JP3147468B2 - ショルダー吐水浴槽 - Google Patents

ショルダー吐水浴槽

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JP3147468B2
JP3147468B2 JP05283592A JP5283592A JP3147468B2 JP 3147468 B2 JP3147468 B2 JP 3147468B2 JP 05283592 A JP05283592 A JP 05283592A JP 5283592 A JP5283592 A JP 5283592A JP 3147468 B2 JP3147468 B2 JP 3147468B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ショルダー吐水を行う
際に冷水が入浴者にかからないようにしたショルダー吐
水浴槽に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、浴槽本体の縁部に、入浴者の肩へ
噴流吐水を行うように構成したショルダー吐水浴槽があ
る。
【0003】これは、浴槽本体と循環ポンプとの間で浴
湯を循環パイプを介して循環させ、同循環パイプの吐水
側一端を、浴槽本体の縁部に配設して、入浴しながら入
浴者の肩部に肩打ち吐水をして肩こり解消等の効果を得
るようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる肩打ち
吐水を行うようにしたショルダー吐水浴槽では、肩打ち
吐水口が必然的に浴槽本体の縁部に位置するために、循
環ポンプから延設した循環パイプが浴槽本体の縁部に向
けて立上り状に配管されることになる。
【0005】従って、一定時間を経過した後に、再度肩
打ち吐水をすると、立上りパイプ中に、前回使用した冷
水が残っているため、かかる冷却残水が肩打ち吐水の初
期操作時に入浴者の肩等にかかることになり、入浴者に
不快感を与えるという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、浴
槽本体と循環ポンプとの間に、吸水配管と吐水配管とか
らなる浴湯循環流路を介設すると共に、同吐水配管の先
端吐出口を浴槽本体内の標準お湯張り水面よりも上方に
位置させて、同先端吐出口より浴湯を吐出可能とし、さ
らに、吐水配管の中途部から排水配管を分岐させ、先端
吐出口からの浴湯の吐出停止時に、同排水配管に設けた
弁装置を介して、排水配管の分岐位置よりも先端吐出口
側に位置する吐水配管中の残水を排出可能としたショル
ダー吐水浴槽の配管構造において、排水配管の分岐位置
よりも先端吐出口側に位置する吐水配管に吐水一時滞留
用タンクを介設して、循環ポンプより強送される浴湯を
同タンクに一時的に滞留させた後に吐出させることを特
徴とするショルダー吐水浴槽の配管構造を提供せんとす
るものである。
【0007】
【0008】ここで、標準お湯張り水面とは、一般の浴
槽カタログに記載されている満水水量のことである。
【0009】
【作用】本発明では、循環ポンプを作動させて、浴槽本
体内の浴湯を吸水配管を通して吸水すると共に、吐水配
管を通して先端吐出口より浴槽本体内に吐出させるとい
う強制循環を行なうことができるものであり、その際、
先端吐出口は浴槽本体内のお湯張り水面よりも上方に位
置させて、同先端吐出口より吐出される浴湯を入浴者の
肩等に当ててマッサージ効果を得ることができる。
【0010】そして、一定時間経過後に再度肩等に浴湯
の肩打ち吐水を行う場合には、吐水前に予め吐水配管の
中途部に設けた三方弁を切換操作して排水配管から吐水
配管中の残水を排出し、その後三方弁をもとに戻して通
常の肩打ち吐水を行うものである。
【0011】この際、三方弁は、循環ポンプより略低位
置に配置することにより、吐水配管中の残水を全て排出
することができ、従って、冷水となった残水が、肩打ち
吐水の初期操作時に入浴者の肩等にかかるのを防止する
ことができる。
【0012】特に、弁装置取付位置よりも下流側に位置
する吐水配管の部分に吐水一時滞留用タンクを設けてい
るので、万一、弁装置と循環ポンプとの間に位置する吐
水配管内に残水があっても、肩打ち吐水の初期操作時
に、かかる残水は吐水一時滞留用タンク内に滞留され、
その後、後続の浴湯が同タンク内に流入して同残水と混
合されるため、残水は昇温された混合水となって吐水配
管の先端吐出口より吐出させることができるので、入浴
者に不快感を与えることがない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0014】図1は、ショルダー吐水浴槽Aの一般的な
構成を説明するための説明図である。
【0015】ショルダー吐水浴槽Aは、浴槽本体10と、
循環ポンプPとの間に、吸水配管11と吐水配管12とから
なる浴湯循環流路13を介設すると共に、同吐水配管12の
先端吐出口12a を浴槽本体10内のお湯張り水面wよりも
上方に位置させて、同先端吐出口12a より浴湯を吐出可
能とし、さらに、吐水配管12の中途部に、排水機能を有
する弁装置としての電動式の三方弁Vを介して、排水配
管15を分岐させて形成している。
【0016】しかも、三方弁Vは、循環ポンプPより略
低位置に配置している。
【0017】浴槽本体10は、図1及び図2に示すよう
に、上面開口の箱型に形成すると共に、周縁に一定幅を
有する鍔状の縁部10a を形成し、後壁のみを入浴者Nが
傾斜した姿勢で入浴できるように傾斜状に形成して背も
たれ部10b とし、同背もたれ部10b の上縁部には上方へ
膨出させた曲面状の枕形に形成した頭掛け部10c を設
け、同頭掛け部10c に入浴者Nの後頭部を掛けることが
できるようにしている。19は取手、20は浴湯排出口であ
る。
【0018】そして、頭掛け部10c の左右側方には、入
浴者の両肩に向けて浴湯を吐出(いわゆるショルダーブ
ロー運転)するための吐出ノズル14,14 を取付け、各吐
出ノズル14,14 に、吐水配管12の先端を二又状に分岐さ
せて形成した先端吐出口12a,12a をそれぞれ連通連結し
ている。
【0019】また、図1中、Sは制御部であり、同制御
部Sの出力側に電動式の三方弁Vと循環ポンプPを駆動
するモーターMとを接続しており、同制御部Sにより三
方弁Vの切換制御と循環ポンプPの駆動制御が行なえる
ようにしている。17は、制御部Sを操作するための操作
パネル部であり、浴槽本体10に近接する浴室側壁又は浴
槽本体10の縁部10a 等に取付けて、手元操作可能として
いる。
【0020】上記のように構成することによって、次の
ような作用効果が生起されている。
【0021】すなわち、本実施例では、循環ポンプPを
作動させて、浴槽本体10内の浴湯を吸水配管11と吐水配
管12とからなる浴湯循環流路13を介して強制循環させ、
その際、浴槽本体10の頭掛け部10cの左右側方にそれぞ
れ設けた吐出ノズル14,14 より入浴者Nの両肩に向けて
浴湯を吐出させることができる。
【0022】この際、吐出配管12の中途部には電動式の
三方弁Vを循環ポンプPより略低位置に配置して、同三
方弁Vに排水配管15を分岐させて形成しているために、
一定時間経過後に再度肩等に浴湯の肩打ち吐水を行なう
場合には、吐水前に予め三方弁Vを操作パネル部17を手
元操作することにより制御部Sを介して切換操作して、
排水配管15から吐水配管12中の残水を排出し、一定時間
経過後、三方弁Vを制御部Sにより自動的に復元動作さ
せて、通常の肩打ち吐水を行なうことができる。
【0023】図3は、上述したショルダー吐水浴槽Aに
おいて、循環ポンプPとして複数段インペラー型ポンプ
の一種である二段インペラー型ポンプを用い、循環ポン
プPの下段インペラー室31と浴槽本体10との間に、吸水
配管11と送水配管18とを介設して浴湯循環流路13を形成
し、送水配管18の先端に噴出ノズル50を取付け、同噴出
ノズル50より浴槽本体10内に気泡混じりの浴湯を噴出可
能としたショルダー吐水浴槽Aを示しているものであ
る。
【0024】しかも、循環ポンプPの上段インペラー室
30には、吐水配管12の基端を連通連結し、同吐水配管12
の先端吐出口12a を後述する浴槽本体1に設けた頭掛け
部10c の左右側方に開口し、同吐出配管12に濾過機Fを
取付けて、同濾過機Fにより濾過した浴湯を先端吐出口
12a より吐出可能としている。32は上段インペラー、33
は下段インペラー、34はインペラー軸である。
【0025】そして、送水配管18と吐出配管12の間には
流路制御手段を設けており、同流路制御手段は、吐水配
管12の循環ポンプPと濾過機Fとの間に位置する個所
に、排水管28を電動式の第1三方弁V1を介して連通連結
すると共に、吐水配管12の濾過機取付位置よりも下流側
個所に、一端を送水配管18に連通連結した濾過・逆洗用
配管29の他端を電動式の第2三方弁V2を介して連通連結
し、送水配管18の先端側に分岐配管18a,18b を形成し、
同分岐配管18a,18b の先端を浴槽本体10の足側と背側の
各側壁にそれぞれ連通連結し、各分岐配管18a,18b にそ
れぞれ電動式の第1・第2開閉弁V3,V4 を取付けて、第
1・第2三方弁V1,V2 の切替操作と第1・第2開閉弁V
3,V4 の開閉操作の組合せにより、以下の運転が行える
ようにしている。
【0026】浴槽本体1内に足側又は背側の少なくと
も一方から浴湯を噴出するブロー運転。
【0027】先端吐出口12a より浴湯を吐出する吐出
ブロー運転。
【0028】ブロー運転中に濾過機Fにより浴湯を濾
過する濾過運転。
【0029】ブロー運転と吐出ブロー運転との同時運
転。
【0030】濾過機に浴湯を逆流させて濾過機を洗浄
する逆洗運転。
【0031】さらには、浴槽本体10の底部10e には噴気
配管23の一端を連通連結し、同噴気配管23にコンプレッ
サーCと、同コンプレッサーCの上流側に設置させて酸
素富化膜装置Gとを取付けて、噴気配管23の他端より吸
入して酸化富化膜装置Gにより酸素含有量を増大させた
空気(例えば、酸素含有量32%の空気)を、浴槽本体
10の底部10e より噴出可能としている。24は逆止弁であ
る。
【0032】このように、浴槽本体1の底部より空気を
噴出する噴気ブロー運転も可能としている。
【0033】また、循環ポンプ駆動用モーターMには制
御部SをインバーターIを介して接続して、同モーター
Mをインバーター制御可能とすると共に、同制御部Sに
は第1・第2三方弁V1,V2 と第1・第2開閉弁V3,V4 と
コンプレッサーCと酸素富化膜装置Gをそれぞれ接続
し、制御部Sを、浴槽本体10に近接する浴室側壁、又は
浴槽本体10に取付けた操作パネル部17により手元操作し
て、上記各運転を選択的に行なわせることができるよう
にしている。21は、浴湯の吐出圧力を検出する浴湯圧力
センサー、22は、浴湯の温度を検出する浴湯温度センサ
ーである。
【0034】吐出配管12の先端側は複数に分岐して分岐
吐水配管12b,12c を形成し、各分岐吐水配管12b,12c の
先端を浴槽本体10の頭掛け部10c に取付けた複数個の吐
出ノズル14,14 に連通連結している。
【0035】そして、分岐吐水配管12b,12c には、それ
ぞれ電動式の三方弁V5,V6 を取付けており、一方に排水
管35,36 を連通連結して、各排水管35,36 より分岐吐水
配管12b,12c 中の残水を排出することができるようにし
ている。
【0036】かかる三方弁V5,V6 も、循環ポンプPより
略低位置に配置して、残水を確実に排出することができ
るようにしている。
【0037】また、吐水配管12の循環ポンプPと濾過機
Fとの間に連結した電動式の三方弁V1の切替え操作によ
り濾過運転と逆洗運転が行なえるようにしている。
【0038】図4及び図5は、上述したショルダー吐水
浴槽Aに本発明の構成を加えたショルダー吐水浴槽Aを
示しており、吐水配管12の上流側の部分に排水配管とな
る排水管37の基端を連通連結し、同配水管37に開閉弁V7
を取付けて、同開閉弁V7を会報動作させることにより、
吐水配管12中の残水を排水管37を通して排出することが
できるようにしている。10dはアームレスト部、38はア
ームレスト部用噴気配管、39は吸気配管である。
【0039】そして、浴槽本体10の頭掛け部10c の直下
方に位置する吐水配管12の下流側の部分には、図6及び
図7に示すように、吐水一時滞留用タンクTを連通連結
し、同タンクTに分岐吐水配管12b,12c の基端をそれぞ
れ連通連結すると共に、浴槽本体10の頭掛け部10cに取
付けた二個の吐出ノズル14,14 に、上記タンクTより上
方へ立上り状に伸延させた分岐吐水配管12b,12c の先端
を連通連結している。しかも、吐水配管12は上流側より
下流側に向けて上り勾配に配管している。
【0040】また、吐水一時滞留用タンクTは、図6〜
図9に示すように、タンク本体40を左右幅方向に横長で
扁平に形成すると共に、天井壁40a を略水平に形成する
一方、底壁40b を左側端側(吐水流路の上流側)より右
側端側(吐水流路の下流側)に向けてわずかに上り勾配
に形成しており、左側端壁40c に吐水配管12の先端を接
続するための吐水配管接続部41を形成し、天井壁40a の
左右側部にそれぞれ分岐吐水配管12b,12c の基端を接続
するための分岐吐水配管接続部42,43 を形成している。
【0041】このようにして、吐出ブロー運転を行なっ
た際には、浴槽本体10内の浴湯が吸水配管11→循環ポン
プP→吐水配管12→吐水一時滞留用タンクT→分岐吐水
配管12b,12c →吐出ノズル14,14より吐出されるもので
あり、この際、吐出される浴湯は、常に吐水一時滞留タ
ンクT内で一時的に滞留した後に吐出されるようにして
いる。
【0042】そして、吐出ブロー運転が終了した後に開
閉弁V7を開放した際には、配管中の浴湯が分岐吐水配管
12b,12c →吐水一時滞留用タンクT→吐水配管12→開閉
弁V7→排水管37を通して排出されるものであり、この
際、吐水一時滞留用タンクTより立上り状に伸延させた
分岐吐水配管12b,12c 中の浴湯は速かに吐水一時滞留用
タンクT内に流下し、同タンクT内の浴湯は上流側へ下
り勾配の底壁40b に沿って円滑に吐水配管12中に流入
し、さらに、同吐水配管12中の残水は上流側へ下り勾配
の同吐水配管12に沿って排水管37に流入し、同排水管37
より確実に外部へ排出されるようにしている。
【0043】しかも、万一、排出管37と連通連結してい
る吐水配管12の部分と、循環ポンプPとの間に位置する
吐水配管12の部分に残水があったとしても、再度吐出ブ
ロー運転を開示した際には、かかる残水は吐水配管12を
通って吐水一時滞留用タンクT内に流入して、一時的に
滞留するために、この間に吸水配管11を通して浴槽本体
10内より吸入された後続の浴湯が上記タンクT内に流入
して滞溜している残水と混合し、かかる残水が昇温され
ることになり、このように昇温された混合水が分岐吐水
配管12b,12c を通して吐出ノズル14,14 より吐出される
ことになる。
【0044】従って、吐出ノズル14,14 から冷水化した
残水が吐出されることはなく、常に入浴者に心地よいシ
ョルダー吐水を提供することができる。
【0045】なお、本実施例においても、他の実施例と
同様にモーターMや開閉弁V7を制御部Sにより制御可能
とすることもできる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
【0047】すなわち、ショルダー吐水浴槽において、
入浴者の肩等に打たせ湯吐水ができる吐水配管を立ち上
らせ、さらに、同吐水配管の中途部に取付けた三方弁を
循環ポンプより略低位置に配置して残水を完全に排水す
ることができるようにしているために、初期吐水時に冷
たい残水が入浴者の肩等にかかるのを防止することがで
きて、入浴者に快適なショルダー吐水を提供することが
できる。
【0048】しかも、吐水配管に吐水一時滞留用タンク
を設けた場合には、万一、配管中に残水があっても、上
記タンク内で残水を一時的に滞留させて、後続の浴湯と
混合させて昇温させた後に吐出させることができるため
に、入浴者に常に心地よいショルダー吐水を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るショルダー吐水浴槽の概念的説明
図。
【図2】同浴槽の平面図。
【図3】他の実施例としてのショルダー吐水浴槽の概念
的説明図。
【図4】さらにもう一つの他の実施例としてのショルダ
ー吐水浴槽の説明図。
【図5】同浴槽の側面図。
【図6】吐水配管に連通連結した吐水一時滞留用タンク
の平面図。
【図7】同側面図。
【図8】吐水一時滞留用タンクの平面図。
【図9】同タンクの断面側面図。
【符号の説明】
A ショルダー吐水浴槽装置 F 濾過機 P 循環ポンプ 10 浴槽本体 11 吸水配管 12 吐水配管 13 浴湯循環流路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61H 9/00 A47K 3/00 A61H 23/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽本体(1 0)と循環ポンプ(P)との間
    に、吸水配管(11)と吐水配管(12)とからなる浴湯循環流
    路(13)を介設すると共に、同吐水配管(12)の先端吐出口
    (12a)を浴槽本体(10)内の標準お湯張り水面(w)よりも上
    方に位置させて、同先端吐出口(12a)より浴湯を吐出可
    能とし、さらに、吐水配管(12)の中途部から排水配管を
    分岐させ、先端吐出口(12a)からの浴湯の吐出停止時
    に、同排水配管に設けた弁装置を介して、排水配管の分
    岐位置よりも先端吐出口(12a)側に位置する吐水配管中
    の残水を排出可能としたショルダー吐水浴槽の配管構造
    において、 排水配管の分岐位置よりも先端吐出口(12a)側に位置す
    る吐水配管(12)に吐水一時滞留用タンク(T)を介設し
    て、循環ポンプ(P)より強送される浴湯を同タンク(T)に
    一時的に滞留させた後に吐出させる ことを特徴とするシ
    ョルダー吐水浴槽の配管構造。
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