JP2022127934A - スタンド - Google Patents
スタンド Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022127934A JP2022127934A JP2021026183A JP2021026183A JP2022127934A JP 2022127934 A JP2022127934 A JP 2022127934A JP 2021026183 A JP2021026183 A JP 2021026183A JP 2021026183 A JP2021026183 A JP 2021026183A JP 2022127934 A JP2022127934 A JP 2022127934A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- plate
- stand
- hole
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 64
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 239000011087 paperboard Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
Landscapes
- Cartons (AREA)
Abstract
Description
本発明のスタンドを使用するときには、底板に対して傾斜板を上向きに折り曲げるとともに、傾斜板に対して縦板を下向きに折り曲げて、縦板の下端部を底板に連結することで支持部を容易に形成できる。
本発明のスタンドは、使用後に平板の状態に戻して保管および運搬できるとともに、平板の状態に戻すことで破棄やリサイクルが容易になる。
また、前後の支持部の両縦板の間にパーテーションの下端部を差し込んで、パーテーションを支持することもできる。
さらに、支持部の傾斜穴でパーテーションを支持するとともに、両縦板の間で他のパーテーションを支持することで、複数のパーテーションを異なる向きに並べて床面に立てることができる。このように、間仕切りのレイアウトの自由度を高めることができる。
この構成では、傾斜穴および縦穴の両方にパーテーションの下端部を差し込むことで、パーテーションの安定性を高めることができる。
この構成では、傾斜穴に差し込んだパーテーションの下端部を底板の底穴にも差し込むことで、パーテーションの下縁部を床面に着けることができる。これにより、パーテーションの安定性を高めるとともに、パーテーションの下縁部と床面との間に隙間が生じるのを防ぐことができる。
なお、各実施形態の説明において、同一の構成要素に関しては同一の符号を付し、重複した説明は省略するものとする。
以下の説明において、前後左右方向とは、各実施形態のスタンドを説明する上で便宜上設定したものであり、本発明のスタンドの構成や使用状態を限定するものではない。
第一実施形態のスタンド1Aは、図3に示すように、避難所などの室内の間仕切りに用いられる段ボール製や樹脂製などの平板状のパーテーションPを、床面に立てた状態で支持するための支持具である。
ブランクシートS1の折れ線は、ブランクシートS1の表面を線状に押し込んで形成された罫線(押罫)である。なお、罫線に断続的な切れ込みを形成してもよい。このようにすると、折れ線においてブランクシートS1を折り曲げ易くなる。
また、シートの表面のみを切断したハーフカットの切れ込みやシートを貫通した切れ込みを断続させて線状に形成することで折れ線を構成してもよい。
内縦板40の下端部において、左右方向の中央部には、連結穴41が開口している(図2参照)。連結穴41は、左右方向に延びている四角形の貫通穴である。
傾斜穴31の左右方向の幅は、図3に示すように、パーテーションPの下端部の角部を差し込み可能な大きさに設定されている。
なお、複数のブランクシートS1を重ねることで、複数のスタンド1A(図1参照)を保管および運搬し易くなる。
ブランクシートS1の状態から図1に示すスタンド1Aを組み立てるときには、底板10に対して傾斜板30および内縦板40を上向きに折り曲げるとともに、傾斜板30に対して縦板50を下向きに折り曲げる。さらに、縦板50の下端部の差込片55を、内縦板40の連結穴41に差し込んで、縦板50の下端部を底板10に連結することで、支持部20を容易に形成できる。
第一実施形態のスタンド1Aでは、図1に示すように、縦板50の差込片55を内縦板40の連結穴41に差し込むことで、縦板50の下端部を底板10に連結しているが、縦板50の下端部を底板10に連結する構成は限定されるものではない。
この構成では、傾斜穴31および縦穴の両方にパーテーションの下端部を差し込むことで、パーテーションの安定性を高めることができる。また、パーテーションの下端部の角部以外を支持できる。
この構成では、傾斜穴31に差し込んだパーテーションの下端部を底板10の底穴にも差し込むことで、パーテーションの下縁部を床面に着けることができるため、パーテーションの安定性を高めるとともに、パーテーションの下縁部と床面との間に隙間が生じるのを防ぐことができる。
次に第二実施形態のスタンド1Bについて説明する。第二実施形態のスタンド1Bは、図4に示すように、第一実施形態のスタンド1A(図1参照)と略同様の構成であり、前後二つの支持部20A,20Bを備えている点が主に異なる。
内底板60の左右の側部には、左右の係合穴61,61がそれぞれ形成されている。両係合穴61,61は、底板10の前半分に形成された左右の係合片11,11にそれぞれ重なるように形成されている。
後側の支持部20Bの傾斜板30は、底板10の後縁部から前方に向けて斜め上向きに延びている、また、傾斜板30の上端部から下方に向けて縦板50が延びている。
縦板50の下端部には、底板10の後半分の上面に重ねられた内底板60が連設されている。そして、底板10の係合片11を上向きに折り曲げて、内底板60の係合穴61に嵌め込むことで、縦板50の下端部が底板10に連結されている。
さらに、前後の支持部20A,20Bの間でパーテーションPを支持するとともに、前後の支持部20A,20Bの両方にそれぞれパーテーションを支持させることで、三枚のパーテーションPを平面視で十字形状に配置できる。
このように、第二実施形態のスタンド1Bでは、間仕切りのレイアウトの自由度を高めることができる。
第二実施形態のスタンド1Bにおいて、図4に示す係合片11および係合穴61の形状や大きさは限定されるものではない。また、係合片11および係合穴61の数や配置も限定されるものではない。
次に第三実施形態のスタンド1Cについて説明する。第三実施形態のスタンド1Cは、図8に示すように、第二実施形態のスタンド1B(図4参照)と略同様の構成であり、底板10に底穴12が形成されている点が主に異なる。
また、図8に示すように、第三実施形態の前側の支持部20Aの内底板60には、前縁部から後方に向けて直線状に延びている前側の内底穴62が形成されている。底板10の底穴12と内底板60の内底穴62とは上下に重なっている。
図9に示すように、第三実施形態の底板10の後半分には、後縁部から前方に向けて直線状に延びている後側の底穴12が形成されている。後側の底穴12の後端部は、後側の傾斜穴31の下端部に連続している。
1B スタンド(第二実施形態)
1C スタンド(第三実施形態)
10 底板
11 係合片
12 底穴
20 支持部
20A 前側の支持部
20B 後側の支持部
30 傾斜板
31 傾斜穴
40 内縦板
41 連結穴
50 縦板
51 縦穴
52 係合片
53 係合穴
55 差込片
60 内底板
61 係合穴
62 内底穴
P パーテーション
S1 ブランクシート(第一実施形態)
S2 ブランクシート(第二実施形態)
S3 ブランクシート(第三実施形態)
Claims (5)
- 平板状のパーテーションを支持するためのスタンドであって、
底板と、前記底板の上面に設けられた支持部と、を備え、
前記支持部は、
前記底板の一方の縁部に折れ線を介して連設され、前記底板の前記一方の縁部から他方に向けて斜め上向きに延びている傾斜板と、
前記傾斜板の上縁部に折れ線を介して連設され、前記傾斜板の上縁部から下方に向けて延びている縦板と、を備え、
前記縦板の下端部は、前記底板に連結され、
前記傾斜板には、上部から下部に亘って延びている傾斜穴が形成されており、
前記傾斜穴に前記パーテーションの下端部を差し込み可能であることを特徴とするスタンド。 - 請求項1に記載のスタンドであって、
前記底板の上面に前後二つの前記支持部が設けられ、
前側の前記支持部の前記傾斜板は、前記底板の前縁部から後方に向けて斜め上向きに延びているとともに、
後側の前記支持部の前記傾斜板は、前記底板の後縁部から前方に向けて斜め上向きに延びており、
前記両支持部の前記縦板が前後方向に対峙していることを特徴とするスタンド。 - 請求項1または請求項2に記載のスタンドであって、
前記縦板には、上下方向に延びている縦穴が形成されており、
前記縦穴の上端部は、前記傾斜穴の上端部に連続していることを特徴とするスタンド。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のスタンドであって、
前記底板には、前記一方から前記他方に向けて延びている底穴が形成されており、
前記底穴の一方の端部は、前記傾斜穴の下端部に連続していることを特徴とするスタンド。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のスタンドであって、
前記縦板の下縁部には、折れ線を介して内底板が連設され、
前記内底板は、前記底板の上面に重ねられており、
前記底板に形成された係合片が上向きに折り曲げられて、前記内底板に形成された係合穴に嵌め込まれていることを特徴とするスタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021026183A JP2022127934A (ja) | 2021-02-22 | 2021-02-22 | スタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021026183A JP2022127934A (ja) | 2021-02-22 | 2021-02-22 | スタンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022127934A true JP2022127934A (ja) | 2022-09-01 |
Family
ID=83060899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021026183A Pending JP2022127934A (ja) | 2021-02-22 | 2021-02-22 | スタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022127934A (ja) |
-
2021
- 2021-02-22 JP JP2021026183A patent/JP2022127934A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6648600B2 (ja) | ブランクシートの製造方法 | |
JP2022127934A (ja) | スタンド | |
JP2015205715A (ja) | 表示装置の梱包構造 | |
JP2010023885A (ja) | 梱包箱 | |
JP7176862B2 (ja) | トレイ及びトレイのブランク | |
JP2018138469A (ja) | トレイ及びトレイのブランク | |
JP4651299B2 (ja) | 仕切板 | |
JP6988685B2 (ja) | トレイ | |
JP7490535B2 (ja) | トレイ | |
JP3142514U (ja) | ディスプレイ用具 | |
JP3216071U (ja) | 箱用シート | |
JP2013039963A (ja) | 段ボール製緩衝材 | |
JP6041582B2 (ja) | 段ボール箱 | |
JP3226908U (ja) | トレイ | |
JP2022185629A (ja) | トレイ | |
JP7455734B2 (ja) | トレイおよびブランク | |
JP3228638U (ja) | 箱用シート | |
JP7444015B2 (ja) | トレイ | |
JP3226980U (ja) | 箱用シート | |
JP3174085U (ja) | 仕切体 | |
JP7218247B2 (ja) | 包装箱 | |
JP3238700U (ja) | 箱用シート | |
CN211970031U (zh) | 带倾斜展示功能的包装盒裁片 | |
JP7400612B2 (ja) | シート材、蓋体、及び包装箱 | |
CN212172850U (zh) | 分隔式托盘裁片 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230620 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240305 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240419 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240604 |