JP3142514U - ディスプレイ用具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ディスプレイ用具を構成する背板10b、左右の側板20a、20b;21a、21b、底板30、前板40a及び棚板41、42を1枚のブランク材から形成した。ディスプレイ用具の使用時には、背板10b、左右の側板20a、20b;21a、21b、底板30及び前板40aが二重壁構造となるように構成したので、ディスプレイ用具の剛性が向上されて重量のある商品でも安定させた状態で展示することができる。また、ディスプレイ用具の保管や運搬時には、扁平状に折り畳めるように構成したので取り扱いが容易となる。
【選択図】図1
Description
第1の実施の形態に係るディスプレイ用具は、図1に示すように組み立てた状態で店頭の棚の上などに載置して、下棚板41及び上棚板42に商品(図示省略)を載せて使用できるようにしたものである。また、保管時や運搬時には、図3に示すように扁平に折り畳むことができるようにしたものである。
そして、第1の実施の形態に係るディスプレイ用具は、上部広告表示板13と棚部広告表示板45に、例えば、商品名と共に効能などの文字を表示すると共に、内背板10b、左外側板20a、左内側板20b、右外側板21a、右内側板21b及び外前板40aを広告表示部として利用して、例えば、商品の効能や価格などの文字を表示して、商品の宣伝効果をさらに高めることができるものである。
その結果、第1の実施の形態に係るディスプレイ用具は、組み立てた状態で全ての壁面が二重壁構造となるため、剛性が格段に向上して、重量のある商品でも展示することができる。
以下、本考案の第1の実施の形態に係るディスプレイ用具を詳細に説明する。
さらに、外背板10aの左端部は、後述する右外側板21aに背板側部折曲線14を介して折り曲げ自在に連設されている。また、外背板10aの右端部には、貼着片折曲線16を介して貼着片12が折り曲げ自在に連設されている。貼着片12は、図2に示すように、左外側板20aと右内側板20bとの間に貼り付けられる。
イ. 内背板10bを背板頂部折曲線15に沿って図6の裏面方向に折り曲げる。この状
態で、上部広告表示板13が起立した状態になる(図1及び図2参照)。
ロ. 背板折込片10cを、背板折込片折曲線10dに沿って図6の裏面方向に折り曲げ
て、外背板10aの裏面に貼り付ける。この状態で、外背板10aと内背板10b
との間には差込片嵌合孔11に相当する隙間が形成される。この差込片嵌合孔11
に差込片43が差し込まれる(図4参照)。
イ. 右内側板21bを右側板頂部折曲線23bに沿って図6の裏面方向に折り曲げて
右外側板21aの裏面に貼り付ける。
ロ. 左内側板20bを左側板頂部折曲線23aに沿って図6の裏面方向に折り曲げる。
ハ.外背板10aを背板側部折曲線14に沿って図6の裏面方向に折り曲げる。この際に 、貼着片12を貼着片折曲線16に沿って図6の裏面方向に折り曲げておく。
ニ.右外側板21aを右側板折曲線24bに沿って図6の裏面方向に折り曲げる。
ホ.左内側板20bと左外側板20aとの間に外背板10aの貼着片12を挟み込んで、 左内側板20bを左外側板20aに貼り付けると共に、貼着片12を左内側板20 b及び左外側板20aに貼り付ける。この状態で、背板(10a,10b)及び左 右の側板(20a,20b;21a,21b)は、外前板40aを介して四角筒状 に組み立てられる。
イ. 内前板40bを山折線52に沿って図6の裏面方向に折り曲げる(図4参照)。
ロ. 下棚板41を谷折線50に沿って図6の手前方向に折り曲げる(図4参照)。
ハ. 棚部外前板44aを谷折線51に沿って図6の手前方向に折り曲げる(図4参照)。
ニ. 上棚板42を山折線53に沿って図6の裏面方向に折り曲げる(図4参照)。
ホ.棚部背板46を山折線54に沿って図6の裏面方向に折り曲げる(図4参照)。この 状態で、差込片43は切抜線49により切り離されて上棚板42から突出した状態 となる(図3参照)。
ヘ.棚部底板47を山折線55に沿って図6の裏面方向に折り曲げる(図4参照)。
ト.棚部内前板44bを山折線56に沿って図6の裏面方向に折り曲げて、棚部内前板4 4bから突出した棚部広告表示板45を、上棚板42と棚部外前板44aとの間に 形成した棚部広告表示板差込孔48に差し込む。(図3及び図4参照)。
チ.棚部外前板44aの裏面に棚部内前板44bの前面を貼り付ける(図3及び図4参照 )。この状態で、上棚板42は四角筒状の構造体(42、46、47、44a、4 4b)から構成されるので、上棚板42の剛性が向上される。
イ.上記(1)〜(3)のように組み立てた背板、側板及び棚板は、左右の側板が外前板 40a及び背板に対してそれぞれほぼ直角をなして四角筒状に形成されている。
ロ.上記イの状態から、左右の側板を、外前板40a及び背板に対してそれぞれ折り曲げ て、外前板40aが背板に重なるように折り畳むと、図3に示すように、扁平状に折 り畳んだ状態のディスプレイ用具が形成される。ディスプレイ用具は、扁平状に折り 畳んだ状態で、保管、運搬される。
第1の実施の形態に係るディスプレイ用具は、店頭の棚などに載置して商品を展示する場合には、図1に示すように組み立てて使用し、また、保管や運搬時には、図3に示すように扁平に折り畳むことができるように構成されている。
イ.図3に示す扁平状態から、左右の側板を、外前板40a及び背板に対してそれぞれ直
角をなすように変形して、左右の側板、外前板40a及び背板を四角筒状に組み立て
る。
ロ.左折込片22aを左折込片折曲線25aに沿って、また、右折込片22bを右折込片
折曲線25bに沿って、それぞれ図6の裏面方向に折り曲げる。
ハ.底板30を底板折曲線32に沿って図6の裏面方向に折り曲げる。この際に、差込板
31を差込板折曲線33に沿って図6の裏面方向に折り曲げておく。
ニ.差込板31を外背板10aの裏面に重なるように差し込む(図2及び図4参照)。
ホ.内前板40bを外前板40aに重なるように折り曲げる(図4参照)。
ヘ.棚部広告表示板45を指で把持して、下棚板41と、上棚板42を構成する四角筒状
の構造体(42、44a、44b、46,47)を、左右の側板の間に押し込んで、
下棚板41と棚部底板47を底板30の上に重ねる(図4参照)。この場合、棚部広
告表示板45は、ディスプレイ用具を組み立てる際に利用する組立用操作部として機
能する。
ト.差込片43を折曲線54aに沿って折り曲げて、背板(10a,10b)の差込片嵌
合孔11に差し込んで、下棚板41及び上棚板42を所定位置に保持させる(図4参
照)。この状態で、背板、左右の側板、底板及び前板は、図1及び図4に示すように
二重壁構造に形成され、また、上棚板42は四角筒状の構造体で補強されるため、デ
ィスプレイ用具の全壁面の剛性が向上する。また、この状態で上棚板42に商品を載
置した場合、棚部広告表示板45は商品の移動を防止する移動防止板としても機能す
る。
イ.図1及び図4に示す状態から、棚部広告表示板45を指で把持して、下棚板41及び
上棚板42を構成する四角筒状の構造体(42、44a、44b、46,47)を左
右の側板の間から引き抜くと同時に、差込片43を背板(10a,10b)の差込片
嵌合孔11から引き抜く。この場合、棚部広告表示板45は、ディスプレイ用具を折
り畳む際に利用する折畳用操作部として機能する。
ロ.底板30の差込板31を外背板10aの裏面から引き抜く。
ハ.外前板40aを背板に重なるように押し込むと、四角筒状に保持されていた左右の側
板、外前板40a及び背板が変形して、図3に示すように、扁平に折り畳んだ状態の
ディスプレイ用具となる。
以上説明したように、第1の実施の形態に係るディスプレイ用具では、棚部広告表示板45を指で把持して移動させるだけで棚板の組立及び折畳をすることができるため、ディスプレイ用具の組立、折畳作業が至極簡単となる。
図7に示すように、第2の実施の形態に係るディスプレイ用具は、第1の実施の形態に係るディスプレイ用具と比較して、内背板10bが相違するだけであり、他の構成部材、すなわち、外背板10a、左右の側板(20a,20b;21a,21b)、前板(40a、40b)、底板30及び棚板(41、42、44a、44b、46、47)は同様に構成されている。そこで、特に、内背板10bの形状について説明する。
内背板10bは、その縦横寸法が外背板10aと同じ寸法に形成されており(縦寸法は外背板10aよりも内背板10bの方が短くてもよい)、背板頂部折曲線15を介して外背板10aに対して折り曲げ自在に連設されている。また、内背板10bには、切抜線17で切り離された上部広告表示板13が一体に形成されている。さらに、内背板10bには差込片挿入孔11bが形成されており、この差込片挿入孔11bに差込片43が差し込まれて、図1及び図5に示すようにディスプレイ用具が組み立てられる。
ここで、図7に示すディスプレイ用具は、内背板10bに差込片挿入孔11bを形成した形態であるが、図7の斜線部分を切り欠いた形態でも実施することは可能である。すなわち、図7の斜線部分を切り欠いた内背板10bの左右側部を差込片挿入孔11bに相当する部位を残して外背板10aに貼着して、内背板10bと外背板10aとの間に差込片挿入孔11bに相当する隙間を形成する。このように構成することにより、ディスプレイ用具の組立時に、内背板10bと外背板10aとの間に形成した差込片挿入孔11bに相当する隙間に差込片43を差し込むことができる。この形態では、背面(10a、10b)の下部は外背板10aと棚部背板46によって二重壁構造を構成するので、第1及び第2の実施の形態と同様に背板の剛性が向上される。
図14に示すように、第3の実施の形態に係るディスプレイ用具は、第1の実施の形態に係るディスプレイ用具と比較して内背板10bと外背板10aの形状が相違しているが、他の構成部材、すなわち、左右の側板(20a,20b;21a,21b)、前板(40a、40b)、底板30及び棚板(41、42、44a、44b、46、47)は同様に構成されている。また、第3の実施の形態に係るディスプレイ用具は、第2の実施の形態に係るディスプレイ用具と比較して外背板10aの形状が相違するだけであり、他の構成部材、すなわち、内背板10b、左右の側板(20a,20b;21a,21b)、前板(40a、40b)、底板30及び棚板(41、42、44a、44b、46、47)は同様に構成されている。そこで、特に、外背板10aの形状について説明する。なお、第3の実施の形態に係るディスプレイ用具では、上棚板42と差込片43との間に折曲線は形成されていない。
また、外背板10aには、内背板10bを背板頂部折曲線15に沿って折り曲げて外背板10aに重ねた際に、内背板10bの差込片挿入孔11bに対応する位置に、この差込片挿入孔11bに連通する差込片挿入孔11aが形成されており、これらの差込片挿入孔11a、11bに差込片43が差し込まれて、図8及び図10に示すようにディスプレイ用具が組み立てられる。第3の実施の形態に係るディスプレイ用具では、上棚板42と差込片43との間に折曲線は形成されていないので、図10に示すように、差込片43は内背板10bの差込片挿入孔11bと外背板10aの差込片挿入孔11aを貫通するように差し込まれて背板(10a、10b)の裏面からほぼ直角に突出する。
また、第3の実施の形態に係るディスプレイ用具の組立方法及び折畳方法は、第1及び第2の実施の形態に係るディスプレイ用具とほぼ同様であるが、差込片43は折り曲げることなく、内背板10bの差込片挿入孔11bと外背板10aの差込片挿入孔11aを貫通するように差し込まれる(図8及び図10参照)。このため、ディスプレイ用具の組立方法がさらに簡単になると共に、上棚板42の後端部(内背板10bと接触する部位)の剛性がさらに向上して、上棚板42が安定する。
図15に示すように、第4の実施の形態に係るディスプレイ用具は、第1〜第3の実施の形態に係るディスプレイ用具が具備する差込片43を備えていない。第4の実施の形態に係るディスプレイ用具では、外背板10aと内背板10bは縦横寸法が同じ寸法に形成され(縦寸法は外背板10aよりも内背板10bの方が短くてもよい)、内背板10bは背板頂部折曲線15を介して外背板10aに対して折り曲げ自在に連設されている。また、内背板10bには、切抜線17で切り離された上広告板13が一体に形成されているが、第1の実施の形態に係るディスプレイ用具の内背板10bに形成した差込片嵌合孔11(図6参照)、第2の実施の形態に係るディスプレイ用具の内背板10bに形成した差込片挿入孔11b(図7参照)、第3の実施の形態に係るディスプレイ用具の外背板10aに形成した差込片挿入孔11aと内背板10bに形成した差込片挿入孔11b(図14参照)は形成されていない。
そして、第4の実施の形態に係るディスプレイ用具は、第1〜第3の実施の形態に係るディスプレイ用具と比較して、その他の構成部材、すなわち、左右の側板(20a,20b;21a,21b)、前板(40a、40b)、底板30及び棚板(41、42、44a、44b、46、47)は同様に構成されている。
10b 内背板
10c 背板折込片
10d 背板折込片折曲線
11 差込片嵌合孔(差込孔)
11a、11b 差込片挿入孔(差込孔)
12 貼着片
13 上部広告表示板
14 背板側部折曲線
15 背板頂部折曲線
16 貼着片折曲線
17 切抜線
20a 左外側板
20b 左内側板
21a 右外側板
21b 右内側板
22a 左折込片
22b 右折込片
23a 左側板頂部折曲線
23b 右側板頂部折曲線
24a 左側板折曲線
24b 右側板折曲線
25a 左折込片折曲線
25b 右折込片折曲線
30 底板
31 差込板
32 底板折曲線
33 差込板折曲線
40a 外前板
40b 内前板
41 下棚板
42 上棚板
43 差込片
44a 棚部外前板
44b 棚部内前板
45 広告表示板(移動防止板、組立用操作部、折畳用操作部)
46 棚部背板
47 棚部底板
48 棚部広告板差込孔
49 切抜線
50、51 谷折線
52、53、54、55、56 山折線
Claims (20)
- 背板、左右の側板、底板、前板及び棚板を有するディスプレイ用具であって、背板、左右の側板、底板及び前板を二重壁構造としたことを特徴とするディスプレイ用具。
- 背板及び左右の側板を貼着した二重壁構造としたことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ用具。
- 下棚板及び上棚板を有する階段状の棚板を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のディスプレイ用具。
- 棚部前板、上棚板、棚部背板及び棚部底板により四角筒状の構造体を構成することを特徴とする請求項3に記載のディスプレイ用具。
- 前板を構成する外前板と内前板、内前板と下棚板、下棚板と構造体が連設して形成されていることを特徴とする請求項4に記載のディスプレイ用具。
- 背板、左右の側板、底板、前板及び棚板を1枚のブランク材から構成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のディスプレイ用具。
- ブランク材が図6の形状であることを特徴とする請求項6に記載のディスプレイ用具。
- ブランク材が図7の形状であることを特徴とする請求項6に記載のディスプレイ用具。
- ブランク材が図14の形状であることを特徴とする請求項6に記載のディスプレイ用具。
- ブランク材が図15の形状であることを特徴とする請求項6に記載のディスプレイ用具。
- 扁平状に折り畳み自在に構成したことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載のディスプレイ用具。
- 上棚板の後縁部に差込片を備え、該差込片を背板の差込孔に差し込むように構成したことを特徴とする請求項3〜11のいずれかに記載のディスプレイ用具。
- 上棚板の前縁部に商品の移動を防止する移動防止板を備えることを特徴とする請求項3〜12のいずれかに記載のディスプレイ用具。
- 移動防止板は広告表示板であることを特徴とする請求項13に記載のディスプレイ用具。
- 移動防止板はディスプレイ用具を組み立てる際に利用する組立用操作部であることを特徴とする請求項13または14に記載のディスプレイ用具。
- 移動防止板はディスプレイ用具を折り畳む際に利用する折畳用操作部であることを特徴とする請求項13または14に記載のディスプレイ用具。
- 背板(10a、10b)、左右の側板(20a、20b、21a、21b)、底板(30)、前板(40a、40b)及び棚板(41、42)を有するディスプレイ用具であって、
図6に示す形状の1枚のブランク材から背板、左右の側板、底板、前板及び棚板を組み立てたとき、背板、左右の側板、底板及び前板が二重壁構造を形成し且つ背板及び左右の側板は貼着した二重壁構造とされ、
下棚板(41)及び上棚板(42)を有する階段状の棚板(41、42)を備え、棚部前板(44a、44b)、上棚板(42)、棚部背板(46)及び棚部底板(47)により四角筒状の構造体(42、44a、44b、46、47)が構成され、
前板を構成する外前板(40a)と内前板(40b)、内前板(40b)と下棚板(41)、下棚板(41)と構造体(42、44a、44b、46、47)が連設して形成され、
上棚板(42)の後縁部に差込片(43)を備え、該差込片(43)は背板(10b)の差込孔(11)に差し込むように構成され、
上棚板(42)の前縁部に商品の移動を防止する移動防止板(45)を備える、ことを特徴とするディスプレイ用具。 - 背板(10a、10b)、左右の側板(20a、20b、21a、21b)、底板(30)、前板(40a、40b)及び棚板(41、42)を有するディスプレイ用具であって、
図7に示す形状の1枚のブランク材から背板、左右の側板、底板、前板及び棚板を組み立てたとき、背板、左右の側板、底板及び前板が二重壁構造を形成し且つ背板及び左右の側板は貼着した二重壁構造とされ、
下棚板(41)及び上棚板(42)を有する階段状の棚板(41、42)を備え、棚部前板(44a、44b)、上棚板(42)、棚部背板(46)及び棚部底板(47)により四角筒状の構造体(42、44a、44b、46、47)が構成され、
前板を構成する外前板(40a)と内前板(40b)、内前板(40b)と下棚板(41)、下棚板(41)と構造体(42、44a、44b、46、47)が連設して形成され、
上棚板(42)の後縁部に差込片(43)を備え、該差込片(43)は背板(10b)の差込孔(11b)に差し込むように構成され、
上棚板(42)の前縁部に商品の移動を防止する移動防止板(45)を備える、ことを特徴とするディスプレイ用具。 - 背板(10a、10b)、左右の側板(20a、20b、21a、21b)、底板(30)、前板(40a、40b)及び棚板(41、42)を有するディスプレイ用具であって、
図14に示す形状の1枚のブランク材から背板、左右の側板、底板、前板及び棚板を組み立てたとき、背板、左右の側板、底板及び前板が二重壁構造を形成し且つ背板及び左右の側板は貼着した二重壁構造とされ、
下棚板(41)及び上棚板(42)を有する階段状の棚板(41、42)を備え、棚部前板(44a、44b)、上棚板(42)、棚部背板(46)及び棚部底板(47)により四角筒状の構造体(42、44a、44b、46、47)が構成され、
前板を構成する外前板(40a)と内前板(40b)、内前板(40b)と下棚板(41)、下棚板(41)と構造体(42、44a、44b、46、47)が連設して形成され、
上棚板(42)の後縁部に差込片(43)を備え、該差込片(43)は背板(10a、10b)の差込孔(11a、11b)に差し込むように構成され、
上棚板(42)の前縁部に商品の移動を防止する移動防止板(45)を備える、ことを特徴とするディスプレイ用具。 - 背板(10a、10b)、左右の側板(20a、20b、21a、21b)、底板(30)、前板(40a、40b)及び棚板(41、42)を有するディスプレイ用具であって、
図15に示す形状の1枚のブランク材から背板、左右の側板、底板、前板及び棚板を組み立てたとき、背板、左右の側板、底板及び前板が二重壁構造を形成し且つ背板及び左右の側板は貼着した二重壁構造とされ、
下棚板(41)及び上棚板(42)を有する階段状の棚板(41、42)を備え、棚部前板(44a、44b)、上棚板(42)、棚部背板(46)及び棚部底板(47)により四角筒状の構造体(42、44a、44b、46、47)が構成され、
前板を構成する外前板(40a)と内前板(40b)、内前板(40a)と下棚板(41)、下棚板(41)と構造体(42、44a、44b、46、47)が連設して形成され、
上棚板(42)の前縁部に商品の移動を防止する移動防止板(45)を備える、ことを特徴とするディスプレイ用具。
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WO2013102196A1 (en) * | 2011-12-30 | 2013-07-04 | Altria Client Services Inc. | Folded merchandising unit and blank |
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WO2013102196A1 (en) * | 2011-12-30 | 2013-07-04 | Altria Client Services Inc. | Folded merchandising unit and blank |
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