JPS6232058B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6232058B2 JPS6232058B2 JP56058162A JP5816281A JPS6232058B2 JP S6232058 B2 JPS6232058 B2 JP S6232058B2 JP 56058162 A JP56058162 A JP 56058162A JP 5816281 A JP5816281 A JP 5816281A JP S6232058 B2 JPS6232058 B2 JP S6232058B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main shaft
- bearing
- frame
- ball screw
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/22—Feeding members carrying tools or work
- B23Q5/34—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission
- B23Q5/38—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously
- B23Q5/40—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously by feed shaft, e.g. lead screw
- B23Q5/408—Nut bearings therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/24—Elements essential to such mechanisms, e.g. screws, nuts
- F16H2025/2445—Supports or other means for compensating misalignment or offset between screw and nut
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工作機械の主軸送り用送りネジ支持装
置、例えば加工液を用いて放電加工を行なう放電
加工機の主軸運動に、単純な構成により送りの精
密さと高速応答性を与える送りネジ支持装置の改
良に関するものである。
置、例えば加工液を用いて放電加工を行なう放電
加工機の主軸運動に、単純な構成により送りの精
密さと高速応答性を与える送りネジ支持装置の改
良に関するものである。
従来より、工作機械、例えば、放電加工機の主
軸送り機構には、主に油圧サーボ送り機構が用い
られていた。この機構を用いた場合の制御方式と
して、一般に、油圧シリンダのピストンロツド先
端が主軸に連結され、電極と被加工物との隙長に
応じたサーボ制御信号により油圧サーボ弁を制御
して、前記油圧シリンダを制御する方式があつ
た。この場合油圧シリンダのピストンロツドは、
シリンダ室内の作動流体の圧力差及び流量によつ
て迅速に、あるいは緩やかに加工進行方向に往復
運動を行ない、この結果、ピストンロツドにはス
ラスト方向の荷重のみが作用し、ラジアル方向の
荷重はほとんど無いものと考えられる。
軸送り機構には、主に油圧サーボ送り機構が用い
られていた。この機構を用いた場合の制御方式と
して、一般に、油圧シリンダのピストンロツド先
端が主軸に連結され、電極と被加工物との隙長に
応じたサーボ制御信号により油圧サーボ弁を制御
して、前記油圧シリンダを制御する方式があつ
た。この場合油圧シリンダのピストンロツドは、
シリンダ室内の作動流体の圧力差及び流量によつ
て迅速に、あるいは緩やかに加工進行方向に往復
運動を行ない、この結果、ピストンロツドにはス
ラスト方向の荷重のみが作用し、ラジアル方向の
荷重はほとんど無いものと考えられる。
しかしながら、近年のトルク一慣性比の非常に
大きなサーボモータの出現により、このサーボモ
ータが放電加工機の主軸駆動源として用いられる
ようになつてきた。この場合、駆動源であるサー
ボモータから主軸への送り伝動機構としては、ボ
ールネジ等の転動性に優れた送りネジによる機構
が用いられているが、送りネジの回転に伴うラジ
アル方向の横振動が主軸に伝わつて、主軸運動の
直進性(真直度)を悪化させ、真直度の低下を招
いていた。
大きなサーボモータの出現により、このサーボモ
ータが放電加工機の主軸駆動源として用いられる
ようになつてきた。この場合、駆動源であるサー
ボモータから主軸への送り伝動機構としては、ボ
ールネジ等の転動性に優れた送りネジによる機構
が用いられているが、送りネジの回転に伴うラジ
アル方向の横振動が主軸に伝わつて、主軸運動の
直進性(真直度)を悪化させ、真直度の低下を招
いていた。
また、前記送りネジの軸心と駆動モータの軸心
との芯ズレに伴う異常振動の発生、あるいは該振
動によつて生じる摩擦熱の発生等により、装置全
体の精度維持が困難となる等の問題が生じてい
た。この対策として従来より、送りネジの製造品
質を向上してネジ自体のソリ等を改善したり、あ
るいは、軸受機構の高精度化及び主軸の剛性増大
化等が図られたが、所期の目的を達成できないば
かりか、送りネジ及び主軸支持構造等がますます
高品質、高価格となることを招く結果となつてい
た。
との芯ズレに伴う異常振動の発生、あるいは該振
動によつて生じる摩擦熱の発生等により、装置全
体の精度維持が困難となる等の問題が生じてい
た。この対策として従来より、送りネジの製造品
質を向上してネジ自体のソリ等を改善したり、あ
るいは、軸受機構の高精度化及び主軸の剛性増大
化等が図られたが、所期の目的を達成できないば
かりか、送りネジ及び主軸支持構造等がますます
高品質、高価格となることを招く結果となつてい
た。
さらに、主軸移動に伴う直角方向への移動成分
が増加し、放電加工の加工体積を増加させること
にもなり、加工時間の増大、あるいは加工精度の
低下をも招く結果となつていた。
が増加し、放電加工の加工体積を増加させること
にもなり、加工時間の増大、あるいは加工精度の
低下をも招く結果となつていた。
本発明は前述した従来の課題に鑑み為されたも
のであり、その目的は、送りネジの精度を向上さ
せることなく、送りネジの横振動を吸収あるいは
規制して、主軸送りの真直度を維持し、加工精度
の向上、加工時間の短縮等を図つた工作機械の主
軸送り用送りネジ支持装置を提供することにあ
る。
のであり、その目的は、送りネジの精度を向上さ
せることなく、送りネジの横振動を吸収あるいは
規制して、主軸送りの真直度を維持し、加工精度
の向上、加工時間の短縮等を図つた工作機械の主
軸送り用送りネジ支持装置を提供することにあ
る。
上記目的を達成するために、本発明は、工作機
械のフレームに取り付け固定されたサーボ送り用
電動機と、電動機の回転軸に連結された送りネジ
と、送りネジの電動機連結部付近をラジアル方向
へ移動自在にフレームに支持する第1のスラスト
ベアリングと、送りネジに螺合する軸受をラジア
ル方向へ移動自在に工作機械の主軸の上端開口部
付近に支持固定する第2のスラストベアリング
と、軸受からラジアル方向に突出させたガイドピ
ンと、主軸の外側に位置してフレーム側に固定さ
れ、軸受けが回転しないよう、ガイドピンを軸芯
に平行方向及び直角方向に移動自在に係合支持す
る案内板と、主軸の外側面に少なくても3面設け
られ、その長手方向に伸張する転動面と、主軸の
長手方向に沿つてフレーム側に少なくても2個以
上設けられ、主軸の各転動面を圧接状態でスライ
ド自在に支持し、主軸の前進後退運動を案内する
スライドニードルベアリングと、を有することを
特徴とする。
械のフレームに取り付け固定されたサーボ送り用
電動機と、電動機の回転軸に連結された送りネジ
と、送りネジの電動機連結部付近をラジアル方向
へ移動自在にフレームに支持する第1のスラスト
ベアリングと、送りネジに螺合する軸受をラジア
ル方向へ移動自在に工作機械の主軸の上端開口部
付近に支持固定する第2のスラストベアリング
と、軸受からラジアル方向に突出させたガイドピ
ンと、主軸の外側に位置してフレーム側に固定さ
れ、軸受けが回転しないよう、ガイドピンを軸芯
に平行方向及び直角方向に移動自在に係合支持す
る案内板と、主軸の外側面に少なくても3面設け
られ、その長手方向に伸張する転動面と、主軸の
長手方向に沿つてフレーム側に少なくても2個以
上設けられ、主軸の各転動面を圧接状態でスライ
ド自在に支持し、主軸の前進後退運動を案内する
スライドニードルベアリングと、を有することを
特徴とする。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を
説明する。
説明する。
本発明は、第1図乃至第4図に示してあり、各
図において同一部材には同一符号を付して説明を
省略する。
図において同一部材には同一符号を付して説明を
省略する。
第1図において、駆動源であるサーボモータ1
0は、フランジ12を介して主軸ヘツドのフレー
ム14に固定されている。このサーボモータ10
の出力軸16には、キー等(図示せず)を介して
送りネジとしてのボールネジ18の軸受部20が
連結されている。また、この軸受部20には押え
板22にてデイスク24が固定され、フランジ1
2の内側に設けられたブレーキライニング26
と、取付板28にてフレーム14に固定された無
励磁作動型電磁ブレーキ30とによつて、ボール
ネジ18の回転を制動できるように形成されてい
る。すなわち、ブレーキライニング26と、電磁
ブレーキ30に取付けられた押圧パツド32との
間にデイスク24を挿入し、デイスク24を制動
することによりボールネジ18の回転を制動す
る。
0は、フランジ12を介して主軸ヘツドのフレー
ム14に固定されている。このサーボモータ10
の出力軸16には、キー等(図示せず)を介して
送りネジとしてのボールネジ18の軸受部20が
連結されている。また、この軸受部20には押え
板22にてデイスク24が固定され、フランジ1
2の内側に設けられたブレーキライニング26
と、取付板28にてフレーム14に固定された無
励磁作動型電磁ブレーキ30とによつて、ボール
ネジ18の回転を制動できるように形成されてい
る。すなわち、ブレーキライニング26と、電磁
ブレーキ30に取付けられた押圧パツド32との
間にデイスク24を挿入し、デイスク24を制動
することによりボールネジ18の回転を制動す
る。
また、ボールネジ18の軸受部20には当て板
34が挿入され、この当て板34にはボール受け
36が当接し、このボール受け36とフレーム1
4から軸受部20側に突設させたボール支持部3
8との間にボール40を介在させて、第1のスラ
ストベアリング42を形成してある。ここで、ボ
ール40は、ボール受け36とボール支持部38
との間でスラスト方向に規制され、ラジアル方向
には転動可能である。また、図示例にあつては、
ボール支持部38のボール受け36と反対側にも
順次、ボール40、ボール受け36、当て板34
を配し、これをナツト44で止め、ボール40に
予圧を与えるように形成して、ボール40のスラ
スト方向規制を確実にしている。ここで、ボール
受け36、ボール支持部38におけるボール40
接触面(転動面)には表面硬化処理が施され、ボ
ール40には焼入れ処理が施され、共に十分スラ
スト荷重に耐えられるようになつている。なお、
図中46は防塵カバーである。
34が挿入され、この当て板34にはボール受け
36が当接し、このボール受け36とフレーム1
4から軸受部20側に突設させたボール支持部3
8との間にボール40を介在させて、第1のスラ
ストベアリング42を形成してある。ここで、ボ
ール40は、ボール受け36とボール支持部38
との間でスラスト方向に規制され、ラジアル方向
には転動可能である。また、図示例にあつては、
ボール支持部38のボール受け36と反対側にも
順次、ボール40、ボール受け36、当て板34
を配し、これをナツト44で止め、ボール40に
予圧を与えるように形成して、ボール40のスラ
スト方向規制を確実にしている。ここで、ボール
受け36、ボール支持部38におけるボール40
接触面(転動面)には表面硬化処理が施され、ボ
ール40には焼入れ処理が施され、共に十分スラ
スト荷重に耐えられるようになつている。なお、
図中46は防塵カバーである。
さらに、ボールネジ18には、ボール転動溝と
なるネジ部48が設けてあり、このネジ部48に
はナツト50が螺合されており、ナツト50には
軸受52が固定してある。一方、ボールネジ18
を緩装させる主軸54の上端部には、前記軸受5
2と、軸受52下方に設けた押え板56との間に
突設し、各々軸受52,押え板56との間にボー
ル58を介在させるボール支持部60を設けて第
2のスラストベアリング62を形成するフランジ
64が固定してある。なお、図中66は、前記ボ
ール58に押え板56を介して予圧を与えるため
のナツトであり、軸受52の下部に設けられたネ
ジ部67と螺合する。なお、軸受52、フランジ
64、押え板56におけるボール58の転動面に
は表面硬化処理が施されており、ボール58には
焼入れ処理が施され、スラスト荷重を十分支持す
ると共に、ラジアル方向への移動がスムーズにな
るように形成されている。
なるネジ部48が設けてあり、このネジ部48に
はナツト50が螺合されており、ナツト50には
軸受52が固定してある。一方、ボールネジ18
を緩装させる主軸54の上端部には、前記軸受5
2と、軸受52下方に設けた押え板56との間に
突設し、各々軸受52,押え板56との間にボー
ル58を介在させるボール支持部60を設けて第
2のスラストベアリング62を形成するフランジ
64が固定してある。なお、図中66は、前記ボ
ール58に押え板56を介して予圧を与えるため
のナツトであり、軸受52の下部に設けられたネ
ジ部67と螺合する。なお、軸受52、フランジ
64、押え板56におけるボール58の転動面に
は表面硬化処理が施されており、ボール58には
焼入れ処理が施され、スラスト荷重を十分支持す
ると共に、ラジアル方向への移動がスムーズにな
るように形成されている。
また、主軸54側面には貫通孔68が穿設して
あり、この貫通孔68からは、ネジ部67から突
設したガイドピン70が主軸54の軸線と直角に
突出している。
あり、この貫通孔68からは、ネジ部67から突
設したガイドピン70が主軸54の軸線と直角に
突出している。
第2図には第1図の−断面が示されてお
り、ガイドピン70の先端は、フレーム14にボ
ルト84によつて固定された案内板72の溝内に
位置し、ガイドピン70は、案内板72により主
軸54の軸線と平行に案内される。なお、このガ
イドピン70と案内板72との係合は、ガイドピ
ン70がネジ部48の回転方向に回転しないよう
にほぼ同一巾に形成されているため、ガイドピン
70、案内板72相互が接触スベリを生じること
となるので、各々に熱処理が施されて、摩擦によ
る影響が最少限となるようにしている。
り、ガイドピン70の先端は、フレーム14にボ
ルト84によつて固定された案内板72の溝内に
位置し、ガイドピン70は、案内板72により主
軸54の軸線と平行に案内される。なお、このガ
イドピン70と案内板72との係合は、ガイドピ
ン70がネジ部48の回転方向に回転しないよう
にほぼ同一巾に形成されているため、ガイドピン
70、案内板72相互が接触スベリを生じること
となるので、各々に熱処理が施されて、摩擦によ
る影響が最少限となるようにしている。
第1図の−線断面図である第2図におい
て、フレーム14の内側にボルト74で固定され
た案内材76と、主軸54の外側面に設けられた
転動面との間には、スライドニードルベアリング
78が介装されている。一方、主軸54に対して
前記案内材76と反対側にも同様の案内材76が
あり、該案内材76と、主軸54の外側面に設け
られた転動面との間にも、スライドニードルベア
リング78が介装されている。そして、調整ボル
ト80及び調整ナツト82により、該案内材76
と主軸54との間隙を調整し、スライドニードル
ベアリング78に適宜予圧を与えている。そし
て、主軸54の転動面と接するスライドニードル
ベアリング78の面には、主軸54を転動させる
ニードルが設けられており、このため、主軸54
の前進後退運動をガタなく精密に案内することが
できる。なお、前記スライドニードルベアリング
78は、第1図から明らかなように、主軸54の
長手方向に少なくとも2個所配設してある。
て、フレーム14の内側にボルト74で固定され
た案内材76と、主軸54の外側面に設けられた
転動面との間には、スライドニードルベアリング
78が介装されている。一方、主軸54に対して
前記案内材76と反対側にも同様の案内材76が
あり、該案内材76と、主軸54の外側面に設け
られた転動面との間にも、スライドニードルベア
リング78が介装されている。そして、調整ボル
ト80及び調整ナツト82により、該案内材76
と主軸54との間隙を調整し、スライドニードル
ベアリング78に適宜予圧を与えている。そし
て、主軸54の転動面と接するスライドニードル
ベアリング78の面には、主軸54を転動させる
ニードルが設けられており、このため、主軸54
の前進後退運動をガタなく精密に案内することが
できる。なお、前記スライドニードルベアリング
78は、第1図から明らかなように、主軸54の
長手方向に少なくとも2個所配設してある。
次に、本発明の作動を説明する。
まず、電磁ブレーキ30を励磁させて押圧パツ
ド30とデイスク24とを離れさせ、その後サー
ボモータ10の正逆回転によつてボールネジ18
を回転させ、主軸54の上下運動を行なう。しか
しながら、サーボモータ10の出力軸16の回転
にあつては、軸心と回転中心との不一致、出力軸
16を両端で支持するベアリング(図示せず)の
製作誤差等によつて、その先端が数ミクロンから
数十ミクロンの範囲でラジアル方向に振れる。ま
た、軸受部20と出力軸16との連結部、ボール
ネジ18と軸受部20との運動部での軸心の不一
致、取付誤差等による軸心の相違をも考えると、
サーボモータ10の回転中心とボールネジ18の
軸心との相違は数十ミクロンに達するものであ
る。
ド30とデイスク24とを離れさせ、その後サー
ボモータ10の正逆回転によつてボールネジ18
を回転させ、主軸54の上下運動を行なう。しか
しながら、サーボモータ10の出力軸16の回転
にあつては、軸心と回転中心との不一致、出力軸
16を両端で支持するベアリング(図示せず)の
製作誤差等によつて、その先端が数ミクロンから
数十ミクロンの範囲でラジアル方向に振れる。ま
た、軸受部20と出力軸16との連結部、ボール
ネジ18と軸受部20との運動部での軸心の不一
致、取付誤差等による軸心の相違をも考えると、
サーボモータ10の回転中心とボールネジ18の
軸心との相違は数十ミクロンに達するものであ
る。
従来は、この相違を吸収するために、ナツト5
0を直接主軸54の上部に固定し、一般的にフレ
キシブルカツプリング等を用いてボールネジ1
8、サーボモータ10の軸を連結することによつ
て、ボールネジ18の回転に悪影響を与えないよ
うにしていた。しかし、これによると全体が大型
化するという欠点があるとともに、送りネジ系の
ネジレ剛性の低下を招くためサーボ系の安定性を
欠くという欠点があつた。
0を直接主軸54の上部に固定し、一般的にフレ
キシブルカツプリング等を用いてボールネジ1
8、サーボモータ10の軸を連結することによつ
て、ボールネジ18の回転に悪影響を与えないよ
うにしていた。しかし、これによると全体が大型
化するという欠点があるとともに、送りネジ系の
ネジレ剛性の低下を招くためサーボ系の安定性を
欠くという欠点があつた。
これに対し、本発明では、前記カツプリングを
用いず第1のスラストベアリング42及び第2の
スラストベアリング62を用いている。
用いず第1のスラストベアリング42及び第2の
スラストベアリング62を用いている。
このために、第1のスラストベアリング42で
は、ボールネジ18が振れながら回転することと
なるが、ラジアル方向へのボールネジの移動は、
ボール40を介してボール受け36とボール支持
部38とのボール滑動面に沿つての移動として生
じることとなるので、スムーズに行えることとな
る。
は、ボールネジ18が振れながら回転することと
なるが、ラジアル方向へのボールネジの移動は、
ボール40を介してボール受け36とボール支持
部38とのボール滑動面に沿つての移動として生
じることとなるので、スムーズに行えることとな
る。
更に、本発明では第2のスラストベアリング6
2を用い、ボールネジ18のナツト50が固定さ
れている軸受52も同様に、フランジ64のボー
ル支持部60のボール転動面に沿つてラジアル方
向へ移動可能となつている。これらにより、ボー
ルネジ18のネジ部48の横振れが吸収されるこ
とになる。
2を用い、ボールネジ18のナツト50が固定さ
れている軸受52も同様に、フランジ64のボー
ル支持部60のボール転動面に沿つてラジアル方
向へ移動可能となつている。これらにより、ボー
ルネジ18のネジ部48の横振れが吸収されるこ
とになる。
すなわち、本発明によれば、サーボモータ10
の出力軸16の芯ずれ、ボールネジ18のネジ部
48の反り及び芯ずれ、あるいは出力軸16とボ
ールネジ18との平行度の相違などによつて生じ
るボールネジ18及びナツト50のラジアル方向
への横振れを、第1のスラストベアリング42及
び第2のスラストベアリング62を用いて分担し
て吸収しているため、この横方向への横振れは主
軸54に外力として作用しないことになる。
の出力軸16の芯ずれ、ボールネジ18のネジ部
48の反り及び芯ずれ、あるいは出力軸16とボ
ールネジ18との平行度の相違などによつて生じ
るボールネジ18及びナツト50のラジアル方向
への横振れを、第1のスラストベアリング42及
び第2のスラストベアリング62を用いて分担し
て吸収しているため、この横方向への横振れは主
軸54に外力として作用しないことになる。
特に、本発明によれば、主軸54の前進後退運
動によりサーボモータ10と第2のスラストベア
リング62との距離が変動しても、第1のスラス
トベアリング42を用いてボールネジ18が常に
一定位置でフレーム14へ支持固定されているた
め、ボールネジ18、ネジ部48を十分な機械的
強度をもつて支持することが可能となり、しかも
主軸54の位置にかかわらず、ボールネジ18及
びナツト50のラジアル方向への横振れを良好に
吸収することが可能となる。
動によりサーボモータ10と第2のスラストベア
リング62との距離が変動しても、第1のスラス
トベアリング42を用いてボールネジ18が常に
一定位置でフレーム14へ支持固定されているた
め、ボールネジ18、ネジ部48を十分な機械的
強度をもつて支持することが可能となり、しかも
主軸54の位置にかかわらず、ボールネジ18及
びナツト50のラジアル方向への横振れを良好に
吸収することが可能となる。
さらに、本発明では、主軸54は、スライドニ
ードルベアリング78に案内されて1ミクロン乃
至2ミクロンの真直度をもつて上下運動すること
となる。
ードルベアリング78に案内されて1ミクロン乃
至2ミクロンの真直度をもつて上下運動すること
となる。
それ故、本発明によれば、サーボモータ10の
出力軸16、送りネジとしてのボールネジ18等
の精度を向上させることなく、さらには主軸54
等の剛性を向上させることなく、主軸54の上下
運動の真直度を向上させることができる。さら
に、主軸の上下運動に伴う直角方向への移動成分
がほとんどなくなるので、放電加工においては、
加工体積が減少し、加工時間が短縮されるととも
に、加工精度が向上する等の効果を有する。しか
も本発明は複数のスライドニードルベアリング7
8を支持する一対の案内板76のうち、その一方
が調整ボルト80とナツト82により位置調整で
きるようになつているので、スライドニードルベ
アリング78により主軸54の前進後退運動をガ
タなく精密に案内するよう調整できる。
出力軸16、送りネジとしてのボールネジ18等
の精度を向上させることなく、さらには主軸54
等の剛性を向上させることなく、主軸54の上下
運動の真直度を向上させることができる。さら
に、主軸の上下運動に伴う直角方向への移動成分
がほとんどなくなるので、放電加工においては、
加工体積が減少し、加工時間が短縮されるととも
に、加工精度が向上する等の効果を有する。しか
も本発明は複数のスライドニードルベアリング7
8を支持する一対の案内板76のうち、その一方
が調整ボルト80とナツト82により位置調整で
きるようになつているので、スライドニードルベ
アリング78により主軸54の前進後退運動をガ
タなく精密に案内するよう調整できる。
第3図及び第4図には、本発明の他の実施例が
示されており、ガイドピン70の先端を、円柱状
体86に緩装し、案内板72に円柱状体86が嵌
合する劣弧溝88を設けて形成したものである。
このように形成すると、ボールネジ18がどの方
向に移動しても、ガイドピン70と円柱状体86
との相対移動、及び円柱状体86の軸心を中心と
するボールネジ18の揺振によつて吸収できる。
それ故、ボールネジ18のラジアル方向への振れ
吸収効果が一層向上し、主軸54の移動の真直度
に対する信頼性が高まる。なお、円柱状体86を
球状に形成することもできる。
示されており、ガイドピン70の先端を、円柱状
体86に緩装し、案内板72に円柱状体86が嵌
合する劣弧溝88を設けて形成したものである。
このように形成すると、ボールネジ18がどの方
向に移動しても、ガイドピン70と円柱状体86
との相対移動、及び円柱状体86の軸心を中心と
するボールネジ18の揺振によつて吸収できる。
それ故、ボールネジ18のラジアル方向への振れ
吸収効果が一層向上し、主軸54の移動の真直度
に対する信頼性が高まる。なお、円柱状体86を
球状に形成することもできる。
なお、本発明の実施例においては、例として放
電加工機の主軸54の送りについて説明したが、
他の工作機械等の主軸送り用の送りネジ支持装置
として用いることもできる。
電加工機の主軸54の送りについて説明したが、
他の工作機械等の主軸送り用の送りネジ支持装置
として用いることもできる。
以上説明したように、本発明によれば、第1及
び第2のスラストベアリングを用いて送りネジの
横振動を良好に吸収あるいは規制し、しかもスラ
イドをニードルベアリングを用いて主軸送りの真
直度を維持することができ、この結果、送りネジ
の精度を向上させることなく、工作機械による加
工時の加工精度の向上、加工体積の減少、加工時
間の短縮を図ることが可能となる。
び第2のスラストベアリングを用いて送りネジの
横振動を良好に吸収あるいは規制し、しかもスラ
イドをニードルベアリングを用いて主軸送りの真
直度を維持することができ、この結果、送りネジ
の精度を向上させることなく、工作機械による加
工時の加工精度の向上、加工体積の減少、加工時
間の短縮を図ることが可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示す一部切欠正面
図、第2図は第1図の−線断面図、第3図は
他の実施例を示す断面図、第4図は第3図の要部
斜視図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、10はサ
ーボモータ、18はボールネジ、42はベアリン
グ、52は軸受、54は主軸、62はスラストベ
アリング、70はガイドピン、72は案内板、7
8はスライドニードルベアリングである。
図、第2図は第1図の−線断面図、第3図は
他の実施例を示す断面図、第4図は第3図の要部
斜視図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、10はサ
ーボモータ、18はボールネジ、42はベアリン
グ、52は軸受、54は主軸、62はスラストベ
アリング、70はガイドピン、72は案内板、7
8はスライドニードルベアリングである。
Claims (1)
- 1 工作機械のフレーム14に取り付け固定され
たサーボ送り用モータ10と、このモータの出力
軸16に連結されたボールネジ18と、上記フレ
ーム14に対し上記ボールネジ18をラジアル方
向へ移動自在に支持した第1のスラストベアリン
グ42と、上記ボールネジ18に螺合した軸受5
2と、この軸受をラジアル方向に移動自在に支持
する第2のスラストベアリング62と、この第2
のスラストベアリング62に一端部が固定され、
上記ボールネジ18の回転に伴う軸受52の移動
と連動して上記ボールネジ18の軸心線に沿つた
方向に移動できるよう上記フレーム14内に設け
られた筒状の主軸54と、上記軸受52に一端が
固定され、上記主軸54の中央から放射方向に突
出したガイドピン70と、このガイドピンの他端
とそのピンの軸心線方向及び主軸54の移動方向
にそれぞれ移動自在に係合し、このガイドピンを
上記主軸54の軸心線方向へ案内するため上記フ
レーム14の内側に固定された案内板72と、上
記主軸54の外側面に設けられた転動面と、上記
フレーム14の内部に固定して設けられ上記主軸
54の転動面と接してその主軸54をそれ自身の
軸心線に沿つた方向に摺動自在に案内するよう支
持した少なくとも2個のスライドニードルベアリ
ング78と、このスライドニードルベアリングが
それぞれ固定されるとともに上記主軸54をはさ
んで対向するように上記フレーム14に取り付け
られた一対の案内板76とを備え、この一対の案
内板76のうちの一方は、調整ボルト80とナツ
ト82により上記フレーム14に対し上記主軸5
4と接近・離反する方向に移動自在に取り付けて
なる工作機械の主軸送り用送りネジ支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5816281A JPS57173436A (en) | 1981-04-17 | 1981-04-17 | Supporter for feed screw for feeding main shaft of machine tool |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5816281A JPS57173436A (en) | 1981-04-17 | 1981-04-17 | Supporter for feed screw for feeding main shaft of machine tool |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57173436A JPS57173436A (en) | 1982-10-25 |
| JPS6232058B2 true JPS6232058B2 (ja) | 1987-07-13 |
Family
ID=13076287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5816281A Granted JPS57173436A (en) | 1981-04-17 | 1981-04-17 | Supporter for feed screw for feeding main shaft of machine tool |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57173436A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63158741U (ja) * | 1987-04-01 | 1988-10-18 | ||
| JP2597436B2 (ja) * | 1991-09-12 | 1997-04-09 | 株式会社日本製鋼所 | 中空成形機のエヤー吹込方法及び装置 |
| CN102528468B (zh) * | 2012-02-16 | 2013-08-21 | 厦门大学 | 丝杠前置机床垂向结构 |
| CN105710697A (zh) * | 2016-04-29 | 2016-06-29 | 成都贝施美生物科技有限公司 | 一种用于义齿加工的刀具夹持进给装置 |
| CN108856785A (zh) * | 2018-09-07 | 2018-11-23 | 东莞市铖锐机械有限公司 | 双导轨摇臂钻床 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52162587U (ja) * | 1976-06-03 | 1977-12-09 |
-
1981
- 1981-04-17 JP JP5816281A patent/JPS57173436A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57173436A (en) | 1982-10-25 |
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