JP2007330674A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】適正な乾燥運転状態までの立ち上がり時間を短縮でき、しかも省電力で実現できるようにする。
【解決手段】水槽2内部にはドラム3が設けられ、このドラム3内を空気が通るように空気循環路19が構成されている。この空気循環路19にはドラム3に空気を供給して循環させるようになっており、ドラム3へ供給する空気を温風化し該ドラム3から戻る温風を除湿するために圧縮機25、蒸発器27及び凝縮器26を有するヒートポンプサイクル24を備えている。圧縮機25内部のモータの巻線に該モータが回転しないような通電をして予熱を行なう構成としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗濯物乾燥にヒートポンプサイクルを用いる洗濯乾燥機に関する。
洗濯乾燥機では、洗濯物の乾燥効率アップひいては省エネルギー化を図るためにヒートポンプサイクルを備えたものがある。このヒートポンプサイクルは、冷媒を圧縮機で圧縮し、凝縮器で凝縮し、蒸発器で蒸発させるように循環させるようにしている。そして、回転槽内を空気が通るように構成された空気循環路に、ヒートポンプサイクルの蒸発器と凝縮器とを配設した構成としている。乾燥行程においては、洗濯物を収容した回転槽に供給する空気を前記凝縮器で加熱して温風化し、該回転槽から戻る温風を蒸発器で除湿して再度凝縮器に戻すことを繰り返し、洗濯物(衣類)を乾燥するようにしている。
ところで、上記ヒートポンプサイクルでは、冷媒や、ヒートポンプサイクル構成機器の熱容量が大きいことから、乾燥行程において、ヒートポンプサイクルの起動開始からすぐには効果的な凝縮作用(放熱作用)や蒸発作用(冷却作用)が得られず、適正な乾燥運転状態までの立ち上がりに時間がかかることがあった。この対策として、乾燥行程開始前に、前記圧縮機を予め運転してヒートポンプサイクルを起動させておく構成、いわゆるプリヒート構成としたものがある(例えば特許文献1)。
特開2005−52544号公報
しかし、上記特許文献1に記載されたプリヒート構成では、圧縮機が備えた電動系(圧縮機モータ)が通電駆動されることで圧縮機構系が圧縮動作をすることから、ヒートポンプサイクル全体が稼動するため、圧縮機に常にヒートポンプサイクル負荷がかかり、使用電力が増加し、また圧縮機の寿命も短くなる問題がある。
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、乾燥行程において、適正な乾燥運転状態までの立ち上がり時間を短縮でき、しかも省電力で実現できる洗濯乾燥機を提供するにある。
本発明の洗濯乾燥機は、水槽と、前記水槽内部に設けられた回転槽と、この回転槽内を空気が通るように構成された空気循環路と、この空気循環路に設けられて前記回転槽に空気を供給して循環させる送風機と、前記回転槽へ供給する空気を温風化し該回転槽から戻る温風を除湿するために圧縮機、蒸発器及び凝縮器を有するヒートポンプサイクルとを備え、洗い〜乾燥の各行程を実行するものにおいて、
前記圧縮機内部のモータの巻線に該モータが回転しないような通電をして予熱を行なうようにしたところに特徴を有する。
本発明は、圧縮機内部のモータの巻線に該モータが回転しないような通電をして予熱を行なうようにしたことにより、ヒートポンプサイクル全体を稼動させることなく、乾燥行程でのヒートポンプサイクルの稼動立ち上がり時間を短縮できて、適正な乾燥運転状態までの立ち上がり時間を短縮でき、省電力に寄与できる。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明する。図1は、本実施例に係る洗濯乾燥機の全体構成を示している。前記洗濯乾燥機は、外箱1と、外箱1の内部に図示しないサスペンションを介して配設された円筒状の水槽2と、前記水槽2内に配設された円筒状の回転槽たるドラム3とを備えている。前記外箱1の前面には洗濯物出し入れ用の開口4及び前記開口4を開閉する扉5が設けられている。
前記水槽2の前端部には、中央に開口6を有する水槽カバー7が装着されている。前記開口6はベローズ8によって外箱1の開口4に連結されている。また、水槽2の前端部の上部には温風出口9が形成されており、後端部の上部には温風入口10が形成されている。この温風入口10はドラム3内と連通している。更に、水槽2の底部の最後部には排水口11が形成されている。前記排水口11には排水パイプ12が接続されている。
前記ドラム3は水槽2と同様、前上がりに傾斜した状態で配設されている。前記ドラム3の周壁部(胴部)には、ほぼ全域にわたって孔13が形成されている(図2では一部のみ図示する)。前記孔13は、通水孔及び通風孔として機能する。
前記水槽2の後部ほぼ中央部には前記ドラム3をダイレクトに回転させるためのドラムモータ14が設けられており、このドラムモータ14はアウターロータ形のブラシレスDCモータである。
前記外箱1の底部を構成する台板15上には、フィルタケース16、通風ダクト17、送風機18などが設けられている。
空気循環路19は、排気ダクト20と、蛇腹状の接続ホース21と、前記フィルタケース16と、通風ダクト17と、送風機18のケーシングと、蛇腹状の接続ホース22と、接続ダクト23とを順に接続して構成されている。前記排気ダクト20は前記温風出口9に接続され、接続ダクト23は温風入口10に接続されている。従って、空気循環路19は、空気がドラム3内を通って循環する構成である。前記送風機18は、この空気循環路19に設けられており、空気を矢印Aで示すように、前記温風入口10を介して前記ドラム3内に供給し、温風出口9から回収して戻すように循環させる。
さらに前記台板15上には、ヒートポンプサイクル24の構成部品である圧縮機25、凝縮器26及び蒸発器27が設けられている。蒸発器27は、通風ダクト17内においてフィルタケース16の風下側に設けられ、この蒸発器27の風下側に凝縮器26が設けられている。なお、これら凝縮器26及び蒸発器27の外側ケーシングは通風ダクト17の一部を構成している。
ヒートポンプサイクル24は、図2に示すように、圧縮機25の吐出部25aと吸入部25bとの間に、前記凝縮器26及び膨張弁24a並びに蒸発器27を順に接続して構成されている。このヒートポンプサイクル24内には冷媒が封入されている。このヒートポンプサイクル24では、圧縮機25が作動すると、圧縮機25により冷媒が圧縮されて吐出され、凝縮器26にて凝縮(放熱)し、膨張弁24aを経て、蒸発器27で蒸発(吸熱)して圧縮機25に戻る循環がなされるようになっている。
前記圧縮機25は、図3に示すように、ケース25cの内部に、圧縮機のモータである圧縮機モータ28と、この圧縮機モータ28により回転駆動される冷媒圧縮機構部29とを有してなる。圧縮機モータ28は、三相の巻線30u、30v、30wを備えたステータ30と、永久磁石回転子31とを備えたDCブラシレスモータから構成されている。前記冷媒圧縮機構部29は、圧縮機モータ28により偏心ローラ29aが回転して、容積が変化し、これによって冷媒の吸い込み、圧縮及び吐出が行われる。なお、ケース25a内下部には潤滑油が収容されている。
図4は、ドラムモータ14及び圧縮機モータ28の駆動制御系及び洗濯乾燥運転の制御系を概略的に示すものである。まず、圧縮機モータ28の駆動制御装置28Aについて説明する。インバータ回路32は、6個のIGBT(スイッチング素子)33a〜33fを三相ブリッジ接続して構成されており、各IGBT33a〜33fのコレクタ−エミッタ間には、フライホイールダイオード34a〜34fが接続されている。
下アーム側のIGBT33d、33e、33fのエミッタは、電流検出手段としてのシャント抵抗35u、35v、35wを介してグランドに接続されている。また、IGBT33d、33e、33fのエミッタとシャント抵抗35u、35v、35wとの共通接続点は、夫々レベルシフト回路36を介して制御回路41に接続されている。
レベルシフト回路36はオペアンプなどを含んで構成されており、シャント抵抗35u〜35wの端子電圧を増幅すると共にその増幅信号の出力範囲が正側に収まるようにバイアスを与える。
インバータ回路32の入力側には駆動用電源回路37が接続されている。駆動用電源回路37は、100Vの交流電源38を、ダイオードブリッジで構成される全波整流回路39及び直列接続された2個のコンデンサ40a、40bにより倍電圧全波整流し、約280Vの直流電圧をインバータ回路32に供給する。そして、インバータ回路32の出力端子は、圧縮機モータ28の各相巻線30u、30v、30wに接続されている。
制御回路41は、レベルシフト回路36を介して得られる圧縮機モータ28の巻線30u〜30wに流れる電流を検出し、その電流値に基づいて、2次側の回転磁界の位相及び回転角速度を推定すると共に、三相電流を直交座標変換及びdq(direct-quadrature) 座標変換することで励磁電流成分、トルク電流成分を得る。そして、制御回路41は外部より速度指令が与えられると、推定した位相及び回転角速度並びに電流成分に基づいて、電流指令を生成し、それを電圧指令に変換すると直交座標変換及び三相座標変換を行なう。最終的には、駆動信号がPWM信号として生成され、駆動回路42及びインバータ回路32を介して圧縮機モータ28の巻線30u〜30wに出力される。つまり、圧縮機モータ28はベクトル制御される。
また、駆動用電源回路37とインバータ回路32との間には電圧検出手段としての分圧抵抗回路43が接続されており、この分圧抵抗回路43により圧縮機モータ28の入力電圧を検出して、制御回路41に与える。
この制御回路41は、マイクロコンピュータ、ROM、RAM、A/D変換回路及びPWM回路を含んで構成されている。
前記ドラムモータ14の駆動制御装置14Aも前記圧縮機モータ28の駆動制御装置28Aとほぼ同様の構成であり、同一部分には同一符号を付して異なる部分について説明する。このドラムモータ14の駆動制御装置14Aにおける制御回路41は、洗濯乾燥運転全般を制御する制御装置44に含まれている。
この制御装置44は、洗濯乾燥運転制御用のマイクロコンピュータ、RAM、ROMなどを含んで構成されている。この制御装置44には、図示しない操作パネルが有した各種操作スイッチから成る操作部45より各種操作信号が入力されると共に、水槽2内の水位を検知する水位検知手段である水位センサ46から水位検知信号が入力されるようになっている。
そして、制御装置44は、上記各種信号の入力並びにあらかじめ記憶した制御プログラムに基づいて、ドラムモータ14、圧縮機モータ28、給水弁47と、排水弁48、膨張弁24a、送風機18の送風機モータ18a、表示部49を制御するようになっている。
なおドラムモータ14の駆動制御装置14Aにおいて、駆動用電源回路37の出力側には、定電圧回路50が接続されている。この定電圧回路50は制御機器に対して制御電源を与えるものである。
前記制御装置44は、洗い〜乾燥の各行程を制御するとともに、圧縮機25に対して予熱制御を行うようになっており、以下、これについて図5及び図6を参照しながら説明する。図5には制御装置44が実行する制御内容のフローチャートが示されており、このフローチャートは、図示しない運転開始スイッチのオンに基づいてスタートする。図6には、圧縮機25の圧縮機モータ28の入力電力制御状況、圧縮機モータ28の回転状況及び圧縮機25の温度状況が示されている。
制御装置44は、上記運転開始スイッチがオンされると、洗い行程(ステップS1、ステップS2)を実行する。ステップS1では、給水弁47による水槽2内への給水を実行し、ステップS2では、ドラムモータ14を所定の洗いモードで、正逆回転させてドラム3を正逆回転して洗い動作を開始する。
この後、ステップS3で、圧縮機モータ28の巻線30u、30v、30wの2相の巻線に直流電流を流し(予熱通電モード)、もって、圧縮機モータ28が回転しないような通電をして予熱を行なう。この場合、巻線30u、30v、30wの直流抵抗分は低いので、約8[A](アンペア)で40[W](ワット)の加熱力が出力されることになる。この40Wの加熱力(消費電力)を維持するように制御する。この予熱通電により圧縮機25が内部から徐々に温度上昇してゆき、冷媒温度や、圧縮機25内部の潤滑油温度が上昇してゆく。特に潤滑油の粘性が低下してゆく。
ステップS4で洗い終了条件成立が判断されると(例えば設定洗い時間に達すると)、ステップS5でこの洗いモードでのドラムモータ14の運転を終了し、この洗い行程を終了する。
そして、ステップS6ですすぎ行程を実行する。このすすぎ行程は、ドラム3を高速回転する脱水と、給水とを行った後、所定のすすぎモードでドラムモータ14を正逆回転することを行う。
ステップS7で、すすぎ終了条件成立が判断されると(設定すすぎ時間に達すると)、ステップS8で、すすぎモードでのドラムモータ14の運転を終了し、このすすぎ行程を終了する。
そして、ステップS9で乾燥行程が開始される。すなわち、圧縮機モータ28の巻線30u、30v、30wに所定の転流モードで電流を転流して圧縮機モータ28を回転起動し、ヒートポンプサイクル24を運転する。且つ、送風機モータ18aを駆動し、且つ、ドラムモータ14を乾燥モードで正逆回転駆動する。
上記ヒートポンプサイクル24においては、圧縮機モータ28が起動して圧縮機25が作動すると、圧縮機25により冷媒が圧縮されて吐出され、凝縮器26にて凝縮(放熱)し、膨張弁24aを経て、蒸発器27で蒸発(吸熱)して圧縮機25に戻る循環がなされる。これと同時に送風機モータ18aにより、送風機18が運転されて空気循環路19内の空気が矢印Aで示したように、循環する。このとき、この循環空気は凝縮器26で加熱されてドラム3内に供給され、ドラム3内の洗濯物の乾燥に供給し、該ドラム3から回収された空気(温風)は蒸発器27により除湿され、そして再度凝縮器で加熱されることが繰り返される。
ステップS10で、乾燥終了条件成立が判断されると(例えば設定乾燥時間に達すると)、ステップS11で冷風運転(ドラムモータ14は冷風モードで正逆回転、圧縮機モータ28は停止、送風機モータ18aは駆動継続)を実行する。ステップS12この冷風運転の終了条件成立が判定されると(例えば設定された冷風運転時間に達すると)、ステップS13でドラムモータ14及び送風機モータ18aを停止(冷風運転停止)して乾燥行程を終了する。
このような洗い〜乾燥の各行程の実行時において、圧縮機25の温度は、洗い行程開始後の予熱通電により、図6(c)のように初期温度から徐々に上昇する。この場合、圧縮機モータ28は図6(a)に示したように、回転停止したままにあり、ヒートポンプサイクル24は運転されていない。そして、乾燥行程開始時に圧縮機モータ28が起動(回転)されると、起動電流が流れるが、既に冷媒温度や圧縮機25温度が上昇していることから、起動電流が流れる時間は短縮されている。
しかも、予熱通電期間での消費電力も少ない。すなわち、図7には、本実施例での前述の予熱通電はせずに、乾燥行程開始時に圧縮機モータを起動した場合(従来の場合)の、圧縮機モータの入力電力制御状況、圧縮機モータの回転状況及び圧縮機の温度状況が示されているが、この図7と、本実施例の図6との比較から分かるように、本実施例のほうが起動電流など電流値全体の積算値が小さく、予熱通電による消費電力を加味しても、本実施例のほうが消費電力の低減化が図られている。従って、本実施例によれば、適正な乾燥運転状態までの立ち上がり時間を短縮でき、乾燥時間の短縮に寄与でき、しかも省電力で実現できる。
なお、本発明は上記実施例に限定されず、次のように変更して実施しても良い。
上記実施例では、洗い行程の開始後に圧縮機モータ28に対する予熱通電を行うようにしたが、例えば、モータの巻線の温度を巻線抵抗値により検出し、温度が低いことが判断されたときに予熱を行なうにしても良い。すなわち、図4に示した分圧抵抗回路43により検出した圧縮機モータ28の印加電圧と、前記シャント抵抗35u、35v、35wにより検出した入力電流値とに基づいて該圧縮機モータ28の巻線30u、30v、30wの抵抗値を演算(検出)する。この抵抗値は温度と相関関係を示すから、この抵抗値で示される温度が低い時(基準値より低い時)に、上述の予熱通電を行うようにしても良い。
このようにすると、適正な乾燥運転状態までの立ち上がり時間が長くなることが予測される状況であることを自動的に検出でき、そして自動的に予熱通電を行うことができる。さらに、温度センサを用いずに温度を測定できるので、ヒートポンプサイクル24の圧縮機25に好適する。つまり、ヒートポンプサイクル24の圧縮機25では内部に潤滑油を収容すると共に冷媒が封入されているから、温度センサなどのセンサ類を圧縮機25内に配設することが困難であるが、圧縮機モータ28の印加電圧と入力電流とから抵抗値ひいては温度を検出することは非常に有効である。
本発明の一実施例を示す洗濯乾燥機の縦断側面図 ヒートポンプサイクル構成を示す図 圧縮機の縦断側面図 駆動系及び制御系を示す電気構成図 制御内容のフローチャート (a)は圧縮機モータの回転状況、(b)は圧縮機モータの入力電力制御状況、(c)は圧縮機の温度状況をそれぞれ示すタイムチャート 従来例を示す図6相当図
符号の説明
図面中、2は水槽、3はドラム(回転槽)、14はドラムモータ、18は送風機、19は空気循環路、24ヒートポンプサイクル、25は圧縮機、26は凝縮器、27は蒸発器、28は圧縮機モータ、28Aは駆動制御装置、29は冷媒圧縮機構部、30u、30v、30wは巻線、32はインバータ回路、41は制御回路、44は制御装置を示す。

Claims (2)

  1. 水槽と、前記水槽内部に設けられた回転槽と、この回転槽内を空気が通るように構成された空気循環路と、この空気循環路に設けられて前記回転槽に空気を供給して循環させる送風機と、前記回転槽へ供給する空気を温風化し該回転槽から戻る温風を除湿するために圧縮機、蒸発器及び凝縮器を有するヒートポンプサイクルとを備え、洗い〜乾燥の各行程を実行するものにおいて、
    前記圧縮機内部のモータの巻線に該モータが回転しないような通電をして予熱を行なうことを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. モータの巻線の温度を巻線抵抗値により検出し、温度が低いことが判断されたときに予熱を行なうことを特徴とする請求項1記載の洗濯乾燥機。
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