JPS62184408A - 光フアイバ・コネクタのフエル−ル - Google Patents

光フアイバ・コネクタのフエル−ル

Info

Publication number
JPS62184408A
JPS62184408A JP1814787A JP1814787A JPS62184408A JP S62184408 A JPS62184408 A JP S62184408A JP 1814787 A JP1814787 A JP 1814787A JP 1814787 A JP1814787 A JP 1814787A JP S62184408 A JPS62184408 A JP S62184408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
hole
cylindrical body
ferrule
cylindrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1814787A
Other languages
English (en)
Inventor
グイード・ベルトグリオ
リチャード・ジェイ・ペインティング
テイ・ピーター・バーガ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BROADBAND ENG Inc
BUROODOBANDO ENG Inc
Original Assignee
BROADBAND ENG Inc
BUROODOBANDO ENG Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BROADBAND ENG Inc, BUROODOBANDO ENG Inc filed Critical BROADBAND ENG Inc
Publication of JPS62184408A publication Critical patent/JPS62184408A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (、産業上の利用分野) この発明は、コネクタにより光ファイバを接続するに当
り、該コネクタ内において、接続すべき光ファイバを保
持しながら、互いに対向状態に突き合わされて装着され
るフェルールの改良に関するものである。
(従来の技術) この種の光ファイバ・コネクタにおいては、形成された
貫通孔に光ファイバーを挿通、保持し、向い合わせで対
設して光ファイバの接続を行なうフェルールが使用され
ている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記したようなフェルールを使用して光ファイバを接続
するコネクタにおいて問題となる点は、互いに接続すべ
き光ファイバの正合性の精度、即ち、互いに対向する光
ファイバの端末のセンター出しの精度にある。前記した
従来のフェルールにおいては、この点が極めて難点であ
って、フェルールのセンターを合わせ、これによって光
ファイバのセンターを合わせる正合精度は、常に問題と
なる点であった。
(問題点を解決する具体的手段) 前記問題点を解決するための手段として、この発明は、
貫通孔を有する筒本体と;該貫通孔に挿着され、挿着さ
れたとき、端部が前記筒本体の端部に合致し、光ファイ
バが挿通される貫通孔を有する筒体と;前記筒体を筒本
体に保持する手段と;前記筒本体に形成された開口部と
;該開口部に挿入されて先端が前記固体に達する調整部
材と:該調整部材の調整により前記筒体が前記筒本体内
において揺動して該筒体の先端を振らす手段とを備えて
なる光ファイバ・コネクタのフェルールを提案し、前記
フェルールをピボット運動させて、その軸心を正合、調
整するようにしたものである。
以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
(、実施例) 第1図と第2図に示ず光ファイバのコネクタは、軸方向
両端の端部12.14にそれぞれネジ溝が切設されてい
るハウジング10を備え、胴部中央に六角形状のヘッド
16が一体に形成されている。そして、該ハウジングの
各端部には、キイ係合する突片部18が設けられている
。第1図に示すように、前記ハウジングの端部12には
、六角ナツト20が螺合している。ハウジング10には
、断面円形の孔24が貫通し、この孔に正合スリーブ2
6が挿入され、該スリーブの円形の左右端部28が孔2
4の内面に摺動自由に当接する。
スリーブ26には、貫通孔30が形成されていて、該ス
リーブの胴部には、それぞれ一対になった平行のスリッ
ト32が複数対切設されている。これら多対のスリット
の間には、ふんどし状のビーム34が形成され、該スリ
ーブに挿入されたフェルールの正合に使用される。前記
スリーブと該スリーブを使用するコネクタは、米国特許
出願第166909号に詳細に説明しである。
この発明によるアジャスタブルなフェルール36は、第
3図に示したように、貫通孔が形成しである筒本体38
を備えていて、この筒本体の一方の端部40において前
記貫通孔が大径となっている。端部40における前記貫
通孔の内面には、ネジ溝42が切設され、鍔部を有する
筒部材44が前記貫通孔に挿入され、前記鍔部が大径の
端部40に嵌合する。筒部材44の端部48は、挿入さ
れた際には、筒本体38の端部に一致する。筒部材44
は、段付貫通孔を有しており、この段付貫通孔は、テー
パー付入口5oと、これに連続して内径が内方へ行(に
従い一段づつ細くなる孔部52.54.56とからなる
筒部材44には、一つ、または、複数の開口58が端部
48に向け、前記筒部材の長さ方向の軸に対し斜交する
ように穿孔されており、該開口を介して光線が光ファイ
バへ届くようになっている。このような開口を光線の導
通孔とする手段は、後記する正合手段の第1手段として
作用するもので、この点については、後述する。筒本体
38には1、前記筒部材44の開口58に合致する開口
43が斜めに傾斜されて設けられている。 筒部材44
は、筒本体38の端部40のネジ溝42に螺合する端部
62を有する保持部材6oにより筒本体38の内部に納
められ、六角ナツト部64を締付ければ、保持部材60
は、筒本体38に緊締に螺合し、これにより筒部材44
を確実に筒本体内に保持する。保持部材60は、ネジ溝
付軸基部66を有し、このネジ溝付軸部にスリーブ70
が、その端部68の内面に形成したネジ溝を介して螺合
する。スリーブ70には、端部68の内径よりも大径な
貫通孔72が形成されていて、スリーブ70が保持部材
60に螺合すると、この貫通孔72の内部に保持部材6
0の前記軸基部66から突出している軸部74が納めら
れる。この軸部74には、先端76にネジ溝が設けであ
る。前記した保持部材60には、軸方向に貫通孔が形成
してあり、このn通孔は、フェルールが組付けられたと
き、筒部材44の前記貫通孔に正合する。
筒本体38は、鍔部39を有し、この鍔部には、前記コ
ネクタのハウジングの突片部18が係合する複数のり欠
41が形成されている。突片部18と前記切欠41とは
、互いに90°の角度位置をもって配置され、ハウジン
グにフェルールを挿入するとき、フェルールを90°の
角度で回転させて、その位置を調整できるように□なっ
ている。
筒本体38には、その他方の端部寄りの外壁に円周方向
にそって溝80がぐるり設・けられている。
この溝80には、図示のような回動用の孔付類86をも
つ止めネジ84が螺合するネジ孔82−円周方向に4箇
所設けである。筒部材44の外径は、筒本体38の貫通
孔よりも細く、両者の間に若干の隙間が形成されている
。そして、前記した止めネジのねじこみ度合によって、
筒本体のn通孔内における筒部材44のセンター出し、
光ファイバのセンター出しを調節することができる。
光ファイバ79は、組付けられたフェルールの正合した
貫通孔を通り端部481.:達する。光ファイバのジャ
ケット81は、第1図に示すように、保持部材60の先
端76とスリーブ70の壁部の間、に固定される。なお
、このような構造には、種々の変形があり、種々の光ケ
ーブルに合うような端部構造が採用される。
コネクタを組立てるには、まずスリーブ26をハウジン
グ10内に挿入し、ついで、左右からフェルール36を
該スリーブに挿入した優、左右からクランプナツト88
を前記ハウジングの端部12.14に螺合して前記フェ
ルール36を前記スリーブ内に保持する。各筒本体の鍔
部39は、スリーブ26の端部に当接し、筒本体の前記
スリーブ内に挿入された部分の長さと前記スリーブの長
さとには、前記筒本体の互いに対面する面の間に若干の
隙間が形成されるような関係になっている。第1図に示
すように、Oリングによって組立てられたハウジングが
シールされる。互いに突き合わされる光ファイバの端部
の間に若干の隙間があくように、光ファイバが筒本体の
ラッピング操作によってアンダーカットされている場合
には、前記した筒本体を当接させてもよい。
第5図は、前記したアジャスタブルなフェルールの変形
例を示すもので、第6図は、コネクタに組付けた例を示
す。図示のように、フェルールのスリーブ90が円錐形
のプラグ端部96を有する筒体94の貫通孔92内に撞
着されている。スリーブ90の一方の端部に形成された
孔にセラミックチューブ98が挿着、固定されており、
このチューブには、光ファイバを通す貫通孔100が軸
方向に貫通している。このセラミックチューブの貫通孔
100の内側端102は、ラッパ状に拡開し、スリーブ
90の貫通孔104に接続する。前記したチューブは、
セラミックチューブのほか、ステンレスチューブまたは
適当な素材のものでよい。スリーブ90の先端は、面取
り縁部106を有し、この縁部が貫通孔92の皿もみ部
に当接する。スリーブ90の外径は、貫通孔92の内径
よりも細く、両者の間には、スリーブ90が縁部10G
を中心として揺動可能となるに充分なりリアランスが介
在するように構成されている。筒体94の鍔部107に
は、前記貫通孔の最大径部に向け、一対の第1ネジ孔1
08と、一対の第2ネジ孔11Gが直交するよ、うに形
成してあり、これら各一対のネジ孔それぞれには、コイ
ルスプリング112を保持する袋ネジ114と押しネジ
116が互いに対向するようにねじこまれているこのよ
うなコイルスプリングと押しネジとの関係により、即ち
1.一対の押しネジをそれぞれ締めたり、緩めたりする
ことによって、コイルスプリングのスリーブ90に対す
る付勢力を調節し、スリーブ90の基部を動かし、これ
によりスリーブ90の先端に設けたチューブ98を振ら
せ、互いに対向する該チューブの貫通孔100同士を正
合させることが可能となる。なお、スリーブ90は、コ
イルスプリング120により軸方向に付勢され、皿もみ
部106に弾接されており、該コイルスプリング120
は、筒体94の間口部122に保持されている。
前記したコイルスプリング112は、例えば、シリコン
ラバーのような弾性部材でもよく、これによって前記ス
リーブ90を付勢することができる。
チューブ98の振れ度合は、スリーブ90の基部におけ
る撮幅よりも極めて小さく(ピボット運動の支点からの
距離の相違)、シたがって、チューブ98の先端に端部
が臨む光フアイバ同士を正合させるための調整は、極め
て微妙に調整することができ、精度よく正合することが
可能である(±0.5マイクロメータの精度)。例えば
、ピボットの支点からのチューブ98の先端とスリーブ
90の基部との長さ比率を1:4とし、前記押しネジに
よる調整代を2マイクロメータとすると、光ファイバの
端末を0.5マイクロメータだけ移動させることになる
。このようなフェルールの調整後、チューブ98と、こ
れを囲む筒体94の端部96の内壁との間の隙間に適当
な接着剤を流しこむなどの手段で、該隙間を閉塞し、チ
ューブ98を固定するか、または、筒体94内にスリー
ブ90全体を固着させてもよい。
第5図のフェルールのプラグ端部は、テーパーがつけて
あり、双方向円錐形スリーブのコネクタ(例えば、ベル
社のコネクタ)に使用される。
このような双方向円錐形スリーブのコネクタにフェルー
ルを装着した例が第6図である。
図示のように、シリンドリカルな本体152の両端に第
1筒体150と第2筒体150それぞれが螺合し、本体
152のセンタ一部分に内面が双方向円錐形断面のスリ
ーブ154が内蔵され、各フェルールは、前記第1筒体
と第2筒体に基部側が保持され、先端96が前記スリー
ブ154のテーパー面に係合する。そして、前記スリー
ブのテーパー面と前記フェルール端部のテーパー面とは
、適切な光伝送が行なえるように、互いに対向する光フ
ァイバの端末間に所望のクリアランスが形成できるよう
になっている。各フェルールは、保持リング156を備
え、これらリングは、テーパーの端部寄りの溝に配設さ
れ、コイルスプリング160の一端により付勢されてい
るワッシャ158が前記リングに弾接している。また、
フェルールは、前記筒体150に内蔵されたワッシャ1
61に弾接する保持リング162を備え、前記コイルス
プリングがワッシャ162に当り、フェルールを前記双
方向円錐形スリーブのテーパー付孔へ向は付勢する。コ
ネクタは、図示のように、インラインタイプかパネル取
付のためのカラーを備えたものにすることもできる。
第7図と第8図に示したフェルールは、第5図のそれと
類似のものであるが、第5図のものと異なる点は、フェ
ルール本体94aに盲孔1G7.109を形成し、これ
らにコイルスプリング111を配設した点である。そし
て、これら盲孔に対向する孔115には、押しネジ11
3が螺合してあり、これら押しネジの調整によって、フ
ェルールのスリーブ90aの軸を振り、前記したような
手段での光ファイバのセンター出しを行なうものである
。 フェルール本体94aには、図示のように、フラン
ジ95が一体に形成してあり、該フランジにコイルスプ
リングが軸方向に作用し、軸方向に該フェルールを付勢
して、前記コネクタへ押圧する。フェルール本体94a
におけるスリーブ90aは、コイルスプリング120a
により前記本体94a内に弾圧されているもので、該ス
プリングは、スリーブ本体94aに固着された部材12
4により保持されている。部材124の端部126は、
光フアイバケーブルのジャケットが接続されるように、
ネジが形成されているなど、前記接続が容易となる形状
をしている。
第9図は、光ファイバを保持するスリーブの外周面を外
側から囲み、係合するリングをフェルール本体の先端内
面に形成した例であって、このリングは、前記した調整
ネジの調整によって揺動するスリーブの支点として作用
する。この例におけるスリーブ200は、フェルール本
体202に形成した貫通孔に挿入されていて、光ファイ
バが通される貫通孔204を有する。前記リング206
は、フェルール本体202に図示のように一体または別
体に形成されるか、または、スリーブ200の外周面に
形成されるか、さらには、フェルール本体202または
スリーブ200の間の所望の位置に形成した溝などに別
個のリングを配設するようにして形成される。フェルー
ル本体202とスリーブ200との先端端面には、面取
り縁208が形成してあり、前記スリーブの調整が完了
した復に該スリーブ200を固定するためのロッキング
コンパウンド溜めとして機能する。前記したように、調
整ネジによる前記スリーブの調整振れ幅は、極めて微小
なものであるから、調整度合も極めて微妙なものであっ
て、図示の例では、前記支点を中心とするスリーブの先
端と基部との長さ寸法の割合は、約1:5であり、した
がって、調整ネジの調整代の175が光フアイバ先端を
調整する際の動きとなる。
双方向円錐形コネクタの精度・は、双方向円錐形スリー
ブの正確な円錐面と光ファイバ・フェルールの係合面の
精度に基づ(ものであり、係合面や円錐面に埃が侵入し
たり、腐蝕が生ずれば、調整精度は、大幅に低下する。
このための対策が第10図に示した例であって、各フェ
ルールの円錐面300の大幅部分と細幅部分とに一対の
リングまたはバンド302をそれぞれ介在させて、コネ
クタ・スリーブの円錐面304に当接させ、両者の円錐
面を直接接触させず、これによって、百円錐面が正確に
什4ヒげされていなくとも、前記調整に支障がなくなる
と共に前記リングまたはバンドにより、互いに対面する
円錐面の間への埃の侵入や腐蝕などを防止することがで
きる。また、このような手段によって、係合面が広い場
合に生ずる食い付き、を防ぐことができ、このような構
造は、種々の構造の光ファイバ・フェルールに適用でき
る。
光ファイバを通したフェルールをコネクタに組込む前の
手順として、光ファイバをフェルール内で正しく配設す
るため、次のような手段が採用されている。まず、フェ
ルールをアライメント器具に固定し、該器具のスコープ
を覗いて照準器を光ファイバの先端中心に当てる。この
際、光ファイバには、フェルールに保持されている光フ
ァイバの後端から光線を送ったり、また、フェルールの
側面に設けた孔から光ファイバへ光線を送るなどして、
光ファイバを光らせることが望ましい。
このようにすることによって、光ファイバのコアが照準
器に合致しているか、または、それているかが容易に判
別できる。そして、フェルールを回転し、この回転によ
り光ファイバのコアが外れる場合には、前記したように
調整ネジを調整して、フェルールを振らせ、光ファイバ
のコアを照準器の照準点に一致させる。フェルールの回
転は、光ファイバのコアがセンタにくるまで行なわれる
このようにして調整されたフェルールは、コネクタに挿
着されるもので、コネクタの両端それぞれに、このよう
なフェルールが接続される。
第5図から第9図に示されたフェルールは、第1図に示
したようなコネクタにも接続されるもので、前記した実
施例は、この発明を限定するものではない。
(発明の効果) この発明によれば、光ファイバを保持するフェルールを
コネクタに装着するに際し、光ファイバを直接保持する
筒体またはスリーブをフェルール内部において揺動させ
、光ファイバのコアをフェルールの軸心に合致させるよ
うに調整することが簡単な構造により可能となり、光フ
ァイバの接続粕反を飛躍的に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の実施例を示すもので、第1図は、こ
の発明によるアヂャスタブルなフェルールを装着した光
ファイバ・コネクタの一例の断面図、 第2図は、第1図のコネクタの分解斜視図、第3図は、
この発明によるアヂャスタプルなフェルールの分解斜視
図、 第4図は、フェルールの調整端部の拡大断面図、 第5図は、この発明によるアヂャスタプルなフェルール
の他の例を示す分解斜視図、第6図は、第5図のフェル
ールを装着した光ファイバ・コネクタの一例の断面図、 第7図は、第5図のフェルールの断面図、第8図は、第
7図8−8線矢視方向断面図、第9図は、第5図と第7
図に示したフェルールの他の例の要部拡大断面図、 第10図は、双方向円錐形のコネクタに使用されるフェ
ルールの要部拡大断面図である。 36・・・・・・フェルール 38・・・・・・筒本体 44・・・・・・筒部材 48・・・・・・筒部材の端部 58・・・・・・複数の開口 ア0・・・・・・スリーブ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)貫通孔を有する筒本体と;該貫通孔に挿着され、
    挿着されたとき、端部が前記筒本体の端部に合致し、光
    ファイバが挿通される貫通孔を有する筒部材と;前記筒
    部材を筒本体に保持する手段と;前記筒本体に形成され
    た開口部と;該開口部に挿入されて先端が前記筒体に達
    する調整部材と;該調整部材の調整により前記筒体が前
    記筒本体内において揺動して該筒部材の先端を振らす手
    段とを備えてなる光ファイバ・コネクタのフェルール。
  2. (2)コネクタに前記筒本体を装着するための手段を備
    えた特許請求の範囲第1項の光ファイバ・コネクタのフ
    ェルール。
  3. (3)前記筒部材と筒本体とが鍔部により入子状に組合
    わされている特許請求の範囲第2項の光ファイバ・コネ
    クタのフェルール。
  4. (4)前記鍔部には、ネジ溝が形成されて、互いに螺合
    し、前記筒部材の貫通孔は、内径が段階的に異なる孔部
    からなる特許請求の範囲第1項の光ファイバ・コネクタ
    のフェルール。
  5. (5)前記筒本体と筒部材の間には、光ファイバの先端
    近くにリングが配設され、このリングが前記筒体のピボ
    ット支点として作用する特許請求の範囲第1項の光ファ
    イバ・コネクタのフェルール。
  6. (6)前記調整部材は、前記筒本体の開口部に螺合する
    ネジ部材である特許請求の範囲第1項の光ファイバ・コ
    ネクタのフェルール。
  7. (7)前記開口部は、互いに対向する一対の開口部が二
    対設けられ、それぞれ一対の開口部には、押しネジとコ
    イルスプリングが配設されている特許請求の範囲第1項
    の光ファイバ・コネクタのフェルール。
  8. (8)前記筒本体と筒部材には、該筒部材の貫通孔に挿
    入されている光ファイバに光線を送る開口が形成されて
    いる特許請求の範囲第1項の光ファイバ・コネクタのフ
    ェルール。
  9. (9)貫通孔を有する筒本体と;該貫通孔に挿着され、
    挿着されたとき、端部が前記筒本体の端部に合致し、光
    ファイバが挿通される貫通孔を有し、該貫通孔の先端に
    ピボット面が形成されている筒部材と;前記筒部材を筒
    本体に保持する手段と;前記筒本体の基部側に形成され
    た開口部と;該開口部に挿入されて先端が前記筒体に達
    する調整部材と;該調整部材の調整により前記筒部材が
    前記筒本体内において揺動して該筒体の先端を振らす手
    段とを備えてなる光ファイバ・コネクタのフェルール。
  10. (10)光ファイバの先端と前記ピボット面との距離が
    前記ピボット面と前記調整部材の配置位置との間の距離
    よりも短く、このような距離の相対比率に応じて、前記
    筒体の調整による振幅が定まる特許請求の範囲第9項の
    光ファイバ・コネクタのフェルール。
  11. (11)前記筒本体は、互いに対向する筒本体に対しバ
    ネ付勢されている特許請求の範囲第1項の光ファイバ・
    コネクタのフェルール。
  12. (12)貫通孔を有する筒本体と;該貫通孔に挿着され
    、挿着されたとき、端部が前記筒本体の端部に合致し、
    光ファイバが挿通される貫通孔を有し、該貫通孔の先端
    にピボット面が形成されている筒部材と;前記筒体を筒
    本体に保持する手段と;前記筒体に固定され、光ファイ
    バを保持する貫通孔を有し、その先端に光ファイバの端
    末が臨むスリーブと;前記筒本体の基部側に形成された
    開口部と;該開口部に挿入されて先端が前記筒部材に達
    する調整部材と;該調整部材の調整により前記筒部材が
    前記筒本体内において揺動して該筒部材の先端を振らす
    手段とを備えてなる光ファイバ・コネクタのフェルール
  13. (13)先端が円錐形であって、内部に貫通孔を有する
    筒本体と;該貫通孔に挿着され、挿着されたとき、端部
    が前記筒本体の端部に合致し、光ファイバが挿通される
    貫通孔を有する筒部材と;前記円錐形の筒本体の外周面
    に嵌まる一対のリングと;前記筒部材を筒本体に保持す
    る手段と;前記筒本体に形成された開口部と;該開口部
    に挿入されて先端が前記筒体に達する調整部材と;該調
    整部材の調整により前記筒部材が前記筒本体内において
    揺動して該筒部材の先端を振らす手段とを備えてなる光
    ファイバ・コネクタのフェルール。
JP1814787A 1986-01-28 1987-01-28 光フアイバ・コネクタのフエル−ル Pending JPS62184408A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US82333486A 1986-01-28 1986-01-28
US823334 1986-01-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62184408A true JPS62184408A (ja) 1987-08-12

Family

ID=25238464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1814787A Pending JPS62184408A (ja) 1986-01-28 1987-01-28 光フアイバ・コネクタのフエル−ル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62184408A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6423210A (en) * 1987-06-30 1989-01-25 American Telephone & Telegraph Optical fiber connector
JPH02195308A (ja) * 1989-01-24 1990-08-01 Shinwa Kasei Kk 光コネクタ
JP2014106440A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Optoquest Co Ltd 回転防止機構を有するマルチコアファイバ用接続器
WO2019044079A1 (ja) * 2017-08-30 2019-03-07 住友電気工業株式会社 コネクタプラグ、光コネクタ及び光接続構造

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6423210A (en) * 1987-06-30 1989-01-25 American Telephone & Telegraph Optical fiber connector
JPH0545923B2 (ja) * 1987-06-30 1993-07-12 American Telephone & Telegraph
JPH02195308A (ja) * 1989-01-24 1990-08-01 Shinwa Kasei Kk 光コネクタ
JP2014106440A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Optoquest Co Ltd 回転防止機構を有するマルチコアファイバ用接続器
WO2019044079A1 (ja) * 2017-08-30 2019-03-07 住友電気工業株式会社 コネクタプラグ、光コネクタ及び光接続構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5028114A (en) Plug connector for fiber optic cables
US5751874A (en) Coupling device for linking optical fiber connectors
EP0519219B1 (en) A device for optical connection of an optical element, for example an optical fibre, with a lens
JP4727674B2 (ja) 光ファイバ終端組立体
US4339172A (en) Connector having a single segmented deformable grip member for optical cables
US4116529A (en) Wide-angle spyglass
JPS62296104A (ja) 拡大ビ−ム型コネクタ及び該コネクタにおける光ファイバ−を軸方向に位置ぎめする方法
US5050956A (en) Optical fiber attenuator and connecting element
US6276843B1 (en) Adjustable optical fibre connector
US7014369B2 (en) Optical fiber connector
JPS6287911A (ja) 光フアイバ用雌雄形コネクタ
JPS62184408A (ja) 光フアイバ・コネクタのフエル−ル
JPS62150306A (ja) 分離可能な照準合せアツセンブル
US6948858B2 (en) Adapter for optical fiber connectors having mechanism for protecting fiber end when coupling with fiber connector
US5796897A (en) Universal adaptor for keyed fiberoptic connectors
JPH02110410A (ja) 調整可能な光フアイバ用コネクタおよび光フアイバの接続方法
CN211979396U (zh) 镜头组件及摄像装置
JP3810702B2 (ja) 調整可能光ファイバ・コネクタ
JPH02143207A (ja) 光結合体付光電子装置
GB2049976A (en) Improvements in or relating to clamps
JPH02725Y2 (ja)
JP2593325Y2 (ja) 光ファイバアダプタ
JP2531077Y2 (ja) 光コネクタ装置
JPS63136010A (ja) 光フアイバ・レンズアセンブリ
CA2276810A1 (en) Connecting member for an optical fibre cable and method connecting an optical fibre cable