JP3138053B2 - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP3138053B2
JP3138053B2 JP04092878A JP9287892A JP3138053B2 JP 3138053 B2 JP3138053 B2 JP 3138053B2 JP 04092878 A JP04092878 A JP 04092878A JP 9287892 A JP9287892 A JP 9287892A JP 3138053 B2 JP3138053 B2 JP 3138053B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、脱水兼洗濯槽自身、又はこの
洗濯槽内に配設された回転翼を駆動モータにて回転させ
ることにより、洗い、すすぎ、脱水等の工程を行う洗濯
機があり、例えば、特開平1−218494号公報(D
06F33/02)に示されている。
【0003】このような洗濯機において、その電源電圧
の大きさは、常に一定ではなく、地域や時間帯によって
変動し得るものであり、例えば、AC100VがAC9
0Vになることもある。また、洗濯機の性能としては、
洗濯槽内の洗濯物が定格一杯の量(例えば4Kg洗いの洗
濯機であれば、4Kg)であっても、支障なく起動し、且
つ所定の回転数で回転する必要がある。
【0004】したがって、このような洗濯機にあって
は、上記状況、即ち電源電圧の低下を考慮して駆動電圧
を予め高めにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の洗濯機にあって
は、常に高い駆動電圧を駆動モータに印加しているた
め、例えば、周囲の温度が高い場合など、動作時に駆動
モータの温度が、その正常動作が保証されている温度
(動作保証温度)を越えてしまい、結果、モータが破損
したり、発火したりするという問題があった。
【0006】本発明は、洗濯機の改良に関し、斯かる問
題点を解消するものである。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】また、本発明は、脱水兼
洗濯槽自身、又はこの洗濯槽内に配設された回転翼を駆
動モータにて回転させることにより、洗い及び/又はす
すぎ工程を行うものであって、前記駆動モータを、洗い
及び/又はすすぎ工程時に休止を挟み正逆回転させるよ
うに制御する制御手段と、前記駆動モータの温度を検出
する温度検出手段と、前記駆動モータの正常動作が保証
できる上限温度より低い所定温度を記憶する記憶手段
と、前記温度検出手段により検出された温度と前記所定
温度とを比較する比較手段とを備え、前記制御手段は、
前記温度検出手段によって検出された温度が前記所定温
度を超えると、前記駆動モータの休止―回転時間の1サ
イクルにおける休止時間の比率を増加させるように変更
することを特徴としたものである。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【作用】洗いやすすぎ工程において、駆動モータは、休
止を挟んだ所定時間の正逆回転を1サイクル動作とし、
これを繰り返えす。この時に、周囲の温度が高い状態で
高電圧を印加し続けたりすることなどが原因となって、
駆動モータの温度が上昇し、所定温度を超えると、制御
手段は、駆動モータの1サイクル動作において、休止時
間の割合を増加させる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を各図面に基づいて説明す
る。
【0015】図2及び図3において、1は機枠、2はこ
の機枠1内に弾性的に支持された外槽、3はこの外槽2
内に回転自在に支承された横軸型のドラムで、周囲に多
数の透孔4…を有している。5は前記機枠1の上部に設
けられた衣類投入口を開閉する上蓋、6は前記ドラム3
を、洗濯や乾燥時には低速で反転させ、脱水時には高速
で一方向回転させる三相誘導モータで、前記ドラム3に
大小プーリ7,8、ベルト9を介して連結されている。
【0016】10は前記大プーリ7の裏側に取着された
磁石、11は前記外槽2における前記磁石10と対向す
る個所に取着されたリードスイッチであり、前記磁石1
0が接近するとONし、離間するとOFFする。即ち、
前記ドラム3(大プーリ7)が1回転すると前記リード
スイッチ11が1回ON−OFFする。
【0017】12は前記モータ6のコイル部に取着され
たサーミスタ等の温度検出素子で、コイル部の温度を検
出してアナログ電圧値に変換する。なお、本実施例では
コイル部の温度を検出しているが、モータ6の内部雰囲
気温度やフレームの温度であってもよい。
【0018】図4は前記ドラム3を回転させるための駆
動回路を示し、13は前記モータ6に印加する電圧の周
波数及び振幅を決定するインバータ回路であり、PWM
信号を発生させる第1のマイクロコンピュータ(以下第
1マイコンという)14、IGBTモジュール(Insula
ted Gate Bipolar Transistor Module)15、及びこの
両者を接続するインターフェイス16とから構成されて
いる。前記IGBTモジュール15は、ドライバ部1
7、前記第1マイコン14からのPWM信号を基に前記
ドライバ部17の動作を制御するアンプ部18、異常温
度の検出部19、過電流検出部20、この両検出部1
9,20からの信号を中継して前記アンプ部18に信号
を送出する保護回路21とから構成されている。前記ア
ンプ部18は、前記保護回路21からの信号を受けたと
きには、前記ドライバ部17の駆動を停止させる。前記
インターフェイス16は、フォトカプラ22…で構成さ
れている。23はRCC(Ringing Choke Converter)電
源回路、24は前記第1マイコン14に5Vの定電圧を
供給する定電圧回路、25は前記アンプ部18に逆バイ
アス用の電圧を供給するバイアス部である。
【0019】26はAC200Vの商用電圧を整流する
ブリッジ回路、27はこのブリッジ回路26の出力を平
滑し、直流化する平滑コンデンサである。28は前記コ
ンデンサ27の過電圧を検出したときに、これを放電さ
せる過電圧保護回路である。
【0020】前記第1マイコン14は、図5の通り、従
来周知の如くCPU29(centralprocessing unit)、
RAM30(random access memory)、ROM31(re
ad only memory)、タイマ−32、システムバス33及
び入出力ポ−ト34、35から構成される。
【0021】前記CPU29は、制御部36と演算部3
7とから構成され、前記制御部36は、命令の取り出し
及び実行を行い、前記演算部37は、命令の実行段階に
おいて、制御部36からの制御信号によって入力機器や
メモリから与えられるデ−タに対し、二進加算、論理演
算、増減、比較等の演算処理を行う。前記RAM30
は、機器に関するデータを記憶するためのものであり、
前記ROM31は、予め機器を動かすための手段や判断
のための条件の設定、各種情報の処理をするためのルー
ル等を読み込ませておくものである。
【0022】なお、前記リードスイッチ11のON−O
FF信号は、単安定マルチバイブレータ等を介して前記
第1マイコン14に入力され、前記第1マイコン14は
このリードスイッチ11のON−OFF周期から前記ド
ラム3の回転数を演算する。
【0023】以上の駆動回路において、商用電源電圧
(AC200V)が印加されると、前記ブリッジ回路2
6によって直流化され、平滑コンデンサ27によって平
滑されてIGBTモジュール15に入力される。この時
同時にRCC電源回路23にも前記直流電圧が入力さ
れ、かかる回路23は、5Vの定電圧回路24と前記I
GBTモジュール15のアンプ部18、及び保護回路2
1に供給する電源を作る。
【0024】一方、第1マイコン14は、その内部の前
記ROM31内に、正弦波の位相角で0.1°刻みに6
00°(5/3周期)に渡って該正弦波の振幅に比例す
る量子化した矩形のディジタル信号を記憶しており、こ
の6000個の連続したパターンの矩形波信号を0〜3
60°、120〜480°、240〜600°の範囲で
それぞれのU相、V相、W相に割り当て、その中から所
定の矩形波信号の随時読み出しを行う。読み出された矩
形波信号は前記インターフェイス部16を経てIGBT
モジュール15内のアンプ部18に供給され、該アンプ
部18を駆動させて、前記ドライバ部17を起動する。
ドライバ部17ではこれを構成する各スイッチング素子
がそれぞれ前記矩形波信号に合わせて導通・非導通を繰
り返し、所定周波数の三相交流を作り、前記モータ6に
出力する。
【0025】図6はIGBTモジュールから出力される
各相の出力波形(線電圧波形)及びU相−V相の線間電
圧波形とをそれぞれ示したものである。ここで、各相の
矩形電圧波形は曲線で示された交流電圧波形に相当す
る。
【0026】今、例えば前記第1マイコン14の連続し
た6000個の矩形波信号を5個おきに順番に読み出
し、各相の1周期あたりの矩形波信号数を1200個で
構成すると、PWMスイッチング周波数を15kHzに
設定した場合は15000/1200=12.5Hzの
交流が得られる。即ち、前記第1マイコン14から読み
出す矩形波信号の個数を調整することによって、IBG
Tモジュール15から任意の周波数の交流電圧が出力さ
れる。
【0027】また、前記IGBTモジュール15から出
力される交流電圧の振幅(電圧の大きさ)は、前記第1
マイコン14内の矩形波信号のデータを各データ毎に除
算し、各々の矩形波の幅を同じ比率で変更することによ
り、変更される。
【0028】図7は、図6の電圧波形を出力するための
矩形波信号データを変更し、その振幅を小さくさせた出
力電圧波形を示している。
【0029】したがって、このインバータ回路13によ
り、前記モータ6を所望の回転数及びトルクで駆動させ
ることが可能である。
【0030】図8は本洗濯機における制御機構を示し、
38は第2のマイクロコンピュータ(以下第2マイコン
という)で、各種入力キー回路39、A/D変換器等か
らなり、前記温度検出素子12に接続される変換回路4
0、水位センサー41、脱水安全上蓋スイッチ42、負
荷検知回路43、乾燥ヒータ44、湯沸かしヒータ45
等からの入力情報に基づいて、前記インバータ回路1
3、自動給水弁46、自動排水弁47、ブザー回路4
8、乾燥風送風用ファン49、表示装置50等に制御信
号を出力する。
【0031】なお、前記第2マイコン38の構成は、前
記第1マイコン14の構成と同様である。
【0032】また、前記温度検出素子12から出力され
たアナログ値の温度データは、前記変換回路40により
ディジタル電圧値に変換され、前記第2マイコン38に
入力される。前記第2マイコン38のROM内には所定
温度に対応する基準値が記憶されており、マイコン38
は入力されたディジタル電圧値をこの基準値と比較する
ことにより、前記温度検出素子12により検出された温
度(モータ6のコイル部の温度)が所定温度を越えたか
どうかの判定を行う。
【0033】かかる構成に基づく本実施例の洗濯機の動
作を図1に従って説明する。前記ドラム3内に洗濯物を
投入して、前記入力キー回路39に接続されたキーの1
つであるスタートキー(図示せず)を押すと、まずドラ
ム3内に給水され、これが終了すると洗い工程が開始さ
れる。
【0034】前記第2マイコン38は、前記インバータ
回路13に前記モータ6を起動するよう命令信号を出力
する。インバータ回路13のIGBTモジュール15
は、前記ドラム3(モータ6)を洗い工程における設定
回転数(ドラム3の回転数=50rpm)で回転させる
べく、初期駆動電圧(初期電圧)を出力する。すると、
前記モータ6が起動して、回転数を増していく(S−
1)。
【0035】電源電圧の大きさは、地域や時間帯によっ
て変動し得るものであり、例えば、AC200VがAC
190Vになることもあが、前記初期電圧は、このよう
に電源電圧が低下していて、且つ、洗濯槽内の洗濯物が
定格一杯の量(例えば4Kg洗いの洗濯機であれば、4K
g)であっても、モータ6が支障なく起動するトルクを
発生させる大きさである。
【0036】ここで、モータ6は、洗濯物が入ってない
状態では設定回転数で定常回転する。しかし、洗濯物が
入っている状態では、その時のトルクや洗濯物の量(モ
ータ6への負荷)にもよるが、モータ6は、設定回転数
より若干低い回転数で定常回転することになる。
【0037】今、洗い工程においてその効果を十分発揮
できる基準回転数PREを決める。これは前記設定回転数
に比べ若干低い回転数であり、前述したような定格量に
対して前記初期電圧を印加した場合、ドラム3(モータ
6)は、この基準回転数PREで定常回転するものとす
る。
【0038】モータ6が起動すると同時に、第1マイコ
ン14は、前記リードスイッチ11によるドラム3(モ
ータ6)の回転数Pの検出を開始する(S−2)。
【0039】例えば、今回の洗濯物の量が前記定格量よ
り小さい場合、前記ドラム3(モータ6)は、基準回転
数PREより若干大きな回転数で定常回転する。これを検
出すると、前記第2マイコン14は、ドラム3(モータ
6)の回転数Pが基準回転数PREになるように、そのト
ルクを低下させるべく、IGBTモジュール15から出
力する駆動電圧を低下させる(S−3,S−4)。
【0040】前記第2のマイコン14は温度検出素子1
2によって、前記モータ6のコイル部の温度を検出して
おり、前述の如く所定温度との比較を行う(S−5)。
【0041】なお、前記所定温度は、JIS規格で定め
られたモータの正常動作が保証できる温度(動作保証温
度)の上限値より低い値であって、通常の場合は達する
ことがない値である。本実施例の三相誘導モータ6にお
いては、用いられているコイルの種類によって、その動
作保証温度は115℃以下と定められており、これに基
づいて、前記所定温度を110℃としている。
【0042】コイル部の温度が110℃以下のときは、
前記第2マイコン38は前記モータ6の起動から15秒
経過するとモータ停止信号を前記インバータ回路13に
出力する(S−6)。
【0043】一方、周囲温度が高い状態で高電圧が印加
され続けたりことなどにより、コイル部の温度が110
℃を越えると、前記第2マイコン38は、モータの起動
から13秒後に、モータ停止信号をインバータ回路13
に出力する(S−7)。
【0044】前記インバータ回路13は、前記停止信号
を受けて駆動電圧の出力を停止し、前記モータ6を停止
させる(S−8)。次に、使用者によりあらかじめ設定
された洗い時間が経過していなければ、3秒後に、第2
マイコン38から反転起動信号を受けて、モータ6を反
転起動する(S−9〜S−11)。
【0045】これらの動作は繰り返され、ドラム3が往
復回転し、その内部では洗濯物がドラム3内壁から膨出
形成されたバッフル(図示せず)にかき上げられては落
下するたたき洗いが行われる。そして、前記洗い時間が
経過すると洗い工程が終了する。
【0046】なお、所定温度を越えた後の休止−回転時
間の比率(本実施例では13秒ON−3秒OFF)は、
この比率で動作を続けた場合は前記動作保証温度の上限
値を越えることがないよう、温度上昇試験などにより決
定する。
【0047】以上、本発明実施例の構成によれば、電源
電圧や負荷の変動に対応してモータ6の駆動電圧の大き
さを調整し、常に高電圧をモータ6に印加するようなこ
とをなくしているので、モータ6の温度上昇を抑えるこ
とができる。
【0048】また、周囲温度が高い状態で高電圧が印加
され続けるような場合があっても、所定温度を越える
と、休止を挟んだ正逆回転の1サイクル動作において、
休止時間の割合を増加させるようにモータ6を制御する
ので、モータ6の温度が、その動作保証温度を越えてし
まうようなことが起きにくくなる。
【0049】したがって、過熱が原因となるモータ6の
異常動作や破損を防止することができる。
【0050】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、例えば、上記実施例においては、モータの起動毎
に駆動電圧の大きさを調整しているが、2回目以降の起
動の場合、回転数が基準回転数に達すると、1回目に調
整した値に変更するようにしてもよい。また、そうした
場合に、変更後再び回転数を検出し、その回転数が基準
回転数と違っていれば、再変更するようにしてもよい。
【0051】また、上記実施例では、最初に高電圧を出
力してモータを定常回転させた後、振幅の調整を行って
いるが、起動開始時から駆動電圧を増加させていき、基
準回転数で定常回転するように調整を行ってもよい。
【0052】更に、洗い工程だけでなく、すすぎ及び脱
水工程においても、同様にモータの回転数を検出して、
駆動電圧の大きさを変更することにより、上記実施例同
様、モータの温度上昇を抑えることができる。
【0053】
【0054】
【発明の効果】また、洗いやすすぎ工程において、動作
中に駆動モータの温度が所定温度を超えると、休止を挟
んだ正逆回転の1サイクル動作において、休止時間の割
合を増加させるように駆動モータを制御するので、モー
タの温度が、その動作保証温度を超えてしまうようなこ
とが起きにくくなる。
【0055】したがって、過熱が原因となる駆動モータ
の異常動作や破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗濯機の動作を示すフローチャートで
ある。
【図2】洗濯機の概略を示す斜視図である。
【図3】同じく内部機構図である。
【図4】洗濯機の駆動回路を示すブロック回路図であ
る。
【図5】マイコンの構成を示すブロック回路図である。
【図6】インバータ回路からの出力電圧波形図である。
【図7】出力電圧の振幅を低下させたときの波形図であ
る。
【図8】洗濯機の制御機構を示すブロック回路図であ
る。
【符号の説明】
6 三相誘導モータ(駆動モータ) 11 リードスイッチ(監視手段) 12 温度検出素子(温度検出手段) 14 第1のマイクロコンピュータ(制御手段) 15 IGBTモジュール(変換手段) 38 第2のマイクロコンピュータ(制御手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】脱水兼洗濯槽自身、又はこの洗濯槽内に配
    設された回転翼を駆動モータにて回転させることによ
    り、洗い及び/又はすすぎ工程を行うものであって、前
    記駆動モータを、洗い及び/又はすすぎ工程時に休止を
    挟み正逆回転させるように制御する制御手段と、前記駆
    動モータの温度を検出する温度検出手段と、前記駆動モ
    ータの正常動作が保証できる上限温度より低い所定温度
    を記憶する記憶手段と、前記温度検出手段により検出さ
    れた温度と前記所定温度とを比較する比較手段とを備
    え、前記制御手段は、前記温度検出手段によって検出さ
    れた温度が前記所定温度を超えると、前記駆動モータの
    休止―回転時間の1サイクルにおける休止時間の比率を
    増加させるように変更することを特徴とした洗濯機。
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