JP3146579B2 - プログラマブル過電圧保護回路 - Google Patents
プログラマブル過電圧保護回路Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching, or capacitors or resistors with at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/86—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable only by variation of the electric current supplied, or only the electric potential applied, to one or more of the electrodes carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched
- H01L29/861—Diodes
- H01L29/87—Thyristor diodes, e.g. Shockley diodes, break-over diodes
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/04—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage
- H02H9/041—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage using a short-circuiting device
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/18—Automatic or semi-automatic exchanges with means for reducing interference or noise; with means for reducing effects due to line faults with means for protecting lines
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は過電圧保護回路に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】過電圧保護回路の1つとして、例えば図
1に示される米国特許第4,282,555号に開示さ
れた回路が知られている。ここでは、3つの単方向性保
護ユニット1,2および3が、それぞれ、共通接点Cと
第1の回線Aとの間、共通接点Cと第2の回線Bとの
間、および共通接点CとグランドMとの間に接続されて
いる。それぞれの保護ユニットの構成は、P1とD2,
P2とD2およびP3とD3に対応する逆並列単方向性
保護回路構成要素PとダイオードDとからなる。個々の
保護構成要素の同一特性電極(アノードおよびカソー
ド)は接点Cに接続される。
1に示される米国特許第4,282,555号に開示さ
れた回路が知られている。ここでは、3つの単方向性保
護ユニット1,2および3が、それぞれ、共通接点Cと
第1の回線Aとの間、共通接点Cと第2の回線Bとの
間、および共通接点CとグランドMとの間に接続されて
いる。それぞれの保護ユニットの構成は、P1とD2,
P2とD2およびP3とD3に対応する逆並列単方向性
保護回路構成要素PとダイオードDとからなる。個々の
保護構成要素の同一特性電極(アノードおよびカソー
ド)は接点Cに接続される。
【0003】保護回路構成要素P1,P2およびP3
は、例えば、アノードとカソード端子間の電圧が製造時
に設定されたスレッショルド値を超えたときにアノード
からカソードへ導通する、ゲート制御を有しないサイリ
スタである。
は、例えば、アノードとカソード端子間の電圧が製造時
に設定されたスレッショルド値を超えたときにアノード
からカソードへ導通する、ゲート制御を有しないサイリ
スタである。
【0004】図1に示す回路の利点は3つのユニットが
1つのチップ上に集積できることである。
1つのチップ上に集積できることである。
【0005】しかしながら、モノリシックに3つの保護
ユニットを集積することの利点を説明しても、結果的に
は、技術的理由によって、3つの保護ユニットP1,P
2およびP3のブレークダウン電圧は等しく、また、ユ
ニットの温度とともに増大するであろう。なぜなら長時
間の過電圧によってあるいは短時間かつ頻発する過電圧
によって引き起こされやすい発熱をするからである。
ユニットを集積することの利点を説明しても、結果的に
は、技術的理由によって、3つの保護ユニットP1,P
2およびP3のブレークダウン電圧は等しく、また、ユ
ニットの温度とともに増大するであろう。なぜなら長時
間の過電圧によってあるいは短時間かつ頻発する過電圧
によって引き起こされやすい発熱をするからである。
【0006】一方、ある種の回路は、仏国特許第FR−
A−70 17172号に記述されるように、経費がか
かり複雑に分離した、単一位相の電圧の保護のみをなす
ように設計されている回路として全体が構成されてい
る。
A−70 17172号に記述されるように、経費がか
かり複雑に分離した、単一位相の電圧の保護のみをなす
ように設計されている回路として全体が構成されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
1つの目的は、完全に集積化された、回路の欠点を取り
除いた保護回路を提供することである。つまり、一方で
は、それぞれの回路構成要素の保護電圧が他の回路構成
要素の保護電圧とは独立に調整でき、また他方では、保
護電圧が温度に依存することのない、そして分離した回
路のように経費がかからない保護回路を提供することで
ある。
1つの目的は、完全に集積化された、回路の欠点を取り
除いた保護回路を提供することである。つまり、一方で
は、それぞれの回路構成要素の保護電圧が他の回路構成
要素の保護電圧とは独立に調整でき、また他方では、保
護電圧が温度に依存することのない、そして分離した回
路のように経費がかからない保護回路を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】これらの目的を実現する
ために、本発明は、回線のために、共通接点と第1導線
の間、共通接点と第2導線の間、そして共通接点とグラ
ンドの間、に接続される3つの同一のユニットからなる
プログラマブルな保護回路を提供するものである。ここ
で、3つのユニットは単一のモノリシック集積回路をな
し、それぞれのユニットはサイリスタとダイオードとの
逆並列配置からなり、バイポーラ・トランジスタがサイ
リスタのゲートとアノード間に接続され、サイリスタの
アノードは共通接点に接続され、それぞれのユニットの
ベース端子はプログラミング端子を構成してスレッショ
ルド電圧を定義する集積回路の外部の素子に接続され
る。
ために、本発明は、回線のために、共通接点と第1導線
の間、共通接点と第2導線の間、そして共通接点とグラ
ンドの間、に接続される3つの同一のユニットからなる
プログラマブルな保護回路を提供するものである。ここ
で、3つのユニットは単一のモノリシック集積回路をな
し、それぞれのユニットはサイリスタとダイオードとの
逆並列配置からなり、バイポーラ・トランジスタがサイ
リスタのゲートとアノード間に接続され、サイリスタの
アノードは共通接点に接続され、それぞれのユニットの
ベース端子はプログラミング端子を構成してスレッショ
ルド電圧を定義する集積回路の外部の素子に接続され
る。
【0009】
【作用】それぞれのユニットにおいて、サイリスタとト
ランジスタの構成はゲート電流増幅型のサイリスタを形
成する。このようなサイリスタは、満足できるブレーク
ダウン電圧を維持すると同時に導通状態であるようにす
るためには、および電流特性を保持するためには、小さ
な制御電流を必要とするだけである。
ランジスタの構成はゲート電流増幅型のサイリスタを形
成する。このようなサイリスタは、満足できるブレーク
ダウン電圧を維持すると同時に導通状態であるようにす
るためには、および電流特性を保持するためには、小さ
な制御電流を必要とするだけである。
【0010】それぞれのユニットの制御端子Gはツェナ
ー・ダイオードのアノードに接続され、ツェナー・ダイ
オードのもう一方の端子は共通接点Cに接続される。電
流が小さいので、回路の外部でユニットに結合されるツ
ェナー・ダイオードは発熱しづらく、適切に定義された
保護電圧をそれぞれのユニットM1,M2およびM3に
設定することができる。
ー・ダイオードのアノードに接続され、ツェナー・ダイ
オードのもう一方の端子は共通接点Cに接続される。電
流が小さいので、回路の外部でユニットに結合されるツ
ェナー・ダイオードは発熱しづらく、適切に定義された
保護電圧をそれぞれのユニットM1,M2およびM3に
設定することができる。
【0011】
【実施例】本発明は、回線のために、共通接点と第1導
線の間、共通接点と第2導線の間、そして共通接点とグ
ランドの間、に接続される3つの同一のユニットからな
るプログラマブルな保護回路を提供するものである。こ
こで、3つのユニットは単一のモノリシック集積回路を
なし、それぞれのユニットはサイリスタとダイオードと
の逆並列配置からなり、バイポーラ・トランジスタがサ
イリスタのゲートとアノード間に接続され、サイリスタ
のアノードは共通接点に接続され、それぞれのユニット
のベース端子はプログラミング端子を構成してスレッシ
ョルド電圧を定義する集積回路の外部の素子に接続され
る。スレッショルド電圧を定義する素子は、それぞれの
ベース端子と共通接点との間に接続されるツェナー・ダ
イオードである。
線の間、共通接点と第2導線の間、そして共通接点とグ
ランドの間、に接続される3つの同一のユニットからな
るプログラマブルな保護回路を提供するものである。こ
こで、3つのユニットは単一のモノリシック集積回路を
なし、それぞれのユニットはサイリスタとダイオードと
の逆並列配置からなり、バイポーラ・トランジスタがサ
イリスタのゲートとアノード間に接続され、サイリスタ
のアノードは共通接点に接続され、それぞれのユニット
のベース端子はプログラミング端子を構成してスレッシ
ョルド電圧を定義する集積回路の外部の素子に接続され
る。スレッショルド電圧を定義する素子は、それぞれの
ベース端子と共通接点との間に接続されるツェナー・ダ
イオードである。
【0012】本発明は、さらに、3つの保護ユニットに
関連するモノリシック構成要素を提供するものであり、
それぞれの保護ユニットは、逆並列配置であるサイリス
タとダイオードからなり、トランジスタがそれぞれのサ
イリスタのゲートとアノード間に接続され、サイリスタ
のアノードはモノリシック構成要素の背面部に対応する
共通端子に接続され、これらの構成要素はN型基板上に
形成される。それぞれのサイリスタは、そのアノードか
らカソード方向に、N型アノード領域と、第1P型ウェ
ルと、基板と、背面部金属材に接触するP型領域とによ
って連続的に構成される。それぞれのダイオードは、第
1ウェルと、基板と、背面部に接触するN型領域とによ
って垂直方向に形成される。それぞれのトランジスタ
は、エミッタ領域を形成する第2P型ウェルと、基板
と、コレクタを形成するN型背面部領域とによって形成
される。第1の金属材がトランジスタのベースに固定さ
れて制御電極に対応しており、第2の金属材がトランジ
スタのエミッタをサイリスタのアノードゲート領域に接
続し、そして第3の金属材がサイリスタのカソード領域
および隣接するウェルとを被覆してダイオードのアノー
ドに対応している。
関連するモノリシック構成要素を提供するものであり、
それぞれの保護ユニットは、逆並列配置であるサイリス
タとダイオードからなり、トランジスタがそれぞれのサ
イリスタのゲートとアノード間に接続され、サイリスタ
のアノードはモノリシック構成要素の背面部に対応する
共通端子に接続され、これらの構成要素はN型基板上に
形成される。それぞれのサイリスタは、そのアノードか
らカソード方向に、N型アノード領域と、第1P型ウェ
ルと、基板と、背面部金属材に接触するP型領域とによ
って連続的に構成される。それぞれのダイオードは、第
1ウェルと、基板と、背面部に接触するN型領域とによ
って垂直方向に形成される。それぞれのトランジスタ
は、エミッタ領域を形成する第2P型ウェルと、基板
と、コレクタを形成するN型背面部領域とによって形成
される。第1の金属材がトランジスタのベースに固定さ
れて制御電極に対応しており、第2の金属材がトランジ
スタのエミッタをサイリスタのアノードゲート領域に接
続し、そして第3の金属材がサイリスタのカソード領域
および隣接するウェルとを被覆してダイオードのアノー
ドに対応している。
【0013】図2に示すように、本発明による回路は3
つのユニットM1,M2およびM3からなり、それぞれ
のユニットはサイリスタTとダイオードDの逆並列配置
によって構成される。それぞれのユニットはまた、NP
N型トランジスタTRを包含し、そのエミッタはサイリ
スタのゲート端子に接続され、そのコレクタはサイリス
タのアノードに接続される。トランジスタのベースはユ
ニットの制御端子Gに対応している。図において、ユニ
ットM1の素子は指標1によって参照され、ユニットM
2は指標2によって、ユニットM3は指標3によって参
照される。
つのユニットM1,M2およびM3からなり、それぞれ
のユニットはサイリスタTとダイオードDの逆並列配置
によって構成される。それぞれのユニットはまた、NP
N型トランジスタTRを包含し、そのエミッタはサイリ
スタのゲート端子に接続され、そのコレクタはサイリス
タのアノードに接続される。トランジスタのベースはユ
ニットの制御端子Gに対応している。図において、ユニ
ットM1の素子は指標1によって参照され、ユニットM
2は指標2によって、ユニットM3は指標3によって参
照される。
【0014】それぞれのユニットにおいて、サイリスタ
とトランジスタの構成はゲート電流増幅型のサイリスタ
を形成すると考えることができる。このようなサイリス
タは、満足できるブレークダウン電圧を維持すると同時
に導通状態であるようにするためには、および電流特性
を保持するためには、小さな制御電流を必要とするだけ
である。
とトランジスタの構成はゲート電流増幅型のサイリスタ
を形成すると考えることができる。このようなサイリス
タは、満足できるブレークダウン電圧を維持すると同時
に導通状態であるようにするためには、および電流特性
を保持するためには、小さな制御電流を必要とするだけ
である。
【0015】それぞれのサイリスタにトリガーをかける
のに小さな制御電流で十分であるという事実によって、
それぞれのユニットの制御端子Gはツェナー・ダイオー
ドのアノードに接続され、ツェナー・ダイオードのもう
一方の端子は共通接点Cに接続される。電流が小さいの
で、回路の外部でユニットに結合されるツェナー・ダイ
オードは発熱しづらく、適切に定義された保護電圧をそ
れぞれのユニットM1,M2およびM3に設定すること
ができる。ユニットM1とM2は相対的に釣り合った機
能を有するので、ツェナー・ダイオードZ1とZ2に対
して等しいブレークダウン電圧が選択され、またツェナ
ー・ダイオードZ3に対しては異なるブレークダウン電
圧が選択され得るであろう。しかしながら、特殊な場合
において、実行されるべき応用の機能として、ツェナー
・ダイオードZ1とZ2に対して異なるブレークダウン
電圧を選択することは可能であろう。
のに小さな制御電流で十分であるという事実によって、
それぞれのユニットの制御端子Gはツェナー・ダイオー
ドのアノードに接続され、ツェナー・ダイオードのもう
一方の端子は共通接点Cに接続される。電流が小さいの
で、回路の外部でユニットに結合されるツェナー・ダイ
オードは発熱しづらく、適切に定義された保護電圧をそ
れぞれのユニットM1,M2およびM3に設定すること
ができる。ユニットM1とM2は相対的に釣り合った機
能を有するので、ツェナー・ダイオードZ1とZ2に対
して等しいブレークダウン電圧が選択され、またツェナ
ー・ダイオードZ3に対しては異なるブレークダウン電
圧が選択され得るであろう。しかしながら、特殊な場合
において、実行されるべき応用の機能として、ツェナー
・ダイオードZ1とZ2に対して異なるブレークダウン
電圧を選択することは可能であろう。
【0016】図3はユニットのモノリシック結合(mo
nolithic association)を示す。
さらに詳しくは、図面を理解し易いようにユニットM1
とM3のモノリシック結合のみを図示している。しかし
ながら、ユニットM2も、それはユニットM1およびM
3と同一であるのだが、同一チップ上に形成されること
は明らかである。図3は非常に概略的な断面図である
が、半導体素子の分野に熟練した者、そして通常の拡散
法によって得られる素子の厚さと、機能、特に電力的な
要件からの機能によってそれぞれの要素に適用される寸
法とを熟知している者であれば十分に明確であろう。こ
の分野に熟練した者はまた、それぞれの要素の動作に有
効なドーピングレベルと、最小限の拡散段階を通して
の、同一チップ上に形成するための種々の構成要素に適
合するドーピングレベルを選択することとを熟知してい
るであろう。
nolithic association)を示す。
さらに詳しくは、図面を理解し易いようにユニットM1
とM3のモノリシック結合のみを図示している。しかし
ながら、ユニットM2も、それはユニットM1およびM
3と同一であるのだが、同一チップ上に形成されること
は明らかである。図3は非常に概略的な断面図である
が、半導体素子の分野に熟練した者、そして通常の拡散
法によって得られる素子の厚さと、機能、特に電力的な
要件からの機能によってそれぞれの要素に適用される寸
法とを熟知している者であれば十分に明確であろう。こ
の分野に熟練した者はまた、それぞれの要素の動作に有
効なドーピングレベルと、最小限の拡散段階を通して
の、同一チップ上に形成するための種々の構成要素に適
合するドーピングレベルを選択することとを熟知してい
るであろう。
【0017】図3の左側の部分はユニットM1を右側の
部分はユニットM3を示す。ユニットM1のみ説明を行
い、その他のユニットはそれと同様である。
部分はユニットM3を示す。ユニットM1のみ説明を行
い、その他のユニットはそれと同様である。
【0018】図示のモノリシック構造は低濃度ドーピン
グN型シリコン基板10から形成される。基板の背面部
は図2の共通接点Cに対応する金属材Cで被覆されてい
る。構成要素TR1、T1およびD1は垂直方向の構造
を有する。
グN型シリコン基板10から形成される。基板の背面部
は図2の共通接点Cに対応する金属材Cで被覆されてい
る。構成要素TR1、T1およびD1は垂直方向の構造
を有する。
【0019】トランジスタTR1のベースは基板の前面
あるいは上面に配置されたP型ウェル11に対応し、こ
こにN型エミッタ領域12が形成されている。トランジ
スタTR1のコレクタは基板10および基板背面側のN
型高濃度ドーピング領域13に対応する。
あるいは上面に配置されたP型ウェル11に対応し、こ
こにN型エミッタ領域12が形成されている。トランジ
スタTR1のコレクタは基板10および基板背面側のN
型高濃度ドーピング領域13に対応する。
【0020】サイリスタT1のカソードゲート領域はP
型ウェル21に対応し、ここにN型領域22が形成さ
れ、通常エミッタと短絡される。かくして、サイリスタ
は、そのカソードからアノード方向へ、層22、ウェル
21、基板10、および金属材Cに接触するより高濃度
のP型ドーピング層23からなる。
型ウェル21に対応し、ここにN型領域22が形成さ
れ、通常エミッタと短絡される。かくして、サイリスタ
は、そのカソードからアノード方向へ、層22、ウェル
21、基板10、および金属材Cに接触するより高濃度
のP型ドーピング層23からなる。
【0021】ダイオードD1はP型ウェル21、基板1
0および高濃度ドーピングN型領域25によって構成さ
れる。
0および高濃度ドーピングN型領域25によって構成さ
れる。
【0022】この構造において、個々のユニットおよび
個々のユニット構成要素は、厚さのある拡散領域によっ
て一方を他方から分離されていないことに注意された
い。しかしながら、個々のP型ウェル間にN+ 型ストッ
プチャンネル領域27を提供することが望ましいであろ
う。
個々のユニット構成要素は、厚さのある拡散領域によっ
て一方を他方から分離されていないことに注意された
い。しかしながら、個々のP型ウェル間にN+ 型ストッ
プチャンネル領域27を提供することが望ましいであろ
う。
【0023】前面の金属材に関しては、それらは、半導
体領域に、あるいは一般にシリコン酸化物で作られた参
照番号を付さない絶縁層部分に接触する斜線部分によっ
て示される。P型ウェル11に接触する金属材G1はユ
ニットM1の制御端子G1に対応する。接続金属材30
がトランジスタTR1のエミッタ12をサイリスタT1
のカソードゲート領域21に接続する。最後に、カソー
ド層22およびウェル21の外見上の表面を被覆する金
属材はそれらを回線Aに接続するように設計され、サイ
リスタT1のカソードとダイオードD1のアノードに対
応する。
体領域に、あるいは一般にシリコン酸化物で作られた参
照番号を付さない絶縁層部分に接触する斜線部分によっ
て示される。P型ウェル11に接触する金属材G1はユ
ニットM1の制御端子G1に対応する。接続金属材30
がトランジスタTR1のエミッタ12をサイリスタT1
のカソードゲート領域21に接続する。最後に、カソー
ド層22およびウェル21の外見上の表面を被覆する金
属材はそれらを回線Aに接続するように設計され、サイ
リスタT1のカソードとダイオードD1のアノードに対
応する。
【0024】図4および図5は図3のモノリシック構造
を、個々のツェナー・ダイオードに接続するようになさ
れた端子G1,G2,G3およびCと、回線A,回線B
およびグランドに接続するようになされた端子A,Bお
よびMとを包含するブロック40で表現している。図4
は図2に対応する。図5は、ユニットM1およびM2の
保護電圧を異なってプログラムすることを希望しないと
きに、単一のダイオードZ12がダイオードZ1とZ2
に置き換えて使用されていることを示す。3つの端子G
1,G2およびG3に接続される単一のダイオードを提
供することも可能である。
を、個々のツェナー・ダイオードに接続するようになさ
れた端子G1,G2,G3およびCと、回線A,回線B
およびグランドに接続するようになされた端子A,Bお
よびMとを包含するブロック40で表現している。図4
は図2に対応する。図5は、ユニットM1およびM2の
保護電圧を異なってプログラムすることを希望しないと
きに、単一のダイオードZ12がダイオードZ1とZ2
に置き換えて使用されていることを示す。3つの端子G
1,G2およびG3に接続される単一のダイオードを提
供することも可能である。
【0025】本発明はこの分野に熟練した者が考えるで
あろう種々の変形および変更を免れないであろう。例え
ば、ゲート増幅トランジスタTRはゲート増幅サイリス
タに置き換えることができる。このことは図3の典型的
なモノリシック構造においてN型層13をP型層に置き
換えるだけで簡単に実行できる。
あろう種々の変形および変更を免れないであろう。例え
ば、ゲート増幅トランジスタTRはゲート増幅サイリス
タに置き換えることができる。このことは図3の典型的
なモノリシック構造においてN型層13をP型層に置き
換えるだけで簡単に実行できる。
【0026】また、本発明の実施例を上述したが、ここ
では、ブレークオーバ電圧はツェナー・ダイオードによ
って決定される。0〜150Vを範囲とするプログラマ
ブル電圧を実現するために、端子G1,G2およびG3
に直接に外部電源電圧を適用することも可能である。そ
してプログラムされるブレークオーバ電圧はトランジス
タTR1,TR2およびTR3のエミッタ−ベース接合
のブレークダウン電圧によって定義される。
では、ブレークオーバ電圧はツェナー・ダイオードによ
って決定される。0〜150Vを範囲とするプログラマ
ブル電圧を実現するために、端子G1,G2およびG3
に直接に外部電源電圧を適用することも可能である。そ
してプログラムされるブレークオーバ電圧はトランジス
タTR1,TR2およびTR3のエミッタ−ベース接合
のブレークダウン電圧によって定義される。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、完全に集
積化された、回路の欠点を取り除いた保護回路を提供す
ることができる。つまり、一方では、それぞれの回路構
成要素の保護電圧が他の回路構成要素の保護電圧とは独
立に調整でき、また他方では、保護電圧が温度に依存す
ることのない、そして分離した回路のように経費がかか
らない保護回路を提供することである。
積化された、回路の欠点を取り除いた保護回路を提供す
ることができる。つまり、一方では、それぞれの回路構
成要素の保護電圧が他の回路構成要素の保護電圧とは独
立に調整でき、また他方では、保護電圧が温度に依存す
ることのない、そして分離した回路のように経費がかか
らない保護回路を提供することである。
【図1】従来技術での過電圧保護回路の概略図である。
【図2】本発明によるプログラマブル過電圧保護回路の
概略図である。
概略図である。
【図3】本発明による回路の具体的な実施例である。
【図4】本発明によるモノリシック回路を用いた回路構
成である。
成である。
【図5】本発明によるモノリシック回路を用いた回路構
成である。
成である。
A,B 導線 C 共通接点 M グランド T サイリスタ D,Z ダイオード TR トランジスタ G 制御端子 G1,30 金属材 1,2,3,M1,M2,M3 ユニット 10 基板 11,21 ウェル 12 エミッタ 13,23,25,27 ドーピング領域 22 層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 米国特許4282555(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/822 H01L 27/04
Claims (3)
- 【請求項1】 共通接点(C)と第1導線(A)間、共
通接点(C)と第2導線(B)間および共通接点(C)
とグランド(M)間に接続される3つの等しいユニット
を備える、回線のためのプログラマブル保護回路におい
て、前記3つのユニットが1つのモノリシック集積回路
に形成され、それぞれのユニットが、サイリスタ(T)
とダイオード(D)の逆並列結合と、前記サイリスタの
ゲートとアノード間に接続されるバイポーラ・トランジ
スタ(TR)とを備え、前記サイリスタのアノードが前
記共通接点に接続され、それぞれのユニットのベース端
子がプログラミング端子を構成して前記集積回路の外部
にあって電圧スレッショルド値を定義する素子に接続さ
れる、ことを特徴とするプログラマブル過電圧保護回
路。 - 【請求項2】 電圧スレッショルド値を定義するそれぞ
れの前記素子がそれぞれの前記ベース端子と前記共通接
点の間に接続されるツェナー・ダイオード(Z1,Z
2,Z3)である請求項1に記載のプログラマブル過電
圧保護回路。 - 【請求項3】 逆並列に配列されたサイリスタ(T)と
ダイオード(D)と、それぞれのサイリスタのゲートと
アノードの間に接続されるトランジスタ(TR)と、を
備え、前記サイリスタのアノードがモノリシック構成要
素の背面部に対応する共通接点(C)に接続され、前記
構成要素はN型基板(10)から作られる3つの保護ユ
ニット、を結合する当該モノリシック構成要素におい
て、それぞれの前記サイリスタが、N型アノード領域
(22)と、第1のP型ウェル(21)と、基板(1
0)と、背面部の金属材に接触するP型領域(23)
と、を前記サイリスタのアノードからカソード方向に連
続的に備え、それぞれの前記ダイオードは、前記第1の
ウェル(21)と、前記基板(10)と、背面部に接触
するN型領域(25)と、を垂直方向に備え、それぞれ
の前記トランジスタは、エミッタ領域(12)を形成す
る第2のP型ウェル(11)と、前記基板(10)と、
コレクタを構成するN型背面領域(13)と、から構成
され、第1の金属材(G1)が前記トランジスタのベー
スに固定されて制御端子に対応し、第2の金属材(3
0)が前記トランジスタのエミッタを前記サイリスタの
アノードゲート領域に接続し、第3の金属材(A)が前
記サイリスタのカソード領域と隣接するウェルを被覆し
ダイオードのアノードに対応する、ことを特徴とするモ
ノリシック構成要素。
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