JP4451719B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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Description

本発明は、洗浄ノズルより食器類に向けて洗浄水を噴射して食器類を洗浄する食器洗い機に関するものである。
従来、この種の食器洗い機は図5及び図6に示すように構成されていた。以下、その構成について説明する。図5及び図6に示すように、食器洗い機1は、内部に洗浄槽2を設けており、この洗浄槽2の底部に排水孔3を設け、この排水孔3の他側部に連通したポンプ室にモータ4によって駆動される洗浄ポンプ5を取り付け、この洗浄ポンプ5により洗浄水を洗浄槽2の内部に循環するように構成している。この循環は、洗浄水が排水孔4から洗浄ポンプ5に吸い込まれ、洗浄ポンプ5より洗浄槽2の内底部に設けられた洗浄ノズル6に供給され、この洗浄ノズル6から噴射され、食器類7を洗浄した後、再び排水孔4に戻るという経路で行われる。
洗浄ノズル7と洗浄槽2の底部との間には、洗浄水加熱用のヒータ8が装備されている。また、洗浄ノズル7の上方には、食器類7を整然と配置でき、洗浄水を効果的に食器類7に噴射するように構成した食器かご9を設置して効率的に洗浄を行っている。
また、洗浄槽2は前方に開口しており、その前面部には、前方に開閉自在とした蓋10を取り付けている。排水ポンプ11は、排水ホース12を通して洗浄水を機外に排出するものである(例えば、特許文献1参照。)。
また、他の従来例として、基本的な構成は上記従来例と同じで、洗浄ポンプと複数の洗浄ノズルとを連結する流水経路の途中に、洗浄水を噴射する洗浄ノズルを選択する切換弁を洗浄槽の下部に設けた構成のものもある(例えば、特許文献2参照。)。
特開平9−103402号公報 特開2001−218721号公報
しかしながら、上記従来の食器洗い機では、複数の洗浄ノズル6から同時に水が噴射されるため、騒音が大きく、かつ洗浄槽2内に溜められる洗浄水が大量に必要であるという問題があった。
また、切換弁を洗浄槽1下部に設けた構成のものにおいては、切り換える洗浄ノズルの数が少ないと、分岐させる効果が少なくなり、切り換える洗浄ノズルの数が多いと、配管が多くなり、配管内の滞留水という無駄な水が増えてしまうとともに、洗浄運転時間内において、洗浄槽内の端に載置された食器類に洗浄水がかかる積算時間が短かくなるという問題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、1つの洗浄ポンプで複数の洗浄ノズルから選択的に水を噴射できるようにし、コストアップや機器全体を大型化せずに、低騒音化と節水を実現するとともに、分岐させる最適のパターンを明確にすることを目的としている。
本発明の食器洗い機は、 食器類を洗浄する洗浄槽の内部に、食器類を洗浄する洗浄水を噴射するとともに下面左回転洗浄ノズルと下面右回転洗浄ノズルと上下方向中間部で左右に水平方向に延設された背面左洗浄ノズル及び背面右洗浄ノズルを内部に有する背面固定ノズルとを備える複数の洗浄ノズルを配設し、洗浄水を噴射する洗浄ノズルを選択する切換装置を設け、切換装置により洗浄水を噴射する洗浄ノズルを切り換え、下面左噴射、下面右噴射、背面右噴射、背面左噴射の4パターンを順番に繰り返しながら順に洗浄水を噴射していくように構成し、前記背面右噴射と前記背面左噴射を行う前記背面固定ノズルを前記洗浄槽背面に一体的に固定し、洗浄槽背面の洗浄槽天面付近に前記背面固定ノズルを固定して設け、前記背面右噴射または前記背面左噴射時に同時に天面近傍からも噴射を行うよう構成したことを特徴するものである。
この構成によると、1つの洗浄ポンプで複数の洗浄ノズルから選択的に水を噴射させることができ、コストアップや機器全体の大型化を最小限に抑えつつ、低騒音化と節水化を実現できるとともに、洗浄槽内の食器類を最小の洗浄ノズル数でまんべんなく洗うことができる食器洗い機を提供することができる。
また、簡単な構成にて洗浄槽内の食器類を最小の洗浄ノズル数でまんべんなく洗うことができる食器洗い機を実現することができる。
また、最小の洗浄ノズル数を維持しつつ、洗浄槽内の食器類をまんべんなく洗うことができ、簡単な構成でより洗浄効果の高い食器洗い機を実現することができる。
本発明の食器洗い機は、下面左噴射、下面右噴射、背面右噴射、背面左噴射の順番に4パターンを繰り返しながら、順に洗浄水を噴射していくように構成したことにより、1つの洗浄ポンプで複数の洗浄ノズルから選択的に水を噴射させることができ、コストアップや機器全体が大型化を最小限に抑えつつ、低騒音化と節水を実現できるとともに、洗浄槽内の食器類を最小の洗浄ノズル数でまんべんなく洗うことができる。最小の洗浄ノズル数を維持しつつ、洗浄槽内の食器類をまんべんなく洗うことができ、簡単な構成でより洗浄
効果の高い食器洗い機を実現することができる。
本発明の一実施形態の食器洗い機を正面から見た断面図である。 同食器洗い機の側断面図である。 同食器洗い機の背面固定ノズルの正面図である。 同背面固定ノズルの側断面図である。 従来の食器洗い機の正面から見た断面図である。 従来の食器洗い機の側断面図である。
以下、本発明の食器洗い機の一実施形態について、図1〜図4を参照しながら説明する。なお、食器洗い機の全体構成は、図5、図6を参照して説明した従来例と同一であり、同じ構成要素には同一参照符号を付して説明を省略する。また、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。
図1、図2において、本実施形態の食器洗い機においては、食器洗い機1の内部に設けられた洗浄槽13の底部に、洗浄水を噴射しながら回転する下面左回転洗浄ノズル14と下面右回転洗浄ノズル15が配設され、食器かご9の左半分と右半分にそれぞれ下面から洗浄水を噴射するように構成されている。
また、洗浄槽13の背面の左右方向略中央部には背面から洗浄水を噴射する背面固定ノズル16が固定して配設されている。背面固定ノズル16は、図3に示すように、内部が左通水路17と右通水路18に分かれ、それぞれ上下方向中間部で左右に水平方向に延設された背面左洗浄ノズル19と背面右洗浄ノズル20に連通されている。また、背面固定ノズル16は上部が洗浄槽13の天面付近にまで延長され、天面近傍にも左通水路17又は右通水路18に連通させて天面近傍洗浄ノズル21が設けられている。
洗浄ポンプ5の吐出口は切換装置22に接続され、この切換装置22を介して下面左回転洗浄ノズル14と下面右回転洗浄ノズル15と背面固定ノズル16の左通水路17と右通水路18に所定の順番で順次連通するように構成されている。
次に、以上の構成における動作を説明する。食器かご9に食器類7を配置して洗浄槽13内に収容し、運転を開始すると、給水弁(図示せず)が開き、洗浄槽13内に所定量給水した後、洗浄ポンプ5を駆動する。これにより洗浄ポンプ5で加圧された洗浄水が切換装置22へ送られる。切換装置22は、下面左回転洗浄ノズル14、下面右回転洗浄ノズル15、背面固定ノズル16の右通水路18、背面固定ノズル16の左通水路17に順番に切り換えて洗浄水を送給し、その結果下面左回転洗浄ノズル14、下面右回転洗浄ノズル15、背面右洗浄ノズル20、背面左洗浄ノズル19からの噴射の4パターンの噴射が順番に繰り返される。
切換装置19における切り換えは30秒ごとに行うように構成されており、2分ごとに元の噴射位置へ戻ることになり、洗浄槽13内の端に載置された食器類に洗浄水がかかる積算時間が短かくなるということはない。また、4パターンの繰り返しにしたので、配管内の滞留水という無駄な水を最小限に抑えている。
また、背面右噴射と背面左噴射を行う背面固定ノズル16を、洗浄槽13背面に一体的に固定したことにより、簡単な構成にて洗浄槽13内の食器類7を最小の洗浄ノズル数でまんべんなく洗うことができる食器洗い機を実現することができる。
洗浄槽13の背面に固定された背面固定ノズル16は、その上部が洗浄槽13天面付近に延長され、背面右噴射時に、同時に天面近傍の天面近傍洗浄ノズル21からも噴射するようにしているので、洗浄槽13内の食器類7のうち、特に上方に載置された食器類7をまんべんなく洗うことができる。
なお、切り換えのパターンは、上述したものとは逆に、背面左洗浄ノズル19、背面右洗浄ノズル20、下面右回転洗浄ノズル15、下面左回転洗浄ノズル14の順番にしても同様の効果が得られることは言うまでもない。
本発明は、1つの洗浄ポンプで複数の洗浄ノズルから選択的に水を噴射させることで、コストアップや機器全体を最小限に抑え、低騒音化と節水を実現することができるとともに、洗浄槽内の食器類を最小の洗浄ノズル数でまんべんなく洗うことができ、食器洗い機に有効に利用できる。
1 食器洗い機
13 洗浄槽
14 下面左回転洗浄ノズル
15 下面右回転洗浄ノズル
16 背面固定ノズル
19 背面左洗浄ノズル
20 背面右洗浄ノズル
21 天面近傍洗浄ノズル
22 切換装置

Claims (1)

  1. 食器類を洗浄する洗浄槽の内部に、食器類を洗浄する洗浄水を噴射するとともに下面左回転洗浄ノズルと下面右回転洗浄ノズルと上下方向中間部で左右に水平方向に延設された背面左洗浄ノズル及び背面右洗浄ノズルを内部に有する背面固定ノズルとを備える複数の洗浄ノズルを配設し、洗浄水を噴射する洗浄ノズルを選択する切換装置を設け、切換装置により洗浄水を噴射する洗浄ノズルを切り換え、下面左噴射、下面右噴射、背面右噴射、背面左噴射の4パターンを順番に繰り返しながら順に洗浄水を噴射していくように構成し、前記背面右噴射と前記背面左噴射を行う前記背面固定ノズルを前記洗浄槽背面に一体的に固定し、洗浄槽背面の洗浄槽天面付近に前記背面固定ノズルを固定して設け、前記背面右噴射または前記背面左噴射時に同時に天面近傍からも噴射を行うよう構成したことを特徴する食器洗い機。
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