JP3142907B2 - カール矯正装置 - Google Patents

カール矯正装置

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JP3142907B2 JP03226262A JP22626291A JP3142907B2 JP 3142907 B2 JP3142907 B2 JP 3142907B2 JP 03226262 A JP03226262 A JP 03226262A JP 22626291 A JP22626291 A JP 22626291A JP 3142907 B2 JP3142907 B2 JP 3142907B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H23/00Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
    • B65H23/04Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
    • B65H23/34Apparatus for taking-out curl from webs

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  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばロール紙を記録
紙として用いるファクシミリ装置等において記録紙のカ
ールを矯正するカール矯正装置に関し、特にカールの大
小に応じてカールを矯正するカール矯正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ファクシミリ装置、プリンタ
等の記録紙にはロール紙が用いられているが、このロー
ル紙は、その巻回される向きにカールが発生する。この
ため、紙面を平坦に矯正するカール矯正装置が設けられ
ている。従来のこの種のカール矯正装置としては、例え
ば実公昭63−33882号公報、特開平2−8827
0号公報、特開平2−88271号公報、特開平2−8
8272号公報等に記載されたものがあり、紙のカール
と逆方向に巻き癖を付けることにより、カールを矯正し
ている。
【0003】ところが、このようなカール矯正装置にあ
っては、カールの大小に関係なく一律にカールを矯正す
るため、カールが小さいときには逆カールが付いてしま
うという欠点があった。そこで、例えば特公平1−57
019号公報、特開平1−285556号公報、実開昭
61−119547号公報、特開昭62−16969号
公報等には、ロール紙の巻径の大小や重量によってカー
ル矯正量を可変するカール矯正装置が提案されている。
【0004】しかしながら、このようなカール矯正装置
にあっては、カール矯正量を可変するために構造が複雑
になってしまい、矯正部が可動することから信頼性が低
下する。また、カール矯正時にはロール紙の記録面をこ
するので、画品質が劣化し易い。さらに、ロール径が同
じであっても、紙質、印字パターン、温度等によってカ
ール量は異なるため、カール量に対する矯正量に過不足
が発生し、前記従来例ほどではないものの、カールが小
さいときに逆カールが付いてしまう。また、この矯正装
置は、ロール紙のカールを矯正する場合にのみ有効であ
り、原稿やカットシートには適用できない。
【0005】そこで、例えば特開昭61−124463
号公報、特開昭56−48343号公報等には、カール
量を検出し、この検出量に応じてカールを矯正する装置
が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のカール矯正装置にあっては、カール量を検出
し、この検出量に応じてカールを矯正するために、カー
ル量を検出するカールセンサや、矯正量を可変する可動
セパレータ等が必要となり、コストが高くなるという問
題があった。
【0007】そこで、請求項1記載の発明は、固定され
たセパレータによってカール量の大小を仕分けることに
より、所定量以上のカールのみを矯正し簡略で低価格な
カール矯正装置を提供することを目的としている。
た、三角形状の固定セパレータによって紙先端の一部か
ら徐々に全体を搬送路にガイドすることにより、分岐位
置でのジャムを防止するカール矯正装置を提供すること
を目的としている。また、請求項2記載の発明は、カー
ル矯正用搬送路を通常搬送路の上側に配置することによ
り、上向きにカールした紙先端の高さに応じて搬送路を
選択できるカール矯正装置を提供することを目的として
いる。
【0008】また、請求項3記載の発明は、カール矯正
部の手前に送り込みローラを設けることにより、カール
矯正部への紙進入を容易化するカール矯正装置を提供す
ることを目的としている。
【0009】また、請求項記載の発明は、通常搬送路
を通過した紙の上にカール矯正された紙をスタックする
ことにより、スタッキング性を向上するカール矯正装置
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、通常搬送路とカール矯正用
搬送路とに分岐された2つの搬送路を備えたカール矯正
装置において、搬送方向に直交する幅方向の中央部分を
頂点として両端部分に向けて傾斜した三角形状を有する
固定のセパレータを備え、前記固定のセパレータが、紙
先端のカールの高さによって前記通常搬送路またはカー
ル矯正用搬送路いずれか一方の搬送路に紙の進路を振り
分け、紙先端の一部から徐々に全体をいずれか一方の搬
送路に進入させることを特徴とする。
【0011】また、請求項2記載の発明は、上記目的を
達成するために、カール矯正用搬送路を通常搬送路の上
側に配置したことを特徴とする。また、請求項3記載の
発明は、上記目的を達成するために、カール矯正搬送路
に設けられたカール矯正部の手前に送り込みローラを備
えたことを特徴とする。
【0012】また、請求項4記載の発明は、上記目的を
達成するために、通常搬送路またはカール矯正搬送路か
ら排出される紙をスタックするスタッカを備え、セパレ
ータによって通常搬送路に進入させる紙先端のカールの
高さをa、カール矯正搬送路からスタッカまでの段差を
bとするとき、b>(a+最大スタック枚数の厚さ)で
あることを特徴とする。
【0013】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明において
は、紙先端のカールの高さによって固定セパレータの上
下に紙の進路を振り分け、通常搬送路またはカール矯正
用搬送路いずれか一方に紙を進入させる。また、セパレ
ータを搬送方向に直交する幅方向の中央部分を頂点とし
て両端部分に向けて傾斜した三角形状に形成することに
より、紙先端の一部から徐々に全体をいずれか一方の搬
送路に進入させる。また、上記構成を有する請求項2記
載の発明においては、上向きに所定以上カールした紙
を、通常搬送路の上側に配置されたカール矯正用搬送路
に進入させる。
【0014】また、上記構成を有する請求項3記載の発
明においては、カール矯正搬送路に設けられた送り込み
ローラによって紙をカール矯正部に送り込む。
【0015】また、上記構成を有する請求項記載の発
明においては、通常搬送路またはカール矯正搬送路から
排出されるスタッカとの位置関係を、セパレータによっ
て通常搬送路に進入させる紙先端のカールの高さをa、
カール矯正搬送路からスタッカまでの段差をbとすると
き、b>(a+最大スタック枚数の厚さ)とする。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1は請求項1〜いずれかに記載された発明の一実施
例に係るカール矯正装置を示す構成図であり、同図
(a)はそのカール矯正装置を適用したファクシミリ装
置を示し、同図(b)はその固定セパレータを示す外観
斜視図である。
【0017】まず、構成を説明する。図1に示されるも
のは、ファクシミリ装置の記録部および搬送部である。
ロール状に巻かれた記録紙11は、所定位置に収納され
て、その一端側から引き出される。記録部12は、送り
ローラ13およびサーマルヘッド14から構成されてお
り、サーマルヘッド14に設けられた発熱体15によっ
て記録紙11に熱印字が行なわれる。カッタ部16は、
回転刃17、固定刃18、ガイド19により構成されて
おり、回転刃17の回転により記録紙11を所定長に切
断する。
【0018】カール矯正装置20は、ガイド21により
形成された通常搬送路22と、この通常搬送路22の上
側に配置されたカール矯正用搬送路23との2つの搬送
路を備えている。カール矯正用搬送路23は、ガイド2
4により形成され、ローラによるカール矯正部25と、
このカール矯正部25に記録紙11を送り込む送り込み
ローラ26およびコロ27を備えている。
【0019】通常搬送路22とカール矯正用搬送路23
との分岐位置には、セパレータ28が固定されており、
記録紙先端のカールの高さによって前記搬送路のいずれ
か一方に記録紙11を進入させる。このセパレータ28
は、図1(b)に示すように、搬送方向に直交する幅方
向の中央部分を頂点として両端部分に向けて傾斜した三
角形状に形成されており、記録紙先端の一部から徐々に
全体をいずれか一方の搬送路に進入させる。
【0020】このように、本実施例においては、固定セ
パレータ28により、記録紙先端のカールの高さによっ
てカール矯正の必要性の区別を行ない、一定のカール以
上のときのみ矯正を行なうので、高価格のカールセンサ
や可動セパレータが不要であり、装置の低価格化を実現
することができる。また、本実施例によれば、固定セパ
レータ28という簡略な構成でカール量を直接判定する
ので、ロール径、紙質、印字パターン、温度等による影
響を排除でき、的確にカール矯正を実行できる。従っ
て、本構成はカットシートのカール矯正にも対応でき
る。
【0021】なお、本構成は、カール面を上面とするこ
とでカール量を適正に判断することができる。カール面
が下面の場合には、紙の重量、腰の影響でカールの高さ
が可変し、適正な判断ができない。本実施例では、カー
ルの高さにより厳格に搬送路が選択され、カール矯正を
適正化できる。通常搬送路22またはカール矯正用搬送
路23から排出される記録紙11は、スタッカ29上に
順次スタックされる。ここで、セパレータ28によって
通常搬送路22に進入させる紙先端のカールの高さを
a、カール矯正搬送路23からスタッカ29までの段差
をbとするとき、その関係は、b>(a+最大スタック
枚数の厚さ)とされる。すなわち、通常搬送路22から
排出された記録紙の上に、カール矯正された記録紙が排
出される。
【0022】このように、本実施例においては、カール
矯正された記録紙が、それ以前の記録紙の上にスタッキ
ングされるため、例えば通常搬送路22を経て排出され
た多少カールしている記録紙が、カール矯正された記録
紙によって上から押えられて平坦な状態でスタッカ29
上に載置され、スタッキング性が向上する。次に、作用
を説明する。
【0023】記録紙11は、記録部12においてサーマ
ルヘッド14と送りローラ13間の発熱体15により一
行ずつ記録印字され、カッタ部16において固定刃18
と回転刃17間で必要な長さに切断され、カール矯正装
置20に送られる。記録紙先端部のカールの高さが
「a」より少ない場合は、B方向へ進み、通常搬送路2
2を経てスタッカ29上へ排出される。
【0024】一方、ロール径が小さくなって巻き癖が強
くなると、記録紙先端のカールの高さが「a」より大き
くなる。この場合、記録紙11はセパレータ28によっ
てA方向に分けられ、カール矯正部25に送られる。カ
ール矯正部25は、内側ガイドローラと外側ガイドから
なり、その間に記録紙11を通すことで、カールと反対
方向に癖を付けカールを矯正する。カール矯正された記
録紙11は、スタッカ29上に排出される。
【0025】なお、記録紙先端がセパレータ28でAま
たはB方向に分けられるときの搬送は、記録部12の送
りローラ13によって行なわれており、カッタ部16に
よる切断後は送りローラ13による搬送が不可能とな
る。このため、最小記録紙長(切断長さ)は、カール矯
正用搬送路23の送り込みローラ26から前記送りロー
ラ13までの距離より長いものとし、切断後の矯正路搬
送を可能とする。一方、通常搬送路22において記録紙
11は、切断後、自重によりスタッカ29上に落下す
る。
【0026】また、送り込みローラ26は、カール矯正
部25に向けて記録紙11に腰を付けて送り込むため、
矯正部25の手前に位置している。この結果、カール矯
正によるブレーキに負けない搬送力を持たせることがで
きる。すなわち、カール矯正部25は、記録紙11に逆
のカールを付けて矯正するので、搬送時、ブレーキとし
て作用する。記録部12の送りローラ13の送り力だけ
では、紙に腰がない場合、ジャムになる可能性がある。
そこで、本実施例では、送り込みローラ26を設けるこ
とによって、カール矯正部25における搬送の信頼性を
上げている。
【0027】また、カール矯正部25を記録紙が通過す
る際、内側ガイドローラが回転するので、記録紙11の
記録面がこすられることはなく、画品質が劣化すること
もない。さらに、記録紙11のカールは、図3のように
四隅で最大となり易いが、図1(b)に示す三角形状の
セパレータ28によって、中央部でAまたはB方向か決
定し、その後は、斜めの面に従って搬送するのでジャム
の可能性はない。
【0028】図2(a)〜(c)はセパレータの他の実
施例を示す外観斜視図であり、図2(a)は前記実施例
とは逆に四隅のカールが大きい点を活用したセパレータ
例であるが、図1(b)に示した前記実施例よりは信頼
性は落ちる。図2(b)に示すセパレータは、上下方向
にも傾斜を設けた例で、セパレータの上側、下側にそれ
ぞれ傾斜ガイド31、32を形成し、分岐された記録紙
を徐々に上方または下方に案内する。このセパレータ
は、図1(b)に示した前記実施例よりも信頼性は高
い。
【0029】図2(c)に示すセパレータは、図1
(b)と図2(a)の実施例を組合わせたもので、小型
化が可能となる。このように、本実施例においては、記
録紙先端がセパレータ28の中央部または角端部で最初
に搬送路を分け、その後、徐々に各先端を最初の進行方
向に合わせることができるので、紙搬送の信頼性を上げ
ることができる。すなわち、紙先端が波打っていた場
合、セパレータと全端面で当たると、一部はA方向へ、
また一部はB方向へ進もうとしてジャムにつながるが、
本実施例によれば、このような不具合を解消できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に係るカール矯正装置によれば、紙先端のカールの高
さによって固定セパレータの上下に紙の進路を振り分
け、通常搬送路またはカール矯正用搬送路いずれか一方
に紙を進入させるので、一定のカール以上のときのみ矯
正を行なうことができ、高価格のカールセンサや可動セ
パレータが不要なため、装置の低価格化を実現すること
ができる。また、固定セパレータという簡略な構成でカ
ール量を直接判定するので、ロール径、紙質、印字パタ
ーン、温度等による影響を排除でき、的確にカール矯正
を実行できる。従って、カットシートのカール矯正にも
対応できる。また、セパレータを搬送方向に直交する幅
方向の中央部分を頂点として両端部分に向けて傾斜した
三角形状に形成することにより、紙先端の一部から徐々
に全体をいずれか一方の搬送路に進入させるので、紙先
端が波打っていても搬送路進入時のジャムを防止するこ
とができる。
【0031】また、請求項2記載の発明に係るカール矯
正装置によれば、上向きに所定以上カールした紙を、通
常搬送路の上側に配置されたカール矯正用搬送路に進入
させるので、カールの高さにより厳格に搬送路が選択さ
れ、カール矯正を適正化できる。
【0032】
【0033】また、請求項記載の発明に係るカール矯
正装置によれば、カール矯正搬送路に設けられた送り込
みローラによって紙をカール矯正部に送り込むので、カ
ール矯正によるブレーキに負けない搬送力を持たせるこ
とができ、カール矯正時の搬送の信頼性を上げることが
できる。また、請求項記載の発明に係るカール矯正装
置によれば、通常搬送路またはカール矯正搬送路から排
出されるスタッカとの位置関係を、セパレータによって
通常搬送路に進入させる紙先端のカールの高さをa、カ
ール矯正搬送路からスタッカまでの段差をbとすると
き、b>(a+最大スタック枚数の厚さ)とすること
で、カール矯正された記録紙が、それ以前の記録紙の上
にスタッキングされるため、通常搬送路を経て排出され
た多少カールしている紙が、カール矯正された紙によっ
て上から押えられて平坦な状態でスタッカ上に載置さ
れ、スタッキング性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜いずれかに記載された発明の一実
施例に係るカール矯正装置を示す構成図であり、同図
(a)はそのカール矯正装置を適用したファクシミリ装
置を示し、同図(b)はその固定セパレータを示す外観
斜視図である。
【図2】(a)〜(c)はセパレータの他の実施例を示
す外観斜視図である。
【図3】記録紙のカール状態を示す図である。
【符号の説明】
11 記録紙 20 カール矯正装置 22 通常搬送路 23 カール矯正用搬送路 26 送り込みローラ 28 セパレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 23/34 B65H 29/58 B65H 29/60 B65H 29/70 H04N 1/00 108

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通常搬送路とカール矯正用搬送路とに分岐
    された2つの搬送路を備えたカール矯正装置において、搬送方向に直交する幅方向の中央部分を頂点として両端
    部分に向けて傾斜した三角形状を有する固定のセパレー
    タを備え、 前記固定のセパレータが、紙先端のカールの高さによっ
    て前記通常搬送路またはカール矯正用搬送路いずれか一
    方の搬送路に紙の進路を振り分け、紙先端の一部から徐
    々に全体をいずれか一方の搬送路に進入させることを特
    徴とするカール矯正装置。
  2. 【請求項2】カール矯正用搬送路を通常搬送路の上側に
    配置したことを特徴とする請求項1記載のカール矯正装
    置。
  3. 【請求項3】カール矯正搬送路に設けられたカール矯正
    部の手前に送り込みローラを備えたことを特徴とする請
    求項1又は2記載のカール矯正装置。
  4. 【請求項4】通常搬送路またはカール矯正搬送路から排
    出される紙をスタックするスタッカを備え、セパレータ
    によって通常搬送路に進入させる紙先端のカールの高さ
    をa、カール矯正搬送路からスタッカまでの段差をbと
    するとき、 b>(a+最大スタック枚数の厚さ) であることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の
    カール矯正装置。
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