JP3138977U - 美脚スリッパ - Google Patents

Abstract

【課題】 もっと効果的にＯ脚を矯正しヒップアップを促進する美脚スリッパを提供する。
【解決手段】 サンダル台の踵部外側を高さ６〜８．５ｃｍとし、内側を高さ５〜７．５ｃｍとして爪先部高さ１ｃｍに向けて急傾斜させ、足裏刺激の針形突起物を複数設けたシートを接合したＯ脚矯正及びヒップアップ促進用美脚スリッパである。
【選択図】図１

Description

本考案は、サンダルの踵部を内側に傾斜させて高くし、重心を足の内側や爪先にかけるようにして、Ｏ脚矯正及びヒップアップを促すサンダルに関する。

以前よりＯ脚の矯正に関する種々なスリッパやサンダルの提案がなされている。台の厚さが踵部から爪先部に向かって次第に減少し、台の中央部の厚さが外側から内側に向かって次第に減少している物（実願平７−８９９）、スリッパの台部の外側及び後方踵部をやや高くした高台部と、台部の内側及び前方つま先へむけてやや低くした低台部を有した物（特願２００５−２０４９０５）、履き台の厚さを足外側に行くに従い次第に厚肉とした物（実開平０５−０８８３０４）等があった。

従来の履き物は、台の中央部の厚さが外側から内側に向かって減少したり、踵部分を内側に徐々に傾斜させた物などでＯ脚の矯正には効果が薄く、ヒップアップを促進する物が見当らなかった。

本考案のＯ脚矯正及びヒップアップ促進美脚スリッパは、サンダル台の踵部外側を内側より高くし、爪先部に向けて急傾斜させ、台上に足裏押し圧する針形突起物を複数設けたシートを接合したサンダルである。

（Ａ）サンダル台は、踵部外側高さ６〜８．５ｃｍ（２ｃ）を踵部内側高さ５〜７．５ｃｍ（２ｂ）より高くした高台部と、爪先部高さ１ｃｍ（２ａ）に向けて急傾斜した低台部から成る。
（Ｂ）サンダル台（２）を被甲部カバー（３）及び足裏を刺激する針形突起物を複数設けたシート（４）と接合する。
本考案は以上の構成により成っている。
本考案を使用する時は、室内で使用する。

考案の効果

本考案による美脚スリッパは、踵部外側を内側より高くし、爪先部に向けて急傾斜しているので履くと自然に膝や内股が接近し、括約筋を閉じて太股や腰周りが引き締まる。

本考案の斜視図である。 Ａ−Ａ線の断面図である。 Ｂ−Ｂ線の断面図である。

符号の説明

１、サンダル
２、台
２ａ、低台部
２ｃ、高台部（頂部）
３、被甲部カバー
４、サンダルのシート
５、針形突起物

Claims (2)

1. サンダル台の踵部の外側を接地面より高さ６〜８．５ｃｍとし、内側は５〜７．５ｃｍとして爪先部高さ１ｃｍとし、踵の頂部（高さ６〜８．５ｃｍ）から急傾斜して爪先部（高さ１ｃｍ）に至る造形にしたことを特徴とするＯ脚矯正及びヒップアップ促進美脚スリッパ。
2. 前記サンダル台上に足裏押し圧する針形突起物を複数設けたシートを接合したことを特徴とする美脚スリッパ。

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