JP3140310B2 - コーティング方法及びその装置 - Google Patents

コーティング方法及びその装置

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JP3140310B2
JP3140310B2 JP06268768A JP26876894A JP3140310B2 JP 3140310 B2 JP3140310 B2 JP 3140310B2 JP 06268768 A JP06268768 A JP 06268768A JP 26876894 A JP26876894 A JP 26876894A JP 3140310 B2 JP3140310 B2 JP 3140310B2
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正 安藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコーティング方法及びそ
の装置に関し、さらに詳しくは走行するプラスチックフ
ィルムにコーティング液を該フィルムの走行方向と逆方
向に回転するアプリケーターロールでコーティングする
際、該ロールでフィルムのエッジ部が削られるのを低減
ないし防止したコーティング方法及びその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】プラスチックフィルムに機能性、例えば
易接着性、易滑性、ガス遮断性、防湿性、制電性、イン
ク受容性等を付与する目的で、該フィルムにコーティン
グ加工を施すことが広く行なわれている。この加工に用
いるコーターとしては、例えばリバースコーター、キス
ロールコーター等が知られている。これらのコーターの
アプリケーターロールは、コーティング部と共に非コー
ティング部も酸化クロム等の研磨剤で研磨して欠点のな
い表面に仕上げてある。また、アプリケーターロールの
非コーティング部は通常コーティング部よりも僅かに小
さい径からなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、本発明者のコ
ーティング加工の研究で、次のことが明らかとなった。
コーティング加工において、前記アプリケーターロール
のコーティング部と接触するフィルムはそのエッジ部が
走行張力によって非コーティング部の形状に沿った形に
変形して、該非コーティング部に直接接するようにな
る。そして、該非コーティング部はコーティング液がな
いことから該コーティング液の潤滑作用を享受すること
ができず、接触したフィルムエッジ部の表面の一部特に
突起部を削るようになり、またこれによって非コーティ
ング部の表面に欠点が生じ突起削れを促進する傾向にあ
る。この傾向はアプリケーターロールがフィルムの走行
方向とは逆方向に回転するロール、いわゆるリバースロ
ールであると、またフィルムが厚かったり、フィルム張
力が高いほど、フィルムの走行速度が遅いほど顕著とな
る。フィルムの削れ粉はフィルム製品ロールへの巻き込
み異物の増加へとつながり、さらに例えば磁気記録用途
では磁性塗料の塗布斑やドロップアウトの原因となり、
また一般用途でも加工工程でのクリーン度に支障をきた
し、十分な製品品質を得られない原因となる。
【0004】本発明者は、さらにこの非コーティング部
によるフィルムの削れを低減ないし防止すべく鋭意研究
した結果、本発明に到達した。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、 1. 走行するプラスチックフィルムにコーティング液
を該フィルムの走行方向と逆方向に回転するアプリケー
ターロールでコーティングする際、該アプリケーターロ
ールの非コーティング部とフィルムとが接しないように
するコーティング方法であって、該アプリケーターロー
ルの非コーティング部の前後にフリーロールを設け該フ
リーロールでフィルムのエッジ部を持ち上げて該非コー
ティング部とフィルムとが接しないようにすることを特
徴とするコーティング方法、並びに 2. 走行するプラスチックフィルムにコーティング液
を該フィルムの走行方向と逆方向に回転するアプリケー
ターロールでコーティングする装置であって、該アプリ
ケーターロールの非コーティング部とフィルムが直接接
するのを防止する手段を設けたコーティング装置であ
り、該アプリケーターロールの非コーティング部とフィ
ルムが直接接するのを防止する手段が該非コーティング
部の前後に設けたフィルムのエッジ部を持ち上げるフリ
ーロールであることを特徴とするコーティング装置であ
る。
【0006】以下、図面を引用して本発明を説明する。
図1は、本発明の1つの実施態様で、コーターのアプリ
ケーターロールとフリーロールとフィルムの関係を示す
側面図である。図2は図1の部分正面図である。
【0007】図1、2において、12はアプリケーター
ロール(リバースアプリケーターロール)、13は走行
フィルム、14、14’はロール12の前後に設けたフ
リーロール、15はロール12のコーティング部、16
はロール12の非コーティング部、17はフィルム上コ
ーティング部分すなわちビード、18はピックアップロ
ール、19はフリーロール14、14’の位置調整部で
ある。
【0008】本発明において、フリーロールは直径30
〜100mmのロールであるが、先端の角はフィルムが
削れないように面取りを行い曲率をつける。その面取り
の曲率半径は5〜50mmで削れ軽減できるが、15〜
40mmつけることが好ましい。また、フリーロールの
素材は金属を使用するが、軟鉄等の金属の表面を研磨
し、更にクロム等メッキを施し鏡面に仕上げることが好
ましい。
【0009】また、該フリーロールはアプリケーターロ
ールの非コーティング部の前後に設置するが、アプリケ
ーターロールの非コーティング部に接触しないようにし
てできるだけ近づけた方が好ましい。該フリーロール位
置は調整部によって、上下、前後、左右、ロール角度が
可変できる構造とし、フリーロールとフィルムの位置関
係を自由自在に調整できる構造にする。
【0010】本発明においてプラスチックフィルムとし
ては、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレ
フタレート等の如きポリエステル系樹脂のフィルム、ナ
イロン6、ナイロン66、ナイロン12等の如きポリア
ミド系樹脂のフィルム、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリメチルペンテン等の如きポリオレフィン系樹脂
のフィルム、またそれぞれの樹脂ブレンド物のフィルム
等を例示できる。前記フィルムの中でもポリエステル系
樹脂のフィルムを用いることが好ましい。
【0011】ポリエステル系樹脂はジカルボン酸成分と
グリコール成分とからなる結晶性線状ポリエステルであ
る。このジカルボン酸成分としてはテレフタル酸、イソ
フタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、ヘキサヒ
ドロテレフタル酸、4,4’−ジフェニルジカルボン
酸、アジピン酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン酸等
を例示することができる。これらの中、特にテレフタル
酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸が好ましい。
【0012】またグリコール成分としてはエチレングリ
コール、プロピレングリコール、1,3−プロパンジオ
ール、1,6ヘキサンジオール、ジエチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコー
ル、ビスフェノールA、1,4−シクロヘキサンジメタ
ノール、ポリエチレングリコール、ポリテトラメチレン
グリコール等を例示することができる。これらの中、特
にエチレングリコールが好ましい。
【0013】前記ポリエステル系樹脂は常法により製造
することができるが、この平均分子量は10,000以
上であることが好ましい。ポリエステル中に、滑剤とし
て、シリカ、アルミナ、カオリン、炭酸カルシュウム、
酸化チタン、グラファイト、カーボンブラック、架橋シ
リコーン樹脂、メラミン樹脂、架橋ポリスチレン、架橋
アクリル樹脂等の微粒子を含有させることが好ましい。
また所望により、酸化防止剤、帯電防止剤、着色剤、顔
料、蛍光増白剤、可塑剤、架橋剤、潤滑剤、紫外線吸収
等を添加することもできる。
【0014】本発明においては、プラスチックフィルム
は従来から知られている方法、条件で、または当業界に
蓄積されている方法、条件で製造することができる。例
えば、前記ポリエステルを溶融押出し、急冷固化して未
延伸フィルムとし、該未延伸フィルムを延伸、熱固定処
理することで製造することができる。延伸処理は少なく
とも一軸方向に行うが、二軸方向に行うのが好ましい。
延伸は、通常ポリエステルの二次転移点以上の温度で、
各方向に2倍以上、好ましくは3倍以上の倍率で行う。
【0015】本発明では、かかるプラスチックフィル
ム、特にポリエステル系樹脂フィルムの製造過程におい
て、前記水性塗布液を塗布し、その後乾燥、延伸処理を
行うのが好ましい。更に好ましくは縦延伸フィルムに水
性塗布液を塗布し、乾燥後または乾燥しつつ横方向に延
伸する。必要なら更に縦方向や横方向に再延伸し、更に
熱処理して積層フィルムとする。プラスチックフィル
ム、特にポリエステルフィルムの厚さとしては2〜30
0μmが好ましいが、特に50〜300μm以上の中厚
物または厚物で効果が大きい。
【0016】本発明においては、プラスチックフィルム
(ベースフィルム)の少なくとも片面に、前記水性塗布
液をコーター例えばリバースコーター、キスロールコー
ター等のフィルム進行方向とリバースに回転するアプリ
ケーターロールを伴うコーターで塗布するとその効果が
大きいが、グラビアコーター等のようなフィルム進行方
向と周速が同方向に回転するコーター、またはダイコー
ターのように回転体を伴わないコーターでも効果は発現
する。WET塗布量は1〜20g/m2 、特に2〜12
g/m2 が好ましい。塗布した後、好ましくは乾燥しつ
つ横方向に延伸するが、必要であれば更に縦方向及び/
または横方向に再縦延伸し、熱処理する。乾燥、延伸後
の塗布層厚さは0.005〜3μm、特に0.015〜
1μmが好ましい。塗布部でのフィルムスピードは5〜
300m/分であるが、5〜80m/分の低速で効果が
大きい。
【0017】塗布剤としては、バインダー成分として、
例えばポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、アクリル
樹脂、エポキシ樹脂、ビニル樹脂、アクリル変性ポリエ
ステル、ポリエーテル、水溶性樹脂等を使用した水性塗
液を使用することができる。該水性塗液には前記バイン
ダー以外に、例えばフィラー、界面活性剤、酸化防止
剤、帯電防止剤、着色剤、顔料、蛍光増白剤、可塑剤、
架橋剤、潤滑剤、紫外線吸収剤等を添加することができ
る。
【0018】水性塗液の固形分濃度は通常、1〜30w
t%であるが、特に2〜20wt%が望ましい。水性塗
剤には少量の有機溶剤を含ませてもよい。
【0019】
【実施例1】水溶性ポリエステル系のバインダー成分に
界面活性剤を添加した塗布剤を速度30m/分で製膜さ
れているフィルム厚み100μmのフィルムにフィルム
スピードのおよそ1.2倍の周速で逆回転するアプリケ
ーターロールでインラインコーティングした。その際、
フィルムがアプリケーターロールの非コーティング部に
接触する場合よりもフリーロールでフィルムを10mm
押し込み、アプリケーターロールの非コーティング部と
フィルムの接触を軽減し、フィルムの削れ対策を行った
ところ、良好なコーティング状態で良好な削れ状態を得
ることができ、巻き込み異物の良好な製品を得ることが
できた。この結果を表1に示す。
【0020】尚、巻き込み異物の測定は、蛍光灯下で製
品ロール表面に発生した真上から見た状態で直径2mm
以上の突起をロール全周に渡って測定し、その製品ロー
ルの端面を除く表面積で割った値を使用した。
【0021】耐削れ状態評価 アプリケーターロール非コーティング部に黒色の長繊維
の布を1分間接触させ、粉の量を目視で判定した。 1 : 削れ粉付着が皆無 2 : 削れ粉付着が目視で見えないレベル 3 : 削れ粉付着が僅かに見られるが問題ないレベル 4 : 削れ粉付着がみられ問題になるレベル 5 : 削れ粉付着が大量にみられ問題になるレベル
【0022】フィルムコーティング部分(ビード)の状
態評価 フィルムコーティング部分(ビード)幅の変化した部分
の長さを測定し、以下の基準で評価した。 1 : 全領域で一定幅の状態 2 : コーティング部エッジから5mm以内の部分が
細くなるレベル(製品には入らないレベル) 3 : コート部エッジから5〜15mm程度細くなる
レベル(製品には入らないレベル) 4 : コート部エッジから15〜30m程度細くなる
レベル(製品にぎりぎり入るレベル) 5 : コート部エッジから30mm以上細くなるレベ
ル(製品に完全に入るレベル)
【0023】
【実施例2】水溶性ポリエステル系のバインダー成分に
界面活性剤を添加した塗布剤を速度30m/分で製膜さ
れているフィルム厚み100μmのフィルムにフィルム
スピードのおよそ1.2倍の周速で逆回転するアプリケ
ーターロールでインラインコーティングした。その際、
フィルムがアプリケーターロールの非コーティング部に
接触する場合よりもフリーロールでフィルムを20mm
押し込み、アプリケーターロールの非コーティング部と
フィルムの接触を軽減し、フィルムの削れ対策を行った
ところ、良好なコーティング状態で良好な削れ状態を得
ることができ、巻き込み異物の良好な製品を得ることが
できた。しかし、コーティング部のエッジから30mm
程度まで、アプリケーターロール上のコーティング部分
すなわちビードの細くなる部分が生じ、製品には影響は
なかったが、注意を要する状態であった。この結果を表
1に示す。
【0024】
【比較例1】水溶性ポリエステル系のバインダー成分に
界面活性剤を添加した塗布剤を速度30m/分で製膜さ
れているフィルム厚み100μmのフィルムにフィルム
スピードのおよそ1.2倍の周速で逆回転するアプリケ
ーターロールでインラインコーティングした。その際、
アプリケーターロール非コーティング部を酸化Cr粉に
て研磨し、製膜したところ、実施例1〜2よりも巻き込
み異物が多めの傾向を示し、特にエッジ側で十分な製品
レベルを得ることができなかった。この結果を表1に示
す。
【0025】
【比較例2】水溶性ポリエステル系のバインダー成分に
界面活性剤を添加した塗布剤を速度30m/分で製膜さ
れているフィルム厚み100μmのフィルムにフィルム
スピードのおよそ1.2倍の周速で逆回転するアプリケ
ーターロールでインラインコーティングした。その際、
アプリケーターロール非コーティング部を酸化Cr粉研
磨を行わなず、製膜したところ、特にエッジ部では巻き
込み異物が比較例1よりも多めの傾向を示し、十分な製
品レベルを得ることができなかった。この結果を表1に
示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】本発明のコーティング方法及びコーティ
ング装置で得られたフィルムは、従来のアプリケーター
ロールの非コーティング部を研磨粉で研磨してコーティ
ングされたフィルムに比べ非コーティング部でのフィル
ム削れが軽減されており、フィルム製品への巻き込み異
物が減少しており、よりクリーンなフィルム製品ロール
を供給するのに効果があった。
【図面の簡単な説明】
【図1】削れ防止用リフティングロール装置の一例を示
す概略側面図である。
【図2】図1の部分正面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳田 寛志 神奈川県相模原市小山3丁目37番19号 帝人株式会社 相模原研究センター内 (56)参考文献 特開 平1−102736(JP,A) 特開 昭61−257268(JP,A) 特開 平7−155680(JP,A) 実開 平3−109671(JP,U) 実開 平4−137769(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 1/08 - 1/12 B05C 13/00,13/02 B05D 1/28 B05D 7/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行するプラスチックフィルムにコーテ
    ィング液を該フィルムの走行方向と逆方向に回転するア
    プリケーターロールでコーティングする際、該アプリケ
    ーターロールの非コーティング部とフィルムとが接しな
    いようにするコーティング方法であって、該アプリケー
    ターロールの非コーティング部の前後にフリーロールを
    設け該フリーロールでフィルムのエッジ部を持ち上げて
    該非コーティング部とフィルムとが接しないようにする
    ことを特徴とするコーティング方法。
  2. 【請求項2】 走行するプラスチックフィルムにコーテ
    ィング液を該フィルムの走行方向と逆方向に回転するア
    プリケーターロールでコーティングする装置であって、
    該アプリケーターロールの非コーティング部とフィルム
    が直接接するのを防止する手段を設けたコーティング装
    置であり、該アプリケーターロールの非コーティング部
    とフィルムが直接接するのを防止する手段が該非コーテ
    ィング部の前後に設けたフィルムのエッジ部を持ち上げ
    るフリーロールであることを特徴とするコーティング装
    置。
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JP7066136B2 (ja) * 2018-06-25 2022-05-13 住友化学株式会社 液体塗布装置
JP7217177B2 (ja) * 2019-03-06 2023-02-02 株式会社クラレ フィルムの製造方法

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