JP2005198763A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 水槽の振幅量の大小の判断精度を高くする。
【解決手段】 本発明のドラム式洗濯機は、外箱1内に弾性支持された水槽5と、この水槽5内に回転可能に設けられ洗濯物が収容されるドラム7と、このドラム7を回転駆動するモータ14とを備えてなるものにおいて、水槽5の振幅量の大小を判断する判断手段49を備え、そして、脱水運転を行うために、ドラム7の回転速度を所定の回転速度範囲の間で上昇させていくときに、単位時間毎に水槽5の振幅量の大小を判断し、振幅量が大きいと判断したときに、モータ14の回転速度を下降させるように制御する制御手段49を備えたものである。この構成の場合、所定の回転速度範囲の間に共振回転速度がはいるように設定すれば、共振回転速度領域で振幅量が増大するか否かを実際に測定可能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、脱水運転の開始時にアンバランス検知を実行するように構成されたドラム式洗濯機に関する。
この種のドラム式洗濯機の一例として、特許文献1に記載されたドラム式洗濯機が知られている。このドラム式洗濯機においては、水槽内に設けられたドラムを回転駆動するモータの回転数(回転速度)を検出する回転センサを設け、この回転センサからの検出信号に基づいてドラムの回転変動ひいては水槽の振幅量の大小(即ち、アンバランス検知)を判断するように構成されている。この構成の場合、回転槽を回転開始した後、回転槽の回転数を上昇させるときに、水槽の共振回転数よりも低い所定の回転数(例えば100rpm)で一定時間回転させるように制御し、このときに、回転センサからの検出信号に基づいて水槽の振幅量の大小を判断している。そして、水槽の振幅量が大であると判断したときには、モータの回転数を下降させるようにし、水槽の振幅量が小であると判断したときに、モータの回転数を上昇させるようにしている。
特開2001−120881号公報 特開2003−326093号公報
しかし、上記従来構成の場合、水槽の共振回転数よりも低い回転数で水槽の振幅量の大小を判断しており、これは、共振回転数領域で振幅量が増大するかどうかを予測しているだけであり、振幅量の判断の精度が低いという欠点があった。即ち、水槽の振幅量が小であると判断した後、回転槽の回転数を共振回転数付近まで上昇させたときに、水槽の振幅量が大となってしまうことがあった。
これに対して、上記判断の精度を向上させた構成として、特許文献2に記載されたドラム式洗濯機が知られている。この特許文献2の構成では、水槽の共振回転数が複数存在することに着目し、最も低い共振回転数よりも低い設定回転数で水槽の振幅量の大小を判断(1回目のアンバランス検知)した後、振幅量が小さい場合には、最も低い共振回転数と次の共振回転数の間の設定回転数で水槽の振幅量の大小を判断(2回目のアンバランス検知)するようにしている。この構成の場合、特許文献1の構成よりは、振幅量の判断の精度が良くなる。しかし、水槽の振幅量の大小の判断を2回実行してはいるが、各共振回転数領域で振幅量が増大するかどうかについては、特許文献1の構成と同様に予測しているだけであることから、やはり判断の精度が低いという欠点があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、水槽の振幅量の大小の判断の精度を高くすることができるドラム式洗濯機を提供することにある。
本発明のドラム式洗濯機は、外箱内に弾性支持された水槽と、この水槽内に回転可能に設けられ洗濯物が収容されるドラムと、このドラムを回転駆動するモータとを備えてなるものにおいて、前記水槽の振幅量の大小を判断する判断手段を備え、そして、脱水運転を行うために、前記ドラムの回転速度を所定の回転速度範囲の間で上昇させていくときに、単位時間毎に前記水槽の振幅量の大小を判断し、振幅量が大きいと判断したときに、前記モータの回転速度を下降させるように制御する制御手段を備えたところに特徴を有するものである。
この構成によれば、ドラムの回転速度を所定の回転速度範囲の間で上昇させていくときに、単位時間毎に水槽の振幅量の大小を判断するように構成したので、上記所定の回転速度範囲の間に共振回転速度がはいるように設定することにより、共振回転速度領域で振幅量が増大するかどうかについて実際に順次測定することになる。従って、水槽の振幅量の大小の判断の精度を高くすることができる。
本発明は、ドラムの回転速度を所定の回転速度範囲の間で上昇させていくときに、単位時間毎に水槽の振幅量の大小を判断するように構成したので、水槽の振幅量の判断の精度を高くし得るという効果を得ることができる。
(第1の実施例)
以下、本発明の第1の実施例について、図1ないし図7を参照しながら説明する。まず、ドラム式洗濯機の全体構成を示す図2及び図3において、ドラム式洗濯機の外殻をなす外箱1の前面部には、中央部に扉2が設けられ、上部右側に操作パネル3が設けられている。扉2は、外箱1の前面部中央部に形成された洗濯物出入れ口4を開閉するためのものである。
外箱1の内部には、円筒状をなす水槽5が配設されている。この水槽5は、その軸方向が前後方向(図3では左右方向)となる横軸状で、しかも前上がりの傾斜状に配設されていて、弾性支持装置6により弾性的に支持されている。水槽5の内部には、円筒状をなすドラム7が水槽5と同軸状に配設されている。このドラム7は、洗濯のほか、脱水及び乾燥に共用の槽として機能するものであり、胴部のほぼ全域に小孔8が多数形成され(図3に一部のみ図示)、胴部の内周部にはバッフル9が複数設けられている(図3に一つのみ図示)。
水槽5及びドラム7は、それぞれ前面部に洗濯物出入れ用の開口部10,11を有しており、このうち水槽5の開口部10は、前記洗濯物出入れ口4にベロー12によって水密に連ねられ、ドラム7の開口部11は、その水槽5の開口部10に臨んでいる。ドラム7の開口部11の周囲部にはバランスリング13が設けられている。
上記水槽5の背面部には、ドラム7を回転駆動するモータ14が配設されている。このモータ14は、例えばアウタロータ形のDCブラシレスモータであり、そのステータ15が、水槽5の背部中央部に取り付けられた軸受ハウジング16の外周部に取り付けられている。ロータ17は、ステータ15を外側から覆うように配置されていて、中心部に取り付けられた回転軸18が、上記軸受ハウジング16に軸受19を介して回転可能に支承されている。軸受ハウジング16から突出した回転軸18の前端部が、ドラム7の背部の中央部に連結されている。従ってこの場合、モータ14のロータ17が回転すると、当該ロータ17と一体にドラム7も回転する構成となっている。
また、水槽5の下面部には水溜部20が設けられており、この水溜部20の内部に洗濯水加熱用のヒータ21が配設され、水溜部20の後部に、排水弁22を介して排水ホース23が接続されている。
水槽5の上部には温風生成装置24が設けられ、水槽5の背部には熱交換器25が設けられている。温風生成装置24は、ケース26内に配設された温風用ヒータ27と、ケーシング28内に配設されたファン29と、このファン29をベルト伝動機構30を介して回転駆動するファンモータ31とから構成されていて、ケース26とケーシング28とは連通されている。また、ケース26の前部にはダクト32が接続されていて、このダクト32の先端部が、水槽5内の前部に突出していて、ドラム7の開口部12に臨んでいる。
この構成の場合、温風用ヒータ27とファン29とによって温風が生成され、その温風は、ダクト32を通してドラム7内に供給される。ドラム7内に供給された温風は、ドラム7内の洗濯物を加熱する共に水分を奪い、熱交換器25側へ排出される。
上記熱交換器25は、上部が上記ケーシング28内と連通し、下部が水槽5内と連通している。この熱交換器25は、水が上部から注ぎ入れられて流下することにより、内部を通る空気中の水蒸気を冷却し凝縮させて除湿する水冷式のものである。この熱交換器25を通った空気は、再び温風生成装置24に戻され、温風化されて循環する。
上記操作パネル3には、スタートスイッチ33aやコース選択スイッチ33bなどの各種の操作入力部33と、表示部34などが設けられている。操作パネル3の左側には、洗剤ケース35が出し入れ可能に設けられている。
次に、本実施例のドラム式洗濯機の電気的構成について図4を参照して説明する。即ち、交流電源41の両端子には、倍電圧整流回路及び平滑コンデンサを有して構成された直流電源回路42が接続されている。この直流電源回路42の出力端子から直流母線43a,43bが導出されており、これら直流母線43a、43bには、インバータ主回路44が接続されている。このインバータ主回路44は、3相ブリッジ接続された例えばIGBTからなるスイッチング素子45a〜45fと、これらスイッチング素子45a〜45fにそれぞれ並列接続されたフリーホイールダイオード46a〜46fとから構成されている。
そして、インバータ主回路44の出力端子47u、47v、47wはモータ14の3相の巻線14u、14v、14wにそれぞれ接続されている。またインバータ主回路44の各スイッチング素子45a〜45fの制御端子(ゲート)は、例えばフォトカプラからなる駆動回路48に接続されている。この駆動回路48は、制御回路49からの制御信号により制御されて各スイッチング素子45a〜45fをオンオフ制御するように構成されている。
前記モータ14の位置検出素子であるホールIC50a、50bから出力された位置検出信号Ha、Hbは、上記制御回路49に与えられるように構成されている。上記2個のホールIC50a、50bからの位置検出信号Ha、Hbは、ロータ位相の電気角で90度ごとに変化するように配設されている。なお、上記ホールIC50aは、U相の誘起電圧に対して同期してハイレベル(電気角0度〜180度)、ロウレベルの信号を出力するようにロータ17との位置関係が設定されている。つまり、U相巻線14uとロータマグネット17aの磁極とが対向した位置でハイレベルに変化する位置検出信号Haが得られる位置関係となっている。
前記制御回路49は、マイクロコンピュータを含んで構成されており、モータ14回転駆動のためのプログラムを有しており、上記位置検出信号Ha,Hbに基づいて、上述したスイッチング素子45a〜45fをオンオフ制御及びPWM制御して各巻線14u、14v、14wに対する印加電圧のPWM制御及び通電タイミング制御を行ない、もって、モータ14を回転駆動制御するように構成されている。尚、上記PWM制御によりモータ14への供給電力が制御されるものである。
また、制御回路49は、上記位置検出信号に基づいてモータ14の回転速度(回転数)も検出するようになっている。即ち、制御回路49は、回転速度検出手段として機能しており、例えば前記特許文献1に記載された構成とほぼ同様な構成となっている。この場合、前記ホールIC50a、50bは回転センサとして機能している。さらに、上記制御回路49は、本発明の判断手段及び制御手段として機能するものである。
尚、制御回路49には、操作パネル3に設けた操作入力部33からスイッチ信号が与えられると共に、水槽5内の水位を検出する水位センサ(図示しない)からの検出信号が与えられるようになっている。そして、制御回路49は、これらの信号及び予め備えたプログラムに基づき、駆動回路48及びインバータ主回路44を介してモータ14をPWM制御すると共に、給水弁51、排水弁22、表示部34(図2参照)、洗濯水加熱用のヒータ21(図3参照)、温風生成装置24の温風用ヒータ27(図3参照)、ファンモータ31(図3参照)、ブザー(図示しない)などを制御するように構成されている。
ここで、制御回路49によるモータ14のPWM制御について、図7も参照して簡単に説明する。本実施例の場合、制御回路49は、モータ14の回転速度を目標回転速度となるように調整制御するときには、モータ14の実際の回転速度を測定し、目標回転速度に達していないときには、モータ14に供給する電力を増やし、目標回転速度を越えているときには、モータ14に供給する電力を減らすようにフィードバック制御している。このフィードバック制御は、モータ14の回転速度を設定回転速度に保持する場合に、また、モータ14の回転速度を設定された回転速度上昇直線(または上昇曲線)に沿って上昇させる場合にも実行されるように構成されている。そして、モータ14に供給する電力の増減制御は、PWM制御のデューティ(オンデューティ比)を増減することによりなされている。
本実施例においては、図7(a)に示すように、モータ14に対して例えば280Vの電圧が供給されるように構成されており、PWM制御のデューティは、1ステップ16kHz(64μs)の時間幅におけるオン時間の割合(オンデューティ比)を示している。具体的には、制御回路49においては、全体の時間幅を16進数の「FF」として、16進数でデューティを表わしている。例えば、デューティとして16進数の「80」のデータを与えた場合、80/FFは、10進数で表わすと、128/256=0.5となり、およそ50%のオンデューティ比の電力がモータ14に供給されたことになる。
尚、制御回路49においては、上記デューティは1ステップ16kHz(64μs)ずつ処理されているが、上記フィードバック制御時のサンプリング時間は、上記64μsよりも大きい適切な時間に設定されている。
次に、脱水運転時の制御回路49の制御例について、図1、図5、図6も参照して説明する。まず、モータ14を起動させてドラム7の回転を開始させ、ドラム7を、予め設定された回転速度である例えば90rpmまで立ち上げた後、この回転速度を、所定時間、例えば5秒間維持する。そして、この回転速度維持期間に、制御回路49は、回転センサ(ホールIC50a、50b)からの信号に基づき、ドラム7の回転むら(モータ14の回転むら)を検出し、この回転むらの程度から水槽5がアンバランス状態であるか否かを判定する。この判定制御としては、前記特許文献1または2に記載されたアンバランス検知制御と同じものを使用することが好ましい。この判定制御を、第1の定速度アンバランス判定と呼ぶことにする。
尚、上記判定制御において、アンバランス状態であると判定された場合には、モータ14の回転速度を低下させるように構成されている。そしてこの後は、モータ14を一旦停止させてから、モータ14の起動をリトライするようになっている。尚、リトライの回数は、適宜決められている。
さて、上記判定制御において、アンバランス状態でないと判定された場合には、モータ14の回転速度を、図1(a)に示すように、90rpmから140rpmまで上昇させる。このとき、本実施例においては、モータ14(ドラム7)の回転速度を、90rpmから140rpmまでの回転速度範囲の間で上昇させていくときに、単位時間毎(例えば1/2秒毎)に前記水槽5の振幅量の大小を判断する制御を実行するように構成されている。この判断制御を、第1の速度上昇中振幅量判定(第1の速度上昇中アンバランス判定)と呼ぶことにする。尚、この判断制御の具体的内容については、後述する第3の速度上昇中振幅量判定の制御とほぼ同じであることから、この第3の速度上昇中振幅量判定の制御内容を説明するところで具体的に述べる。
この構成の場合、上記回転速度範囲(90rpmから140rpmまで)の間には、水槽5の複数の共振回転速度のうちの、1番低い共振回転速度(図1(a)、(b)に示すように例えば120rpm)が入るように設定されている。尚、この1番低い共振回転速度は、水槽5が左右方向に最も共振する速度(左右方向のタブ振幅が最も大きくなる速度)である。
そして、上記第1の速度上昇中振幅量判定において、振幅量が大きいと判断されたときには、モータ14の回転速度を下降させるように制御される構成となっている(図7(a)中の1点鎖線の矢印参照)。そしてこの後は、モータ14を一旦停止させてから、モータ14の起動をリトライするようになっている。
一方、上記第1の速度上昇中振幅量判定において、振幅量が小さいと判定された場合には、モータ14の回転速度を、図1(a)に示すように、140rpmまで上昇させた後、この回転速度を、所定時間、例えば5秒間維持する。そして、この回転速度維持期間に、制御回路49は、回転センサ(ホールIC50a、50b)からの信号に基づき、ドラム7の回転むら(モータ14の回転むら)を検出し、この回転むらの程度から水槽5のアンバランス状態であるか否かを判定する。この判定制御としては、前記特許文献1または2に記載されたアンバランス検知制御と同じものを使用することが好ましい。この判定制御を、第2の定速度アンバランス判定と呼ぶことにする。
尚、上記第2の定速度アンバランス判定制御において、アンバランス状態であると判定された場合には、モータ14の回転速度を低下させるように構成されている。そしてこの後は、モータ14を一旦停止させてから、モータ14の起動をリトライするようになっている。
さて、上記判定制御において、アンバランス状態でないと判定された場合には、モータ14の回転速度を、図1(a)に示すように、140rpmから順次上昇させていくようになっている。
ここで、本実施例においては、モータ14(ドラム7)の回転速度を、140rpmから200rpmまでの回転速度範囲の間で上昇させていくときに、単位時間毎(例えば1/2秒毎)に前記水槽5の振幅量の大小を判断する制御を実行するように構成されている。この判断制御を、第2の速度上昇中振幅量判定(第2の速度上昇中アンバランス判定)と呼ぶことにする。尚、この判断制御の具体的内容については、後述する第3の速度上昇中振幅量判定の制御とほぼ同じであることから、この第3の速度上昇中振幅量判定の制御内容を説明するところで具体的に述べる。
この構成の場合、上記回転速度範囲(140rpmから200rpmまで)の間には、水槽5の複数の共振回転速度のうちの、2番目の共振回転速度(図1(a)、(b)に示すように例えば180rpm)が入るように設定されている。尚、この2番目の共振回転速度は、水槽5が上下方向に最も共振する速度(上下方向のタブ振幅が最も大きくなる速度)である。
そして、上記第2の速度上昇中振幅量判定において、振幅量が大きいと判断されたときには、モータ14の回転速度を下降させるように制御される構成となっている(図7(a)中の1点鎖線の矢印参照)。そしてこの後は、モータ14を一旦停止させてから、モータ14の起動をリトライするようになっている。
一方、上記2の速度上昇中振幅量判定において、振幅量が小さいと判定された場合には、モータ14の回転速度を、図1(a)に示すように、更に上昇させるように構成されている。
そして、本実施例においては、この後、上記回転速度上昇期間における、250rpmから300rpmまでの回転速度範囲の間で上昇させていくときに、単位時間毎(例えば1/2秒毎)に前記水槽5の振幅量の大小を判断する制御を実行するように構成されている。この判断制御を、第3の速度上昇中振幅量判定(第3の速度上昇中アンバランス判定)と呼ぶことにする。この場合、上記回転速度範囲(250rpmから300rpmまで)の間には、水槽5の複数の共振回転速度のうちの、3番目の共振回転速度(図1(a)、(b)に示すように例えば280rpm)が入るように設定されている。尚、この3番目の共振回転速度は、水槽5が前後方向に最も共振する速度(前後方向のタブ振幅が最も大きくなる速度)である。また、上記3番目の共振回転速度は、3つの共振回転速度の中で最も振幅量が大きい。
さて、上記第3の速度上昇中振幅量判定において、振幅量が大きいと判断されたときには、モータ14の回転速度を下降させるように制御される構成となっている(図7(a)中の1点鎖線の矢印参照)。そしてこの後は、モータ14を一旦停止させてから、モータ14の起動をリトライするようになっている。
一方、上記第3の速度上昇中振幅量判定において、振幅量が小さいと判定された場合には、モータ14の回転速度を、図1(a)に示すように、更に上昇させて脱水運転の定常回転速度まで上げるように構成されている。
ここで、上記第3の速度上昇中振幅量判定の制御の具体的内容について、図5、図6、図7も参照して説明する。この第3の速度上昇中振幅量判定の制御においては、ドラム7(モータ14)の回転速度が上記回転速度範囲(250rpm〜300rpm)の間において、1/2秒毎にモータ14に与えるPWM制御の平均デューティを順次測定し、3回前の平均デューティとの差を順に加算して得られたデータを、振動センサデータと定義している。
具体的には、図7(b)に示すように、振動センサデータの測定開始時点、即ち、1番目の時間「1」の3回前(1.5秒前)から、モータ14に与えられる1/2秒間の平均デューティを測定しておく。この場合、平均デューティの測定データは「80(hex)」である。尚、(hex)は16進数であることを示す。以下、1/2秒毎に、平均デューティを順次測定し、「80(hex)」、「80(hex)」、「8C(hex)」、「8E(hex)」、「91(hex)」、・・・というデータを得る。
そして、上記平均デューティの測定データは、1/2秒毎に直ちに、10進数に換算され、「128(dec)」、「128(dec)」、「140(dec)」、「142(dec)」、「145(dec)」、・・・というデータが得られる。尚、(dec)は10進数であることを示す。続いて、1番目の時間「1」において、そのとき得られた(測定された)平均デューティと3回前に得られた平均デューティとの差を、次の計算式で計算する。
Duty(i)−Duty(i−3)
以下、2番目の時間「2」、3番目の時間「3」、4番目の時間「4」、・・・において、順次計算していき、「14」、「17」、「5」、・・・というデータを得る。更に、上記したようにして計算して求めたデューティの差を、次の計算式で、1/2秒毎に順次積算していく。
SUM(Duty(i)−Duty(i−3))
これにより、「14」、「31」、「36」、「45」・・・というデータ、即ち、振動センサデータが順次得られる(即ち、1/2秒毎に検出される)。
このようにして検出された振動センサデータに対して、図7(b)に示すようなしきい値が予め用意されている。この場合、しきい値は、1番目の時間「1」において「40」と設定され、2番目の時間「2」において「50」と設定され、そして、3番目の時間「3」において「50」と設定され、4番目の時間「4」において「62」と設定され、以下、図5、図6、図7(b)に示すような値に設定されている。即ち、本実施例の場合、しきい値は、1秒経過する毎に変化するように設定されている。
次に、各時間「1」、「2」、「3」、・・・において(即ち、1/2秒毎に)、検出された振動センサデータと上記しきい値とを比較する。そして、振動センサデータがしきい値よりも大きいときには、水槽5の振幅量が大きいと判断し(即ち、振動センサが作動して)、制御回路49は、モータ14(ドラム7)の回転速度を下降させるように制御する。モータ14の回転速度を下降させた後の制御は、前述したとおりである。
これに対して、振動センサデータがしきい値よりも小さいときには、水槽5の振幅量が小さいと判断し、制御回路49は、モータ14(ドラム7)の回転速度を上昇させていくようになっている。
具体的には、共振時(共振回転速度280rpm)の水槽5の振幅量(タブ振幅)が例えば40mmである脱水例の場合、振動センサデータは、図5にて折れ線A1で示すように、増えていく。この結果、5番目の時間「5」において(振幅量の判定開始から2.5秒後に)、振動センサデータがしきい値よりも大きくなり、振動センサが作動して、モータ14の回転速度を下降させる(図6参照)。
また、共振時の水槽5の振幅量(タブ振幅)が例えば20mmである脱水例の場合、振動センサデータは、図5にて折れ線A2で示すように、増えていく。この結果、10番目の時間「5」において(振幅量の判定開始から5秒後に)、振動センサデータがしきい値よりも大きくなり、振動センサが作動して、モータ14の回転速度を下降させる(図6参照)。
これに対して、共振時の水槽5の振幅量(タブ振幅)が例えば15mmである脱水例の場合には、振動センサデータは、図5にて破線の折れ線A3で示すように、増えていく。この脱水例の場合、16番目の時間「16」においても(振幅量の判定開始から8秒後も)、振動センサデータがしきい値よりも小さいから、振動センサが作動することがなく、これにて、水槽5の振幅量の判定動作を止め、モータ14の回転速度を定常回転速度まで上昇させる制御へ移行するようになっている(図6参照)。
また、共振時の水槽5の振幅量(タブ振幅)が例えば10mmである脱水例の場合には、振動センサデータは、図5にて破線の折れ線A4で示すように、増えていく。この脱水例の場合も、16番目の時間「16」においても(振幅量の判定開始から8秒後も)、振動センサデータがしきい値よりも小さいから、振動センサが作動することがなく、これにて、水槽5の振幅量の判定動作を止め、モータ14の回転速度を定常回転速度まで上昇させる制御へ移行するようになっている(図6参照)。
尚、前記第1の速度上昇中振幅量判定の制御及び前記第2の速度上昇中振幅量判定の制御も、上記した第3の速度上昇中振幅量判定の制御とほぼ同様にして実行されるようになっている。これら3つの振幅量判定の制御の異なる点は、しきい値の具体的値ぐらいである。各振幅量判定の制御のしきい値は、実験や試験等に基づいて適宜設定されるように構成されている。
このような構成の本実施例によれば、脱水運転を行うために、ドラム7(モータ14)の回転速度を所定の回転速度範囲の間で上昇させていくときに、単位時間毎に水槽5の振幅量の大小を判断するように構成したので、上記所定の回転速度範囲の間に共振回転速度がはいるように設定することにより、共振回転速度及びその近傍の速度領域で振幅量が増大するかどうかについて実際に順次測定することになる。従って、本実施例の場合、従来構成(特許文献1、2)よりも、水槽5の振幅量の大小の判断(アンバランスの検知)の精度を高くすることができる。
そして、上記実施例においては、振幅量が大きいと判断したときに、モータ14の回転速度を下降させるように制御したので、水槽5の振幅量が異常に大きくなることを未然に防止できる。また、モータ14の回転速度を下降させた後は、ドラム7内のアンバランスを修正する運転を実行したり、脱水運転をリトライしたりすることが好ましい。
尚、上記実施例においては、第1、第2または第3の速度上昇中振幅量判定の制御において、モータ14に与えるデューティを測定する単位時間を1/2秒間に設定したが、これに限られるものではなく、1/2秒間よりも長い時間に設定しても良いし、また、1/2秒間よりも短い時間に設定しても良い。また、上記各速度上昇中振幅量判定の制御において、しきい値を1秒毎に変化させるように設定したが、これに限られるものではなく、しきい値を変化させる時間の間隔を1秒以内としても良いし、また、1秒以上としても良い。
更に、上記実施例においては、第1、第2または第3の速度上昇中振幅量判定の制御において、モータ14に与えるデューティの大きさの差の総和の大小に基づいて、水槽5の振幅量の大小を判断するように構成したが、これに代えて、デューティの大きさの総和の大小に基づいて判断するように構成しても良い。更にまた、モータ14に与えるデューティの代わりに、回転センサ(ホールIC50a、50b)からの検出信号や他の信号を使用して、水槽5の振幅量の大小を判断するように構成しても良い。
また、上記実施例では、ドラム7を90rpmまたは140rpmの回転速度維持期間において第1または第2の定速度アンバランス判定を実行するように構成したが、これら定速度アンバランス判定を必要に応じて実行(適宜省略)するように構成しても良い。
(第2の実施例)
図8及び図9は、本発明の第2の実施例を示すものである。尚、第1の実施例と同一構成には同一符号を付している。この第2の実施例においては、しきい値を、図8中の直線Bで示すように、リニアに変化させるように設定した。即ち、第2の実施例のしきい値を、1次の数式で定義するように構成した。
上述した以外の第2の実施例の構成は、第1の実施例の構成と同じ構成となっている。従って、第2の実施例においても、第1の実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができる。特に、第2の実施例においては、しきい値をリニアに変化させるように構成したので、第1の実施例(しきい値を1秒毎に変化させる構成)よりも判定の精度が高くなる。このため、水槽5の振動(振幅)が大きい場合には、振動センサをより一層早期に作動させることが可能となる。
尚、上記各実施例においては、ドラム7内に投入されている洗濯物の量の大小に応じて、しきい値を変えるように構成することが好ましい。このように構成すると、判定の精度がより一層高くなる。また、上記各実施例においては、第3の速度上昇中振幅量判定の制御において得られた振動センサデータに基づいて、脱水運転の最終的な定常回転速度を、低速(1000rpm)、中速(1200rpm)、高速(1400rpm)のうちのいずれかを選択して設定するように構成することが好ましい。このように構成すると、水槽5の振幅量(タブ振幅)が小さいときは、高速となり、水槽5の振幅量(タブ振幅)が大きいときは、低速となるので、脱水運転時の振動や騒音を抑えることができる。
また、上記各実施例において、制御回路49内に不揮発性のメモリ(EEPROMやフラッシュメモリ等)を設け、このメモリに、第3の速度上昇中振幅量判定の制御において得られた振動センサデータ(16個のデータ)を記憶させるように構成することが好ましい。このように構成すると、上記記憶しておいた振動センサデータに基づいて、しきい値を見直す(補正する)ことが可能になる。
(第3の実施例)
図10ないし図12は、本発明の第3の実施例を示すものである。尚、第1の実施例と同一構成には同一符号を付している。この第3の実施例においては、洗い運転開始前において、ドラム7内に投入された洗濯物の重量(布量)を検知する重量検知の運転を実行するときに、実施例1の第1、第2及び第3の速度上昇中振幅量判定の制御とほぼ同じ3つの速度上昇中振幅量判定の制御を実行するようにしている。
具体的には、重量検知の運転においては、図10に示すように、ドラム7(モータ14)の回転速度を速度上昇曲線Cに沿うように上昇させていく。このとき、回転速度を90rpmから140rpmまでの回転速度範囲の間で上昇させていくときに、第1の速度上昇中振幅量判定の制御を実行するように構成されている。そして、回転速度を140rpmから200rpmまでの回転速度範囲の間で上昇させていくときに、第2の速度上昇中振幅量判定の制御を実行するように構成されている。
更に、回転速度を250rpmから300rpmまでの回転速度範囲の間で上昇させていくときに、第3の速度上昇中振幅量判定の制御を実行するように構成されている。尚、図10(a)、(b)に示すように、重量検知の運転においてドラム7の回転速度を上昇させるときも、第1の実施例と同様にして、3つの共振回転速度が存在している。そして、これら3つの共振回転速度は、上記3つの速度上昇中振幅量判定の制御の各回転速度範囲の間にそれぞれ位置するように設定されている。
ここで、上記第3の速度上昇中振幅量判定の制御の具体的内容を、図11及び図12に示す。この(第3の実施例の)第3の速度上昇中振幅量判定の制御が、第1の実施例の第3の速度上昇中振幅量判定の制御と異なる点は、しきい値の具体的値であり、これ以外はほぼ同じである。
そして、上記第3の速度上昇中振幅量判定の制御において、共振時(共振回転速度280rpm)の水槽5の振幅量(タブ振幅)が例えば30mmである重量検知例の場合、振動センサデータは、図11にて折れ線D1で示すように、増えていく。この結果、11番目の時間「11」において(振幅量の判定開始から5.5秒後に)、振動センサデータがしきい値よりも大きくなり(図12参照)、振動センサが作動して、モータ14の回転速度を下降させる(図11中の1点鎖線参照)。そして、第3の実施例では、このとき、洗濯物の重量が高容量であると判定するように構成されている。
これに対して、共振時の水槽5の振幅量(タブ振幅)が例えば10mmである重量検知例の場合には、振動センサデータは、図11にて破線の折れ線D2で示すように、増えていく。この例の場合、16番目の時間「16」においても(振幅量の判定開始から8秒後も)、振動センサデータがしきい値よりも小さいから、振動センサが作動することがなく、これにて、水槽5の振幅量の判定動作を止め、モータ14の回転速度を重量検知の運転用の回転速度まで上昇させる制御へ移行するようになっている(図12参照)。
また、共振時の水槽5の振幅量(タブ振幅)が例えば3mmである重量検知例の場合には、振動センサデータは、図11にて破線の折れ線D3で示すように、増えていく。この例の場合も、16番目の時間「16」においても(振幅量の判定開始から8秒後も)、振動センサデータがしきい値よりも小さいから、振動センサが作動することがなく、これにて、水槽5の振幅量の判定動作を止め、モータ14の回転速度を重量検知の運転用の回転速度まで上昇させる制御へ移行するようになっている(図12参照)。
尚、第3の実施例の第1の速度上昇中振幅量判定の制御及び第2の速度上昇中振幅量判定の制御も、上記した第3の速度上昇中振幅量判定の制御とほぼ同様にして実行されるようになっている。これら3つの振幅量判定の制御の異なる点は、しきい値の具体的値ぐらいである。各振幅量判定の制御のしきい値は、実験や試験等に基づいて適宜設定されるように構成されている。
尚、重量検知の制御は、周知の制御方法で実行されるように構成されている。例えば、図10(a)に示すように、ドラム7の回転速度を420rpmから650rpmまで上昇させるときに要する時間T1と、回転速度が670rpmに達した後、モータ14への通電を止めてから、ドラム7の回転速度が650rpmから420rpmまで下降するときに要する時間T2とに基づいて、洗濯物の重量を検知するようになっている。
上記した第3の実施例によれば、第1の実施例とほぼ同じ作効果を得ることができる。特に、洗濯物の重量検知の運転を実行する場合におけるドラム7の回転速度を上昇させるときにも、上記3つの速度上昇中振幅量判定の制御を実行するように構成したので、重量検知時に水槽5の振動や騒音の発生をより一層抑制することができる。
本発明の第1の実施例を示すものであって、(a)はドラムの回転速度の変化を示す図、(b)は水槽の振幅量の変化を示す図である。 ドラム式洗濯機の正面図 ドラム式洗濯機の縦断側面図 ドラム式洗濯機の電気的構成を示す図 振動センサデータの変化を示す図 振動センサデータとしきい値等との関係を表わす表を示す図 (a)はPWM制御のデューティを説明するための図、(b)はデューティから振動センサデータを導く過程を説明する表を示す図 本発明の第2の実施例を示す図5相当図 図6相当図 本発明の第3の実施例を示す図1相当図 図5相当図 図6相当図
符号の説明
図面中、1は外箱、5は水槽、6は弾性支持装置、7はドラム、14はモータ、15はステータ、17はロータ、18は回転軸、34は表示部、44はインバータ主回路、48は駆動回路、49は制御回路(判断手段、制御手段)、50はホールICを示す。

Claims (5)

  1. 外箱内に弾性支持された水槽と、この水槽内に回転可能に設けられ洗濯物が収容されるドラムと、このドラムを回転駆動するモータとを備えてなるドラム式洗濯機において、
    前記水槽の振幅量の大小を判断する判断手段と、
    脱水運転を行うために、前記ドラムの回転速度を所定の回転速度範囲の間で上昇させていくときに、単位時間毎に前記水槽の振幅量の大小を判断し、振幅量が大きいと判断したときに、前記モータの回転速度を下降させるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 前記判断手段は、単位時間に前記モータに供給される電力の制御用のデューティの大きさの総和の大小、または、デューティの大きさの差の総和の大小によって判断するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
  3. 前記水槽の振幅量の大小を判断するためのしきい値は、所定の回転速度範囲の間において、リニアに設定されていることを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
  4. 前記制御手段による制御は、前記水槽の複数の共振回転速度について、それぞれ実施されるように構成されていることを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
  5. 洗い運転開始前の布量を検知するために前記モータの回転速度を上昇させるときにおいても、前記制御手段による制御を実施するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。

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