集積回路外部の図示しない液晶駆動信号発生回路に供給
され、この液晶駆動信号発生回路において液晶駆動用の
交流信号が形成される。
【0017】ところで、従来と同様に、昇圧回路17の動
作の安定時に、電圧VLC4、VDD、Vregの間
に、VLC4>VDD>Vregのような大小関係が存
在するときの動作を説明する。この場合にも3Vの電池
を使用する電卓、電子手帳等のような小型事務機を想定
し、Vregが1.5V、VLC4が6V、VDDが3
V、レベルシフタ回路15の最低動作保証電圧(以下、V
DDmin と称する)が1.2V、ダイオードのVFが
0.5Vとして説明する。昇圧回路17が昇圧動作を開始
した直後の初期状態ではVLC4よりもVregの方が
高い状態となり、PチャネルMOSトランジスタ22を介
してVregのノードからVLC4のノードに順方向電
流が流れる。また、VLC4よりもVDDの方が高い状
態となり、PチャネルMOSトランジスタ29を介してV
DDのノードからVLC4のノードに順方向電流が流れ
る。このとき、Vreg(1.5V)<VDD(3V)
なので、VLC4のノードは値が大きい方の電圧VDD
に基づいて初期電圧が与えられる。すなわち、ダイオー
ドのVFは0.5Vなので、VLC4の初期電圧はVD
D (3V)−VF(0.5V)=2.5Vになる。
【0018】図2は、昇圧回路17が昇圧動作を開始した
直後の初期状態における入力波形(CK1)と出力波形
(CK2)とを、電圧VDD、VLC4及びVDDmin
と共に示したものである。図2に示されるように、初期
状態のときも、VLC4すなわち(VDD−VF)の値
はレベルシフタ回路15のVDDmin よりも大きくなり、
レベルシフタ回路15は安定に動作するようになる。従っ
て、このレベルシフタ回路15からの出力クロック信号C
K2で動作が制御される昇圧回路17も安定に動作するよ
うになる。昇圧回路17の動作が安定した後のレベルシフ
タ回路15の出力波形CK2の振幅は、前記図5の場合と
同様にVLC4とGNDとの間の電位差となる。
【0019】図3はこの発明に係る電圧変換回路の第2
の実施例による構成を示すブロック図である。この実施
例回路は上記第1の実施例回路とほぼ同様に構成されて
いるので、第1の実施例回路と異なる点のみについて説
明する。この実施例回路では前記の初期電圧設定用のP
チャネルMOSトランジスタ29が取り除かれ、代わりに
定電圧出力回路30と初期電圧設定用のPチャネルMOS
トランジスタ31が新たに設けられている。上記定電圧出
力回路30では、電圧VDDからそれよりも値が小さくか
つ前記定電圧出力回路14の出力電圧Vregよりは値が
大きい電圧Vreg2が発生される。そして、上記Pチ
ャネルMOSトランジスタ31のソース・ドレイン間はこ
の電圧Vreg2のノードと前記電圧VLC4のノード
との間に接続されている。また、上記PチャネルMOS
トランジスタ31のゲートとバックゲートは共に電圧VL
C4のノードに接続されている。なお、上記Pチャネル
MOSトランジスタ31は、図中に示すように、電圧Vr
eg2のノード側がアノード、電圧VLC4のノード側
がカソードとなるように等価的にダイオード(単一方向
導電性素子)として働く。この場合も、上記MOSトラ
ンジスタ31を含むMOSトランジスタ22〜28及び31とし
て、ダイオードそのものを使用することもできる。
【0020】このような構成の電圧変換回路において、
新たに設けられた定電圧出力回路30の出力電圧Vreg
2を例えば2Vとする。従って、この実施例回路ではV
LC4の初期電圧はVreg2(2V)−VF(0.5
V)=1.5Vになる。この値はレベルシフタ回路15の
VDDmin よりも大きいため、初期状態でもレベルシフ
タ回路15は安定に動作するようになる。従って、レベル
シフタ回路15からの出力クロック信号CK2で動作が制
御される昇圧回路17も安定に動作するようになる。
【0021】また、この実施例回路では次のような効果
も得ることができる。すなわち、前記第1の実施例回路
では電池11の電圧VDDを用いて電圧VLC4の初期設
定を行っているため、昇圧回路17の昇圧動作が十分に安
定し、その出力として得られる電圧VLC4の値が(V
DD−VF)以上、すなわち2.5Vとなるまでの期間
では、電池11から電流が流れ出ることになる。従って、
この期間では電池11の消耗が大きくなる。これに対し、
上記第2の実施例回路では電池11の電圧VDDよりも小
さい電圧Vreg2によって電圧VLC4の初期設定が
行われるため、昇圧回路17の昇圧動作が十分に安定し、
その出力として得られる電圧VLC4の値が(Vreg
2−VF)、すなわち1.5V以上になるとPチャネル
MOSトランジスタ31には電流は流れなくなる。このた
め、上記第2の実施例回路では、第1の実施例回路に比
べて消費電流の削減を図ることができるという効果が得
られる。
【0022】なお、この発明は上記各実施例に限定され
るものではなく種々の変形が可能であることはいうまで
もない、例えば、上記各実施例では昇圧回路17が4倍昇
圧回路である場合を説明したが、その他に2倍、6倍、
8倍等、種々のものを用いることができる。また、保護
素子としてMOSトランジスタをダイオードとして用い
る場合を説明したが、これは前記のようにダイオードそ
のものやバイポーラトランジスタをダイオード接続して
使用することもできる。さらに、外部からの電圧供給源
である電池11は乾電池、リチウム電池や太陽電池等を含
むものであり、電池以外の電源ユニットから電圧を供給
するようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
外部端子に印加されるサージ電圧から内部回路を保護す
るための保護素子を設けた場合でも、内部回路を正常に
動作させることができ、もって所望する複数種類の出力
電圧を安定に得ることができる電圧変換回路を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電圧変換回路の第1の実施例に
よる構成を示すブロック図。
【図2】図1の実施例回路の動作を説明するための波形
図。
【図3】この発明に係る電圧変換回路の第2の実施例に
よる構成を示すブロック図。
【図4】従来の電圧変換回路のブロック図。
【図5】図4の従来回路の波形図。
【図6】図4の従来回路の波形図。
【符号の説明】
11…電池、12,13,16,18〜21…外部端子、14,30…定
電圧出力回路、15…レベルシフタ回路、17…昇圧回路、
22〜24…保護用のPチャネルMOSトランジスタ、25〜
28…保護用のNチャネルMOSトランジスタ、29,31…
初期電圧設定用のPチャネルMOSトランジスタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大橋 康至 神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1 東芝マイクロエレクトロニクス株式会 社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 3/00 - 3/38 G02F 1/133 505 - 580 H02M 3/00 - 3/44

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電圧を受け、この第1の電圧より
    も値が小さくかつ一定値の第2の電圧を出力する定電圧
    出力回路と、 上記第2の電圧及び第1の同期信号を受け、第1の同期
    信号に基づいて第2の電圧を昇圧する動作が制御され、
    それぞれ第2の電圧よりも値が大きくかつ互いに値が異
    なる2つ以上の昇圧電圧を出力する昇圧回路と、 上記第1の電圧を一方の論理レベルとする第2の同期信
    号及び上記昇圧回路の2つ以上の昇圧電圧のうち最も大
    きな値の昇圧電圧を受け、この第2の同期信号の一方の
    論理レベルをシフトすることによって上記第1の同期信
    号を発生するレベルシフタ回路と、 上記第1の電圧のノードと上記昇圧回路の2つ以上の
    電圧のうち最も大きな値の昇圧電圧のノードとの間
    、上記最も大きな値の昇圧電圧のノードから上記第1
    の電圧のノードへの導電を妨げる向きに挿入された単一
    方向導電性素子と、 上記第2の電圧のノード及び上記2つ以上の昇圧電圧の
    各ノードにそれぞれ接続され、上記第2の電圧のノード
    及び上記2つ以上の昇圧電圧のうち最も大きな値の昇圧
    電圧のノードを除く他の昇圧電圧の各ノードと上記最も
    大きな値の昇圧電圧のノードとの間に、上記最も大きな
    値の昇圧電圧のノードに向かって順方向電流が流れる向
    きで挿入される等価的なダイオードを形成する保護素子
    とを具備したことを特徴とする電圧変換回路。
  2. 【請求項2】 前記定電圧出力回路、昇圧回路、レベル
    シフタ回路、単一方向導電性素子及び保護素子が集積回
    路として集積されて構成されていることを特徴とする請
    求項1に記載の電圧変換回路。
  3. 【請求項3】 前記昇圧回路はキャパシタカップリング
    方式の昇圧回路であり、この昇圧回路の昇圧電圧のノー
    は集積回路の外部に設けられたキャパシタに接続され
    ていることを特徴とする請求項2に記載の電圧変換回
    路。
  4. 【請求項4】 前記単一方向導電性素子はアノード及び
    カソードを有するダイオードで構成され、このダイオー
    ドのアノードが前記第1の電圧のノードに接続され、カ
    ソードが前記最も大きな値の昇圧電圧のノードに接続さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の電圧変換回
    路。
  5. 【請求項5】 前記単一方向導電性素子はソース、ドレ
    イン及びゲートを有するPチャネルMOSトランジスタ
    で構成され、このPチャネルMOSトランジスタのソー
    ス、ドレイン間が前記第1の電圧のノードと前記最も大
    きな値の昇圧電圧のノードとの間に接続されており、か
    つゲートが前記最も大きな値の昇圧電圧のノードに接続
    されていることを特徴とする請求項1に記載の電圧変換
    回路。
  6. 【請求項6】 第1の電圧を受け、この第1の電圧より
    も値が小さくかつ一定値の第2の電圧を出力する第1の
    定電圧出力回路と、 上記第2の電圧及び第1の同期信号を受け、第1の同期
    信号に基づいて第2の電圧を昇圧する動作が制御され、
    第2の電圧よりも値が大きくかつ互いに値が異なる2つ
    以上の昇圧電圧を出力する昇圧回路と、 上記第1の電圧を一方の論理レベルとする第2の同期信
    号及び上記昇圧回路の2つ以上の昇圧電圧のうち最も大
    きな値の昇圧電圧を受け、この第2の同期信号の一方の
    論理レベルをシフトすることによって上記第1の同期信
    号を発生するレベルシフタ回路と、 上記第1の電圧を受け、この第1の電圧よりも値が小さ
    くかつ上記第2の電圧よりは値が大きい一定値の第3の
    電圧を出力する第2の定電圧出力回路と、 上記第3の電圧のノードと上記最も大きな値の昇圧電
    ノードとの間に、上記最も大きな値の昇圧電圧のノー
    ドから上記第3の電圧のノードへの導電を妨げる向きに
    挿入された単一方向導電性素子と、 上記第2の電圧のノード及び上記2つ以上の昇圧電圧の
    各ノードにそれぞれ接続され、上記第2の電圧のノード
    及び上記2つ以上の昇圧電圧のうち最も大きな値の昇圧
    電圧のノードを除く他の昇圧電圧の各ノードと上記最も
    大きな値の昇圧電圧のノードとの間に、上記最も大きな
    値の昇圧電圧のノードに向かって電流が流れる向きで挿
    入される等価的なダイオードを形成する保護素子 とを具
    備したことを特徴とする電圧変換回路。
  7. 【請求項7】 前記第1の定電圧出力回路、昇圧回路、
    レベルシフタ回路、第2の定電圧出力回路、単一方向導
    電性素子及び保護素子が集積回路として集積されて構成
    されていることを特徴とする請求項6に記載の電圧変換
    回路。
  8. 【請求項8】 前記昇圧回路はキャパシタカップリング
    方式の昇圧回路であり、この昇圧回路の昇圧電圧のノー
    は集積回路の外部に設けられたキャパシタに接続され
    ていることを特徴とする請求項7に記載の電圧変換回
    路。
  9. 【請求項9】 前記単一方向導電性素子はアノード及び
    カソードを有するダイオードで構成され、このダイオー
    ドのアノードが前記第3の電圧のノードに接続され、カ
    ソードが前記最も大きな値の昇圧電圧のノードに接続さ
    れていることを特徴とする請求項6に記載の電圧変換回
    路。
  10. 【請求項10】 前記単一方向導電性素子はソース、ド
    レイン及びゲートを有するPチャネルMOSトランジス
    タで構成され、このPチャネルMOSトランジスタのソ
    ース、ドレイン間が前記第3の電圧のノードと前記最
    大きな値の昇圧電圧のノードとの間に接続されており、
    かつゲートが前記最も大きな値の昇圧電圧のノードに接
    続されていることを特徴とする請求項6に記載の電圧変
    換回路。
JP05841194A 1994-03-29 1994-03-29 電圧変換回路 Expired - Fee Related JP3148070B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05841194A JP3148070B2 (ja) 1994-03-29 1994-03-29 電圧変換回路
US08/409,092 US5513091A (en) 1994-03-29 1995-03-23 Voltage transforming circuit
KR1019950006865A KR0150376B1 (ko) 1994-03-29 1995-03-29 전압 변환 회로

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05841194A JP3148070B2 (ja) 1994-03-29 1994-03-29 電圧変換回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07271322A JPH07271322A (ja) 1995-10-20
JP3148070B2 true JP3148070B2 (ja) 2001-03-19

Family

ID=13083638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05841194A Expired - Fee Related JP3148070B2 (ja) 1994-03-29 1994-03-29 電圧変換回路

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5513091A (ja)
JP (1) JP3148070B2 (ja)
KR (1) KR0150376B1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR0137437B1 (ko) * 1994-12-29 1998-06-01 김주용 챠지 펌프회로의 출력전압 조절회로
EP0737643B1 (en) * 1995-04-14 2000-09-13 STMicroelectronics S.r.l. Voltage generator-booster for supplying an approximately constant voltage level
JP2738335B2 (ja) * 1995-04-20 1998-04-08 日本電気株式会社 昇圧回路
JPH09162713A (ja) * 1995-12-11 1997-06-20 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路
DE19627197C1 (de) * 1996-07-05 1998-03-26 Siemens Ag Vorrichtung zur Spannungsvervielfachung mit geringer Abhängigkeit der Ausgangsspannung von der Versorgungsspannung
JP3572473B2 (ja) 1997-01-30 2004-10-06 株式会社ルネサステクノロジ 液晶表示制御装置
EP1079506A1 (en) 1999-08-26 2001-02-28 Alcatel Voltage generating circuit
KR100333351B1 (ko) * 2000-04-26 2002-04-19 박종섭 데이터 레벨 안정화 회로
DE10162765A1 (de) 2001-12-20 2003-07-03 Koninkl Philips Electronics Nv Anordnung zur Ansteuerung einer Anzeigevorrichtung mit Spannungsvervielfacher
US6864664B2 (en) * 2003-06-06 2005-03-08 Sony Corporation Circuit for charging supplemental battery in portable electronic device
US7768309B2 (en) * 2007-12-03 2010-08-03 Luich Thomas M Low-noise PECL output driver
JP6753963B2 (ja) * 2019-01-10 2020-09-09 華邦電子股▲ふん▼有限公司Winbond Electronics Corp. 逆バイアス電圧調整器
CN112130614B (zh) * 2019-06-24 2021-11-02 华邦电子股份有限公司 反向偏压调整器

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS645351A (en) * 1987-06-26 1989-01-10 Sharp Kk Boosting circuit
JPH01259751A (ja) * 1988-04-07 1989-10-17 Toshiba Corp 昇圧回路
JP2635789B2 (ja) * 1989-01-17 1997-07-30 株式会社東芝 信号遅延回路及び該回路を用いたクロック信号発生回路
US5051882A (en) * 1989-01-27 1991-09-24 Teledyne Industries Three reservoir capacitor charge pump circuit
US5422586A (en) * 1993-09-10 1995-06-06 Intel Corporation Apparatus for a two phase bootstrap charge pump
US5394027A (en) * 1993-11-01 1995-02-28 Motorola, Inc. High voltage charge pump and related circuitry

Also Published As

Publication number Publication date
US5513091A (en) 1996-04-30
KR0150376B1 (ko) 1998-12-15
JPH07271322A (ja) 1995-10-20
KR950028263A (ko) 1995-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3147395B2 (ja) 集積回路及び電子機器
US7586297B2 (en) Soft start circuit, power supply unit and electric equipment
US5339236A (en) Charge pump circuit for intermediate voltage between power supply voltage and its double voltage
EP0292148B1 (en) Charge pump circuitry having low saturation voltage and current-limited switch
US7382176B2 (en) Charge pump circuit
JP3148070B2 (ja) 電圧変換回路
JP2815293B2 (ja) 高効率nチャネルチャージポンプ
KR0128512B1 (ko) 승압회로
KR20040018139A (ko) Dc/dc 컨버터의 제어 회로 및 dc/dc 컨버터
KR20070032927A (ko) 차지 펌프식 승압 회로를 갖는 반도체 장치
US6225853B1 (en) Booster circuit
JP3315286B2 (ja) パルス倍電圧回路
JP2003284325A (ja) チャージポンプ回路およびチャージポンプ回路を備えた表示装置
US20070008028A1 (en) Over boosting prevention circuit
JPH11299227A (ja) チャージポンプ回路
JP2005044203A (ja) 電源回路
JPH0430207B2 (ja)
KR100909837B1 (ko) 단위전하펌프
JP3374830B2 (ja) 昇圧回路
JP2005092401A (ja) 電源回路
JP2005018677A (ja) 電源回路
JP3064573B2 (ja) 昇圧回路
EP1159659A1 (en) Four-phase charge pump with lower peak current
JP4281360B2 (ja) チャージポンプ回路
JPH07319567A (ja) ツェナーダイオードによる基準電圧を有するレギュレータ回路

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001219

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080112

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090112

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100112

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees