JP5575423B2 - 洗濯機のモータ駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、交流電源と整流回路との間にリアクトルを備える洗濯機のモータを駆動する装置に関する。
例えば特許文献1には、洗濯脱水モータを駆動する第1のインバータ回路と、ヒートポンプの圧縮機モータを駆動する第2のインバータ回路の直流電源を共用する構成の洗濯乾燥機について、以下のような構成が開示されている。すなわち、脱水乾燥運転では、洗濯脱水モータと圧縮機モータが同時に高速回転するため直流電圧が低下して、脱水回転数と脱水率が低下することで乾燥時間が長くなる。また、交流電源電圧が低下した場合には交流電流が増加するため、電源の高調波が増加したり、リアクトル(誘導性リアクタ,コイル)や電源ダイオードなどのパワー部品の発熱が増加するという課題がある。
そこで、特許文献1では、交流電源とインバータ回路との間に、リアクトルと、直流電源を生成する整流回路と、その整流回路の交流入力端子間を短絡する手段とを接続し、交流電源電圧の零電圧から所定時間の間、交流入力端子間を短絡させてリアクトルに電流を流し直流電源母線電圧を制御するようにしている。
特開2008−183087号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、短絡手段によって短絡を行う回数が、商用交流電源の半周期に1回だけであるため、実際には十分な昇圧効果を得ることはできない。例えば脱水運転においてモータを高速回転させる場合には、モータの巻線に発生する高い誘起電圧に打ち勝つ高い電源電圧が必要となる。特許文献1のように1回だけ短絡を行う時間を制御しても、その時間内でリアクトルに蓄積される電磁エネルギー分以上に電圧を上昇させることはできないため、昇圧効果に限界があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、モータを高速回転させる場合に必要となる昇圧電圧をより確実に発生できる洗濯機のモータ駆動装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の洗濯機のモータ駆動装置は、
洗濯機の横軸型ドラムに回転軸が直接固定され、洗濯運転及び脱水運転を行うモータを駆動する装置において、
交流電源にリアクトルを介して接続される整流回路と、
この整流回路の入力端子間を短絡する短絡手段と、
前記整流回路の出力側に接続されて直流電力を交流電力に変換し、前記モータを駆動するインバータ回路と、
脱水運転を行う場合の前記モータの回転数が高くなるほど、前記短絡手段により前記交流電源の電圧波形のゼロクロスタイミング間に前記入力端子間の複数回の短絡を開始させるまでの期間をより長くする短絡制御手段とを備えたことを特徴とする。
すなわち、前記ゼロクロスタイミング間に、整流回路の入力端子間の複数回の短絡を開始させるまでの期間をより長くすれば、リアクトルに蓄積された電磁エネルギを有効に利用して、整流回路より出力される直流電源電圧をより高く昇圧することが可能となる。したがって、脱水運転においてモータの回転数をより高く上昇させて、脱水効率を向上させることができる。
請求項1記載の洗濯機のモータ駆動装置によれば、モータの回転数を上昇させて脱水運転の効率を向上できるので、電流消費を抑制して省エネルギー化を図ることができる。
第1実施例であり、洗濯乾燥機における各モータの駆動制御系を概略的に示す図 ドラム式洗濯乾燥機の構成を示す縦断側面図 ヒートポンプの構成を示す図 洗濯乾燥機の一連の工程動作を概略的に示すフローチャート 制御回路が駆動電源電圧を制御する処理を示すフローチャート 洗いから脱水までの行程を示すタイムチャート 電源電圧が変化する状態を示す波形図 (a)は直流電源電圧を変化させた場合に到達可能なモータの最高回転数、(b)は同様に電圧を変化させモータの回転数を1200rpm一定とした場合のインバータ回路の消費電力を示す図 第2実施例を示す図6相当図 ステップS14に対応する処理の詳細を示すフローチャート 第3実施例を示す図10相当図 第4実施例を示す図11相当図 第5実施例を示す図11相当図 第6実施例を示す図10相当図 図7相当図 第7実施例を示す図14相当図 第8実施例を示す図14相当図 第9実施例を示す図14相当図
(第1実施例)
以下、第1実施例について図1乃至図8を参照して説明する。図2は、ドラム式洗濯乾燥機の構成を示す縦断側面図である。外箱1は前板と後板と左側板と右側板と底板と天板を有する中空状をなすものであり、外箱1の前板には貫通孔状の出入口2が形成されている。この外箱1の前板には扉3が装着されている。この扉3は使用者が前方から閉鎖状態および開放状態相互間で操作可能なもので、扉3の閉鎖状態では出入口2が閉鎖され、扉3の開放状態では出入口2が開放される。外箱1の内部には水受槽4が固定されている。この水受槽4は後面が閉鎖された円筒状をなすもので、軸心線CLが前から後に向けて下降する傾斜状態に配置されている。この水受槽4は前面が開口するものであり、扉3の閉鎖状態では扉3が水受槽4の前面を気密状態に閉鎖する。
水受槽4の後板には、水受槽4の外部に位置してドラムモータ5が固定されている。このドラムモータ5は速度制御可能なDCブラシレスモータからなり、ドラムモータ5の回転軸6は水受槽4の内部に突出している。この回転軸6は水受槽4の軸心線CLに重ねて配置されたものであり、回転軸6には水受槽4の内部に位置してドラム7が固定されている。このドラム7は後面が閉鎖された円筒状をなすもので、ドラムモータ5の運転状態で回転軸6と一体的に回転する。このドラム7の前面は水受槽4の前面を介して出入口2に後方から対向しており、ドラム7の内部には扉3の開放状態で前方から出入口2と水受槽4の前面とドラム7の前面を通して洗濯物が出し入れされる。
ドラム7には、複数の貫通孔8が形成されており、ドラム7の内部空間は複数の貫通孔8のそれぞれを通して水受槽4の内部空間に接続されている。このドラム7には複数のバッフル9が固定されている。これら複数のバッフル9のそれぞれはドラム7が回転することに応じて軸心線CLを中心に円周方向へ移動するものであり、ドラム7内の洗濯物は複数のバッフル9のそれぞれに引掛かりながら円周方向へ移動した後に重力で落下することで撹拌される。
外箱1の内部には、給水弁10が固定されている。この給水弁10は入口および出口を有するものであり、給水弁10の入口は水道の蛇口に接続されている。この給水弁10は給水弁モータ11(図2参照)を駆動源とするものであり、給水弁10の出口は給水弁モータ11の回転量に応じて開放状態および閉鎖状態相互間で切換えられる。この給水弁10の出口は、注水ケース12に接続されており、給水弁10の開放状態では水道水が給水弁10を通して注水ケース12内に注入され、給水弁10の閉鎖状態では水道水が注水ケース12内に注入されない。この注水ケース12は外箱1の内部に水受槽4より高所に位置して固定されたものであり、筒状の注水口13を有している。この注水口13は水受槽4の内部に挿入されており、給水弁10から注水ケース12内に注入された水道水は注水口13から水受槽4の内部に注入される。
水受槽4には、最底部に位置して排水管14の上端部が接続されており、排水管14には排水弁15が介在されている。この排水弁15は排水弁モータ16(図2参照)を駆動源とするものであり、排水弁モータ16の回転量に応じて開放状態および閉鎖状態相互間で切換えられる。この排水弁15の閉鎖状態では注水口13から水受槽4内に注入された水道水が水受槽4内に貯留され、排水弁15の開放状態では水受槽4内の水道水が排水管14を通して水受槽4の外部に排出される。
外箱1の底板には、水受槽4の下方に位置してメインダクト17が固定されている。このメインダクト17は前後方向へ指向する筒状をなすものであり、メインダクト17の前端部には前ダクト18の下端部が接続されている。この前ダクト18は上下方向へ指向する筒状をなすものであり、前ダクト18の上端部は水受槽4の内部空間に水受槽4の前端部で接続されている。メインダクト17の後端部にはファンケーシング19が固定されている。このファンケーシング19は貫通孔状の吸気口20および筒状の排気口21を有するものであり、ファンケーシング19の内部空間は吸気口20を介してメインダクト17の内部空間に接続されている。
ファンケーシング19には、ファンケーシング19の外部に位置してファンモータ22が固定されている。このファンモータ22はファンケーシング19の内部に突出する回転軸23を有するものであり、回転軸23にはファンケーシング19の内部に位置してファン24が固定されている。このファン24は軸方向から空気を吸込んで径方向へ吐出する遠心式のものであり、ファンケーシング19の吸気口20はファン24にファン24の軸方向から対向し、ファンケーシング19の排気口21はファン24にファン24の径方向から対向している。
ファンケーシング19の排気口21には、後ダクト25の下端部が接続されている。この後ダクト25は上下方向へ指向する筒状をなすものであり、後ダクト25の上端部は水受槽4の内部空間に水受槽4の後端部で接続されている。これら後ダクト25とファンケーシング19とメインダクト17と前ダクト18と水受槽4は水受槽4の内部空間を始点および終点のそれぞれとする環状の循環ダクト26を構成するものであり、扉3の閉鎖状態でファンモータ22が運転されている場合にはファン24が一定方向へ回転することに基づいて水受槽4内の空気が前ダクト18内からメインダクト17内を通してファンケーシング19内に吸引され、ファンケーシング19内から後ダクト25内を通して水受槽4内に戻される。
外箱1の内部には、コンプレッサ(圧縮機)27が固定されている。このコンプレッサ27は循環ダクト26の外部に配置されたものであり、冷媒を吐出する吐出口および冷媒を吸込む吸込口を有している。このコンプレッサ27はコンプモータ28(図2参照)を駆動源とするものであり、コンプモータ28は速度制御可能なDCブラシレスモータから構成されている。
メインダクト17の内部には、コンデンサ(凝縮器)29が固定されている。このコンデンサ29は空気を加熱するものであり、蛇行状に曲折する1本の冷媒管30の外周面に板状をなす複数の加熱フィン31のそれぞれを接触状態で固定することから構成されている。このコンデンサ29の冷媒管30はコンプレッサ27の吐出口に接続されており、コンプモータ28の運転状態ではコンプレッサ27の吐出口から吐出された冷媒がコンデンサ29の冷媒管30内に進入する。
外箱1の内部には、図3に示すように、キャピラリーチューブ(減圧器)32が固定されている。このキャピラリーチューブ32はコンデンサ29の冷媒管30に接続されたものであり、循環ダクト26の外部に配置されている。このキャピラリーチューブ32はコンデンサ29の下流側で冷媒の流れを絞るものであり、1本のパイプから構成されている。メインダクト17の内部には、エバポレータ33が固定されている。このエバポレータ33は空気を冷却するものであり、コンデンサ29よりも空気の流れの上流側に配置されている。
図1は、ドラムモータ5,ファンモータ22及びコンプモータ28の駆動制御系を概略的に示すものである。インバータ回路34は、6個のIGBT(スイッチング素子)35a〜35fを三相ブリッジ接続して構成されており、各IGBT35a〜35fのコレクタ−エミッタ間には、フライホイールダイオード36a〜36fが接続されている。インバータ回路34の各相出力端子は、ドラムモータ5の各相巻線に接続されている。
下アーム側のIGBT35d、35e、35fのエミッタは、シャント抵抗37u、37v、37wを介してグランドに接続されている。また、IGBT35d、35e、35fのエミッタとシャント抵抗37u、37v、37wとの共通接続点は、制御回路(マイクロプロセッサ,マイクロコンピュータ)42Aの入力端子に接続されている。
制御回路42Aの内部では、図示しないが、オペアンプなどを含んで構成されレベルシフト回路により、シャント抵抗37u〜37wの端子電圧を増幅すると共にその増幅信号の出力範囲が正側に収まるように(例えば、0〜+3.3V)バイアスを与える。また制御回路42Aには、インバータ回路34の上下アームが短絡した場合に回路の破壊を防止するために過電流検出を行なう機能がある。
そして、ファンモータ22に対しては、同様に構成されるインバータ回路38及びシャント抵抗39(u,v,w)が配置され、コンプモータ28に対しては、インバータ回路40及びシャント抵抗41(u,v,w)が配置されている。インバータ回路38及び40の制御は、もう1つの制御回路42B(マイクロプロセッサ,マイクロコンピュータ),短絡制御手段)によって行われ、制御回路42A,42Bは、シリアル通信による双方向通信が可能となっている。
インバータ回路34,38,40の入力側には、駆動用電源回路43が接続されている。駆動用電源回路43は、100Vの交流電源に対し、一端側にリアクトル(誘導性リアクタ)44を介して接続され、ダイオードブリッジで構成される全波整流回路45と、全波整流回路45の出力側に直列接続された2個のコンデンサ46a、46bとを備えている。コンデンサ46a、46bの共通接続点は、全波整流回路45の入力端子の一方に接続されている。駆動用電源回路43は、後述するリアクトル44を用いた昇圧動作を行わない場合には、100Vの交流電源を倍電圧全波整流し、約280Vの直流電圧をインバータ回路34等に供給する。
全波整流回路45の入力端子には、同様にダイオードブリッジで構成されるもう1つの全波整流回路47(短絡手段)が並列に接続されており、全波整流回路47の出力端子間には、IGBT48(短絡手段)が接続されている。IGBT48のオンオフ制御は、制御回路42Bが行う。
インバータ回路34,38の入力端子間には、それぞれ抵抗49a及び49bの直列回路、抵抗50a及び50bの直列回路が接続されており、それぞれの共通接続点は、制御回路42A,42Bの入力端子に接続されている。制御回路42A,42Bは、上記各共通接続点の電圧を参照することで、インバータ回路34,38に入力される駆動電源電圧を検知する。
また、ドラムモータ5に対しては、ロータ位置を検出するため、例えばホールICなどで構成される位置センサ51(u,v,w)が配置されており、位置センサ51が出力するセンサ信号は、制御回路42Aに与えられている。また、交流電源とリアクトル44との間には、例えば電流トランス(CT)などからなる電流センサ52が介挿されており、電流センサ52が出力するセンサ信号は、制御回路42Bに与えられている。
制御回路42A,42Bは、モータ5,22,28の各相巻線に流れる電流を検出し、その電流値に基づいて2次側の回転磁界の位相θ及び回転角速度ωを推定すると共に、三相電流を直交座標変換及びdq(direct-quadrature) 座標変換することで励磁電流成分Id、トルク電流成分Iqを得る。そして、制御回路42A,42Bは外部より速度指令が与えられると、推定した位相θ及び回転角速度ω並びに電流成分Id、Iqに基づいて電流指令Idref 、Iqref を生成し、それを電圧指令Vd、Vqに変換すると直交座標変換及び三相座標変換を行なう。最終的には、駆動信号がPWM信号として生成され、インバータ回路34,38,40を介してモータ5,22,28の各相巻線に出力される。
以上の構成において、インバータ回路34,制御回路42A及び42B,駆動用電源回路43,リアクトル44,整流回路47,IGBT48は、駆動装置60を構成している。
次に、本実施例の作用について図4乃至図8も参照して説明する。図4は、洗濯乾燥機の一連の工程動作を概略的に示すフローチャートである。最初に、ドラム7に注水した後、約46rpmの回転数でドラム7を正反転させ、洗い動作を行う(ステップS1)。それから、中間脱水を行った後、再度注水してすすぎ動作を行うが、中間脱水におけるドラム7の回転数は約1200rpm,すすぎ動作については洗い動作と同様の約46rpmである(ステップS2)。続いて、回転数:約1700rpmで最終脱水を行うと、コンプレッサ27及びファン24を動作させてドラム7に温風を送風しつつ、約46rpmで正反転させて除湿乾燥動作を行う(ステップS3)。
そして、図5は、図4に示す一連の動作中に、制御回路42BがIGBT48をスイッチングすることで、駆動電源電圧を制御する処理を示すフローチャートである。洗い動作やすすぎ動作において、ドラム7を約46rpmで正反転させている場合であれば(ステップS11:YES)、IGBT48をオフ状態に維持して、全波整流回路45の入力側は短絡させない。すなわち、昇圧動作は行わないようにする(ステップS12)。
中間脱水や最終脱水動作のようにドラム7を高速回転させる場合は(ステップS13:YES)、IGBT48を、交流電源電圧の半周期内(電圧波形のゼロクロス点間)で複数回(例えば2回)オンさせるようゲートにパルス信号(短絡パルス)を与え、全波整流回路45の入力側を短絡させる(ステップS14)。すなわち、IGBT48をオンさせて全波整流回路45の入力側を短絡させると、その間リアクトル44に電磁エネルギーを蓄積させることができ、その後にIGBT48をオフさせれば、蓄積されたエネルギーに応じた分の電流をリアクトル44が流すことで昇圧動作が行われる。
この時、IGBT48をオンさせる時間を長くしてもリアクトル44に蓄積される電磁エネルギーが飽和するため、1回の短絡によって昇圧できる電圧には限界がある。しかし、交流電源電圧の半周期内で複数回IGBT48をオンさせて短絡を行うようにすると、その回数に応じて昇圧電圧を上昇させることができる。
尚、本実施例では、電流センサ52により交流電流を検出することになるが、商用交流電源では電圧,電流は同相であるから、交流電流のゼロクロス点は交流電圧のゼロクロス点に一致している。
また、洗い・すすぎ動作のようにドラム7を正反転させず、且つ、脱水動作のようにドラム7を高速回転させない場合は(ステップS13:NO)、コンプレッサ27が動作していることで大電流が流れている(例えば、消費電力で600W以上)か否かを判断する(ステップS15)。大電流が流れていれば(YES,例えば乾燥動作や室内に冷風を送風するエアコン機能で動作している場合などで、コンプモータ28の回転数が上昇したり、冷媒圧力が上昇した場合など)、IGBT48を、交流電源電圧の半周期内で1回だけオンさせて、全波整流回路45の入力側を短絡させる(ステップS16)。この場合は、昇圧動作ではなく、電源の力率を改善する動作(高調波抑制動作)となる。
図6は、洗いから脱水までの行程を示すタイムチャートであり、図4のフローよりも行程を詳細に示している。給水を開始する前に洗濯物の重量センシングを行い、すすぎ動作を行う前には、シャワー給水及び中間脱水を2回繰り返している。
図7は、図5のように電源制御を行った場合に電源電圧が変化する状態を示すもので、洗濯乾燥機の運転状態としては、脱水を行うと共にコンプレッサ27を動作させ、入力電力の合計が約650W(交流電源電圧105V)となっている場合である。図7(a)に示すように、IGBT48をオフ状態に維持した場合、出力電流がゼロの状態で295Vであった直流電圧が、出力電流及びラインインピーダンスの影響により230Vまで低下している。
この状態から、図7(b)に示すように、IGBT48を交流電源電圧の半周期内で1回だけオンさせると(ステップS16に対応)、交流電流の力率が改善されて高調波も低減されると共に、直流電圧は265Vまで上昇している。更に図7(c)に示すように、IGBT48を交流電源電圧の半周期内で2回オンさせると(ステップS14に対応)、直流電圧は295Vまで上昇している。この場合、IGBT48のオンタイミングは、ゼロクロス点から2m秒後に0.6m秒間,そこから更に2m秒後に0.3m秒間オンさせている。
図8(a)は、直流電源電圧を変化させた場合に到達可能なドラムモータ5の最高回転数を示すもので、電源電圧が高くなるのに応じて最高回転数も上昇する。したがって、脱水運転や乾燥運転の時間を短縮することが可能となる。また、図8(b)は、同様に電圧を変化させ、ドラムモータ5の回転数を1200rpm一定とした場合のインバータ回路34の消費電力を示している。この場合、電源電圧が高くなるのに応じて消費電力が低減されていることが判り、240Wから223Wでは減少率が7.6%となっている。
以上のように本実施例によれば、制御回路42Bは、脱水運転を行う場合の制御パラメータであるドラムモータ5の回転数の変化に応じて、IGBT48により交流電源の電圧波形のゼロクロスタイミング間に全波整流回路45の入力端子間を短絡させる回数を変化させるようにした。したがって、リアクトル44に蓄積された電磁エネルギーを有効に利用して、整流回路45より出力される直流電源電圧をより高く昇圧することが可能となる。これにより、脱水運転においてドラムモータ5の回転数をより高く上昇させて、脱水効率を向上させることができ、電流消費を抑制して省エネルギー化を図ることができる。
そして、制御回路42Bは、前記電圧波形のゼロクロスタイミング間に短絡を2回行わせる場合は、電圧波形の波高値が高いタイミングほど、短絡時間を短くするので、交流電流波形の歪みを低減して力率を改善できる。また、インバータ回路34を構成するIGBT35の保護を図ることができる。
また、制御回路42Bは、脱水運転が行われると共にコンプレッサ27を駆動する場合にも、コンプレッサ27を制御するパラメータである出力電流の変化に応じて、IGBT48により整流回路45の入力端子間を短絡させる回数を変化させるようにした。したがって、コンプレッサ23に大きな電流が流れる場合に、力率を改善して高調波を低減し、直流電源電圧を上昇させて電流消費を抑制できる。
(第2実施例)
図9及び図10は第2実施例であり、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分について説明する。図9は図6相当図であり、洗濯乾燥機が最終脱水を行った後、乾燥動作まで行う場合を示している。この時、最終脱水は4段階で行うようになっており、各脱水動作におけるドラムモータ5の最高回転数は、400rpm,700rpm,950rpm,1700rpmと次第に上昇するように設定されている。
図10は、図5のステップS14に対応する処理の詳細を示す。回転数の設定が950rpm以上か否かを判断し(ステップS21)、950rpm以上であれば(YES)、更に1450rpm以上か否かを判断する(ステップS22)。そして、1450rpm以上であれば(YES)短絡パルスを3回出力し(ステップS23)、交流電源電圧の半周期内で整流回路45の入力端子を3回短絡させ、直流電源電圧がより高くなるように昇圧する。また、ステップS22において、回転数が1450rpm未満であれば(NO)、第1実施例と同様に短絡パルスを2回出力する(ステップS25)。尚、ステップS22で1450rpmを閾値とするのは、洗い動作における中間脱水が1200rpmだからである。
以上のように第2実施例によれば、制御回路42Bは、脱水運転を行う場合にドラムモータ5の回転数が高くなるほど、整流回路45の入力端子間を短絡させる回数を増加させるので、直流電源電圧をより上昇させてモータ5の回転数を高くすることができる。
(第3実施例)
図11は第3実施例であり、第2実施例と異なる部分について説明する。図11は図10相当図であり、ステップS21,S22に替わるステップS21A,S22Aにおける判定の内容が相違している。制御回路42Bは、電流センサ52により駆動用電源回路43の交流入力電流(制御パラメータ)を検出し、その電流の実効値が3アンペア[A]以上か否かを判断する(ステップS21A)。電流実効値が3アンペア以上であれば(YES)、更に5アンペア以上か否かを判断する(ステップS22A)。そして、5アンペア以上であれば(YES)ステップS23を実行し、5アンペア未満であれば(NO)、ステップS25を実行する。
すなわち、駆動用電源回路43における交流入力電流の大小はドラムモータ5の回転数の高低に対応するので、第3実施例による場合も、第2実施例と同様の効果が得られる。
(第4実施例)
図12は第4実施例であり、第3実施例と異なる部分について説明する。図12は図11相当図であり、ステップS21A,S22Aに替わるステップS21B,S22Bにおいて、駆動用電源回路43の交流入力電流に替えて、ドラムモータ5の入力電流(制御パラメータ)を実効値で検出する。この場合、例えばインバータ回路34の電源母線の何れか一方に電流センサを配置すれば良い。
そして、制御回路42Bは、モータ5の入力電流実効値が1.5アンペア以上か否かを判断し(ステップS21B)、電流実効値が1.5アンペア以上であれば(YES)、更に2.2A以上か否かを判断する(ステップS22B)。そして、2.2A以上であれば(YES)ステップS23を実行し、5アンペア未満であれば(NO)、ステップS25を実行する。すなわち、ドラムモータ5の交流入力電流の大小はモータ5の回転数の高低に対応するので、第4実施例による場合も、第3実施例と同様の効果が得られる。
(第5実施例)
図13は第5実施例であり、第3実施例等と異なる部分について説明する。図13は図11相当図であり、ステップS21A,S22Aに替わるステップS21C,S22Cにおいて、駆動用電源回路43の交流入力電力(制御パラメータ)を検出する。この場合、必要に応じて交流入力電圧を計測する電圧センサを配置すれば良い。そして、制御回路42Bは、駆動用電源回路43の入力電力が300ワット[W]以上か否かを判断し(ステップS21C)、入力電力が300ワット以上であれば(YES)、更に500ワット以上か否かを判断する(ステップS22C)。500ワット以上であれば(YES)ステップS23を実行し、500ワット未満であれば(NO)、ステップS25を実行する。すなわち、駆動用電源回路43の交流入力電力の大小はモータ5の回転数の高低に対応するので、第5実施例による場合も、第3実施例等と同様の効果が得られる。
尚、ステップS21C,S22Cについては、第4実施例と同様に、ドラムモータ5の入力電力について閾値を設定し、前記入力電力を検出して判定を行っても良い。
(第6実施例)
図14及び図15は第6実施例であり、第2実施例と異なる部分について説明する。図14は図10相当図であり、ステップS23,S25に替わるステップS23A,S25Aにおいて、制御回路42Bは、交流電源の半周期内で電源回路43の入力端子を短絡させる回数は何れも2回とする。そして、ステップS23A,S25Aでは、2回の短絡を行うタイミングを変化させる。図15には、対応する電圧・電流波形を示す。尚、短絡パルス幅は第1実施例と同様である。
ステップS25Aでは、1回目の短絡開始を、交流電圧波形のゼロクロス点から1.2m秒とし、2回目の短絡開始を、1回目の短絡終了から1.0m秒後とする(図15(b)参照)。一方、ステップS23Aでは、1回目の短絡開始を、交流電圧波形のゼロクロス点から1.7m秒とし、2回目の短絡開始を、1回目の短絡終了から1.0m秒後とする(図15(c)参照)。
すなわち、交流電源周波数が60Hzの場合、1/2周期は8.33m秒となるから、ゼロクロス点から4.17m秒後に交流電圧の波高値はピークとなる。したがって、その間では、短絡を開始するタイミングを遅らせるほど、リアクトル44に通電される電流値が大きくなるので、昇圧効果を高めることができる(265V→295V)。尚、図15(a)は、比較のため1回目の短絡開始をゼロクロス点から0.7m秒とした場合であり、直流電圧は235Vとなっている。
以上のように第6実施例によれば、制御回路42Bは、脱水運転を行う場合にドラムモータ5の回転数が高くなるほど、交流電圧波形のゼロクロスタイミングから短絡を開始させるまでの期間をより長くするので、短絡開始期間を調整して昇圧電圧を制御できる。
(第7〜第9実施例)
図16乃至図18は、第7〜第9実施例であり、第実施例の短絡処理を、第3〜第5実施例の判断処理と組み合わせたものを示す。これらの第7〜第9実施例による場合も、第6実施例と同様の効果が得られる。
本発明は上記し又は図面に記載した実施例にのみ限定されるものではなく、以下のような変形又は拡張が可能である。
制御回路42A,42Bを統合して、1つの制御回路としても良い。
交流電源半周期内における短絡回数を、4回以上に設定しても良い。
IGBT48により短絡を行う場合のパルス幅や、ゼロクロス点からの遅延時間についても、適宜変更して良い。
半導体スイッチング素子は、IGBTに限ることなく、バイポーラトランジスタやMOSFETを用いても良い。
回転数や電圧,電流,電力に関する閾値の設定は一例であり、個別の設計に応じて適宜変更すれば良い。
乾燥機能を持たない洗濯機に適用しても良い。
図面中、5はドラムモータ、7はドラム、22はファンモータ、27はコンプレッサ、28はコンプモータ、42は制御回路、42Bは制御回路(短絡制御手段)、34,38,40はインバータ回路、43は駆動用電源回路、44はリアクトル、45は全波整流回路(整流回路)、47は全波整流回路(短絡手段)、48はIGBT(短絡手段)、60は駆動装置を示す。

Claims (5)

  1. 洗濯機の横軸型ドラムに回転軸が直接固定され、洗濯運転及び脱水運転を行うモータを駆動する装置において、
    交流電源にリアクトルを介して接続される整流回路と、
    この整流回路の入力端子間を短絡する短絡手段と、
    前記整流回路の出力側に接続されて直流電力を交流電力に変換し、前記モータを駆動するインバータ回路と、
    脱水運転を行う場合の前記モータの回転数が高くなるほど、前記短絡手段により前記交流電源の電圧波形のゼロクロスタイミングから前記入力端子間の複数回の短絡を開始させるまでの期間をより長くする短絡制御手段とを備えたことを特徴とする洗濯機のモータ駆動装置。
  2. 洗濯機の横軸型ドラムに回転軸が直接固定され、洗濯運転及び脱水運転を行うモータを駆動する装置において、
    交流電源にリアクトルを介して接続される整流回路と、
    この整流回路の入力端子間を短絡する短絡手段と、
    前記整流回路の出力側に接続されて直流電力を交流電力に変換し、前記モータを駆動するインバータ回路と、
    前記インバータ回路に入力される電流を検出する入力検出手段と、
    脱水運転を行う場合の前記入力電流が大きくなるほど、前記短絡手段により前記交流電源の電圧波形のゼロクロスタイミングから前記入力端子間の複数回の短絡を開始させるまでの期間をより長くする短絡制御手段とを備えたことを特徴とする洗濯機のモータ駆動装置。
  3. 洗濯機の横軸型ドラムに回転軸が直接固定され、洗濯運転及び脱水運転を行うモータを駆動する装置において、
    交流電源にリアクトルを介して接続される整流回路と、
    この整流回路の入力端子間を短絡する短絡手段と、
    前記整流回路の出力側に接続されて直流電力を交流電力に変換し、前記モータを駆動するインバータ回路と、
    前記インバータ回路に入力される電力を検出する入力検出手段と、
    脱水運転を行う場合の前記入力電力が大きくなるほど、前記短絡手段により前記交流電源の電圧波形のゼロクロスタイミングから前記入力端子間の複数回の短絡を開始させるまでの期間をより長くする短絡制御手段とを備えたことを特徴とする洗濯機のモータ駆動装置。
  4. 乾燥運転を行うためのヒートポンプを構成するコンプレッサを駆動するインバータ回路を備え、
    前記短絡制御手段は、前記脱水運転が行われると共に前記コンプレッサを駆動する場合にも、前記コンプレッサを制御するパラメータの変化に応じて、前記短絡手段により前記入力端子間を短絡させる回数を変化させることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の洗濯機のモータ駆動装置。
  5. 前記短絡制御手段は、前記電圧波形のゼロクロスタイミング間に短絡を複数回行わせる際に、前記電圧波形の波高値が高いタイミングほど、短絡時間を短くすることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の洗濯機のモータ駆動装置。
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