JP2014004019A - ディスプレイケース - Google Patents

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周平 竹内
Yoshihisa Ito
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Abstract

【課題】商店等において商品をケースに収納した状態で陳列することができ、そのケースを店員等が手作業で簡単に組立てることが可能であり、しかも高さ方向に積み重ねた状態にしても歪まずに陳列可能であるディスプレイケースを提供する。
【解決手段】前面側に開口窓を有すると共に上方が開放された箱形状の本体と、該本体の上方に被せる蓋体とから構成され、本体は前面部と背面部とを立ち上げた状態にしたとき、左右の前方側板部と後方側板部とが上下方向に互い違いに差し込まれる差込溝が形成された差込片を備え、底面部の左右の押さえ片に形成した係止片を左右の前方側板部と後方側板部の各面内に形成した係止穴に挿着し、蓋体は天面部の左右の各側面部を折返線で折り返して側部折込片を挟み込むと共に、各側面部の突起片を天面部の切込片に形成した係止穴に挿着し、天面部から上方へ突出させた状態で本体の底面部に形成した差込穴に差し込むようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、商店等において商品をケースに収納した状態で陳列することができるディスプレイケースに関する。
従来、商店等に商品を陳列する際、比較的軽量な商品を段ボール等で構成したディスプレイケースに収納した状態で陳列する場合がある。
このようなディスプレイケースは、前面側に開口窓を設けると共に、積載時の積載荷重が作用した場合でも、本体が歪んだりしないように耐荷重性能を確保する必要がある。また、高さ方向に積載状態で陳列する場合に備え、ケースの構造に天面部を必要とする。
そのようなディスプレイケースの従来例として、特許文献1に示すディスプレイカートンを挙げる。このディスプレイカートンは一枚の段ボールで展開形状を形成し、天面は背壁と両側の側壁の延長に形成したフラップを折り曲げることによって形成するようにしている。また、前面の開口窓は、両側の側壁に連設したフラップを前面の開口窓の下部に折り曲げると共に、底壁の延長に形成した正面下枠を折り曲げて、上記の開口窓の下部に折り曲げたフラップを挟み込むという構造を有する。
このように、特許文献1のディスプレイカートンの構造は、一枚の段ボールで構成してあるため、展開形状が必然的に複雑なものとなる。従って、このディスプレイカートンの展開形状を店舗等に運搬した後、店員等が店舗の倉庫等で組み立てる作業に手間を要するという不都合が生じる。
また、特許文献1のディスプレイカートンの構造において、耐荷重性能を確保するために、仕切板と補強部を別の1枚の段ボールで形成した構造としてあり、その分だけ段ボールの構造に無駄が生じるという不都合があった。
このような従来の構造を検討すると、工場から展開形状で搬送した後、店員が店舗の倉庫等で組み立てる作業を簡易に行うには、展開形状を目視しただけで、組立て工程が容易にイメージできるように簡単な構造であることが望ましい。
また、ケースの耐荷重性能を確保する構造が複雑とならないようにすることも肝要であり、簡単なケースの展開形状であっても、積載時に歪まない構造とする必要がある。
さらには、ディスプレイケースを高さ方向に積載する際、各ケースに横ずれが生じないように、上下のケースの積載構造に係止手段を設けた構造とするのが望ましい。また、その場合も、ケースの展開形状が組立ての困難な形状とならないようにする必要がある。
特開2006−27730号公報
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、商店等において商品をケースに収納した状態で陳列することができ、そのケースを店員等が手作業で簡単に組立てることが可能であり、しかも高さ方向に積み重ねた状態にしても歪まずに陳列可能であるディスプレイケースを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明における請求項1のディスプレイケースは、前面側に開口窓を有すると共に上方が開放された箱形状の本体と、該本体の上方に被せる蓋体とから構成され、本体は、少なくとも四辺を有する底面部の前辺と後辺に沿う各折曲線を介して連設された前面部と背面部とを備え、前面部の左右の辺に沿う各折曲線を介して左右の前方側板部が形成され、背面部の左右の辺に沿う各折曲線を介して左右の後方側板部が形成され、これらの前面部と背面部とを立ち上げた状態にしたとき、夫々の前方側板部と後方側板部とが上下方向に互い違いに差し込まれる差込溝が形成された差込片を備え、底面部の左右の辺に沿う各折曲線を介して連設された押さえ片の上部の左右に係止片を形成し、各押さえ片を立ち上げた状態にして各係止片を挿着する係止穴を左右の前方側板部と後方側板部の各面内に形成し、蓋体は、本体の底面部よりもやや広く形成した天面部の前辺と後辺と左右の辺に沿う各折曲線を介して連設された前面部と背面部と左右の側面部を備え、各前面部と背面部の左右には折曲線を介して側部折込片が連設され、天面部の左右の辺に沿う折曲線を介して連設された各側面部は夫々の側面部の半分の高さに形成した折返線で折り返し可能とされ、前面部と背面部とを立ち上げた状態で内側に折り込んだ夫々の側部折込片を折り返した各側面部で挟み込むと共に、各側面部の端辺に形成した突起片を挿着する挿着穴を天面部に沿って折曲げ可能なコ字形の切込片に形成し、各側面部の突起片を各挿着穴に挿着して天面部から上方へ突出させた状態で該突起片を差し込む差込穴を本体の底面部の所定位置に形成したことを特徴とする。
また、本発明の請求項2のディスプレイケースは、請求項1において、本体の背面部を立ち上げた状態で該背面部と左右の各後方側板部との間に傾斜面を形成したことにより本体の周壁が六角形状となるように形成する一方、該本体の周壁の形状に応じて蓋体の天面部の後辺の隅部に傾斜辺を形成することにより蓋体の天面部を六角形状に形成し、該蓋体の天面部の傾斜辺に応じて蓋体の背面部の左右の側部折込片に折込線を形成したことにより該蓋体の周壁を六角形状に形成可能としたことを特徴とする。
本発明のディスプレイケースは蓋体と本体とを分割した構造とされ、本体の上方に蓋体を被せて蓋をすることができる構成としている。従って、ディスプレイケースは、夫々の蓋体と本体とを個別に段ボールに展開形状として形成することができるため、各蓋体と本体の展開形状が複雑とならないように構成することが可能となる。
即ち、本体の展開形状において、底面部の前後に形成された前面部と背面部とを立ち上げただけで、前面部と背面部の左右の前方側面部と後方側面部とが同時に立ち上がり、前方側面部と後方側面部との夫々の差込溝を互いに上下方向に差し込むだけで本体の側面が形成される。また、前方側面部と後方側面部とが分離しないように、底面部の左右に立ち上げた押さえ片の両側の係止片を前方側板部と後方側板部の各面内に形成した係止穴に挿着して固定することが可能となる。
蓋体もまた、天面部の前後の前面部と背面部とを立ち上げた状態で内側に折り込んだ夫々の側部折込片を折り返した各側面部で挟み込む。さらに、各側面部の端辺に形成した突起片を天面部に沿って折曲げ可能に形成したコ字形の切込片を下方に折り曲げて一旦逃がした後、該突起片を挿着穴に挿着した後、切込片を上方へ復帰することによって、挿着穴に挿入された突起片を固定状態にして、挿着穴から天面部の上方へと突出させることが可能となる。
上記のように本体と蓋体を組み立てる際、夫々の展開形状から容易に組み立てることが可能であり、組み立て後の本体の上部に組み立て後の蓋体を被せることによって、容易に1個のディスプレーを完成させることが可能となる。
さらに、このように本体の上部に蓋体を被せることによって、上方が開放した本体の構造を蓋体で補強する事が可能となる。また、本発明では、本体と蓋体との周壁を共に六角形状となるように形成することによって、積載荷重に強い構造体とすることも可能である。
さらに、上記の構成において、天面部の上方へと突出した左右の突起片は、本発明のディスプレイケースを上方へ積み上げた際、上方の本体の底面部の左右に形成された差込穴に差し込まれ、高さ方向に積み上げた複数のディスプレイケースが横方向にずれるのを防止することが可能となる。
本発明の実施例におけるディスプレイケースの組立て後の斜視図である。 本発明の実施例におけるディスプレイケースの蓋体と本体とを分離した状態を示す組立て後の斜視図である。 本発明の実施例におけるディスプレイケースの本体を示す展開図である。 本発明の実施例におけるディスプレイケースの蓋体を示す展開図である。 (a)〜(d)は、本発明によるディスプレイケースの本体の組み立て手順を説明するための図である。 (a)〜(c)は、本発明によるディスプレイケースの蓋体の組み立て手順を説明するための図である。 (a)〜(c)は、本発明によるディスプレイケースの蓋体の突起片を本体の係止穴に差し込む手順を説明するための図である。 (a)、(b)は、本発明によるディスプレイケースを積載する手順について説明するための図である。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本実施例のディスプレイケース1は、図1又は図2に示すように、前面側に開口窓10を有すると共に上方が開放された箱形状の本体2と、該本体2の上方に被せる蓋体3とを有する分割構造から構成されている。このような本実施例のディスプレイケース1を構成する本体2と蓋体3は、図3又は図4に示すように、夫々一枚ずつの段ボールに展開形状として形成され、夫々の本体2と蓋体3を組立てた後に、本体2の上部に蓋体3を被せることによって合体される。
このような構成において、図3に示すように、ディスプレイケース1の本体2は、少なくとも四辺を有する底面部4の前辺4aと後辺4bに沿う各折曲線7a、7bを介して連設された前面部5と背面部6とを備えている。
これらの前面部5と背面部6は横長の長方形状に形成され、折曲線7a、7bで立ち上げた際の立ち上げ高さが同一とされている。また、前面部5は上方に開口した開口窓10を有しているため、前面部5を折曲線7aで立ち上げた状態において、下方の枠面5aと左右の枠面5b、5bとで前面部5を形成することになる。
また、本体2の前面部5の左右の辺に沿う各折曲線8a、8bを介して左右の前方側板部9、9が形成され、本体2の背面部6の左右の辺に沿う各折曲線11、11を介して後方側板部12、12が形成されている。
さらに、本実施例においては、図2又は図6に示すように、本体2の背面部6を立ち上げた状態で該背面部6と両側の後方側板部12、12との間に傾斜面13、13を形成したことにより、本体2の周壁が六角形状となるように形成している。
このような構成についてより具体的に述べると、図3に示すように、底面部4と背面部6との境界をなす折曲線7bの両端部に内方へ向けて所定幅だけ切込線14、14を入れ、夫々の切込線14、14の内端から背面部6の高さ方向に折曲線11a、11bを形成することにより、左右の後方側板部12、12の幅を広げた構成としている。さらに、左右の各後方側板部12、12の面内に高さ方向に折込線15、15を形成することにより、夫々の折曲線11a、11bと折込線15、15との間を左右の傾斜面13、13として形成することが可能となる。
また、上記の本実施例においては、前面部5と背面部6とを立ち上げた状態で夫々の前方側板部9、9と後方側板部12、12とが上下方向に互い違いに差し込まれる差込溝16を形成した差込片17を備えている。
さらに、底面部4の左右の辺4c、4dに沿う各折曲線7c、7dを介して連設された押さえ片18、18の上部の両側に係止片20、20を形成している。左右の押さえ片18、18は、図5(c)に示すように、各押さえ片18、18を折曲線7c、7dで立ち上げたとき、前方又は後方の側板部9、12の中間高さよりもやや低い位置に至るものとしている。また、各押さえ片18の上部の両側に形成してある係止片20は、押さえ片18の両側に折曲線19を介して形成した微小幅の首部21の端部に半円形の係止片20を形成したものである。
さらに、このような構成において、夫々の押さえ片18、18を折曲線7c、7dで立ち上げたとき、各折曲線19で折り曲げた各係止片20を挿着する係止穴22を左右夫々の前方側板部9と後方側板部12の面内に形成した構成としている。
上記の構成により、本体2を組み立てるには、図3の展開状態において、まず前面部5と背面部6を折曲線7a、7bに沿って立ち上げると、左右の前方側面体9、9を折曲線8a、8bで後方に折り曲げ、また左右の後方側面体12、12を折曲線11a、11bと折込線15、15とで前方に折り曲げて後方側面体12、12を底面部4の前方に向けることができる。
次いで、図5(a)に示すように、左右の前方側板部9、9と後方側板部12、12の端部同士を重ねると、前方及び後方の側板部9、12を上下に食い違うようにずらして互いの差込溝16、16を差し込むことにより、図5(b)に示すように、前方側板部9と後方側板部12とが合体する。
この状態では、左右夫々の前方側板部9と後方側板部12とが差込溝16、16で係合しているだけであるため、図5(b)の矢印で示すように、左右の押さえ片18、18を折曲線7c、7dで上方へ立ち上げた後、各押さえ片18の係止片20を折曲線21で折り曲げることにより、図5(c)に示すように、各係止片20を係止穴22に挿入して係止することによって本体2が完成する。
一方、本実施例において、図1又は図2に示す蓋体3は、図4に示すように、本体2の底面部4よりもやや広く形成した天面部24の前辺24aと後辺24bと左右の辺24c、24dに沿って形成した各折曲線25a、25b、25c、25dを介して連設された前面部26と背面部27と左右の側面部28、28を備えている。
さらに、図4に示すように、蓋体3の前面部26の左右には折曲線26a、26bを介して前方の側部折込片29、29が連設され、背面部27の左右には折曲線27a、27bを介して後方の側部折込片30、30が連設されている。
また、本実施例においては、上記の本体2の周壁形状に応じて蓋体3の天面部24の後辺24bの左右の隅部に傾斜辺32、32を形成することにより、蓋体3の天面部24を六角形状に形成している。また、蓋体3の天面部24の傾斜辺32、32に応じて蓋体3の後方の側部折込片30、30の面内に折込線30a、30bを形成したことにより、蓋体3の周壁を六角形状に形成可能としている。
さらに、天面部24の左右の辺24c、24dに沿う折曲線25c、25dを介して連設された左右の側面部28、28は夫々の側面部28、28の半分の高さに形成した折返線28a、28bで折り返し可能とされている。
このような構成により、図6(a)、(b)に示すように、蓋体3の前面部26と背面部27とを立ち上げた際、互いに内側に折り曲げた前方の側部折込片29と後方の側部折込片30とを、折返線28a、28bで内側に折り返した左右の側面部28(図6(a)〜(c)には左方の側面部28のみを示す)で挟み込むことができる。このとき、図6(b)に示すように、側面部28の端辺に形成してある突起片36が、天面部24に形成されたコ字形の切込片35に当たって該切込片35を下方へ押し下げる。
このコ字形の切込片35は、図4に示すように、上記の突起片36を挿着する挿着穴34を天面部24に沿って折り曲げ可能なコ字形の切込片35に形成したものであり、天面部24の左右の辺24c、24dの夫々のほぼ中央から所定幅の切込線33を平行に入れ、左右の辺24c、24d側に沿って挿着穴34を形成し、挿着穴34の内方のコ字形の切込片35は折り曲げ自在に形成したものである。
従って、図6(b)に示すように、突起片36が当たってコ字形の切込片35を押し下げた後、この切込片35を天面部24と同一平面になるように上方へ復帰する。これによって、挿着穴34に挿入された突起片36が切込片35で固定された状態となって、図5(d)又は図7(a)に示すように、挿着穴34から天面部24の上方へと突出することとなる。
そして、図5(d)に示すように本体2の上部に蓋体3を被せて蓋をした状態にすると、図1のように本体と蓋体3とが結合して1個のディスプレイケース1を形成することとなる。
また、図8(a)、(c)に示すように、ディスプレイケース1の上方に他のディスプレイケース1を積載することによって、高さ方向に複数のディスプレイケース1を積み重ねることが可能となる。
このとき、図7(b)、(c)に示すように、下方のディスプレイケース1の蓋体3の天面部24から上方へ突出した左右の突起片36を上方のディスプレイケース1の本体2の左右の底面部4の左右に形成した差込穴23、23に差し込むことによって、高さ方向に積み上げた複数のディスプレイケース1、1・・・が横方向にずれるのを防止することが可能となる。
本発明のディスプレイケースは、商店等において商品をケースに収納した状態で陳列することができ、そのケースを店員等が手作業で簡単に組立てることが可能であり、しかも高さ方向に積み重ねた状態にしても歪まずに陳列可能であるディスプレイケースとして利用可能である。
1 ディスプレイケース
2 本体
3 蓋体
4 底面部
4a 前辺
4b 後辺
4c、4d 左右の辺
5 前面部
5a 下方の枠面
5b 左右の枠面
6 背面部
7a、7b 折曲線
8a、8b 折曲線
9 前方側板部
10 開口窓
10、10a 開口窓
11a、11b 折曲線
12 後方側板部
13 傾斜面
14 切込線
15 折込線
16 差込溝
17 差込片
18 押さえ片
19 折返線
20 係止片
21 首部
22 係止穴
23 差込穴
24 天面部
24a 前辺
24b 後辺
24c、24d 左右の辺
25a、25b、25c、25d 折曲線
26 前面部
26a、26b 折曲線
27 背面部
27a、27b 折曲線
28 左右の側面部
28a、28b 折返線
29 前方の側部折込片
30 後方の側部折込片
31 傾斜面
32 傾斜辺
33 切込線
34 挿着穴
35 コ字形の切込片
36 突起片
B 物品

Claims (2)

  1. 前面側に開口窓を有すると共に上方が開放された箱形状の本体と、該本体の上方に被せる蓋体とから構成され、
    本体は、少なくとも四辺を有する底面部の前辺と後辺に沿う各折曲線を介して連設された前面部と背面部とを備え、前面部の左右の辺に沿う各折曲線を介して左右の前方側板部が形成され、背面部の左右の辺に沿う各折曲線を介して左右の後方側板部が形成され、これらの前面部と背面部とを立ち上げた状態にしたとき、夫々の前方側板部と後方側板部とが上下方向に互い違いに差し込まれる差込溝が形成された差込片を備え、底面部の左右の辺に沿う各折曲線を介して連設された押さえ片の上部の左右に係止片を形成し、各押さえ片を立ち上げた状態にして各係止片を挿着する係止穴を左右の前方側板部と後方側板部の各面内に形成し、
    蓋体は、本体の底面部よりもやや広く形成した天面部の前辺と後辺と左右の辺に沿う各折曲線を介して連設された前面部と背面部と左右の側面部を備え、各前面部と背面部の左右には折曲線を介して側部折込片が連設され、天面部の左右の辺に沿う折曲線を介して連設された各側面部は夫々の側面部の半分の高さに形成した折返線で折り返し可能とされ、前面部と背面部とを立ち上げた状態で内側に折り込んだ夫々の側部折込片を折り返した各側面部で挟み込むと共に、各側面部の端辺に形成した突起片を挿着する挿着穴を天面部に沿って折曲げ可能なコ字形の切込片に形成し、各側面部の突起片を各挿着穴に挿着して天面部から上方へ突出させた状態で該突起片を差し込む差込穴を本体の底面部の所定位置に形成したことを特徴とするディスプレイケース。
  2. 本体の背面部を立ち上げた状態で該背面部と左右の各後方側板部との間に傾斜面を形成したことにより本体の周壁が六角形状となるように形成する一方、
    該本体の周壁の形状に応じて蓋体の天面部の後辺の隅部に傾斜辺を形成することにより蓋体の天面部を六角形状に形成し、該蓋体の天面部の傾斜辺に応じて蓋体の背面部の左右の側部折込片に折込線を形成したことにより該蓋体の周壁を六角形状に形成可能としたことを特徴とする請求項1記載のディスプレイケース。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106068227A (zh) * 2014-08-18 2016-11-02 联合株式会社 包装陈列兼用箱

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