JP3144016B2 - トリム材の製造方法および装置 - Google Patents

トリム材の製造方法および装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は装飾用のトリム材、特に
車両用として適したトリム材の製造方法および装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車、バス、トラック、オートバイ、
電車等の車両用のトリム材として、光輝ステンレス鋼板
等の長尺の基材にゴム、合成樹脂等の樹脂部を形成した
ものがある。図1は車両用モールディングとして使用さ
れるトリム材を示し、(a)は斜視図、(b)はその拡
大断面図である。
【0003】図1において、1はトリム材で、ステンレ
ス鋼板等の異形材、あるいはアルミニウム合金の押出成
形材などからなる長尺の基材2の外表面側の一部に、樹
脂部3が、接(粘)着剤等の固着材層4を介して積層固
着されている。このようなトリム材1は、樹脂部3が形
成されていない外表面の一部を異色部5として、装飾テ
ープ6が接(粘)着剤等の固着材層7により貼着され、
その側縁部が樹脂部3により覆われている。
【0004】このようなトリム材1の製造方法として、
基材2の異色部5を形成する位置に、固着材層7を介し
て装飾テープ6を貼着した後、押出成形型に供給して押
出成形により樹脂部3を形成する方法が提供されている
(特開平2−234859号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のトリム材の製造方法においては、装飾テープ
6を貼着した基材2を押出成形型に導入して、樹脂部3
の押出成形を行う際、押出す溶融樹脂の熱により装飾テ
ープ6が影響を受け、軟化して引伸ばされたり、あるい
は表面が損傷したりする不具合が生じる。このため、装
飾テープ6として使用できる材質は、金属箔などの耐熱
性の高い材質に限られ、一部の合成樹脂テープのように
耐熱性の低い材質は使用できないという問題点があっ
た。
【0006】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決するため、比較的耐熱性の低い材質でも使用でき、こ
れにより異なる異色部を有する多種類のトリム材を製造
することが可能なトリム材の製造方法および装置を提案
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は次のトリム材の
製造方法および装置である。 (1)長尺の基材の表面に樹脂部を形成した複合材から
なり、前記基材の特定の領域に異色部が形成されたトリ
ム材の製造方法であって、基材を押出成形型に供給し
て、樹脂部の一部を基材に固着させ、かつ異色部との隣
接部を基材から離間させて離間押出部として押出すよ
に、樹脂部を押出成形する押出成形工程と、押出成形後
の基材の異色部形成部に装飾テープを貼着する貼着工程
と、貼着された装飾テープの側縁部を覆うように、樹脂
部の離間押出部を塑性変形させて基材に固着させる変形
固着工程とを含むトリム材の製造方法。 (2)貼着工程において、少なくとも2種類以上の異な
る種類の装飾テープを順次切換えて貼着し、複数種類の
トリム材を製造するようにした上記(1)記載のトリム
材の製造方法。 (3)貼着工程において、装飾テープを貼着して、装飾
テープを有するトリム材を製造する工程と、貼着工程に
おいて、装飾テープを貼着しないで、装飾テープを有し
ないトリム材を製造する工程とを含む上記(1)または
(2)記載のトリム材の製造方法。 (4)長尺の基材の表面に樹脂部を形成した複合材から
なり、前記基材の特定の領域に異色部が形成されたトリ
ム材の製造装置であって、基材を供給して、樹脂部の一
部を基材に固着させ、かつ異色部との隣接部を基材から
離間させて離間押出部として押出すように、樹脂部を押
出成形する押出成形型と、押出成形後の基材の異色部形
成部に装飾テープを貼着する貼着装置と、貼着された装
飾テープの側縁部を覆うように樹脂部の離間押出部を塑
性変形させて基材に固着させる変形固着装置とを含むト
リム材の製造装置。
【0008】本発明において、基材は、樹脂部を形成す
るための基部となるものであり、金属、硬質樹脂等の剛
性を有する長尺材があげられるが、これらに限定されな
い。これらの基材は金属光沢を有するもの、あるいは有
しないものが使用できる。樹脂部は、基材に積層される
もので、ゴム、合成樹脂などにより形成される。異色部
は、樹脂部とは異色の部分であり、装飾テープの貼着に
よって形成されるが、場合によっては装飾テープを貼着
せず、基材の表面を一部露出させることにより形成され
る。
【0009】装飾テープは、基材に貼着できるものであ
れば、その材質は制限されないが、プラスチックあるい
はアルミニウム箔、ステンレス箔等の金属製の着色テー
プが好ましい。プラスチックあるいは金属製の着色テー
プとしては、プラスチックまたは金属の生地が露出し
て、着色部を形成するものでもよく、またこれらの生地
の上に塗装、表面処理等により、別の着色部を形成した
ものでもよい。この装飾テープは0.05〜0.3m
m、好ましくは0.05〜0.2mm、さらに好ましく
は0.05〜0.1mmの厚さのものを使用すると、工
程切換の際、2種類の装飾テープの端末を接合して送り
出すだけで、別の装飾テープを貼着する工程への切換が
可能である。この装飾テープは裏面に粘(接)着剤等の
固着材層を予め形成したものを使用してもよい。
【0010】
【作用】本発明のトリム材の製造装置によるトリム材の
製造方法は、まず基材を押出成形型に供給して、樹脂部
の一部を基材に固着させ、かつ異色部との隣接部を基材
から離間させて離間押出部として押出すように、樹脂部
を押出成形する。次に貼着装置において、押出成形後の
基材の異色部形成部に装飾テープを貼着する。そして変
形固着装置において、貼着された装飾テープの側縁部を
覆うように、離間して押出された樹脂部の離間押出部を
塑性変形させて基材に固着させることにより、トリム材
を製造する。
【0011】こうして製造されたトリム材は、長尺の基
材の表面に樹脂部を形成した複合材からなり、基材の異
色部形成部に装飾テープが貼着されて、異色部が形成さ
れている。
【0012】上記の製造方法において、特定の種類の装
飾テープを貼着して、特定の異色部を有するトリム材を
製造した後、他の種類の装飾テープを貼着して、他の異
色部を有するトリム材を製造し、これを順次切換えて行
うことにより、複数種類のトリム材を同一の装置により
製造することができる。
【0013】また、これらの製造方法において、装飾テ
ープを貼着して、特定の異色部を有するトリム材を製造
する工程と、装飾テープを貼着せず、基材の一部が露出
して異色部を形成するトリム材を製造する工程とを、任
意の順序で切換えて行うことによっても、複数種類のト
リム材を同一の装置により製造することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。図2は図1のトリム材を製造するための製造装置を
示す系統図、図3はその成形型および変形固着装置の正
面図、図4はそのA−A断面図、図5(a)はB−B断
面図、(b)はその部分拡大図、図6(a)はC−C断
面図、(b)はその部分拡大図、図7は切換装置の動作
説明図である。
【0015】図2の製造装置10は、アンコイラ11
と、アンコイラ11から送り出される光輝面を有するス
テンレス鋼板、アルミニウム板などのストリップ材12
の樹脂部形成部8に固着材層4を形成する固着性付与装
置13と、固着材層4のベーキング装置14と、ストリ
ップ材12を曲げ成形して異形材からなる基材2を形成
するロール成形機15と、固着材層4を活性化する活性
化装置16と、基材2を供給して、樹脂部3の一部3a
を樹脂部形成部8に固着させ、異色部5の隣接部3bを
基材2から離間するように樹脂部3を押出成形する押出
成形型17と、押出成形後の基材2の異色部形成部9に
装飾テープ6を貼着する貼着装置18と、貼着された装
飾テープ6の側縁部を覆うように、樹脂部3の離間押出
部3cを塑性変形させて、基材2に固着させる変形固着
装置19と、形成されたトリム材1を冷却する冷却槽2
0と、トリム材1を引取る引取機21と、トリム材1を
所定の寸法に切断する切断機22とからなる。
【0016】固着性付与装置13は、貯槽31内の固着
材(実施例では接〔粘〕着剤)32に浸った塗布ローラ
33と圧着ローラ34間にストリップ材12を通過させ
て、樹脂部形成部8に固着材層4を形成するようになっ
ている。固着性付与装置13はロール成形機15の後に
設けてもよく、また異色部形成部9にも固着材層7を形
成してもよい。さらに基材2が金属材料で、樹脂部3が
アイオノマ−樹脂である場合のように、基材2に対する
固着性が大きい樹脂を使用する場合は、固着性付与装置
13を省略することができる。
【0017】押出成形型17は、内部を通過する基材2
に、押出機36から押出されるゴム、合成樹脂等の樹脂
37を積層して、樹脂部3を形成し、固着材層4を介し
て基材2に固着するようになっている。押出成形型17
には、図4に示すように樹脂部3の一部3aが基材2の
樹脂部形成部8に固着され、異色部5との隣接部3bが
基材2から離間した状態で、離間押出部3cとして押出
されるように、樹脂部3を形成するようになっている。
【0018】貼着装置18は、図5に示すように、片面
に固着材層7を形成した装飾テープ6を異色部形成部9
に押圧して貼着する貼着ローラ41と、基材2を押圧す
る圧着ローラ42とを有し、また図3に示すように、貼
着ローラ41はX方向に移動可能になっている。貼着ロ
ーラ41には、ロール43,43aから別の種類の装飾
テープ6,6aがローラ44,44aおよび45を介し
て供給されるようになっている。46,46aは切断
機、47は切換装置である。
【0019】変形固着装置19は、樹脂部3の離間押出
部3cを塑性変形させて基材2に固着させる変形ローラ
51,52と、基材2を押圧する圧着ローラ53,54
とを備えている。変形ローラ51,52はX方向に移動
可能になっている。
【0020】上記の製造装置10によりトリム材1を製
造するには、アンコイラ11からストリップ材12を送
り出す。そしてストリップ材12を固着性付与装置13
の塗布ローラ33および圧着ローラ34間を通過させ
て、樹脂部形成部8に固着材層4を形成して、固着性を
付与し、ベーキング装置14において焼付を行う。そし
てロール成形機15において曲げ成形を行い、異形断面
の基材2を形成する。
【0021】活性化装置16において、固着材層4を活
性化した後、基材2を押出成形型17に供給し、押出機
36から樹脂37を押出して押出成形を行い、樹脂部3
を形成する。このとき図4に示すように、固着材層4上
に樹脂部3の一部3aを積層して固着させるとともに、
異色部5との隣接部3bを基材2から離間させ、離間
部3cとして押出す。
【0022】押出成形後、貼着装置18において、図5
に示すようにロール43から供給される片面に固着材層
7を形成した装飾テープ6を貼着ローラ41により、離
間樹脂部3cのすき間から異色部形成部9に押圧し、圧
着ローラ42との間で圧着し貼着する。
【0023】そして変形固着装置19において、樹脂部
3の離間押出部3cを、樹脂が軟化状態で、塑性変形可
能な間に、変形ローラ51,52により塑性変形させ、
圧着ローラ53,54との間で圧着して、基材2の固着
材層4上に固着させる。このとき離間押出部3c(異色
部5との隣接部3b)が、装飾テープ6の側縁部を覆う
ようにする。
【0024】こうして製造されたトリム材1は、冷却槽
20において冷却後、引取機21により引取り、切断機
22により所定寸法に切断され、製品となる。
【0025】上記により装飾テープ6を貼着したトリム
材1を所定数製造した後、切換装置47により装飾テー
プ6aに切換えて、別の種類のトリム材1の製造を行
う。このとき図7に示すように、切換装置47の移動部
48の先端に装飾テープ6aを仮固着して、移動部48
を前進させると、装飾テープ6aの片面に形成された固
着材層7が装飾テープ6に固着し、両装飾テープ6,6
aが一体化する。これと同時に制御装置(図示省略)か
らの信号により、切断機46が作動して、装飾テープ6
が切断され、装飾テープ6aが貼着装置18に供給され
る。これにより装飾テープ6,6aの切換が行われる。
【0026】3種類以上の装飾テープを切換えて、多種
類のトリム材を製造する場合も同様にして切換えること
ができる。装飾テープ6,6aを貼着しないトリム材を
製造する場合は、切断機46,46aにより装飾テープ
6,6aを切断し、貼着ローラ41を上昇させて、基材
2から離間させる。これにより、基材2に装飾テープ
6,6aが貼着されず、基材2の生地の一部が露出した
トリム材1が製造される。
【0027】上記の製造方法においては、装飾テープ
6,6aは、高温の押出成形型17を通過しないため、
比較的耐熱性が低い材質でも使用可能である。もちろん
金属箔等の耐熱性が高い材質を使用することは差支えな
い。
【0028】なお、上記実施例では、装飾テープ6,6
aは予め片面に固着材層7を形成したものを使用した
が、固着性付与装置13により基材2の異色部形成部9
に固着材層7を形成し、これに装飾テープ6,6aを固
着するようにしてもよい。また予め固着材層7を形成し
た基材を用いてもよい。
【0029】変形固着装置19における変形ローラ5
1,52の数は制限されない。また基材として、予め所
定の長さに切断されたアルミニウム合金の異形押出材な
どを用いることもでき、この場合には図2のロール成形
機15および切断機22は省略される。
【0030】
【発明の効果】本発明のトリム材の製造方法によれば、
樹脂部の一部を基材から離間させて離間押出部として押
出すように押出成形を行い、異色部形成部に装飾テープ
を貼着した後、離間押出部を塑性変形させて、基材に固
着するようにしたので、比較的耐熱性の低い材質の装飾
テープを使用して、異色部を形成することができ、この
ため装飾テープの材質に制限が少なくなり、多種類のト
リム材を、同一の装置を用いて、容易に製造することが
できる。
【0031】本発明のトリム材の製造方法において、異
なる種類の装飾テープを順次切換えて貼着してトリム材
を製造することにより、異色部が異なる多種類のトリム
材を、同一の装置を使用して効率よく製造することがで
きる。
【0032】本発明のトリム材の製造方法において、装
飾テープを貼着する場合と、貼着しない場合を切換える
ことにより、異色部が異なる複数種類のトリム材を、同
一の装置を使用して、効率よく製造することができる。
【0033】本発明のトリム材の製造装置によれば、上
記の製造方法により、同じ装置を使用して、異色部に装
飾テープを有するトリム材を効率よく製造することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トリム材を示し、(a)は斜視図、(b)はそ
の拡大断面図である。
【図2】実施例のトリム材の製造装置を示す系統図であ
る。
【図3】成形型および変形固着装置の正面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】(a)は図3のB−B断面図、(b)はその部
分拡大図である。
【図6】(a)は図3のC−C断面図、(b)はその部
分拡大図である。
【図7】切換装置の動作説明図である。
【符号の説明】
1 トリム材 2 基材 3 樹脂部 4,7 固着材層 5 異色部 6,6a 装飾テープ 8 樹脂部形成部 9 異色部形成部 10 製造装置 11 アンコイラ 12 ストリップ材 13 固着性付与装置 14 ベーキング装置 15 ロール成形機 16 活性化装置 17 押出成形型 18 貼着装置 19 変形固着装置 20 冷却槽 21 引取機 22,46,46a 切断機 31 貯槽 32 固着材 33 塗布ローラ 34,42,53,54 圧着ローラ 36 押出機 37 樹脂 41 貼着ローラ 47 切換装置 51,52 変形ローラ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺の基材の表面に樹脂部を形成した複
    合材からなり、前記基材の特定の領域に異色部が形成さ
    れたトリム材の製造方法であって、 基材を押出成形型に供給して、樹脂部の一部を基材に固
    着させ、かつ異色部との隣接部を基材から離間させて離
    間押出部として押出すように、樹脂部を押出成形する押
    出成形工程と、 押出成形後の基材の異色部形成部に装飾テープを貼着す
    る貼着工程と、 貼着された装飾テープの側縁部を覆うように、樹脂部の
    離間押出部を塑性変形させて基材に固着させる変形固着
    工程とを含むトリム材の製造方法。
  2. 【請求項2】 貼着工程において、少なくとも2種類以
    上の異なる種類の装飾テープを順次切換えて貼着し、複
    数種類のトリム材を製造するようにした請求項1記載の
    トリム材の製造方法。
  3. 【請求項3】 貼着工程において、装飾テープを貼着し
    て、装飾テープを有するトリム材を製造する工程と、貼
    着工程において、装飾テープを貼着しないで、装飾テー
    プを有しないトリム材を製造する工程とを含む請求項1
    または2記載のトリム材の製造方法。
  4. 【請求項4】 長尺の基材の表面に樹脂部を形成した複
    合材からなり、前記基材の特定の領域に異色部が形成さ
    れたトリム材の製造装置であって、 基材を供給して、樹脂部の一部を基材に固着させ、かつ
    異色部との隣接部を基材から離間させて離間押出部とし
    て押出すように、樹脂部を押出成形する押出成形型と、 押出成形後の基材の異色部形成部に装飾テープを貼着す
    る貼着装置と、 貼着された装飾テープの側縁部を覆うように樹脂部の離
    間押出部を塑性変形させて基材に固着させる変形固着装
    置とを含むトリム材の製造装置。
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