JPH09131486A - 洗濯機の脱水制御方法 - Google Patents

洗濯機の脱水制御方法

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JPH09131486A
JPH09131486A JP8255913A JP25591396A JPH09131486A JP H09131486 A JPH09131486 A JP H09131486A JP 8255913 A JP8255913 A JP 8255913A JP 25591396 A JP25591396 A JP 25591396A JP H09131486 A JPH09131486 A JP H09131486A
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JP
Japan
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acceleration
dehydration
amount
motor
washing machine
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JP8255913A
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Kwan Son
權 孫
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L G DENSHI KK
LG Electronics Inc
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L G DENSHI KK
LG Electronics Inc
Gold Star Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 速度センサを用いて脱水時に脱水速度を感知
して脱水槽内の布の偏りを感知することにより、効果的
な脱水を行えるようにした洗濯機の脱水制御方法を提供
する。 【解決手段】 洗濯機の脱水制御方法において、モータ
駆動時にPWMOデューティを制御してモータの最大加
速度、最小加速度、加速度の変化量、及び回転量を初期
化し、モータの駆動が一定時間(t1)経過していなけ
れば、速度減少量を測定した後最大許容減少量と比較
し、モータの駆動が一定時間(t1)経過すれば、最大
加速度、最小加速度及び回転量を測定した後、脱水槽が
1回転であれば、加速度の変化量及び最大加速度を比較
し、前記加速度の変化量が最大加速度より大きければ、
モータの駆動が一定時間(t2)経過した場合に、加速
度変化量と最大許容加速度を比較して布の偏りを感知
し、次ステップを決める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗濯機に係り、特に
脱水時に脱水速度を感知しうるようにした洗濯機の脱水
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、添付図面を参照して従来の技術に
よる洗濯機の脱水制御方法を説明する。
【0003】図1は従来の技術による洗濯機の構成図で
ある。図1を参照すると、従来の技術による洗濯機は、
本体1と、蓋2と、内槽(脱水槽)3と、外槽4と、前
記本体1と外槽4を支持する複数個の支持棒5と、前記
外槽4の底面の一側に設けられたモータ6と、速度セン
サ7と、全体システムを制御するマイコン8と、前記外
槽4の振動を感知する安全スイッチ9とから構成され
る。
【0004】前記洗濯機の制御装置は図2に示すよう
に、交流電源を直流電源に変化させるコンバータ11
と、モータ6に電源を断続させるインバータ12と、各
種の制御を行うマイコン8と、過電流を検出して回路を
保護する過電流保護回路部13と、前記インバータ12
のスイッチング素子を駆動するためのゲート駆動回路部
14と、前記モータ6の回転子の位置Ha,Hb,Hc
を検出する回転子位置検出回路部15と、前記マイコン
8のPWMOの出力とゲート駆動信号PGOUTなどを変調
し、バッファの役割を果たす変調及びバッファ回路部1
6と、脱水時の振動を感知するための安全スイッチ9
と、信号変換部10とから構成される。
【0005】前記安全スイッチ9は図3に示すように、
布の偏りによる外槽4の振動時に安全スイッチ9の変位
量によって変わる。ここで、変位量(dmin)は安全スイッ
チ9と外槽4との間から発生する振動量による変位幅を
意味する。即ち、前記安全スイッチ9の変位量がdmi
n以下であれば、外槽4が安全スイッチ9に当たっても
脱水動作を引き続き実行する。尚、前記安全スイッチ9
の変位量がdmin以上であれば、脱水動作を停止させ
た後布の偏りを修正して脱水動作を行う。
【0006】次に、このように構成された洗濯機の脱水
動作を説明する。
【0007】図4は従来の技術による洗濯機の脱水制御
方法を示す流れ図である。図4を参照すると、従来の技
術による洗濯機は、交流電源が印加されてモータが一定
時間駆動されると(S101)、図5に示すように、安
全スイッチ9と外槽4との間から発生する振動量によっ
て安全スイッチの信号Psがハイ(H)状態であるかを判
断する(S102)。この時、モータは図5に示すよう
に回転子位置検出回路部15を介してマイコン8で回転
子位置検出信号Ha,Hb,Hcを測定する。
【0008】もし、前記安全スイッチの信号Psがハイ
状態であれば、安全スイッチ信号Psのハイ維持時間T
Hを測定する(S103)。前記測定されたTH時間が一
定時間THMより短い場合(S104)には、図5に示す
ように一定に入力されるPWMOデューティを変調及び
バッファ回路部16で制御して、決められた脱水速度の
パターンでモータの速度を制御する(S105)。前記
制御されたモータの速度によって脱水時間が完了(S1
06)するまで脱水を引き続き行った後モータの余力回
転が終わると、脱水を完了する(S107)。もし、前
記測定されたTH時間が一定時間THMより長い場合(S
104)には、モータを停止(S108)させた後布の
偏りを修正して(S109)さらにモータを動作させる
(S101)。
【0009】前記安全スイッチの信号Psがハイ状態
(S102)でなければ、安全スイッチの信号Psを監
視しながら布の偏りが無いものと見なし、PWMOデュ
ーティを制御して決められた脱水速度のパターンにモー
タを制御し(S105)、脱水時間が完了(S106)
するまで脱水を引き続き行った後モータの余力回転が終
わると、脱水を完了する(S107)。
【0010】ここで、図6は脱水時にモータを駆動した
後安全スイッチの変位量によってモータのPWMOデュ
ーティを制御する間、決められた脱水速度のパターンを
表したグラフである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した従来
の技術による洗濯機の脱水制御方法は、一定の振動変位
dmin以上の外槽上部振動のみ感知されるという問題
点がある。そして、脱水槽の下部の左右振動が激しい場
合、または上下振動が激しい場合には振動量による感知
が行われないので、脱水時に激しい振動騒音が発生し、
これにより支持棒、内/外槽及び洗濯機本体などの機構
部に磨耗が生じることにより、故障を頻繁に起こして洗
濯機の寿命を短縮するという問題点がある。
【0012】また、脱水槽の脱水中に急な偏りや倒れが
安全スイッチの無い側に発生すると、一層感知が難しく
なり、洗濯機の酷い破損や使用者の安全事故危険が生じ
るという問題点がある。
【0013】本発明はかかる従来の技術による問題点を
解決するためのもので、その目的は速度センサを用いて
脱水時に脱水速度を感知して脱水槽内の布の偏りを感知
することにより、効果的な脱水を行えるようにした洗濯
機の脱水制御方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の洗濯機の脱水制
御方法は、モータ駆動時にPWMOデューティを制御し
てモータの最大加速度、最小加速度、加速度の変化量、
及び回転量を初期化する工程と、前記モータの駆動が一
定時間(t1)経過したかを判断する工程と、前記モー
タの駆動が一定時間(t1)経過しなければ、速度減少
量を測定した後最大許容減少量と比較する工程と、前記
モータの駆動が一定時間(t1)経過すれば、最大加速
度、最小加速度及び回転量を測定した後、脱水槽が1回
転であるかを判断する工程と、前記脱水槽が1回転であ
れば、加速度の変化量及び最大加速度を比較する工程
と、前記加速度の変化量が最大加速度より大きければ、
モータの駆動が一定時間(t2)経過したかを判断する
工程と、前記モータの駆動が一定時間(t2)経過すれ
ば、加速度の変化量と最大許容加速度を比較する工程と
を含み、そのことによって上記目的が達成される。
【0015】前記速度減少量と最大許容減少量を比較す
る工程は、前記速度減少量が最大許容減少量より大きけ
れば、モータを停止させて使用者が布の偏りを修正する
工程と、前記速度減少量が最大許容減少量より小さけれ
ば、引き続き脱水する工程とを含んでもよい。
【0016】前記脱水槽が1回転であれば、加速度変化
量及び最大加速度を比較する工程は、加速度の変化量が
最大加速度量より小さければ、モータを停止させて使用
者が布の偏りを修正する工程を含んでもよい。
【0017】前記モータの駆動が一定時間(t2)経過
したかを判断する工程は、前記モータの駆動が一定時間
(t2)経過しなければ、引き続き脱水する工程を含ん
でもよい。
【0018】前記加速度の変化量と最大許容加速度を比
較する工程は、前記加速度変化量が最大許容加速度より
大きければ、脱水速度を速くした後脱水を完了してもよ
い。
【0019】前記加速度の変化量と最大許容加速度を比
較する工程は、前記加速度の変化量が最大許容加速度と
同一であれば、脱水速度を普通にした後脱水を完了して
もよい。
【0020】前記加速度の変化量と最大許容加速度を比
較する工程は、前記加速度の変化量が最大許容加速度よ
り小さければ、脱水速度を遅くした後脱水を完了しても
よい。
【0021】前記モータの駆動が一定時間(t2)経過
すれば、基本加速度(α)を測定してもよい。
【0022】上記の目的を達成するために、本発明によ
る洗濯機脱水制御方法は、洗濯機の脱水制御方法におい
て、モータ駆動時にPWMOデューティを制御してモー
タの最大加速度、最小加速度、加速度の変化量、及び回
転量を初期化する工程と、前記モータの駆動が一定時間
(t1)経過したかを判断する工程と、前記モータの駆
動が一定時間(t1)経過しなければ、速度減少量を測
定した後最大許容減少量と比較する工程と、前記モータ
の駆動が一定時間(t1)経過すれば、最大加速度、最
小加速度及び回転量を測定した後、脱水槽が1回転であ
るかを判断する工程と、前記脱水槽が1回転であれば、
加速度の変化量及び最大加速度を比較する工程と、前記
加速度の変化量が最大加速度より大きければ、モータの
駆動が一定時間(t2)経過したかを判断する工程と、
前記モータの駆動が一定時間(t2)経過すれば、加速
度変化量と最大許容加速度を比較する工程とを含むこと
を特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
による洗濯機の脱水制御方法の好適な実施例を説明す
る。
【0024】図7は本発明による洗濯機の構成図であ
る。図7を参照すると、本発明による洗濯機は、本体
1、蓋2、内槽(脱水槽)3、外槽4、前記本体1と外
槽4を支持する複数個の支持棒5、前記外槽4の底面の
一側に設けられたモータ6と、回転子位置検出信号から
感知される速度情報を分析して振動量を感知する速度セ
ンサ7、及び全体システムを制御するマイコン8cを備
えている。
【0025】前記洗濯機の制御装置は図8に示すよう
に、交流電源を直流電源に変化させるコンバータ11
と、モータ6に電源を断続させるインバータ12と、各
種の制御を行うマイコン8cと、過電流を検出して回路
を保護する過電流保護回路部13と、前記インバータ1
2のスイッチング素子を駆動するためのゲート駆動回路
部14と、前記モータ6の回転子の位置(Ha,Hb,
Hc)を検出する回転子位置検出回路部15と、前記マ
イコン8cのPWMO出力とゲート駆動信号PGOUTなど
を変調し、バッファの役割を果たす変調及びバッファ回
路部16とを備えている。
【0026】尚、前記脱水槽回転時の布の偏りによって
発生する多様な振動(上部左右振動、下部左右振動、上
下振動、左右振動)は図9に示す通りである。
【0027】次に、前記のように構成される本発明によ
る洗濯機の脱水動作を説明する。
【0028】図10は本発明による洗濯機の脱水制御方
法を示す流れ図である。図10を参照すると、本発明に
よる洗濯機は、交流電源が印加されてモータが駆動し始
めると(S201)、図11に示すように一定のPWM
O信号がマイコン8cを通って出力され、前記マイコン
8cから出力されるPWMOデューティを制御して決め
られた脱水速度のパターンにモータを制御し(S20
2)、R’max(最大加速度),R’min(最小加
速度),ΔR(速度減少量),ΣR(モータの累積回転
量)を0に初期化する(S203)。この時、モータは
図11に示すように、回転子位置検出回路部15を介し
てマイコン8cで回転子位置検出信号Ha,Hb,Hc
を測定する。前記モータ駆動の初期定速区間が一定時間
1を経過(t<t1)したかを判断して(S204)、
一定時間(t1)が経過すると、速度減少量(ΔR=Δ
Rmax−ΔRmin)を測定した後(S205)、測
定された速度減少量及び最大許容減少量(設定値)を判
断する(S206)。前記測定された速度減少量が最大
許容減少量(設定値)より大きければ、布の偏りが過度
であると判断して(S206)、モータを停止させて脱
水槽内の布の偏りを修正した後さらにモータを動作させ
る(S207)(S208)。もし、測定された速度減
少量が最大許容減少量(設定値)より小さければ、前記
工程(S202)に戻る。
【0029】ここで、布の偏りによる速度(PRM)振
動を数式にモデリング化すると、 PRM(t)=PRMavg(t)+KP×sin(2πt/Tf) =Ravg(0)+α×t+KP×sin(2πt/Tf) ………(1) (PRMavg:平均速度、Ravg(0):初期値平均速
度、KP:速度振動比例定数=布の偏り比例定数、α:
基本加速度、Tf:振動周期=1/RPMavg) 即ち、t<t1の時、ΔR=PRM(tn)−RPM(tm) =α(tn−tm)+KP×{sin(2πt/Tf) −sin(2πt/Tf)} ………(2) また、t>t1の時、PRM(t)’=dPRM(t)/dt =α+KP×sin(2πt/Tf)×cos(2πt/Tf) ΔR’=PRM(tn’)−RPM(tm)’ =KP×(2πt/Tf)={cos(2πt/Tf)}−cos(2πt /Tf)} ………(3) 前記布の偏りによる速度(PRM)振動の数式は、図1
2に示す脱水時間t<t1の場合の脱水時の布の偏りに
よる脱水槽の振動による速度振動グラフ(a)と、脱水
時間t1<t<t2の場合の脱水時の布の偏りによる脱水
槽の振動による速度振動グラフ(b)を参照する。
【0030】もし、前記モータ駆動処理定速区間が一定
時間t1を経過(t<t1)しなければ、即ち(t1<t
<t2)の場合には脱水槽の振動量を加減速時または定
速時に関係なく測定するために、毎度脱水槽の1回転、
即ちTf周期内における最大加速度(R’max)及び
最小加速度(R’min)、そして回転量ΣRを測定す
る(S209)。
【0031】しかし、定速区間には初期感知方式のΔR
が振動量に比例する(α=0)が、加減速時、即ちα≠
0の時にはΔRはαを含むので振動量のみを測定するこ
とができない。従って、定速時または加減速時のいずれ
でも振動量を測定するために、式(3)に示すように、
加速度変化量(ΔR’)を測定すると、基本加速度αの
影響を除去して純粋な振動量に比例する情報を得る。
【0032】前記回転量ΣRが1回転であるかを判断し
て(S210)、1回転であれば加速度の変化量と最大
許容加速度の変化量(設定値)を比較する(S21
1)。
【0033】前記測定された加速度の変化量が最大許容
加速度の変化量(設定値)より小さければ、布の偏りが
過度であると判断してモータを停止させ(S207)、
布の偏りを修正した後さらにモータを動作させる(S2
08)。もし、前記測定された加速度の変化量が最大許
容加速度の変化量(設定値)より大きければ、一定時間
2が経過するかを判断する(S212)。もし、モー
タの駆動が前記一定時間t2を経過しなければ、ステッ
プ(S202)に進む。一方、もし前記一定時間t2
経過すると、加速度の変化量ΔR’が図13に示すよう
に、弱い時には最終脱水速度を速く(R3)し(S21
2)(S213)(S215)、脱水時間が完了するま
で(S218)脱水を行った後、モータの余力回転が終
わると脱水を完了する(S219)。前記加速度の変化
量が図13に示すように、中間の時には最終脱水速度を
中間(R2)にし(S214)(S216)、脱水時間
が完了するまで脱水を行った後、モータの余力回転が終
わると脱水を完了する(S218)(S219)。前記
加速度の変化量が最大許容加速度の変化量より小さいと
きには、図13に示すように、即ちΔR’m<ΔR’<
ΔR’maxは最終脱水速度を遅く(R1)し(S21
7)、脱水時間が完了するまで脱水を行った後、モータ
の余力回転が終わると脱水を完了する(S218)(S
219)。
【0034】
【発明の効果】上述したように、本発明による洗濯機の
脱水制御方法は脱水槽の脱水速度を制御することによ
り、振動による騒音を減らすことができ、洗濯機の頻繁
な故障を予防することができて洗濯機の寿命を延長する
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術による洗濯機の構成図。
【図2】図1の洗濯機制御装置の内部詳細回路図。
【図3】図1の安全スイッチの作動状態を示す図面。
【図4】従来の技術による洗濯機の脱水制御方法を示す
流れ図。
【図5】従来の技術による洗濯機の脱水時の各部波形
図。
【図6】従来の技術による洗濯機の脱水速度制御パター
ンのグラフ。
【図7】本発明による洗濯機の構成図。
【図8】図7の洗濯機制御装置の内部詳細回路図。
【図9】脱水槽回転時の布の偏りによって発生する多様
な振動状態を示す図面。
【図10】本発明による洗濯機の脱水制御方法を示す流
れ図。
【図11】本発明による洗濯機の脱水時の各部波形図。
【図12】(a)は脱水時間t<t1の場合の脱水時の
布の偏りによる脱水槽の振動による速度振動グラフ、
(b)は脱水時間t>t1の場合の脱水時の布の偏りに
よる脱水槽の振動による速度振動グラフ。
【図13】本発明による洗濯機の脱水速度制御パターン
のグラフ。
【符号の説明】
1 本体(case) 2 蓋 3 内槽(脱水槽) 4 外槽 5 支持棒 6 モータ 7 速度センサ 8 マイコン 9 安全スイッチ 10 信号変換部 11 コンバータ 12 インバータ 13 過電流保護回路部 14 ゲート駆動回路部 15 回転子位置検出回路部 16 変調及びバッファ回路部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯機の脱水制御方法において、 モータ駆動時にPWMOデューティを制御してモータの
    最大加速度、最小加速度、加速度の変化量、及び回転量
    を初期化する工程と、 前記モータの駆動が一定時間(t1)経過したかを判断
    する工程と、 前記モータの駆動が一定時間(t1)経過しなければ、
    速度減少量を測定した後最大許容減少量と比較する工程
    と、 前記モータの駆動が一定時間(t1)経過すれば、最大
    加速度、最小加速度及び回転量を測定した後、脱水槽が
    1回転であるかを判断する工程と、 前記脱水槽が1回転であれば、加速度の変化量及び最大
    加速度を比較する工程と、 前記加速度の変化量が最大加速度より大きければ、モー
    タの駆動が一定時間(t2)経過したかを判断する工程
    と、 前記モータの駆動が一定時間(t2)経過すれば、加速
    度の変化量と最大許容加速度を比較する工程とを含むこ
    とを特徴とする洗濯機の脱水制御方法。
  2. 【請求項2】 前記速度減少量と最大許容減少量を比較
    する工程は、前記速度減少量が最大許容減少量より大き
    ければ、モータを停止させて使用者が布の偏りを修正す
    る工程と、前記速度減少量が最大許容減少量より小さけ
    れば、引き続き脱水する工程とを含むことを特徴とする
    請求項1記載の洗濯機の脱水制御方法。
  3. 【請求項3】 前記脱水槽が1回転であれば、加速度変
    化量及び最大加速度を比較する工程は、加速度の変化量
    が最大加速度量より小さければ、モータを停止させて使
    用者が布の偏りを修正する工程を含むことを特徴とする
    請求項1記載の洗濯機の脱水制御方法。
  4. 【請求項4】 前記モータの駆動が一定時間(t2)経
    過したかを判断する工程は、前記モータの駆動が一定時
    間(t2)経過しなければ、引き続き脱水する工程を含
    むことを特徴とする請求項1記載の洗濯機の脱水制御方
    法。
  5. 【請求項5】 前記加速度の変化量と最大許容加速度を
    比較する工程は、前記加速度変化量が最大許容加速度よ
    り大きければ、脱水速度を速くした後脱水を完了するこ
    とを特徴とする請求項1記載の洗濯機の脱水制御方法。
  6. 【請求項6】 前記加速度の変化量と最大許容加速度を
    比較する工程は、前記加速度の変化量が最大許容加速度
    と同一であれば、脱水速度を普通にした後脱水を完了す
    ることを特徴とする請求項1記載の洗濯機の脱水制御方
    法。
  7. 【請求項7】 前記加速度の変化量と最大許容加速度を
    比較する工程は、前記加速度の変化量が最大許容加速度
    より小さければ、脱水速度を遅くした後脱水を完了する
    ことを特徴とする請求項1記載の洗濯機の脱水制御方
    法。
  8. 【請求項8】 前記モータの駆動が一定時間(t2)経
    過すれば、基本加速度(α)を測定することを特徴とす
    る請求項1記載の洗濯機の脱水制御方法。
JP8255913A 1995-10-02 1996-09-27 洗濯機の脱水制御方法 Pending JPH09131486A (ja)

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