JP3144745B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP3144745B2
JP3144745B2 JP29211593A JP29211593A JP3144745B2 JP 3144745 B2 JP3144745 B2 JP 3144745B2 JP 29211593 A JP29211593 A JP 29211593A JP 29211593 A JP29211593 A JP 29211593A JP 3144745 B2 JP3144745 B2 JP 3144745B2
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notch
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air conditioner
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哲朗 小澤
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Toshiba Carrier Corp
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は室内機等のケースの上面
(天板)に形成した室内熱交換器用の補助パイプを通す
ための切欠部を塞ぐ閉塞方法を改良した空気調和機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空気調和機の一例として
は実公昭61−36101号公報に掲載されたものがあ
る。この空気調和機は、図7,図8に示すように室内機
本体1に室内熱交換器2やドレン皿3,電装組品4,室
内熱交換器2用の補助パイプ5等を設ける一方、補助パ
イプ5を通すために室内機本体1の天板(図中上面)に
切欠部6を形成し、図8に示すように、室内機本体1の
背面に凹部7を形成している。そして、これら切欠部6
と凹部7内に配置した補助パイプ5を、室内機本体1の
背面にねじ止めした固定アングル8により押え付けてい
る。
【0003】なお、室内機本体1の前面には図示しない
前面パネルが装着される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造では、室内機本体1の切欠部6を切り欠いてい
るために、前面パネルを装着しない状態において、その
機械強度が低下するという課題がある。
【0005】すなわち、従来のものにおいては、室内機
本体1の切欠部6の塞ぎ板を具備したものがあるが、こ
れは単に切欠部6を塞ぐだけのものであり、切欠部6の
機械的強度の向上にはほとんど貢献せず、切欠部6の機
械的強度は前面に装着される前面パネルによって保たれ
るようになっていた。
【0006】したがって、前面パネルを外した状態での
室内機本体1のみの状態では、切欠部6の機械的強度が
保てなかった。
【0007】さらに、補助パイプ5の固定構造が補助パ
イプ固定アングル8で固定するものでは、補助パイプ固
定アングル8と室内機本体1をねじ止めするねじが必要
であり、部品点数が増え、組み立て工程が複雑になると
いった欠点もある。
【0008】そこで本発明はこのような事情を考慮して
なされたもので、その目的は切欠部の外観上の美観と機
械的強度とを共に高めることができる空気調和機を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために次のように構成される。
【0010】本願の請求項1に記載の発明(以下、第1
の発明という)は、少なくとも熱交換器を内蔵するケー
スの外面に、前記熱交換器用の補助パイプを通すための
切欠部を形成した空気調和機において、前記切欠部を塞
ぐと共に、固定する接合片を、前記ケースに着脱自在に
装着したことを特徴とする。
【0011】また、本願の請求項2に記載の発明(以
下、第2の発明という)は、接合片とケースは、その接
合片が切欠部に装着されたときに、その着脱方向と、こ
の着脱方向に対して共に垂直をなす方向とでそれぞれ相
互に係止して、これらの方向へ接合片が各々ずれるのを
規制する係止部をそれぞれ形成していることを特徴とす
る。
【0012】さらに、本願の請求項3に記載の発明(以
下、第3の発明という)は、接合片は、切欠部に装着さ
れたときに、その取外し方向外方にある係止部に、この
係止部に係止されるケースの被係止部との係止状態を解
除せしめる手段を設けたことを特徴とする。
【0013】さらにまた、本願の請求項4に記載の発明
(以下、第4の発明という)は、接合片に、熱交換器用
補助パイプの少なくとも一部を押さえる補助パイプ押え
を形成していることを特徴とする。
【0014】
【作用】
〈第1〜第4の発明〉接合片は空気調和機本体の切欠部
を塞ぐことにより、外観上の美観を高めると共に、この
切欠部を接合片により固定することにより、この切欠部
の機械的強度を高めることができる。
【0015】〈第2の発明〉接合片の各係止部とケース
の各係止部とは、切欠部に装着された接合片の着脱方
向、例えば左右方向と、その左右方向に対してほぼ垂直
をなす方向、例えば前後方向と上下方向とでそれぞれ係
止されて固定されるので、これらの方向で切欠部の強度
を高めることができると共に、これらの方向への接合片
のずれを防止することができる。
【0016】〈第3の発明〉ケースの後部係止部に係止
される接合片の後部係止部に、これら両係止部同士の係
止状態を解除せしめる手段を設けたので、この解除手段
により両係止部を解除させることにより、接合片をケー
スの切欠部から容易かつ迅速に取り外すことができる。
このために、接合片をケースから取り外して、補助パイ
プを切欠部に通す際の簡単化と迅速化とを図ることがで
きる。
【0017】〈第4の発明〉接合片に補助パイプ押えを
形成したので、この補助パイプを配管押えにより押さえ
ることにより補助パイプがガタ付くのを防止することが
できる上に、接合片に補助パイプ押えを設けたので、部
品点数の削減と接合片自体の強度とを共に高めることが
できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図6に基づい
て説明する。なお、図1〜図6中、同一または相当部分
には同一符号を付している。
【0019】図2は本発明の一実施例の一部省略斜視図
であり、図において、空気調和機11は、その室内機等
のケースである後板本体12内に、室内熱交換器13や
その室内熱交換器用の補助パイプ14の先端部,図示し
ない室内ファン,ドレン皿,電装組品等を内蔵してい
る。
【0020】後板本体12は、図中前面を全面的に開口
させた箱体よりなり、その天板の一端部(図2では右端
部)に、補助パイプ14の先端部を通すための切欠部1
5を所要幅で切欠き形成しており、この切欠部15には
接合片16を図1中、一点鎖線矢印の挿入方向に沿って
嵌合させ、その矢印反対方向へ引き外すようになってい
る。
【0021】切欠部15は、その切欠対向端15a,1
5bの上部に、前後一対のL字状係止爪17aと17
b,18aと18bとを前後方向に所要の間隙ga,g
bを置いてそれぞれ突設しており、図1に示すように各
後部L字状係止爪17b,18bの図中下面には前方ス
トッパ19をそれぞれ突設している。
【0022】また、各切欠対向端15a,15bは各後
部L字状係止爪17b,18bの図中下方にて係止用凹
部20をそれぞれ形成している。
【0023】一方、接合片16は図3と図4にも示すよ
うに後板本体12の切欠部15の図中上面開口を塞ぐ矩
形平板よりなる接合片本体16aの下面の左右両側部
に、その下方に向けてほぼ垂直に立ち下がる左右一対の
側壁21a,21bを突設し、これらの各側壁21a,
21bの各前後端部には、矩形片状の前後一対の係止片
22aと22b,23aと23bを水平方向に突出する
ように突設している。
【0024】また、接合片本体16aは、その下面の左
右両側部に前後一対の拡開防止用リブ24aと24b,
25aと25bをそれぞれ突設し、図3にも示すよう
に、各前後一対のL字状係止爪17aと17b,18a
と18bと、各前後一対の係止片22aと22b,23
aと23bと、各前後一対の拡開防止用リブ24aと2
4b,25aと25bとによりそれぞれ摺動自在に挟持
している。
【0025】さらに、接合片本体16aは、左右一対の
側壁21a,21bの後部に、各凹部係止片22b,2
3bの下方において、撓曲自在の左右一対の外し用レバ
ー26を一体に形成しており、この外し用レバー26の
直角三角形状突部26aが係止用凹部20内に係入され
たときに、接合片16の後方への引き抜きを規制するよ
うになっている。
【0026】また、左右一対の外し用レバー26,26
の両外端部26bを強く摘んで内方へ撓曲させることに
より、各直角三角形状突部26aを係止用凹部20から
取り外すことにより係止状態を解除し、接合片16を後
方(図1中、一点鎖線矢印と反対方向)へ引き抜けるよ
うになっている。
【0027】次に、この接合片16を切欠部15へ装着
する場合と取り外す場合とについて説明する。
【0028】まず、接合片16を切欠部15へ装着する
場合は、図1の一点鎖線矢印に示すように、接合片16
を、その左右一対の各前部係止片22a,22bが切欠
部15の左右一対の間隙ga,gbの上方へ位置するよ
うに水平方向へ移動させる。
【0029】次に、接合片16を若干図中下方へ移動さ
せて、各前部係止片22a,23aを、各間隙ga,g
bをそれぞれ通過させ、各前部係止片22a,23aの
図中上面が各前部L字状係止爪17a,17bの下底面
の若干下方へ到達したときに、接合片16を一点鎖線矢
印方向前方へ押し込む。
【0030】すると、図3と図4に示すように、切欠部
15の前部L字状係止爪17a,18aを、接合片16
の各前部係止片22a,23aと、前部拡開防止用リブ
24a,25aとにより摺動自在に挟持すると共に、後
部L字状係止爪17b,18bを、接合片16の各後部
係止片22b,22bと、後部拡開防止用リブ24b,
25bとにより摺動自在に挟持する。これにより、接合
片16が切欠部15に装着される。
【0031】また、この接合片16の装着時には図4に
示すように、各前方ストッパー19の後端に、各後部係
止片22b,23bの前端が当接するので、接合片16
がこれ以上前方へずれるのが規制することができる。
【0032】さらに、この装着時には、左右一対の各外
し用レバー26の直角三角形状突部26aが係止用凹部
20内にそれぞれ係入されるので、接合片16が後方へ
ずれて、脱落するのを防止することができる。
【0033】つまり、接合片16が切欠部15に装着さ
れた状態では、接合片16の左右一対の拡開防止用リブ
24aと24b,25aと25bが、切欠部15の左右
一対のL字状係止爪17aと17b,18aと18bに
図中左右方向で係止されるので、切欠部15が拡開する
のを防止して、その機械的強度を高めることができる。
【0034】また、接合片16は切欠部15に装着され
たときは、その着脱方向,上下方向および左右方向でそ
れぞれ係止するので、これらの方向でのずれや脱落を防
止することができる。
【0035】しかし、左右一対の外し用レバー26の両
外端部26bを摘んで内方へ撓曲させることにより、各
外し用レバー26の直角三角形状突部26aと係止用凹
部20との係止状態を解除させて、接合片16を後方へ
移動させることにより、極めて簡単かつ迅速に接合片1
6を切欠部15から取り外すことができる。
【0036】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、例えば図5に示す接合片30のように、接
合片本体16aの後端部下面に、例えば断面がほぼコ字
状の配管押え31を形成してもよい。この配管押え31
は図6に示すように接合片30を後板本体12の切欠部
に、その背面から図中矢印方向に挿入し、装着したとき
に、図2で示す補助パイプ14の背面部を内方へ押さえ
るように支持するようになっている。
【0037】したがって、接合片30の配管押え31に
より補助パイプ14の背面部を押さえることにより補助
パイプ14が後板本体12内でガタ付くのを防止するこ
とができる。
【0038】また、図8等で示す従来例のように補助パ
イプ5の背面を固定用アングル8等で止める工程を省略
することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本願第1〜第4の発
明は、ケースの切欠部を接合片により塞ぐので、外観上
の美観を高めることができると共に、接合片により切欠
部を固定するので、この切欠部の拡開を防止して機械的
強度を高めることができる。
【0040】また、本願第2の発明は、接合片をケース
の切欠部に全方向でずれを防止する係止部を形成したの
で、接合片のあらゆる方向へのずれを防止することがで
きると共に、脱落を防止することができる。
【0041】また、本願第3の発明は、ケースの切欠部
と接合片との係止状態を解除せしめるレバー等の解除手
段を設けたので、このレバー等の係止状態解除操作によ
り接合片とケースとの係止状態を解除させて接合片を切
欠部から簡単かつ迅速に取り外すことができる。
【0042】さらに、本願第4の発明は、接合片に、熱
交換器用補助パイプの少なくとも一部を押さえる補助パ
イプ押えを形成しているので、補助パイプがケース内で
ガタ付くのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和機の要部分解斜視図。
【図2】図1で示す接合片を後板本体の切欠部に装着し
た状態を示す要部斜視図。
【図3】図2のIII −III 線断面図。
【図4】図2のIV−IV線断面図。
【図5】本発明の他の実施例の要部切欠斜視図。
【図6】図5で示す実施例の接合片と後板本体とをそれ
ぞれ示す分解斜視図。
【図7】従来の空気調和機の一部の斜視図。
【図8】図7で示す従来例の背面斜視図。
【符号の説明】
11 空気調和機 12 後板本体 13 室内熱交換器 14 補助パイプ 15 切欠部 15a,15b 切欠対向端 16 接合片 16a 接合片本体 17a,17b;18a,18b 各前後一対のL字状
係止爪 19 前方ストッパ 20 係止凹部 21a,21b 左右一対の側壁 22a,22b;23a,23b 各前後一対の係止片 24a,24b;25a,25b 各前後一対の拡開防
止用リブ 26 外し用レバー 26a 直角三角形状突部 30 接合片 31 配管押え

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも熱交換器を内蔵するケースの
    外面に、前記熱交換器用の補助パイプを通すための切欠
    部を形成した空気調和機において、前記切欠部を塞ぐと
    共に、固定する接合片を、前記ケースに着脱自在に装着
    したことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 接合片とケースは、その接合片が切欠部
    に装着されたときに、その着脱方向と、この着脱方向に
    対して共に垂直をなす方向とでそれぞれ相互に係止し
    て、これらの方向へ接合片が各々ずれるのを規制する係
    止部をそれぞれ形成していることを特徴とする請求項1
    記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】 接合片は、切欠部に装着されたときに、
    その取外し方向外方にある係止部に、この係止部に係止
    されるケースの被係止部との係止状態を解除せしめる手
    段を設けたことを特徴とする請求項2記載の空気調和
    機。
  4. 【請求項4】 接合片に、熱交換器用補助パイプの少な
    くとも一部を押さえる補助パイプ押えを形成しているこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の空
    気調和機。
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