JP3120030U - 健康増進スリッパ - Google Patents

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Abstract

【課題】着用者の踵を押圧・刺激することにより、健康を保持及び増進するためのスリッパを提供する。
【解決手段】足指の付け根からつま先にかけて底が徐々に厚くなっており、且つ、踵の接足面に突起13が設けられている。突起は、縦条としてもよいし、横条としてもよい。つま先が反っているため、ふくらはぎが少し緊張し、下肢の血行が促進される。また、踵側よりもつま先側の方が底が厚いため、体重の大部分が踵側にかかるようになり、踵側の接足面に設けられた突起による着用者の踵への押圧・刺激の力が大きなものとなる。本考案に係る健康増進スリッパを使用することにより、踵表面に常に大きな押圧・刺激を与えることができ、健康保持・増進に資する。
【選択図】図1

Description

本考案は、健康を保持又は増進するためのスリッパに関する。
このようなスリッパは従来より数多く考案されてきた。例えば、特許文献1には底板内部に適数の錘を埋め込み、土踏まずにあたる部分の底板上部に、横方向に延びる突圧部材を設けた健康増進用履物が開示されている。特許文献2には、土踏まず部位を押圧するため、横長の円柱状部材を底板の下面又は上面に設けたスリッパが開示されている。特許文献3には、靴底の中央部又はつま先部のみを高くした高底の運動靴が開示されている。特許文献4には、土踏まず部位を刺激するための横長のカマボコ形木片を取り付けた木製健康下駄が開示されている。特許文献5には、スリッパの表底部に横長の足踏丸棒を複数取り付けた健康サンダルが開示されている。
実全昭55-048820号公報 実全昭61-073202号公報 実全昭62-053005号公報 実全昭62-075701号公報 特開平10-108701号公報
上記従来の健康増進用スリッパやサンダル、靴等は、いずれも土踏まずの部分を押圧することを主眼としていた。しかし、本願考案者の経験及び研究によると、健康保持及び増進に有効であるのは、第一に、つま先を上げた状態としておくこと、そして第二に、踵を押圧・刺激することであることが判明した。
そこで、本考案が解決しようとする課題は、着用者のつま先を上げた状態に維持するとともに、踵を押圧・刺激することにより、健康を保持及び増進するためのスリッパを提供することである。
上記課題を解決するために成された本考案に係る健康増進スリッパは、靴底が足指の付け根からつま先にかけて徐々に上がるような形状となっており、且つ、踵側よりもつま先側の方が底が厚く、且つ、踵の接足面に突起が設けられていることを特徴とする。
なお、この踵の接足面に設ける突起は、縦条としてもよいし、横条としてもよい。
本考案に係る健康増進スリッパでは、第一に、足指の付け根から先(つま先)が常時上がっているため、指先が上に反るような形となり、足の指先への血行が促進される。また、指先が反ることで、体の姿勢を正しくするためにふくらはぎが緊張するようになり、ふくらはぎに対してトレーニング効果を与える。更に、踵側よりもつま先側の方が底が厚いため、体重が踵側に移動するようになる。従って、踵側の接足面に設けられた突起による使用者の踵への押圧・刺激の力が大きなものとなる。本考案に係る健康増進スリッパを使用することにより、下肢において血行が促進されるとともに、踵表面に常に大きな押圧・刺激を与えることができ、健康保持・増進に資する。
本考案に係る健康増進スリッパの一実施例を図1に示す。本実施例の健康増進スリッパ10は、通常のスリッパと同様、ソール(底板)11の前方にカバー12が設けられたものであるが、通常のスリッパと異なるところは、第1に、足指の付け根付近から前方にゆくに従ってソール11が厚くなっており、つま先の方の底が高くなっていることである。第2に、踵の方に縦方向の棒状の突起(縦条突起)13が設けられていることである。本実施例のスリッパ10では、つま先の持ち上がり(図1(b)のh)を40mmとしたが、これは一般に30〜50mm程度が適当である。また、突起13は3本としているが、これは1本や2本でも構わない。棒状の突起を縦方向に配置したのは、使用者の足の大きさが異なっても同じように踵に押圧効果を与えることができるようにするためである。本実施例の健康増進スリッパ10では、突起13の幅を10mm、高さを5mm、長さを65mmとし、各縦条突起13の間隔は5mmとしたが、幅は5〜12mm程度、高さは3〜7mm程度、長さは50〜80mm、間隔は5〜10mm程度の間で適宜設定することができる。
本実施例の健康増進スリッパ10を履くことにより、足指の付け根から先が上に反ったような形となり、下肢の血行が促進される。また、体重が踵の方に大きくかかるようになるとともに、その大きくかかった体重により突起が踵に押圧されるため、踵に適度な刺激を与える。これにより足裏の血行も促進され、引いては体全体の血行が促進されて健康が維持され又は増進される。
本考案に係る健康増進スリッパの別の実施例を図2に示す。本実施例の健康増進スリッパ20は、上記第1実施例の健康増進スリッパとほぼ同様の構造を有するが、棒状の突起23が横方向に設けられている点で異なる。突起(横条突起)23の寸法は第一実施例と同様に設定することができる。
本考案の第1実施例である、縦条突起を有する健康増進スリッパの平面図(a)、側面図(b)、正面図(c)、背面図(d)。 本考案の第2実施例である、横条突起を有する健康増進スリッパの平面図。
符号の説明
10、20…健康増進スリッパ
11、21…ソール(底板)
12、22…カバー
13、23…突起

Claims (3)

  1. 靴底が足指の付け根からつま先にかけて徐々に上がるような形状となっており、且つ、踵の接足面に突起が設けられていることを特徴とする健康増進スリッパ。
  2. 突起が縦条となっている請求項1に記載の健康増進スリッパ。
  3. 突起が横条となっている請求項1に記載の健康増進スリッパ。

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