JP3145425U - ボールねじ用調整可能式予備プレス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】予備プレスを調整することができるボールねじ用調整可能式予備プレス装置を提供する。
【解決手段】二つのナットの間に設けられており、少なくとも二つのガイド傾斜部と、少なくとも二つの圧力ガイド子と、を含むボールねじ用調整可能式予備プレス装置において、前記ガイド傾斜部は、前記二つのナットの対向する端面に設けられており、前記圧力ガイド子は、前記二つのナットのガイド傾斜部の間に設けられており、その間に少なくとも一つの調整子が設けられており、前記調整子により前記二つの圧力ガイド子がねじ軸の軸方向に沿って移動して前記ガイド傾斜部との相対位置を調整可能であり、これにより、前記二つのナットの隙間が調整される。
【選択図】図2

Description

本考案は、リニアに伝動するためのボールねじに関し、特に、予備プレスを調整可能なボールねじ用調整可能式予備プレス装置に関するものである。
精密機械において、工作プレートフォーム、又はワークの移動を制御することが不可欠なことであり、送りを精確に制御するために、ボールねじを利用することが多く、ボールねじが螺旋によって伝動するものであるので、螺旋の移動にはバックラッシュが発生され、逆回転時にはバックラッシュによって公差が不良になり、このバックラッシュを無くすために、調整可能式予備プレス構成を設けることが一般であり、従来の調整可能式予備プレス構成は、図10に示すように、ボールねじ10には対向している二つのナット11,12が設けられており、ナット11の一辺に固定予備プレス片13が固定されており、固定予備プレス片13には傾斜面131が設けられており、ナット12の一辺に自在予備プレス片14が結合されており、自在予備プレス片14には前記傾斜面131に合せ可能な傾斜面141が設けられており、二つのナット11,12の間にある自在予備プレス片14の外面には固定キー15が結合されており、固定キー15には自在予備プレス片14に推力を加える調整ねじ16が設けられており、調整ねじ16を回転すると傾斜面131,141が移動されて自在予備プレス片14が押えられる。
しかしながら、固定予備プレス片13と自在予備プレス片14は、調整ねじ16を固定キー15に固定して予備プレスの調整を施し、強度がスリムな固定キー15によるので、強度不足の虞があり、一方、従来のものの調整可能な範囲は、固定キー15の厚さ及び調整ねじ16の長さに規制されるので、より小さいであり、また、固定予備プレス片13と自在予備プレス片14の移動が斜面131,141の合せだけによって得られ、予備プレスの調整が自在予備プレス片14の移動によるので、発生される推力が不均一であり、ナット11,12の間の予備プレスを正確に調整することができない。
本考案の主な目的は、予備プレスを調整することができるボールねじ用調整可能式予備プレス装置を提供することにある。
本考案の請求項1に記載のボールねじ用調整可能式予備プレス装置によると、二つのナットの間に設けられており、少なくとも二つのガイド傾斜部と、少なくとも二つの圧力ガイド子と、を含むボールねじ用調整可能式予備プレス装置において、前記ガイド傾斜部は、前記二つのナットの対向する端面に設けられており、前記圧力ガイド子は、前記二つのナットのガイド傾斜部の間に設けられており、その間に少なくとも一つの調整子が設けられており、前記調整子により前記二つの圧力ガイド子がねじ軸の軸方向に沿って移動して前記ガイド傾斜部との相対位置を調整可能であり、これにより、前記二つのナットの隙間が調整されることを特徴とするボールねじ用調整可能式予備プレス装置である。
本考案の請求項2に記載のボールねじ用調整可能式予備プレス装置によると、更に、少なくとも一つの固定子と、少なくとも二つの圧力ガイド子と、を含み、前記固定子は、前記二つのナットのうちの一つのナットの端部に固定されており、前記二つのナットの残るナットの端部には少なくとも二つのガイド傾斜部が設けられており、前記ガイド傾斜部がある傾斜角度に傾斜しており、前記圧力ガイド子は、前記ガイド傾斜部に応じてガイド部が設けられており、前記ガイド部が前記ガイド傾斜部に摺動可能に設けられており、前記少なくとも二つの圧力ガイド子の間には少なくとも一つの調整子が設けられている。
本考案の請求項3に記載のボールねじ用調整可能式予備プレス装置によると、前記二つの圧力ガイド子の間に設けられている調整子は、大径なヘッド部と、前記ヘッド部に連接しているロッドと、から構成されるボルト形状を呈し、前記ロッドの周面に螺旋が設けられており、前記二つの圧力ガイド子のうちの一つの圧力ガイド子には前記調整子に応じて貫通孔が開設されており、前記二つの圧力ガイド子の残る圧力ガイド子には前記調整子に応じてねじ穴が開設されており、前記調整子のヘッド部が前記貫通孔を通過不能にするように、前記調整子を前記貫通孔に貫入して前記ねじ穴にねじ込む。
本考案の請求項4に記載のボールねじ用調整可能式予備プレス装置によると、二つのナットの間に設けられており、少なくとも一つの固定子と、少なくとも二つの圧力ガイド子と、を含むボールねじ用調整可能式予備プレス装置において、前記固定子は、少なくとも一つの固定子と、少なくとも二つの圧力ガイド子と、を含み、前記固定子は、前記二つのナットのうちの一つのナットの端部に固定されており、前記二つのナットの残るナットの端部には少なくとも二つのガイド傾斜部が設けられており、前記ガイド傾斜部がある傾斜角度に傾斜しており、前記圧力ガイド子は、前記ガイド傾斜部に応じてガイド部が設けられており、前記ガイド部が前記ガイド傾斜部に摺動可能に設けられており、前記少なくとも二つの圧力ガイド子の間には少なくとも一つの調整子が設けられており、前記調整子により前記二つの圧力ガイド子がねじ軸の軸方向に沿って移動して前記ガイド傾斜部との相対位置を調整可能であり、これにより、前記二つのナットの隙間が調整されることを特徴とするボールねじ用調整可能式予備プレス装置である。
本考案の請求項5に記載のボールねじ用調整可能式予備プレス装置によると、前記二つの圧力ガイド子の間に設けられている調整子は、大径なヘッド部と、前記ヘッド部に連接しているロッドと、から構成されるボルト形状を呈し、前記ロッドの周面に螺旋が設けられており、前記二つの圧力ガイド子のうちの一つの圧力ガイド子には前記調整子に応じて貫通孔が開設されており、前記二つの圧力ガイド子の残る圧力ガイド子には前記調整子に応じてねじ穴が開設されており、前記調整子のヘッド部が前記貫通孔を通過不能にするように、前記調整子を前記貫通孔に貫入して前記ねじ穴にねじ込む。
本考案のボールねじ用調整可能式予備プレス装置によれば、次のような効果がある。
(1)本考案に係るボールねじ用調整可能式予備プレス装置の二つのナットの予備プレスの調整は、環設された複数の圧力ガイド子に調整子を合せて二つのナットに加えられる予備プレスを調整するので、環状覆いの設計によって支持強度が増加し、二つのナットの引き力又は押え力が大きくなり、圧力ガイド子又は他の構造が変形しなくなり、全体の使用が更に安定になる。
(2)本考案に係るボールねじ用調整可能式予備プレス装置の二つのナットの予備プレスの調整は、圧力ガイド子が環状に形成されており、圧力ガイド子の周面に調整子が貫入されており、これにより、調整子によって予備プレスを調整可能な範囲が更に大きくなる。
(3)本考案に係るボールねじ用調整可能式予備プレス装置の二つのナットの予備プレスの調整は、圧力ガイド子が環状に形成されており、圧力ガイド子の周面に調整子が貫入されており、これにより、周面に予備プレスを均一に加えることができ、二つのナットの間の予備プレスを正確に調整することができる。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1及び図2を参照する。本考案に係るボールねじは、ねじ軸10と、ねじ軸10に設けられる二つのナット20と、を含む。
本考案に係るボールねじ用調整可能式予備プレス装置は、二つのナット20の間に設けられており、二つの固定子30と、二つの調整子40と、二つの圧力ガイド子50と、含む。
前記固定子30は、円盤形状を呈し、二つのナット20の端部にそれぞれ固定されており、二つのナット20の端部に対向する端面の側辺には少なくとも一つのガイド傾斜部31が設けられており、ガイド傾斜部31がある傾斜角度に傾斜しており、他側辺には少なくとも一つのガイド部32が設けられている。
前記調整子40は、大径なヘッド部41と、ヘッド部41に連接しているロッド42と、から構成されるボルト形状を呈し、ロッド42の周面に螺旋が設けられている。
前記圧力ガイド子50は、半円な円弧形状を呈し、ガイド傾斜部31に応じてガイド部51が設けられており、ガイド部51がガイド傾斜部31に摺動可能に設けられており、なお、一つの圧力ガイド子50が二つの調整子40に応じて貫通孔52がそれぞれ開設されており、他の圧力ガイド子50が調整子40に応じてねじ穴53が開設されており、他側辺には少なくとも一つのガイド部54が設けられている。
本考案に係るボールねじ用調整可能式予備プレス装置の組合は、図1、図3及び図4に示すように、二つの固定子30がそれぞれ二つのナット20の対向する内側の端部の固定されており、二つのナット20の端面に二つのガイド傾斜部31が設けられており、二つの圧力ガイド子50を突き合わせると円盤形状が形成され、ガイド部51がガイド傾斜部31に対向するように、二つの圧力ガイド子50が二つの固定子30の間に設けられており、二つの圧力ガイド子50がガイド部32に沿って移動可能にすると共に、ガイド部51がガイド傾斜部31の傾斜度に沿ってずれるように、二つの固定子30にあるガイド部32にガイド部54を合せ、ヘッド部40が貫通孔52を通過不能にするように、圧力ガイド子50に開設された貫通孔52に二つの調整子40をそれぞれに貫入して他の圧力ガイド子50に開設されたねじ穴53にねじ込む。
本考案に係るボールねじ用調整可能式予備プレス装置の使用方法は、図5及び図6に示すように、二つの調整子40を回転することにより、二つの圧力ガイド子50の隙間を調整することができ、二つの圧力ガイド子50のガイド部54が二つの固定子30のガイド部32を移動することによりその隙間を調整することができ、二つの圧力ガイド子50の隙間が小さいほど、両側にある固定子30はガイド部51がガイド傾斜部31の傾斜角度に沿って軸方向に押出されて距離が大きくなり、そして二つのナット20の隙間が増加し、これにより、予備プレスを調整することができ、逆に、二つの圧力ガイド子50の隙間を大きくすることにより、予備プレスを調整することもできる。
まず、図7を参照する。本考案に係るボールねじは、ねじ軸100と、ねじ軸100に設けられる二つのナット200と、を含む。二つのナット200の対向する端面の一側辺に少なくとも一つのガイド傾斜部210が設けられており、ガイド傾斜部210がある傾斜角度に傾斜しており、他側辺には少なくとも一つのガイド部220が設けられている。
本考案に係るボールねじ用調整可能式予備プレス装置は、二つのナット200の間に設けられており、二つの調整子400と、二つの圧力ガイド子500と、含む。
前記調整子400は、大径なヘッド部410と、ヘッド部410に連接しているロッド420と、から構成されるボルト形状を呈し、ロッド420の周面に螺旋が設けられている。
前記圧力ガイド子500は、半円な円弧形状を呈し、ガイド傾斜部210に応じてガイド部510が設けられており、ガイド部510がガイド傾斜部210に摺動可能に設けられており、なお、一つの圧力ガイド子500が二つの調整子400に応じて貫通孔520がそれぞれ開設されており、他の圧力ガイド子50が調整子400に応じてねじ穴530が開設されており、他側辺には少なくとも一つのガイド部540が設けられている。
本考案に係るボールねじ用調整可能式予備プレス装置の組合は、二つの圧力ガイド子50を突き合わせると円盤形状が形成され、ガイド部510がガイド傾斜部210に対向するように、二つの圧力ガイド子500が二つの固定子ナット20の間に設けられており、ガイド子500がガイド部220に沿って移動可能にすると共に、ガイド部510がガイド傾斜部210の傾斜度に沿ってずれるように、二つのナット200のガイド部220にガイド部540を合せ、ヘッド部400が貫通孔520を通過不能にするように、圧力ガイド子500に開設された貫通孔520に二つの調整子400をそれぞれに貫入して他の圧力ガイド子500に開設されたねじ穴530にねじ込む。
まず、図8を参照する。本考案に係るボールねじは、ねじ軸101と、ねじ軸101に設けられる二つのナット201と、を含む。
本考案に係るボールねじ用調整可能式予備プレス装置は、二つのナット201の間に設けられており、二つの固定子301と、二つの調整子401と、二つの圧力ガイド子501と、含む。
前記固定子301は、二つのナット201の端部にそれぞれ固定されており、一つのナット201の端部に対向する端面の側辺には少なくとも一つのガイド傾斜部311が設けられており、ガイド傾斜部311がある傾斜角度に傾斜しており、他側辺には少なくとも一つのガイド部321が設けられている。
前記調整子401は、大径なヘッド部411と、ヘッド部411に連接しているロッド421と、から構成されるボルト形状を呈し、ロッド421の周面に螺旋が設けられている。
前記圧力ガイド子501は、半円な円弧形状を呈し、ガイド傾斜部311に応じてガイド部511が設けられており、ガイド部511がガイド傾斜部311に摺動可能に設けられており、なお、一つの圧力ガイド子501が二つの調整子401に応じて貫通孔521がそれぞれ開設されており、他の圧力ガイド子501が調整子401に応じてねじ穴531が開設されており、他側辺には少なくとも一つのガイド部541が設けられている。
本考案に係るボールねじ用調整可能式予備プレス装置の組合は、図9に示すように、二つの固定子301がそれぞれ二つのナット201の対向する内側の端部の固定されており、二つのナット201の端面に二つのガイド傾斜部311が設けられており、二つの圧力ガイド子501を突き合わせると円盤形状が形成され、ガイド部511がガイド傾斜部311に対向するように、二つの圧力ガイド子501が二つの固定子301の間に設けられており、二つの圧力ガイド子501がガイド部321に沿って移動可能にすると共に、ガイド部511がガイド傾斜部311の傾斜度に沿ってずれるように、二つの固定子301にあるガイド部321にガイド部541を合せ、ヘッド部411が貫通孔521を通過不能にするように、圧力ガイド子501に開設された貫通孔521に二つの調整子401をそれぞれに貫入して他の圧力ガイド子501に開設されたねじ穴531にねじ込む。
本考案の組合せ状態の斜視図である。 本考案の分解斜視図である。 本考案の組合せ状態の側面断面図である。 本考案の組合せ状態の正面断面図である。 本考案の調整動作を示す側面図である。 本考案の調整動作を示す正面図である。 本考案の別の実施例の分解斜視図である。 本考案の更に別の実施例の分解斜視図である。 本考案の更に別の実施例の組合せ状態の側面断面図である。 従来のものの組合せ状態の断面図である。
符号の説明
10:ねじ軸
11:ナット
12:ナット
13:固定予備プレス片
14:自在予備プレス片
15:固定キー
16:調整ねじ
20:ナット
30:固定子
31:ガイド傾斜部
32:ガイド部
40:調整子
41:ヘッド部
42:ロッド
50:圧力ガイド子
51:ガイド部
52:貫通孔
53:ねじ穴
54:ガイド部
100:ねじ軸
101:ねじ軸
131:傾斜面
141:傾斜面
200:ナット
201:ナット
210:ガイド傾斜部
220:ガイド部
301:固定子
311:ガイド傾斜部
321:ガイド部
400:調整子
401:調整子
410:ヘッド部
411:ヘッド部
420:ロッド
421:ロッド
500:圧力ガイド子
501:圧力ガイド子
510:ガイド部
511:ガイド部
520:貫通孔
521:貫通孔
530:ねじ穴
531:ねじ穴
540:ガイド部
541:ガイド部

Claims (5)

  1. 二つのナットの間に設けられており、少なくとも二つのガイド傾斜部と、少なくとも二つの圧力ガイド子と、を含むボールねじ用調整可能式予備プレス装置において、
    前記ガイド傾斜部は、前記二つのナットの対向する端面に設けられており、
    前記圧力ガイド子は、前記二つのナットのガイド傾斜部の間に設けられており、その間に少なくとも一つの調整子が設けられており、前記調整子により前記二つの圧力ガイド子がねじ軸の軸方向に沿って移動して前記ガイド傾斜部との相対位置を調整可能であり、これにより、前記二つのナットの隙間が調整されることを特徴とするボールねじ用調整可能式予備プレス装置。
  2. 更に、少なくとも一つの固定子と、少なくとも二つの圧力ガイド子と、を含み、
    前記固定子は、前記二つのナットのうちの一つのナットの端部に固定されており、前記二つのナットの残るナットの端部には少なくとも二つのガイド傾斜部が設けられており、前記ガイド傾斜部がある傾斜角度に傾斜しており、
    前記圧力ガイド子は、前記ガイド傾斜部に応じてガイド部が設けられており、前記ガイド部が前記ガイド傾斜部に摺動可能に設けられており、前記少なくとも二つの圧力ガイド子の間には少なくとも一つの調整子が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のボールねじ用調整可能式予備プレス装置。
  3. 前記二つの圧力ガイド子の間に設けられている調整子は、大径なヘッド部と、前記ヘッド部に連接しているロッドと、から構成されるボルト形状を呈し、前記ロッドの周面に螺旋が設けられており、前記二つの圧力ガイド子のうちの一つの圧力ガイド子には前記調整子に応じて貫通孔が開設されており、前記二つの圧力ガイド子の残る圧力ガイド子には前記調整子に応じてねじ穴が開設されており、前記調整子のヘッド部が前記貫通孔を通過不能にするように、前記調整子を前記貫通孔に貫入して前記ねじ穴にねじ込むことを特徴とする、請求項2に記載のボールねじ用調整可能式予備プレス装置。
  4. 二つのナットの間に設けられており、少なくとも一つの固定子と、少なくとも二つの圧力ガイド子と、を含むボールねじ用調整可能式予備プレス装置において、
    前記固定子は、少なくとも一つの固定子と、少なくとも二つの圧力ガイド子と、を含み、
    前記固定子は、前記二つのナットのうちの一つのナットの端部に固定されており、前記二つのナットの残るナットの端部には少なくとも二つのガイド傾斜部が設けられており、前記ガイド傾斜部がある傾斜角度に傾斜しており、
    前記圧力ガイド子は、前記ガイド傾斜部に応じてガイド部が設けられており、前記ガイド部が前記ガイド傾斜部に摺動可能に設けられており、前記少なくとも二つの圧力ガイド子の間には少なくとも一つの調整子が設けられており、前記調整子により前記二つの圧力ガイド子がねじ軸の軸方向に沿って移動して前記ガイド傾斜部との相対位置を調整可能であり、これにより、前記二つのナットの隙間が調整されることを特徴とする
    ボールねじ用調整可能式予備プレス装置。
  5. 前記二つの圧力ガイド子の間に設けられている調整子は、大径なヘッド部と、前記ヘッド部に連接しているロッドと、から構成されるボルト形状を呈し、前記ロッドの周面に螺旋が設けられており、前記二つの圧力ガイド子のうちの一つの圧力ガイド子には前記調整子に応じて貫通孔が開設されており、前記二つの圧力ガイド子の残る圧力ガイド子には前記調整子に応じてねじ穴が開設されており、前記調整子のヘッド部が前記貫通孔を通過不能にするように、前記調整子を前記貫通孔に貫入して前記ねじ穴にねじ込むことを特徴とする、請求項4に記載のボールねじ用調整可能式予備プレス装置。
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