JP3917763B2 - サッシュ付ドア車のシール構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、サッシュ付ドアとボディパネルとの間をドアウェザーストリップによってシールするサッシュ付ドア車のシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1乃至図3に示すように、サッシュ付ドア車のドア1にはドアウェザーストリップ3が取付けられている。図2は図1のA−A線拡大断面を示し、図3は図1のB−B線拡大断面を示す。
ドア1にはドアウェザーストリップ3がベルトラインBL上部のドアサッシュ2の周縁及びベルトラインBL下部のドア周縁に沿って取付けられている。
【0003】
ドアウェザーストリップ3は、ドアフレームに取付けられる取付基部4と、取付基部4に一体成形された断面が中空状の中空シール部5と、中空シール部5より車室外側に位置し中空シール部5に一体成形された断面がリップ状(舌状)のシールリップ部6とから構成されていて、押出成形された一本のドアウェザーストリップ3がリア側上部のコーナー部で型成形により一体的に接続されたものである。
ドアミラーDM取付部に対応するベルトラインBL上部のフロントピラーFP下端コーナー部では、ドア1の閉時に中空シール部5がボディパネル20のドア開口端縁に弾接するとともに、中空シール部5に並列してドアサッシュ2の周縁に位置するシールリップ部6もボディパネル20に弾接するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図2に示すように、ドアミラーDM取付部に対応するベルトラインBL上部のフロントピラーFP下端コーナー部のドア1のヒンジ部側では、ドア閉時に中空シール部5だけがボディパネル20に弾接するようなシール構造になっている。すなわち、サッシュ付ドアのヒンジ部側は、ドアミラー取付部に対応するベルトライン上部のサッシュ付け根部付近であるフロントピラー下端コーナー部で急激に幅および前方向に張り出す構造となっており、それに対応するような構造にボディ側(フロントピラー)もなっている。また、本来ウェザーストリップによるシール機能は、厚さのないサッシュ部では二重シールが必要である。しかし、上記のフロントピラー下端コーナー部で急激に変化する部位のボディ側では、プレス成形性を考慮するとピラー上部の断面形状と下部の断面形状が近い形状となるなだらかな形状変化が望ましい。その結果、急激に変化する部位では奥まったところでないうえ、シールリップ部6が弾接しないことになってしまい本来のシール機能が発揮しないことになってしまう。
【0005】
そのため、洗車等による高圧水Wが図2に示す軌跡のように、シールリップ部6に当接することなく中空シール部5の直前のボディパネル20に直撃しその水圧Wが中空シール部5にかかったり、あるいはボディパネル20の形状によっては中空シール部5を直撃する場合もある。かかる場合には、中空シール部5が水圧に負けてころび水洩れが生じるおそれがあった。
【0006】
これを防止するため、圧力に対するドアウェザーストリップ3の安定化を図るため中空シール部5内にパッドを入れて剛性を上げたり、取付基部4をブチルテープを使用して固定したりすることが行われている。また、高圧水Wが浸入する場所に対応するドア部分に型成形部を設定することが考えられるが、いずれもシール性能は向上し、ある程度の効果はあるものの、ドア締まり性が悪くなったり、コスト高となるという問題があった。
【0007】
そこで本発明の目的は、特に他の部材を付加してコスト高とすることなくサッシュ付ドアのヒンジ部側とボディパネル間のシール性の強化を図ったサッシュ付ドア車のシール構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載のサッシュ付ドア車のシール構造は、サッシュ付ドア車のベルトライン(BL)上部のドアサッシュ(2)周縁及びベルトライン(BL)下部のドア周縁に沿って、中空シール部(5)及びシールリップ部(6)が一体形成されたドアウェザーストリップ(3)が取付けられ、ドア閉時には中空シール部(5)及びドアサッシュ(2)周縁に位置するシールリップ部(6)がボディパネル(20)に弾接するサッシュ付ドア車のシール構造において、ドア(1)のヒンジ部側にドア周縁に相対向するボディパネル(20)の面(20A)を、ドアミラー(DM)取付部に対応するベルトライン(BL)上部のフロントピラー(FP)下端コーナー部に、ドア閉時にシールリップ部(6)の中空シール部(5)側の背面に連続的に押し当てるように斜めに突設させたものであり、しかも、前記シールリップ部(6)は、略中央部が前記中空シール部(5)側に湾曲した略くの字状で、先端部の背面が前記突設させたボディパネル(20)の面(20A)の側面に弾接する内当てタイプであることを特徴とする。
【0010】
なお、上記の括弧内の記号は図面及び後述する発明の実施の形態に記載された記号に対応するものである。
【0011】
本発明によれば、ドアミラー取付部に対応するベルトライン上部のフロントピラー下端コーナー部より上部のドアサッシュ周縁は、ドアウェザーストリップの中空シール部とシールリップ部がボディパネルに弾接することにより2重にシールされる。そして、ドアミラー取付部に対応するベルトライン上部のフロントピラー下端コーナー部においては、ドア周縁に相対向するボディパネルの面を、ドア閉時にシールリップ部の中空シール部側の背面に連続的に押し当てるように突設してあるので、ドアミラー取付部に対応するベルトライン上部のフロントピラー下端コーナー部より上部のドアサッシュ周縁と同様に、中空シール部とシールリップ部がその突設されたボディパネルの面に弾接することで2重にシールされる。
【0012】
したがって、洗車などによる高圧水がかかっても中空シール部の直前のボディパネルに当接し反射した圧力が中空シール部にかかったり、あるいは中空シール部を直撃したりすることはなく、突設させられたボディパネルの面またはシールリップ部に当接することでその圧力が緩和させられるので、水が中空シール部を介して車室内側に浸入することが防止される。更に、ドアミラー取付部に対応するベルトライン上部のフロントピラー下端コーナー部より下部の突設させられたボディパネルの面にシールリップ部が弾接することでドアウェザーストリップの取付基部の固定力が高まるので取付基部を介して水が車室内側に浸入することも併せて防止される。
【0013】
しかも、突設させられるボディパネルの面は、ドアミラー取付部に対応するベルトライン上部のフロントピラー下端コーナー部にすれば十分でそれ以下まで延長する必要がないのでボディパネルのプレス成形性への影響は殆どなく効率的である。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態例に係るサッシュ付ドア車のシール構造について図3を参照して説明する。図3は、本発明の実施形態例に係るサッシュ付ドア車のシール構造を示す図1のA−A線拡大断面である。なお、従来例と同一部分には同一符号を付しその説明を省略する。
【0015】
本発明の実施形態に係るサッシュ付ドア車のシール構造は、従来例で示したものと同様に、サッシュ付ドア車のベルトラインBL上部のドアサッシュ2周縁及びベルトラインBL下部のドア1周縁に沿って、断面が中空状の中空シール部5及びその中空シール部5より車室外側に位置する断面がリップ状のシールリップ部6が一体形成されたドアウェザーストリップ3が取付けられ、ドア閉時には中空シール部5及びドアサッシュ2周縁に位置するシールリップ部6の中空シール部5側の背面がボディパネル20に弾接するようになっている。
【0016】
そして、ドアミラーDM取付部に対応するベルトラインBL上部のフロントピラーFP下端コーナー部より下部位置において、ドア1のヒンジ部側にドア周縁に相対向するボディパネル20の面20Aを、ドア閉時にシールリップ部6の中空シール部5側の背面に連続的に押し当てるように突設させたものである。このように本実施形態では、ドア閉時にシールリップ部6の背面に対して当接するようにボディパネル20の面20Aを斜めに突設させたが、突設方向としてはこれに限らず、突設させたボディパネル20の面20Aによって中空シール部5とシールリップ部6との間の隙間が覆われるものであればよい。なお、図3において、突設前のボディパネル20の位置を点線で示した。
【0017】
ここで突設させるボディパネル20の面20Aの範囲を、ドアミラーDM取付部に対応するベルトラインBL上部のフロントピラーFP下端コーナー部より下部位置から、フロントフェンダーパネル25とボディとのボルトNによる上側の結合位置Pまでに設定し、その範囲の間、連続的に突設させシールリップ部6に押し当てたものである。図4に、突設されるボディパネル20の面20Aの最下位置となる結合位置Pにおける図1のB−B線拡大断面を示す。
【0018】
図4で示すような結合位置よりも下部では、下部になるにしたがってドア1の車室外側からドアウェザーストリップ3までの距離Lが長くなり高水圧Wに耐えることができシール性が強くなるために、ボディパネル20の面20Aの突設をフロントフェンダーパネル25とボディとの上側の結合位置Pまでとした。
【0019】
シールリップ部6は、略中央部が中空シール部5側(図3の上側)に湾曲した略くの字状で、先端部の背面が突設させたボディパネル20の面20Aの側面に弾接する内当てタイプである。
よって、洗車などによる高圧水Wがシールリップ部6にかかった場合には、略くの字状を更に湾曲する方向に力がはたらき、先端部がボデイパネル20に弾接する力も大きくなるので、シール性は一層向上する。
【0020】
以上のように構成されたシール構造によれば、従来例と同様にドアミラーDM取付部に対応するベルトラインBL上部のフロントピラーFP下端コーナー部より上部のドアサッシュ2周縁は、ドアウェザーストリップ3の中空シール部5とシールリップ部6がボディパネル20に弾接することにより2重にシールされる。そして、ベルトラインBL下部のドア1周縁にはベルトラインBL上部のドアサッシュ2周縁から連続し断面が共通するドアウェザーストリップ3が取付けられ、更にドアミラーDM取付部に対応するベルトラインBL上部のフロントピラーFP下端コーナー部からヒンジ部側にはボディパネル20の面20Aが突設してあるので、ドアミラーDM取付部に対応するベルトラインBL上部のフロントピラーFP下端コーナー部より上部のドアサッシュ2周縁と同様に、中空シール部5とシールリップ部6がその突設されたボディパネル20の面20Aに弾接することで2重にシールされる。
【0021】
したがって、洗車などによる高圧水Wがかかっても中空シール部5の直前のボディパネル20に当接し反射した圧力が中空シール部5にかかったり、あるいは中空シール部5を直撃したりすることはなく、突設させられたボディパネル20の面20Aまたはシールリップ部6に当接することでその圧力が緩和させられるので、水Wが中空シール部5を介して車室内側に浸入することが防止される。更に、ドアミラーDM取付部に対応するベルトラインBL上部のフロントピラーFP下端コーナー部より下部の突設させられたボディパネル20の面20Aにシールリップ部6が弾接することでドアウェザーストリップ3の取付基部4の固定力が高まるので取付基部4を介して水Wが車室内側に浸入することも併せて防止される。
【0022】
【発明の効果】
以上のとおり本発明によれば、ドアミラー取付部に対応するベルトライン上部のフロントピラー下端コーナー部より上部のドアサッシュ周縁は、ドアウェザーストリップの中空シール部とシールリップ部がボディパネルに弾接することにより2重にシールされる。そして、ドアミラー取付部に対応するベルトライン上部のフロントピラー下端コーナー部より下部のヒンジ部側においては、突設させられたボディパネルの面に、ドアミラー取付部に対応するベルトライン上部のフロントピラー下端コーナー部より上部のドアサッシュ周縁と同様に、中空シール部とシールリップ部が弾接することで2重にシールされる。
【0023】
したがって、洗車などによる高圧水がかかっても中空シール部の直前のボディパネルに当接し反射した圧力が中空シール部にかかったり、あるいは中空シール部を直撃したりすることはなく、突設させられたボディパネルの面またはシールリップ部に当接することでその圧力が緩和させられるので、水が中空シール部を介して車室内側に浸入することが防止される。更に、ドアミラー取付部に対応するベルトライン上部のフロントピラー下端コーナー部より下部の突設させられたボディパネルの面にシールリップ部が弾接することでドアウェザーストリップの取付基部の固定力が高まるので取付基部を介して水が車室内側に浸入することも併せて防止される。
【0024】
しかも、ボディパネルの面をドアミラー取付部に対応するベルトライン上部のフロントピラー下端コーナー部より下部位置から、フロントフェンダーパネルとボディとの上側の結合位置まで突設させるだけでよいのでボディパネルのプレス成形性への影響は殆どなく効率的である。これにともないパッド,ブチルテープを使用したり、あるいは型成形部を新たに設定する必要もないので特にコスト高となることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の外観斜視図である。
【図2】図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】本発明の実施の形態例に係るサッシュ付ドア車のシール構造を示す図1のA−A線拡大断面図である。
【図4】本発明の実施の形態例に係るサッシュ付ドア車のシール構造を示す図1のB−B線拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ドア
2 ドアサッシュ
3 ドアウェザーストリップ
4 取付基部
5 中空シール部
6 シールリップ部
20 ボディパネル
20A 面
25 フロントフェンダーパネル
L 距離
M 見切り部
N ボルト
P 結合位置
W 高圧水
BL ベルトライン
DM ドアミラー
FP フロントピラー
Claims (1)
- サッシュ付ドア車のベルトライン上部のドアサッシュ周縁及びベルトライン下部のドア周縁に沿って、中空シール部及びシールリップ部が一体形成されたドアウェザーストリップが取付けられ、ドア閉時には前記中空シール部及び前記ドアサッシュ周縁に位置する前記シールリップ部がボディパネルに弾接するサッシュ付ドア車のシール構造において、
ドアのヒンジ部側にドア周縁に相対向するボディパネルの面を、ドアミラー取付部に対応するベルトライン上部のフロントピラー下端コーナー部に、ドア閉時に前記シールリップ部の中空シール部側の背面に連続的に押し当てるように斜めに突設させたものであり、
しかも、前記シールリップ部は、略中央部が前記中空シール部側に湾曲した略くの字状で、先端部の背面が前記突設させたボディパネルの面の側面に弾接する内当てタイプであることを特徴とするサッシュ付ドア車のシール構造。
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