JPS6287911A - 光フアイバ用雌雄形コネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光フアイバ用の雌雄形のコネクタ要素、特にマ
ルチチャンネル接続を可能にる、コネクタ要素に関る、
。

〔従来の技術〕

雌雄形コネクタとは同一の相手方と係きした後にそれと
一体化させることのできるコネクタであよる光損失を最
少限にる、なめに高精度でなければならない。従って、
コネクタ要素内に光ファイバをセンタリングさせる手段
を提供しかつ２個のコネクタが接続される時に１要素の
各ファイバを他の要素の対応る、ファイバに正確に整合
させることのできる精密構造を持つものでなければなら
ない。更に、光接続は天候条件およびほこりに非常に繊
細であるなめにコネクタは耐漏れ性でなければならない
。コネクタ要素の対向面は保護ガラスにより保護されか
つ極めて容易に清浄できるものであれば便利である。

光フアイバ用の雌雄形コネクタ要素はその整合基礎とし
て目盛付けした孔または光錐システノ、を利用る、。例
えば、フランス特許出願第２，４５６，３３４号は光点
の円錐センタリングおよび不動保護ガラスを具備した雌
雄コネクタ要素を開示している。

従来技術により得られるコネクタはいくつかの実用上の
欠点を有る、。事実、与えられた平面部に完全に垂直な
穴を持つ部分を穿孔る、ことは極めて難しい。使用中に
他の緊急事態が発生している。即ち、接続されるべき光
ファイバの端部間にある境界面を容易に清浄でき、該端
部に配設されたレンズを保護し、かつ傷がついた場合の
迅速な交換を可能にる、ために保護ガラスは交換可能な
ものでなければならない。

〔発明の概要〕

本発明は相手部と少なくとも１本のファイバ対ファイバ
の光リンクを確実にる、光ファイバ用雌雄形コネクタを
提供る、。本発明によるコネクタはシェル内に取りつけ
られた、光ファイバの端部に固定されかつ光点を形成る
、レンズに一体化されていて該光点軸に垂直な基準平面
を形成る、平面部を有る、チップ；相互に厳密に平行な
２つの平面部を有しかつ該１面部から該他面部へ貫通る
、光点用の孔であって、取付は手段により該２平面部に
平行に保持される基準平面部をもつ前記チップを受ける
孔を有る、ドラム；および光リンクを確実にる、ために
相手方上にコネクタを位置１寸ける手段とから成ること
を特徴とる、。

従来技術の上記欠点を解消る、ために、本発明は中間に
光ディバイス、即ち、光ファイバにより光線を無限遠に
運ばせるなめに各光ファイバの端部に固定されたマイク
ロレンズを具備した雌雄形コネクタ要素を提供る、もの
である。光軸の整りは２つの厳密に平行な平面を有る、
基準部から得られる。このことは平面に垂直な孔を穿孔
る、よりも容易である。

本発明によるコネクタ要素はロッキングランプ（ｌｏｃ
ｋｉｎｇ　ｒａｍｐ）を具備しているのが便利である。

上記コネクタの組立は補助要素により完成できる。リン
キング片は光ケーブルの中心コアを確実に固定る、。こ
のリンキング片はスプリング手段によりドラムにチップ
をプレスる、ために使用る、のが便利である。

更に、ドラム上に横方向へ取り付けられたビンはドラム
調整を可能にる、。

位置決め手段はドラム内に止められかつ２個のコネクタ
要素の位置決めが正確な場合に相手方のドラム内のボア
に貫入している針によって確実にできる。

〔実施例〕

第１図は本発明によるコネクタ要素の具体例の断面図で
ある。第１図に示したコネクタ要素はここではプラグで
あるが、本発明はソケットのような他の要素にも同様に
適用できる。説明の便宜上、このプラグには１本の光フ
ァイバを使用したが、複数の光ファイバを用いてもよい
。

第１図において前記プラグは金属製のシェル１から成る
。このシェルは概ね円筒状である。このシェルの前面部
は広く開いており、背面部は光ケーブル２の通路用開口
部を有る、。ケーブル２はシェル１の背面部にねし止め
されたスリーブ３によってシェル１に一体化されている
。スリーブ３は、例えばプラスチック製であって、スリ
ーブ３内の割目中に止めたケーブルクランプ４によって
ケーブル１上で挾持されうるように側方に分離している
。前記ケーブルクランプはねじ５によってケーブル上に
挾持されてよい。前記プラグの背面部のシールを完全に
る、ために、前記スリーブが前記シェルにねし止めされ
ると前記ケーブル上にトリックガスケット６が押圧され
る。

更に詳細に後述る、ロッキングランプ７はジェル１の外
側部上で該シェルの前方面からショルダ８までと小さな
遊びをもって係合している。この地点での前記プラグの
シーリングは該シェル内に形成されたスロットに止めた
トリックガスケツ１−９によって確実にされる。前記ロ
ッキングランプの位置決めとトリックガスケット９の固
定を促進る、なめに、そのボアはその背面部かられずか
に広がっている。同様に前記シェルの前面部はわずかに
傾斜している。

前記シェルの内側にある前記光ケーブルの端部は破壊さ
れる危険を伴わずに前記ファイバを屈曲させるに足りる
だけのファイバ長を自由にさせることができるように調
整されている。ファイバー１０はその端部で光点を構成
る、ユニット１１に固定されている。この光点の詳細に
ついては下記る、。この光点はその基準として働く平面
部Ｃを有る、。これはファイバレンズの整合の基準の基
礎である。

シェル１内のボアは前記プラグによって構成されるコネ
クタ要素において重要な役割をる、部分、即ちドラム１
２を受けるために前記前面部上にねじ山を有る、。構成
によっては２つの平面部ＡおよびＢが相互に厳密に平行
である。参照番号１３は前記プラグに組立られな他のコ
ネクタ要素の部分を表わす。この要素も上記したように
プラグであってもソケットであってもよい。いずれの場
合にも、この要素は図示したドラム１２と同様タイプの
ドラムと一体的になる。従って、平面部Ａは２つの連結
された要素に共通る、。平面部ＡとＢ自体は相互に平行
しているので連結された要素のうちの２つの平面部Ｂも
平行る、。前述のごとく、シーリングの目０勺て′トリ
ックガスケット１４はロッキングランプ内のスロット中
に止める。ワッシャー１５は前記コネクタの操作に起因
る、接触摩擦を制限る、ためにドラム１２とロッキング
ランプ７との間に設けられている。ワッシャー１５は一
般的にテフロン（商標名）として知られているポリテト
ラフルオロエチレンのような適宜な材料によって形成さ
れる。

前記対面る、光点軸を相互に平行に設置る、ために、平
面部ＢおよびＣは厳密に平行でなければならない。これ
らの平面部は種々の態様によって具体化されうる取付は
手段によってドラム１２上にプレスユニット１１によっ
て付勢されている。

この目的のために、中心コア１７の保持により前記光ケ
ーブルのアンカー片として働らくことのできるリンキン
グ片１６を使用る、のが便利である。

中心コア１７はリンキング片１６中の孔に係合しかつ例
えば金属コアの場合には１以上のねじ１８によって固定
される。複数のねじを使用る、ときには第１図に示すよ
うにこれらのねじを受ける複数の孔は孔受はコア１７に
達る、まで穿孔されているのが望ましい。このようにる
、ことによって前記中心コアの取付は位置を定めること
ができる。締め金１９がケーブル２の担持鞘とリンキン
グ片１６との間に設けられていてもよい。仮に前記中心
コアがガラス繊維で形成されている場合には前記ねじは
接着手段に置き換えるのが便利である。前記ユニットは
サークリッ’７’２１によって連結された２つの半割り
シェル２０により完成させることができる。これらの半
割りシェルは一方をリンキング片１６上からプレスし、
そして他方を光ケーブルを把持る、ことにより前記プラ
グの内側部を強固にさせる。ねじ２４によりドラム１２
上に固定されたリンキング片１６の存在はドラム１２上
にユニット１１をプレスる、スプリング２２の使用を可
能にる、。

光点１１はドラム１２を貫通る、孔２３内に止められて
いる。孔２３内の光点１１のセンタリングＤは非常に精
確であるが光整きには重要な意味を持たない。２つのコ
ネクタ要素間を連結した後、前記対向ドラムの２平面部
Ｂを平行にる、。その結果、対向る、光点軸が平行にな
る。これらの軸を完全に整合る、必要はない。このこと
は減衰に影響しないからである。しかしながら、本発明
は光点軸間のいずれの角度でも相当に減衰を減少させる
。このことは極めて重要である。光点１１は、また、セ
ンタリングチューブ２５、棒レンズ２６、およびセンタ
リングディバイス２７がら成る。コネクタ内の２藺の対
向る、レンズを分離る、距雛によって形成されている境
界面は数ミリメータであり各コネクタ要素上の保護ガラ
ス２８によって満されている。この保護要素はその両面
上の非反射処理を施したミネラルガラスのごとき透明材
料によって形成されている。保護ガラス２８はリング状
のねじ２つにより前記ドラム上に固定されがつトリック
ガスケット３０によりシールされている。ワッシャー３
１は接続後に境界面をシールる、。

ドラム１２もまた調整ピン３２を収容る、横孔を有る、
。調整ピン３２の現出部はロッキングランプ７の肩部に
形成された調整室に収容される。

本発明の説明を完全にる、ために次の要素について説明
る、。ドラム１２は２個の貫通孔をもつ境界面側上に設
けられている。２個の孔のうち１個は圧力面めピン２４
を止めるためのものであり、接続されたときには該圧力
面めピンの現出端部が反対側のドラム内にある受はボア
内に収容される。

逆に、第２孔３５は反対側のドラムに付勢されて止めら
れた調整ピンを受けるために設けられている。孔３５は
接続時のいかなる汚染をも封殺る、ための切取り部３８
を有る、。シェル１１は、背面部に、前記ドラムが該シ
ェル上に固定されるときに使用される締めつけレンチを
受ける２個の孔３６を含む。ヒートシュリンキングスリ
ーブ３７は前記プラグの背面部を完成させる。光ケーブ
ルの中心コア１７がガラス繊維で形成さｈている場合に
は、該コアをその係止位置へ固定る、ためのにかわがリ
ンキングピース１６内に形成された開口部を通して供与
される。

前記プラグの各部の組立は特に問題なく行なわれ、かつ
各ピースの取付は順序も第１図の図面を参考に容易に決
定できる。

第２図は光点１１の詳細図である。光点は基準平面部Ｃ
を提供る、ショルダ４１を有る、背面部をもつ概ね円筒
状のチップ４０によって構成されている。チップ４０に
は異なる直径を持つ複数部分からなる１つのボアが長手
方向へ穿孔されている。比較的大きい直径部内にセンタ
リングチューブ２５が緩やかな力で止められている。こ
のチューブのボアの直径は小さく光ファイバ１０を導入
る、ためのものである。前記チップのボアはその入口部
で広がっな横孔４３に連結された中間部、即ち室４２を
有る、。前記チップのボアの最後部は短い長さの小径の
センタリング孔４４によって構成されている。光ファイ
バを端部をはぎ収り棒レンズ２６の平面部上に当接させ
て位置吋けな後、室４２を孔４３を介して導入されたシ
ーリング樹脂で満す。センタリングディバイス２７はレ
ンズ２６を適所に保持る、役目をる、。このディバイス
はショルダ４５によって前記チップ上に固定されており
かつ前記レンズのシーリング樹脂を導入る、ための横孔
４６を有る、。

第１の光点は、例えばカプラを使用る、ことによって、
前記ファイバを鏡に対面させる前に前記レンズの反射力
を最高にる、ことによって得られる。前記ファイバーは
他端部でレーザ光線を出射できるような方法でチップ内
に形成されている。

前記レンズ側上でレーザ光線は約３１１１の距離のとこ
ろで直径約４０ｍｍの明確に画定されたスポットにより
投下される。この光点がＶ形に保持されかつ９０°ずつ
４回回転る、場合には前記第１光点の質により相互に分
離したせいぜい４サークルが得られる。この４サークル
にＸ周囲を囲まれたサークルの中心が理想的射影の理論
中心と考えられて続く光点がこの中心点上でセンタリン
グされる。

第３図は本発明による光プラグを示す。この図はロッキ
ングナツト５０を具備したロッキングランプ７の斜面部
を良く表わしている。この図にはまた光ケーブル２、ヒ
ートシュリンキングスリーブ３７、ピン３４、ピン受は
孔３５およびガスケット３１が表わされている。参照番
号５１はこの場合において２個の光通路を示す。ロッキ
ングは直線カム原理に基づいた螺線状ランプシステムに
より行なわれる。これらランプの角度区分およびピッチ
は速く、簡単、かつ信頼性のある接続を可能にる、よう
に計算される。プラグ対プラグリンクの場合には回転移
動る、各ナツトが接続に関与しかつ１／４回転で２つの
平面部Ａをプレスる、。

第４図のコネクタは２個の光ケーブル６２と６３を夫々
連結る、２個のプラグ６０と６１から成る。ここではロ
ッキングランプはゴム鞘６４により湿気と塵から保護さ
れる。

使用されない時には境界面はケーブル２内に固定された
カラー６７にストラップ６６により取り付けられた、第
５図に示されたような耐損失ス１〜ツバ６５により保護
される。

本発明によるコネクタは５０／　１２５ｍ　（１２５＋
ｎの鞘に対し５０ｍのコア）の光ファイバ用チンネル当
り３ｃｌＢ未満の光損失を与えるだけである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるコネクタ要素の断面図、第２図は
光点を構成る、ユニットの断面図、第３図は本発明によ
る２つのファイバをもつ光プラグの斜視図、 第４図は保護されたロックシステムを有る、２個のプラ
グの組立体によって得られたコネクタの側面図、 第５図は１呆護ストツパを具備したプラグの側面図を示
す。 １・・・シェル、　　　　２・・・光ケーブル、３・・
・スリーブ、　　　４・・・ケーブルクランプ、５・・
・ねじ、　　　　　　６・・・トリックガスケツ１へ７
・・・ロッキングランプ、 ８・・・ショルダ、 ９・・・１ヘリツクガスケツト、 １０・・・ファイバ、 １１・・・プレスユニット（光点）、 １２・・・ドラム、 １４・・・トリックガスケット、 １５・・・ワッシャー、　　１６・・・リンキング片、
１７・・・中心コア、　　　１８・・・ねじ、１つ・・
・締め金、　　　　２０・・・半割りシェル、２２・・
・スプリング、　２３・・・孔、２４・・・圧力底めピ
ン、 ２５・・・センタリングチューブ、 ２６・・・棒レンズ、 ２７・・・センタリングディバイス、 ２８・・・保護ガラス、　２つ・・・ねじ、３０・・・
トリックガスケツＩ・、 ３２・・・調整ピン、　　３５・・・孔、３７・・・ヒ
ートシュリンキングスリーブ、４０・・・チップ、　　
　４１・・・チ、ツブ、５０・・・ロッキングナツト、 ６０　、６１・・・プラグ、　　６２　、　！３３・・
・光ケーブル、６４・・・鞘、　　　　　６５・・・ス
ｌ”　ツバ。 以下余白 ＦＩＧ、４ ｃｌ ＦＩＧ、５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、相手部と少なくとも１本のファイバ対ファイバを光
   リンクする光ファイバ用雌雄形コネクタであって次のも
   のから成ることを特徴とする、シェル（１）、 光ファイバ（１０）の端部に固定されかつ光点を形成す
   るレンズ（２６）と一体化されたチップであって、該チ
   ップは該光点軸に垂直な基準平面を形成する平面部（Ｃ
   ）を有する、 相互に厳密に平行な２つの平面部（Ａ、Ｂ）を有しかつ
   該１面部から該他面部へ通じる各光点用の孔を有するド
   ラムであって、該孔が取付け手段により該ドラムの該２
   平面部に平行に維持される基準平面部をもつ前記チップ
   を受ける、および光リンクを確実にするために前記コネ
   クタをその相手部上に位置決めする手段。 ２、ロッキングランプ（７）を有する、特許請求の範囲
   第１項記載のコネクタ。 ３、前記シェル（１）内に取り付けかつ前記ドラム（１
   ２）上に固定されたリンキング片（１６）を有する、特
   許請求の範囲第１または２項記載のコネクタ。 ４、前記リンキング片（１６）が前記光ファイバ（１０
   ）を含む光ケーブル（２）の中心コア（１７）を固定す
   る、特許請求の範囲第３項記載のコネクタ。 ５、前記リンキング片（１６）と前記ケーブルの担持鞘
   の端部との間に締め金（１９）が設けられている、特許
   請求の範囲第３または４項記載のコネクタ。 ６、前記光ケーブル（２）の端部を囲周しかつ前記光フ
   ァイバ（１０）を包囲する２個の半割りシェル（２０）
   を有する、特許請求の範囲第１から５項のいずれか１項
   記載のコネクタ。 ７、前記取付け手段が前記チップ（４０）を前記ドラム
   （１２）にプレスするスプリング（２７）を有する、特
   許請求の範囲第１から６項のいずれか１項記載のコネク
   タ。 ８、前記光点が前記光ファイバ（１０）を前記チップ（
   ４０）上のセンタリングを確実にするチューブ（２５）
   を有し、前記レンズ（２６）がセンタリングディバイス
   （２７）により前記チップに結合された棒レンズである
   、特許請求の範囲第１から７項のいずれか１項記載のコ
   ネクタ。 ９、前記レンズ（２６）を保護するための取外し可能な
   ガラスを有する、特許請求の範囲第１から８項のいずれ
   か１項記載のコネクタ。 １０、前記ドラム（１２）が該ドラムを前記シェル（１
   １）との関係で調整するためのピン（３２）を具備する
   、特許請求の範囲第１から９項のいずれか１項記載のコ
   ネクタ。 １１、前記位置決め手段が前記ドラムの平面部（Ａ）の
   １つに止めたピン（３４）と相手側コネクタのドラム内
   に設けたピンを受けるボア（３５）とを有する、特許請
   求の範囲第１から１０項のいずれか１項記載のコネクタ
   。