JP3146784B2 - エンジンクランク軸のオイル通路の加工方法 - Google Patents

エンジンクランク軸のオイル通路の加工方法

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JP3146784B2
JP3146784B2 JP22343493A JP22343493A JP3146784B2 JP 3146784 B2 JP3146784 B2 JP 3146784B2 JP 22343493 A JP22343493 A JP 22343493A JP 22343493 A JP22343493 A JP 22343493A JP 3146784 B2 JP3146784 B2 JP 3146784B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジンクランク軸
のオイル通路の加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンのクランク軸には、メインギャ
ラリから主軸受に供給された潤滑油が、クランク軸内部
のオイル通路を経由してクランクピン部に導かれ、主軸
受に同じくコンロッドを装着するクランクピン部の潤滑
が行われる。
【0003】この主軸受側からクランクピン部への給油
性能を向上させるため、図7、図8に示すようにオイル
通路1をクランク軸2の回転中心から偏心させて設ける
と共に、その主軸受部(ジャーナル部)3の開口4を主
軸受部3の外周に沿って湾曲させて設けるものが考えら
れている。
【0004】これによると、クランク軸の回転方向を向
く開口形状によって、潤滑油は主軸受のグルーブ(円周
溝)からオイル通路1にスムーズに流入され、遠心力に
よってクランクピン部5に送られる(特願平5ー173
080号等)。
【0005】このようなオイル通路1を加工するにあた
っては、図9、図10のよう加工方法が一般的である。
【0006】即ち、主軸受部3の開口4と反対側のクラ
ンクピン部側からドリルによってオイル通路1を途中ま
で穿孔した後に、開口4側からドリルによって穿孔し
て、通路1を開通させる。
【0007】この後に、エンドミル6を開口4に直交す
る方向から当てて、さらにエンドミル6を図のaからb
のように移動させて、その先端部によって主軸受部3の
外周に連なる湾曲部を切削形成する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような加
工方法だと、開口4側からドリルによってオイル通路1
を穿孔して通路1を開通させた後に、あらためてエンド
ミル6によって湾曲部を形成するため、加工工程が複雑
化し、コストが大きくなってしまう。
【0009】また、ドリル加工とエンドミル加工との境
目に段差が生じ、このため主軸受側からオイル通路1へ
潤滑油が流入する際の流れが干渉されて、圧力の低下を
招き、その分クランクピン部への油量が低下しかねない
のである。
【0010】この発明は、このような不具合を解決した
加工方法を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、エンジン
クランク軸の主軸受部に開口すると共に、該開口が湾曲
しながら主軸受部外周に連なるオイル通路の加工方法で
あって、前記オイル通路を前記開口と反対側からドリル
で穿孔する第1のステップと、先端部にドリル部をそ
の後方にドリル部に連なって内側に湾曲したエンドミ
ル部を有する工具を前記開口側から第1のステップの穿
孔端に移動させて開口を開穿孔すると共に湾曲部分の前
加工となる切削を行う第2のステップと、第2のステッ
プに続いて前記工具を向きを変えながら後退させ、エン
ドミル部で主軸受部外周に接する湾曲部を切削形成する
第3のステップとからなる。
【0012】第2の発明は、エンジンクランク軸の主軸
受部に開口すると共に、該開口が湾曲しながら主軸受部
外周に連なるオイル通路の加工方法であって、前記オイ
ル通路を前記開口と反対側からドリルで穿孔する第1の
ステップと、内側に湾曲したエンドミル部を有する工具
を前記開口側にて主軸受部外周から平行移動させて第1
のステップの穿孔端に通じる開口の切削および湾曲部分
の前加工となる切削を行う第2のステップと、第2のス
テップに続いて前記工具を向きを変えながら後退させ、
エンドミル部で主軸受部外周に接する湾曲部を切削形成
する第3のステップとからなる。
【0013】
【作用】第1の発明では、ドリル加工の第1のステップ
によって、オイル通路が主軸受部開口側と反対側から所
定位置まで穿孔され、この後に先端部にドリル部をそ
の後方にドリル部に連なって内側に湾曲したエンドミ
ル部を有する工具を、主軸受部開口側から第1のステッ
プの穿孔端に移動させながら切削する第2のステップに
よって、オイル通路が開通されると共に、そのエンドミ
ル部によって湾曲部分の前加工が行われ、開口から主軸
受部外周に部分的に湾曲部が形成される。
【0014】そして、続いてこの工具を向きを変えなが
ら後退させることにより、エンドミル部で主軸受部外周
を切削する第3のステップによって、所定の湾曲部が形
成される。
【0015】第2の発明では、ドリル加工の第1のステ
ップによって、オイル通路が主軸受部開口側と反対側か
ら所定位置まで穿孔され、この後に内側に湾曲したエン
ドミル部を有する工具を、主軸受部開口側にて外周から
平行移動させながら切削する第2ステップによって、つ
まりエンドミル部によって第1のステップの穿孔端につ
ながる開口が形成されると共に、湾曲部分の前加工が行
われるそして、続いてこの工具を向きを変えながら後
退させることにより、エンドミル部で主軸受部外周を切
削する第3のステップによって、所定の湾曲部が形成さ
れる。
【0016】なお、この場合湾曲部の長さ、形状はエン
ドミル部の形状によって決まる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0018】図1にはクランク軸10を示す。11は主
軸受部、12はクランクピン部、13はバランスウェイ
トである。
【0019】主軸受(図示しない)に供給した潤滑油を
クランクピン部12に導くオイル通路14は、クランク
軸10の回転中心から偏心した位置にて、主軸受部11
側からクランクピン部12側に通じてピン外周に開口す
るオイル孔15と、主軸受部11の外周に周方向に湾曲
しながら連なる開口16とからなる。
【0020】このオイル通路14の加工は、図2、図3
のように、まずドリルによってクランクピン部12側か
ら主軸受部11内の所定の位置まで穿孔し、オイル孔1
5を形成する(第1のステップ)。
【0021】なお、オイル孔15は、加工口を埋栓する
と共に、クランクピン部12に別に孔を空けてピン外周
に開口する。
【0022】次に、主軸受部11側からドリル部、エ
ンドミル部を有する工具17を用いてオイル孔15を主
軸受部11外周に開口する。
【0023】図4のように、工具17は、先端部にドリ
部18を、その後方にドリル部18に連なって内
側に湾曲したエンドミル部19を有する切削工具で、孔
加工とエンドミル加工を同時に行える。
【0024】この工具17の先端を、主軸受部11外周
の略接線方向からオイル孔15の穿孔端に向け、前進移
動させて(図3のaからb)、ドリル部18、エンド
ミル部19によって主軸受部11を穿孔、切削すること
で、オイル孔15の穿孔端に開通、開口する。この際、
開口16と共に、内側に湾曲したエンドミル部19が開
口16から主軸受部11外周にかけて湾曲に加工する
(第2のステップ)。
【0025】そして、これに続いて、そのエンドミル部
19によって主軸受部11外周を周方向に切削してい
き、主軸受部11外周に連なる曲がりの緩やかな(主軸
受部11中心からの弧の角度θが大きい)湾曲部21を
形成する。
【0026】この場合、エンドミル部19を主軸受部1
1外周に沿わせながら工具17を後退させる(図3のb
からc)つまり工具17の向きを変えながら後退させ
るように、送り駆動する(第3のステップ)
【0027】このように、先端部にドリル部18を、
その後方にドリル部18に連なって内側に湾曲した
ンドミル部19を有する工具17を用いることで、加工
工程が複雑化することなく、要求形状のオイル通路14
を容易に加工できる。
【0028】また、主軸受部11側を1つの工具17で
加工できるので、加工時間を短縮でき、コストが低減す
る。
【0029】また、開口16と湾曲部21とを同一に加
工できるので、これらの境目に段差を生じることはな
く、したがって主軸受側から潤滑油がオイル通路14に
スムーズに流入して、オイル通路14の高い給油性能を
確保できる。
【0030】なお、工具17を後退させながらエンドミ
ル部19によって湾曲部21を切削する加工のため、工
具17の径を大きくせずとも加工できる。すなわち、第
3のステップを用いることなく、外径を大きくしてエン
ドミル部19の湾曲を大きくした工具17を用いて第
1、第2のステップのみで加工しようとした場合、図1
に示すバランスウェイト13の間の距離Dが工具17の
径よりも小さいと、互いに接触する恐れが生じるが、第
3のステップを用いることにより、工具17の外径を大
きくする必要がなくなり、工具17とバランスウェイト
13との接触を防止できることとなる。
【0031】図5、図6は本発明の他の実施例を示すも
ので、前記実施例と同様に、まずドリルによってクラン
クピン部12側から主軸受部11内の所定の位置まで穿
孔し、オイル孔15を形成する(第1のステップ)。
【0032】次に、主軸受部11側から内側に湾曲した
エンドミル部31を有する工具30を用いて切削する。
【0033】この場合、工具30を、主軸受部11外周
側にてオイル孔15の穿孔端に向かう方向と平行に位置
させ(図のa)、主軸受部11外周に平行移動させて
(図のb)、エンドミル部31によって主軸受部11
を切削していくことで、オイル孔15の穿孔端に開口す
ると共に、開口32から主軸受部11外周に連なる湾曲
部33を形成する(第2のステップ)。
【0034】これによれば、主軸受部11中心からの弧
の角度θが比較的小さい湾曲部33となるが、湾曲部3
3を大きくするために、前記第2のステップに続いて
記実施例の第3のステップの工程を付加する。
【0035】また、湾曲部33側と反対側の開口部が削
れることになるが、この場合であっても、湾曲部33を
設けないものに比べて十分な給油性能を得ることができ
る。
【0036】
【発明の効果】以上のように第1の発明は、エンジンク
ランク軸の主軸受部に開口すると共に、該開口が湾曲し
ながら主軸受部外周に連なるオイル通路の加工方法であ
って、前記オイル通路を前記開口と反対側からドリルで
穿孔する第1のステップと、先端部にドリル部をその
後方にドリル部に連なって内側に湾曲したエンドミル
部を有する工具を前記開口側から第1のステップの穿孔
端に移動させて開口を開穿孔すると共に湾曲部分の前加
工となる切削を行う第2のステップと、第2のステップ
に続いて前記工具を向きを変えながら後退させ、エンド
ミル部で主軸受部外周に接する湾曲部を切削形成する第
3のステップとによって、オイル通路を容易に加工で
き、コストを低減できると共に、給油性能に優れるオイ
ル通路を形成できる。
【0037】第2の発明は、エンジンクランク軸の主軸
受部に開口すると共に、該開口が湾曲しながら主軸受部
外周に連なるオイル通路の加工方法であって、前記オイ
ル通路を前記開口と反対側からドリルで穿孔する第1の
ステップと、内側に湾曲したエンドミル部を有する工具
を前記開口側にて主軸受部外周から平行移動させて第1
のステップの穿孔端に通じる開口の切削および湾曲部分
の前加工となる切削を行う第2のステップと、第2のス
テップに続いて前記工具を向きを変えながら後退させ、
エンドミル部で主軸受部外周に接する湾曲部を切削形成
する第3のステップとによって、第1の発明と同様に給
油性能に優れるオイル通路を容易に加工でき、コスト
低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クランク軸の側面図である。
【図2】実施例のオイル通路の加工説明図である。
【図3】その側面からの加工説明図である。
【図4】切削工具図である。
【図5】他の実施例のオイル通路の加工説明図である。
【図6】その側面からの加工説明図である。
【図7】オイル通路の構成図である。
【図8】その側面図である。
【図9】従来の加工説明図である。
【図10】従来の加工説明図である。
【符号の説明】
11 主軸受部 12 クランクピン部 14 オイル通路 15 オイル孔 16 開口 17 工具 18 ドリル歯部 19 エンドミル部 21 湾曲部 30 工具 31 エンドミル部 32 開口 33 湾曲部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 清 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−281111(JP,A) 特開 昭62−218009(JP,A) 実開 平1−166016(JP,U) 実開 昭57−43908(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23P 17/00 F16C 3/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンクランク軸の主軸受部に開口す
    ると共に、該開口が湾曲しながら主軸受部外周に連なる
    オイル通路の加工方法であって、前記オイル通路を前記
    開口と反対側からドリルで穿孔する第1のステップと、
    先端部にドリル部をその後方にドリル部に連なって
    内側に湾曲したエンドミル部を有する工具を前記開口側
    から第1のステップの穿孔端に移動させて開口を開穿孔
    すると共に湾曲部分の前加工となる切削を行う第2のス
    テップと、第2のステップに続いて前記工具を向きを変
    えながら後退させ、エンドミル部で主軸受部外周に接す
    湾曲部を切削形成する第3のステップとからなるエン
    ジンクランク軸のオイル通路の加工方法。
  2. 【請求項2】 エンジンクランク軸の主軸受部に開口す
    ると共に、該開口が湾曲しながら主軸受部外周に連なる
    オイル通路の加工方法であって、前記オイル通路を前記
    開口と反対側からドリルで穿孔する第1のステップと、
    内側に湾曲したエンドミル部を有する工具を前記開口側
    にて主軸受部外周から平行移動させて第1のステップの
    穿孔端に通じる開口の切削および湾曲部分の前加工とな
    る切削を行う第2のステップと、第2のステップに続い
    て前記工具を向きを変えながら後退させ、エンドミル部
    で主軸受部外周に接する湾曲部を切削形成する第3のス
    テップとからなるエンジンクランク軸のオイル通路の加
    工方法。
JP22343493A 1993-09-08 1993-09-08 エンジンクランク軸のオイル通路の加工方法 Expired - Fee Related JP3146784B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1724810B (zh) * 2004-07-22 2012-07-11 横河电机株式会社 宽度方向位置对应关系判定方法及利用其的制造装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1724810B (zh) * 2004-07-22 2012-07-11 横河电机株式会社 宽度方向位置对应关系判定方法及利用其的制造装置

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