JP3138617B2 - 車両用ワイパスイッチ装置 - Google Patents

車両用ワイパスイッチ装置

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JP3138617B2
JP3138617B2 JP07179353A JP17935395A JP3138617B2 JP 3138617 B2 JP3138617 B2 JP 3138617B2 JP 07179353 A JP07179353 A JP 07179353A JP 17935395 A JP17935395 A JP 17935395A JP 3138617 B2 JP3138617 B2 JP 3138617B2
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毅 柴田
公一 染谷
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ナイルス部品株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所謂ミスト機能を備え
た車両用ワイパスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の技術としては、例え
ば実公昭63−23254号公報に開示された技術があ
る。該技術の所謂ミスト機構は、レバーの上下方向の引
き上げ操作でミスト動作をし、該レバーから手を放す
と、圧縮ばねに付勢され、かつ傾斜面に圧接した摺動体
により元のミストオフ位置に復帰するものである。該技
術のウインドウォッシャ機構は、レバーの一端に設置し
た押釦を押圧することでウォッシャ用スイッチがONす
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術は、レバーの上下方向に引き上げ操作でミス
ト機能が作動し、レバーの一端の押釦を押圧操作するこ
とでウインドウォッシャが作動するものであり、連続的
にミスト機能と、ウインドウォッシャ機能を使用すると
き、操作性が悪いという問題点がある。また、ウインド
ウォッシャの操作部材は、レバーの先端に設置するもの
で、レバー内の構造が複雑化すると共に、部品点数や組
付工数が多いという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した従来
の問題点を解消すべく発明したものであり、請求項1の
発明は、前後方向に操作するとワイパの速度を切り換
え、上下方向に操作するとワイパウォッシャ動作する
バーを備えた車両用ワイパスイッチ装置において、上下
同一方向の第1段目の操作位置にワイパをミスト動作さ
せるミスト動作位置、該第1段目より大きな角度位置と
なる第2段目の操作位置にワイパ・ウォッシャを作動さ
せるワイパウォッシャ動作位置を備えた前記レバーと、
該レバーの上下方向の第1段目の回動操作で作動するミ
スト用可動接点と、前記レバーの上下方向の第2段目の
回動操作で作動するワイパウォッシャ用可動接点と、
記ミスト用可動接点に接触する固定接点、及び前記ワイ
パウォッシャ用可動接点に接触する固定接点を盤面に備
えた極盤と、前記レバーの一端にスプリングを介して出
没自在に設置した節度体と、該節度体が前記レバーの第
1段目の回動操作時に圧接する第1斜面、及び前記節度
体が前記レバーの第2段目の回動操作時に圧接する第2
斜面を有する節度面と、を具備したことで成る。
【0005】また、請求項2の発明は、前記請求項1記
載の発明において、前記レバーを第1段目の操作をし、
該レバーが元の位置に自動復帰したときにミスト作動す
るミスト回路と、前記レバーを上下同一方向の前記第1
段目より大きな角度位置となる第2段目の操作をしたと
きに、ウォッシャモータ及びワイパモータ装置が作動し
てワイパウォッシャ作動するワイパ回路と、を具備した
ことで成る。
【0006】
【実施例】以下、図1、乃至図6に基づき本発明の好適
な一実施例を詳述する。1は、自動車用ステアリングコ
ラム(図示せず)に固着したベースに設置するワイパス
イッチのレバーである。該レバー1は、図1に示すよう
に、一端にスプリング4を介して節度体5を挿設した盲
孔1bを穿設し、他端に回動スイッチで成る間欠ワイパ
ボリューム2、及びリヤワイパウォッシャスイッチ3を
設置している。尚、前述したレバー1の一端、及び他端
は、単に使用した呼称であり、どちらであってもよい。
【0007】該レバー1は、図1、及び図2に示すよう
に、軸1aを中心として矢印A、及びBの上下方向に回
動する。該レバー1は、矢印Aの上方向に第1段目の揺
動操作をして該レバー1が元のニュートラル位置(N)
に復帰するとミスト動作する。該レバー1は、更に矢印
Aの上方向に第2段目の揺動操作するとワイパウォッシ
ャ動作する。該レバー1は、間欠ワイパボリューム2、
及びリヤワイパウォッシャスイッチ3に接続したコード
8を挿通している。該レバー1は、一端を可動体6に挿
入すると共に、軸1aを可動体6の両側面に形成した軸
支片6aに軸支している。
【0008】また、該レバー1は、可動体6の支軸6
b,6cを中心として矢印C、及びDの前後方向に回動
する。該レバー1は、矢印D方向に完全に回動操作する
とワイパ停止位置(OFF)、このワイパ停止位置(O
FF)から矢印C方向に第1段目の操作をするとワイパ
間欠動作位置(INT)、更にレバー1を矢印C方向に
第2段目の操作をするとワイパ低速動作位置(LO)、
更にレバー1を矢印C方向に第3段目の操作をするとワ
イパ高速動作位置(HI)の各ポジションに回動保持し
得るように構成してある。
【0009】スプリング4は、節度体5を弾出すべく、
盲孔1b内に挿設したもので、例えばコイルばねで成
る。節度体5は、例えば、先端が半球状の節度ピンや、
スチールボールで成り、ケース7の節度面7aに圧接し
ている。
【0010】可動体6は、ケース7の側面に形成した開
口部7bに挿設する。該可動体6は、上下面に支軸6
b,6cを突出形成し、該支軸6b,6cを中心とし
て、レバー1と共に矢印C、及びDの前後方向に回動す
る。該可動体6は、支軸6bを開口部7bの上面に穿設
した軸穴7cに、支軸6cは極盤9の軸穴9aに軸合し
ている。該可動体6は、節度面7a側の下面に、スプリ
ング11を介して可動接点板12a,12bを係止して
いる。
【0011】前記軸支片6aは、図1に示すように、可
動体6の両側面に形成した軸穴6fを有する弾性舌片で
ある。6dは、レバー1の端部を挿通する横穴であり、
可動体6の側面に穿設する。6eは、図3に示すよう
に、可動体6の下面に穿設した縦穴であり、レバー1の
押圧部1cが板ばね10の作動部10aに圧接するよう
に穿設したものである。軸穴6fは、可動体6の両側面
に形成した軸支片6aに穿設した穴で、レバー1の軸1
aに軸合する。
【0012】ケース7は、ステアリングコラムにネジ止
めしたスイッチベース(図示せず)に嵌着する。該ケー
ス7は、下面に突出した位置決め突棒7dを盲孔9bに
嵌合し、かつケース7の周囲に形成した係止片7eを爪
9cに係合すると共に、極盤9にネジ止めしている。
【0013】節度面7aは、矢印C、及びD方向に回動
するレバー1を、ワイパ停止位置(OFF)、ワイパ間
欠動作位置(INT)、ワイパ低速動作位置(LO)、
及びワイパ高速動作位置(HI)に支持するワイパスイ
ッチの節度溝7f,7g,7h,7iと、各節度溝7
f,7g,7h,7iに形成した垂直面7j、所謂ミス
ト動作する第1斜面7k、及びワイパウォッシャ動作す
る第2斜面7mとで成る。該節度面7aは、開口部7b
の奥壁に形成する。
【0014】前記節度溝7f,7g,7h,7iは、図
1、及び図2に示すように、略垂直方向に、かつ円弧状
に連続形成した溝である。節度溝7fは、レバー1をワ
イパ停止位置(OFF)に保持する溝である。節度溝7
gは、レバー1をワイパ間欠動作位置(INT)に保持
する溝である。節度溝7hは、レバー1をワイパ低速動
作位置(LO)に保持する溝である。節度溝7iは、レ
バー1をワイパ高速動作位置(HI)に保持する溝であ
る。
【0015】垂直面7jは、ミストとワイパウォッシャ
のOFF状態を保持する面で、節度体5が圧接したと
き、レバー1が完全に矢印B方向に回動した状態にあ
る。該垂直面7jは、開口部7bの奥壁の各節度溝7
f,7g,7h,7iの上面に垂直に形成する。
【0016】第1斜面7kは、レバー1を矢印A方向に
第1段目の操作をしたとき、節度体5が圧接して節度感
を与えると共に、レバー1を前記ニュートラル位置
(N)に自動復帰させる面である。該第1斜面7kに節
度体5が圧接する第1段目の操作位置は、レバー1をこ
の第1段目の位置まで操作して自動復帰させた場合、ワ
イパが1回動作する所謂ミスト動作をさせるミスト動作
位置(I)である。該第1斜面7kは、前記各節度溝7
f,7g,7h,7iの垂直面7Jの下方部位に連設し
た斜面である。
【0017】第2斜面7mは、第1斜面7kの下方部位
に連設した斜面で、第1斜面7kより傾斜角度が小さ
い。第2斜面7mは、レバー1を矢印A方向に第2段目
の操作をしたとき、節度体5が圧接して節度感を与える
と共に、レバー1を前記ニュートラル位置(N)に自動
復帰させる斜面である。該第2斜面7mに節度体5が圧
接するレバー1の第2段目の操作位置では、まずウォッ
シャが作動し、その後にワイパが作動するワイパウォッ
シャ動作位置(II)である。
【0018】極盤9は、板ばね10を設置する取付板1
3と、可動接点板12aが接触する固定接点14a,1
4b,14c、及び14dと、可動接点板12bが接触
する固定接点14e及び14fと、ミスト用可動接点1
0bが接触する固定接点14gと、ワイパウォッシャ用
可動接点10cが接触する固定接点14hと、端子15
とをインサート成形している。極盤9は、基板16を介
してカバー17を装着している。
【0019】9dは、極盤9に穿設した四角形の貫通孔
である。該貫通孔9d内の上方部位には、図1及び図4
に示すように、板ばね10の挟持片10e,10fを装
着する取付板13を配設している。
【0020】9eは、前記貫通孔9dの上側開口端の四
隅に形成した支持突起である。該支持突起9eは、取付
板13に板ばね10を設置したとき、左右の挟持片10
eの外側側面が係合して、前記板ばね10が水平方向に
移動することを阻止する。
【0021】支持部9fは、左右の支持突起9eの間に
配設し、かつ板ばね10の下面に当接する突起である。
該支持部9fは、レバー1がニュートラル位置(N)の
とき、ミスト用可動接点10b及びワイパウォッシャ用
可動接点10cが固定接点板14から所定の高さの位置
に保持すべく、極盤9上面から所望の高さ位置まで突出
している。
【0022】板ばね10は、図1及び図2に示すよう
に、略中央部から一端部側に、作動部10aとミスト用
可動接点10bとワイパウォッシャ用可動接点10cと
を三股状に形成し、他端部側に、取付板13に該板ばね
10を取り付けるための挟持片10e,10fを三股状
に形成している。該板ばね10は、金属製導電材で成
り、挟持片10e,10fを取付板13に圧入して、ワ
ンタッチで取付板13に固定すると共に電気接続する。
挟持片10fは、対向させて形成した2つの脱落防止爪
10dの一方を取付板13の側面に、他方を切欠部13
aに係止して、板ばね10が取付板13から脱落するこ
とを阻止する。
【0023】作動部10aは、ミスト用可動接点10b
とウォッシャ用可動接点10cとの間の中心線上に設置
した湾曲状のもので、押圧部1cが接触している。尚、
作動部10aは、レバー1との間にプッシュロッドを介
在して、該プッシュロッドで作動するようにしてもよ
い。
【0024】ミスト用可動接点10bは、レバー1を第
1段目のミスト動作位置(I)、及び第2段目のワイパ
ウォッシャ動作位置(II)まで操作したとき、固定接
点14gに接触する接点である。該ミスト用可動接点1
0bは、図4に示すように作動部10aから水平方向に
長さL1突出すると共に、下方向に長さH1、L字状に
折曲している。ワイパウォッシャ用可動接点10cは、
レバー1を第2段目のワイパウォッシャ作動位置(I
I)まで操作したとき、固定接点14hに接触する接点
である。ワイパウォッシャ用可動接点10cは、作動部
10aから水平方向に長さL2突出すると共に、下方向
に長さH2、L字状に折曲している。
【0025】脱落防止片10dは、挟持片10fに、上
側に向けてかつ互いに対向して形成した2つの爪状舌片
で成る。この2つの脱落防止爪10dの間には、取付片
13が係合する。先端側の脱落防止爪10dは、取付板
13の切欠部13aに係合して、板ばね10が取付板1
3から抜け落ちることを防止する。挟持片10eは、挟
持片10fの両側に形成した2つの突片で成り、先端を
上側に折曲して取付板13に圧入し易くしている。該挟
持片10eは、取付板13に設置したとき、該取付板1
3の上側に配置される。
【0026】挟持片10fは、2つの挟持片10eの間
に配設した突片であり、前記2つの脱落防止片10dを
有すると共に、先端を下側に向けて折曲している。該挟
持片10fは、取付片13に設置したとき、該取付片1
3の下側に配置される。
【0027】尚、前記板ばね10は、三股状に形成した
ミスト用可動接点10b、ワイパウォッシャ用可動接点
10c、及び作動部10aを、1つにしてもよい。すな
わち、板ばね10は、ミスト用可動接点10b、及びワ
イパウォッシャ用可動接点10cを1つにし、かつ作動
部10aを無くしてもよい。
【0028】また、前記板ばね10は、図5に示すよう
に、ミスト用可動接点10bとワイパウォッシャ用可動
接点10cを2つに分離してビス等で固定してもよい。
【0029】また、該板ばね10は、レバー1に連動し
て極盤9上に摺動するスライドスイッチのスライダ(図
示せず)としてもよい。この場合、押圧部1cを更に突
出した形状にして、その押圧部1cに前記スライダを係
合させればよい。
【0030】取付板13、及び固定接点板14は、上端
を極盤9上に露出し、下端を各端子15に一体成形、又
は溶着している。該取付板13は、固定接点14c、及
び固定接点14eと一体に同一端子で形成している。固
定接点板14は、固定接点14a,14b,14c,1
4d,14e,14f,14g、及び14hで成る。固
定接点14aは、レバー1がワイパ停止位置(OF
F)、ワイパ間欠動作位置(INT)、及びワイパ低速
動作位置(LO)に操作したときに、可動接点板12a
が接触するワイパ低速動作用の接点である。前記固定接
点14bは、レバー1をワイパ停止位置(OFF)、及
びワイパ間欠動作位置(INT)に操作したときに、可
動接点板12aが接触するアース用の接点である。
【0031】前記固定接点14cは、レバー1をワイパ
低速動作位置(LO)、及びワイパ高速動作位置(H
I)に操作したときに、可動接点板12aが接触する接
点で、該固定接点14cはイグニションスイッチ19の
アクセサリ位置接点に接触している。前記固定接点14
dは、レバー1をワイパ高速動作位置(HI)に操作し
たとき、可動接点板12aが接触するワイパ高速動作用
の接点である。前記固定接点14eは、レバー1をワイ
パ間欠動作位置(INT)に操作したとき、可動接点板
12bが接触する接点である。前記固定接点14fは、
レバー1をワイパ間欠動作位置(INT)に操作したと
き、可動接点板12bが接触するワイパ間欠動作用の接
点である。
【0032】前記固定接点14gは、レバー1を第1段
目のミスト動作位置(I)まで操作したとき、ミスト用
可動接点10bが接触するミスト動作用の接点である。
前記固定接点14hは、レバー1を矢印A方向のワイパ
ウォッシャ動作位置(II)まで操作したときに、ワイ
パウォッシャ用可動接点10cが接触するワイパウォッ
シャ動作用の接点である。前記端子15は、図3に示す
ように、基板16のスルーホールに半田付けしている。
また、他の端子(図示せず)は、極盤9のコネクタ内に
設置している。基板16は、リレー24、及びIC27
等の電気部品を載設し、かつ極盤9とカバー17との間
に介在している。カバー17は、極盤9に係止してい
る。
【0033】次に図6に基づき本発明の電気回路を詳述
する。図6のスイッチ接点表の縦軸に於いて、OFF,
INT,LO,HI,I、及びIIは、レバー1の操作
位置を示す。OFFは、レバー1がOFF位置にある位
置状態を示す。INTは、レバー1がワイパ間欠動作位
置(INT)にある位置状態を示す。LOは、レバー1
がワイパ低速動作位置(LO)にある位置状態を示す。
HIは、レバー1がワイパ高速動作位置(HI)にある
状態を示す。Iはレバー1がミスト動作位置(I)にあ
る状態を示す。IIは、レバー1がワイパウォッシャ動
作位置(II)がある状態を示す。
【0034】図6のスイッチ接点表の横軸に於いて、1
4d,14a,14b,14f,14c,14e,14
g、及び14hは、図1及び図5に示す固定接点14
a,14b,14c,14d,14e,14f,14
g、及び14hを示す。
【0035】18はバッテリである。前記イグニション
スイッチ19は、一方をバッテリ18を介してアース
し、他方のアクセサリ位置接点端子を固定接点14c,
14e、及び取付板13に接触している。20はウォッ
シャモータで、一方を前記ワイパウォッシャ動作用の固
定接点14hに、他方をアースしている。
【0036】21はワイパモータ装置で、モータ21a
と、歯車接点21bとで成る。前記モータ21aは、ワ
イパ高速動作用の固定接点14d、及びワイパ低速動作
用の固定接点14aに接触している。前記歯車接点21
bは、リレー24の常閉固定接点24cに、常開固定接
点21dをイグニションスイッチ19に、常閉固定接点
21cをアースしている。22は、レバー1に設置した
間欠ワイパボリューム2で調整されるボリュームで、一
方を抵抗R1を介してIC27に、他方をアースしてい
る。R2は、間欠ワイパ用の固定抵抗で、一方をIC2
7に、他方をアースしている。
【0037】23はワイパ回路で、基板16上に設置さ
れる。該ワイパ回路23は、リレー24と、ミスト回路
25と、遅延回路26と、IC27と、電源安定化回路
28と、発振回路29とで成る。リレー24は、コイル
24aの一方をダイオードD1、及び抵抗R3を介して
電源安定化回路28に、該コイル24aの他方をトラン
ジスタTR1を介してアースし、可動接点24bをアー
ス用の固定接点14bに、常閉固定接点24cをワイパ
モータ装置21に、常開固定接点24dをイグニション
スイッチ19のアクセサリ位置接点端子に接続してい
る。
【0038】ミスト回路25は、ワイパモータ装置21
をミスト作動させるための電気回路である。該ミスト回
路25は、例えば、ダイオードD2と、抵抗R4,R
5,R6,R7と、ツェナダイオードZD1,ZD2
と、コンデンサC1と、トランジスタTR1,TR2と
で成る。ダイオードD2は、一方をミスト動作用の固定
接点14gに、他方を抵抗R4を介してアースしてい
る。抵抗R5は、一方を前記ダイオードD2に、他方を
コンデンサC1を介してトランジスタTR2のベースに
接続している。
【0039】ツェナダイオードZD1は、一方を抵抗R
5とコンデンサC1との間に接続し、他方をアースして
いる。抵抗R6は、一方をダイオードD1に接続し、他
方を抵抗R7を介してトランジスタTR2のベースに接
続している。抵抗R8は、一方をダイオードD1に、他
方をトランジスタTR2のコレクタに接続している。ト
ランジスタTR1は、コレクタをリレー24のコイル2
4aに、ベースを抵抗R8に、エミッタをアースしてい
る。
【0040】26は、レバー1を矢印A方向に第2段目
の操作をしたとき、ウォッシャ作動してから所定時間後
にワイパ作動させる遅延回路である。該遅延回路26
は、例えば、抵抗R9,R10と、ツェナダイオードZ
D2と、コンデンサC2とで成る。抵抗R9は、一方を
ワイパウォッシャ動作用の固定接点14hに、他方を抵
抗R10を介してIC27に接続している。ツェナダイ
オードZD2は、一方を抵抗R9と抵抗R10との間に
接続し、他方をアースしている。コンデンサC2は、一
方を抵抗R10とIC27との間に接続し、他方をアー
スしている。
【0041】電源安定化回路28は、IC27の電源を
安定化するための回路で、コンデンサC3,C4で成
る。前記コンデンサC3は、一方をコンデンサC4と抵
抗R3との間に接続し、他方をアースしている。コンデ
ンサC4は、一方をIC27に接続し、他方をアースし
ている。
【0042】発振回路29は、抵抗R11と、コンデン
サC5とで成る。該抵抗R11は、一方をIC27に接
続し、他方をアースしている。コンデンサC5は、抵抗
R11に並列に接続している。コンデンサC6,C7
は、ノイズ防止用のコンデンサである。該コンデンサC
6は、一方を抵抗R11とIC27との間に接続し、他
方をIC27に接続している。コンデンサC7は、一方
をIC27に接続し、他方をアースしている。
【0043】本発明は、以上のような構成であり、次に
作用を添付図面に基づき詳述する。レバー1がニュート
ラル位置(N)のときは、図3及び図4に示す状態にあ
る。節度体5は、節度面7aの垂直面7jに圧接してい
る。板ばね10は、押圧部1cで湾曲されず、ミスト用
可動接点10b、及びワイパウォッシャ用可動接点10
cが固定接点14g、及び14hから離れている。可動
接点板12aは、固定接点14a及び固定接点14bに
接触している。
【0044】このニュートラル位置(N)のレバー1を
矢印A方向に第1段目まで揺動操作して手を離す。該レ
バー1は、軸1aを中心として回動し、ミスト動作位置
(I)まで回動して元のニュートラル位置(N)に復帰
する。節度体5の先端は、垂直面7jから第1斜面7k
を摺動して、該第1斜面7kと第2斜面7mの境まで移
動して、元の垂直面7jまで復帰する。レバー1をミス
ト動作位置(I)まで操作すると、節度体5は、スプリ
ング4を圧縮し、盲孔1bにわずかに没入して、第1段
目の操作の節度感がある。板ばね10は、作動部10a
が押圧部1cに押圧され、ミスト用可動接点10bが固
定接点14gに接触してONする。
【0045】すると、電流は図6に示すバッテリ18か
らイグニションスイッチ19、取付板13、ミスト用可
動接点10b、ミスト動作用固定接点14g、ダイオー
ドD2、抵抗R5を通りコンデンサC1、トランジスタ
TR2に流れる。
【0046】そして、レバー1から手を離すと、コンデ
ンサC1が放電してバッテリ18から電流が、イグニシ
ョンスイッチ19、ダイオードD1、抵抗R6、抵抗R
7、コンデンサC1、ツェナダイオードZD1に流れて
アースされる。これにより、トランジスタTR2がOF
Fし、トランジスタTR1がONする。そして、バッテ
リ18からイグニションスイッチ19、リレー24のコ
イル24aからトランジスタTR1に流れてアースされ
る。
【0047】前記リレー24は、コイル24aが可動接
点24bを吸引して、可動接点24bが常開固定接点2
4dに接触する。すると電流は、バッテリ18からイグ
ニションスイッチ19、常開固定接点24d、可動接点
24b、固定接点14b、可動接点板12a、ワイパ低
速動作用の固定接点14a、モータ21aに流れてアー
スされる。該モータ21aは、回転してワイパが低速作
動する。
【0048】コンデンサC1は、所定時間放電するとO
FFする。これにより、トランジスタTR1がOFF
し、リレー24のコイル24aへの電流が遮断される。
前記ワイパモータ装置21は、モータ21aが駆動して
歯車接点21bが所定位置まで回転すると、常閉固定接
点21cに接触していた歯車接点21bが常開固定接点
21dに接触する。すると電流が、バッテリ18からイ
グニションスイッチ19、常開固定接点21d、歯車接
点21b、リレー24の常閉固定接点24c、可動接点
24b、固定接点14b、可動接点板12a、ワイパ低
速動作用の固定接点14a、前記モータ21aに流れて
アースされる。該モータ21aは、回転し続けて歯車接
点21bが常開固定接点21dから分離する位置まで回
転してストップする。これにより、ワイパが1回低速作
動する所謂ミスト動作をする。尚、このとき、ワイパウ
ォッシャ用可動接点10cは、僅かに下降するが固定接
点14hには接触しない。
【0049】レバー1を矢印Aの上方向に第2段目の揺
動操作すると、該レバー1は、軸1aを中心としてワイ
パウォッシャ動作位置(II)に回動する。節度体5の
先端は、垂直面7jから第2斜面7mまで移動する。こ
のとき、節度体5は、スプリング4を圧縮し、盲孔1b
内に更に没入して、第2段目の操作の節度感がある。板
ばね10は、作動部10aが押圧部1cに押圧されて、
まずミスト用可動接点10bが固定接点14gに接触
し、次にワイパウォッシャ用可動接点10cが固定接点
14hに接触してONする。
【0050】レバー1をワイパウォッシャ動作位置(I
I)まで操作すると、まずレバー1がミスト動作位置
(I)を通過したとき、電流がバッテリ18からイグニ
ションスイッチ19、取付板13、ミスト用可動接点1
0b、ミスト動作用固定接点14g、ダイオードD2、
抵抗R5を通りコンデンサC1、トランジスタTR2に
流れる。
【0051】そして、レバー1がワイパウォッシャ動作
位置(II)まで回動すると、電流がバッテリ18から
イグニションスイッチ19、取付板13、ワイパウォッ
シャ用可動接点10c、ワイパウォッシャ動作用固定接
点14h、ウォッシャモータ20を通りアースされる。
ウォッシャモータ20は、レバー1をワイパウォッシャ
動作位置(II)に操作したと同時に回転してウォッシ
ャ液を噴出する。
【0052】また、電流は、バッテリ18からイグニシ
ョンスイッチ19、取付板13、ワイパウォッシャ用可
動接点10c、ワイパウォッシャ動作用固定接点14
h、遅延回路26を通り、例えば0.2秒遅れてIC2
7に電流が流れる。するとIC27は、例えば該IC2
7内の遅延回路で更に0.4秒遅れてONし、リレー2
4のコイル24aに電流が流れる。可動接点24bは、
コイル24aに吸引されて常開固定接点24dに接触す
る。電流は、バッテリ18からイグニションスイッチ1
9、常開固定接点24d、可動接点24b、固定接点1
4b、可動接点板12a、ワイパ低速動作用固定接点1
4a、モータ21aに流れてアースされ、ワイパモータ
装置21が低速作動する。
【0053】レバー1は、ワイパウォッシャ動作位置
(II)にある間、ウォッシャモータ20、及びワイパ
モータ装置21が作動し続ける。
【0054】前述した第2段目ワイパウォッシャ動作位
置(II)のレバー1の位置から手を放すと、スプリン
グ4に付勢された節度体5が第2斜面7m、及び第1斜
面7kを摺動して、垂直面7jまで移動し、レバー1
が、矢印B方向に回動し、元のニュートラル位置(N)
に自動復帰する。
【0055】ウォッシャモータ20は、図6に示すよう
に固定接点14hからワイパウォッシャ用可動接点10
cが離れると同時に停止する。リレー24は、固定接点
14hからワイパウォッシャ用可動接点10cが離れた
ことで遅延回路26、及びIC27への電流が遮断され
て、コイル24aへの電流が遮断される。該リレー24
の可動接点24bは、常開固定接点24dから離れて常
閉固定接点24cに接触する。
【0056】ワイパモータ装置21は、レバー1がニュ
ートラル位置(N)に復帰してもしばらく回転し続け
る。レバー1がニュートラル位置(N)に復帰すると、
コンデンサC1が放電してバッテリ18からイグニショ
ンスイッチ19、ダイオードD1、抵抗R6、抵抗R
7、コンデンサC1、ツェナダイオードZD1に流れて
アースされる。これにより、トランジスタTR2がOF
Fし、トランジスタTR1がONする。そして、バッテ
リ18からイグニションスイッチ19、リレー24のコ
イル24aからトランジスタTR1に流れてアースされ
る。
【0057】前記リレー24は、コイル24aが可動接
点24bを吸引して、可動接点24bが常開固定接点2
4dに接触する。すると電流は、バッテリ18からイグ
ニションスイッチ19、常開固定接点24d、可動接点
24b、固定接点14b、可動接点板12a、ワイパ低
速動作用固定接点14a、モータ21aに流れてアース
され、ワイパが低速に作動する。
【0058】該ワイパモータ装置21は、回転を続け
て、歯車接点21bが常開固定接点21dに接触する。
すると電流の流れが切り替わり、電流は、バッテリ18
からイグニションスイッチ19、常開固定接点21d、
歯車接点21b、常閉固定接点24c、可動接点24
b、固定接点14b、可動接点板12a、ワイパ低速動
作用固定接点14a、モータ21aを通りアースされ
て、該ワイパモータ装置21が回転し続ける。該ワイパ
モータ装置21は、回転し続けて、歯車接点21bが常
閉固定接点21cに接触したときにストップする。すな
わち、ワイパは、レバー1がニュートラル位置(N)に
復帰しても1〜2回往復作動する。
【0059】また、レバー1は、図2に示すように、矢
印D方向に回動して節度体5が節度溝7fに係合してい
るとき、ワイパスイッチがワイパ停止位置(OFF)に
ある。このワイパ停止位置(OFF)からレバー1を矢
印C方向に一段回動操作すると、節度体5が移動して節
度溝7gに係合すると共に、可動接点板12aが固定接
点14a及び14bに、可動接点板12bが固定接点1
4e及び14fに接触して、ワイパ間欠動作位置(IN
T)にセットされる。そして、ワイパが間欠駆動する。
レバー1がワイパ間欠位置(INT)にあるとき、間欠
ワイパボリューム2を回動することで、ワイパの間欠駆
動時間を調整できる。
【0060】このワイパ間欠操作位置(INT)からレ
バー1を矢印C方向に更に一段回動操作すると、節度体
5が移動して節度溝7hに係合すると共に、可動接点板
12aが固定接点14a及び14cに接触して、ワイパ
低速動作位置(LO)にセットされる。そして、ワイパ
が低速駆動する。
【0061】このワイパ低速動作位置(LO)からレバ
ー1を矢印C方向に更に一段回動操作すると、節度体5
が移動して節度溝7iに係合すると共に、可動接点板1
2aが固定接点14dに接触して、ワイパ高速動作位置
(HI)にセットされる。そして、ワイパが高速駆動す
る。
【0062】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成した
ので、次のような効果がある。 (1)本発明は、上下方向に回動自在に設置したレバー
と、該レバーの上下方向の第1段目の回動操作で作動す
るミスト用可動接点と、前記レバーの上下方向の第2段
目の回動操作で作動するワイパウォッシャ用可動接点
と、レバーの一端にスプリングを介して出没自在に設置
した節度体と、該節度体が前記レバーの第1段目の回動
操作時に圧接する第1斜面、及び前記節度体が前記レバ
ーの第2段目の回動操作時に圧接する第2斜面を有する
節度面と、を具備したことで、1つのレバーで、第1段
目の操作でミスト作動、第2段目の操作でワイパウォッ
シャ作動を行うことができ、スイッチの部品点数、及び
組付工数を削減してコストの低減を図ると共に、操作性
を向上させることができる。 (2)本発明は、レバーを第1段目の操作をし、元の位
置に自動復帰したときにミスト作動するミスト回路を具
備したことで、第2段目のワイパウォッシャ動作位置ま
で操作をしたとき、レバーが第1段目のミスト動作位置
を通過しても、ミスト作動することを防止できる。この
ため、本発明は、レバーを同一方向に第1段目までの操
作でミスト作動、第2段目までの操作でワイパウォッシ
ャ作動させることが可能となる。そして、本発明は、レ
バーを第2段目のワイパウォッシャ動作位置まで操作し
たとき、ミスト作動しないので、ウォッシャモータが作
動した後にワイパモータが作動してワイパブレートがフ
ロントガラスとの摩擦で磨耗することを軽減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図2】本発明の好適な実施例を示す図面であり、ケー
スの拡大平面図である。
【図3】本発明の好適な実施例を示す図面であり、拡大
中央縦断面図である。
【図4】本発明の好適な実施例を示す図面であり、板ば
ねの取付状態を示す一部断面を有する要部拡大側面図で
ある。
【図5】本発明の他の実施例を示す図面で、板ばねの取
付状態を示す極盤の拡大平面図である。
【図6】本発明の好適な実施例を示す電気回路図であ
る。
【符号の説明】
1 レバー 4 スプリング 5 節度体 6 可動体 7 ケース 7a 節度面 7f,7g,7h,7i 節度溝 7j 垂直面 7k 第1斜面 7m 第2斜面 9 極盤 10 板ばね 10b ミスト用可動接点 10c ワイパウォッシャ用可動接点 14 固定接点板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−223920(JP,A) 実開 平6−85158(JP,U) 実開 平7−11726(JP,U) 実開 平4−92466(JP,U) 実開 昭57−153055(JP,U) 実開 昭58−195929(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60S 1/04 - 1/44 H01H 25/04 - 25/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後方向に操作するとワイパの速度を切
    り換え、上下方向に操作するとワイパウォッシャ動作す
    レバー(1)を備えた車両用ワイパスイッチ装置にお
    いて、 上下同一方向の第1段目の操作位置にワイパをミスト動
    作させるミスト動作位置(I)、該第1段目より大きな
    角度位置となる第2段目の操作位置にワイパ・ウォッシ
    ャを作動させるワイパウォッシャ動作位置(II)を備
    えた前記レバー(1)と、 該レバー(1)の上下方向の第1段目の回動操作で作動
    するミスト用可動接点(10b)と、 前記レバー(1)の上下方向の第2段目の回動操作で作
    動するワイパウォッシャ用可動接点(10c)と、前記ミスト用可動接点(10b)に接触する固定接点
    (14g)、及び前記ワイパウォッシャ用可動接点(1
    0c)に接触する固定接点(14h)を盤面に備えた極
    盤(9)と、 前記 レバー(1)の一端にスプリング(4)を介して出
    没自在に設置した節度体(5)と、 該節度体(5)が前記レバー(1)の第1段目の回動操
    作時に圧接する第1斜面(7k)、及び前記節度体
    (5)が前記レバー(1)の第2段目の回動操作時に圧
    接する第2斜面(7m)を有する節度面(7a)と、 を具備したことを特徴とする車両用ワイパスイッチ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の発明において、前記 レバー(1)を第1段目の操作をし、該レバー
    (1)が元の位置に自動復帰したときにミスト作動する
    ミスト回路(25)と、 前記レバー(1)を上下同一方向の前記第1段目より大
    きな角度位置となる第2段目の操作をしたときに、ウォ
    ッシャモータ(20)及びワイパモータ装置(21)が
    作動してワイパウォッシャ作動するワイパ回路(23)
    と、 を具備したことを特徴とする車両用ワイパスイッチ装
    置。
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