JP3145811B2 - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JP3145811B2
JP3145811B2 JP31463992A JP31463992A JP3145811B2 JP 3145811 B2 JP3145811 B2 JP 3145811B2 JP 31463992 A JP31463992 A JP 31463992A JP 31463992 A JP31463992 A JP 31463992A JP 3145811 B2 JP3145811 B2 JP 3145811B2
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正美 堀
紀公 梶
健 橋本
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接極子がシーソ動作す
る電磁継電器に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は接極子がシーソ動作する電磁継電
器の一例を示す、この電磁継電器はケーシングを上方に
開放された箱状のベース11と、下方に開放された箱状
であってベース11の上方からベース11の側壁の外側
を覆う形で被嵌されるカバー12とから構成されてい
る。
【0003】ベース11は樹脂成形品からなるもので、
巾方向の両側壁にはその長手方向の中央部において上方
およびベース11の内外に開放された凹所13がそれぞ
れ形成してある。各凹所13の底面にはベース11に同
時成形された共通端子21の一端21aが露設してい
る。共通端子21はベース11の両側壁の外側に露出し
て他端をベース11の下方に突出させている。
【0004】ベース11の内側の四隅には上端がベース
11の上面よりも下方に位置するリブ14がそれぞれ形
成されている。リブ14の上面にはベース11に同時成
形された固定接点端子24の上端に設けている固定接点
23が露設しており、固定接点端子24はベース11の
両側壁の外側に露出して他端をベース11の下方に突出
させている。
【0005】ベース11の両端壁には上方およびベース
11の内外に開放された切欠部15が形成されており、
各切欠部15の底面からはベース11に同時成形された
一対のコイル接続端子22の一端22aが上方に向かっ
て突設してある。コイル接続端子22はベース11の両
側壁の外側に露出して他端をベース11の下方に突出さ
せている。
【0006】ベース11とカバー12とにより形成され
たケーシング内にはコイルブロック3と、永久磁石4
と、接極子ブロック5とが配設されている。コイルブロ
ック3は上方に開放された略コ字形の鉄芯6の横片にコ
イル7が巻装されるとともに、コ字型の鉄芯6の両側片
6a、6aは図8に示すように同時成形により絶縁性合
成樹脂材料で形成された鍔部8に覆われ鍔部8の周面の
一所から磁極面を構成する先端部が露出した形状に形成
されている。コイル7に接続されたコイル端子9は各鍔
部8に対応してそれぞれ一対設けられ、鍔部8の上端よ
りも上方に突出するとともに上記コイル接続端子22の
一端22aに当接するように折曲されている。
【0007】コイルブロック3がベース11内に収納さ
れた状態でコイル端子9とコイル接続端子22とは溶接
結合、あるいは半田結合などの方法で電気的および機械
的に結合される。鉄芯6の両端の磁極面の間には上記永
久磁石4が磁極を当接させる形で配置されている。永久
磁石4は板状のもので、コイルブロック3に対しては接
着等で固定され、両端部はそれぞれ同極に着磁され、中
央部が異なる磁極に着磁されている。すなわち、両端部
がN極であれば、中央部はS極となるように着磁されて
いるのである。
【0008】接極子ブロック5は略矩形の平板状に形成
された磁性体製の接極子10と、接極子10の中央部の
巾方向に渡って形成された成形部16と、この成形部1
6に同時成形により、接極子10の側面に並行するよう
に配置された可動接触ばね片17と、可動接触ばね片1
7に一体となり、成形部16に同時成形された弾性支持
片18とから構成されている。
【0009】可動接触ばね片17は中央部が上記成形部
16に同時成形され、接極子10の両端方向に他端を延
長した細長い導電性の板ばねからなり、中央部にはヒン
ジバネとなる弾性支持片18を一体に形成している。自
由端となる他端にはスリット19を形成して二股状とし
て固定接点23と対応する可動接点20を形成してい
る。
【0010】接極子ブロック5は弾性支持片18をベー
ス11の側壁に設けた凹所13に嵌合させて、共通端子
21の一端21aに溶接固定され、また下面中央に設け
た支点部を永久磁石4の中央部上面に回動自在に載せて
揺動自在に支持され、ベース11内に配設される。以上
のようにして、ベース11内にコイルブロック3と永久
磁石4と接極子ブロック5とが収納された状態でベース
11にはカバー12が被嵌される。
【0011】ここで上記弾性支持片18の成形部16に
対する基部は接極子ブロック5の長手方向の中心部より
偏倚しているため、弾性支持片18のばね力が永久磁石
4による接極子10を鉄芯6の磁極面に吸着させる起磁
力より大きくすることによって永久磁石4による接極子
10と鉄芯6の磁極面との間の吸着力に抗して接極子ブ
ロック10を一定状態に復帰回動させることができる。
従って図示する例では単安定動作する有極型電磁継電器
を構成している。
【0012】以上の構成により、通常は上記弾性支持片
18の偏倚と反対側の接極子10の端部が永久磁石4に
吸着された状態で安定し、この吸着を打ち消す方向にコ
イル7を励磁すれば、磁化の向きに応じて接極子10の
他端部が磁極に吸引されて接極子ブロック5が揺動し、
鉄芯6→接極子10→永久磁石4→鉄芯6の閉磁路が形
成され、可動接触ばね片17の一方の端部の可動接点2
0が対応する固定接点23に接触するのである。この状
態でコイル32への通電を停止すると、弾性支持片18
の復帰力で元の状態に戻るのである。
【0013】尚弾性支持片18の基部の位置を中心部よ
り偏倚させていない場合には、双安定動作が得られる
の。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところでコイルブロッ
ク3の鉄芯6は図7に示すようにコ字状に形成されたも
ので、その両側片6a、6aに夫々同時成形により図8
に示すように鍔部8を形成しているが、この鍔部8の厚
みaを薄くするには限界があった。つまり成形の離形時
に成形された鍔部8と成形金型との離形抵抗力の方が、
鍔部8の鉄芯6の側片6aへの保持力より大きくなる
と、鍔部8が図9に示すように矢印方向に引っ張られて
鉄芯6の側片6aと鍔部8との間に剥離による隙間bが
生じるため、鉄芯6の側片6aの内側の鍔部8の厚みa
を薄くして成形品である鍔部8の鉄芯6の側片6aへの
保持力を小さくすることには限界があった。特に図8に
示すように鉄芯6に直接コイル7を巻回するため、鉄芯
6の中央片にコーティングを施されることから、コーテ
ィングが弗素樹脂コーティングのような滑りの良い場合
には顕著となる。
【0015】本発明は上述の問題点に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところはコイルブロックの鉄芯の
両側片に同時成形により形成する鍔部が離形時に剥離す
るのを防ぎ、しかも吸引力幅を増加させることができる
電磁継電器を提供するにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、コ字状の鉄芯の両側片に同時成形によ
る樹脂製の鍔部を形成し、鍔部間の鉄芯にコイルを巻装
したコイルブロックと、中央の極性と両端の極性とが異
なるように着磁し、両端をコイルブロックの両鍔部の端
面より露出せる鉄芯の両端の磁極面に当接した永久磁石
と、永久磁石の中央部上面に揺動自在に支持されて永久
磁石の両端方向にシーソ動作する接極子とを備えた電磁
継電器において、上記コイルブロックの鉄芯として磁極
面を含む両側片の先部の断面積をその他の部分の断面積
よりも広くした異形断面を持つ鉄芯を用い、この断面積
が広くなった両側片の先部であって且つ鍔部に埋設され
る両側片の対向面に剥離防止用の溝を形成したものであ
る。
【0017】
【作用】本発明の構成によれば、鍔部に埋設される鉄芯
の両側片の対向面に剥離防止用の溝を形成したので、剥
離防止用の溝によって鍔部と鉄芯との間の保持力が大き
くなり、そのため離形時に鍔部が鉄芯の側片より剥離す
るのを防止することができ、そのため鉄芯の側片の内側
の鍔部を薄くして両側の鍔部間の鉄芯に巻回するコイル
の巻き幅を増大させることができ、しかも鉄芯として磁
極面を含む両側片の先部の断面積をその他の部分の断面
積よりも広くした異形断面を持つ鉄芯を用いたので、接
極子と対向する磁極面の面積が大きくなり、その結果吸
引力幅を増加させることができ、その上剥離防止用の溝
を形成しても磁路断面積が減少しないため、上記の吸引
力幅の増大が有効となって、高感度の電磁継電器を実現
できる。
【0018】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。本実施
例の電磁継電器の構造は図6に示す構造と基本的に同じ
であるため、相違するコイルブロック3の構成のみにつ
いて詳説する。本実施例のコイルブロック3の鉄芯6と
して図1に示すように先端面が磁極面となる両側片6
a、6aの先部を外方向に膨出させてその断面積を他の
部分に比べて広くした異形断面のものを使用し、この断
面積が広くなった先部1、1の対向面に図2に示すよう
に側片6aの全幅に亘ように断面V字状の溝2を設けて
ある。
【0019】而して鉄芯6の両側片6a、6aに同時成
形により鍔部8を形成すると鍔部8の成形材料が溝2内
に入り込むため、鍔部8と成形金型との離形抵抗の方よ
り、鍔部8と鉄芯6の側片6aとの間の保持力が大きく
なり、離形時に鍔部8が鉄芯6の側片6aより剥離する
ことがない。つまり溝2が剥離防止の溝となる。ここで
本実施例では鉄芯6の磁極面の面積を増加させため、接
極子10との対向面積Sを増加させることができ、その
ため図3に示すように電磁継電器としての感度に影響を
与えるばね負荷曲線イの折れ点における定格励磁吸引力
ロと、無励磁吸引力ハとの間の吸引力幅Fを、破線で示
す従来例に比べて大きくすることができる。
【0020】但し電磁継電器の外形寸法の規制によりあ
る値以上に上記対向面積Sを増加させるとコイル7の巻
き幅Lが減少するため、吸引力幅Fも図4に示すように
低下してくる。そこで本発明では吸引力幅Fが最大F
MAX となる対向面積Sxを選定することにより、吸引力
幅Fを向上させている。尚Syは従来例の対向面積を示
す。
【0021】また上述のように鍔部8の剥離が無くなる
ため、側片6aより内側の鍔部8の厚さaを薄くするこ
とにより、コイル7の巻き幅を増大させることができ、
また磁路断面積が溝2の存在によっても減少しないた
め、上記の対向面積Sの増加とともに相乗的に吸引力幅
Fを増加させることができる。尚溝2は図5に示すよう
に鉄芯6の側片6aの全幅に亘らない長さでも良い。
【0022】
【発明の効果】本発明は、鍔部に埋設される鉄芯の両側
片の対向面に剥離防止用の溝を形成したので、剥離防止
用の溝によって鍔部と鉄芯の両側片との間の保持力を大
きくすることができ、そのため離形時に鍔部が鉄芯の側
片より剥離することがなく、結果鉄芯の側片の内側の鍔
部を薄くして両側の鍔部間の鉄芯に巻回するコイルの巻
き幅を増大させることができ、しかもコイルブロックの
鉄芯として磁極面を含む両側片の先部の断面積をその他
の部分の断面積よりも広くした異形断面を持つ鉄芯を用
いたので、接極子と対向する磁極面の面積が大きくな
り、その結果吸引力幅を増加させることができ、その上
剥離防止用の溝を形成しても磁路断面積が減少しないた
め、上記の吸引力幅の増大が有効となって、高感度の電
磁継電器を実現できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のコイルブロックの概略断面
図である。
【図2】同上の鉄芯の斜視図である。
【図3】同上の吸引力幅とばね負荷曲線との関係説明図
である。
【図4】同上の磁極面と接極子との対向面積と吸引力幅
の関係説明図である。
【図5】本発明の別の実施例の鉄芯の一部省略せる斜視
図である。
【図6】シーソ動作型の電磁継電器の分解斜視図であ
る。
【図7】従来例の鉄芯の斜視図である。
【図8】同上のコイルブロックの概略断面図である。
【図9】同上の問題点の説明図である。
【符号の説明】
1 先部 2 溝 3 コイルブロック 6 鉄芯 6a 側片 7 コイル 8 鍔部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−4526(JP,A) 実開 昭62−163906(JP,U) 実開 昭63−187241(JP,U) 実開 昭61−142365(JP,U) 実開 昭62−147247(JP,U) 特公 昭58−52287(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 50/00 - 51/36

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コ字状の鉄芯の両側片に同時成形による樹
    脂製の鍔部を形成し、鍔部間の鉄芯にコイルを巻装した
    コイルブロックと、中央の極性と両端の極性とが異なる
    ように着磁し、両端をコイルブロックの両鍔部の端面よ
    り露出せる鉄芯の両端の磁極面に当接した永久磁石と、
    永久磁石の中央部上面に揺動自在に支持されて永久磁石
    の両端方向にシーソ動作する接極子とを備えた電磁継電
    器において、上記コイルブロックの鉄芯として磁極面を
    含む両側片の先部の断面積をその他の部分の断面積より
    も広くした異形断面を持つ鉄芯を用い、この断面積が広
    くなった両側片の先部であって且つ鍔部に埋設される両
    側片の対向面に剥離防止用の溝を形成して成ることを特
    徴とする電磁継電器。
JP31463992A 1992-11-25 1992-11-25 電磁継電器 Expired - Lifetime JP3145811B2 (ja)

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JP4063228B2 (ja) * 2004-01-27 2008-03-19 松下電工株式会社 マイクロリレー
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