JP3147404B2 - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般家庭において使用さ
れる食器洗浄機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下従来の食器洗浄機に利用されている
噴射孔ついて説明する。図6において、1は食器に付い
た汚れを洗浄する洗浄水、2は洗浄水1を噴射する集中
噴射孔、3は集中噴射孔2に流れる洗浄水1の流れベク
トル、4は集中噴射孔2から出る洗浄水1の噴射パター
ン、5は洗浄水1を噴射する拡散噴射孔、6は洗浄水1
が拡散噴射孔5に流れるための流入路、7は拡散噴射孔
5に流れる洗浄水1の流れベクトル、8は拡散噴射孔5
から出る洗浄水1の噴射パターンを示す。
【0003】図6の(b)に示すように、集中噴射孔2
から出る洗浄水1は、集中噴射孔2の断面形状のままの
棒状の噴射パターンとなる。なお、本従来例の集中噴射
孔2の形状は丸孔であるが他に角孔もある。また、図6
の(d)に示すように拡散噴射孔5から出る洗浄水1は
流入管6の断面積に比べ拡散噴射孔5の断面積が小さく
偏向流速が大きいため、流れの厚み方向に収縮力が作用
して幅方向に広がるものである。
【0004】図7において9は集中噴射孔2の圧力分
布、10は拡散噴射孔の圧力分布を示したもので、横軸
に噴射孔中心からの水平距離、縦軸に圧力を示してい
る。図より明らかなように、集中噴射孔2から噴射され
る洗浄水1の圧力分布は、圧力が非常に高いが圧力分布
範囲が狭い。また、拡散噴射孔5から噴射される洗浄水
1の圧力分布10は圧力分布範囲は広いが、圧力が低い
ものである。
【0005】従来の食器洗浄機は、前記集中噴射孔2ま
たは拡散噴射孔5のいずれかを複数設けた洗浄ノズル
(図示せず)を用いるものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の食
器洗浄機では、洗浄ノズルに集中噴射孔2を設けると洗
浄水1の噴射圧力が高く洗浄力が高いが、圧力分布範囲
が狭いため食器に洗浄水1がかからない部分(洗浄水1
の陰と呼ぶ)が発生しやすくなる。またこの陰を少なく
するには、集中噴射孔2の数を多くしなければならず洗
浄水量が増加する。また、最外周の集中噴射孔2から出
た洗浄水1が洗浄槽の側壁面に当たり、その時の洗浄水
1の噴射圧力が高いため洗浄騒音が高くなるなどの問題
があった。
【0007】また、洗浄ノズルに拡散噴射孔5を設けた
ときには、洗浄水1の圧力分布が広いため洗浄水1の陰
が少なくなり、拡散噴射孔5の個数を少なくすることが
でき洗浄水量を少なくすることができる。また、最外周
の拡散噴射孔5から出た洗浄水1が洗浄槽の側壁面に当
たっても、その時の洗浄水1の噴射圧力が低いため洗浄
騒音が低くなる。しかしながら、洗浄水の噴射圧力が低
いため洗浄力が弱く、洗浄ノズルの圧力を高めたり洗浄
時間を長くする必要があった。
【0008】また、洗浄槽(図示せず)のコーナーの食
器は、噴射孔の軌跡が届かず洗浄不足になることがあ
り、この解決策として洗浄ノズルの最外周の両端に噴射
孔を設け洗浄エネルギー密度を上げる方法があるが、こ
の場合、噴射孔が増加し洗浄水量が増加するという問題
点があった。
【0009】本発明は上記問題点に鑑み、第1の目的は
洗浄性能が高く且つ洗浄騒音の低い食器洗浄機を提供す
ることである。
【0010】また、第2の目的は噴射孔の数を少なくし
て洗浄水の省水量化をはかり、洗浄性能が高く且つ洗浄
騒音の低い食器洗浄機を提供することである。
【0011】さらに、第3の目的は噴射孔を増加させ洗
浄水量を増加させることなしに洗浄槽のコーナーの食器
に対する洗浄力を高めた食器洗浄機を提供することであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため本発明の第1の手段は、洗浄槽と、食器を入れる
食器収納かごと、前記洗浄槽内の洗浄水を循環させる洗
浄ポンプと、前記食器に洗浄水を噴射する噴射孔を有し
回転洗浄ノズルを備え、前記回転洗浄ノズル最外周に
位置する噴射孔には拡散状の水流を噴射する拡散噴射孔
を設け、他の噴射孔には棒状の水流を噴射する集中噴射
孔を設けたものである。
【0013】また、第2の目的を達成するため本発明の
第2の手段は、洗浄槽と、食器を入れる食器収納かご
と、前記洗浄槽内の洗浄水を循環させる洗浄ポンプと前
記食器に洗浄水を噴射する噴射孔を有した第1の回転
浄ノズルと、この第1の回転洗浄ノズル上に回転自在に
設けられた第2の回転洗浄ノズルを備え、前記第1の
洗浄ノズルには拡散状の水流を噴射する拡散噴射孔を
設け、また第2の回転洗浄ノズルには棒状の水流を噴射
する集中噴射孔を設けると共に、第2の回転洗浄ノズル
に設けた集中噴射孔の回転軌跡を第1の回転洗浄ノズル
に設けた最外周にある拡散噴射孔の回転軌跡内に設定し
たものである。
【0014】また、第3の目的を達成するため本発明の
第3の手段は、洗浄槽と、食器を入れる食器収納かご
と、前記洗浄槽内の洗浄水を循環させる洗浄ポンプと、
前記食器に洗浄水を噴射する噴射孔を有した第1の回転
洗浄ノズルと、この第1の回転洗浄ノズル上に回転自在
に設けられた第2の回転洗浄ノズルを備え、前記第1お
よび第2の回転洗浄ノズルには、拡散状の水流を噴射す
る拡散噴射孔および棒状の水流を噴射する集中噴射孔を
設け、かつ前記第1の回転洗浄ノズルおよび第2の回転
洗浄ノズルの少なくとも最外周に位置する噴射孔拡散
噴射孔としたものである。
【0015】
【作用】上記第1の手段は、回転洗浄ノズル(以下洗浄
ノズルという)最外周に位置する噴射孔として拡散状の
水流を噴射する拡散噴射孔を設けることにより、拡散噴
射孔から出た洗浄水が洗浄槽の側壁面に当たっても、そ
の時の洗浄水の噴射圧力が低いため洗浄騒音が低くな
る。そして、他の噴射孔は棒状の水流を噴射する集中噴
射孔を設けることにより、洗浄水の噴射圧力が高く洗浄
力が高くなる。なお、最外周以外の噴射孔から出る洗浄
水は食器などに当たった後に洗浄槽壁面に当たることか
ら噴射孔が集中噴射孔であっても洗浄騒音に与える影響
は少ない。
【0016】また、第2の手段は、第1の洗浄ノズル
と、この第1の洗浄ノズルの上に回転自在に設けられた
第2の洗浄ノズルを備え、前記第1の洗浄ノズルに設け
られた少なくとも最外周には拡散状の水流を噴射する拡
散噴射孔を設けることにり、前記と同様に洗浄騒音を低
くできる。また第2の洗浄ノズルに設けられた噴射孔は
棒状の水流を噴射する集中噴射孔とすることにより、集
中噴射孔は第1の洗浄ノズルが回転するため生ずる円運
動と第2の洗浄ノズルが回転するため生ずる円運動の2
つの円運動の合成されたものとなり、少数の集中噴射孔
であっても洗浄水の陰が少なくなり洗浄性能を向上させ
ることができ洗浄水の省水量化がはかれる。さらに、第
2の洗浄ノズルに設けた集中噴射孔の回転軌跡を第1の
洗浄ノズルに設けた最外周にある拡散噴射孔の回転軌跡
に内に設定することにより、最外周以外の噴射孔から出
る洗浄水は食器などに当たった後に洗浄槽壁面に当たる
ことから噴射孔が集中噴射孔であっても洗浄騒音へ与え
る影響は少ない。
【0017】また、第3の手段は、第1の洗浄ノズルお
よび第2の洗浄ノズルの少なくとも最外周には拡散の水
流を噴射する拡散噴射孔を設けることにより、洗浄の低
騒音化がはかれると共に噴射孔を洗浄ノズルの可動範囲
まで伸ばすことができ、噴出孔の数を増加させることな
しにコーナーに置かれた食器の洗浄性能を向上させるこ
とができる。
【0018】
【実施例】(実施例1) 以下、添付図面に基づいて本発明の第1の実施例につい
て説明する。図1において従来と同一部分については同
一符号を付けている。20は洗浄槽、21は洗浄水1を
洗浄槽20内へ供給する給水弁、22は洗浄ポンプ、2
3は洗浄ノズルで、洗浄ポンプ22に回転自在に取り付
けられている。前記洗浄ノズル23の最外周には、洗浄
ポンプ22により加圧された洗浄水1を扇状に拡散して
噴射する拡散噴射孔5を、また他に位置する噴射孔は集
中噴射孔2を設けている。24は残菜を捕集するフィル
ター、25は排水ポンプ、26はフィルター24下部に
設け洗浄ポンプ22の吸込口と排水ポンプ25の吸込口
に連通した排水口、27は食器等の被洗浄物を洗浄槽2
0内に収納する食器かご、28は洗浄水1を加熱するヒ
ータ、29は食器である。
【0019】上記構成において以下その動作について説
明する。所定量の洗剤を投入し、食器29を洗浄槽20
内に収納して運転を開始する。ここでまず給水弁21に
通電することで洗浄水1が供給される。洗浄水1が所定
量に達すると、洗浄ポンプ22は洗剤を含む洗浄水1を
加圧し洗浄ノズル23に供給する。洗浄ノズル23に供
給された洗浄水1は集中噴射孔2および拡散噴射孔5よ
り噴射される。また洗浄水10が集中噴射孔2および拡
散噴射孔5より噴射されることにより噴射反力が生じ、
洗浄ノズル23が回転運動を起こす。そして、食器かご
27の食器29に洗浄ノズル23からの噴射により洗浄
する本洗工程が行なわれる。このとき、ヒータ28に通
電され、洗浄水1を加熱する。そして、洗浄水1の温度
が所定の水準に達した後、本洗い工程が終了する。本洗
い工程終了後は、すすぎ工程、乾燥工程を経て運転を終
了する。
【0020】前記構成よれば洗浄ノズル23の最外周に
位置する噴射孔を拡散状の水流を噴射する拡散噴射孔5
とすることにより、拡散噴射孔5から出た洗浄水1が洗
浄槽20の側壁面に当たっても、その時の洗浄水1の噴
射圧力が低いため洗浄騒音が低くなる。そして、他の噴
射孔は棒状の水流を噴射する集中噴射孔2を設けること
により、洗浄水1の噴射圧力が高く洗浄力が高くなる。
なお、最外周以外の噴射孔から出る洗浄水1は食器29
などに当たった後に洗浄槽20の壁面に当たることから
噴射孔が集中噴射孔2であっても洗浄騒音騒音に与える
影響は少ない。
【0021】以上のように本実施例によれば、前記洗浄
ノズル23最外周に位置する噴射孔は拡散状の水流を噴
射する拡散噴射孔5とし、他の噴射孔は棒状の水流を噴
射する集中噴射孔2することにより、洗浄性能が高く洗
浄騒音が低い食器洗浄機を提供することができる。
【0022】(実施例2) 以下、本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。図2において、機構部品の多くは第1の実
施例と同様なものが多くこれを共用しているため説明を
一部省略する。図2において、30は第1の洗浄ノズル
で、洗浄ポンプ22に回転自在に取り付けられている。
31は第2の洗浄ノズルで、第1の洗浄ノズル30上に
回転自在に取り付けられている。第1の洗浄ノズル30
には拡散噴射孔5が設けられており、第2の洗浄ノズル
31には集中噴射孔2が設けられている。また、第2の
洗浄ノズル31に設けた集中噴射孔2の回転軌跡が第1
の洗浄ノズル30に設けた拡散噴射孔5の回転軌跡に内
になっているものである。なお、運転方法ついては第1
の実施例と同様であり説明を省略する。
【0023】図3は第1の洗浄ノズル30の拡散噴射孔
5の軌跡32と、第2の洗浄ノズル31の集中噴射孔2
の軌跡33を示す。集中噴出孔2の軌跡33は、第1の
洗浄ノズル30の回転による第2の洗浄ノズル31の回
転中心の円運動と第2の洗浄ノズル31自体の円運動の
組合せとなり、一つの集中噴射孔2でも洗浄水1の影を
無くし洗浄領域をくまなく強力に洗うことができる。し
たがって、第2の洗浄ノズル31の集中噴出孔2の数を
最小にすることにより洗浄水1の水量を少なくできる。
また第2の洗浄ノズル31に設けた集中噴射孔2の洗浄
領域を、第1の洗浄ノズル30に設けた拡散噴射孔5の
回転軌跡より小さくすることで、洗浄槽20に当たる洗
浄水1の洗浄騒音を小さくすることができる。
【0024】以上のように本第2の実施例によれば、第
1の洗浄ノズル30の上に回転自在に設けられた第2の
洗浄ノズル31を備え、前記第1の洗浄ノズル30に設
けられた少なくとも最外周噴射孔には拡散状の水流を噴
射する拡散噴射孔5を設け、第2の洗浄ノズル31には
棒状の水流を噴射する集中噴射孔2を設けると共に、第
2の洗浄ノズル31に設けた集中噴射孔2の回転軌跡が
第1の洗浄ノズル30に設けた最外周にある拡散噴射孔
5の回転軌跡に内に設定することにより、洗浄水の省水
量化をはかり、洗浄性能の高く且つ洗浄騒音の低い食器
洗浄器を提供することができる。
【0025】(実施例3) 以下、本発明の第3の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。図4において、34は第1の洗浄ノズル
で、洗浄ポンプ22に回転自在に取り付けられている。
35は第2の洗浄ノズルで、第1の洗浄ノズル34上に
回転自在に取り付けられている。第1の洗浄ノズル34
には拡散噴射孔A36が設けられており、第2の洗浄ノ
ズル35の最外周には拡散噴射孔B37、他には集中噴
射孔2が設けられている。
【0026】また、図5に示すように、拡散噴射孔A3
6の回転軌跡38と、拡散噴射孔B37の回転軌跡39
の外周部を一致させている。なお、40は集中噴射孔2
の軌跡を示す。本実施例における運転方法については第
1の実施例と同様であり説明を省略する。
【0027】図5より第2の実施例と同様に、第2の洗
浄ノズル35上の噴射孔一つでも、洗浄水1の影をなく
し洗浄領域をくまなく強力に洗うことができる。また、
最大洗浄領域で洗浄する噴射孔は、拡散噴射孔A36お
よび拡散噴射孔B37であり、洗浄騒音を小さくできる
と共に最大洗浄領域を2個の噴射孔で洗うことにより、
特に洗浄槽コーナーの食器の洗浄力が向上する。
【0028】また第2の洗浄ノズル35に設けた集中噴
射孔2の洗浄領域を第1の洗浄ノズル34に設けた拡散
噴射孔36の回転軌跡より小さくすることで洗浄槽20
に当たる洗浄水1の騒音を小さくでき静音化が図れる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、洗浄ノズ
ル最外周に位置する噴射孔には拡散状の水流を噴射する
拡散噴射孔を設け、他は棒状の水流を噴射する集中噴射
孔を設けることにより、洗浄性能が高く且つ洗浄騒音の
低い食器洗浄機を提供することができる。
【0030】また、第1の洗浄ノズルの上に回転自在に
設けられた第2の洗浄ノズルを備え、前記第1の洗浄ノ
ズルには拡散状の水流を噴射する拡散噴射孔を設け、ま
た第2の洗浄ノズルには棒状の水流を噴射する集中噴射
孔を設けると共に、第2の洗浄ノズルに設けた集中噴射
孔の回転軌跡が第1の洗浄ノズルに設けた最外周にある
拡散噴射孔の回転軌跡に内に設定することにより、洗浄
水の省水量化ができると共に、洗浄性能が高く且つ洗浄
騒音の低い食器洗浄器を提供することができる。
【0031】さらに、第1の洗浄ノズルの上に回転自在
に設けられた第2の洗浄ノズルを備え、第1および第2
の洗浄ノズルには、拡散状の水流を噴射する拡散噴射孔
および棒状の水流を噴射する集中噴射孔を設け、かつ前
記第1の洗浄ノズルおよび第2の洗浄ノズルの少なくと
も最外周に位置する噴射孔を拡散噴射孔としたことによ
り、洗浄水量を増加させることなく、洗浄槽のコーナー
の食器の洗浄力を高めた食器洗浄機を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における食器洗浄機の縦
断面図
【図2】本発明の第2の実施例における食器洗浄機の縦
断面図
【図3】本発明の第2の実施例における噴射孔の軌跡を
示した図
【図4】本発明の第3の実施例における食器洗浄機の縦
断面図
【図5】本発明の第2の実施例における噴射孔の軌跡を
示した図
【図6】食器洗浄機の各噴射孔の流れのベクトルと噴射
パターンを示した図
【図7】食器洗浄機の各噴射孔の噴射孔からの距離と圧
力の大きさを示した図
【符号の説明】
2 集中噴射孔 5 拡散噴射孔 20 洗浄槽 22 洗浄ポンプ 23 洗浄ノズル 27 食器かご 30、34 第1の洗浄ノズル 31、35 第2の洗浄ノズル 36 拡散噴射孔A 37 拡散噴射孔B
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−83163(JP,U) 実開 平2−55870(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 15/42

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗浄槽と、食器を入れる食器収納かごと、
    前記洗浄槽内の洗浄水を循環させる洗浄ポンプと、前記
    食器に洗浄水を噴射する噴射孔を有した回転洗浄ノズル
    を備え、前記回転洗浄ノズル最外周に位置する噴射孔に
    は拡散状の水流を噴射する拡散噴射孔を設け、他の噴射
    孔には棒状の水流を噴射する集中噴射孔を設けた食器洗
    浄機。
  2. 【請求項2】洗浄槽と、食器を入れる食器収納かごと、
    前記洗浄槽内の洗浄水を循環させる洗浄ポンプと、前記
    食器に洗浄水を噴射する噴射孔を有した第1の回転洗浄
    ノズルと、この第1の回転洗浄ノズル上に回転自在に設
    けられた第2の回転洗浄ノズルを備え、前記第1の回転
    洗浄ノズルには拡散状の水流を噴射する拡散噴射孔を設
    け、また第2の回転洗浄ノズルには棒状の水流を噴射す
    る集中噴射孔を設けると共に、第2の回転洗浄ノズルに
    設けた集中噴射孔の回転軌跡を第1の回転洗浄ノズルに
    設けた最外周にある拡散噴射孔の回転軌跡内に設定した
    食器洗浄機。
  3. 【請求項3】洗浄槽と、食器を入れる食器収納かごと、
    前記洗浄槽内の洗浄水を循環させる洗浄ポンプと、前記
    食器に洗浄水を噴射する噴射孔を有した第1の回転洗浄
    ノズルと、この第1の回転洗浄ノズル上に回転自在に設
    けられた第2の回転洗浄ノズルを備え、前記第1および
    第2の回転洗浄ノズルには、拡散状の水流を噴射する拡
    散噴射孔および棒状の水流を噴射する集中噴射孔を設
    け、かつ前記第1の回転洗浄ノズルおよび第2の回転
    浄ノズルの少なくとも最外周に位置する噴射孔拡散噴
    射孔とした食器洗浄機。
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