JP3142456B2 - 庇ユニット - Google Patents

庇ユニット

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JP3142456B2
JP3142456B2 JP07095123A JP9512395A JP3142456B2 JP 3142456 B2 JP3142456 B2 JP 3142456B2 JP 07095123 A JP07095123 A JP 07095123A JP 9512395 A JP9512395 A JP 9512395A JP 3142456 B2 JP3142456 B2 JP 3142456B2
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unit
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物構造体の直上に据
え付けられた庇ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平4-89956 号公報に示すよう
に、建物構造体の直上に庇ユニットが据え付けられ、こ
の庇ユニット1は、図8(A)及び(B)に示すよう
に、補強プレート2にてパラペット3を支持し、この補
強プレート2に取付用のアーム4が設置されたものとし
て構成されている。上記庇ユニット1の据付は、庇ユニ
ット1を吊り上げ状態として、アーム4の固定孔5を屋
根梁6の取付孔7に合わせ、これらの固定孔5及び取付
孔7に固定ボルト8を挿通し、ナット9にて締め付けて
実施されている。
【0003】また、屋根梁6に据え付けられた庇ユニッ
ト1が、隣り合った庇ユニット1と段差を生じた場合に
は、特開平4-339953号公報記載のように、隣接した庇ユ
ニット1の両補強プレート2に形成された挿通孔に、連
結ボルトを挿通して庇ユニット1の位置を調整し、上記
段差を解消するものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
のように、庇ユニット1のアーム4の固定孔5と屋根梁
6の取付孔7とを突き合せ、これらの固定孔5及び取付
孔7に固定ボルト8を挿通する庇ユニット1の据付で
は、固定孔5と取付孔7の位置合せが煩雑な作業となっ
て、庇ユニット1の据付を容易に実施できないおそれが
ある。
【0005】また、上記従来の庇ユニット1の段差解消
のための位置調整では、庇ユニット1を変形させて矯正
するものであるため、庇ユニット1に不要な歪が生じて
しまうおそれがある。
【0006】本発明は、上述の事情を考慮してなされた
ものであり、庇ユニットの位置決めを容易化してその据
付を簡単に実施できるとともに、庇ユニットの据付後の
位置調整も容易化できる庇ユニットを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、パラペットが支持部材に固着して構成され、上記支
持部材の固定部がボルト及びナットにて屋根梁に固定さ
れて据え付けられる庇ユニットにおいて、上記支持部材
の上記固定部には、固定ボルトを挿通する固定孔と、ガ
イド固定ボルトを挿通し上記固定部の端部に形成された
長孔形状のガイド固定孔とを有し、このガイド固定孔の
長手方向が上記支持部材の長手方向に直交して形成され
るとともに、上記ガイド固定ボルトが上記ガイド固定孔
に挿通され、スペーサ部材に螺合されて突設状態で設置
されたものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、固定孔が、その長手方向を支持部材の
長手方向に対し直交するようにしたものである。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明には、次の作用がある。
支持部材の固定部における端部に形成されたガイド固定
孔に、ガイド固定ボルトが突設状態で設置されたことか
ら、庇ユニットの据付時には、吊上状態にある庇ユニッ
トの上記ガイド固定ボルトを屋根梁の取付孔に挿通すれ
ば、庇ユニットの位置決めを実施できるので、庇ユニッ
トの位置決めを容易化して、その据付を簡単に実施でき
る。
【0010】また、ガイド固定孔が長孔形状に形成され
たので、庇ユニットのガイド固定ボルトにナットを螺合
し、さらに、庇ユニットの固定孔及び屋根梁の対応する
取付孔に固定ボルトを挿通してナットを螺合し、これに
より、庇ユニットを屋根梁に取り付けた後に、隣接する
庇ユニットとの間に段差が生じたときには、ガイド固定
ボルトを緩め、このガイド固定ボルトを案内として、庇
ユニットの端部をガイド固定孔に沿って移動させれば、
庇ユニットの支持部材及びパラペットに歪等を生じさせ
ることなく、上記段差を解消することができる。このた
め、庇ユニットの据付後の位置調整を容易化できる。
【0011】更に、ガイド固定孔にスペーサ部材を用い
て設置されたガイド固定ボルトが、庇ユニット据付時の
位置決め用ガイドピンの機能を果たすとともに、屋根梁
への固定用ボルトとしての機能も果たすので、位置決め
後にガイドピンを取外す手間が省け、庇ユニットの据付
作業性を向上させることができる。
【0012】請求項2に記載の発明には、次の作用があ
る。固定孔もガイド固定孔と同様に、その長手方向を支
持部材の長手方向に対し直交する長孔に形成されたの
で、庇ユニットの据付後、隣り合う庇ユニットとの段差
が大きな場合は、ガイド固定ボルトのみならず固定ボル
トも緩めて、庇ユニットをガイド固定孔及び固定孔に沿
って移動させれば、庇ユニットに歪を生じさせることな
く段差を解消でき、庇ユニットの据付後の位置調整を好
適に実施できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明に係る庇ユニットの一実施例が適
用された妻庇ユニットを示す側面図である。図2(A)
は、図1のIIA矢視図であり、図2(B)は、図1のII
B矢視図である。図3は、図2(B)のIII 部拡大図で
ある。図4は、図1の妻庇ユニットを妻屋根梁に据え付
ける状態を示した斜視図である。図5(A)は、図4の
妻屋根梁の一部を拡大して示す斜視図であり、図5
(B)は、図1のガイド固定ボルト及びガイド固定孔を
示す斜視図である。図6は、据付状態の妻庇ユニットの
側面図である。図7は、桁庇ユニットを桁屋根梁に据え
付ける状態を示す斜視図である。
【0014】図1、図2(A)及び(B)並びに図6に
示すように、妻庇ユニット10は、長尺形状の軒先受材
11の複数箇所に、パラペット補強プレート12が固定
ボルト13及びナット14にて固定され、これらの軒先
受材11及びパラペット補強プレート12の前面に、リ
ベット15を用いてパラペット16が固着して支持さ
れ、この軒先受材11の前面に軒先見切17がドリルネ
ジ18にて固着して構成される。上記軒先受材11及び
パラペット補強プレート12が支持部材として機能す
る。
【0015】上記妻庇ユニット10は、図6及び図4に
示すように、施工現場にて、軒先受材11の固定部19
が、ガイド固定ボルト20及び固定ボルト21並びにナ
ット22を用いて、建物ユニット23の妻屋根梁24に
固定されて据え付けられる。
【0016】ここで、工場にて製作された上記庇ユニッ
ト10では、図1、図2(A)及び(B)に示すよう
に、軒先受材11の固定部19において、両端部にガイ
ド固定孔25が、それ以外の箇所に複数個の固定孔26
がそれぞれ穿設されている。これらのガイド固定孔25
及び固定孔26は、その長手方向が、軒先受材11の長
手方向に直交して形成された長孔である。固定孔26
に、施工現場で固定ボルト21が挿通される。またガイ
ド固定孔25には、工場でガイド固定ボルト20が挿通
され、このガイド固定ボルト20は、図3に示すスペー
サ部材としての軒先受材スペーサ27に螺合される。ガ
イド固定ボルト20は、軒先受材スペーサ27への螺合
状態で、軒先受材11の固定部19から図1における下
方へ突設した状態に設置される。
【0017】一方、妻屋根梁24には、図4に示すよう
に、妻庇ユニット10のガイド固定ボルト20及び固定
ボルト21に対応する位置に、取付孔28が複数個穿設
されている。妻屋根梁24には、庇ユニット10の取付
面に止水テープ29が貼着されるが、この止水テープ2
9は、取付孔28に対応する箇所が切り欠かれている
(図5(A))。
【0018】施工現場における庇ユニット10の据付
は、庇ユニット10を吊り上げて実施され、この吊上状
態の庇ユニット10におけるガイド固定ボルト20をガ
イドピンとして機能させて、このガイド固定ボルト20
を妻屋根梁24の両端の取付孔28に挿通させ、庇ユニ
ット10の位置決めを実施する。位置決め終了後、ガイ
ド固定ボルト20にナット22を螺合し、また、庇ユニ
ット10の固定孔26と妻屋根梁24の取付孔28に固
定ボルト21を挿通して、この固定ボルト21にナット
22を螺合し、庇ユニット10を妻屋根梁24に固定し
て据え付ける。
【0019】また、隣接して施工された建物ユニット2
3に施工誤差が生じて、これらの建物ユニット23に据
え付けられた隣接する庇ユニット10間に段差が生じた
ときには、庇ユニット10のガイド固定ボルト20を緩
め、このガイド固定ボルト20をガイドとして、軒先受
材11をガイド固定孔25の長手方向に沿って移動させ
て庇ユニット10を位置調整し、上記段差を解消する。
【0020】上記実施例によれば、軒先受材11の固定
部19の両端部に形成されたガイド固定孔25にガイド
固定ボルト20が突設状態で設置されたことから、庇ユ
ニット10の据付時には、吊上状態にある庇ユニット1
0の上記ガイド固定ボルト20を屋根梁24の取付孔2
8に挿通すれば、庇ユニット10の位置決めを実施でき
るので、庇ユニット10の位置決めを容易化してその据
付を簡単に実施できる。
【0021】また、ガイド固定孔25が長孔形状に形成
されたので、庇ユニット10のガイド固定ボルト20、
ナット22を螺合し、さらに、庇ユニット10の固定孔
26及び屋根梁24の対応する取付孔28に固定ボルト
21を挿通してナット22を螺合し、これにより、庇ユ
ニット10を屋根梁24に取り付けた後には、隣接する
庇ユニットとの間に段差が生じた場合に、ガイド固定ボ
ルト20を緩め、このガイド固定ボルト20を案内とし
て、軒先受材11の両端部をガイド固定孔25に沿って
移動させ、庇ユニット10を位置調整すれば、この庇ユ
ニット10の軒先受材11及びパラペット16等に歪等
を生じさせることなく上記段差を解消できる。このた
め、庇ユニット10の据付後の位置調整を容易化でき
る。
【0022】更に、ガイド固定孔25に軒先受材スペー
サ27を用いて設置されたガイド固定ボルト20が、庇
ユニット10の据付時の位置決め用ガイドピンとして機
能するとともに、屋根梁24への固定用ボルトとしても
機能するので、位置決め後にガイドピンを取外す手間が
省け、庇ユニット10の据付作業性を向上させることが
できる。
【0023】また、固定孔26をガイド固定孔25と同
様に、その長手方向を軒先受材11の長手方向に対し直
交する長孔に形成したので、庇ユニット10の据付後、
隣り合う庇ユニット10との段差が大きな場合には、ガ
イド固定ボルト20のみならず固定ボルト21も緩め
て、庇ユニット10をガイド固定孔25及び固定孔26
に沿って移動させれば、庇ユニット10に歪を生じさせ
ることなく、上記大きな段差を解消でき、庇ユニット1
0の据付後の位置調整を好適に実施できる。
【0024】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。例えば、本発明に係
る庇ユニットを、図7に示すように、桁屋根梁31に据
え付ける桁庇ユニット30に適用しても良い。尚、この
図7において、上記一実施例と同様な部分は、同一の符
号を付している。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る庇ユニット
によれば、庇ユニットの位置決めを容易化してその据付
を簡単に実施できるとともに、庇ユニットの据付後の位
置調整も容易化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る庇ユニットの一実施例が
適用された妻庇ユニットを示す側面図である。
【図2】図2(A)は、図1のIIA矢視図であり、図2
(B)は、図1のIIB矢視図である。
【図3】図3は、図2(B)のIII 部拡大図である。
【図4】図4は、図1の妻庇ユニットを妻屋根梁に据え
付ける状態を示した斜視図である。
【図5】図5(A)は、図4の妻屋根梁の一部を拡大し
て示す斜視図であり、図5(B)は、図1のガイド固定
ボルト及びガイド固定孔を示す斜視図である。
【図6】図6は、据付状態の妻庇ユニットの側面図であ
る。
【図7】図7は、桁庇ユニットを桁屋根梁に据え付ける
状態を示す斜視図である。
【図8】図8(A)は、従来の庇ユニットを示す斜視図
であり、図8(B)は、図8(A)の一部を拡大して示
す斜視図である。
【符号の説明】
10 妻庇ユニット 11 軒先受材 12 パラペット補強プレート 16 パラペット 19 軒先受材の固定部 20 ガイド固定ボルト 21 固定ボルト 22 ナット 24 妻屋根梁 25 ガイド固定孔 26 固定孔 27 軒先受材スペーサ 28 取付孔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パラペットが支持部材に固着して構成さ
    れ、上記支持部材の固定部がボルト及びナットにて屋根
    梁に固定されて据え付けられる庇ユニットにおいて、 上記支持部材の上記固定部には、固定ボルトを挿通する
    固定孔と、ガイド固定ボルトを挿通し上記固定部の端部
    に形成された長孔形状のガイド固定孔とを有し、 このガイド固定孔の長手方向が上記支持部材の長手方向
    に直交して形成されるとともに、上記ガイド固定ボルト
    が上記ガイド固定孔に挿通され、スペーサ部材に螺合さ
    れて突設状態で設置されたことを特徴とする庇ユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 固定孔が、その長手方向を支持部材の長
    手方向に対し直交する長孔に形成された請求項1に記載
    の庇ユニット。
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