JP3147151B2 - 電磁弁及びそれを用いた電子制御エンジンマウント装置 - Google Patents

電磁弁及びそれを用いた電子制御エンジンマウント装置

Info

Publication number
JP3147151B2
JP3147151B2 JP09219397A JP9219397A JP3147151B2 JP 3147151 B2 JP3147151 B2 JP 3147151B2 JP 09219397 A JP09219397 A JP 09219397A JP 9219397 A JP9219397 A JP 9219397A JP 3147151 B2 JP3147151 B2 JP 3147151B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passage
negative pressure
valve
atmospheric pressure
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP09219397A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10281329A (ja
Inventor
晃 柴田
久光 山添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP09219397A priority Critical patent/JP3147151B2/ja
Publication of JPH10281329A publication Critical patent/JPH10281329A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3147151B2 publication Critical patent/JP3147151B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の負圧と大気
圧とを切替える3ポート2位置切替弁であって、駆動状
態でないときには所定の負圧側への切替状態を保持する
電磁弁に関し、また、その電磁弁を用い、車体とエンジ
ンとの間に配設され、エンジンからの振動状態に応じて
振動伝達特性を任意に変更可能な電子制御エンジンマウ
ント装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁弁及びそれを用いた電子制御
エンジンマウント装置に関連する先行技術文献として
は、実開平5−83557号公報にて開示されたものが
知られている。このものでは、2ポート2位置切替弁と
しての電磁弁において、開閉時の作動音を低減させる技
術が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述の電磁
弁では、非通電時に弁体を弁座にコイルばねの付勢力に
より当接させて流体通路を閉塞させている。この電磁弁
の構成を用いて、流体通路を1つ追加し、常時開状態の
流体通路と弁体の変位にて開閉状態が互いに切替られる
2つの流体通路を有する3ポート2位置切替弁としての
電磁弁を考えると、非通電時に常時開状態の第1の流体
通路と連通される第2の流体通路としての負圧導入通路
から所定の負圧を導入する際、弁体にて閉塞されている
第3の流体通路としての大気圧導入通路の弁座から離れ
る方向に、その弁体に対して力がかかるため、閉塞状態
が不安定となってしまうという不具合が考えられる。ま
た、このような電磁弁(3ポート2位置切替弁)を電子
制御エンジンマウント装置に用いると、エンジンマウン
トに形成された気体室内の圧力を所定の負圧に保持でき
ないため、振動低減効果が十分に得られない。
【0004】そこで、この発明はかかる不具合を解決す
るためになされたもので、3ポート2位置切替弁であっ
て、非通電時に常時開状態の第1の流体通路に対して第
2の流体通路から所定の負圧を導入しても、弁体にて閉
塞されている第3の流体通路では安定した閉塞状態が得
られる電磁弁の提供を課題としている。また、この電磁
弁を用いてエンジンマウントに形成された気体室内の圧
力を所定の負圧と大気圧とに切替えて振動伝達特性を変
更自在な電子制御エンジンマウント装置の提供を課題と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の電磁弁によれ
ば、コイルに通電されないときには、付勢部材に付勢さ
れた弁体によって大気圧導入通路の弁座が確実に閉塞さ
れ、規制部材の負圧通路を経て負圧導入通路と常時開状
態の流体通路との連通状態が保持される。また、コイル
に通電されたときには、付勢部材の付勢力に抗して固定
鉄心側に可動鉄心が変位され、支持部材を介して弁体が
変位されることによって規制部材の負圧通路の弁座が確
実に閉塞され、大気圧導入通路と流体通路との連通状態
が保持される。これにより、3ポート2位置切替弁とし
ての電磁弁であって、非通電時には所定の負圧が負圧導
入通路から流体通路に確実に導入でき、また、通電時に
は大気圧が大気圧導入通路から流体通路に確実に導入で
きる。
【0006】請求項2の電子制御エンジンマウント装置
によれば、電磁弁のコイルに通電されないときには、付
勢部材に付勢された弁体によって大気圧導入通路の弁座
が確実に閉塞され、規制部材の負圧通路を経て負圧導入
通路と、車体とエンジンとの間に配設されエンジンマウ
ントの気体室内と連通される常時開状態の流体通路との
連通状態が保持される。つまり、エンジンがアイドル運
転状態でないときには制御手段にて電磁弁に電流が流さ
れず、エンジンマウントの気体室内の圧力が所定の負圧
に保持される。また、電磁弁のコイルに通電されたとき
には、付勢部材の付勢力に抗して固定鉄心側に可動鉄心
が変位され、支持部材を介して弁体が変位されることに
よって規制部材の負圧通路の弁座が確実に閉塞され、大
気圧導入通路と流体通路との連通状態が保持される。つ
まり、エンジンがアイドル運転状態であるときには制御
手段にて電磁弁に電流が流され、エンジンマウントの気
体室内の圧力が大気圧に保持される。このように、3ポ
ート2位置切替弁としての電磁弁を用いた電子制御エン
ジンマウント装置は、電磁弁の非通電時には所定の負圧
が負圧導入通路から流体通路に確実に導入でき、また、
電磁弁の通電時には大気圧が大気圧導入通路から流体通
路に確実に導入できる。これにより、エンジンの全運転
状態のうち割合の大きなアイドル運転状態でないときに
は、電磁弁が作動されないため消費電力を少なくでき、
エンジンマウントの振動伝達特性(動ばね定数及び減衰
係数)が最適化されエンジンシェイクが低減されるとい
う効果が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて説明する。
【0008】図1は本発明の実施の形態の一実施例にか
かる電磁弁の全体構成を示す断面図、図2は図1のピー
ス周辺の要部構成を示す拡大断面図である。また、図3
は図2でコイルに通電された状態を示す作動図である。
そして、図4は図1乃至図3の板ばねの詳細形状を示す
平面図である。
【0009】図1乃至図4において、電磁弁10は、ボ
ビン11に巻装されたコイル12、このコイル12で発
生される磁力によって磁化される固定鉄心13、この固
定鉄心13に位置決めされた規制部材としてのピース1
5、コイル12に通電されたときに固定鉄心13側へ吸
引される可動鉄心16、この可動鉄心16と一体的に変
位して後述の負圧導入通路14または大気圧導入通路2
8を開閉する弁体17、可動鉄心16と弁体17とを変
位自在に支持する支持部材としての板ばね18等から構
成されている。
【0010】ボビン11には樹脂モールド成形時にマグ
ネチックプレート21がインサート成形されている。コ
イル12はボビン11に巻装されたのち、端末がターミ
ナル22に結線され、コイル12にはターミナル22を
介して外部より通電されることで磁力が発生される。タ
ーミナル22はコイル12の外周を覆うハウジング部2
3と一体的に樹脂モールド成形されたコネクタ部24に
インサート成形されている。
【0011】固定鉄心13はボビン11の内周に挿通さ
れ、ボビン11の端面より突出する一方の端部にはポー
トA14aが設けられ、その外周段部をヨーク25の端
面にカシメ(圧入・溶接等)により固定されている。固
定鉄心13の他方の端部には、中央部に突出部13a
(図2参照)が設けられ、その突出部13aの端面中央
部から断面円形の負圧導入通路14がポートA14aま
で貫通して形成されている。ヨーク25はハウジング部
23の外周を覆ってボビン11から突出されたマグネチ
ックプレート21に組付けられたのち、ボビン11に組
合わせられるカバー26に先端部がカシメられ固定され
ている。
【0012】ピース15は非磁性体(例えば、ステンレ
ス鋼・銅等の非磁性材料または樹脂モールド材料)から
なり、負圧通路15aが貫通して形成された略円筒形状
で、一方の端面に設けられた円筒部15bが固定鉄心1
3の負圧導入通路14に挿嵌され、円筒部15bから径
方向に拡大する段差面15cが固定鉄心13の突出部1
3aの端面13bに当接した状態で固定鉄心13に位置
決め固定されている(図2参照)。このピース15の周
壁面にはフランジ部15dが設けられ、そのフランジ部
15dより他方側では周壁面が先端に向かってテーパ状
に若干傾斜して設けられている。また、フランジ部15
dより一方側は固定鉄心13の突出部13aと略同一径
の円柱形状で、その周壁面が突出部13aの外周面と略
同一面とされている。なお、ピース15のテーパ形状
は、後述のコイルばね20のガイド形状とされている。
【0013】可動鉄心16はボビン11のマグネチック
プレート21側の内周で固定鉄心13に対向して配置さ
れ、ボビン11の内周面に摺接する略円筒形状に形成さ
れている。この可動鉄心16は一方の端部に径方向の内
側へ折曲がって固定鉄心13の端面13cとの間にエア
ギャップG(図2参照)が形成される対向壁部16aが
設けられ、他方の端部に径方向の外側へ拡大するフラン
ジ部16bが設けられ、このフランジ部16bが板ばね
18に溶接され固着されている。
【0014】板ばね18は、図4に示すように、可動鉄
心16及び弁体17を支持する略円形状の支持面18
a、この支持面18aで可動鉄心16及び弁体17の支
持間に穿たれた複数の負圧通過孔18b、この支持面1
8aの外周に設けられた複数(例えば、3箇所)の支持
腕18c及び各支持腕18cの端部を連結する環状部1
8dからなり、この環状部18dに固定されたゴム製の
リング部19(図2参照)がボビン11の端面とカバー
26の端面との間に挟持されている。この板ばね18は
可動鉄心16の変位に伴って左右両側へ撓むことができ
る(図2及び図3参照)。
【0015】弁体17は例えば、ゴム製の弾性体からな
り、板ばね18に対して可動鉄心16のフランジ部16
bより内周側でピース15と対向する位置に固定されて
いる。この弁体17はピース15のフランジ部15dと
板ばね18との間に配設された付勢部材としてのコイル
ばね20によってカバー26に形成された大気圧導入通
路28の弁座27側へ付勢され、コイル12の非通電時
にはコイルばね20の付勢力を受けて弁座27に当接さ
れ、コイル12が通電されて可動鉄心16が固定鉄心1
3側へ吸引されたときには、コイルばね20の付勢力に
抗して板ばね18が撓むことにより、弁体17の当接面
17aがピース15の負圧通路15aの弁座15eに当
接する位置まで変位する。なお、板ばね18はコイル1
2の非通電時に弁体17が弁座27へ当接しているとき
には可動鉄心16及び弁体17を支持する支持面18a
が支持腕18cより弁座27側へ若干撓んだ状態となり
(図2参照)、コイル12が通電されて可動鉄心16が
固定鉄心13側へ吸引されると、支持面18aが支持腕
18cよりピース15側へ撓んだ状態となる(図3参
照)。
【0016】このようにして、ピース15の負圧通路1
5aと接続された固定鉄心13の負圧導入通路14及び
カバー26の大気圧導入通路28が弁体17によって開
閉される。また、負圧導入通路14の入口には負圧が導
入されるポートA14aが設けられ、大気圧導入通路2
8の入口には大気圧が導入されるポートB28aが設け
られている。そして、大気圧導入通路28の下流側には
弁座27が円筒状に突出して設けられ、この弁座27に
弁体17が着座されることで大気圧導入通路28が閉塞
され負圧導入通路14と常時開状態の流体通路29とが
連通され、ピース15の負圧通路15aの弁座15eに
弁体17が着座されることで負圧導入通路14が閉塞さ
れ大気圧導入通路28と流体通路29とが連通される。
なお、流体通路29の出入口にはポートC29aが設け
られている。
【0017】次に、その動作について、図2及び図3を
参照して説明する。
【0018】まず、コイル12が非通電のときには、図
2に示すように、弁体17がコイルばね20の付勢力に
より大気圧導入通路28の弁座27に当接された状態
で、大気圧導入通路28が閉塞され負圧導入通路14と
常時開状態の流体通路29とが連通される。この結果、
負圧導入通路14のポートA14aからの負圧がピース
15の負圧通路15a、板ばね18の負圧通過孔18b
を通って流体通路29のポートC29aに導入される。
このように、コイル12が非通電状態であって負圧導入
通路14のポートA14aから負圧が導入された際に
は、弁体17による大気圧導入通路28の閉塞状態が確
実に保持されるように、コイルばね20の付勢力が設定
されている。
【0019】そして、図3に示すように、コイル12に
通電され発生された磁力により固定鉄心13が磁化され
ると、可動鉄心16がコイルばね20の付勢力に抗して
固定鉄心13側へ吸引される。このため、可動鉄心16
の移動に伴って板ばね18が撓むことにより、板ばね1
8に固定された弁体17が弁座27から離れて大気圧導
入通路28を開口し、弁体17の当接面17aがピース
15の負圧通路15aの弁座15eに当接する位置まで
変位される。この結果、大気圧導入通路28のポートB
28aからの大気圧が流体通路29のポートC29aに
導入される。このように、コイル12が通電状態であっ
て大気圧導入通路28のポートB28aから大気圧が導
入された際には、弁体17による負圧導入通路14、即
ち、ピース15の負圧通路15aの弁座15eの閉塞状
態が確実に保持されるように、コイル12の発生する磁
力による固定鉄心13側への可動鉄心16に対する吸引
力が設定されている。
【0020】このように、本実施例の電磁弁10は、通
電を受けて磁力を発生するコイル12と、コイル12の
発生する磁力により磁化されると共に、内部を貫通し所
定の負圧を供給する負圧導入通路14を有する固定鉄心
13と、固定鉄心13に位置決め固定され、内部を貫通
し固定鉄心13の負圧導入通路14と連通される負圧通
路15a及びその先端に弁座15eを有する規制部材と
してのピース15と、ピース15の負圧通路15aに対
向して大気圧を供給し、先端に弁座27を有する大気圧
導入通路28と、ピース15の負圧通路15aと大気圧
導入通路28とに設けられた両弁座15e,27の間に
介在され、大気圧導入通路28の弁座27に当接するこ
とで大気圧導入通路28を閉塞し負圧導入通路14と常
時開状態の流体通路29とを連通し、ピース15の負圧
通路15aの弁座15eに当接することで負圧導入通路
14を閉塞し大気圧導入通路28と流体通路29とを連
通する弁体17と、弁体17をピース15と大気圧導入
通路28とに設けられた両弁座15e,27の間で変位
自在に支持する可撓性の支持部材としての板ばね18
と、ピース15または固定鉄心13に対して弁体17が
大気圧導入通路28の弁座27に当接する方向へ板ばね
18を付勢する付勢部材としてのコイルばね20と、板
ばね18に支持され固定鉄心13とエアギャップGを有
して対向し、コイル12が通電されたときに、コイルば
ね20の付勢力に抗して弁体17がピース15の弁座1
5eに当接する位置まで固定鉄心13側へ吸引される可
動鉄心16とを具備し、コイル12に通電されないと
き、負圧導入通路14と流体通路29との連通状態が保
持されるものである。
【0021】したがって、コイル12に通電されないと
きには、コイルばね20に付勢された弁体17によって
大気圧導入通路28の弁座27が確実に閉塞され、ピー
ス15の負圧通路15aを経て負圧導入通路14と流体
通路29との連通状態が保持される。また、コイル12
に通電されたときには、コイルばね20の付勢力に抗し
て固定鉄心13側に可動鉄心16が変位され、板ばね1
8を介して弁体17が変位されることによってピース1
5の負圧通路15aの弁座15eが確実に閉塞され、大
気圧導入通路28と流体通路29との連通状態が保持さ
れる。これにより、3ポート2位置切替弁としての電磁
弁10であって、非通電時に連通される2ポート(負圧
導入通路14のポートA14a、流体通路29のポート
C29a)間において、負圧導入通路14からの負圧を
流体通路29に確実に導入でき、また、通電時に連通さ
れる2ポート(大気圧導入通路28のポートB28a、
流体通路29のポートC29a)間において、大気圧導
入通路28からの大気圧を流体通路29に確実に導入で
きる。
【0022】図5は本発明の実施の形態の一実施例にか
かる電磁弁10を用いた電子制御エンジンマウント装置
が適用されたエンジン周辺の構成を示す概略図である。
なお、本実施例の電子制御エンジンマウント装置におけ
るエンジンマウント40は、負圧式アクティブコントロ
ールエンジンマウント(Vacuum Active Control Engine
Mount:以下、『V−ACM』と記す。)とも称する。
図5ではV型複数気筒ガソリンエンジン形式のエンジン
30のフロントマウントに適用されたV−ACM40が
示されている。なお、エンジン30と車体31との間に
はV−ACM40の他、リヤ等の3箇所にアクティブ制
御されない防振ゴムマウントまたは周知のオリフィス付
液封マウント(図示略)が配設されている。
【0023】図5において、エンジン30には吸気通路
32の最上流側に配設されたエアクリーナ71、その下
流側に配設された熱線式のエアフローメータ72を通っ
た吸入空気がスロットルバルブ73にて調整される。ま
た、スロットルバルブ73をバイパスして空気量を制御
しアイドル回転速度を所定回転速度に保持するISC
(Idle Speed Control:アイドル回転速度制御)のため
のISCバルブ74が配設されている。そして、スロッ
トルバルブ73またはISCバルブ74を通過した吸入
空気は、吸気通路32に続くサージタンク75、インテ
ークマニホルド33を通って各気筒に導入される。
【0024】V−ACM40の後述する空気室Aには電
磁弁10の常時開状態の流体通路29のポートC29a
が連結パイプ34を介して接続されている。以下、この
3ポート2位置切替弁としての電磁弁10をVSV(Va
cuum Switching Valve:バキュームスイッチングバル
ブ)10と記す。VSV10の大気圧導入通路28のポ
ートB28aは大気圧側ホース35によってエアフロー
メータ72とスロットルバルブ73との間の吸気通路3
2に接続されている。また、VSV10の負圧導入通路
14のポートA14aは負圧側ホース36によって負圧
タンク37と接続されている。この負圧タンク37の負
圧供給側は負圧側ホース38を介してインテークマニホ
ルド33の上流側のサージタンク75に接続されてい
る。
【0025】次に、本実施例の電子制御エンジンマウン
ト装置における電気的構成を図5を参照して説明する。
【0026】図5において、エアクリーナ71の下流側
に配設され吸入空気量に関連した吸気量信号QAを出力
するエアフローメータ72、エンジン30のクランクシ
ャフト(図示略)に連結されその回転速度に関連したク
ランク角信号Ne を出力するクランク角センサ76、ク
ランク角の基準位置に関連したカムシャフト(図示略)
に連結されそのカム角に関連した基準位置信号G2 を出
力するカム角センサ77、エンジン30のシリンダハウ
ジング内の冷却水温に関連した冷却水温信号THWを出
力する水温センサ78がそれぞれ設けられている。
【0027】そして、ECU(Electronic Control Uni
t:電子制御装置)60に対する入力信号として、エアフ
ローメータ72からの吸気量信号QA、クランク角セン
サ76からのクランク角信号Ne 、カム角センサ77か
らの基準位置信号G2 、水温センサ78からの冷却水温
信号THW、A/T(自動変速機)からのシフト信号N
(ニュートラルレンジ),D(ドライブレンジ)、エア
コンスイッチ信号A/C等が入力されている。また、E
CU60からの駆動電圧Vout はV−ACM40に接続
されたVSV10に入力されている。なお、ECU60
は、周知の中央処理装置としてのCPU、制御プログラ
ムを格納したROM、各種データを格納するRAM、B
/U(バックアップ)RAM、各種センサからの検出信
号を入力する入力ポート、各種アクチュエータに制御信
号を出力する出力ポート及びそれらを接続するバスライ
ン等からなる論理演算回路として構成されている。
【0028】次に、V−ACM40の詳細な構成につい
て、図6を参照して説明する。
【0029】図6において、V−ACM40の下方へ開
放するドーム状をなした厚肉の弾性体からなるマウント
ゴム(防振ゴム)41の上端には円板42が接合されて
いる。この円板42にはその中心にエンジン30を載置
固定するため上方へ突出されたボルト43、また、ボル
ト43の周囲にはエンジン30との廻止ピン44がそれ
ぞれ圧入されている。マウントゴム41の下方の周囲に
は略円筒状の側部材45が接合され、側部材45の下方
には中央が薄肉状の仕切部材46が挿入されている。こ
の仕切部材46の上方には薄肉のゴム膜部材47が周縁
部をリング状板48にて押さえられ複数のボルト49で
固定されている。また、仕切部材46の下方には中央が
薄肉で上に凸のゴム膜部材50が挿入され、底部材51
によって側部材45及びマウントゴム41の下端、仕切
部材46及びゴム膜部材50の円周縁が同時カシメされ
固定されている。そして、底部材51にはその中心に車
体31と連結固定するため下方へ突出されたボルト5
2、また、ボルト52の周囲には車体31との廻止ピン
53がそれぞれ圧入されている。
【0030】このような構成により、マウントゴム41
とゴム膜部材47とで閉塞された空間には非圧縮性流体
が封入され主液室X、ゴム膜部材47と仕切部材46と
で閉塞された空間には空気室Aが形成されている。ま
た、仕切部材46とゴム膜部材50とで閉塞された空間
には非圧縮性流体が封入され副液室Yが形成されてい
る。そして、主液室Xと副液室Yとが仕切部材46の外
周縁に形成された絞り流路(オリフィス)Zにより連通
され、振動入力に応じて変形する主液室Xより絞り流路
Zを経て副液室Yへ非圧縮性流体を流通せしめることに
より、防振効果を得ている。
【0031】本実施例の薄肉のゴム膜部材47と仕切部
材46とで閉塞された空気室Aには外部と連通する空気
通路パイプ54が連結されており、この空気通路パイプ
54に接続された連結パイプ34の他端側はVSV10
の流体通路29のポートC29aに連結されている。そ
して、アイドル運転状態であるときにはエンジン振動に
連動して最適なディレイ時間Δθ及び最適なON時間T
でVSV10をON/OFFして負圧と大気圧とを切替
えるので、空気室Aの圧力が最適に制御される。更に、
空気室Aの圧力変化に応じ主液室Xの液圧が制御自在で
あり、V−ACM40の振動伝達特性(動ばね定数及び
減衰係数)を最適化して、エンジンの爆発に基づく車両
振動(ステアリングホイールやフロアの振動)を大幅に
遮断できる。
【0032】更にまた、エンジン30がアイドル運転状
態でないときにはVSV10に電流を流さないようにさ
れ、負圧導入通路14と流体通路29との連通状態が保
持される。すると、V−ACM40の空気室Aの圧力が
エンジン30からの所定の負圧に保持されたままとな
り、薄肉のゴム膜部材47が仕切部材46側に引かれて
変形し空気室Aの容積がなくなる。本実施例ではオリフ
ィス付液封方式が適用されており、振動入力に応じて変
形する主液室Xより絞り流路(オリフィス)Zを経て副
液室Yへ非圧縮性流体が流通されることで、絞り流路Z
の液柱共振効果により低周波数帯域での減衰係数の増大
によるエンジンシェイクの低減及び高周波数帯域での動
ばね定数低下によるエンジンノイズの低減を達成するこ
とができる。
【0033】次に、V−ACM40における周波数〔H
z〕と動ばね定数〔N/mm〕及び減衰係数〔N・S/
mm〕との関係を、その空気室Aに所定の負圧または大
気圧が導入された場合について、図7を参照して説明す
る。
【0034】エンジン30がアイドル運転状態でないと
きには路面からの約10Hz近傍の低周波数帯域の振動
によるエンジンシェイクが起こり車両の乗り心地が悪化
する。ここで、V−ACM40の空気室Aに所定の負圧
を導入すると、エンジン30からの振動によって液圧を
吸収する空気室Aの容積がなくなり、主液室Xと副液室
Yとを連通する絞り通路Zを通過する封入液の液柱共振
効果により動ばね定数が小さくなり減衰係数が大きくな
って低周波数帯域の振動によるエンジンシェイクが低減
されることが分かる。
【0035】ところで、一般に、アイドル運転状態であ
るときは全運転時間の10〜15%程度である。つま
り、アイドル運転状態でないときの割合の方が多いた
め、VSV10の非通電時にV−ACM40の空気室A
を所定の負圧に制御する方が消費電力が少なくて済むこ
ととなる。即ち、VSV10はこの省エネ条件を満足す
るものであると言える。
【0036】このように、本実施例の電子制御エンジン
マウント装置は、車体31とエンジン30との間に配設
され、導入される気体の圧力により容積変化自在な気体
室Aを有するV−ACM(エンジンマウント)40と、
通電を受けて磁力を発生するコイル12と、気体室A内
に連通する流体通路29と、コイル12の発生する磁力
により磁化されると共に、内部を貫通し所定の負圧を供
給する負圧導入通路14を有する固定鉄心13と、固定
鉄心13に位置決め固定され、内部を貫通し固定鉄心1
3の負圧導入通路14と連通される負圧通路15a及び
その先端に弁座15eを有する規制部材としてのピース
15と、ピース15の負圧通路15aに対向して大気圧
を供給し、先端に弁座27を有する大気圧導入通路28
と、ピース15の負圧通路15aと大気圧導入通路28
とに設けられた両弁座15e,27の間に介在され、大
気圧導入通路28の弁座27に当接することで大気圧導
入通路28を閉塞し負圧導入通路14と常時開状態の流
体通路29とを連通し、ピース15の負圧通路15aの
弁座15eに当接することで負圧導入通路14を閉塞し
大気圧導入通路28と流体通路29とを連通する弁体1
7と、弁体17をピース15と大気圧導入通路28とに
設けられた両弁座15e,27の間で変位自在に支持す
る可撓性の支持部材としての板ばね18と、ピース15
または固定鉄心13に対して弁体17が大気圧導入通路
28の弁座27に当接する方向へ板ばね18を付勢する
付勢部材としてのコイルばね20と、板ばね18に支持
され固定鉄心13とエアギャップGを有して対向し、コ
イル12が通電されたときに、コイルばね20の付勢力
に抗して弁体17がピース15の弁座15eに当接する
位置まで固定鉄心13側へ吸引される可動鉄心16とを
備え、コイル12が通電されているときには流体通路2
9と大気圧導入通路28とを連通し、コイル12が通電
されていないときには流体通路29と負圧通路15aと
を連通する切替自在なVSV(電磁弁)10と、エンジ
ン30がアイドル運転状態でないときにはVSV10の
コイル12を非通電状態とし、流体通路29と負圧通路
15aとを連通するECU60にて達成される制御手段
とを具備するものである。
【0037】したがって、制御手段としてのECU60
でエンジン30がアイドル運転状態 でないときには、コ
イル12に通電されずVSV10が駆動されないため、
コイルばね20に付勢された弁体17によって大気圧導
入通路28の弁座27が確実に閉塞され、ピース15の
負圧通路15aを経て負圧導入通路14と流体通路29
との連通状態が保持される。このため、V−ACM40
の空気室A内の圧力は、エンジン30のサージタンク7
5からの負圧を蓄圧した負圧タンク37から供給される
所定の負圧に保持される。これにより、V−ACM40
では空気室Aの容積がなくなり、振動入力に応じて変形
する主液室Xより絞り流路Zを経て副液室Yへ非圧縮性
流体が流通されることで、絞り流路Zの液柱共振効果に
より低周波数帯域でのエンジンシェイクが低減される。
また、エンジン30がアイドル運転状態であるときに
は、コイル12に通電されVSV10が駆動されるた
め、コイルばね20の付勢力に抗して固定鉄心13側に
可動鉄心16が変位され、板ばね18を介して弁体17
が変位されることによってピース15の負圧通路15a
の弁座15eが確実に閉塞され、大気圧導入通路28と
流体通路29との連通状態が保持される。このため、V
−ACM40の空気室A内の圧力は大気圧に保持され
る。
【0038】このように、3ポート2位置切替弁として
のVSV10を用いた電子制御エンジンマウント装置
は、VSV10の非通電時に連通される2ポート(負圧
導入通路14のポートA14a、流体通路29のポート
C29a)間において、負圧導入通路14からの負圧を
流体通路29に確実に導入でき、また、VSV10の通
電時に連通される2ポート(大気圧導入通路28のポー
トB28a、流体通路29のポートC29a)間におい
て、大気圧導入通路28からの大気圧を流体通路29に
確実に導入できる。また、エンジン30がアイドル運転
状態でない時間は全運転時間に対する割合が極めて高
く、このときVSV10への通電が不要であるため消費
電力を大きく低減でき、V−ACM40の振動伝達特性
(動ばね定数及び減衰係数)が最適化されエンジンシェ
イクが低減される。
【0039】ところで、上記実施例では、電磁弁(VS
V)10をV−ACM40の空気室Aに対するアクチュ
エータとして使用したが、本発明を実施する場合には、
これに限定されるものではなく、この電磁弁(VSV)
10は負圧と大気圧とを切替える3ポート2位置切替弁
であって、コイル12への非通電時に負圧を供給し必要
に応じて大気圧を供給するような制御システムであれば
同様に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る電磁弁の全体構成を示す断面図である。
【図2】 図2は図1のピース周辺の要部構成を示す拡
大断面図である。
【図3】 図3は図2でコイルに通電された状態を示す
作動図である。
【図4】 図4は図1乃至図3の板ばねの形状を示す平
面図である。
【図5】 図5は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る電磁弁を用いた電子制御エンジンマウント装置が適用
されたエンジン周辺の構成を示す概略図である。
【図6】 図6は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る電磁弁を用いた電子制御エンジンマウント装置におけ
るV−ACM及びその周辺機器の詳細な構成を示す断面
図である。
【図7】 図7は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る電磁弁を用いた電子制御エンジンマウント装置のV−
ACMにおける周波数と動ばね定数及び減衰係数との関
係を示す特性図である。
【符号の説明】
10 電磁弁(VSV) 12 コイル 13 固定鉄心 14 負圧導入通路 15 ピース 15a 負圧通路 15e 弁座 16 可動鉄心 17 弁体 18 板ばね 20 コイルばね 27 弁座 28 大気圧導入通路 29 流体通路 30 エンジン(内燃機関) 31 車体 40 V−ACM(エンジンマウント) 60 ECU(電子制御装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−18433(JP,A) 特開 昭62−113977(JP,A) 特開 平2−240474(JP,A) 特開 昭61−124787(JP,A) 特開 平7−217763(JP,A) 特開 平5−172181(JP,A) 特開 平4−331835(JP,A) 特開 平9−25984(JP,A) 実開 平5−83557(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 31/06 - 31/11 B60K 5/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電を受けて磁力を発生するコイルと、 前記コイルの発生する磁力により磁化されると共に、内
    部を貫通し所定の負圧を供給する負圧導入通路を有する
    固定鉄心と、 前記固定鉄心に位置決め固定され、内部を貫通し前記固
    定鉄心の前記負圧導入通路と連通される負圧通路及びそ
    の先端に弁座を有する規制部材と、 前記規制部材の前記負圧通路に対向して大気圧を供給
    し、先端に弁座を有する大気圧導入通路と、 前記規制部材の前記負圧通路と前記大気圧導入通路とに
    設けられた両弁座の間に介在され、前記大気圧導入通路
    の弁座に当接することで前記大気圧導入通路を閉塞し前
    記負圧導入通路と常時開状態の流体通路とを連通し、前
    記規制部材の前記負圧通路の弁座に当接することで前記
    負圧導入通路を閉塞し前記大気圧導入通路と前記流体通
    路とを連通する弁体と、 前記弁体を前記規制部材と前記大気圧導入通路とに設け
    られた両弁座の間で変位自在に支持する可撓性の支持部
    材と、 前記規制部材または前記固定鉄心に対して前記弁体が前
    記大気圧導入通路の弁座に当接する方向へ前記支持部材
    を付勢する付勢部材と、 前記支持部材に支持され前記固定鉄心とエアギャップを
    有して対向し、前記コイルが通電されたときに、前記付
    勢部材の付勢力に抗して前記弁体が前記規制部材の弁座
    に当接する位置まで前記固定鉄心側へ吸引される可動鉄
    心とを具備し、 前記コイルに通電されないとき、前記負圧導入通路と前
    記流体通路との連通状態が保持されることを特徴とする
    電磁弁。
  2. 【請求項2】 車体とエンジンとの間に配設され、導入
    される気体の圧力により容積変化自在な気体室を有する
    エンジンマウントと、 通電を受けて磁力を発生するコイルと、前記気体室内に
    連通する流体通路と、前記コイルの発生する磁力により
    磁化されると共に、内部を貫通し所定の負圧を供給する
    負圧導入通路を有する固定鉄心と、前記固定鉄心に位置
    決め固定され、 内部を貫通し前記固定鉄心の前記負圧導
    入通路と連通される負圧通路及びその先端に弁座を有す
    る規制部材と、前記規制部材の前記負圧通路に対向して
    大気圧を供給し、先端に弁座を有する大気圧導入通路
    と、前記規制部材の前記負圧通路と前記大気圧導入通路
    とに設けられた両弁座の間に介在され、前記大気圧導入
    通路の弁座に当接することで前記大気圧導入通路を閉塞
    し前記負圧導入通路と常時開状態の前記流体通路とを連
    通し、前記規制部材の前記負圧通路の弁座に当接するこ
    とで前記負圧導入通路を閉塞し前記大気圧導入通路と前
    記流体通路とを連通する弁体と、前記弁体を前記規制部
    材と前記大気圧導入通路とに設けられた両弁座の間で変
    位自在に支持する可撓性の支持部材と、前記規制部材ま
    たは前記固定鉄心に対して前記弁体が前記大気圧導入通
    路の弁座に当接する方向へ前記支持部材を付勢する付勢
    部材と、前記支持部材に支持され前記固定鉄心とエアギ
    ャップを有して対向し、前記コイルが通電されたとき
    に、前記付勢部材の付勢力に抗して前記弁体が前記規制
    部材の弁座に当接する位置まで前記固定鉄心側へ吸引さ
    れる可動鉄心とを備え、前記コイルが通電されていると
    きには前記流体通路と前記大気圧導入通路とを連通し、
    前記コイルが通電されていないときには前記流体通路と
    前記負圧通路とを連通する切替自在な電磁弁と、 前記エンジンがアイドル運転状態でないときには前記電
    磁弁の前記コイルを非通電状態とし、前記流体通路と前
    記負圧通路とを連通する制御手段とを具備することを特
    徴とする電子制御エンジンマウント装置。
JP09219397A 1997-04-10 1997-04-10 電磁弁及びそれを用いた電子制御エンジンマウント装置 Expired - Lifetime JP3147151B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09219397A JP3147151B2 (ja) 1997-04-10 1997-04-10 電磁弁及びそれを用いた電子制御エンジンマウント装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09219397A JP3147151B2 (ja) 1997-04-10 1997-04-10 電磁弁及びそれを用いた電子制御エンジンマウント装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10281329A JPH10281329A (ja) 1998-10-23
JP3147151B2 true JP3147151B2 (ja) 2001-03-19

Family

ID=14047617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09219397A Expired - Lifetime JP3147151B2 (ja) 1997-04-10 1997-04-10 電磁弁及びそれを用いた電子制御エンジンマウント装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3147151B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6757765B1 (en) 1997-03-21 2004-06-29 Hitachi, Ltd. Electronic device, method for using electronic device, and electronic device system for reserving bus usage time on a bus to conduct communications between electronic devices

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010066543A (ko) * 1999-12-31 2001-07-11 이계안 엔진마운트
KR100428358B1 (ko) * 2001-07-10 2004-04-28 현대자동차주식회사 차량의 엔진 마운팅 장치
KR20030029712A (ko) * 2001-10-08 2003-04-16 현대자동차주식회사 차량용 다이나믹 댐핑장치 및 그 방법
JP2003194254A (ja) * 2001-10-16 2003-07-09 Mitsubishi Electric Corp 電磁弁及び三方電磁弁
KR100461372B1 (ko) * 2002-03-04 2004-12-13 현대자동차주식회사 스티어링 휠 다이나믹 댐퍼 제어방법
KR100819961B1 (ko) 2006-09-06 2008-04-07 기아자동차주식회사 가변용량제어 터보차져를 이용한 디젤 엔진의 엔진 마운팅장치
HUE027510T2 (en) * 2012-04-05 2016-10-28 Delphi Int Operations Luxembourg Sarl valve Layout
CN108087592A (zh) * 2017-12-28 2018-05-29 余姚市宇海畜牧机械科技有限公司 畜牧用的电控气路转换装置
CN117847293B (zh) * 2024-03-07 2024-05-07 山东东阀制冷科技有限公司 一种轴流式电磁阀

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6757765B1 (en) 1997-03-21 2004-06-29 Hitachi, Ltd. Electronic device, method for using electronic device, and electronic device system for reserving bus usage time on a bus to conduct communications between electronic devices

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10281329A (ja) 1998-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1801477B1 (en) Solenoid operated fluid control valve
JP3402605B2 (ja) エンジンのアイドリング時に改良されたパージ機能を備えているキャニスタパージ電磁制御弁
US6526951B2 (en) Electromagnetic valve for ORVR system
US4522372A (en) Electromagnetic valve
JP3147151B2 (ja) 電磁弁及びそれを用いた電子制御エンジンマウント装置
US4830332A (en) Solenoid valve
US4483369A (en) Linear motor-actuated flow control valve
US5238222A (en) Flow control valve
KR970705697A (ko) 펌프 장치(Pump)
JP4075207B2 (ja) 流量制御弁
JP2000170948A (ja) ソレノイドバルブおよび燃料蒸発ガス排出抑止装置
JPH06159164A (ja) 電磁作動式の弁
JPH085430Y2 (ja) 比例流量制御弁
JPH04191443A (ja) 電磁弁及びアイドル制御装置
JP2518703Y2 (ja) 補助空気量制御装置
JP3752838B2 (ja) 流量制御弁
JP2844196B2 (ja) 内燃機関用補助空気制御装置
JPH11132354A (ja) 多段切換電磁弁
JP7488475B2 (ja) 流量制御弁
JPH09196201A (ja) 排気ガス還流装置
JPS60185630A (ja) 気筒制御式車輌用内燃機関の支持方法
JPH03290056A (ja) 自動車のアイドルスピードコントロールバルブ
JPH0450567A (ja) 比例流量制御バルブ
JP2007040423A (ja) バルブ装置
JP3630500B2 (ja) 内燃機関のアイドル回転数制御弁

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term