JP3145639B2 - 高エネルギ用光コネクタ - Google Patents

高エネルギ用光コネクタ

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JP3145639B2
JP3145639B2 JP20125196A JP20125196A JP3145639B2 JP 3145639 B2 JP3145639 B2 JP 3145639B2 JP 20125196 A JP20125196 A JP 20125196A JP 20125196 A JP20125196 A JP 20125196A JP 3145639 B2 JP3145639 B2 JP 3145639B2
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徳治 林
正義 八若
武史 佐竹
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4296Coupling light guides with opto-electronic elements coupling with sources of high radiant energy, e.g. high power lasers, high temperature light sources
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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    • G02B6/24Coupling light guides
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    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
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    • G02B6/3834Means for centering or aligning the light guide within the ferrule
    • G02B6/3843Means for centering or aligning the light guide within the ferrule with auxiliary facilities for movably aligning or adjusting the fibre within its ferrule, e.g. measuring position or eccentricity

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  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、YAGレーザ等の
高エネルギ用の高精度光コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に高エネルギレーザ光の伝送に用い
られる光ファイバの入射端には、レーザー装置に付設の
(レンズを内蔵した)レセプタクルに接続されるよう光
コネクタが、固着されている。
【0003】ところで、従来から(相手部材としての)
レセプタクルには、軸心孔部と雄ネジ部とキー溝を備え
た被接続円筒部が形成されると共に、これに着脱可能に
取付けられる光コネクタ側には、この被接続円筒部の軸
心孔部に挿入されるフェルール部と、上記雄ネジ部に螺
着される袋ナットと、上記キー溝に差込まれる位置決め
用キー部とが、設けられており、光コネクタ側のこの位
置決め用キー部は、フェルール部に対し円周方向位置が
一定となるよう、フェルール部に(直接又は間接に)固
定されていた。例えば、コネクタ本体の先端から突出状
にかつ一体にキー部が形成され、コネクタ本体(即ちフ
ェルール部)の軸心廻りの一定の円周方向位置にキー部
が位置する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、YAGレー
ザ等の高エネルギのレーザーをレセプタクル側レンズで
集光して、コネクタに挿入されてフェルールの先端面に
臨んだ光ファイバ(先端面)に、高い効率で、入射させ
るには、光ファイバと上記レンズの光軸を一致させる光
軸調整作業(光軸合わせ作業)が極めて重要である。
【0005】例えば、光ファイバのコア径が 200μm〜
400μmの場合、上述の光軸調整作業にて数10μm以内
に光軸を合わせる必要があり、その精度が高ければ高い
程、高い伝送効率が達成できることとなる。
【0006】上記光軸調整作業に於て、レセプタクルの
前記被接続円筒部と内蔵レンズとの相対的な軸直交平面
方向の微動によって、レセプタクルに接続されたフェル
ール内の光ファイバの光軸(軸心)と、レンズの光軸と
を、一致させる。そして、所定期間使用後に、(損傷を
受けた)光ファイバを交換する際、新しい光ファイバの
端部に取付けたコネクタについて、同様の光軸調整作業
を行う必要がある。
【0007】その理由は、上述した従来のコネクタに於
ては、コネクタの(固定された)キー部に対して、フェ
ルール先端に臨んだ光ファイバの軸心の偏心位置は、ば
らばらであって、全く特定されていなかったため、光フ
ァイバとコネクタの交換時毎に、面倒な上記光軸調整作
業を要した。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明に係る高
エネルギ用光コネクタは、軸心孔部と雄ネジ部とキー溝
を備えた被接続円筒部を有する相手部材の該被接続円筒
部に着脱可能に取付けられる高エネルギ用光コネクタに
於て、上記軸心孔部に挿入されるフェルール部と、上記
雄ネジ部に螺着される袋ナットと、上記キー溝に差込ま
れる位置決め用キー部とを、備え、かつ、切れ目を有す
る取付用円環部と該円環部から突設された突片部とから
成るキーリングを備え、上記キー部が上記突片部の先端
部であり、さらに、上記フェルール部又は該フェルール
部に連設されるコネクタ本体であって袋ナットの内部に
対応する部位に、基端側から凹周溝及び円周等ピッチの
位置決め用凹溝を形成して、該凹周溝に上記キーリング
の円環部を外嵌し、かつ、該凹溝に上記キーリングの突
片部の基部を択一的に差込んで、上記キー部を、上記フ
ェルール部の所定の円周方向位置に、有段階に変更自在
としたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図示の実施の形態に基づき
本発明を詳説する。
【0010】図1及び図2に於て、本発明に係る高精度
コネクタ1が一端に固着された光ファイバコード2、及
び、YAGレーザ等の高エネルギレーザー装置に付設の
レセプタクル3の接続部位を例示する。
【0011】コネクタ1が着脱可能に接続(取着)され
る相手部材Aとしてのレセプタクル3には、レンズ4が
内蔵されると共に、外周に雄ネジ部5を有する被接続円
筒部6が突出状に設けられている。
【0012】また、この被接続円筒部6の外周(雄ネジ
部5)には1本のキー溝7が凹設され、この円筒部6の
軸心孔部8に、挿入されるフェルール部9と、雄ネジ部
5に螺着される袋ナット10と、上記キー溝7に差込まれ
る位置決め用キー部11とを、コネクタ1は備えている。
【0013】さらに、このコネクタ1は、図2に示すよ
うに、先端にフェルール部9の基端部が圧入固着される
と共に、基端にチャック部12を有するコネクタ本体13を
有し、チャック部12の外周ネジ部にはチャックナット14
が螺進退可能に外嵌される。
【0014】フェルール部9には先端面から所定小寸法
が大きい径とした段付孔が軸心に沿って形成され、光フ
ァイバが挿入される極めて小径の軸心孔15を有するサフ
ァイア製等の耐熱材のキャピラリ16が、フェルール部9
の先端側から上記段付孔の段付部まで挿入されている。
このキャピラリ16の先端面は、フェルール部9の先端面
より僅かに内部に位置し、薄肉リング17にてキャピラリ
16は抜け止めされる。
【0015】図2では図示省略するが、光ファイバコー
ドは、外被層、ケブラ、ジャケットを夫々所定長さに切
除して、ジャケット、ケブラ、光ファイバを段階状に剥
き出して、これを図2の左方から挿入して、光ファイバ
先端部が、キャピラリ16よりも先端へ僅かに突出した位
置で、チャックナット14の締付けでコネクタ1に連結
(接続)固定される。
【0016】なお、図2の実線は、コネクタ1のフェル
ール部9を、相手部材Aとしてのレセプタクル3の軸心
孔部8へ挿入しつつある途中の状態を示し、2点鎖線の
位置までフェルール部9の先端を挿入すると共にキー部
11をキー溝7に差込んで、フェルール部9と円筒部6の
円周方向位置を一定に保ち、その後、袋ナット10を雄ネ
ジ部5に螺進して、接続する。
【0017】ところで、図3〜図6に示す如く、キー部
11は、フェルール部9の所定円周方向位置に有段階に変
更自在に設けられている。即ち、キー部11は、図4に示
すようなキーリング18の一部として構成されており、こ
のキーリング18は、切れ目19を有する取付用円環部20
と、この円環部20から軸心と平行な方向(先端方向)へ
突設された突片部30とから、構成される。言い換える
と、突片部30は、円環部20の軸方向一側縁にのみ1本形
成され、突片部30の先端部がキー部11となる。
【0018】ところで、コネクタ本体13の先端外周に
は、基端側から、凹周溝24と、(最先端側の)凹溝付き
フランジ部23が並んで形成され、このフランジ部23と凹
周溝24は、コネクタ組立状態で、袋ナット10の内部に対
応する部位であり、この凹周溝24に上記キーリング18の
円環部20が巻付状(外嵌状)に取付けられる。
【0019】また、フランジ部23には、円周等ピッチ─
──中心角度60°───にて、6個の位置決め用凹溝25
…が切欠形成され、この凹溝25にキーリング18の突片部
30の基部31を、中心角60°毎に変更可能として択一的に
差込んで、キー部11を、フェルール部9の所定の円周方
向位置に、中心角60°毎の有段階に変更自在に構成され
る。
【0020】図3は、キーリング18を凹周溝24に外嵌す
る直前の状態を示し、取付用円環部20の塑性変形又は弾
性変形を利用して、外嵌する。この外嵌の際に、同時に
択一的に突片部30の基部31が位置決め用凹溝25,25に差
込まれる(係止する)。
【0021】次に、フェルール部9に対しキー部11をど
の円周方向位置に選択的に決定(選定)するか、その方
法について説明する。図7は、図3の右方向から見た拡
大説明図であって、特に小円形にて光ファイバ先端26a
を示し、極端に誇張してその偏心量ΔE1 ,ΔE2 ,Δ
3 を描いた図である。
【0022】実際の作業にて、フェルール部9内に光フ
ァイバ26を挿入した場合、フェルール部9の軸心孔15の
中心Oと、光ファイバ先端26aの軸心(中心Of )と
は、一致せず、例えば、拡大鏡,拡大投影器機等で観察
すると、大小さまざまな偏心量をもっていずれかの方向
へ偏心している。
【0023】そこで、図7の(イ)又は(ロ)の如く、
キー部11が偏心している側に最も近づくようにキーリン
グ18をフェルール部9に取付ける。そのようにすれば、
光ファイバ先端26aの中心Of は、図7の(イ)又は
(ロ)のように、(キー部11を中心とする径方向線に対
して左右へ各々30°の)合計60°のエリア27(斜線にて
示した)に存在することとなる。
【0024】このようにキー部11と光ファイバ先端26a
の中心Of とを、対応させた状態のコネクタ1を、図2
に示す如く、相手部材A(レセプタクル3)の被接続円
筒部6の軸心孔部8内へ挿入し、キー溝7にキー部11を
差込み、その後、レンズ4又は円筒部6を光軸と直交す
る平面内で微調整する等によって、光ファイバ先端26a
の光軸と、レンズ4の光軸とを、一致させる(光軸調整
作業)。これにより、レンズ4にて集光されたレーザ光
が、光ファイバ先端26aの中心Of に一致し、高効率に
て光ファイバ26内への入射が行われる。
【0025】その後、(所定使用期間経過後等に於て)
新しい光ファイバコード(光ファイバ)と新しいコネク
タに交換する必要が生じたとき、上述の図7の(イ)又
は(ロ)のように、キー部11を中心とする中心角度60°
のエリア27内に中心Of のあるようにキー部11を変更調
整した新しい光ファイバ26とコネクタ1を、相手部材A
(レセプタクル3)の円筒部6へ挿入すれば、再度、面
倒な光軸調整作業を行う必要がない。
【0026】つまり、具体的に、フェルール部9へ光フ
ァイバ26を挿入した場合に、(単体での)偏心量が20μ
mであると仮定する───図7に於て、ΔE1 ,ΔE2
又はΔE3 が20μmであると仮定する───と、図7の
(イ)と(ロ)とを比較して、その相対的偏心量は最大
で20μmに抑え得ることが判る。ところが、従来の固定
キー部のあるコネクタでは、図7の(イ)と(ハ)とを
交換する場合、相対的偏心量が20μm×2倍=40μmに
も達することが判る。従って、従来は再度の光軸調整作
業を行う必要があったのに対し、本発明に係るコネクタ
1を用いて、図7の(イ)又は(ロ)の如くキー部11と
光ファイバ中心Of とを対応させれば、約半分以下の相
対的偏心量に改善できて、再度の光軸調整作業を省略で
きる。言い換えると、YAGレーザー装置等と光ファイ
バとの結合がメンテフリーとなる。
【0027】さらに、本発明は光ファイバと光ファイバ
の接続部にも応用自由である。即ち、コネクタとコネク
タとを(中間)連結部材───相手部材Aに該当する─
──を介して相互に接続する場合もある。この場合、図
7に於て説明すれば、従来のコネクタ相互の接続にあっ
ては、図7の(イ)と(ハ)とが組合わされる場合も生
じ、上述のように例えば通常の偏心量ΔE1 ,ΔE3
最大で20μmであるとすると、図7の(イ)と(ハ)の
偏心量の合計(ΔE1 +ΔE3 )の40μmが、最大相対
的偏心量となることが判る。ところが、本発明では、キ
ー部11がフェルール部9の円周方向に変更自在であるか
ら、図7の(イ)と(ロ)との相互の接続となり、最大
相対的偏心量はΔE1 ,ΔE2 を越えることがない(20
μm以下となる)。
【0028】次に、図8〜図10は、比較例を示す。
ち、キーリング18は、取付用円環部20と、この円環部20
から軸心と平行な方向(先端方向)へ突設されたキー部
11と、この円環部20から軸心と平行な方向(基端方向)
へ突設された一対の位置決め脚部21,21とから、構成さ
れる。また、コネクタ本体13の先端外周には、低フラン
ジ部22と、凹溝付きフランジ部23が並んで形成され、両
フランジ部22,23間に、凹周溝24が形成される。そし
て、コネクタ組立状態で、この凹周溝24にキーリング18
の円環部20が巻付状(外嵌状)に取付けられ、同時に選
択的に位置決め脚部21,21が位置決め用凹溝25,25に差
込まれ(係止し)、キー部11を、フェルール部9の所定
の円周方向位置に、(中心角60°毎の)有段階に変更自
在とする。
【0029】これに対して、本発明に係るコネクタ1
は、キーリング18の突片部30で、位置決め脚部21とキー
部11とが、兼用される。要するに、突片部30の基部31
位置決め脚部21の機能をなし、先端へ突出状の先端部は
キー部11の機能をなす。
【0030】なお、図3〜図に於て、中心角60°の円
周等ピッチにて有段階的にキー部11を変更自在とした
が、さらに小さな円周ピッチにて変更自在とすることも
自由である。例えば、小凹凸歯をコネクタ本体13又はフ
ェルール部9の外周面に形成し、キーリング18の内周面
にはこれに対応する小凹凸歯を(内ギア式に)形成した
り、又は、この内周面に1個乃至数個の係止小突部を形
成して、微小角度の有段階的変更を可能としても良い
(図示省略)。
【0031】さらに、(図示省略したが)キーリング18
の取付用円環部20を、内周面にテーパ部を有する締付具
にて締付自在なチャック構造として、フェルール部の軸
心廻りに、無段階に回転位置固定可能として、キー部を
無段階変更自在に設けるも好ましいことがある。つま
り、相対的偏心量をさらに高精度に低減可能となる。な
お、図3のフランジ部23、凹周溝24等を、フェルール部
9自体に形成しても良い(図示省略)。
【0032】本発明に係る光コネクタは、金属等の溶接
・切断等に用いる高エネルギのYAGレーザ等を送る光
ファイバに用いられるもので、相対的偏心量を低減でき
ることにより、入射端面付近の異常発熱や部品溶融等の
事故を防止でき、伝送効率も当然に向上できて、その効
果は著大なものといえる。
【0033】
【発明の効果】本発明は上述の構成により次のような著
大な効果を奏する。 キー部11を、光ファイバ先端26
aの中心Of の偏心位置に対応させて簡単に一定の関係
位置に変更可能となった。これに伴って、レセプタクル
3へのコネクタ・光ファイバの交換時に、光軸調整作業
が省略できる。 光ファイバ相互を接続する場合、キ
ー部11とキー部11が対応するようにコネクタとコネクタ
を接続すれば、相対的偏心量が低減でき、高精密接続が
実現できる。造が簡単であって、かつ、光ファイ
バ先端26aの偏心位置に応じて、キー部11を容易に円周
方向位置に変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す一部破断構成説明
図である。
【図2】その要部拡大断面図である。
【図3】要部拡大側面図である。
【図4】キーリングの一例の斜視図である。
【図5】図3の−断面図である。
【図6】組立状態を示す要部拡大側面図である。
【図7】偏心量及びキー部と偏心位置の説明図である。
【図8】比較例を示す拡大側面図である。
【図9】組立状態のその側面図である。
【図10】キーリングの比較例を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 相手部材 1 コネクタ 5 雄ネジ部 6 被接続円筒部 7 キー溝 8 軸心孔部 9 フェルール部 10 袋ナット 11 キー部 18 キーリング 19 切れ目 20 円環 24 凹周溝 25 位置決め用凹溝30 突片部 31 基部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐竹 武史 東京都千代田区丸の内3丁目4番1号 三菱電線工業株式会社東京事務所内 (56)参考文献 特開 平5−80232(JP,A) 特開 平6−18747(JP,A) 実開 昭63−20109(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/36 - 6/38

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸心孔部と雄ネジ部とキー溝を備えた被
    接続円筒部を有する相手部材の該被接続円筒部に着脱可
    能に取付けられる高エネルギ用光コネクタに於て、上記
    軸心孔部に挿入されるフェルール部と、上記雄ネジ部に
    螺着される袋ナットと、上記キー溝に差込まれる位置決
    め用キー部とを、備え、かつ、切れ目を有する取付用円
    環部と該円環部から突設された突片部とから成るキーリ
    ングを備え、上記キー部が上記突片部の先端部であり、
    さらに、上記フェルール部又は該フェルール部に連設さ
    れるコネクタ本体であって袋ナットの内部に対応する部
    位に、基端側から凹周溝及び円周等ピッチの位置決め用
    凹溝を形成して、該凹周溝に上記キーリングの円環部を
    外嵌し、かつ、該凹溝に上記キーリングの突片部の基部
    を択一的に差込んで、上記キー部を、上記フェルール部
    の所定の円周方向位置に、有段階に変更自在としたこと
    を特徴とする高エネルギ用光コネクタ。
JP20125196A 1996-07-10 1996-07-10 高エネルギ用光コネクタ Expired - Lifetime JP3145639B2 (ja)

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