JP3138167B2 - 温度検知素子の取付装置 - Google Patents

温度検知素子の取付装置

Info

Publication number
JP3138167B2
JP3138167B2 JP4486895A JP4486895A JP3138167B2 JP 3138167 B2 JP3138167 B2 JP 3138167B2 JP 4486895 A JP4486895 A JP 4486895A JP 4486895 A JP4486895 A JP 4486895A JP 3138167 B2 JP3138167 B2 JP 3138167B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
pressing member
temperature sensing
holding member
pocket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4486895A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08219894A (ja
Inventor
光雄 鈴木
昭 篠田
馨 片山
Original Assignee
東芝機器株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東芝機器株式会社 filed Critical 東芝機器株式会社
Priority to JP4486895A priority Critical patent/JP3138167B2/ja
Publication of JPH08219894A publication Critical patent/JPH08219894A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3138167B2 publication Critical patent/JP3138167B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気温水器缶体などの
被温度検知部分に対し、取着使用されるサーミスタなど
の温度検素子の取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種従来の温度検素子の取付装置
は、被温度検知部分となる例えば、缶体などの壁面部に
固着される筒状ないしは枠状とした取付用の保持金具
と、この保持金具内にサーミスタなどの温度検素子と
ともに挿入される弾性部材とから構成されており、この
弾性部材により前記温度検素子を被温度検知部分に密
着保持させて、検出精度などにバラツキが生じないよう
に取付の位置決めがなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
温度検素子の保持部材としては、被温度検知部分に溶
接固着される取付け用の保持金具と、温度検素子の挿
入時にこれとともに組込まれる弾性部材との2物品から
構成されている関係上、両構成部材の個別加工に伴う部
品管理要素が増大することと合わせ、弾性部材の取付向
きや、欠落が生じないように組み込み時の配慮を要する
ことから、その作業に煩わしさが伴い、製造上のトータ
ルコストが増大する要因となつている。特に、電気温水
器などは、複数の温度検素子を配設させることからそ
の影響も大きく、コスト低減化への障害要因の一つとな
っている。
【0004】また、温度検素子の取付後においても、
前記の弾性部材は、温度検素子に対する弾性付与力が
作用されて強固に保持されるが、組み込み後の保守点検
などに際し、温度検素子を保持金具から引抜く場合
に、前記弾性体も追従されて一諸に引抜かれ保持金具
からは分離された状態となり、この弾性部材が脱落紛失
され、保守点検作業時にも支障を来すなどの問題があ
り、これへの改善も望まれていた。
【0005】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、温度検知素子を保持する弾性付与力に影響を与
えずに、保持部材としての部品点数を削減させることを
もって組込み作業の簡素化が図れ、かつ保守点検作業へ
の障害もなく、製造コストの低減化を可能とする温度検
知素子の取付装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、被温度検知部分と、この被温度検知部分に
対し対面接触される温度検知素子を挿入するポケット部
を形成するべく少なくとも一端部を開口する保持部材
、この温度検知素子がポケッと部に挿入された状態で
温度検知素子を被温度検知部分に密着作用させる押圧部
材とを具備するものにおいて、前記ポケット部を形成す
る保持部材の壁面部に、予め打ち抜き加工を施し、同部
材から前記押圧部材を一体成形させたものであり、ま
た、押圧部材は、一端側を連結基部として他端側をポケ
ット内を縮径させる方向に湾曲させた舌片状に打抜き形
成させたものであり、さらに、舌片状に打抜き成形され
る押圧部材は、その連結基部側に舌片幅を幅狭とする押
圧方向への弾性付与力を選定する頸れ部を設けてなるも
のである。
【0007】
【作用】温度検知素子を被温度検知部分に密着作用させ
る押圧部材は、保持部材の壁面部に予め打抜き加工を施
し、同部材から一体成形されるので、前記温度検知素子
を取着保持させる部材は、被温度検知部分に対しポケッ
ト部となるこの保持部材の一部品のみとなって、これを
固着させた状態のもとでは、温度検知素子を挿入する作
業のみで、前記に一体成形された押圧部材に弾性力が付
与されるべく作用され、被温度検知部分に対し温度検知
素子が、従来同様た密着保持した状態で取着される。ま
た、押圧部材は、一端側を連結基部として他端側を舌片
状に打抜き成形して弾性力を付与されるが、この舌片を
ポケット部内を縮径する方向に湾曲させているので、保
持部材に用いる素材や板厚の選定にかかわらず、舌片の
形状などを適宜選択するだけでも、温度検知素子に与え
る押圧部材からの弾性付与力を容易に選定調整すること
が可能であるから、敢えて弾性素材から保持部材を形成
させる必要がなく、一般の素材鋼からの成形でも安定保
持させることができ、保持部材から押圧部材を一体に形
成することへの障害はない。
【0008】また、取付後の保守点検などに際し、挿入
保持された温度検知素子を保持部材から抜差しする場合
があるが、押圧部材は、保持部材から一体成形された連
結状態にあるので、温度検知素子の点検操作によってこ
の押圧部材が一緒に引き抜かれて紛失されるようなこと
も皆無となり、従来のように押圧部材が紛失して保守点
検作業に支障を来すことがない。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
【0010】先ず、図4は深夜電力用の電気温水器を示
す概略構成図で、貯湯缶体1の底部には給水管2が接続
開口されており、その底部寄りの上側には発熱体3が内
蔵され、主電力となる深夜電力の通電を受けて貯湯缶体
1内に給水された貯湯水が所定温度に沸き上げられよう
に配線される。また、貯湯缶体1の上部には給湯管3の
一端が接続開口され、その他端側が洗面所などの給湯箇
所に導出接続され、その導出端に設けられた図示しない
給湯栓が開放操作されると、前記給水管2からの給水圧
力を受けた貯湯缶体1内に沸き上げられた貯湯湯水が、
押上げられてこの貯湯水が、給湯管3を介して給湯され
るようになっている。
【0011】一方、被温度検知部分4である貯湯缶体1
の外壁部分には、サーミスターなどの複数の温度検知素
子5が、上下方向に縦列させた状態で配設されており、
その最下位の温度検知素子5aは、前記給水管2が開口
する付近の外壁面に取着され、給水管2から供給される
水温の検出と、沸き上がり温度の検出とに兼用使用され
る。また、他の温度検知素子5b、5c,5dは、貯湯
缶体1に貯えられた湯水の残湯量の状態を検出するもの
となっている。これらの温度検出情報は、その詳細は省
略するが、A/D変換器によりデジタル値に変換され
て、例えばマイクロプロセッサー等の演算手段からなる
主制御部6に送られ、給水水温や残湯量の状態により発
熱体3の通電を早めたり遅延させるなどして、沸き上げ
に対する通電制御が行われる。更に前記残湯量の多、
中、小の情報は発光ダイオウド等の表示手段7にも伝達
されてこれを点灯表示することで、利用者には現在の使
用量を直接確認させて、必要時に湯不足が生じることの
ないよう計画使用を促す表示としても利用される。
【0012】以上のように用いられる前記温度検素子
5の缶体1壁面への具体取着を、図1の分解斜視図と、
図2に示す要部の取付け断面図を用いて以下にその詳細
を説明する。先ずは前述した温度検素子5の取着に対
する位置付けが、保持部材8を被温度検知部分4となる
前記缶体1への溶接固着によってなされる。
【0013】すなわち、これに用いられる保持部材8
は、缶体1などの被温度検知部分4に対し、前記温度検
素子5が挿入されるポケット部8Aを形成する一端側
を開口9させた有底状のコ字状枠からなり、その両端側
には溶接部とする折曲片10が形成されるとともに、コ
字状枠の前壁となる壁面部分11からは、内方に湾曲さ
せた舌片状の押圧部材12が一体に突出形成されてい
る。この保持部材8は、例えば送り抜き加工により前記
押圧部材12ともども同時に形成できるので、被温度検
知部分4缶体1と同質素材となるステンレスの帯状鋼板
等を用いて、保持部材の壁面部分11となる鋼板部分
にも、保持部材8の本体枠取りと同様に予め打抜き加工
を施すことで、容易に同部分11から前記押圧部材12
を一体成形することができ、これによる加工成形の工程
が特に複雑化するようなことがない。
【0014】このように構成された保持部材8は、溶接
部となる両側の折曲片10を缶体1に溶接固着されるこ
とによって、被温度検知部分4に対し、温度検知素子5
が挿入取着される一端側が開口9されたポケット部8A
が形成される。そして、この状態のもとで前記開口9を
介して夫々に位置付けられる被温度検知部分4に対し各
温度検知素子5が挿入されるが、保持部材8の壁面部分
11には上下の一部を残して、この部材から前述した一
体成形した舌片状の押圧部材12が、ポケット部8Aの
内方に湾曲させた状態で突出されているから、前記温度
検知素子5を保持部材8の底に突き当たるまで押込み挿
着させだけでも、前記押圧部材12に押込みによる反力
が作用して弾性付与力が生じ、この弾性力で缶体1の被
温度検知部分4に対面接触する前記温度検知素子5が密
着状態に保持されて、その取付け作業は終了となる。
【0015】したがって、温度検知素子5の取付け作業
は、前加工として予め打抜き加工を施すことによって、
押圧部材12を一体に形成した保持部材8の本体を前加
工として溶接固着させた状態のもとでは、単に温度検知
素子5を前記保持部材8に挿入取着させるのみの作業で
その全ての組込みが完了し、構成部品の欠落や組み込違
いの生じる従来のような組み込み作業の煩わしさもな
く、検出精度が安定化する確実強固な取付けがこれによ
っても可能となる。
【0016】また、組込み後の保守点検に際し、保持部
材8から温度検知素子5を引抜く場合にも、弾性付与力
が作用する押圧部材12が、前述したように保持部材8
と一体に形成されるものであるから、これが温度検知素
子5の引抜きによって抜出されて紛失されるようなこ
とが皆無であるから、保守点検作業に支障を来すような
ことも同時に回避できる。
【0017】次に、図3に示した本発明の他の実施例を
説明する。前記実施例が舌片状の押圧部材12を連結基
部12aから同一幅で導出形成しているのに対し、この
実施例では、連結基部側に導出他端側の舌片幅より幅狭
となる頸れ部12bを設け、この頸れ部12bの形成深
さにより、押圧部材12に作用させる弾性付与力が選定
調整できる部分として位置付けさせるものである。
【0018】押圧部材12への弾性付与力は、その使用
素材に予め弾性鋼材が用いられる限りにおいては、容易
に選定設定することが可能であるが、温水器のようにス
テンレス缶体としているものでは、異種金属素材同志が
溶接されることによる耐腐食性や溶接の耐用度などにも
支障をきたす恐れがあるので、同種の金属素材同志の溶
接が望まれる関係上このような場合には、使用材料も制
約を受けるから、前記弾性鋼材に代えてステンレス鋼や
一般鋼材とする場合の配慮として、素材の板厚やその形
状によつて生じる弾性付与力に違いがあり、これが温度
検知素子の組み込み易さと保持力に多少なりとも影響し
てくるので、前記板厚やその形状に制約があっても、前
記弾性付与力が容易に選定し得る頸れ部12bを押圧部
材12の連結基部12a側に位置付けすることで、基本
形態を変えずとも頸れ部12bの深さ設定のみで対応で
きるようになり、設計上の木目細かさ増した以外には、
前述の実施例と同様の構成となっている。
【0019】
【発明の効果】本発明は、被温度検知部分に対して、温
度検知素子が挿入保持される保持部材の壁面部に同部材
から、前記温度検知素子を被温度検知部分に密着作用さ
せる押圧部材を一体に形成したので、前記温度検知素子
を取着保持する構成部材が、前記保持部材の一物品のみ
の構成となり、部品加工やその管理が簡素化されて、保
持部材を被温度検知部分に対し固着させた状態のもとで
は、温度検知素子を前記の保持部材のポケット部に挿入
する作業のみで、押圧部材に弾性力が付与されて被温度
検知部分に対し、前記温度検知素子を密着させた状態で
取着保持できるから、組込み作業確実性と簡素化が図
れ、従来構成と比較してその作業性が格段に向上さし、
この部分の組込みに発生する製造コストが大幅に低減化
できる。
【0020】また、前記組込み後に保持部材から温度検
知素子を抜差しする保守点検に対しても、その引抜き操
作によって、押圧部材が前記温度検知素子とともに一緒
に抜け出して紛失するようなことも皆無となるから、従
来構成のように押圧部材が紛失されることによって、そ
の保守点検作業に支障をきたすとした問題も同時に回避
できる。などにおいて実用性に優れた温度検知素子の取
付装置が得られ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の温度検知素子の取付装置の一実施例を
示す保持部材と、温度検知素子とを分離させた状態の構
成斜視図である。
【図2】同実施例の要部構成を示す縦断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す保持部材の構成斜視
図である。
【図4】本発明の温度検知素子の取付装置が適用される
電気温水器の概要を示す説明図である。
【符号の説明】
4 被温度検知部分(缶体1の外壁面部相当) 5 温度検知素子 8 保持部材 8A ポケット部 9 開口 11 壁面部分 12 押圧部材 12a 連結基部 12b 頸れ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01K 1/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被温度検知部分と、この被温度検知部分
    に対し対面接触される温度検知素子を挿入するポケット
    部を形成するべく少なくとも一端部を開口する保持部材
    、この温度検知素子がポケッと部に挿入された状態
    で、温度検知素子を被温度検知部分に密着作用させる押
    圧部材とを具備するものにおいて、 前記ポケット部を形成する保持部材の壁面部に、予め打
    ち抜き加工を施し、同部材から前記押圧部材を一体成形
    してなることを特徴とする温度検知素子の取付装置。
  2. 【請求項2】 保持部材の壁面部から一体成形される押
    圧部材は、一端側を連結基部として他端側をポケット内
    を縮径させる方向に湾曲させた舌片状に打抜き形成して
    なることを特徴とする請求項1記載の温度検知素子の取
    付装置。
  3. 【請求項3】 舌片状に打抜き成形される押圧部材は、
    その連結基部側に舌片幅を幅狭とする押圧方向への弾性
    付与力を選定する頸れ部を設けてなることを特徴とする
    請求項2記載の温度検知素子の取付装置。
JP4486895A 1995-02-09 1995-02-09 温度検知素子の取付装置 Expired - Lifetime JP3138167B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4486895A JP3138167B2 (ja) 1995-02-09 1995-02-09 温度検知素子の取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4486895A JP3138167B2 (ja) 1995-02-09 1995-02-09 温度検知素子の取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08219894A JPH08219894A (ja) 1996-08-30
JP3138167B2 true JP3138167B2 (ja) 2001-02-26

Family

ID=12703485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4486895A Expired - Lifetime JP3138167B2 (ja) 1995-02-09 1995-02-09 温度検知素子の取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3138167B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106402473A (zh) * 2016-11-29 2017-02-15 欧阳国建 带温度显示的按钮开关
JP7215848B2 (ja) * 2018-08-17 2023-01-31 ホシザキ株式会社 フライヤーのセンサ取付構造
WO2024062521A1 (ja) * 2022-09-20 2024-03-28 株式会社芝浦電子 温度センサおよび回転電機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08219894A (ja) 1996-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3138167B2 (ja) 温度検知素子の取付装置
KR101151540B1 (ko) 변좌 장치
JP4274600B2 (ja) 調理具の温度検出具
JPH0426170B2 (ja)
JP2002340453A (ja) 配管クリップ
JP2005027965A (ja) 電磁誘導加熱調理器におけるフェライトコアの取付け構造
JPS6034856Y2 (ja) 管状、棒状材の保持装置
JPH0754827Y2 (ja) 温度センサの取付装置
JPS5886752A (ja) 発熱部品取付装置
JPH077840Y2 (ja) 暖房便座
CN216854430U (zh) 发热盘组件和液体加热容器
JP2512118B2 (ja) 誘導加熱炊飯器
JPH0625737U (ja) 温度センサ
JPS6031717A (ja) 調理器の感熱装置
JPH0114250Y2 (ja)
JPS6332663Y2 (ja)
JPH0718891Y2 (ja) 浴室における床暖房装置
JPH09289949A (ja) グリドル
JPH0426816Y2 (ja)
JP2915811B2 (ja) 炊事具用サーミスタ装置のばね受体と固定支持筒
JPH0346682Y2 (ja)
JPH038448U (ja)
JPS6324692B2 (ja)
JP3020907B2 (ja) 炊事具用サーミスタ
JPH0521816U (ja) 炊飯器

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081208

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091208

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208

Year of fee payment: 10

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208

Year of fee payment: 10

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111208

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121208

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121208

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131208

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term