JP3798657B2 - モールディングの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テープが芯材に直接貼り付けられたモールディングの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
最初に、テープが芯材に直接貼り付けられたモールディングの一例を図5を用いて説明する。
【0003】
図にしめすモールディング1において、ステンレス鋼の薄板をロール成形して得られる芯材3上には装飾用のテープ5が貼り付けられている。そして、テープ5以外の芯材3上には、押出成形法により樹脂部7が形成されている。
【0004】
このような断面構造のモールディング1は、図6に示すような製造設備で製造されている。
図において、長尺のステンレス鋼の薄板のロール11から繰りだされた芯材3は、テープ用接着剤塗布装置13にて芯材3上に溶剤で希釈された接着剤が塗布される。
【0005】
芯材3上に塗布された接着剤は、焼付け装置15で加熱されて溶剤が除去される。
そして、装飾用のテープのロール17から繰りだされたテープ5がテープ貼り付け装置19で芯材3上に貼り付けられる。
【0006】
テープ5が貼り付けられた芯材3はロール成形装置21で図5に示すような所望の断面形状に加工される。
所望の断面に成形された芯材3は、樹脂用接着剤塗布装置23で溶剤で希釈された接着剤が塗布される。
【0007】
芯材3上に塗布された接着剤は、焼付け装置25で加熱されて溶剤が除去される。
そして、押出成形装置27で、芯材3に樹脂部7を形成する。
【0008】
このあと、所定の長さに切断する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記構成のモールディングの製造方法には、以下のような問題点がある。
(1)テープ用接着剤塗布装置13および焼付け装置15と、樹脂用接着剤塗布装置23および焼付け装置25とが必要、すなわち、2組の接着剤塗布設備が必要であり、設備費がかかり、設備も大型化する。
(2)芯材3にテープ5を貼り付けた後に、ロール成形を行うので、テープ5にしわが発生したり、テープ5がずれたりする。
(3)テープ5はテープ貼り付け装置19で機械的に貼り付けられるので、テープ5を均一に貼り付けることが難しく、また、芯材3とテープ5と強く押し付けることができないので、接着強度も弱い。
【0010】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その第1の課題は、設備費が削減でき、設備の小型化が可能なモールディングの製造方法を提供することにある。
【0011】
第2の課題は、貼り付けたテープの見栄えがよく、接着強度も高いモールディングの製造方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1記載の発明は、長尺の金属の芯材をロール成形する第1の工程と、ロール成形された前記芯材に接着剤を塗布する第2の工程と、接着剤が塗布された前記芯材上にテープを重ね、さらに、押出成形法により前記テープまで覆う樹脂部を前記芯材上に形成する第3の工程と、前記テープ上の樹脂部を取り除く第4の工程と、を有することを特徴とするモールディングの製造方法である。
【0013】
最初に芯材をロール成形し、接着剤が塗布された前記芯材上にテープを重ね、さらに、押出成形法により前記テープ上までも覆う樹脂部を前記芯材上に形成し、その後、前記テープ上の樹脂部を取り除くようにした。
【0014】
よって、従来ではテープの塗布と、樹脂層の塗布とで2組必要であった塗布設備が本発明では1つですみ、設備費が削減でき、設備の小型化が可能となる。
また、押出成形法による樹脂圧によりテープを芯材に貼り付けるので、テープを均一に貼れ、テープのずれやしわもなくなり、見栄えがよく、しかも接着強度も高くなる。
【0015】
請求項2記載の発明は、前記第3の工程と前記第4の工程との間で、前記テープの長手方向の側面に沿って前記樹脂部にナイフカットを施すことを特徴とする請求項1記載のモールディングの製造方法である。
【0016】
前記第3の工程と前記第4の工程との間で、前記テープの長手方向の側面に沿って前記樹脂部にナイフカットを施すことにより、第4の工程での前記テープ上の樹脂部を取り除く作業が容易となる。
【0017】
請求項3記載の発明は、前記テープの前記芯材と対向する面には、前記樹脂部と同じ材質の樹脂層が形成されていることを特徴とする請求項1記載のモールディングの製造方法である。
【0018】
前記テープの前記芯材と対向する面には、前記樹脂部と同じ材質の樹脂層が形成されていることにより、1種類の接着剤ですみ、また、テープと芯材、樹脂部と芯材との間の接着強度のバラツキもなくなる。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に図面を用いて本発明の実施の形態例を説明する。
本実施の形態例は、図5に示すような断面形状のモールディングを製造するものである。
【0020】
図1は本発明の実施の形態例のモールディングを製造する設備を示す図である。
図において、長尺のステンレス鋼の薄板のロール111から繰りだされた芯材3は、最初に、ロール成形装置113で図2(a)に示すような断面形状に加工される(請求項1での第1の工程)。
【0021】
ロール成形された芯材3は接着剤塗布装置115にて図2(b)に示すように芯材3上に溶剤で希釈された接着剤ADが塗布される(請求項1での第2の工程)。
【0022】
芯材3上に塗布された接着剤ADは、焼付け装置117で加熱されて溶剤が除去される。
焼付け装置117の次には押出成形装置119が設けられている。
【0023】
この押出成形装置119の押出型123は、図3に示すように、接着剤ADが塗布された芯材3と、装飾用のテープのロール121から繰りだされたテープ5とが入り、最初に、芯材3上にテープ5が重ねられ。さらに、押出成形法により芯材3上に樹脂部7が形成される(請求項1での第3の工程)。本実施の形態例の場合、樹脂部7はテープ5も覆うように押出型は形成されており、押出成形装置119を出た部材の断面形状は図2(c)のようになる。
【0024】
さらに、樹脂部7はテープ5も覆うので、押出成形法による樹脂圧によりテープ5は芯材3に貼り付けられる。
押出成形装置119を出たモールディング1は、ナイフカット装置125でテープ5の長手方向の側面に沿って樹脂部7に2箇所ナイフカットKCが施される(図2(d)参照)。
【0025】
ナイフカットが施されたモールディング1は、水冷装置127で冷却される。また、129は芯材3をロール111より引き出し各工程を経由するように索引力を付与する引出装置である。
【0026】
引出装置129を通過したモールディング1は切断装置131で所定の長さに切断される。
そして、図4に示すように、モールディング1の樹脂部7のテープ5を覆う箇所7′、即ち、ナイフカット装置125で施されたナイフカットKCではさまれた部分を取り除く(請求項1での第4の工程)。
【0027】
尚、本実施の形態例では、樹脂部7の材質は、PVC(ポリ塩化ビニル)、TPO(オレフィン系可塑性エラストマー)、PP(ポリプロピレン)等があるが、限定するものではない。
【0028】
また、接着剤ADは、樹脂部7の材質がPVCならハマタイトY−6262(横浜ゴム株式会社製)相当、TPOならTKS−16SX(三和高分子工業株式会社製)相当を用いた。
【0029】
さらに、テープ5の芯材3と対向する面には、樹脂部7と同じ材質の樹脂層を形成した。
上記構成によれば、以下のような効果を得ることができる。
【0030】
(1)最初に芯材3をロール成形し、接着剤ADが塗布された芯材3上にテープ5を重ね、さらに、押出成形法によりテープ5上までも覆う樹脂部7を芯材3上に形成し、その後、テープ5上の樹脂部7′を取り除くようにした。
【0031】
よって、従来ではテープの塗布と、樹脂層の塗布とで2組必要であった接着剤塗布設備が本実施の形態例では1つですみ、設備費が削減でき、設備の小型化が可能となる。
【0032】
また、押出成形法による樹脂圧によりテープ5を芯材1に貼り付けるので、テープ5を均一に貼れ、テープ5のずれやしわもなくなり、見栄えがよく、しかも接着強度も高くなる。
【0033】
(2)押出成形装置119を出たモールディング1は、ナイフカット装置125でテープ5の長手方向の側面に沿って樹脂部7に2箇所ナイフカットKCが施されることにより、テープ5上の樹脂部7′を取り除く作業が容易となる。
【0034】
(3)テープ5の芯材1と対向する面には、樹脂部7と同じ材質の樹脂層が形成されていることにより、1種類の接着剤ADですみ、また、テープ5と芯1材、樹脂部7と芯材1との間の接着強度のバラツキもなくなる。
【0035】
【発明の効果】
以上述べたように請求項1記載の発明によれば、最初に芯材をロール成形し、接着剤が塗布された前記芯材上にテープを重ね、さらに、押出成形法により前記テープ上までも覆う樹脂部を前記芯材上に形成し、その後、前記テープ上の樹脂部を取り除くようにした。
【0036】
よって、従来ではテープの塗布と、樹脂層の塗布とで2組必要であった塗布設備が本発明では1つですみ、設備費が削減でき、設備の小型化が可能となる。
また、押出成形法による樹脂圧によりテープを芯材に貼り付けるので、テープを均一に貼れ、テープのずれやしわもなくなり、見栄えがよく、しかも接着強度も高くなる。
【0037】
請求項2記載の発明によれば、前記第3の工程と前記第4の工程との間で、前記テープの長手方向の側面に沿って前記樹脂部にナイフカットを施すことにより、第4の工程での前記テープ上の樹脂部を取り除く作業が容易となる。
【0038】
請求項3記載の発明によれば、前記テープの前記芯材と対向する面には、前記樹脂部と同じ材質の樹脂層が形成されていることにより、1種類の接着剤ですみ、また、テープと芯材、樹脂部と芯材との間の接着強度のバラツキもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の設備を示す図であるである。
【図2】図1に示す工程でのモールディングの断面形状を示す図である。
【図3】図1の押出型の拡大図である。
【図4】テープ上の樹脂部を取り除く工程を説明する図である。
【図5】テープが芯材に直接貼り付けられたモールディングの一例の断面を示す図である。
【図6】従来のモールディングの製造設備を示す図である。
【符号の説明】
1 モールディング
3 芯材
5 テープ
7 樹脂部

Claims (3)

  1. 長尺の金属の芯材をロール成形する第1の工程と、
    ロール成形された前記芯材に接着剤を塗布する第2の工程と、
    接着剤が塗布された前記芯材上にテープを重ね、さらに、押出成形法により前記テープまで覆う樹脂部を前記芯材上に形成する第3の工程と、
    前記テープ上の樹脂部を取り除く第4の工程と、
    を有することを特徴とするモールディングの製造方法。
  2. 前記第3の工程と前記第4の工程との間で、前記テープの長手方向の側面に沿って前記樹脂部にナイフカットを施すことを特徴とする請求項1記載のモールディングの製造方法。
  3. 前記テープの前記芯材と対向する面には、前記樹脂部と同じ材質の樹脂層が形成されていることを特徴とする請求項1記載のモールディングの製造方法。
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