JP3141285B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP3141285B2
JP3141285B2 JP10034943A JP3494398A JP3141285B2 JP 3141285 B2 JP3141285 B2 JP 3141285B2 JP 10034943 A JP10034943 A JP 10034943A JP 3494398 A JP3494398 A JP 3494398A JP 3141285 B2 JP3141285 B2 JP 3141285B2
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時男 市之瀬
浩二 蓮
豊 高橋
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機に係り、
さらに詳しくは、蓋の開閉機能、集塵室の機密機能を向
上させた電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15は一部を断面で示した従来の掃除
機本体の一例を示す側面図、図16はその要部の拡大断
面図、図17は図15のJ−J拡大断面図である。図に
おいて、1は掃除機本体で、上ケース2、下ケース3及
び上蓋4で構成されている。5は掃除機本体1の前部に
設けた吸込口、7は掃除機本体1の吸込口5側に設けた
集塵室、10は集塵室7内に着脱に配設された集塵袋で
ある。なお、21はキャスタ、22は車輪である。24
は上蓋4の後部内壁に設けたJ字状の腕で、その他端は
上ケース2に回動可能に軸止され、ヒンジを構成してい
る。
【0003】25a,25bは吸込口5の上方において
下ケース3に設けられた下ケースガタ防止リブ、26は
その前方(以下図の左方を前、右方を後という)の幅方
向に設けられた、下ケースシールリブで、中央部が高く
その両側が傾斜面27a,27bを介して低くなったほ
ぼ凸状に形成されている。28は下ケースシールリブ2
6の前方のほぼ中央部に突設されたシールパッキン押え
リブで、その下部には係止穴29が設けられている。3
0はゴム、軟質塩化ビニールの如き軟質材からなるシー
ルパッキンで、その溝31が下ケースシールリブ26に
嵌合されてシールパッキン押えリブ28との間に保持さ
れている。32はシールパッキン30の舌片である。
【0004】61a,61bは上蓋4から垂下した上蓋
ガタ防止リブで、上蓋4を閉じたときその下部が下ケー
スガタ防止リブ25a,25bの上部後面に当接するか
又は近接した位置にあるように設けられている。62は
上蓋ガタ防止リブ61a,61bの前方において上蓋4
の幅方向に設けられた上蓋シールリブで、上蓋4を閉じ
たとき、その先端部がシールパッキン30の舌片32に
当接するか又はこれを押圧する。63は上蓋シールリブ
62の前方において上蓋4のほぼ中央部に設けられた係
止片で、先端部にはシールパッキン押え28の係止穴2
9に係止する係止爪64が突設されている。
【0005】上記のように構成した掃除機本体1におい
て、上蓋4を閉じると下ケース2と上蓋4とは図示のよ
うに各リブがそれぞれ当接又は係止し、上蓋シールリブ
62がシールパッキン30の舌片32に当接して、集塵
室7内を気密保持する。
【0006】図18は掃除機本体の別の従来例を示す一
部断面図、図19はそのK−K拡大断面図である。この
掃除機本体1は、下ケース3の幅方向のほぼ中央部に支
持腕33a,33bを立設してこの支持腕33a,33
bに集塵袋押え34を回動可能に装着すると共に、その
両側に集塵袋10の支持枠が当接し、かつ上蓋4を閉じ
たときに上蓋ガタ防止リブ61a,61bが当接するか
又は近接する下ケースガタ防止リブ25a,25bを設
けたものである。
【0007】このような掃除機本体1の上蓋4の開閉作
用も前述の図15〜図17の場合とほぼ同様であるが、
上蓋4を閉じると上蓋ガタ防止リブ61a,61bは下
ケースガタ防止リブ25a,25bに当接するか又は近
接し、集塵袋押え34は集塵袋10の支持枠を押えてそ
の位置に保持する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図15〜図19に示し
た従来の電気掃除機においては、次のような問題が発生
している。 (1)上蓋4を開放すると、上蓋4には図16に示すよ
うにf1 の力がかかり、これにより下ケースガタ防止リ
ブ25a,25bにはf3 なる力が加わる(f2は上蓋
ガタ防止リブ51a,51bに加わるf3 の反力であ
る)。このため、下ケースガタ防止リブ25a,25b
の基部に応力が集中して切損することがある。また切損
までに至らなくても上部が変形して前方に曲るため、上
蓋4が徐々に前方に移動し、このためシールパッキン押
えリブ28の係止穴29に対する係止爪64の保持力が
低下し、掃除中や移動中に上蓋4が開いてしまうことが
ある。
【0009】(2)シールパッキン30はゴム、合成樹
脂の如き軟質材で構成されているため、組立時に引張っ
て下ケースシールリブ26に装着すると、シールパッキ
ン30が変形して図20に示すように下ケースシールリ
ブ26の傾斜面27a,27bの近傍において、下ケー
スシールリブ26とシールパッキン30との間にすき間
36を生ずることがある。同様にして、図21に示すよ
うにシールパッキン30の舌片32と上蓋シールリブ6
2との間にすき間37ができることがある。このよう
に、シールパッキン30と下ケースシールリブ26又は
上蓋シールリブ62との間にすき間36,37が生じる
と、集塵室7内の気密性が低下するため、電気掃除機の
吸引力が低下するばかりでなく、このすき間36,37
から空気漏れにより騒音を発するなどの問題がある。
【0010】(3)上蓋4の開閉により上蓋ガタ防止リ
ブ61a,61bの先端部が紙製の集塵袋10に当って
集塵袋10を切損することがある。このため、電気掃除
機の吸引力が低下するばかりでなく、集塵袋10内に捕
捉されていた塵埃等が集塵袋10から噴き出すことがあ
る。
【0011】(4)上蓋4の左右のガタをパッキン押え
リブ28の係止穴29と、保持片63の係止爪64との
係合によって防止しているため、係止爪64の係止穴2
9への係合動作が不確実になり易く、また、これにより
下ケース3と上蓋4との間にすき間が発生し、上蓋4を
閉じても上蓋シールリブ62がシールパッキン30の舌
片32に確実に接触しなくなり、集塵室7の気密性が低
下することがある。
【0012】(5)下ケースガタ防止リブ25a,25
bや上蓋ガタ防止リブ61a,61bの変形等を防止す
るため、これらリブを太くして強度を高めることも考え
られるが、これにより上蓋4をモールド成形する際表面
にヒケが生じ、外観を損ない商品価値を低下させること
になる。
【0013】本発明は上記の課題を解決すべくなされた
もので、下ケースガタ防止リブ等が変形したり切損した
り集塵袋が破損したりすることがなく、さらに、集塵室
の気密を確実に保持することのできる電気掃除機を得る
ことを目的としたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気掃除機
は、下ケース、上ケース、開閉可能な上蓋等からなり、
電動送風機を内蔵しかつ集塵袋が収容される集塵室を備
えた掃除機本体を有し、前記下ケースの前部に下ケース
ガタ防止リブ、シールパッキンが装着される下ケースシ
ールリブ及び係止部を有するシールパッキン押えリブを
設けると共に、前記上蓋に該上蓋を閉じたときに前記下
ケースガタ防止リブに当接する上蓋ガタ防止リブ、シー
ルパッキンに当接する上蓋シールリブ及び前記シールパ
ッキン押えリブの係止部に係止する係止片を設けてな
り、前記シールパッキンの後壁に、先端部が前記下ケー
スガタ防止リブに接触又は接近する突出部を設けたもの
である。
【0015】また、前記下ケースに設けた下ケースガタ
防止リブを省略するとともに、前記蓋ガタ防止リブを延
設し、前記上蓋を閉じたときに前記上蓋ガタ防止リブが
シールパッキンの突出部に接触又は近接するように構成
したものである。
【0016】また、下ケース、上ケース、開閉可能な上
蓋等からなり、電動送風機を内蔵しかつ集塵袋が収容さ
れる集塵室を備えた掃除機本体を有し、前記下ケースの
前部に下ケースガタ防止リブ、中央部が高くその両側が
傾斜部を介して低く形成されシールパッキンが装着され
る下ケースシールリブ、及び係止部を有するシールパッ
キン押えリブを設けると共に、前記上蓋に該上蓋を閉じ
たときに前記下ケースガタ防止リブに当接する上蓋ガタ
防止リブ、シールパッキンに当接する上蓋シールリブ、
及び前記シールパッキン押えリブの係止部に係止する係
止片を設けてなり、前記シールパッキンの傾斜部近傍に
係止部又は係止部を有する突起部を設けると共に、前記
下ケースに前記係止部に係止する位置決めリブを設けた
ものである。
【0017】また、下ケース、上ケース、開閉可能な上
蓋等からなり、電動送風機を内蔵しかつ集塵袋が収容さ
れる集塵室を備えた掃除機本体を有し、前記下ケースの
前部に下ケースガタ防止リブ、中央部が高くその両側が
傾斜部を介して低く形成されシールパッキンが装着され
る下ケースシールリブ、及び係止部を有するシールパッ
キン押えリブを設けると共に、前記上蓋に該上蓋を閉じ
たときに前記下ケースガタ防止リブに当接する上蓋ガタ
防止リブ、シールパッキンに当接する上蓋シールリブ、
及び前記シールパッキン押えリブの係止部に係止する係
止片を設けてなり、前記シールパッキンの傾斜部近傍に
嵌合部を有する突出部を設けると共に、前記下ケースガ
タ防止リブに突設され、前記突出部の嵌合部に嵌合する
位置決めリブを設けたものである。
【0018】また、下ケース、上ケース、開閉可能な上
蓋等からなり、電動送風機を内蔵しかつ集塵袋が収容さ
れる集塵室を備えた掃除機本体を有し、前記下ケースの
前部に下ケースガタ防止リブ、シールパッキンが装着さ
れる下ケースシールリブ、及び係止部を有するシールパ
ッキン押えリブを設けると共に、前記上蓋に該上蓋を閉
じたときに前記下ケースガタ防止リブに当接する上蓋ガ
タ防止リブ、シールパッキンに当接する上蓋シールリ
ブ、及び前記シールパッキン押えリブの係止部に係止す
る係止片を設けてなり、前記シールパッキンに上蓋ガタ
防止リブの後方まで延出された突出部を設けると共に、
該突出部に下ケースガタ防止リブが挿通される貫通穴を
設けたものである。
【0019】また、下ケース、上ケース、開閉可能な上
蓋等からなり、電動送風機を内蔵しかつ集塵袋が収容さ
れる集塵室を備えた掃除機本体を有し、前記下ケースの
前部に下ケースガタ防止リブ、シールパッキンが装着さ
れる下ケースシールリブ及び係止部を有するシールパッ
キン押えリブを設けると共に、前記上蓋に該上蓋を閉じ
たときに前記下ケースガタ防止リブに当接する上蓋ガタ
防止リブ、シールパッキンに当接する上蓋シールリブ及
びシールパッキン押えリブの係止部に係止する係止片を
設けてなり、前記下ケースガタ防止リブの上端部と上蓋
ガタ防止リブの下端部とを嵌合可能に形成し、前記上蓋
を閉じたときに前記上蓋ガタ防止リブが下ケースガタ防
止リブに嵌合しかつ後面に当接すると共に、前記シール
パッキンに先端部が下ケースガタ防止リブに接触又は近
接する突出部を設けたものである。
【0020】また、前記シールパッキンの突出部に下ケ
ースガタ防止リブが挿通される貫通穴を設けると共に、
前記上蓋を閉じたときに該突出部の後部が上蓋ガタ防止
リブに当接するように構成したものである。
【0021】
【発明の実施の形態】[実施の形態1] 図1は一部を断面で示した本発明の実施の形態1の側面
図、図2はその要部の拡大断面図である。なお、図15
及び図16で説明した従来例と同じ部分にはこれと同じ
符号を付し、説明を省略する。本実施の形態は、ゴム又
は軟質塩化ビニールの如き軟質材からなるシールパッキ
ン30の後面に、これと一体的に2個の突出部38a,
38b(図には38aのみ示してある)を設け、これを
下ケースシールリブ26に装着したときに、その後端部
が下ケースガタ防止リブ25a,25bに接触するか、
又は僅かなすき間を隔てて近接するように構成したもの
である。
【0022】上記のように構成した本実施の形態におい
て、上蓋4を開放すると、下ケースガタ防止リブ25
a,25bには上蓋ガタ防止リブ61a,61bにより
3 の力が働いて前方向に変形し、その基部に集中応力
が発生するが、シールパッキン30に突出部38a,3
8bを設けたことにより、下ケースガタ防止リブ25
a,25bはシールパッキン30の突出部38a,38
bに当接して支持されるため、基部への応力集中を分散
することができる。このため、上蓋4を繰返し開閉して
も下ケースガタ防止リブ25a,25bが折損するよう
なことはなく、また、下ケースガタ防止リブ25a,2
5bの前方(図の左方)への変形が防止される。したが
って、上蓋4が前方向に移動するおそれがなく、運搬中
や掃除中などに上蓋4の係止爪64が係止穴29から外
れて、上蓋4が不意に開くこともない。
【0023】[実施の形態2] 図3は本発明の実施の形態2を示すものである。本実施
の形態は上述の実施の形態1(図1、図2)の下ケース
3に設けた下ケースガタ防止リブ25a,25bを省略
すると共に、上蓋4に設けた上蓋ガタ防止リブ61a,
61bを延長し、シールパッキン30の突出部38a,
38bに直接接触するか、又は近接して位置するように
したものである。このように構成したことにより実施の
形態1と同様の効果が得られるばかりでなく、下ケース
ガタ防止リブ25a,25bを省略したので、その分リ
ブの数を減らすことができる。
【0024】[実施の形態3] 図4は本発明の実施の形態3の側面図、図5はそのA−
A拡大断面図である。本実施の形態は実施の形態1(図
1、図2)において、下ケース3の下ケースガタ防止リ
ブ25a,25bの間に支持腕33a,33bを立設
し、この支持腕33a,33bの間に集塵袋押え34を
装着すると共に、シールパッキン30の傾斜部40a,
40bの近傍の後面に、溝42を有する突起部41a,
41bを突設し、下ケース3に立設した位置決めリブ4
3a,43bをこの溝42に嵌入するようにしたもので
ある。
【0025】上記のように構成した本実施の形態におい
ては、シールパッキン30の傾斜部40a,40bの近
傍に突起部41a,41bを設け、その溝42に下ケー
ス3に設けた位置決めリブ43a,43bを嵌入するよ
うにしたので、シールパッキン30、特にその傾斜部4
0a,40bの近傍も所定の位置に保持され、下ケース
シールリブ26とシールパッキン30との間にすき間が
生じするこはない。このためシール性が向上し、エネル
ギーの流出を防止して吸引効率を向上させることができ
ると共に、空気漏れによる音の発生を防止することがで
きる。さらに、組立てにあたって、突起部41a,41
bに設けた溝42によりシールパッキン30の位置決め
を行なうことができるので、作業性を向上することがで
きる。
【0026】[実施の形態4] 図6は本発明の実施の形態4の要部断面図である。実施
の形態3(図4、図5)では、シールパッキン30に溝
42を有する突起部41a,41bを設け、この溝42
に位置決めリブ43a,43bを嵌入するようにした
が、本実施の形態においては、シールパッキン30の傾
斜部40a,40bの近傍の後面に溝状の切欠部44
a,44bを設け、この切欠部44a,44bに位置決
めリブ43a,43bを嵌入するようにしたものであ
る。このように構成しても実施の形態3とほぼ同様の効
果を得ることができる。
【0027】[実施の形態5] 本実施の形態は、図7、図8に示すように、シールパッ
キン30の傾斜部40a,40bの近傍に溝46を有す
る突出部45a,45bを突設すると共に、下ケースガ
タ防止リブ25a,25bにこれと直交する位置決めリ
ブ47a,47bを突設し、シールパッキン30を下ケ
ースシールリブ26に装着する際に、突出部45a,4
5bの溝46を位置決めリブ47a,47bに嵌合する
ようにしたものである。
【0028】上記のように構成した本実施の形態におい
ても、実施の形態3,4(図4〜図6)の場合とほぼ同
様の効果を得ることができるが、特に、本実施の形態に
おいては下ケースガタ防止リブ25a,25bと位置決
めリブ47a,47bを一体的に構成したので、リブの
強度を増すと共に下ケース3に設けるリブの数が少なく
てすみ、金型構造を簡単にすることができる。
【0029】[実施の形態6] 図9、図10は本実施の形態の要部の平断面図及び縦断
面図である。本実施の形態は、上蓋4を閉じたときに、
シールパッキン30に設けた突出部48a,48bの先
端部が、上蓋ガタ防止リブ61a,61bの後方まで突
出するように長く構成し、この突出部48a,48bに
設けた貫通穴49に下ケースガタ防止リブ25a,25
bをそれぞれ嵌入するようにしたものである。
【0030】上記のように構成した本実施の形態におい
て、上蓋4を開放するときは、上蓋ガタ防止リブ61
a,61bは図10に破線で示すようにNだけ後方に変
位するので、シールパッキン30の突出部48a,48
bの下ケースガタ防止リブ25a,25bからの突出長
Mを、M>TN(但しTは上蓋ガタ防止リブ51a,5
1bの厚さ)に設定し、その先端部が集塵袋10に接触
するようにしてある。このように構成したことにより、
上蓋4を開閉しても上蓋ガタ防止リブ61a,61b、
集塵袋10に接触することがなく、したがって集塵袋1
0が破損することもない。
【0031】[実施の形態7] 本実施の形態は、図11、図12に示すように、下ケー
スガタ防止リブ25a,25bの頂部に嵌合溝51を設
けると共に、上蓋ガタ防止リブ61a,61bの先端部
をこの嵌合溝51に嵌合し、かつ下ケースガタ防止リブ
25a,25bの後面に当接するように構成し、また、
シールパッキン30の後壁に下ケースガタ防止リブ25
a,25bに当接し又は近接する突出部38a,38b
を設けたものである。
【0032】本実施の形態においては、上蓋ガタ防止リ
ブ61a,61bに左右のガタ防止機能も持たせたの
で、剛性が高くなって上蓋4の開閉に際して変形が少な
くなる。このため、下ケースガタ防止リブ25a,25
bの変形が大きくなって基部に大きい集中応力が発生し
ようとするが、下ケースガタ防止リブ25a,25bの
変形は、シールパッキン30の突出部38a,38bで
阻止されるので、応力の集中は分散される。このような
本実施の形態においては、上蓋ガタ防止リブ61a,6
1bだけで上蓋4の前後左右のガタを防止できるので上
蓋4の構造が簡単になり、材料を節約できるばかりでな
く、金型の制作費も低減することができる。また、上蓋
ガタ防止リブ61a,61bは上蓋4の開閉方向と平行
に設けられているのでごみ等が溜りにくく、衛生的であ
る。
【0033】[実施の形態8] 本実施の形態は図13、図14に示すように、シールパ
ッキン30に、先端部に嵌合溝51を有する下ケースガ
タ防止リブ25a,25bが貫入しうる貫通穴53を有
し、かつ上蓋ガタ防止リブ61a,61bが嵌入する溝
54を備えたL字状の突出部52a,52bを設け、下
ケースシールリブ26、シールパッキン30を装着する
際、突出部52a,52bの貫通穴53に下ケースガタ
防止リブ25a,25bを嵌入し、突出部52a,52
bの後端部が集塵袋10に接触するようにしたものであ
る。そして、上蓋4を閉じたときは、上蓋ガタ防止リブ
61a,61bの先端部は下ケースガタ防止リブ25
a,25bの嵌合溝51及び突出部52a,52bの溝
54に嵌合する。
【0034】このように構成したことにより、組立にあ
たってはシールパッキン30を容易かつ正確に所定の位
置に装着することができる。また、上蓋4を開放すると
きに生じる下ケースガタ防止リブ25a,25bの基部
への応力集中を、これが嵌入されたシールパッキン30
の突出部52a,52bにより分散することができる、
同様にして上蓋ガタ防止リブ61a,61bの基部に集
中する応力も、これが嵌入されたシールパッキン30の
突出部52a,52bにより分散される。さらに、上蓋
4を開閉する際上蓋ガタ防止リブ61a,61bが変形
しても、シールパッキン30の突出部52a,52bが
後方まで突出しているため、集塵袋10に接触してこれ
を切損することもない。また、上蓋4を閉じたときは上
蓋ガタ防止リブ61a,61bが下ケースガタ防止リブ
25a,25bの嵌合溝51、及びシールパッキン30
の溝54に嵌入されるため、上蓋4が左右に動くことも
ない。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、下ケ
ース、上ケース、開閉可能な上蓋等からなり、電動送風
機を内蔵しかつ集塵袋が収容される集塵室を備えた掃除
機本体を有し、前記下ケースの前部に下ケースガタ防止
リブ、シールパッキンが装着される下ケースシールリブ
及び係止部を有するシールパッキン押えリブを設けると
共に、前記上蓋に該上蓋を閉じたときに前記下ケースガ
タ防止リブに当接する上蓋ガタ防止リブ、シールパッキ
ンに当接する上蓋シールリブ及び前記シールパッキン押
えリブの係止部に係止する係止片を設けてなり、前記シ
ールパッキンの後壁に、先端部が前記下ケースガタ防止
リブに接触又は接近する突出部を設けたので、上蓋を開
放するときに下部ガタ防止リブの基部に集中する応力を
分散することができ、下ケースガタ防止リブの変形や切
損を防止することができる。このため、上蓋が前方に移
動することがないので、上蓋を閉じたときは、係止片は
下ケースの係止部に確実に係止され、掃除中や持運び中
に上蓋が開くようなことはない。
【0036】また、下ケースに設けた下ケースガタ防止
リブを省略するとともに、前記蓋ガタ防止リブを延設
し、前記上蓋を閉じたときに前記上蓋ガタ防止リブがシ
ールパッキンの突出部に接触又は近接するように構成し
たので、下ケースシールリブとシールパッキン又は上蓋
とシールパッキンとの間にすき間が発生するのを防止で
きる。このため集塵室のシール性が向上し、吸込効率を
向上させると共に、空気漏れによる音の発生を防止でき
る。また、組立にあたっては係止部又は突起部により位
置決めをすることができるため、作業性を向上すること
ができる。
【0037】また、下ケース、上ケース、開閉可能な上
蓋等からなり、電動送風機を内蔵しかつ集塵袋が収容さ
れる集塵室を備えた掃除機本体を有し、前記下ケースの
前部に下ケースガタ防止リブ、中央部が高くその両側が
傾斜部を介して低く形成されシールパッキンが装着され
る下ケースシールリブ、及び係止部を有するシールパッ
キン押えリブを設けると共に、前記上蓋に該上蓋を閉じ
たときに前記下ケースガタ防止リブに当接する上蓋ガタ
防止リブ、シールパッキンに当接する上蓋シールリブ、
及び前記シールパッキン押えリブの係止部に係止する係
止片を設けてなり、前記シールパッキンの傾斜部近傍に
係止部又は係止部を有する突起部を設けると共に、前記
下ケースに前記係止部に係止する位置決めリブを設けた
ので、シールパッキン、特にその傾斜部の近傍も所定の
位置に保持され、下ケースシールリブとシールパッキン
との間にすき間が生じないのでシール性が向上する。
【0038】また、下ケース、上ケース、開閉可能な上
蓋等からなり、電動送風機を内蔵しかつ集塵袋が収容さ
れる集塵室を備えた掃除機本体を有し、前記下ケースの
前部に下ケースガタ防止リブ、中央部が高くその両側が
傾斜部を介して低く形成されシールパッキンが装着され
る下ケースシールリブ、及び係止部を有するシールパッ
キン押えリブを設けると共に、前記上蓋に該上蓋を閉じ
たときに前記下ケースガタ防止リブに当接する上蓋ガタ
防止リブ、シールパッキンに当接する上蓋シールリブ、
及び前記シールパッキン押えリブの係止部に係止する係
止片を設けてなり、前記シールパッキンの傾斜部近傍に
嵌合部を有する突出部を設けると共に、前記下ケースガ
タ防止リブに突設され、前記突出部の嵌合部に嵌合する
位置決めリブを設けたので、下ケースガタ防止リブの強
度が増し、その上シールパッキンの突出部に嵌合されて
いるので、上蓋の開閉により変形したり切損したりする
ことがない。また、シールパッキンの突出部に設けた嵌
合部を下ケースガタ防止リブの位置決めリブに嵌合し、
シールパッキン組立時の位置決めを容易に行なうことが
できる。
【0039】また、下ケース、上ケース、開閉可能な上
蓋等からなり、電動送風機を内蔵しかつ集塵袋が収容さ
れる集塵室を備えた掃除機本体を有し、前記下ケースの
前部に下ケースガタ防止リブ、シールパッキンが装着さ
れる下ケースシールリブ、及び係止部を有するシールパ
ッキン押えリブを設けると共に、前記上蓋に該上蓋を閉
じたときに前記下ケースガタ防止リブに当接する上蓋ガ
タ防止リブ、シールパッキンに当接する上蓋シールリ
ブ、及び前記シールパッキン押えリブの係止部に係止す
る係止片を設けてなり、前記シールパッキンに上蓋ガタ
防止リブの後方まで延出された突出部を設けると共に、
該突出部に下ケースガタ防止リブが挿通される貫通穴を
設けたので、上蓋を開閉する際上蓋ガタ防止リブが集塵
袋に当るのを防止でき、集塵袋の破損を防ぐことができ
る。
【0040】また、下ケース、上ケース、開閉可能な上
蓋等からなり、電動送風機を内蔵しかつ集塵袋が収容さ
れる集塵室を備えた掃除機本体を有し、前記下ケースの
前部に下ケースガタ防止リブ、シールパッキンが装着さ
れる下ケースシールリブ及び係止部を有するシールパッ
キン押えリブを設けると共に、前記上蓋に該上蓋を閉じ
たときに前記下ケースガタ防止リブに当接する上蓋ガタ
防止リブ、シールパッキンに当接する上蓋シールリブ及
びシールパッキン押えリブの係止部に係止する係止片を
設けてなり、前記下ケースガタ防止リブの上端部と上蓋
ガタ防止リブの下端部とを嵌合可能に形成し、前記上蓋
を閉じたときに前記上蓋ガタ防止リブが下ケースガタ防
止リブに嵌合しかつ後面に当接すると共に、前記シール
パッキンに先端部が下ケースガタ防止リブに接触又は近
接する突出部を設けたので、上蓋ガタ防止リブだけで前
後の左右のガタを防止でき上蓋の構造を簡単にすること
ができる。
【0041】また、前記シールパッキンの突出部に下ケ
ースガタ防止リブが挿通される貫通穴を設けると共に、
前記上蓋を閉じたときに該突出部の後部が上蓋ガタ防止
リブに当接するように構成したので、下ケースガタ防止
リブ、上蓋ガタ防止リブの基部へ集中応力を分散するこ
とができる。このためこれらリブが変形したり切損した
りすることがなく、長寿命を保つことができる。また、
シールパッキン組立時の位置決めを容易に行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一部を断面で示した本発明の実施の形態1の
側面図である。
【図2】 図1の要部の拡大断面図である。
【図3】 一部を断面で示した本発明の実施の形態2の
側面図である。
【図4】 一部を断面で示した本発明の実施の形態3の
側面図である。
【図5】 図4のA−A拡大断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態4の要部平断面図であ
る。
【図7】 本発明の実施の形態5の要部平断面図であ
る。
【図8】 図7のB−B断面図である。
【図9】 本発明の実施の形態6の要部平断面図であ
る。
【図10】 図9のC−C断面図である。
【図11】 本発明の実施の形態7の正面図(要部)で
ある。
【図12】 図11のD−D断面図である。
【図13】 本発明の実施の形態8の他の例の正面図
(要部)である。
【図14】 図13のE−E断面図である。
【図15】 一部を断面で示した従来の掃除機本体の一
例を示す側面図である。
【図16】 図15の要部の拡大図である。
【図17】 図15のJ−J断面図である。
【図18】 一部を断面で示した従来の掃除機本体の他
の例を示す側面図である。
【図19】 図18のK−K拡大断面図である。
【図20】 図18のL−L拡大断面図である。
【図21】 図18のL−L拡大断面図である。
【符号の説明】
1 掃除機本体、2 上ケース、3 下ケース、4 上
蓋、7 集塵室、8a,8b,8c 吸付防止リブ、1
0 集塵袋、25a,25b 下ケースガタ防止リブ、
26 下ケースシールリブ、28 シール押えリブ、2
9 係止穴、30 シールパッキン、32 リップ、3
4 集塵袋押え、38a,38b,45a,45b,4
8a,48b,52a,52b 突出部、40a,40
b 傾斜部、41a,41b 突起部、42,46
溝、43a,43b,47a,47b 位置決めリブ、
44a,44b 切欠部、49 貫通穴、50a,50
b下ケース左右ガタ防止リブ、61a,61b,66
a,66b 上蓋ガタ防止リブ、62 上蓋シールリ
ブ、63 係止片、64 係止爪。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 豊 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地 1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 五十嵐 明 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地 1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−154130(JP,A) 実開 平4−7037(JP,U) 実公 昭63−45237(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下ケース、上ケース、開閉可能な上蓋等
    からなり、電動送風機を内蔵しかつ集塵袋が収容される
    集塵室を備えた掃除機本体を有し、 前記下ケースの前部に下ケースガタ防止リブ、シールパ
    ッキンが装着される下ケースシールリブ及び係止部を有
    するシールパッキン押えリブを設けると共に、前記上蓋
    に該上蓋を閉じたときに前記下ケースガタ防止リブに当
    接する上蓋ガタ防止リブ、シールパッキンに当接する上
    蓋シールリブ及び前記シールパッキン押えリブの係止部
    に係止する係止片を設けてなり、 前記シールパッキンの後壁に、先端部が前記下ケースガ
    タ防止リブに接触又は接近する突出部を設けたことを特
    徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】 前記下ケースに設けた下ケースガタ防止
    リブを省略するとともに、前記蓋ガタ防止リブを延設
    、前記上蓋を閉じたときに前記上蓋ガタ防止リブがシ
    ールパッキンの突出部に接触又は近接するように構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. 【請求項3】 下ケース、上ケース、開閉可能な上蓋等
    からなり、電動送風機を内蔵しかつ集塵袋が収容される
    集塵室を備えた掃除機本体を有し、 前記下ケースの前部に下ケースガタ防止リブ、中央部が
    高くその両側が傾斜部を介して低く形成されシールパッ
    キンが装着される下ケースシールリブ、及び係止部を有
    するシールパッキン押えリブを設けると共に、前記上蓋
    に該上蓋を閉じたときに前記下ケースガタ防止リブに当
    接する上蓋ガタ防止リブ、シールパッキンに当接する上
    蓋シールリブ、及び前記シールパッキン押えリブの係止
    部に係止する係止片を設けてなり、 前記シールパッキンの傾斜部近傍に係止部又は係止部を
    有する突起部を設けると共に、前記下ケースに前記係止
    部に係止する位置決めリブを設けたことを特徴とする電
    気掃除機。
  4. 【請求項4】 下ケース、上ケース、開閉可能な上蓋等
    からなり、電動送風機を内蔵しかつ集塵袋が収容される
    集塵室を備えた掃除機本体を有し、 前記下ケースの前部に下ケースガタ防止リブ、中央部が
    高くその両側が傾斜部を介して低く形成されシールパッ
    キンが装着される下ケースシールリブ、及び係止部を有
    するシールパッキン押えリブを設けると共に、前記上蓋
    に該上蓋を閉じたときに前記下ケースガタ防止リブに当
    接する上蓋ガタ防止リブ、シールパッキンに当接する上
    蓋シールリブ、及び前記シールパッキン押えリブの係止
    部に係止する係止片を設けてなり、 前記シールパッキンの傾斜部近傍に嵌合部を有する突出
    部を設けると共に、前記下ケースガタ防止リブに突設さ
    れ、前記突出部の嵌合部に嵌合する位置決めリブを設け
    たことを特徴とする電気掃除機。
  5. 【請求項5】 下ケース、上ケース、開閉可能な上蓋等
    からなり、電動送風機を内蔵しかつ集塵袋が収容される
    集塵室を備えた掃除機本体を有し、 前記下ケースの前部に下ケースガタ防止リブ、シールパ
    ッキンが装着される下ケースシールリブ、及び係止部を
    有するシールパッキン押えリブを設けると共に、前記上
    蓋に該上蓋を閉じたときに前記下ケースガタ防止リブに
    当接する上蓋ガタ防止リブ、シールパッキンに当接する
    上蓋シールリブ、及び前記シールパッキン押えリブの係
    止部に係止する係止片を設けてなり、 前記シールパッキンに上蓋ガタ防止リブの後方まで延出
    された突出部を設けると共に、該突出部に下ケースガタ
    防止リブが挿通される貫通穴を設けたことを特徴とする
    電気掃除機。
  6. 【請求項6】 下ケース、上ケース、開閉可能な上蓋等
    からなり、電動送風機を内蔵しかつ集塵袋が収容される
    集塵室を備えた掃除機本体を有し、 前記下ケースの前部に下ケースガタ防止リブ、シールパ
    ッキンが装着される下ケースシールリブ及び係止部を有
    するシールパッキン押えリブを設けると共に、前記上蓋
    に該上蓋を閉じたときに前記下ケースガタ防止リブに当
    接する上蓋ガタ防止リブ、シールパッキンに当接する上
    蓋シールリブ及びシールパッキン押えリブの係止部に係
    止する係止片を設けてなり、 前記下ケースガタ防止リブの上端部と上蓋ガタ防止リブ
    の下端部とを嵌合可能に形成し、前記上蓋を閉じたとき
    に前記上蓋ガタ防止リブが下ケースガタ防止リブに嵌合
    しかつ後面に当接すると共に、前記シールパッキンに先
    端部が下ケースガタ防止リブに接触又は近接する突出部
    を設けたことを特徴とする電気掃除機。
  7. 【請求項7】 前記シールパッキンの突出部に下ケース
    ガタ防止リブが挿通される貫通穴を設けると共に、前記
    上蓋を閉じたときに該突出部の後部が上蓋ガタ防止リブ
    に当接するように構成したことを特徴とする請求項6記
    載の電気掃除機。
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