JP2014110650A - 洗濯機のモータ駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】PFC回路を備えた構成において、DC電圧が異常に上昇することを防止し、また、入力電力が大きいときにDC電圧を十分昇圧させる。
【解決手段】本実施形態の洗濯機のモータ駆動装置は、交流電源にリアクトルを介して接続される第1の整流回路と、この第1の整流回路の出力端子間を短絡するスイッチング素子と、第1の整流回路と並列に接続される第2の整流回路とを備える。そして、第2の整流回路の出力側に接続されドラム駆動モータを駆動するインバータ回路と、第2の整流回路の出力側に接続されコンプレッサを駆動するインバータ回路と、スイッチング素子を短絡して高調波成分を低減する短絡制御手段とを備える。更に、短絡制御手段は、ドラム駆動モータを駆動するインバータ回路が動作し且つコンプレッサを駆動するインバータ回路が動作していないときの前記スイッチング素子の短絡時間を短くする。
【選択図】図8

Description

本発明の実施形態は、洗濯機のモータ駆動装置に関する。
洗濯機において、脱水運転を行う場合に、ドラム(回転槽)をドラム駆動モータで高速回転させるようにしている。ここで、ドラム駆動モータとして、洗い運転時に高トルク・低回転の特性で効率が良いモータを用いると、脱水運転時にモータの回転数を高くすることができなくなる。このような場合には、電源電圧を昇圧させて、モータ駆動電圧を上げることにより、必要な高速回転数でドラム駆動モータを駆動するようにしていた。
また、乾燥機能を備えた洗濯機においては、ヒートポンプのコンプレッサを備えた構成があり、この構成では、交流電源の高調波電流を低減するために、PFC(力率補正)回路が搭載されている。このPFC回路が動作するときは、DC電圧が上昇するため、ドラム駆動モータを高速回転数で駆動することができる。
特開2010−273505号公報 特開2008−183087号公報
しかし、上記PFC回路を備えた構成では、入力電力が小さい状態で、PFC回路を動作させると、PFC回路のリアクトルに蓄積したエネルギーを十分に消費することができないため、DC電圧が異常に上昇するおそれがある。DC電圧が異常に上昇すると、回路に使用する素子が破壊したり、電気絶縁に悪影響を与えたりするという問題点が発生することがあった。
そこで、PFC回路を備えた構成において、DC電圧が異常に上昇することを防止し、また、入力電力が大きいときにDC電圧を十分昇圧することができる洗濯機のモータ駆動装置を提供する。
本実施形態の洗濯機のモータ駆動装置は、交流電源にリアクトルを介して接続され、交流電圧を直流電圧に変換する第1の整流回路と、この第1の整流回路の出力端子間を短絡するスイッチング素子と、前記第1の整流回路と並列に接続される第2の整流回路とを備える。そして、前記第2の整流回路の出力側に接続され、洗濯機のドラムを回転させるドラム駆動モータを駆動するインバータ回路と、前記第2の整流回路の出力側に接続され、洗濯機に搭載されたヒートポンプのコンプレッサを駆動するインバータ回路と、前記スイッチング素子を短絡して前記リアクトルに蓄えられたエネルギーによって電流の高調波成分を低減する短絡制御手段とを備える。更に、前記短絡制御手段は、前記スイッチング素子の短絡時間を可変制御すると共に、前記ドラム駆動モータを駆動するインバータ回路及び前記コンプレッサを駆動するインバータ回路が動作しているときの前記スイッチング素子の短絡時間よりも、前記ドラム駆動モータを駆動するインバータ回路が動作し且つ前記コンプレッサを駆動するインバータ回路が動作していないときの前記スイッチング素子の短絡時間を短くするように制御する。
第1実施形態によるドラム式洗濯乾燥機における各モータの駆動制御系を概略的に示す図 ドラム式洗濯乾燥機の概略構成を示す縦断側面図 ヒートポンプの構成を示す図 IBGTの短絡時間(パルス幅)とDC電圧と入力電力との関係を示す波形図(その1) IBGTの短絡時間(パルス幅)とDC電圧と入力電力との関係を示す波形図(その2) IBGTの短絡時間(パルス幅)とDC電圧と入力電力との関係を示す波形図(その3) IBGTの短絡時間(パルス幅)とDC電圧と入力電力との関係を示す波形図(その4) 洗いから乾燥までの行程を示すタイムチャート 第2実施形態による電源回路の一部分を示す図 IBGTの短絡時間(パルス幅)と入力電力とAC入力電圧との関係を表にして示す図
以下、複数の実施形態によるドラム式洗濯乾燥機を図面に基づいて説明する。尚、各実施形態において実質的に同一の構成部品には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
第1実施例について、図1ないし図8を参照して説明する。図2は、本実施形態のドラム式洗濯乾燥機の概略構成を示す縦断側面図である。外箱1は前板と後板と左側板と右側板と底板と天板を有する中空状をなすものであり、外箱1の前板には貫通孔状の出入口2が形成されている。この外箱1の前板には扉3が装着されている。この扉3は使用者が前方から閉鎖状態および開放状態相互間で操作可能なもので、扉3の閉鎖状態では出入口2が閉鎖され、扉3の開放状態では出入口2が開放される。
外箱1の内部には水受槽4が固定されている。この水受槽4は後面が閉鎖された円筒状をなすもので、軸心線CLが前から後に向けて下降する傾斜状態に配置されている。この水受槽4は前面が開口するものであり、扉3の閉鎖状態では扉3が水受槽4の前面を気密状態に閉鎖する。
水受槽4の後板には、水受槽4の外部に位置してドラムモータ(ドラム駆動モータ)5が固定されている。このドラムモータ5は速度制御可能なDCブラシレスモータからなり、ドラムモータ5の回転軸6は水受槽4の内部に突出している。この回転軸6は水受槽4の軸心線CLに重ねて配置されたものであり、回転軸6には水受槽4の内部に位置してドラム(回転槽)7が固定されている。このドラム7は後面が閉鎖された円筒状をなすもので、ドラムモータ5の運転状態で回転軸6と一体的に回転する。このドラム7の前面は水受槽4の前面を介して出入口2に後方から対向しており、ドラム7の内部には扉3の開放状態で前方から出入口2と水受槽4の前面とドラム7の前面を通して洗濯物が出し入れされる。
ドラム7には、複数の貫通孔8が形成されており、ドラム7の内部空間は複数の貫通孔8のそれぞれを通して水受槽4の内部空間に接続されている。このドラム7には複数のバッフル9が固定されている。これら複数のバッフル9のそれぞれはドラム7が回転することに応じて軸心線CLを中心に円周方向へ移動するものであり、ドラム7内の洗濯物は複数のバッフル9のそれぞれに引掛かりながら円周方向へ移動した後に重力で落下することで撹拌される。
外箱1の内部には、給水弁10が固定されている。この給水弁10は入口および出口を有するものであり、給水弁10の入口は水道の蛇口に接続されている。この給水弁10は給水弁モータ(図示しない)を駆動源とするものであり、給水弁10の出口は給水弁モータの回転量に応じて開放状態および閉鎖状態相互間で切換えられる。この給水弁10の出口は、注水ケース12に接続されており、給水弁10の開放状態では水道水が給水弁10を通して注水ケース12内に注入され、給水弁10の閉鎖状態では水道水が注水ケース12内に注入されない。この注水ケース12は外箱1の内部に水受槽4より高所に位置して固定されたものであり、筒状の注水口13を有している。この注水口13は水受槽4の内部に挿入されており、給水弁10から注水ケース12内に注入された水道水は注水口13から水受槽4の内部に注入される。
水受槽4には、最底部に位置して排水管14の上端部が接続されており、排水管14には排水弁15が介在されている。この排水弁15は排水弁モータ(図示しない)を駆動源とするものであり、排水弁モータの回転量に応じて開放状態および閉鎖状態相互間で切換えられる。この排水弁15の閉鎖状態では注水口13から水受槽4内に注入された水道水が水受槽4内に貯留され、排水弁15の開放状態では水受槽4内の水道水が排水管14を通して水受槽4の外部に排出される。
外箱1の底板には、水受槽4の下方に位置してメインダクト17が固定されている。このメインダクト17は前後方向へ指向する筒状をなすものであり、メインダクト17の前端部には前ダクト18の下端部が接続されている。この前ダクト18は上下方向へ指向する筒状をなすものであり、前ダクト18の上端部は水受槽4の内部空間に水受槽4の前端部で接続されている。メインダクト17の後端部にはファンケーシング19が固定されている。このファンケーシング19は貫通孔状の吸気口20および筒状の排気口21を有するものであり、ファンケーシング19の内部空間は吸気口20を介してメインダクト17の内部空間に接続されている。
ファンケーシング19には、ファンケーシング19の外部に位置してファンモータ22が固定されている。このファンモータ22は速度制御可能なDCブラシレスモータからなる。上記ファンモータ22はファンケーシング19の内部に突出する回転軸23を有するものであり、回転軸23にはファンケーシング19の内部に位置してファン24が固定されている。このファン24は軸方向から空気を吸込んで径方向へ吐出する遠心式のものであり、ファンケーシング19の吸気口20はファン24にファン24の軸方向から対向し、ファンケーシング19の排気口21はファン24にファン24の径方向から対向している。
ファンケーシング19の排気口21には、後ダクト25の下端部が接続されている。この後ダクト25は上下方向へ指向する筒状をなすものであり、後ダクト25の上端部は水受槽4の内部空間に水受槽4の後端部で接続されている。これら後ダクト25とファンケーシング19とメインダクト17と前ダクト18と水受槽4は水受槽4の内部空間を始点および終点のそれぞれとする環状の循環ダクト26を構成するものであり、扉3の閉鎖状態でファンモータ22が運転されている場合にはファン24が一定方向へ回転することに基づいて水受槽4内の空気が前ダクト18内からメインダクト17内を通してファンケーシング19内に吸引され、ファンケーシング19内から後ダクト25内を通して水受槽4内に戻される。
外箱1の内部には、コンプレッサ(圧縮機)27が固定されている。このコンプレッサ27は循環ダクト26の外部に配置されたものであり、冷媒を吐出する吐出口および冷媒を吸込む吸込口を有している。このコンプレッサ27はコンプモータ28(図1参照)を駆動源とするものであり、コンプモータ28は速度制御可能なDCブラシレスモータから構成されている。
メインダクト17の内部には、コンデンサ(凝縮器)29が固定されている。このコンデンサ29は空気を加熱するものであり、蛇行状に曲折する1本の冷媒管30の外周面に板状をなす複数の加熱フィン31のそれぞれを接触状態で固定することから構成されている。このコンデンサ29の冷媒管30はコンプレッサ27の吐出口に接続されており、コンプモータ28の運転状態ではコンプレッサ27の吐出口から吐出された冷媒がコンデンサ29の冷媒管30内に進入する。
外箱1の内部には、図3に示すように、キャピラリーチューブ(減圧器)32が固定されている。このキャピラリーチューブ32はコンデンサ29の冷媒管30に接続されたものであり、循環ダクト26の外部に配置されている。このキャピラリーチューブ32はコンデンサ29の下流側で冷媒の流れを絞るものであり、1本のパイプから構成されている。メインダクト17の内部には、エバポレータ33が固定されている。このエバポレータ33は空気を冷却するものであり、コンデンサ29よりも空気の流れの上流側に配置されている。尚、コンプレッサ27には、アキュームレータ61が併設されており、これらコンプレッサ27、アキュームレータ61、コンデンサ29、キャピラリーチューブ32、エバポレータ33及びこれらを接続する冷媒管からヒートポンプ(冷凍サイクル)が構成されている。
図1は、ドラムモータ5,ファンモータ22及びコンプモータ28の駆動制御系を概略的に示すものである。インバータ回路34は、6個のIGBT(スイッチング素子)35a〜35fを三相ブリッジ接続して構成されており、各IGBT35a〜35fのコレクタ−エミッタ間には、フライホイールダイオード36a〜36fが接続されている。インバータ回路34の各相出力端子は、ドラムモータ5の各相巻線に接続されている。
下アーム側のIGBT35d、35e、35fのエミッタは、シャント抵抗37u、37v、37wを介してグランドに接続されている。また、IGBT35d、35e、35fのエミッタとシャント抵抗37u、37v、37wとの共通接続点は、制御回路(マイクロプロセッサ,マイクロコンピュータ)42Aの入力端子に接続されている。
制御回路42Aの内部では、図示しないが、オペアンプなどを含んで構成されレベルシフト回路により、シャント抵抗37u〜37wの端子電圧を増幅すると共にその増幅信号の出力範囲が正側に収まるように(例えば、0〜+3.3V)バイアスを与える。また制御回路42Aには、インバータ回路34の上下アームが短絡した場合に回路の破壊を防止するために過電流検出を行なう機能がある。
そして、ファンモータ22に対しては、同様に構成されるインバータ回路38及びシャント抵抗39(u,v,w)が配置され、コンプモータ28に対しては、インバータ回路40及びシャント抵抗41(u,v,w)が配置されている。インバータ回路38及び40の制御は、もう1つの制御回路42B(マイクロプロセッサ,マイクロコンピュータ,短絡制御手段)によって行われる。制御回路42A,42Bは、シリアル通信による双方向通信が可能となっている。
インバータ回路34,38,40の入力側には、駆動用電源回路43が接続されている。駆動用電源回路43は、100Vの交流電源に対し、一端側にリアクトル(誘導性リアクタ)44を介して接続され、ダイオードブリッジで構成される全波整流回路(第2の整流回路)45と、全波整流回路45の出力側に直列接続された2個のコンデンサ46a、46bとを備えている。コンデンサ46a、46bの共通接続点は、全波整流回路45の入力端子の一方に接続されている。駆動用電源回路43は、後述するリアクトル44を用いた昇圧動作を行わない場合には、100Vの交流電源を倍電圧全波整流し、約280Vの直流電圧をインバータ回路34等に供給する。
全波整流回路45の入力端子には、同様にダイオードブリッジで構成されるもう1つの全波整流回路(第1の整流回路)47が並列に接続されており、全波整流回路47の出力端子間には、IGBT48(スイッチング素子)が接続されている。IGBT48のオンオフ制御は、制御回路42Bが行う。IGBT48、全波整流回路47及びリアクトル44でPFC回路が構成されている。
インバータ回路34,38の入力端子間には、それぞれ抵抗49a及び49bの直列回路、抵抗50a及び50bの直列回路が接続されており、それぞれの共通接続点は、制御回路42A,42Bの入力端子に接続されている。制御回路42A,42Bは、上記各共通接続点の電圧を参照することで、インバータ回路34,38に入力される駆動電源電圧を検知する。
また、ドラムモータ5に対しては、ロータ位置を検出するため、例えばホールICなどで構成される位置センサ51(u,v,w)が配置されており、位置センサ51が出力するセンサ信号は、制御回路42Aに与えられている。また、交流電源とリアクトル44との間には、例えば電流トランス(CT)などからなる電流センサ52が介挿されており、電流センサ52が出力するセンサ信号は、制御回路42Bに与えられている。
制御回路42A,42Bは、モータ5,22,28の各相巻線に流れる電流を検出し、その電流値に基づいて2次側の回転磁界の位相θ及び回転角速度ωを推定すると共に、三相電流を直交座標変換及びdq(direct-quadrature) 座標変換することで励磁電流成分Id、トルク電流成分Iqを得る。そして、制御回路42A,42Bは外部より速度指令が与えられると、推定した位相θ及び回転角速度ω並びに電流成分Id、Iqに基づいて電流指令Idref 、Iqref を生成し、それを電圧指令Vd、Vqに変換すると直交座標変換及び三相座標変換を行なう。最終的には、駆動信号がPWM信号として生成され、インバータ回路34,38,40を介してモータ5,22,28の各相巻線に出力される。
以上の構成において、インバータ回路34,38,40,制御回路42A及び42B,駆動用電源回路43,リアクトル44,整流回路45,47,IGBT48等は、駆動装置60を構成している。
次に、本実施形態の作用について図4ないし図8も参照して説明する。
図4ないし図7は、PFC回路のIGBT48をオンオフ制御すると共に、オン時間を変化させ、更に、交流電源の入力電力を変化させたときの、駆動用電源回路43のDC電圧の変化を示す図である。尚、IGBT48をオフしたとき、即ち、PFC回路を動作させていないときの状態(図示しない)では、DC電圧は約230V程度である。
まず、図4は、IGBT48をオンしたとき、即ち、PFC回路を動作させたときの状態を示し、この場合、IGBT48を交流電源電圧の半周期内で1回オンさせると共に、そのオン時間(パルス幅、短絡時間)を短く例えば1msに設定しており、また、交流電源の入力電力(消費電力)は、「小」例えば約400W程度の状態である。この状態では、DC電圧は約320V程度に上昇する。そして、このようにPFC回路を動作させると、交流電流の力率が改善されて高調波も低減される。
図5は、IGBT48をオンしたとき、即ち、PFC回路を動作させたときの状態を示し、この場合、IGBT48を交流電源電圧の半周期内で1回オンさせると共に、そのオン時間を長く例えば1.5msに設定しており、また、交流電源の入力電力は、「中」例えば約500W程度の状態である。この状態では、DC電圧は約320V程度に上昇する。そして、このようにPFC回路を動作させると、交流電流の力率が改善されて高調波も低減される。
図6は、IGBT48をオンしたとき、即ち、PFC回路を動作させたときの状態を示し、この場合、IGBT48を交流電源電圧の半周期内で1回オンさせると共に、そのオン時間を長く例えば1.5msに設定しており、また、交流電源の入力電力は、「小」例えば約400W程度の状態である。この状態では、DC電圧は約360V程度に上昇する。そして、このようにPFC回路を動作させると、交流電流の力率が改善されて高調波も低減される。
図7は、IGBT48をオンしたとき、即ち、PFC回路を動作させたときの状態を示し、この場合、IGBT48を交流電源電圧の半周期内で1回オンさせると共に、そのオン時間を長く例えば1.5msに設定しており、また、交流電源の入力電力は、「大」例えば約700W程度の状態である。この状態では、DC電圧は約280V程度に上昇する。そして、このようにPFC回路を動作させると、交流電流の力率が改善されて高調波も低減される。
次に、図8は、ドラム式洗濯乾燥機の洗いから乾燥までの行程を概略的に示す図(タイムチャート)である。まず、給水を開始する前に洗濯物の重量センシングを行い、ドラム7に注水した後、例えば約50rpmの回転数でドラム7を正反転させ、洗い動作を行う。この洗い動作時は、交流電源の入力電力(消費電力)は「小」であり、PFC回路のIGBT48をオフしている、即ち、IGBT48のオン時間のパルス幅は0に設定されている。これにより、交流電源の入力電力が「小」のときには、PFC回路のIGBT48がオフされ、DC電圧が異常に上昇することを防止できる。
この後、中間脱水(脱水1)を行った後、シャワー給水(シャワー1、シャワー2)及び中間脱水(脱水2−1、脱水2−2)を2回実行し、再度注水してすすぎ動作を行う。この場合、各中間脱水においては、ドラム7の回転数は例えば約1200rpmに設定し、交流電源の入力電力は「中」となり、PFC回路のIGBT48をオンする、即ち、IGBT48のオン時間(のパルス幅)を例えば1msに設定する。この場合、脱水動作開始後、交流電源の入力電力が上昇し始め、入力電力が例えば400Wに達した時点で、PFC回路のIGBT48をオンし、IGBT48のオン時間を1msに設定する。尚、入力電力が400Wに達した時点の判定は、脱水開始後の経過時間で判定しても良いし、入力電力を測定して判定しても良い。これにより、ドラムモータ5に大きな電流が流れる場合に、力率を改善して高調波を低減し、DC電圧を上昇させて電流消費を抑制することができる。そして、すすぎ動作においては、洗い動作と同様に、例えば約50rpmの回転数でドラム7を正反転させ、交流電源の入力電力は「小」となり、PFC回路のIGBT48をオフしている、即ち、IGBT48のオン時間のパルス幅を0に設定している。これにより、交流電源の入力電力が「小」のときには、PFC回路のIGBT48がオフされ、DC電圧が異常に上昇することを防止できる。
続いて、ドラム7の回転数を例えば約1200rpmに設定して最終脱水を行う。この場合、交流電源の入力電力は「中」となり、PFC回路のIGBT48をオンする。即ち、最終脱水動作開始後、交流電源の入力電力が上昇し始め、入力電力が例えば400Wに達した時点で、PFC回路のIGBT48をオンし、IGBT48のオン時間を1msに設定する。尚、入力電力が400Wに達した時点の判定は、脱水開始後の経過時間で判定しても良いし、入力電力を測定して判定しても良い。これにより、ドラムモータ5に大きな電流が流れる場合に、力率を改善して高調波を低減し、DC電圧を上昇させて電流消費を抑制することができる。
この後、ドラム7の回転数を例えば約20〜30rpmで正反転させながら、コンプレッサ27及びファン24を動作させてドラム7に温風を送風しつつ、除湿乾燥動作を行う。具体的には、まず、ドラム7の回転数を例えば約20〜30rpmで正反転させる。この場合、交流電源の入力電力(消費電力)は「小」であり、PFC回路のIGBT48をオフしている、即ち、IGBT48のオン時間を0に設定している。これにより、交流電源の入力電力が「小」のときには、PFC回路のIGBT48がオフされ、DC電圧が異常に上昇することを防止できる。
続いて、コンプレッサ27及びファン24をオンすると、交流電源の入力電力が上昇し始め、入力電力が例えば400Wに達した時点で、PFC回路のIGBT48をオンする、即ち、IGBT48のオン時間を例えば1msに設定する。これにより、コンプレッサ23に中程度の大きさの電流が流れる場合に、力率を改善して高調波を低減し、DC電圧を上昇させることにより、電流消費を抑制することができる。この後、交流電源の入力電力が更に上昇し、入力電力が例えば700Wに達した時点で、PFC回路のIGBT48のオン時間を長く例えば1.5msに設定する。これにより、コンプレッサ23に大きな電流が流れる場合に、力率を改善して高調波を低減し、DC電圧を更に上昇させることにより、電流消費を抑制することができる。尚、入力電力が400Wまたは700Wに達した各時点の判定は、コンプレッサ27及びファン24をオンした後の経過時間で判定しても良いし、入力電力を測定して判定しても良い。
このような構成の本実施形態によれば、ドラム式洗濯乾燥機の洗い、すすぎ、脱水、乾燥等の洗濯動作(行程)に応じて、PFC回路のIGBT48のオンオフ制御を行う構成としたので、入力電力が少ないときに(例えばドラムを低速度で正逆回転させて洗いまたはすすぎ等の運転動作を行っているときに)、IGBT48を確実にオフすることができ、DC電圧が異常上昇することを確実に防止することができる。そして、本実施形態によれば、入力電力が「中」のときに(例えばドラムを高速回転させて中間脱水や最終脱水等の運転動作を行っているとき)、IGBT48をオンすることができるので、交流電流波形の歪みを低減して力率を改善することができ、また、DC電圧を昇圧することができる。更に、本実施形態によれば、入力電力が「大」のときに(例えばドラムを低速度で正逆回転させると共に、コンプモータ28及びファン24をオンさせて除湿乾燥運転動作を行っているときに)、IGBT48をオンすると共に、そのオン時間を長くしたので、交流電流波形の歪みを低減して力率を改善することができ、また、DC電圧をより一層昇圧することができ、電流消費を抑制して省エネルギー化を図ることができる。
(第2実施形態)
図9及び図10は、第2実施形態を示すものである。尚、第1実施形態と同一構成には同一符号を付している。この第2実施形態では、交流電源の入力電力(消費電力)を直接的に検出し、該検出した入力電力に基づいてPFC回路のIGBT48のオンオフ制御を行うようにした。
具体的には、図9に示すように、交流電源の入力電圧を検出する電圧検出回路(電圧検出手段)62を設けた。この電圧検出回路62は、交流電源の2本の電源線間に一次巻線の両端が接続されたトランス63と、トランス63の二次巻線の両端に接続された2本の線間に接続された抵抗64及びコンデンサ65と、抵抗64の一端とコンデンサ65の一端との間に図示する極性で接続されたダイオード66とを備える。電圧検出回路62から出力される電圧検出信号は、制御回路42Bへ与えられる。
尚、前記電流センサ52は、交流電源の一方の電源線に設けられた例えば電流トランス52で構成されている。この電流トランス52と、該電流トランス52の両端に接続された2本の線間に接続された抵抗67及びコンデンサ68と、抵抗67の一端とコンデンサ68の一端との間に図示する極性で接続されたダイオード69とから電流検出回路70が構成される。電流検出回路70から出力される電流検出信号は、制御回路42Bへ与えられる。尚、第1実施形態(図1参照)においても、図示はしないが上記電流検出回路70とほぼ同じ構成が備わっていることが好ましい。
上記第2実施形態においては、制御回路42Bは、電圧検出信号及び電流検出信号に基づいて交流電源の入力電力(消費電力)を検出し、この検出した入力電力と入力電圧(電圧検出信号)とに基づいてPFC回路のIGBT48のオンオフ制御を、図10の表に示すように実行する。この場合、制御回路42Bは、電力検出手段としての機能を有する。また、制御回路42B内には、図10の表に示す複数の時間データを記憶する記憶手段として例えばフラッシュメモリ等(図示しない)が備わっている。
具体的には、入力電圧が例えば90V未満の場合においては、入力電力が例えば0W以上400W未満のとき、PFC回路のIGBT48をオフ(即ち、IGBT48のオン時間(のパルス幅)を0に設定)し、入力電力が例えば400W以上700W未満のとき、IGBT48をオンすると共に、IGBT48のオン時間を例えば1.2msに設定し、入力電力が例えば700W以上のとき、IGBT48のオン時間を長く例えば1.8msに設定する。
また、入力電圧が例えば90V以上105V未満の場合においては、入力電力が例えば0W以上400W未満のとき、PFC回路のIGBT48をオフ(即ち、IGBT48のオン時間(のパルス幅)を0に設定)し、入力電力が例えば400W以上700W未満のとき、IGBT48をオンすると共に、IGBT48のオン時間を例えば1msに設定し、入力電力が例えば700W以上のとき、IGBT48のオン時間を長く例えば1.5msに設定する。
更に、入力電圧が例えば105V以上の場合においては、入力電力が例えば0W以上400W未満のとき、PFC回路のIGBT48をオフ(即ち、IGBT48のオン時間(のパルス幅)を0に設定)し、入力電力が例えば400W以上700W未満のとき、IGBT48をオンすると共に、IGBT48のオン時間を例えば0.9msに設定し、入力電力が例えば700W以上のとき、IGBT48のオン時間を長く例えば1.3msに設定する。
上述した以外の第2実施形態の構成は、第1実施形態の構成と同じ構成となっている。従って、第2実施形態においても、第1実施形態とほぼ同じ作用効果を得ることができる。特に、第2実施形態によれば、交流電源の入力電力(消費電力)を検出し、検出した入力電力に基づいてPFC回路のIGBT48のオンオフ制御を行う構成としたので、入力電力が少ないときに、IGBT48を確実にオフすることができ、DC電圧が異常上昇することを確実に防止することができる。
そして、第2実施形態によれば、入力電力が「中」のときに、IGBT48をオンすることができるので、交流電流波形の歪みを低減して力率を改善することができ、また、DC電圧を昇圧させることができる。更に、第2実施形態によれば、入力電力が「大」のときに、IGBT48をオンすると共に、そのオン時間を長くすることができるので、交流電流波形の歪みを低減して力率を改善することができ、また、DC電圧をより一層昇圧させることができる。
また、第2実施形態によれば、交流電源の入力電圧の高低に応じて、PFC回路のIGBT48をオンするときのオン時間の長さを可変制御するように構成したので、入力電圧が低いときに、DC電圧を十分に昇圧することができるから、ドラムの回転速度を十分高くすることができ、また、消費電力を低減することができる。
(その他の実施形態)
以上説明した複数の実施形態に加えて以下のような構成を加えても良い。
第1実施形態では、PFC回路のIGBT48をオンするときに、オン時間(短絡時間)を1msまたは1.5msと設定したが、これに限られるものではなく、オン時間の長さは適宜変更しても良い。
第1実施形態では、中間脱水や最終脱水時のドラムの回転速度を1200rpmに設定したが、これに限られるものではなく、中間脱水時と最終脱水時のドラムの回転速度を適宜変更するように、中間脱水時または最終脱水時のドラムの回転速度をより一層高く(例えば1700rpm、1800rpm等)設定するように構成しても良い。
第1実施形態では、脱水動作開始後、入力電力が例えば400Wに達した時点で、PFC回路のIGBT48をオンするように構成したが、これに代えて、脱水動作開始後、直ちに(または設定時間経過後に)PFC回路のIGBT48をオンするように構成しても良い。また、第1実施形態では、除湿乾燥動作開始後、入力電力が例えば400Wに達した時点で、PFC回路のIGBT48をオンし、IGBT48のオン時間を例えば1msに設定し、入力電力が例えば700Wに達した時点で、PFC回路のIGBT48のオン時間を例えば1.5msに設定するように構成したが、これに代えて、除湿乾燥動作開始後、直ちに(または設定時間経過後に)PFC回路のIGBT48をオンし、IGBT48のオン時間を例えば1.5msに設定するように構成しても良い。
また、上記各実施形態では、PFC回路のIGBT48をオンしているときに、DC電圧を更に高くする必要があるときに、IGBT48のオン時間を長くするように構成したが、これに代えて、IGBT48のオン時間は短いままとすると共に、IGBT48を交流電源電圧の半周期内で複数回オンさせるように構成しても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は外箱、4は水受槽、5はドラムモータ(ドラム駆動モータ)、6は回転軸、7はドラム、10は給水弁、15は排水弁、17はメインダクト、22はファンモータ、26は循環ダクト、27はコンプレッサ、28はコンプモータ、29はコンデンサ、33はエバポレータ、34はインバータ回路、38はインバータ回路、40はインバータ回路、42A、42Bは制御回路、43は駆動用電源回路、44はリアクトル、45は全波整流回路、47は全波整流回路、48はIGBT48(スイッチング素子)、62は電圧検出回路、70は電流検出回路を示す。

Claims (4)

  1. 交流電源にリアクトルを介して接続され、交流電圧を直流電圧に変換する第1の整流回路と、
    この第1の整流回路の出力端子間を短絡するスイッチング素子と、
    前記第1の整流回路と並列に接続される第2の整流回路と、
    前記第2の整流回路の出力側に接続され、洗濯機のドラムを回転させるドラム駆動モータを駆動するインバータ回路と、
    前記第2の整流回路の出力側に接続され、洗濯機に搭載されたヒートポンプのコンプレッサを駆動するインバータ回路と、
    前記スイッチング素子を短絡して前記リアクトルに蓄えられたエネルギーによって電流の高調波成分を低減する短絡制御手段とを備え、
    前記短絡制御手段は、前記スイッチング素子の短絡時間を可変制御すると共に、前記ドラム駆動モータを駆動するインバータ回路及び前記コンプレッサを駆動するインバータ回路が動作しているときの前記スイッチング素子の短絡時間よりも、前記ドラム駆動モータを駆動するインバータ回路が動作し且つ前記コンプレッサを駆動するインバータ回路が動作していないときの前記スイッチング素子の短絡時間を短くするように制御することを特徴とする洗濯機のモータ駆動装置。
  2. 前記スイッチング素子の短絡時間の長さが異なる複数の時間データを記憶する記憶手段を備え、
    前記短絡制御手段は、複数の時間データの中から選択して用いることを特徴とする請求項1記載の洗濯機のモータ駆動装置。
  3. 交流電源の入力電力を検出する電力検出手段を備え、
    前記短絡制御手段は、検出された入力電力に応じて前記複数の時間データの中から選択して用いることを特徴とする請求項2記載の洗濯機のモータ駆動装置。
  4. 交流電源電圧を検出する電圧検出手段を備え、
    前記短絡制御手段は、検出された交流電源電圧が所定値よりも低いときには、前記スイッチング素子の短絡時間を長することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の洗濯機のモータ駆動装置。
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